JP5668568B2 - 診療情報入力装置、プログラム及び診療情報入力方法 - Google Patents
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Description
以下では、病気又は疾患は傷病(負傷及び疾病)を含み、病名は傷病名を含む。
なお、本発明は、以下の実施の形態に限定されるものではない。
RAM13は、例えばSRAM(Static RAM)、DRAM(Dynamic RAM)であり、CPU11が実行する処理の過程で必要な作業変数、データ等を一時的に記録する。なお、RAM13は主記憶装置の一例であり、RAM13の代わりにフラッシュメモリ、メモリカード等が用いられてもよい。
病名テーブル1Tは、病名に関する情報を格納するテーブルである。修飾語テーブル2Tは、病名に付加される修飾語を格納するテーブルである。修飾語は、疾患部位の名称を含む。修飾語変換テーブル3Tは、疾患部位の名称に含まれ、疾患の位置を示す文字列を格納するテーブルである。シェーマテーブル4Tは、身体部位の絵図であるシェーマ画像を格納するテーブルである。
なお、通信部16は、インターネット又は電話回線と接続することができてもよい。
まず、病名について説明する。病名には、疾患部位を示す修飾語が付加される場合がある。例えば、病名である骨折に、骨折した部位である顎が付加された場合、病名は顎骨折となる。また、疾患部位の中に、さらに詳細な疾患位置を示す修飾語が病名に付加される場合がある。例えば、骨折カ所が右上顎である場合、病名は右上顎骨折となる。従って、かかる場合の病名は修飾語と当該修飾語が付加される病名とに分けることができる。以下では、修飾語が付加される病名を主病名という。
診療情報入力装置1は、病名入力部101を含む。病名入力部101は、病名テーブル1T、修飾語テーブル2T及び修飾語変換テーブル3Tを参照し、病名を生成する。病名入力部101は、生成した病名を患者病名テーブル5Tに記憶する。例えば、右上顎骨折という病名が患者病名テーブル5Tに記憶される。
また、病名入力部101は、シェーマテーブル4Tを参照し、シェーマ画像を表示部17に表示する。
以下、病名が右上顎骨折である場合について、説明を続ける。
図3は、診療情報入力装置1の機能構成例を示す機能ブロック図である。図3の診療情報入力装置1に係る各機能部は、CPU11がハードディスク14に記録されたプログラム1Pに基づいて動作することにより実行される。診療情報入力装置1の病名入力部101は、受付部101a、分割部101b、抽出部101c、検索部101d、置換部101e及び修飾語表示部101fを含む。受付部101aは、利用者から疾患部位を含む病名を受け付ける。分割部101bは、病名テーブル1T及び修飾語テーブル2Tを参照し、受付部101aが受け付けた病名を疾患部位と主病名とに分割する。なお、受付部101aは、疾患部位と主病名とを区別できる態様で病名を受け付ける場合もある。
診療情報入力装置1は、図示しない患者一覧画面を表示部17に表示する。患者一覧画面は、診療履歴を有する患者又は診療履歴を有さない患者の情報を示す一覧画面である。
患者一覧画面において、ある患者を選択し、所定ボタンをクリックした場合、診療情報入力装置1は、図示しない患者カルテ画面を表示部17に表示する。患者カルテ画面は、選択した患者の電子カルテを選択する画面である。患者カルテ画面は、選択された患者が診療を受けた診療科ラジオボタン及び病名ボタンを含む。当該診療科ラジオボタンのうち1つを選択し、病名ボタンをクリックした場合、診療情報入力装置1は、カルテ入力画面を表示部17に表示する。
病名一覧画面12fの病名はカーソル移動により選択可能になっている。病名一覧画面12fの病名が未選択状態で編集ボタン1bがクリックされた場合、診療情報入力装置1は、病名を新規登録する別のカルテ入力画面を表示部17に表示する。一方、病名一覧画面12fの病名が選択状態で編集ボタン1bがクリックされた場合、診療情報入力装置1は、選択された病名を編集する別のカルテ入力画面を表示部17に表示する。
カルテ入力画面1fの病名一覧画面12fにおいて、病名が選択されず、編集ボタン1bがクリックされた場合、病名検索登録画面22f及び編集画面23fは、全ての入力欄が空欄である初期状態で表示される。
病名ツリータブ242tがクリックされた場合、診療情報入力装置1は病名テーブル1Tを参照し、病名一覧のタブページを表示する。病名一覧の中の1つの病名が選択された場合、選択された病名が病名テキストボックス24tに入力される。ここでの病名は主病名である。部位ツリータブ243tがクリックされた場合、診療情報入力装置1は修飾語テーブル2Tを参照し、部位一覧のタブページを表示する。部位一覧の中の1つの部位が選択された場合、選択された部位が既に入力された病名に付加されて病名テキストボックス24tに表示される。
なお、病名ツリータブ242t及び部位ツリータブ243tを用いて、病名テキストボックス24tに主病名及び部位が入力された場合、主病名と部位とを区別しやすくするために、例えば主病名を赤、ピンク等の目立つ色で彩色してもよい。
また、診療情報入力装置1は、検索した病名表記(主病名)及び病名管理番号、並びに修飾語表記(部位)及び修飾語管理番号を検索結果画面25fに対応付けてRAM13に記憶する。
なお、主病名と修飾語とを区別しやすくするために、主病名を赤、ピンク等で彩色してもよい。
あるいは、例えば、病名テキストボックス24tに「顎骨折」を入力し、検索ボタン24bをクリックした場合、主病名として骨折が検索結果画面25fに表示される。一方、修飾語である部位として左上顎、右上顎、左下顎及び右下顎が検索結果画面25fに表示される。
また、検索結果画面25fに表示された修飾語が例えばダブルクリックされた場合、ダブルクリックされた修飾語が既に選択されている病名と結合した態様で登録病名画面26fに表示される。このとき、診療情報入力装置1は、修飾語及びその修飾語管理番号を、登録病名画面26fと対応付けてRAM13に記憶する。
なお、本実施の形態では、修飾語は身体における疾患の位置を示す文字列が含まれた部位の名称である。
図10は、カルテ入力画面2fの画面レイアウト例を示す説明図である。図10の編集画面23fに表示されるシェーマ画像23sには、疾患の位置を示す印が重畳して表示される。図10の例では、顔面のシェーマ画像23sの右上顎部分に丸印が重畳して示されている。
なお、疾患の位置を示す印は、赤、ピンク等の彩色により強調されてもよい。
このように、カルテ入力画面2fによれば、疾患部位の名称に含まれる疾患の位置を手軽に編集することができる。
なお、シェーマ画像23sにおいて疾患の位置を示す印は、疾患の位置が変更された場合、変更された新たな位置に再表示される。
なお、疾患の位置を示す文字列は、左右、上下に限らない。例えば、手の指の骨折の場合、疾患の位置を示す文字列として、母指末節骨、示指末節骨、中指末節骨、環指末節骨及び小指末節骨がある。更に、左手、右手の区別をする場合、病名は左母指末節骨骨折、右母指末節骨骨折、左示指末節骨骨折、右示指末節骨骨折等となる。
図7の修飾語テーブル2Tには、修飾語表記が「右下顎」、「左上顎」又は「左下顎」に等しいマスタレコードが3件ある。そのため、図10に示したように、関連修飾語一覧23rには、「右下顎」、「左上顎」及び「左下顎」が表示される。
関連修飾語一覧23rに表示された部位のいずれかが例えばクリックされた場合、診療情報入力装置1は登録病名画面26fと対応付けてRAM13に記憶した部位及び修飾語管理番号を、クリックされた部位及び当該部位に対応する修飾語置換番号で上書き更新する。また、診療情報入力装置1は、登録病名画面26fに表示された病名に含まれる部位の名称を、クリックされた部位の名称と置換する。また、診療情報入力装置1は、シェーマ画像23sに重畳して表示されている印を編集後の疾患の位置に再表示する。
なお、利用者は、主病名を編集し直したい場合、病名検索タブ画面24fを用いて入力し直すことになる。
疾患部位の名称に含まれる疾患の位置を変更する場合、診療情報入力装置1は関連修飾語一覧23rに疾患位置の置換候補を含む部位の名称を一覧表示する。利用者は関連修飾語一覧23rの中から置換する疾患位置を含む疾患部位を選択することにより、所望の病名を患者病名テーブル5Tに入力する。
関連修飾語一覧23r及びシェーマ画像23sを表示することにより、誤った疾患部位が含まれた病名が患者病名テーブル5Tに登録されることはなくなる。そのため、患者病名テーブル5Tに基づく処理に病名の誤りが引き継がれることはなくなり、誤った疾患の位置に対するX線撮影、手術、処置等が行われることが防止される。
CPU11は、確定ボタン221bのクリックを受け付ける(ステップS501)。CPU11は、シェーマ画像23s及び関連修飾語一覧23rを編集画面23fに表示する(ステップS502)。CPU11は、YesNoダイアログを表示する(ステップS503)。CPU11は、YesNoダイアログのYesが選択されたか否か判定する(ステップS504)。
身体における傷病の位置を示す文字列が含まれた修飾語及び該修飾語が付加される傷病名を電子カルテに入力する診療情報入力装置において、
前記修飾語を受け付ける受付部と、
該受付部が受け付けた修飾語から傷病の位置を示す文字列を抽出する抽出部と、
傷病の位置を示す文字列及び該位置と異なる他の位置を示す文字列を関連付けて記憶してある記憶部から、前記抽出部が抽出した前記文字列に係る位置と異なる他の位置を示す文字列を検索する検索部と、
前記受付部が受け付けた修飾語に含まれる前記文字列を、前記検索部が検索した他の位置を示す文字列と置換する置換部と、
該置換部が置換した他の位置を示す文字列が含まれた修飾語を出力する出力部と
を備える診療情報入力装置。
前記受付部は修飾語及び該修飾語が付加される傷病名を受け付け、
前記出力部は一又は複数の前記修飾語を選択可能な態様で表示し、
前記出力部が表示した一又は複数の前記修飾語のいずれかが選択された場合、選択された修飾語及び前記受付部が受け付けた前記傷病名を表示するための情報を生成する生成部を備える
付記1に記載の診療情報入力装置。
前記出力部が表示した一又は複数の前記修飾語のいずれかが選択された場合、選択された修飾語及び前記受付部が受け付けた前記傷病名を前記電子カルテに入力する入力部を備える
付記2に記載の診療情報入力装置。
修飾語、該修飾語が付加される傷病名、シェーマ画像及び該修飾語に応じた傷病の位置が関連付けて記憶してあるシェーマ記憶部から、前記受付部が受け付けた修飾語及び該修飾語が付加される傷病名に対応するシェーマ画像及び該修飾語に応じた傷病の位置を検索するシェーマ検索部と、
該シェーマ検索部が検索したシェーマ画像に、該シェーマ検索部が検索した前記傷病の位置を示す所定の画像を重畳して表示するための情報を生成するシェーマ生成部と
を備える付記2又は付記3に記載の診療情報入力装置。
前記シェーマ検索部は、前記出力部が表示した一又は複数の前記修飾語のいずれかが選択された場合、前記シェーマ記憶部から、選択された修飾語及び前記受付部が受け付けた前記傷病名に対応するシェーマ画像及び選択された該修飾語に応じた傷病の位置を検索する
付記4に記載の診療情報入力装置。
前記受付部は修飾語を有する傷病名を受け付け、
前記受付部が受け付けた傷病名を修飾語及び該修飾語が付加される傷病名に分割する分割部を備え、
前記抽出部は前記分割部が分割した修飾語から傷病の位置を示す文字列を抽出し、
前記生成部は、前記出力部が表示した一又は複数の前記修飾語のいずれかが選択された場合、選択された修飾語及び前記分割部が分割した前記傷病名を表示するための情報を生成し、
前記入力部は、前記出力部が表示した一又は複数の前記修飾語のいずれかが選択された場合、選択された修飾語及び前記分割部が分割した前記傷病名を前記電子カルテに入力する
付記3から付記5までのいずれか一つに記載の診療情報入力装置。
前記検索部は、傷病の位置を示す文字列及び該位置と異なる複数の他の位置を示す文字列を関連付けて記憶してある記憶部から、前記抽出部が抽出した前記文字列に係る位置と異なる複数の前記他の位置を示す文字列を検索し、
前記置換部は、前記受付部が受け付けた修飾語に含まれる前記文字列を、前記検索部が検索した複数の前記他の位置を示す文字列に基づいて、他の位置を示す文字列と夫々置換し、
前記出力部は前記置換部が夫々置換した前記他の位置を示す文字列が含まれた修飾語を複数出力する
付記1から付記6までのいずれか一つに記載の診療情報入力装置。
前記修飾語は傷病部位の名称を含む
付記1から付記7までのいずれか一つに記載の診療情報入力装置。
身体における傷病の位置を示す文字列が含まれた修飾語及び該修飾語が付加される傷病名を電子カルテに入力する処理を、制御部を有するコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
与えられた前記修飾語から傷病の位置を示す文字列を前記制御部により抽出し、
傷病の位置を示す文字列及び該位置と異なる他の位置を示す文字列を関連付けて記憶してある記憶部から、抽出した前記文字列に係る位置と異なる他の位置を示す文字列を前記制御部により検索し、
与えられた前記修飾語に含まれる前記文字列を、検索した他の位置を示す文字列と前記制御部により置換し、
置換した他の位置を示す文字列が含まれた修飾語を前記制御部により出力する
処理を制御部を有するコンピュータに実行させるプログラム。
身体における傷病の位置を示す文字列が含まれた修飾語及び該修飾語が付加される傷病名を、制御部を有するコンピュータにより電子カルテに入力する診療情報入力方法において、
前記修飾語を前記制御部により受け付け、
受け付けた前記修飾語から傷病の位置を示す文字列を前記制御部により抽出し、
傷病の位置を示す文字列及び該位置と異なる他の位置を示す文字列を関連付けて記憶してある記憶部から、抽出した前記文字列に係る位置と異なる他の位置を示す文字列を前記制御部により検索し、
受け付けた前記修飾語に含まれる前記文字列を、検索した他の位置を示す文字列と前記制御部により置換し、
置換した他の位置を示す文字列が含まれた修飾語を前記制御部により出力する
診療情報入力方法。
11 CPU
14 ハードディスク
17 表示部
2 電子カルテシステム
1P プログラム
3T 修飾語変換テーブル
4T シェーマテーブル
5T 患者病名テーブル
Claims (8)
- 身体における傷病の位置を示す文字列が含まれた修飾語及び該修飾語が付加される傷病名を電子カルテに入力する診療情報入力装置において、
前記修飾語を受け付ける受付部と、
該受付部が受け付けた修飾語から傷病の位置を示す文字列を抽出する抽出部と、
傷病の位置を示す文字列及び該位置と異なる他の位置を示す文字列を関連付けて記憶してある記憶部から、前記抽出部が抽出した前記文字列に係る位置と異なる他の位置を示す文字列を検索する検索部と、
前記受付部が受け付けた修飾語に含まれる前記文字列を、前記検索部が検索した他の位置を示す文字列と置換する置換部と、
該置換部が置換した他の位置を示す文字列が含まれた修飾語を出力する出力部と
を備える診療情報入力装置。 - 前記受付部は修飾語及び該修飾語が付加される傷病名を受け付け、
前記出力部は一又は複数の前記修飾語を選択可能な態様で表示し、
前記出力部が表示した一又は複数の前記修飾語のいずれかが選択された場合、選択された修飾語及び前記受付部が受け付けた前記傷病名を表示するための情報を生成する生成部を備える
請求項1に記載の診療情報入力装置。 - 前記出力部が表示した一又は複数の前記修飾語のいずれかが選択された場合、選択された修飾語及び前記受付部が受け付けた前記傷病名を前記電子カルテに入力する入力部を備える
請求項2に記載の診療情報入力装置。 - 修飾語、該修飾語が付加される傷病名、シェーマ画像及び該修飾語に応じた傷病の位置が関連付けて記憶してあるシェーマ記憶部から、前記受付部が受け付けた修飾語及び該修飾語が付加される傷病名に対応するシェーマ画像及び該修飾語に応じた傷病の位置を検索するシェーマ検索部と、
該シェーマ検索部が検索したシェーマ画像に、該シェーマ検索部が検索した前記傷病の位置を示す所定の画像を重畳して表示するための情報を生成するシェーマ生成部と
を備える請求項2又は請求項3に記載の診療情報入力装置。 - 前記シェーマ検索部は、前記出力部が表示した一又は複数の前記修飾語のいずれかが選択された場合、前記シェーマ記憶部から、選択された修飾語及び前記受付部が受け付けた前記傷病名に対応するシェーマ画像及び選択された該修飾語に応じた傷病の位置を検索する
請求項4に記載の診療情報入力装置。 - 前記受付部は修飾語を有する傷病名を受け付け、
前記受付部が受け付けた傷病名を修飾語及び該修飾語が付加される傷病名に分割する分割部を備え、
前記抽出部は前記分割部が分割した修飾語から傷病の位置を示す文字列を抽出し、
前記生成部は、前記出力部が表示した一又は複数の前記修飾語のいずれかが選択された場合、選択された修飾語及び前記分割部が分割した前記傷病名を表示するための情報を生成し、
前記入力部は、前記出力部が表示した一又は複数の前記修飾語のいずれかが選択された場合、選択された修飾語及び前記分割部が分割した前記傷病名を前記電子カルテに入力する
請求項3から請求項5までのいずれか一項に記載の診療情報入力装置。 - 身体における傷病の位置を示す文字列が含まれた修飾語及び該修飾語が付加される傷病名を電子カルテに入力する処理を、制御部を有するコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
与えられた前記修飾語から傷病の位置を示す文字列を前記制御部により抽出し、
傷病の位置を示す文字列及び該位置と異なる他の位置を示す文字列を関連付けて記憶してある記憶部から、抽出した前記文字列に係る位置と異なる他の位置を示す文字列を前記制御部により検索し、
与えられた前記修飾語に含まれる前記文字列を、検索した他の位置を示す文字列と前記制御部により置換し、
置換した他の位置を示す文字列が含まれた修飾語を前記制御部により出力する
処理を制御部を有するコンピュータに実行させるプログラム。 - 身体における傷病の位置を示す文字列が含まれた修飾語及び該修飾語が付加される傷病名を、制御部を有するコンピュータにより電子カルテに入力する診療情報入力方法において、
前記修飾語を前記制御部により受け付け、
受け付けた前記修飾語から傷病の位置を示す文字列を前記制御部により抽出し、
傷病の位置を示す文字列及び該位置と異なる他の位置を示す文字列を関連付けて記憶してある記憶部から、抽出した前記文字列に係る位置と異なる他の位置を示す文字列を前記制御部により検索し、
受け付けた前記修飾語に含まれる前記文字列を、検索した他の位置を示す文字列と前記制御部により置換し、
置換した他の位置を示す文字列が含まれた修飾語を前記制御部により出力する
診療情報入力方法。
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JP2011070565A JP5668568B2 (ja) | 2011-03-28 | 2011-03-28 | 診療情報入力装置、プログラム及び診療情報入力方法 |
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