JP4567143B2 - 顔認識による歯科用の患者データ管理システム - Google Patents

顔認識による歯科用の患者データ管理システム Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、個人情報認識コンピュータ、サーバーコンピュータ、画像診断システム、治療経過記録用カメラ等を接続した院内LANシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、歯科医院内にて認識コンピュータ、サーバーコンピュータ、画像診断システム、治療経過記録用カメラ等が接続された院内LANシステムにおいては、患者を診療位置に導入した際に、その診療位置の装置ごとに患者を特定するために、術者自身が当該装置内のコンピュータ又は当該装置に接続されたコンピュータを操作して患者の個人情報を確認し必要な診療データをサーバーコンピュータから呼び出したり、あるいは個人情報と診療情報とを結合して特定の患者データとして保存したりし、又は患者の識別情報が記録されたカード等の媒体を用いて識別情報を患者自身又は術者が入力操作をする等の方法が採られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の院内LANシステムはそれなりに省力効果を発揮しうるものであるが、しかし患者を各診療位置に導入する度に患者個人を特定するために診療位置の装置に備えられたコンピュータにて識別情報の入力操作を繰り返さなければならないばかりでなく、格納された多くのデータの中から所要のデータを出力させる場合においてもその度にコンピュータを操作しなければならないという煩雑さがあり、術者の負担が大きいという問題があった。
【0004】
また、識別データを記録した記憶媒体を用いて患者の識別情報を各診療装置に備えられたコンピュータに入力する方法も採られているが、この場合も記憶媒体にて操作する煩雑さがある他、記憶媒体を紛失したり他の記憶媒体と混同したりする恐れがある。
【0005】
よって本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、患者が所定の診療位置に導入された際にその診療位置の装置に備えられたコンピュータにて患者のデータを自動的に出力し又は入力することができる院内LANシステムの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1は、患者の住所、氏名、生年月日、性別、カルテデータ等の個人データ入力手段を備えた認識コンピュータと、治療経過記録用カメラの画像及び診療内容等のデータ入力手段を備えた1又は複数の診療サイドコンピュータと、画像の入力手段を備えた画像診断システムサイドコンピュータと、これらのデータの記録保管手段を備えたサーバーコンピュータ等を接続し、前記サーバーコンピュータに格納したデータを前記各コンピュータに出力することを可能に構成した院内LANシステムにおいて、
【0007】
前記認識コンピュータと前記1又は複数の診療サイドコンピュータ及び前記画像診断システムサイドコンピュータのそれぞれに患者の顔画像を自動的に取得する顔認識カメラを接続し、予め受付にて認識コンピュータに患者の個人情報を入力すると同時に顔認識カメラにて患者の顔画像を自動的に取得することにより得られた個人情報と顔画像データをサーバーコンピュータに格納し、更に患者を導入した診療位置における診療サイドコンピュータ又は画像診断システムサイドコンピュータに接続された顔認識カメラにて顔画像を自動的に再取得してその顔画像データとサーバーコンピュータ内に予め記録保管された顔画像データとを照合し、一致する患者データを自動的に検索しかつ当該診療位置のコンピュータあるいは近傍に備えた表示装置上に出力し、又は、当該診療サイドコンピュータからサーバーコンピュータ内の所定位置に診療データを格納させるとともに、サーバーコンピュータを中心にして各データの管理を行う顔認識による歯科用の患者データ管理システムであって、
患者が初診の場合には、前記認識コンピュータに備えた個人データ入力手段としてのペン入力装置あるいはキー入力装置により、同患者の個人情報を入力すると同時に、認識コンピュータに接続された顔認識カメラにより顔画像を自動的に取得し、患者個人毎にID番号を付与しつつ、前記認識コンピュータに接続されたIDカード発行機からIDカード(診察券)を発行し、他方前記認識コンピュータに入力された前記患者の個人情報は、前記サーバーコンピュータに送られ、各患者のID番号、ID1、ID2、ID3・・・別に顔画像1、顔画像2・・・及び個人データ1、個人データ2・・・が格納され、かつ再来時には、前記初診時に発行された前記IDカードを用い受付にて、前記認識コンピュータに接続されたIDカードによる入力装置を介して個人情報を入力すると同時に顔画像を認識コンピュータに接続された顔認識カメラにて自動的に再取得するとともに、前記サーバーコンピュータ内に格納される当該ID番号の位置に個人情報とともに再取得した顔画像を格納することができるように構成し、さらに、前記患者が前記受付を経て、ユニットチェアに導入された場合には、着座すると同時にチェアサイドコンピュータに接続される顔認識カメラにて自動的に着座した患者の顔画像を再取得し、前記サーバーコンピュータ内に格納される顔画像と照合して一致する顔画像に該当するID番号を検索するとともに当該ID番号に保管されるデータを患者が着座したユニットチェアのチェアサイドコンピュータ又はその近傍に設けられた表示装置に前記患者の個人情報を出力し確認することができ、かつ前記患者がデジタルX線システムに導入された場合は、当該デジタルX線システムに接続される顔認識カメラにて導入された患者の顔画像を再取得し、前記サーバーコンピュータ内に格納される顔画像と照合して一致する顔画像に該当するID番号に保管されるデータを前記デジタルX線システムを介して前記患者の個人情報を出力し確認することができ、さらに、前記ユニットチェア又はデジタルX線システムにおいては、それぞれの診療位置から前記患者の診療データあるいはX線画像データを入力して前記サーバーコンピュータ内の前記患者の当該ID番号位置データとして格納することができるように構成したことを特徴とするものである。
【0008】
しかして本願発明の前記構成によれば、予め受付にて患者の顔画像を取得してその画像をサーバーコンピュータに格納しておくことにより、患者が所定の診療位置に導入された際にその位置に備えられた顔認識カメラにて顔画像を再取得し、その顔画像データとサーバーコンピュータ内に予め記憶保管された顔画像データとを自動的に照合して一致するデータを検索し診療位置の装置に所要のデータを出力することが可能となる。
【0009】
これにより従来のように術者がコンピュータを操作して患者データを入出力するという煩雑さが解消されるとともにコンピュータを介して患者データの一括管理が可能となる他、カルテを含む総てのデータの保管管理スペースを削減することが可能となる。
【0010】
また、本願発明は前記構成に加えて、患者が初診時には予め受付にて前記認識コンピュータに個人情報を入力すると同時に顔認識カメラにて顔画像を自動的に取得してID番号を付与するとともにIDカードを発行し、再来時には初診時に発行されたIDカードを用い受付にて前記認識コンピュータに個人情報を入力すると同時に顔画像を顔認識カメラにて自動的に再取得し、サーバーコンピュータ内における当該ID番号の位置に個人情報とともに再取得した顔画像を格納させることを特徴とするものである。
【0011】
よって、前記構成によれば、初診時にIDカード、即ち診察券を取得しておくことにより再来時には前回取得したIDカードを用いて個人情報を入力することができるので入力操作が簡単になるとともに、顔画像を自動的に再取得してサーバーコンピュータに記憶させることにより常に新しい顔画像が格納され、誤認識を減少させることが可能となる。
しかも、ユニットチェアあるいはデジタルX線システムに導入された患者を即時に確認認識することができるとともに、それぞれの診療位置から診療内容データあるいはX線画像データを入力してサーバーコンピュータ内の当該患者の該当ID番号位置に格納管理することができる。
【0013】
かかる構成により前記構成と同様な作用効果が適確に得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1から図7は本発明の顔認識による患者データ管理システムに係り、図1は顔認識による患者データ管理システムの概略構成を示す図、図2は顔認識カメラを備えたペン入力装置の斜視図、図3は顔認識カメラを備えたキー入力装置の斜視図、図4はサーバーコンピュータ内のデータベースを示す図、図5は受付における初診時の入力システム図、図6は受付における再診時の入力システム図、図7は患者データの転送及び格納を示す図である。
【0016】
図1に示されるように、本発明の顔認識による患者データ管理システムは、サーバーコンピュータ1を中心に、受付にて患者9を認識する認識コンピュータ2と、各診療位置にて治療経過記録用カメラである口腔内カメラ3が接続された1又は複数の診療サイドコンピュータであるチェアサイドコンピュータ4と、画像診断システムであるデジタルX線システムコンピュータ5と、診療終了後にカルテの情報に基づいて保険点数等を自動計算するレセプトコンピュータ6と、データをプリントアウトするプリンター7とが接続され、更に認識コンピュータ2と、チェアサイドコンピュータ4と、デジタルX線システム5とのそれぞれには顔認識カメラ8が接続されており、受付に設置された認識コンピュータ2には、例えば図2に示されるように顔認識カメラ8が取りつけられたペン入力装置10あるいは図3に示されるように顔認識カメラ8が取りつけられたキー入力装置11と、IDカード発行機12、及びIDカードによる入力装置13が接続されている。
【0017】
なお、前記顔認識カメラは、認識コンピュータ2と、1又は複数のチェアサイドコンピュータ4及びデジタルX線システムコンピュータ5のそれぞれに接続しないで、これらの側近に配置してサーバーコンピュータに直接に接続してもよい。
【0018】
次に顔認識による患者データ管理システムの運用について説明する。
まず患者9が初診の場合は、受付にて従来から用いられている問診表に記入する代わりに、図2に示されるようなペン入力装置10、あるいは図3に示されるようなキー入力装置11により患者の住所、氏名、電話番号、年齢、性別等の個人データを入力すると同時に、認識コンピュータ2に接続された顔認識カメラ8により顔画像を自動的に取得することにより患者個人毎にID番号が付与され、接続されたIDカード発行機12からIDカード16、即ち診察券が発行される。
一方、認識コンピュータ2に入力されたデータはサーバーコンピュータ1に送られ、例えば図4のデータベース表14に示されるように、各患者のID番号ID1,ID2,ID3,・・・別に顔画像1、顔画像2、・・・及び個人データ1、個人データ2、・・・が格納される。
【0019】
また、患者9が再診の場合は、受付にて、図6に示されるように初診時に発行されたIDカード16を用いID入力装置13に個人情報を入力する。この時、入力装置近傍に備えられた顔認識カメラ8にて顔画像が自動的に取得されこの顔画像により前回ID番号の該当欄に格納された顔画像が更新される。
【0020】
このようにして患者9が受付を経て、例えばユニットチェアー15に導入された場合には、着座すると同時に図7に示される顔認識カメラ8にて自動的に顔画像が再取得され、この顔画像を基に予めサーバーコンピュータ1内に格納された顔画像、即ちデータベース表14内の顔画像と照合して一致する顔画像、例えば顔画像6と一致した場合はID6が自動的に検索される。これによりID6の位置に保管されたデータをチェアサイドコンピュータ4又はその近傍に設けられた表示装置に即時に出力して患者の個人情報を確認する。
【0021】
患者9がデジタルX線システム5に導入された場合も、前記と同様にして、このシステムに備えられた顔認識カメラにて顔画像が自動的に再取得され、この顔画像を基にID番号が自動的に検索されることにより、患者個人情報の確認が可能となる。
【0022】
また前記ユニットチェアー15あるいはデジタルX線システム5においては、それぞれの診療位置から診療内容データあるいはX線画像データを入力してサーバーコンピュータ1内の当該ID番号、例えばID6の位置にX線画像6としてデータを格納することにより、格納されたデータは一括管理され、また一括管理された各種データはそれぞれの診療位置に備えられた表示装置に即時に出力させることができる他、所要のデータをプリンター7からプリントアウトさせることができる。
【0023】
診療終了後はカルテ情報をレセプトコンピュータへ出力して保険点数を自動計算し、IDカードは患者に返還される。
【0024】
またサーバーコンピュータ1内のデータベースとは別に、認識コンピュータ2内に顔画像とID番号を格納する患者データベースを設け、診療所内にいる患者の顔画像とID番号だけを格納しておき、診療終了時に患者データベースから削除しておくことにより顔画像の認識速度及び認識精度を高めることが可能となる。
【0025】
また、本発明の患者データ管理システムは、歯科医院内に限定されるものではなく、歯科医院以外のLANにも適用することが可能である。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、受付に設置された認識コンピュータにて個人情報を入力するとともに顔認識カメラにて自動的に取得した顔画像を予めサーバーコンピュータに格納しておくことにより、患者を導入した診療サイドに備えられた顔認識カメラにて顔画像を自動的に再取得し、この再取得した顔画像を基に予めサーバーコンピュータに格納しておいた顔画像と一致する顔画像を自動検索して患者の個人情報を診療サイドに備えられた表示装置に即時出力することが可能となり、また診療サイドから新たなカルテデータや診断画像データをサーバーコンピュータ内における当該患者ID番号の位置に入力することが可能となる。
【0027】
これにより患者を診療サイドに導入する度に術者がコンピュータを操作して患者の個人データを出力する煩雑さがなくなり作業負荷の軽減が可能になるとともに、カルテを含む患者データをサーバーコンピュータ内に格納して一括管理することが可能となる他、データ保管場所を削減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る顔認識による患者データ管理システムの概略構成を示す図である。
【図2】顔認識カメラを備えたペン入力装置の斜視図である。
【図3】顔認識カメラを備えたキー入力装置の斜視図である。
【図4】サーバーコンピュータ内のデータベースを示す図である。
【図5】受付における初診時の入力システム図である。
【図6】受付における再診時の入力システム図である。
【図7】患者データの転送及び格納を示す図である。
【符号の説明】
1 サーバーコンピュータ
2 認識コンピュータ
3 口腔内カメラ
4 チェアサイドコンピュータ
5 デジタルX線システム
8 顔認識カメラ
9 患者
10 ペン入力装置
11 キー入力装置
12 IDカード発行機
13 ID入力装置
14 データベース表
15 ユニットチェアー
16 IDカード

Claims (1)

  1. 患者の住所、氏名、生年月日、性別、カルテデータ等の個人データ入力手段を備えた認識コンピュータと、治療経過記録用カメラの画像及び診療内容等のデータ入力手段を備えた1又は複数の診療サイドコンピュータと、画像の入力手段を備えた画像診断システムサイドコンピュータと、これらのデータの記録保管手段を備えたサーバーコンピュータ等を接続し、前記サーバーコンピュータに格納したデータを前記各コンピュータに出力することを可能に構成した院内LANシステムにおいて、
    前記認識コンピュータと前記1又は複数の診療サイドコンピュータ及び前記画像診断システムサイドコンピュータのそれぞれに患者の顔画像を自動的に取得する顔認識カメラを接続し、予め受付にて認識コンピュータに患者の個人情報を入力すると同時に顔認識カメラにて患者の顔画像を自動的に取得することにより得られた個人情報と顔画像データをサーバーコンピュータに格納し、更に患者を導入した診療位置における診療サイドコンピュータ又は画像診断システムサイドコンピュータに接続された顔認識カメラにて顔画像を自動的に再取得してその顔画像データとサーバーコンピュータ内に予め記録保管された顔画像データとを照合し、一致する患者データを自動的に検索しかつ当該診療位置のコンピュータあるいは近傍に備えた表示装置上に出力し、又は、当該診療サイドコンピュータからサーバーコンピュータ内の所定位置に診療データを格納させるとともに、サーバーコンピュータを中心にして各データの管理を行う顔認識による歯科用の患者データ管理システムであって、
    患者が初診の場合には、前記認識コンピュータに備えた個人データ入力手段としてのペン入力装置あるいはキー入力装置により、同患者の個人情報を入力すると同時に、認識コンピュータに接続された顔認識カメラにより顔画像を自動的に取得し、患者個人毎にID番号を付与しつつ、前記認識コンピュータに接続されたIDカード発行機からIDカード(診察券)を発行し、他方前記認識コンピュータに入力された前記患者の個人情報は、前記サーバーコンピュータに送られ、各患者のID番号、ID1、ID2、ID3・・・別に顔画像1、顔画像2・・・及び個人データ1、個人データ2・・・が格納され、かつ再来時には、前記初診時に発行された前記IDカードを用い受付にて、前記認識コンピュータに接続されたIDカードによる入力装置を介して個人情報を入力すると同時に顔画像を認識コンピュータに接続された顔認識カメラにて自動的に再取得するとともに、前記サーバーコンピュータ内に格納される当該ID番号の位置に個人情報とともに再取得した顔画像を格納することができるように構成し
    さらに、前記患者が前記受付を経て、ユニットチェアに導入された場合には、着座すると同時にチェアサイドコンピュータに接続される顔認識カメラにて自動的に着座した患者の顔画像を再取得し、前記サーバーコンピュータ内に格納される顔画像と照合して一致する顔画像に該当するID番号を検索するとともに当該ID番号に保管されるデータを患者が着座したユニットチェアのチェアサイドコンピュータ又はその近傍に設けられた表示装置に前記患者の個人情報を出力し確認することができ、かつ前記患者がデジタルX線システムに導入された場合は、当該デジタルX線システムに接続される顔認識カメラにて導入された患者の顔画像を再取得し、前記サーバーコンピュータ内に格納される顔画像と照合して一致する顔画像に該当するID番号に保管されるデータを前記デジタルX線システムを介して前記患者の個人情報を出力し確認することができ、
    さらに、前記ユニットチェア又はデジタルX線システムにおいては、それぞれの診療位置から前記患者の診療データあるいはX線画像データを入力して前記サーバーコンピュータ内の前記患者の当該ID番号位置データとして格納することができるように構成したことを特徴とする顔認識による歯科用の患者データ管理システム。
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