JPH0643397Y2 - クレセント錠の取付け裏板 - Google Patents
クレセント錠の取付け裏板Info
- Publication number
- JPH0643397Y2 JPH0643397Y2 JP13650289U JP13650289U JPH0643397Y2 JP H0643397 Y2 JPH0643397 Y2 JP H0643397Y2 JP 13650289 U JP13650289 U JP 13650289U JP 13650289 U JP13650289 U JP 13650289U JP H0643397 Y2 JPH0643397 Y2 JP H0643397Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- screw
- crescent lock
- piece
- vertical frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connection Of Plates (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、窓戸の縦框にクレセント錠をビスを介し取
付けるとき用いる取付け裏板に関するものである。
付けるとき用いる取付け裏板に関するものである。
〔従来の技術〕 従来、窓戸の縦框に対するクレセント錠の取付け方法
は、縦框内に前もって収納してある裏板の両端ネジ孔と
上記縦框に設けてある透孔とを合致させたのち、クレセ
ント錠の取付け座の貫通孔に挿通してあるビスをネジ込
んでいる。
は、縦框内に前もって収納してある裏板の両端ネジ孔と
上記縦框に設けてある透孔とを合致させたのち、クレセ
ント錠の取付け座の貫通孔に挿通してあるビスをネジ込
んでいる。
クレセント錠の取付けに際し、縦框内の裏板をすべらせ
ながらネジ孔と透孔とを合致させるのに非常な注意力と
手間を必要とする問題があった。
ながらネジ孔と透孔とを合致させるのに非常な注意力と
手間を必要とする問題があった。
また、クレセント錠を交換する場合、まず、取付けビス
の片方を取り外したのち、この取り外したビスを介し新
しいクレセント錠の座板の片端を取付けて取付け位置に
裏板を保持させ、然るのち、もう片方のビスを取り外し
て古いクレセント錠を撤去したのち、クレセント錠の座
板のもう片端をとりつけるので、著しく手数がかかる問
題があった。
の片方を取り外したのち、この取り外したビスを介し新
しいクレセント錠の座板の片端を取付けて取付け位置に
裏板を保持させ、然るのち、もう片方のビスを取り外し
て古いクレセント錠を撤去したのち、クレセント錠の座
板のもう片端をとりつけるので、著しく手数がかかる問
題があった。
そこで、この考案は極めて容易にクレセント錠が取付け
られるようにした取付け裏板を提供することを目的とす
る。
られるようにした取付け裏板を提供することを目的とす
る。
上記の目的を達成するために、この考案は両端にクレセ
ント錠取付けビスのねじ込みネジ孔を有する板状体と、
この板状体の中央部に上記板状体の表面が凹入するよう
設けた段部と、この段部内の板状体に両端が上記ネジ孔
の方向に向くよう設けた長孔と、板状体の段部裏面に重
なる片と、この片の中心に上記長孔に合致させて設けた
縦框取付けビスのネジ込みネジ孔と、片に対し板状体が
スライドするよう上記片の両側縁から連ねて板状体の段
部部分の側縁を抱込むよう設けた屈曲部とで構成したも
のである。
ント錠取付けビスのねじ込みネジ孔を有する板状体と、
この板状体の中央部に上記板状体の表面が凹入するよう
設けた段部と、この段部内の板状体に両端が上記ネジ孔
の方向に向くよう設けた長孔と、板状体の段部裏面に重
なる片と、この片の中心に上記長孔に合致させて設けた
縦框取付けビスのネジ込みネジ孔と、片に対し板状体が
スライドするよう上記片の両側縁から連ねて板状体の段
部部分の側縁を抱込むよう設けた屈曲部とで構成したも
のである。
まず、窓戸の縦框内に裏板を挿入して、上記縦框に設け
てある第1の透孔に挿通したビスを片の長孔内に位置す
るネジ孔にねじ込んで上記縦框内に裏板を支持させる。
てある第1の透孔に挿通したビスを片の長孔内に位置す
るネジ孔にねじ込んで上記縦框内に裏板を支持させる。
次にクレセント錠の座板の両端貫通孔に挿通したビスを
縦框に設けてある第2の透孔に貫通させ、そして板状体
の両端のネジ孔にねじ込んで上記縦框にクレセント錠を
取付ける。
縦框に設けてある第2の透孔に貫通させ、そして板状体
の両端のネジ孔にねじ込んで上記縦框にクレセント錠を
取付ける。
次にこの考案に係る実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
図において、1は両端にネジ孔2、2を有する板状体
で、この板状体1の中央部には、上記板状体1の表面が
凹入する段部3が設けられている。
で、この板状体1の中央部には、上記板状体1の表面が
凹入する段部3が設けられている。
4は板状体1の段部3の底面に両端がネジ孔2、2の方
向に向くように設けた長孔である。
向に向くように設けた長孔である。
5は段部3の裏面に重なる片で、この片5の中心には、
上記長孔4に合致させたネジ孔6が設けられている。
上記長孔4に合致させたネジ孔6が設けられている。
また、片5の両側縁には、上記片5に対し板状体1がス
ライドできるよう上記板状体1の段部3部分の両側縁を
抱き込む屈曲部7が設けられている。
ライドできるよう上記板状体1の段部3部分の両側縁を
抱き込む屈曲部7が設けられている。
上記の屈曲部7は、片5の側縁をコ字状に折り曲げて形
成してある。
成してある。
次に上記構成された裏板Aを用いたクレセント錠11の取
付け方法を説明する。
付け方法を説明する。
まず、窓戸の縦框12内に裏板Aを挿入して、上記縦框12
のクレセント錠取付け位置に上記裏板Aを位置させる。
のクレセント錠取付け位置に上記裏板Aを位置させる。
このとき、板状体1の表面は、縦框12の内面に向けてあ
る。
る。
その後に縦框12に設けてある第1の透孔13に挿通したビ
ス14を長孔4内に納まっているネジ孔6にねじ込んで、
第3図に示すように上記縦框12に裏板Aを保持させる。
ス14を長孔4内に納まっているネジ孔6にねじ込んで、
第3図に示すように上記縦框12に裏板Aを保持させる。
しかして、クレセント錠11の座板15の両端に挿通したビ
ス16を縦框12に設けてある一対の第2の透孔17にそれぞ
れ貫通させ、板状体1の両端のネジ孔2、2に上記ビス
16をねじ込んで、第3図に示すように縦框12にクレセン
ト錠11を取付ける。
ス16を縦框12に設けてある一対の第2の透孔17にそれぞ
れ貫通させ、板状体1の両端のネジ孔2、2に上記ビス
16をねじ込んで、第3図に示すように縦框12にクレセン
ト錠11を取付ける。
以上のように、この考案に係るクレセント錠の取付け裏
板によれば、窓戸の縦框内に挿入した裏板を、片のネジ
孔にねじ込むビスを介し上記縦框に保持させるので、ク
レセント錠の取付けに際し上記クレセント錠の取付け位
置に裏板をすべらせながら合致させるのに必要とした非
常な注意力と手間のかかる問題をなくすることができ
る。
板によれば、窓戸の縦框内に挿入した裏板を、片のネジ
孔にねじ込むビスを介し上記縦框に保持させるので、ク
レセント錠の取付けに際し上記クレセント錠の取付け位
置に裏板をすべらせながら合致させるのに必要とした非
常な注意力と手間のかかる問題をなくすることができ
る。
また、縦框にビスを介し固定する片に対し板状体が若干
スライドするようにしてあるので、縦框の透孔と板状体
のネジ孔とを容易に一致させることができる。
スライドするようにしてあるので、縦框の透孔と板状体
のネジ孔とを容易に一致させることができる。
さらに、板状体の中央に表面が凹入する段部を設けて、
この段部の底の両側縁を屈曲部により抱込んで片を取付
けるため、板状体の表面段部を除く全面を縦框の裏面に
接触させることができる。
この段部の底の両側縁を屈曲部により抱込んで片を取付
けるため、板状体の表面段部を除く全面を縦框の裏面に
接触させることができる。
第1図はこの考案に係る裏板の斜視図、第2図は同上の
縦断側面図、第3図は裏板の使用状態を示す一部切欠側
面図である。 A……裏板、1……板状体、 2……ネジ孔2、3……段部、 4……長孔、5……片、 6……ネジ孔。
縦断側面図、第3図は裏板の使用状態を示す一部切欠側
面図である。 A……裏板、1……板状体、 2……ネジ孔2、3……段部、 4……長孔、5……片、 6……ネジ孔。
Claims (1)
- 【請求項1】両端にクレセント錠取付けビスのねじ込み
ネジ孔を有する板状体と、この板状体の中央部に上記板
状体の表面が凹入するよう設けた段部と、この段部内の
板状体に両端が上記ネジ孔の方向に向くよう設けた長孔
と、板状体の段部裏面に重なる片と、この片の中心に上
記長孔に合致させて設けた縦框取付けビスのネジ込みネ
ジ孔と、片に対し板状体がスライドするよう上記片の両
側縁から連ねて板状体の段部部分の側縁を抱込むよう設
けた屈曲部とから成るクレセント錠の取付け裏板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13650289U JPH0643397Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | クレセント錠の取付け裏板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13650289U JPH0643397Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | クレセント錠の取付け裏板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0375277U JPH0375277U (ja) | 1991-07-29 |
JPH0643397Y2 true JPH0643397Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=31683704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13650289U Expired - Lifetime JPH0643397Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | クレセント錠の取付け裏板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643397Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP13650289U patent/JPH0643397Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0375277U (ja) | 1991-07-29 |
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