JP2015158738A - 医療情報処理システムおよび医療情報処理装置 - Google Patents
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Abstract
Description
(医用システム100)
第1実施形態にかかる医用情報管理装置91を含む医用システム100の全体構成について図1を参照して説明する。図1は、第1実施形態にかかる医用システム100の一例を示す概略ブロック図である。図1に示すように、医用システム100は、HIS(Hospital Information System)10、RIS(Radiology Information System)30、医用画像撮影装置50、PACS(Picture And Archiving Comunication System)70、医療情報処理システム90および医用端末Aおよび医用端末Bがネットワークを介して接続されて構成されている。なお、この実施形態にかかる医用システム100のネットワーク規格として、DICOM(Digital Imaging and Communications in Medicine)を用いてもよい。
HIS10は、オーダー端末11や、図示しない医師端末、受付端末、HISサーバなどを備えて構成される。このHIS10は、病院内情報システムであり、患者のID、氏名、性別および血液型等の患者に関する患者情報や、診療費等の会計情報等、病院内の情報を統括的に管理する。また、HIS10は、RIS30に対する検査オーダーの発行処理を行う。なお、オーダー端末11はRIS30に検査のオーダーをする装置の一例である(例えば内科、外科または小児科の医師端末等)。
RIS30は、放射線科情報管理システムであり、検査オーダー管理装置31を含んで構成される。このRIS30は、医用画像撮影装置50による検査の予約情報、検査の受付情報、医用画像撮影装置50により生成された医用画像データ等、放射線科内の情報を統括的に管理する。
医用画像撮影装置50は、モダリティ制御部51、撮影部53および画像生成部55を含んで構成される。医用画像撮影装置50としては、例えばX線画像取得装置、X線CT装置、MRI装置、超音波画像取得装置、SPECT、PET等が挙げられる。
PACS70は、PACS制御部71および画像記憶部73を含んで構成される。医用画像撮影装置50からPACS70に医用画像データおよび検査情報が送られると、PACS制御部71は、これらのデータを関連付けて画像記憶部73に記憶させる。つまり、医用画像データは、検査情報に含まれる患者ID、患者の氏名、検査日付やモダリティを特定する情報ごとに体系づけられて画像記憶部73に記憶される。また、医用画像データとともに受けた検査情報に、医用画像データにかかる検査部位、疾患名または検査目的が関連付けられている場合、その付加情報も医用画像データとともに記憶される。
医療情報処理システム90は、医用情報管理装置91、医用レポート記憶装置93、および関連情報記憶装置95を含んで構成される。このうち、医用情報管理装置91の処理の概要は以下の通りである。
(1)医用情報管理装置91は、医用レポート記憶装置93との間で医用レポートの記憶および読み出しに関する処理を行う。
(2)医用情報管理装置91は、読み出した医用レポートに関連する医療情報を取得し、医療情報における所定項目の情報を抽出する。第1実施形態の一例では、医療情報として検査オーダーから検査情報(後述する特定医療情報)を抽出する。
(3)医用情報管理装置91は、関連情報記憶装置95の変換テーブルに基づき、上記所定項目の情報から医療用語への変換処理を行う。関連情報および医療用語については、後述する関連情報記憶装置95の構成とともに説明する。
(4)医用情報管理装置91は、関連情報記憶装置95の参照先設定テーブルに基づき、変換された医療用語と入力されたユーザ属性情報に対応する参照先情報を取得する。参照先設定テーブルおよび参照先情報については関連情報記憶装置95の構成とともに説明する。
(5)医用情報管理装置91は、医用端末Aまたは医用端末B等のコンピュータ端末(「外部端末」の一例)に参照先情報を送る。
医用レポート記憶装置93は、医用端末Aまたは医用端末B等のコンピュータ端末において作成された読影レポート等の医用レポートを記憶する。例えば、医用情報管理装置91によって医用端末Aから受けた医用レポートが、患者ID等の患者情報に関連付けられて、医用レポート記憶装置93に記憶される。また、医用レポート記憶装置93に読影レポートを記憶させる場合、読影レポートには、医用画像データ(キー画像等)または医用画像データの記憶場所の情報が関連付けられていてもよい。
関連情報記憶装置95について、図2〜図4を参照して説明する。図2は、第1実施形態の医用情報管理装置91および関連情報記憶装置95の概要を示す概略ブロック図である。図3は、実施形態の関連情報記憶装置95に記憶された変換テーブル953の概略図である。図4は、第1実施形態の関連情報記憶装置95に記憶された参照先設定テーブル955の概略図である。図2に示すように関連情報記憶装置95は、送受信部951、変換テーブル953および参照先設定テーブル955を含んで構成される。
送受信部951は、医用情報管理装置91と関連情報記憶装置95との間で、検査情報、医療用語および参照先情報をやり取りするための通信インターフェースである。また関連情報記憶装置95は、送受信部951を介して新たに追加される医療用語、および当該医療用語に関連付けられた医療情報における所定項目の情報(特定医療情報)それぞれを外部装置から受ける。関連情報記憶装置95はこれらの情報に基づき変換テーブル953の更新をする。また、送受信部951を介して新たに追加される参照先情報と、参照先情報に関連付けられた医療用語と、ユーザ属性の組み合わせとを外部装置から受ける。関連情報記憶装置95は、これらの情報に基づき参照先設定テーブル955の更新をする。
変換テーブル953は、検査オーダー等の医療情報または医療情報群(特定医療情報)を、当該医療情報等から想定される医療用語または医療用語群に変換するためのテーブルである。図3に示すように、第1実施形態における変換テーブル953は、特定医療情報と、当該特定医療情報に関連する医療用語との組み合わせを複数記憶している。医療情報とは、例えば、RIS30への検査オーダーに含まれる検査情報である。図3の例における変換テーブル953では、各医療用語に対応する複数種類の検査情報について、複数項目ごとに区分けされている。例えば検査情報には、医用画像を生成する画像取得装置(医用画像撮影装置50)のモダリティ、撮像対象となる被検体の部位、疑われる疾患名あるいは罹病している疾患名、および画像取得装置による検査目的等、複数項目の情報が含まれている。また、これらの各種検査情報と組み合わされて記憶される医療用語は、モダリティ、疾患名、検査目的の組み合わせから想定される医療用語である。医療用語の例としては、特定医療情報に関連し、かつ検査情報等により特定される患者の健康状態や疾病の状態等の説明のために、読影レポート等の医用レポートにおいて用いられる用語が挙げられる。以下、具体例を説明する。
参照先設定テーブル955は、医療用語の参照情報を提供するためのテーブルである。参照情報は、医療用語に接する利用者層(ユーザの属性)に応じ、医療用語の理解または把握を支援するための情報である。参照情報は、その内容、難易度等の種別ごとに異なる場所に記憶されていることが通常である。例えば医療機関の従事者向けのウェブサイトには専門的な情報が掲載され、一般的な患者向けのウェブサイトでは簡便かつ容易に内容を理解できるような情報が掲載されている。したがって参照先設定テーブル955は、ユーザの属性に応じた参照情報を提供するために、ユーザの属性ごとに、各参照情報の記憶場所(所在)それぞれを記憶している。図4に示すように、参照先設定テーブル955は、医療用語と、ユーザ属性と、当該ユーザ属性に応じた当該医療用語の参照情報の記憶先を示す情報の組み合わせとを複数記憶している。なお、医療用語の参照情報の記憶先を示す情報について、以下、単に「参照先情報」と記載することがある。
次に図2〜図4を参照して医用情報管理装置91の構成および各処理について説明する。図2に示すように医用情報管理装置91は、主制御部911、送受信部913、医療情報抽出部915および参照先情報取得部917を含んで構成される。
主制御部911は、医用情報管理装置91全体の制御および上記の各部についての制御を行う。送受信部913は、医用情報管理装置91と外部装置との間で、検査情報、医療用語および参照先情報をやり取りするための通信インターフェースである。外部装置とは、検査オーダー管理装置31、医用レポート記憶装置93、関連情報記憶装置95または医用端末A等のコンピュータ端末である。
医療情報抽出部915は、検査オーダー等の医療情報を医療用語に変換するために、医療情報から所定項目の情報を抽出する。なお、以下において当該所定項目の情報につき、説明の便宜上「特定医療情報」と記載することがある。特定医療情報の一例としては、検査オーダー等の医療情報に含まれる検査情報等が該当する。すなわち、モダリティ、部位、疾患名、検査目的等である。
(1)まず特定医療情報を抽出するために、対象の医療情報を特定する。
(2)特定した医療情報の記憶場所から当該医療情報を取得する。
(3)取得した医療情報から抽出する情報の種類を特定する。変換テーブル953による特定医療情報から医療用語への変換を行う前に、医療情報から特定医療情報を抽出する必要があるためである。
(4)抽出した特定医療情報を参照先情報取得部917に送る。
これらの処理の具体例を以下において説明する。
医用情報管理装置91は、医療情報から特定医療情報を抽出し、さらに特定医療情報を医療用語に変換し、さらに医療用語とユーザ属性情報から参照先情報を特定する。したがって、医用情報管理装置91において、コンピュータ端末から要求される医用レポートの種類に応じて、取得する医療情報の種類を設定した第1の設定情報があらかじめ記憶されている。医用レポートの種類とは、読影レポートや診察所見が記載された医用レポート等、レポートをその記載内容の属性ごとに分類したものである。この医用レポートの種類は、例えば医用レポートを作成した者が属する診療科ごとに分類されていてもよい。
医療情報抽出部915は、コンピュータ端末からの医用レポートの取得要求(検索クエリ等)の内容を解析し、取得する医用レポートの種類を特定する。さらに医療情報抽出部915は、特定した医用レポートの種類を、上記第1の設定情報に当てはめて、取得すべき医療情報の種類を特定する。例えばコンピュータ端末からの取得要求を解析した結果、医療情報抽出部915により、要求にかかる医用レポートの種類が読影レポートであると特定された場合、医療情報抽出部915は第1の設定情報に基づいて、取得すべき医療情報の種類を検査オーダーであると判断する。
医療情報抽出部915は、特定した医療情報の記憶先(所定の記憶装置等)に対し、その医療情報の取得要求を行う。例えば医療情報抽出部915は、特定した医療情報の記憶先に検査ID等を検索条件として用いた、医療情報の取得要求を行う。読影レポートの場合であれば、読影レポートに関連する情報(レポートID、患者ID等)からキー画像の画像IDや画像のシリーズIDを特定し、その画像ID等から検査IDを特定する。また医療情報抽出部915は、検査IDとともに検査オーダーの取得要求を検査オーダー管理装置31に送る。
医用情報管理装置91においては、医療情報抽出部915により医療情報から特定医療情報を抽出するための第2の設定情報が記憶部(不図示;「抽出項目記憶部」の一例に該当する。)に記憶されている。つまり、医療情報の種類ごとに、複数の項目(種別)の情報を含む医療情報から抽出すべき情報の項目があらかじめ設定されている。医療情報が検査オーダーである場合、これらの項目として、モダリティ、部位、疾患名、検査目的等があげられる。なお第2の設定情報は、「設定情報」の一例に該当する。
医療情報抽出部915は、医療情報を取得すると、第2の設定情報に基づき、その医療情報から所定項目にかかる情報、すなわち特定医療情報を抽出する。さらに医療情報抽出部915は、特定医療情報を参照先情報取得部917に送る。
参照先情報取得部917は、医療情報抽出部915から特定医療情報を受け、関連情報記憶装置95へ特定医療情報とともに変換処理要求を送る。関連情報記憶装置95は、送受信部951を介して特定医療情報とともに当該変換処理要求を受けると、変換テーブル953に基づいて特定医療情報を医療用語に変換する。例えば、上記のように変換テーブル953は、モダリティ、部位、疾患名、検査目的等の組み合わせからなる特定医療情報それぞれと、医療用語とを関連付けて記憶している。関連情報記憶装置95は、この変換テーブル953に基づき、検査情報における所定項目の組み合わせ(特定医療情報)を、当該組み合わせに関連付けられた医療用語に変換する。関連情報記憶装置95は変換した医療用語を送受信部951を介して医用情報管理装置91に送る。
なお、上記の説明においては、医用情報管理装置91は、特定医療情報を医療用語に変換する指示を関連情報記憶装置95に送る。その結果、医用情報管理装置91は関連情報記憶装置95から医療用語を受ける。その後、医用情報管理装置91は医療用語とユーザ属性情報とに基づき、関連情報記憶装置95に参照先情報の検索指示を実行する構成である。しかしながら、本実施形態はこのような構成に限られない。
また、上記の説明においては、医用レポートと、医療用語および参照先情報とを別のデータとしてコンピュータ端末に送信する構成である。しかしながら、本実施形態はこのような構成に限られない。
また、上記の説明においては、医用レポートとともに、または医用レポートを送るタイミングに前後して、医療用語および参照先情報をコンピュータ端末に送る構成である。しかしながら、本実施形態はこのような構成に限られない。例えば、医用情報管理装置91は、医用端末A等のコンピュータ端末で医用レポートを表示しているときに、当該コンピュータ端末からユーザ属性情報を受けて上記処理により医療用語および参照先情報を取得し、当該コンピュータ端末に送る構成であってもよい。
また、上記の説明においては、医用情報管理装置91は、検査オーダー管理装置31から検査オーダーを取得し、その検査オーダーから特定医療情報を取得する構成である。しかしながら、本実施形態はこのような構成に限られない。例えば、PACS70の画像記憶部73に記憶された医用画像データの付帯情報に、モダリティ、検査部位や疾患名等の特定医療情報が含まれている場合がある。その場合、医用情報管理装置91は、画像記憶部73に記憶された医用画像データの付帯情報を医療情報として取得する構成であってもよい。この構成において医用情報管理装置91は、その付帯情報から特定医療情報を取得する。
次に、第1実施形態における医療情報処理システム90の動作について、図5および図6を参照して説明する。図5および図6は、第1実施形態にかかる医療情報処理システム90の動作の概略を示すフローチャートである。なお、以下においては医用情報管理装置91の動作を中心に説明する。また医用レポートが読影レポートである場合について説明する。
主制御部911は、送受信部913を介して医用端末Aから読影レポートの取得要求を受ける。
主制御部911は、送受信部913を介して医用レポート記憶装置93から該当する読影レポートを検索し、該当する読影レポートがあるか判断する。
検索の結果、取得要求に該当する読影レポートが存在する場合は(S02;Yes)、その読影レポートを読み出す。読み出された読影レポートは、送受信部913を介して主制御部911により、取得要求にかかる医用端末Aに送られる。
検索の結果、取得要求に該当する読影レポートが存在しない場合は(S02;No)、取得要求に該当する読影レポートが存在しない旨のエラーを出力し、参照先情報取得にかかる一連の処理を終了する。
医療情報抽出部915は、コンピュータ端末からの取得要求にかかる医用レポートの種類を特定する。また、そのレポートの種類を第1の設定情報にあてはめて取得すべき医療情報の種類を特定する。また医療情報抽出部915は、医用レポートの取得要求のデータから医用レポートに関する情報(検査ID等)を取得する。さらに医療情報抽出部915は特定した医療情報の種類と、医用レポートに関する情報とに基づいて取得すべき医療情報、または当該医療情報の記憶先を特定する。さらに医療情報抽出部915は特定した医療情報を記憶する装置等の記憶先に対し、医用レポートに関する情報に基づく医療情報の取得要求を行う。例えば医療情報抽出部915は検査ID等に基づく検査オーダーの取得要求を、検査オーダー管理装置31に送る。なお、S05の処理はS02〜S04の後でなく、これらの処理の前、あるいはこれらの処理と並行して行われてもよい。
医療情報を記憶する記憶先としての検査オーダー管理装置31は、医用情報管理装置91から受けた検査オーダーの取得要求に応じ、該当する検査オーダーを検索する。
検索の結果、取得要求に該当する検査オーダーが存在する場合は(S06;Yes)、検査オーダー管理装置31から医用情報管理装置91に、その検査オーダーが送られる。
検索の結果、取得要求に該当する検査オーダーが存在しない場合は(S06;No)、検査オーダー管理装置31は、取得要求に該当する検査オーダーが存在しない旨のエラーを出力し、医用情報管理装置91は参照先情報取得にかかる一連の処理を終了する。
医療情報抽出部915は、医療情報として検査オーダーを取得すると、第2の設定情報に基づき、その検査オーダーから特定医療情報を抽出する。例えば医療情報抽出部915は医療情報の種類にしたがい、上記第2の設定情報に基づいて医療情報から抽出すべき情報の項目を特定する。医療情報が検査オーダーである場合、医療情報抽出部915は、モダリティ、部位、疾患名、検査目的等の特定医療情報を抽出する。さらに医療情報抽出部915は、特定医療情報を参照先情報取得部917に送る。
参照先情報取得部917は、医療情報抽出部915から特定医療情報を受け、関連情報記憶装置95へ特定医療情報とともに変換処理要求を送る。
関連情報記憶装置95は、変換テーブル953に基づいて特定医療情報を医療用語に変換する。関連情報記憶装置95は変換した医療用語を送受信部951を介して医用情報管理装置91に送る。医用情報管理装置91は関連情報記憶装置95から医療用語を受ける。
参照先情報取得部917は、関連情報記憶装置95から医療用語を受け、その医療用語に特定医療情報を関連付けて記憶部(不図示)に記憶させる。また、参照先情報取得部917は、主制御部911および送受信部913を介して、医用レポートの取得要求にかかるコンピュータ端末(医用端末A等)からユーザ属性情報を受ける。
医療情報抽出部915は、関連情報記憶装置95により変換された医療用語とユーザ属性情報を送る。関連情報記憶装置95は、参照先設定テーブル955において、ユーザの属性(利用者層)に応じた医療用語の参照先情報が記憶されているか検索する。
対応する参照先情報があった場合、関連情報記憶装置95は検索された参照先情報を、送受信部951を介して医用情報管理装置91に送る。医用情報管理装置91は関連情報記憶装置95から参照先情報を受ける。
医用情報管理装置91は、記憶した医療用語を読み出し、取得した参照先情報に対応付ける。さらに医用情報管理装置91は、これらの情報を、医用レポートの取得要求を行った医用端末A等のコンピュータ端末に送る。コンピュータ端末では、医用レポートが表示されているときに、操作に応じて医療用語ごとの参照先情報が表示される。
以上説明した第1実施形態にかかる医用情報管理装置91を含む医療情報処理システム90の作用および効果について説明する。
また、上記の説明においては、医療情報抽出部915または主制御部911が医用レポートに対応した医療情報の検索条件を生成し、検査オーダー管理装置31等の医療情報の記憶装置から医療情報を取得する構成である。しかしながら、本実施形態はこのような構成に限られない。例えば、医用情報管理装置91は、医用レポートの取得にかかわらず、医用端末A等のコンピュータ端末から直接、医療情報を特定する情報を受けて、参照先情報の取得処理を実行してもよい。例えば、変形例5にかかる医用情報管理装置91は、医用レポートの取得にかかわらず、コンピュータ端末から直接、検査ID等の検査オーダーを特定する情報を受けて、検査オーダー管理装置31から検査オーダーを取得し、以後の参照先情報の取得までの処理を実行する。
また、上記においてはユーザ属性と医療用語とに基づき、医療用語に接する利用者層に応じた参照先情報が取得される構成である。しかしながら医用情報管理装置はこのような構成に限られない。例えば、参照先設定テーブル955においては、医療用語と、ユーザ属性ごとの参照先情報とが対応付けられて記憶されていてもよい。この変形例6において参照先情報取得部917は、変換テーブル953に基づいて出力した医療用語により、あらかじめ設定された利用者層ごとの参照先情報をそれぞれ取得する。例えば所定の医療用語(原発巣等)について、患者向けの参照先情報と、医師向けの参照先情報とが異なる場合であれば、参照先情報取得部917は、患者向けの参照先情報と医師向けの参照先情報とを、それぞれ取得する。
次に、第2実施形態にかかる医用システム100について図7を参照して説明する。図7は、第2実施形態の医用情報管理装置91を含む医用システム100の概要を示す概略ブロック図である。なお、第1実施形態と共通の部分については説明を割愛する。第1実施形態においては、医用情報管理装置91が検査オーダー管理装置31から検査オーダーを検索する。検索の結果、医用情報管理装置91は取得した検査オーダーから特定医療情報を抽出し、医療用語へ変換する。
図7に示すように、医療情報処理システム90は、第1実施形態と同様、医用情報管理装置91、医用レポート記憶装置93、関連情報記憶装置95を含んで構成される。また、第1実施形態と同様に医用情報管理装置91は、主制御部911、送受信部913、医療情報抽出部915、参照先情報取得部917を含んで構成される。また、第1実施形態と同様に医用情報管理装置91は、主制御部911および医療情報抽出部915により医用レポートの記憶および読出しに関する処理を行う。
また、第2実施形態の具体例においては医用レポートから特定医療情報を抽出する。医用情報管理装置91における医療情報抽出部915は、医用レポートの所見欄、検査情報表示欄、患者情報表示欄等から、あらかじめ設定された所定項目の情報(特定医療情報)を抽出する。例えば、医療情報抽出部915は、所見欄に含まれた、所見を示すテキスト情報(フリーテキスト)を抽出する。さらに医療情報抽出部915は、そのテキスト情報からあらかじめ設定された節、句、単語を抽出する。
以上説明した第2実施形態にかかる医用情報管理装置91を含む医療情報処理システム90の作用および効果について説明する。
次に、第3実施形態にかかる医用システム100について図8および図9を参照して説明する。図8は、第3実施形態の関連情報記憶部に記憶された第2参照先設定テーブルの概略図である。また、図9は、第3実施形態の参照先表示画面の概要を示す概略図である。第3実施形態は、第1実施形態または第2実施形態に対して、参照先情報の表示方法が異なる。なお、第1実施形態と共通の部分については説明を割愛する。
図8に示すように、第3実施形態における第2参照先設定テーブルには、医療用語とユーザ属性情報の組み合わせに対し、参照先情報として参照情報の記憶場所および参照情報のファイル名が対応付けられて記憶されている。
参照先情報取得部917は、関連情報記憶装置95に医療用語に対応する所定のユーザ向けの参照情報を記憶した参照先が、第2参照先設定テーブルに存在するか検索させる。すなわち参照先情報取得部917は、関連情報記憶装置95により変換された医療用語とユーザ属性情報を送る。関連情報記憶装置95は、第2参照先設定テーブルにおいて、ユーザの属性ごとの医療用語の参照先情報が記憶されているか検索する。
以上説明した第3実施形態にかかる医用情報管理装置91を含む医療情報処理システム90の作用および効果について説明する。
次に、第4実施形態にかかる医用システム100について説明する。第4実施形態は、第1実施形態〜第3実施形態と異なり、医用情報管理装置91が、参照先情報に基づく参照情報の表示画面を記憶している。なお、第1実施形態〜第3実施形態のいずれかと共通の部分については説明を割愛する。
以上説明した第4実施形態にかかる医用情報管理装置91を含む医療情報処理システム90の作用および効果について説明する。
なお、上記の説明においては、医用情報管理装置91により生成された、参照情報の表示画面において、医療用語ごとの表示タブが設けられている構成である。しかしながら、本実施形態はこのような構成に限られない。例えば、医療用語ごとの参照先情報または参照先の参照情報を表示ウインドウを分けて、上記参照情報の表示画面に表示させてもよい。さらに表示タブや表示ウインドウをユーザ属性ごとに分けてもよく、また参照先情報が複数ある場合は、その参照先ごとに表示タブや表示ウインドウを分けてもよい。
次に、第5実施形態にかかる医用システム100について説明する。第5実施形態では、第1実施形態〜第4実施形態と異なり、医用情報管理装置91が医療情報として医用画像を取得し、その医用画像を解析する。さらに医用情報管理装置91は、その解析結果を特定医療情報とする。なお、第1実施形態〜第4実施形態のいずれかと共通の部分については説明を割愛する。
第5実施形態の医療情報処理システム90の動作について、図10および図11を参照して説明する。図10および図11は、第5実施形態にかかる医療情報処理システム90の動作の概略を示すフローチャートである。
主制御部911は、送受信部913を介して医用端末Aから読影レポートの取得要求を受ける。
主制御部911は、送受信部913を介して医用レポート記憶装置93から該当する読影レポートを検索し、該当する読影レポートがあるか判断する。
検索の結果、取得要求に該当する読影レポートが存在する場合は(S52;Yes)、その読影レポートを読み出す。読み出された読影レポートは、送受信部913を介して主制御部911により、取得要求にかかる医用端末Aに送られる。
検索の結果、取得要求に該当する読影レポートが存在しない場合は(S52;No)、取得要求に該当する読影レポートが存在しない旨のエラーを出力し、参照先情報取得にかかる一連の処理を終了する。
医療情報抽出部915は、コンピュータ端末からの取得要求にかかる読影レポートに関連付けられたキー画像を特定する。また、医療情報抽出部915は、特定したキー画像を取得する。S55の処理はS52〜S54の後でなく、これらの処理の前、あるいはこれらの処理と並行して行われてもよい。
医療情報抽出部915は、取得したキー画像の付帯情報から所定の項目にかかる情報を取得する。例えばキー画像の付帯情報や、PACS70の画像記憶部73のデータベース等から、当該キー画像にかかる検査モダリティ、検査部位、疾患名等、所定の項目にかかる情報を取得する。
医療情報抽出部915は、取得したキー画像の内容またはキー画像の付帯情報に基づき、あらかじめ設定された画像自動解析方法のいずれかを選択する。さらに医療情報抽出部915は、選択した画像自動解析方法に基づき画像を解析して特定医療情報を抽出する。例えば医療情報抽出部915は、取得したキー画像の内容またはキー画像の付帯情報に基づき、CAD(コンピュータ支援診断:Computer Aided Diagnosis)による画像解析方法を特定する。
医療情報抽出部915は、特定された画像解析方法により、例えば医用画像データを定量化し、解剖学的部位特定、病変部位指摘、病状評価等を行う。具体例としては、医用画像の特定部位の輪郭抽出、画素値等の閾値処理やパターン認識により、画像中の陰影の検出、病変部の状態の評価等を行う。
医療情報抽出部915は、画像の解析の結果から特定医療情報を抽出する。例えば、医療情報抽出部915には、画像解析の結果と、その結果に対応するテキスト情報または医療用語との組み合わせをあらかじめ記憶している。医療情報抽出部915は、この組み合わせに基づいて、画像解析の結果から、対応するテキスト情報または医療用語を取得する。例えば医療情報抽出部915は、画像中の陰影の有無、病変部の評価等の解析結果を、当該組み合わせに当てはめ、所定の用語等(特定医療情報)を抽出する。
特定医療情報を取得してから医療用語および参照先情報を取得し、送信するまでの処理は、第1実施形態において説明したS10〜S15と同様であるため、説明を割愛する。
以上説明した第5実施形態にかかる医用情報管理装置91を含む医療情報処理システム90の作用および効果について説明する。
上記第1〜第5実施形態およびその変形例にかかる医用情報管理装置は、医用レポートの内容の理解のために、医用レポートや検査オーダー等の医療情報から特定医療情報を抽出する。また医用情報管理装置は、特定医療情報を、関連する医療用語に変換する。また医用情報管理装置は、ユーザのレベルに合わせて、医療用語の参照先を示す情報を取得する。また、医用情報管理装置は、医用レポートを要求したコンピュータ端末に医用レポートだけでなく、医療用語ごとの参照先情報を送る。このような構成によれば、医用レポートを参照するユーザは、当該医用レポートに含まれる医療用語の参照先情報を容易に得ることができ、かつユーザの知識レベルに応じた情報を参照することが可能である。
10 HIS
11 オーダー端末
30 RIS
31 検査オーダー管理装置
311 送受信部
50 医用画像撮影装置
51 モダリティ制御部
70 PACS
71 PACS制御部
73 画像記憶部
90 医療情報処理システム
91 医用情報管理装置
911 主制御部
913 送受信部
915 医療情報抽出部
917 参照先情報取得部
93 医用レポート記憶装置
95 関連情報記憶装置
951 送受信部
Claims (13)
- 医療情報を記憶する医療情報記憶部と、
前記医療情報記憶部から前記医療情報を取得し、かつ該医療情報から、所定項目の情報である特定医療情報を抽出する抽出部と、
前記特定医療情報に対応する医療用語を出力する医療用語出力部と、
医療用語と、医療用語の参照情報を含むデータの所在を示す参照先情報とを関連付けた第1のテーブルを記憶する関連情報記憶部と、
前記出力された医療用語に基づいて、前記第1のテーブルにより前記関連情報記憶部から前記参照先情報を取得する参照先情報取得部と、
前記取得された参照先情報を出力する出力部と
を有する医療情報処理システム。 - 前記抽出部により前記特定医療情報として抽出する前記所定項目の設定情報を記憶する抽出項目記憶部をさらに備え、
前記医療情報は検査オーダーであり、
前記抽出部は、前記設定情報に基づいて検査オーダーから前記特定医療情報を抽出し、
前記関連情報記憶部は、特定医療情報と医療用語とを関連付けた第2のテーブルを記憶し、
前記医療用語出力部は、前記第2のテーブルに基づいて前記抽出した特定医療情報に対応する医療用語を出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の医療情報処理システム。 - ユーザ属性を取得する取得部を備え、
前記関連情報記憶部における前記第1のテーブルは、前記医療用語と前記ユーザ属性の組み合わせと、前記参照先情報とを関連付けて記憶し、
前記参照先情報取得部は、前記出力された医療用語および前記ユーザ属性に基づいて、前記参照先情報を取得すること、
を特徴とする請求項1または2に記載の医療情報処理システム。 - 前記関連情報記憶部における前記第1のテーブルは、ユーザ属性ごとに、該ユーザ属性に応じた前記参照先情報を前記医療用語に関連付けて記憶し、
前記参照先情報取得部は、前記出力された医療用語および前記ユーザ属性に基づいて、前記参照先情報を取得すること、
を特徴とする請求項1または2に記載の医療情報処理システム。 - 前記抽出部は、前記特定医療情報として検査に利用された装置の種別、検査部位、疾患名、および検査目的のうち1以上の項目の情報を抽出する、
ことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1つに記載の医療情報処理システム。 - 前記抽出部は、外部端末から第1の識別情報に基づく医用レポートの取得要求を受け、該取得要求に応じて医用レポートを取得し、
前記医用レポートを識別する第2の識別情報に基づき該医用レポートの種別を判別し、
前記種別に基づき、取得しようとする前記医療情報を特定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の医療情報処理システム。 - 前記抽出部により抽出する項目の設定情報を記憶する抽出項目記憶部をさらに備え、
前記医療情報は医用レポートであり、
前記抽出部は、取得した医用レポートから前記設定情報に基づいて前記特定医療情報を抽出し、
前記関連情報記憶部は、特定医療情報と医療用語とを関連付けた第2のテーブルを記憶し、
前記医療用語出力部は、前記設定情報に基づいて前記抽出された特定医療情報に対応する医療用語を出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の医療情報処理システム。 - 前記抽出部は、取得した医用レポートの文章解析を行うことにより、前記特定医療情報を抽出する、
ことを特徴とする請求項7に記載の医療情報処理システム。 - 前記医用レポートにおいて、前記出力された医療用語に該当するレポート内の用語があるかを検索し、かつ該当する該レポート内の用語に対し、前記取得された参照先情報をリンクづけする
ことを特徴とする請求項6または7に記載の医療情報処理システム。 - 前記出力部は、前記医用レポートを取得する旨の要求を行った前記外部端末に、要求に応じた医用レポートと、前記参照先情報を送る
ことを特徴とする請求項6〜9のいずれか1つに記載の医療情報処理システム。 - 前記参照先情報には重要度を示す情報がさらに関連付けられており、かつ該参照先情報は重要度に応じた順に表示される
ことを特徴とする請求項1に記載の医療情報処理システム。 - 前記関連情報記憶部は、前記第1のテーブルにおいて、さらに前記参照先情報に対し、前記参照先情報に基づき特定される参照情報のファイル名と、該参照情報の一部である参照箇所とを関連付けて記憶する
ことを特徴とする請求項1に記載の医療情報処理システム。 - 医療情報を取得し、かつ該医療情報から、所定項目の情報である特定医療情報を抽出する抽出部と、
あらかじめ記憶された特定医療情報と医療用語との組み合わせに基づき、前記抽出された特定医療情報に対応する医療用語を出力する医療用語出力部と、
ユーザ属性を取得する取得部と、
あらかじめ記憶された医療用語とユーザ属性と参照情報の所在を示す参照先情報との組み合わせに基づき、前記出力された医療用語および前記取得されたユーザ属性に対応する参照先情報を取得する参照先情報取得部と、
抽出された医療用語および参照先情報を出力する出力部と、
を有する医療情報処理装置。
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