JP2008207017A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】案内誘導路内における遊技球の飛びムラを小さくして、遊技の興趣を高めることができる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】発射装置29から発射された遊技球を遊技盤上に設けられた遊技領域11内に案内するための発射球案内部材61を備えた弾球遊技機において、発射球案内部材61に円弧状の発射球案内壁部67を遊技盤5表面に対して起立した状態で形成し、前記遊技球案内壁部の下端部にスリットを形成し、金属製のガイドレール62を発射球案内壁部67の内側起立部の長手方向に沿って取り付けて、ガイドレールの下端に形成したクランク部を前記スリットに係止し、このガイドレール62のうち発射装置29の打球発射力を最小状態にした際に遊技球が衝接する位置から、前記打球発射力を最大状態にした際に衝接する位置までの範囲を発射球衝接部62dとし、発射球衝接部62dと発射球案内壁部67との間に発射球衝撃吸収空間部82を形成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、遊技盤の前面側に形成された遊技領域に対して発射装置から発射された遊技球が案内誘導路を介して遊技領域に送り込まれるように構成されたパチンコ遊技機等の弾球遊技機に関する。
従来の技術を代表的な弾球遊技機であるパチンコ遊技機を例に挙げて説明する。従来のパチンコ遊技機の遊技盤は、金属帯板を割ピン状の釘により遊技盤の下端側から上端側にわたって円弧状に止着して外バンドとし、この外バンドの内側に金属帯板を同様の釘により横C字状に止着して内バンドとし、外バンドと内バンドの間の円弧状部分を遊技球の案内誘導路とし、内バンドと外バンドの上部に囲まれた円形部分を遊技領域とし、この遊技領域内に障害釘を植設するとともに入賞具を配設している。また、内バンドの先端部には戻り球防止部材を設け、案内誘導路から遊技領域に放たれた遊技球の案内誘導路への戻りを防止している。
しかしながら、従来のパチンコ機の遊技盤は、金属帯板を遊技盤表面に対して直交する状態で止着しなければならないので特殊な釘でなければ止着できないし、止着作業の作業性も悪い。また、金属帯板には、発射装置から発射された遊技球が頻繁に当たるので、金属帯板の位置が次第にずれて安定した打球を遊技領域に送り込めなくなる虞があった。この止着作業性および取付状態を改善すべく、案内誘導路が前面側に開口した断面コ字状となるように取付枠体を合成樹脂で一体成形し、この取付枠体を遊技盤に備えて、遊技球の案内誘導路を遊技盤上に設ける弾球遊技機が提案されている(特許文献1)。
また、合成樹脂の遊技球に対する摩耗性をカバーするために、案内誘導路の内側にガイドレールとしての金属バンドを設けたものが提案されている(特許文献2)。
特許第3140522号公報 実用新案登録第2535245号公報
ところが、上記した従来のものでは、発射装置から発射された遊技球が案内誘導路を区画する部材に衝接した際、この衝接の反動により案内誘導路の中で弾んでしまい、案内誘導路内において遊技球の飛びムラを引き起こすことがあった。そして、打球が遊技者の意図したとおりの軌跡で遊技領域内に進入しなかったり、あるいは、案内誘導路内にて失速して逆戻りし、ファール球となってしまったりして、遊技者の遊技意欲を損なわせてしまうことがあった。
そこで、本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、案内誘導路内における遊技球の飛びムラを小さくして、遊技の興趣を高めることができる弾球遊技機を提供しようとするものである。
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載のものは、遊技盤を収納可能な遊技盤収納フレームと、遊技球を発射するための発射装置と、該発射装置から発射された遊技球を誘導する発射レールと、矩形状の遊技盤の各辺に沿う状態で配置され、遊技盤上に遊技領域を区画する遊技領域区画部材と、発射レールの先端と遊技領域区画部材との間に開口したファール流下口と、
を備えた弾球遊技機において、
前記遊技領域区画部材は、発射レールから誘導された遊技球を遊技領域内に案内する発射球案内部材を含み、該発射球案内部材により遊技領域の左側を区画し、
前記発射球案内部材は、
前記発射レールからの遊技球を前記遊技領域に案内するために、円弧状の発射球案内壁部を遊技盤表面に対して起立した状態で形成し、
前面に、前記遊技盤収納フレームに設けられた爪片を引っかけて遊技盤を遊技盤収納フレームに収納するための遊技盤係止部を備え、
金属製のガイドレールを前記発射球案内壁部の内側起立部の長手方向に沿って取り付けるためのスリットを前記遊技球案内壁部の下端部に形成し、
前記ガイドレールは、
前記ファール流下口を飛び越えた遊技球が衝接し得る部分であって、前記発射装置の打球発射力を最小状態にした際に遊技球が衝接する位置から、前記打球発射力を最大状態にした際に衝接する位置までの範囲を発射球衝接部とし、下端にはクランク部を形成し、
前記発射球案内壁部のうちガイドレールの発射球衝接部と対向する部分を発射球案内壁部の上端に向かうにつれて次第に前記ガイドレールと前記発射球案内壁部との間隔を狭めるように、案内誘導路とは反対側に凹ませて凹部を形成して、前記発射球衝接部と発射球案内壁部とを離間させ、発射球衝接部のうちガイドレールの長さ方向に沿った長手方向の両端部を、凹部の縁として発射球案内壁部の長手方向の途中に形成された端部により案内誘導路とは反対側から支持し、前記ガイドレールのクランク部を前記スリットに係止し、
該発射球衝接部と発射球案内壁部との間でガイドレールの長さ方向に所定の間隔を配した発射球衝撃吸収空間部を形成したことを特徴とする弾球遊技機である。
以上説明したように、本発明によれば、次の効果を奏する。
すなわち、前記発射球案内部材は、前記発射レールからの遊技球を前記遊技領域に案内するために、円弧状の発射球案内壁部を遊技盤表面に対して起立した状態で形成し、金属製のガイドレールを該発射球案内壁部の内側起立部の長手方向に沿って取り付けるためのスリットを前記遊技球案内壁部の下端部に形成し、該ガイドレールは、前記ファール流下口を飛び越えた遊技球が衝接し得る部分であって、前記発射装置の打球発射力を最小状態にした際に遊技球が衝接する位置から、前記打球発射力を最大状態にした際に衝接する位置までの範囲を発射球衝接部とし、下端にはクランク部を形成し、前記発射球案内壁部のうちガイドレールの発射球衝接部と対向する部分を発射球案内壁部の上端に向かうにつれて次第に前記ガイドレールと前記発射球案内壁部との間隔を狭めるように、案内誘導路とは反対側に凹ませて凹部を形成して、前記発射球衝接部と発射球案内壁部とを離間させ、発射球衝接部のうちガイドレールの長さ方向に沿った長手方向の両端部を、凹部の縁として発射球案内壁部の長手方向の途中に形成された端部により案内誘導路とは反対側から支持し、前記ガイドレールのクランク部を前記スリットに係止し、発射球衝接部と発射球案内壁部との間でガイドレールの長さ方向に所定の間隔を配した発射球衝撃吸収空間部を形成したので、遊技盤の組立作業ではガイドレールの取付作業が容易であって、取り付けたガイドレールが脱落し難い。また、遊技においては、遊技球がガイドレールに衝接しても衝撃を吸収して弾み難くし、飛びムラを軽減させることができ、したがって、遊技者は発射装置を操作して意図したとおりに遊技球を遊技領域に送ることができて、遊技の興趣を高めることができ、また、発射球案内壁部の上端に向かうにつれて次第にガイドレールと発射球案内壁部との間隔を狭めるようにして凹部を形成するので、遊技盤表面の面積の有効利用を図ることができる。
以下、代表的な弾球遊技機であるパチンコ遊技機を例に挙げて本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1はパチンコ遊技機1およびカード球貸ユニット2の正面図、図2は前面枠3およびガラス枠4を開いた状態のパチンコ遊技機1の斜視図、図3はパチンコ遊技機1の遊技盤5の正面図である。
パチンコ遊技機1は、図1に示すように、大きな開口部を有する額縁状前面枠3の裏面に遊技盤収納フレーム6を固定し、該遊技盤収納フレーム6内に遊技盤5を着脱可能に装着し、遊技盤5の表面には、表示装置7、大入賞口8、一般入賞口9、アウト口10…などを配設した遊技領域11を形成し、ガラス枠4の下の開閉パネル12には上皿13を、前面枠3の下部中央に下皿14を、下皿14の右側に発射操作ハンドル15を、左側に灰皿16をそれぞれ設けてある。
一方、カード球貸ユニット2は、パチンコ遊技機1に一側(図中左側)に設けられており、前面のカード挿入部20に挿入されたプリペイドカードのデータの読込・書込等を行うカードリーダライタと制御装置とを内蔵している(何れも図示せず)。そして、このカード球貸ユニット2用の操作パネル21は前記上皿13に設けられ、該操作パネル21にはカード残高表示部22、球貸スイッチ23、カード返却スイッチ24等が設けられている。
パチンコ遊技機1の前面枠3は、裏面側に遊技盤5を装着する遊技盤収納フレーム6を設け、該遊技盤収納フレーム6の下方に発射レール27を取り付けた樹脂製のフレームボード28を設けている。そして、遊技盤5は、フレームボード28上に載置された状態でフレームボード28のクランプや遊技盤収納フレーム6の側面に設けたクランプ(いずれも図示せず)により固定されている。
このフレームボード28は、左上がり状態となるように発射レール27を斜めに取り付けており、該発射レール27の右下端側に位置する発射杵29a及びこれを間欠的に回動動作させる駆動モータ29bとを含んで成る発射装置29を設けて、球送りレバー(図示せず)により発射レール27上に供給された遊技球を、斜め上方に誘導して打ち出すことができるように構成されている。
この発射レール27の先端部(傾斜上端部)の先方には、遊技盤5に円弧状に設けられた後述の発射球案内部材61の下端(基端)が間隔をあけて配置されており、発射杵29aにより打ち出された発射球が、発射レール27により誘導され、上記間隔を飛び越えて、発射球案内部材61により案内されつつ遊技盤5の遊技領域11の上部まで飛翔するようになっている。そして、上記した発射レール27の先端部と発射球案内部材61の基端部(あるいは発射球案内ユニット43の基端部)との間に形成した間隔内にはファール流下口(ファール樋)31を設けて、発射球案内部材61内を落下してきたファール球が発射レール27側に流下することなくファール流下口31側に回収できるように構成されている。
前面枠3の正面開口部には、クリア部材たる透明ガラス32を収納したロ字状のガラス枠4が遊技盤5を前方から覆う状態で配置され、そのガラス枠4の一側はヒンジにより前面枠3の一側に開閉可能に取り付けられている。
次に、遊技盤5上に遊技領域11を区画する部材について説明する。
遊技盤5は、図3から図5に示すように、合板やプラスチックなどからなる矩形板40の表面に、装飾用のセルシート41を貼付し、該セルシート41の上から矩形板40の各辺に沿うようにして略円形に遊技領域11を区画する遊技領域区画部材42を止着している。この遊技領域区画部材42は、発射装置29から発射された遊技球を遊技領域11へ案内し、遊技領域11の左側を区画する略C字状の発射球案内ユニット43と、該発射球案内ユニット43の一端(図中右上端)に隣接した状態で止着し、遊技領域11の右上側を区画する第1遊技領域区画部材44と、上記発射球案内ユニット43の他端(図中右下端)に隣接した状態で止着するとともに第1遊技領域区画部材44に隣接した状態で止着し、遊技領域11の右下側を区画する第2遊技領域区画部材45とに3分割して構成されている。
第1遊技領域区画部材44は、遊技領域11側の端部に円弧状の第1区画壁47を一体成形している。この第1区画壁47は、途中にゴム材48を挟んで遊技盤5の上部から左側中央部分に亘り遊技盤5の前方に向かって起立しており、発射球案内ユニット43から遊技領域11へ飛入した遊技球が遊技領域11の外へ飛び出さないようにしている。また、第1遊技領域区画部材44は、遊技盤5の側部に位置する部分に指先を引っ掛けられる程度の窪部49aを設けて、遊技盤5をフレームボード28から着脱する際のハンドル部49を形成し、さらに、遊技盤5とフレームボード28との止着用クランプを当接する遊技盤取付部50を備えている。
第2遊技領域区画部材45は、遊技領域11側の端部に円弧状の第2区画壁51を一体成形している。この第2区画壁51は、一端(図中上端)を第1区画壁47の下端に連続するように設けられており、遊技盤5の左側中央部分から下部に亘り遊技盤5の前方に向かって起立している。さらに、この第2遊技領域区画部材45は、発射球案内ユニット43の下端に隣り合う第2区画壁51の他端(図中左端)に、遊技球を遊技盤5の下側へ誘導するアウト口誘導棚52と、該アウト口誘導棚52の上方に位置してアウト口10の入口を区画するアウト口縁部53とを一体成形し、このアウト口誘導棚52とアウト口縁部53とを矩形板40の下側に形成されたアウト口切欠部40a(図5参照)の前方に位置させて、アウト口10を構成している。そして、第2遊技領域区画部材45は、遊技盤5のクランプ箇所となる遊技盤取付部54を備え、また、前面の一部に認可シールや確率スペック等の表示シールを貼付して掲示する掲示部55を備えている。
次に、発射球案内ユニット43について説明する。
発射球案内ユニット43は、遊技盤5の前面側に案内誘導路60を形成する合成樹脂製の発射球案内部材61と、該発射球案内部材61に取り付けられる金属製ガイドレール62と、該ガイドレール62を発射球案内部材61に遊技盤5の前方から止着するガイドレール止着部材63とにより概略構成されており、左側部表面に遊技盤5を遊技盤収納フレーム6に止着する際にこの遊技盤収納フレーム6に設けられた爪片(図示せず)を引っ掛けるための遊技盤係止部64を備えている。
発射球案内部材61は、遊技盤5の前面側に取り付けるために略すみつき括弧状の取付ベース部66を備え、該取付ベース部66から遊技盤5の前方へ向かって起立する発射球案内壁部67を遊技盤5の前面の下端側から上端側に亘って円弧状に形成し、発射球案内壁部67から所定間隔を空けた内側の位置に、発射球案内壁部67と略平行な状態となる円弧状の遊技領域区画部68を、発射球案内壁部67と同様に遊技盤5の前面の下端側から上端側に亘って形成し、発射球案内壁部67と遊技領域区画部68との間に挟まれた円弧状の空間を案内誘導路60としている。この案内誘導路60は、取付ベース部66側(すなわち矩形板40の表面側)に取付ベース部66とともに合成樹脂で一体成形した底部69を配している。したがって、案内誘導路60と遊技領域区画部68とは、上記した底部69と合わせて、遊技盤5の前方に向かって開口した断面コ字状を形成するように位置している(図6(b)参照)。
このように、発射球案内部材61は、遊技盤5の前面側に取り付けるための取付ベース部66を有し、発射球案内壁部67は、取付ベース部66から遊技盤5の前方に向かって起立したので、発射球案内壁部67を確実且つ容易に遊技盤5へ固定することができる。したがって、遊技盤5の組立作業の工程数の減少を図り、これにより、組立作業を効率良く行うことができる。
また、発射球案内部材61は、発射球案内壁部67よりも内側に遊技領域11を区画する遊技領域区画部(遊技領域区画壁部)68を備えて、発射球案内壁部67と遊技領域区画部68との間で案内誘導路60を形成し、該案内誘導路60は、底部69を取付ベース部66とともに合成樹脂で一体成形して、遊技盤5の前方に向かって開口した断面コ字状に形成したので、案内誘導路60を予め発射球案内部材61に形成し、該発射球案内部材61を遊技盤5に取り付けることで遊技領域11と案内誘導路60とを区画することができる。したがって、遊技盤5の組立時に発射球案内壁部67と遊技領域区画部68との間隔の調整を行う必要がなく、容易に案内誘導路60と遊技領域11とを区画することができ、遊技盤5の組立作業の効率化を図ることができる。
そして、発射球案内部材61は、遊技領域区画部68の上端部に遊技球の案内誘導路60側への戻りを防止する戻り球防止部材71を備えている。具体的に説明すると、発射球案内部材61は、遊技領域区画部68から遊技領域11側へ延設した基板72に防止部材回動軸73を立設し、該防止部材回動軸73に戻り球防止部材71を回動可能な状態で嵌合し、該戻り球防止部材71からばね板等の弾性を有する舌片部74を延設し、該舌片部74を発射球案内部材61の案内誘導路60の出口に臨ませた状態で配置している。そして、戻り球防止部材71は、常態において、舌片部74の先端とガイドレール62の内面(遊技領域11側面)との間隔を遊技球の直径より小さく設定している。
また、発射球案内部材61は、図7に示すように、発射球案内壁部67の上下両端周辺にガイドレール62を取付可能なガイドレール取付ボス76,76を取付ベース部66から突設し、該ガイドレール取付ボス76,76よりも遊技領域11寄りの位置に、ガイドレール62を係止するためのガイドレール係止壁77,77を設けている。また、ガイドレール係止壁77は、ガイドレール62の端部を差込可能な程度のスリット78を介して発射球案内部材61の内周面と一連になるように取付ベース部66から前方に向かって起立している。さらに、この発射球案内部材61は、発射球案内壁部67の外側に角穴状のガイドレール止着部材係止部79を複数箇所(本実施形態では2箇所)設けている。なお、上記したガイドレール取付ボス76およびガイドレール係止壁77にガイドレール62を取り付けた状態や、ガイドレール止着部材係止部79にガイドレール止着部材63を係止した状態については、後で詳しく説明する。
ガイドレール62は、発射球案内壁部67と略同じ幅を有する帯状の金属板(例えば、ステンレス鋼板)により形成された部材であり、発射球案内壁部67の内周面となる内側起立部に、その長手方向に沿って円弧状に湾曲した状態で取り付けられており、発射球案内壁部67の上端部および下端部に止着されている。
そして、このガイドレール62は、ガイドレール取付ボス76に係止するためのガイドレール係止部62aを、上下両端に形成したクランク部62bから延設するとともにガイドレール62の長手方向中心に対して対称な形状を有した状態で形成している。なお、本実施形態におけるガイドレール62は、具体的には板厚1.6mmである。また、このガイドレール62の材質は、上記したステンレス鋼に限らず、例えば、鉄に亜鉛メッキを施したものでもよい。
ガイドレール止着部材63は、発射球案内壁部67に取り付けたガイドレール62が脱落したり、遊技盤5に対して前後方向、あるいは発射球案内壁部67に沿ってずれたりしないようにするための部材であり、図6(b)に示すように、断面略U字状の挟み込み部63aと、該挟み込み部63aの先端から外側へ延設した押止部63bとにより構成されており、挟み込み部63aの押止部63bとは反対側の外面には、ガイドレール止着部材係止部79に係止するための係止爪片63cを一体成形している。
なお、発射球案内壁部67の起立端には、ガイドレール止着部材63の押止部63bが丁度嵌合できる程度の壁部側切欠部67aを、発射球案内壁部67に取り付けられた際に前側に位置するガイドレール62の端には、壁部側切欠部67aと同様に、ガイドレール止着部材63の押止部63bが丁度嵌合できる程度のレール側切欠部62cをそれぞれ設けている(図8参照)。
そして、発射球案内部材61は、上記したガイドレール62のうち発射装置29から発射されてファール流下口31を飛び越えた遊技球が衝接(衝突)し得る発射球衝接部62dと、発射球案内壁部67との間に、ガイドレール62の長さ方向に所定の間隔を配した発射球衝撃吸収空間部82を形成している。なお、発射球衝接部62dとは、ガイドレール62上において、ファール流下口31を飛び越えた遊技球が衝接し得る部分であって、発射装置29の打球発射力を最小状態にした際に遊技球が衝接する位置から、打球発射力を最大状態にした際に衝接する位置までの範囲(図3および図4参照)を指す。
また、このガイドレール62は、基本的(例えば、遊技者が発射操作ハンドル15を握り易い位置で遊技球を打ち出す場合、あるいは発射装置の29の打球発射力が、調整可能範囲の中間である場合)には、背面に発射球衝撃吸収空間部82を形成した発射球衝接部62dのほぼ中央に遊技球を衝接するようになっている。
具体的に説明すると、発射球案内部材61は、発射球案内壁部67のうち、発射球案内部材61に取り付けたガイドレール62の発射球衝接部62dと対向する部分を、案内誘導路60とは反対側に凹ませて、発射球衝接部62dと発射球案内壁部67とを離間させている。そして、発射球衝接部62dは、長手方向の両端部、すなわち上記した最小打球発射力での遊技球の衝接位置と最大打球発射力での衝接位置とを、発射球案内壁部67の途中に形成された端部により案内誘導路60とは反対側から所謂両端支持梁の状態で支持している。
なお、発射球衝撃吸収空間部82は、図9に示すように、一端(図中、上端)に向かうにつれて次第にガイドレール62と発射球案内壁部67との間隔を狭めて、前面から見たときに略三角形状の空間となるようにしてもよい。
このように発射球衝接部62dの裏側(案内誘導路60とは反対側)に発射球衝撃吸収空間部82を設けて、発射装置29からの遊技球がガイドレール62に衝接すると、このガイドレール62は、この衝接によって発射球案内壁部67へ凹もうとする動きを拘束されることなく、発射球衝撃吸収空間部82へ押されて僅かに撓むことができる。したがって、遊技球がガイドレール62に衝接しても衝撃を吸収して弾み難くし、飛びムラを軽減させることができる。したがって、遊技者は発射装置29を操作して意図したとおりに遊技球を遊技領域11に送ることができて、遊技の興趣を高めることができる。
また、本実施形態のガイドレール62は、図10(b)に示すように、発射球衝接部62dの取付ベース部66寄りの側端に切欠部84を設けて、発射球衝撃吸収空間部82に対向する箇所のガイドレール62の幅を他の箇所のレール幅よりも狭くし、発射球衝接部62dと取付ベース部66とが接触しないように離間させてある。
このように構成することで、ガイドレール62の発射球衝接部62dに遊技球が衝接する際に、ガイドレール62と取付ベース部66とが擦れることがない。したがって、ガイドレール62の発射球衝接部62dがスムーズに発射球衝撃吸収空間部82側に動いて、確実に遊技球の弾みを緩和することができる
そして、発射球案内部材61は、図11に示すように、取付ベース部66の裏側から位置決めボス86を複数(本実施形態では上下2つ)突設している。この位置決めボス86は、先端をテーパ状にして、矩形板40に穿孔した取付孔87に嵌り易くしてあり、基部には、取付ベース部66の裏面よりも一段低くして形成されたリング溝状のセル逃げ部88を備えている。したがって、発射球案内ユニット43を矩形板40に取り付ける際に、取付孔の周辺にセルシート41の反り返り部(所謂バリやカエリ)があっても、セル逃げ部88がこの反り返り部を収納するので、取付ベース部66を遊技盤5の表面に密着させることができる。
次に、ガイドレール62の着脱について説明する。
上記したようなガイドレール62を発射球案内壁部67の内側起立部に取り付けるには、ガイドレール62を発射球案内壁部67に沿うように予め湾曲させて上下両端のクランク部62bをスリット78に合わせる。そして、発射球案内ユニット43の前方(すなわち遊技盤5の前方)から上記クランク部62bをスリット78に通してクランク部62b先端をガイドレール係止壁77に引っ掛けながら取付ベース部66側へガイドレール62を押し込み、ガイドレール62の取付ベース部66寄りの側端を底部69(取付ベース部66)に、ガイドレール係止部62aをガイドレール取付ボス76の先端面にそれぞれ当接させる。ガイドレール係止部62aがガイドレール取付ボス76の先端面に当接したならば、ガイドレール取付ボス76に開設してある止着孔内にネジ等の止着部材(本実施形態では、フランジ付きなべネジ)90を挿入して、ガイドレール係止部62aをガイドレール取付ボス76に係止した状態で固定する。このようにして取り付けられたガイドレール62の前面端は、遊技盤5からの高さが発射球案内壁部67の起立端と揃った状態になる。また、ガイドレール62は、起立位置や角度などの起立状態を取付ベース部66に一体成形した発射球案内壁部67に当接するだけで確実に決めることができるので、ガイドレール62の取付作業を短時間で済ませることができる。
また、ガイドレール止着部材63をガイドレール62が取り付けられた発射球案内壁部67に取り付けるには、挟み込み部63aを内側に撓ませながら、遊技盤5の前方からガイドレール止着部材係止部79へ嵌合する。そして、押止部63bがガイドレール62の前側端を押止する状態まで挟み込み部63aを嵌め込み、各切欠部62c,67aに押止部63bを嵌合した状態で撓みを解くと、係止爪片63cがガイドレール止着部材係止部79内の係止片79aに係止する。このようにして、挟み込み部63aとガイドレール止着部材係止部79とが係止状態になり、ガイドレール止着部材63は、ガイドレール62の脱落を防止するとともに、発射球案内壁部67上におけるガイドレール62のガタつきを規制することができる。
そして、上記のようにガイドレール62を取り付けた発射球案内ユニット43を遊技盤5に取り付けるには、矩形板40の取付孔87に発射球案内ユニット43の位置決めボス86を嵌合して、セルシート41を間に挟んだ状態で発射球案内ユニット43を矩形板40に取り付けて位置決めをし、取付ベース部66に開設してある止着孔91…内に釘やネジ等の止着部材を挿入して発射球案内ユニット43を遊技盤5の表面に固定する。
さらに、各遊技領域区画部材44,45を矩形板40に取り付けるには、まず、第2遊技領域区画部材45を、アウト口縁部53が矩形板40のアウト口切欠部40aの縁に位置するように位置決めして止着孔92…内に釘やネジ等の止着部材を挿入して固定し、次に、第1遊技領域区画部材44を発射球案内ユニット43の上端部および第2遊技領域区画部材45の上端部に接続し、止着孔93…内に釘やネジ等の止着部材を挿入して固定する。
一方、ガイドレール62を発射球案内ユニット43(すなわち発射球案内壁部67)から取り外すには、まず、ガイドレール止着部材63の係止爪片63c側の先端部を押止部63b側へ撓ませて、係止爪片63cと係止片79aとの係止状態を解き、挟み込み部63aを撓ませたまま、ガイドレール止着部材63を遊技盤5の前方に向かって引き抜いて、ガイドレール止着部材63をガイドレール止着部材係止部79から外す。そして、ガイドレール取付ボス76の止着部材90を外してガイドレール係止部62aの係止状態を解き、ガイドレール62を手前に引き抜く。
このようにして遊技盤5上に取り付けられたガイドレール62は、発射球案内ユニット43(発射球案内部材61)を遊技盤5に取り付けたままでも、上記した手順で簡単に着脱することができる。したがって、遊技盤5の組立作業や、遊技店におけるガイドレール62の清掃あるいは交換の効率向上を図ることができる。
上記した実施形態では、ガイドレール62の発射球衝接部62dと発射球案内壁部67との間に発射球衝撃吸収空間部82を形成したが、図12に示すように、この発射球衝撃吸収空間部82に緩衝部材95を収納してもよい。例えば、図12(a)に示す実施形態では、緩衝部材95は、複数のコイルばね96…で構成されており、一端をガイドレール62の発射球衝接部62dに、他端を発射球衝接部62dに対向する発射球案内壁部67に係止して、ガイドレール62を発射球案内壁部67から離間させない程度に案内誘導路60へ向けて付勢している。
また、図12(b)に示す実施形態では、緩衝部材として、流動体を充填した緩衝バッグ97、例えば、気体を加圧封入したガスバッグ、あるいは液体を封入したリキッドバッグを採用している。具体的には、この緩衝バッグ97は、発射球衝撃吸収空間部82と略同じ体積を有しており、ビニールやゴム等のような柔軟性を有する外被材98で袋を形成し、この袋内に気体あるいは液体(具体的には、空気あるいは水等)を封入している。このような緩衝バッグ97を発射球衝撃吸収空間部82に隙間なく収納すると、緩衝バッグ97は、一側をガイドレール62の発射球衝接部62dに、他側を発射球衝接部62dに対向する発射球案内壁部67に当接することになる。そして、発射装置29から発射された遊技球がファール流下口31を超えて発射球衝接部62dに衝接すると、発射球の衝接による衝撃が発射球衝接部62dを通じて緩衝バッグ97に伝達し、緩衝バッグ97は、この衝撃を緩衝バッグ97内の流動体(気体あるいは液体)全体に分散することができる。
このように、発射球案内部材61は、発射球衝撃吸収空間部82にガイドレール62へ衝接する遊技球からの衝撃を緩和する緩衝部材95を設けたので、ガイドレール62が遊技球から受けた衝撃を緩衝部材95にも分散および吸収させて、ガイドレール62の損傷を抑えることができる
また、緩衝部材95をガスバッグまたはリキッドバッグとしたので、発射球衝接部62dの局所に受けた衝撃を緩衝部材全体に亘って分散させることができ、より一層確実に遊技球の弾みを緩和し、発射球の飛びムラを抑えることができる。
上記した実施形態は、代表的な弾球遊技機であるパチンコ遊技機を例にして説明したが、本発明はこれに限らず、遊技球を発射装置から案内誘導路を通して遊技領域に打込んで遊技を行う弾球遊技機であればどのような遊技機でもよい。例えば、内部に封入した遊技球を循環させる封入球式パチンコ機、アレンジボール式遊技機、雀球式遊技機等の弾球遊技機であってもよい。
なお、前記した実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は、上記した説明に限らず特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれるものである。
パチンコ遊技機およびカード球貸ユニットの正面図である。 ガラス枠および前面枠を開いた状態のパチンコ遊技機の斜視図である。 パチンコ遊技機の遊技盤の正面図である。 パチンコ遊技機の遊技盤の斜視図である。 各遊技領域区画部材、および発射球案内ユニットの分解斜視図である。 発射球案内ユニットの断面状態を説明する図であり、(a)は遊技盤の断面箇所を示す図、(b)は(a)におけるA−A断面図である。 発射球案内ユニットのガイドレール取付ボスおよびガイドレール係止部を説明する図であり、(a)は遊技盤の断面箇所を示す図、(b)は要部拡大図、(c)は(a)におけるB−B断面図である。 ガイドレール、ガイドレール止着部材およびガイドレール止着部材係止部の分解斜視図である。 発射球衝撃吸収空間部の一例である。 ガイドレールの発射球衝接部の断面を説明する図であり、(a)は遊技盤の断面箇所を示す図、(b)は(a)におけるC−C断面図である。 発射球案内ユニットの位置決めボスを説明する図であり、(a)は遊技盤の断面箇所を示す図、(b)は(a)におけるD−D断面図である。 発射球衝撃吸収空間部に緩衝部材を収納した状態図であり、(a)は複数のばねを収納した図、(b)は緩衝バッグを収納した図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
2 カード球貸ユニット
3 前面枠
4 ガラス枠
5 遊技盤
6 遊技盤収納フレーム
7 表示装置
8 大入賞口
9 一般入賞口
10 アウト口
11 遊技領域
12 開閉パネル
13 上皿
14 下皿
15 発射操作ハンドル
16 灰皿
20 カード挿入部
21 操作パネル
22 カード残高表示部
23 球貸スイッチ
24 カード返却スイッチ
27 発射レール
28 フレームボード
29 発射装置
29a 発射杵
29b 駆動モータ
31 ファール流下口
32 透明ガラス
40 矩形板
40a アウト口切欠部
41 セルシート
42 遊技領域区画部材
43 発射球案内ユニット
44 第1遊技領域区画部材
45 第2遊技領域区画部材
47 第1区画壁
48 ゴム材
49 ハンドル部
49a 窪部
50 遊技盤取付部
51 第2区画壁
52 アウト口誘導棚
53 アウト口縁部
54 遊技盤取付部
55 掲示部
60 案内誘導路
61 発射球案内部材
62 ガイドレール
62a ガイドレール係止部
62b クランク部
62c レール側切欠部
62d 発射球衝接部
63 ガイドレール止着部材
63a 挟み込み部
63b 押止部
63c 係止爪片
64 遊技盤係止部
66 取付ベース部
67 発射球案内壁部
67a 壁部側切欠部
68 遊技領域区画部
69 底部
71 戻り球防止部材
72 基板
73 防止部材回動軸
74 舌片部
76 ガイドレール取付ボス
77 ガイドレール係止壁
78 スリット
79 ガイドレール止着部材係止部
79a 係止片
82 発射球衝撃吸収空間部
84 切欠部
86 位置決めボス
87 取付孔
88 セル逃げ部
90 止着部材
91 止着孔
92 止着孔
93 止着孔
95 緩衝部材
96 コイルばね
97 緩衝バッグ
98 外被材

Claims (1)

  1. 遊技盤を収納可能な遊技盤収納フレームと、遊技球を発射するための発射装置と、該発射装置から発射された遊技球を誘導する発射レールと、矩形状の遊技盤の各辺に沿う状態で配置され、遊技盤上に遊技領域を区画する遊技領域区画部材と、発射レールの先端と遊技領域区画部材との間に開口したファール流下口と、
    を備えた弾球遊技機において、
    前記遊技領域区画部材は、発射レールから誘導された遊技球を遊技領域内に案内する発射球案内部材を含み、該発射球案内部材により遊技領域の左側を区画し、
    前記発射球案内部材は、
    前記発射レールからの遊技球を前記遊技領域に案内するために、円弧状の発射球案内壁部を遊技盤表面に対して起立した状態で形成し、
    前面に、前記遊技盤収納フレームに設けられた爪片を引っかけて遊技盤を遊技盤収納フレームに収納するための遊技盤係止部を備え、
    金属製のガイドレールを前記発射球案内壁部の内側起立部の長手方向に沿って取り付けるためのスリットを前記遊技球案内壁部の下端部に形成し、
    前記ガイドレールは、
    前記ファール流下口を飛び越えた遊技球が衝接し得る部分であって、前記発射装置の打球発射力を最小状態にした際に遊技球が衝接する位置から、前記打球発射力を最大状態にした際に衝接する位置までの範囲を発射球衝接部とし、下端にはクランク部を形成し、
    前記発射球案内壁部のうちガイドレールの発射球衝接部と対向する部分を発射球案内壁部の上端に向かうにつれて次第に前記ガイドレールと前記発射球案内壁部との間隔を狭めるように、案内誘導路とは反対側に凹ませて凹部を形成して、前記発射球衝接部と発射球案内壁部とを離間させ、発射球衝接部のうちガイドレールの長さ方向に沿った長手方向の両端部を、凹部の縁として発射球案内壁部の長手方向の途中に形成された端部により案内誘導路とは反対側から支持し、前記ガイドレールのクランク部を前記スリットに係止し、
    該発射球衝接部と発射球案内壁部との間でガイドレールの長さ方向に所定の間隔を配した発射球衝撃吸収空間部を形成したことを特徴とする弾球遊技機。
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