JPH05300965A - パチンコ機における誘導レールの取付構造 - Google Patents

パチンコ機における誘導レールの取付構造

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JPH05300965A
JPH05300965A JP13609692A JP13609692A JPH05300965A JP H05300965 A JPH05300965 A JP H05300965A JP 13609692 A JP13609692 A JP 13609692A JP 13609692 A JP13609692 A JP 13609692A JP H05300965 A JPH05300965 A JP H05300965A
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rail
guide rail
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fitting
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時彦 倉地
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 遊技盤面2に取付けられる飾り枠4にレール
装着面5を形成すると共に、該レール装着面5に複数の
嵌合凹部6を適当間隔を保って形成し、一方、誘導レー
ル12にレール支持具9を摺動可能に取付けると共に、
該レール支持具9を前記嵌合凹部6に嵌合し、それによ
って、誘導レール12を飾り枠4のレール装着面5に取
付けるようにしたことを特徴とする。 【効果】 簡単な作業でもって誘導レールを取付けるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機の遊技盤面
に装着される誘導レールの取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、周知のようにこの種の打球の誘導
レールはステンレス等の帯状金属板で形成されている。
そして、その取付けは、誘導レールの後側端に形成した
小透孔に特殊構造の割ピンを挿通し、該割ピンを遊技盤
に打込むことによって行なわれていた。
【0003】また、最近では遊技盤面に装着される飾り
枠にレール装着面を形成し、該レール装着面に誘導レー
ルを取付けるようにしたものが知られている(例えば実
開平1−117387号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
ののうち前者においては、復元弾性を備えた誘導レール
を円弧状に湾曲させながら釘打ちしなければならないた
め、その取付作業が面倒でかつ高度な技術を要求される
という問題点があった。
【0005】また、後者においては、誘導レールの取付
けは比較的容易にできるものの、誘導レールの全体がレ
ール装着面に密着した状態で取付けられるために、その
取付状態において誘導レールのたわみが完全に失われて
良好な球飛びが得られないという致命的な問題点を有し
ていた。本発明は、従来技術の有するこのような問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的とするところ
は、誘導レールの取付作業を容易にすると共に、その取
付状態において誘導レールに十分なたわみを備えさせる
ことができるようなパチンコ機における誘導レールの取
付構造を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパチンコ機における誘導レールの取付構造
は、遊技盤面に取付けられる飾り枠にレール装着面を形
成すると共に、該レール装着面に複数の嵌合凹部を適当
間隔を保って形成し、一方、誘導レールにレール支持具
を摺動可能に取付けると共に、該レール支持具を前記嵌
合凹部に嵌合し、それによって、誘導レールを飾り枠の
レール装着面に取付けるようにしたものである。
【0007】
【作用】誘導レールにレール支持具を取付け、該レール
支持具を飾り枠の嵌合凹部に嵌合させる。これによっ
て、レール支持具は嵌合凹部に固定保持され、誘導レー
ルはレール支持具を介して飾り枠のレール装着面に取付
けられる。
【0008】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。図1はパチンコ機の正面図であり、1はパチンコ機
の前面枠、2はその前面枠1の後面に取付けられる遊技
盤である。この遊技盤2には図2に示すように中央に内
レール3が円形状に取付けられ、この内レール3を囲む
ように左右両側に飾り枠4が取付けられている。
【0009】この飾り枠4は、合成樹脂により所要の厚
みを有する板状に形成されており、その内周面に円弧状
のレール装着面5を形成すると共に、該レール装着面5
に所定間隔を保って複数の嵌合凹部6を設けている。こ
の嵌合凹部6は、図3および図4に示すようにレール装
着面5で開口する平面コ字形に形成され、その嵌合凹部
6の両内側壁7,7にレール装着面5と平行な凸条部
8,8を対向状に設けている。
【0010】9はレール支持具で、図6および図7に示
すように金属板をC字形に折曲げた支持部材10と合成
樹脂により円柱形に形成された固定部材11とからな
る。前記支持部材10は、両折曲端に誘導レール12の
両縁部を係止する係止縁13,13を設けると共に、垂
直面10aのほぼ中央に通孔14を設けている。また、
支持部材10の横幅寸法は嵌合凹部6と一致するように
選ばれる。
【0011】一方、前記固定部材11は、これの後面に
突設した筒状突起15を支持部材10の通孔14から後
方へ突出させると共に、その突出端に四角形の板状体1
6をビス17により固定し、これによって支持部材10
と固定部材11とを一体に結合してレール支持具9を構
成している。
【0012】前記支持部材10と固定部材11は、固定
部材11の後面を支持部材10の垂直面10aに当接さ
せた状態で支持部材10の係止縁13,13と固定部材
11の前面との間に誘導レール12の肉厚とほぼ等しい
間隙18が形成され、かつ支持部材10の垂直面10a
と板状体16との間に嵌合凹部6の凸条部8,8に嵌合
する間隙19が形成されるようにその形状が選ばれる。
【0013】以上説明した実施例において、誘導レール
12を取付けるには、まず支持部材10の係止縁13,
13と固定部材11の前面との間隙18に誘導レール1
2を装入することによってレール支持具9を誘導レール
12に装着する(図4参照)。次いで、誘導レール12
を飾り枠4のレール装着面5に添わせると共に、レール
支持具9を飾り枠4の嵌合凹部6の形成位置まで摺動さ
せて嵌合凹部6に嵌め込む。この際に、支持部材10の
垂直面10aと板状体16との間の間隙19を嵌合凹部
6の凸条部8,8に臨ませて押圧挿入するものである。
これによって、図3および図5に示すようにレール支持
具9が飾り枠4の嵌合凹部6に確固と支持されることに
なり、誘導レール12を飾り枠4のレール装着面5に容
易に取付けることができる。
【0014】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明のパチンコ
機における誘導レールの取付構造は、遊技盤面に装着さ
れる飾り枠にレール装着面を形成すると共に、該レール
装着面に嵌合凹部を形成し、一方、誘導レールにはレー
ル支持具を摺動可能に装着し、該レール支持具を飾り枠
の嵌合凹部に嵌合することによって誘導レールをレール
装着面に取付けるようにしたものであるから、簡単な作
業でもって誘導レールを容易かつ確実に取付けることが
できる。
【0015】また、誘導レールはレール保持具に保持さ
れているだけであるため、常に適当なたわみが確保で
き、良好な球飛びを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面図である。
【図2】遊技盤の斜視図である。
【図3】誘導レールの取付部分の斜視図である。
【図4】誘導レールを飾り枠から取外した状態の斜視図
である。
【図5】誘導レールの取付状態を示す断面図である。
【図6】レール支持具の斜視図である。
【図7】図6の分解斜視図である。
【符号の説明】
2 遊技盤 4 飾り枠 5 レール装着面 6 嵌合凹部 9 レール支持具 12 誘導レール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤面に取付けられる飾り枠にレール
    装着面を形成すると共に、該レール装着面に複数の嵌合
    凹部を適当間隔を保って形成し、 一方、誘導レールにレール支持具を摺動可能に取付ける
    と共に、該レール支持具を前記嵌合凹部に嵌合し、それ
    によって、誘導レールを飾り枠のレール装着面に取付け
    るようにしたことを特徴とするパチンコ機における誘導
    レールの取付構造。
JP4136096A 1992-04-27 1992-04-27 パチンコ機における誘導レールの取付構造 Expired - Lifetime JP3043899B2 (ja)

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