JP2008205746A - 通信システム、ゲートウェイ装置およびリモート装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】収容可能な帯域を拡大して通信速度の向上を図った通信システム、ゲートウェイ装置およびリモート装置を提供すること。
【解決手段】ゲートウェイ装置10にセンタ装置11を内蔵するとともに、このセンタ装置11に光ファイバFを介して接続されるリモート装置60を設ける。すなわち、センタ装置11およびリモート装置60により、既存のゲートウェイ装置に内蔵される回線インタフェース部の機能を実現する。また、センタ装置11とリモート装置60との間を光ファイバFを介して接続することで、端末装置の設置場所をさらなる遠隔地に延長する。センタ装置11とリモート装置60との間では同期フレーム信号を双方向伝送するようにし、センタ装置11のCPUからの制御信号をシリアル化してリモート装置60に伝送する。さらに、端末装置とゲートウェイ装置10との間のインタフェースを光化する。
【選択図】 図2
【解決手段】ゲートウェイ装置10にセンタ装置11を内蔵するとともに、このセンタ装置11に光ファイバFを介して接続されるリモート装置60を設ける。すなわち、センタ装置11およびリモート装置60により、既存のゲートウェイ装置に内蔵される回線インタフェース部の機能を実現する。また、センタ装置11とリモート装置60との間を光ファイバFを介して接続することで、端末装置の設置場所をさらなる遠隔地に延長する。センタ装置11とリモート装置60との間では同期フレーム信号を双方向伝送するようにし、センタ装置11のCPUからの制御信号をシリアル化してリモート装置60に伝送する。さらに、端末装置とゲートウェイ装置10との間のインタフェースを光化する。
【選択図】 図2
Description
この発明は、例えば回線交換網とIP(Internet Protocol)網とを相互接続するゲートウェイ装置と、この種の装置を備える通信システムと、このシステムに用いられるリモート装置に関する。
近年になり情報通信ニーズの増大や通信の自由化が進展するにつれ、音声およびデータ通信を含む情報通信サービスが多様化してきている。このような背景から通信サービス分野に新たに参入する事業者(キャリア)も増えてきており、キャリア間のサービス競争が盛んになってきている。新規のキャリアはNCC(New common carrier)と称され、VoIP(Voice over Internet Protocol)などの技術を用いて様々なサービスを提供している。VoIP(ヴォイプ)とはディジタルの音声データをパケット化して伝送することにより、音声系ネットワークとデータ系ネットワークとを統合する技術である。
NCCは、加入者回線を既に持つ特定のキャリアから、交換機などの設備を既定の料金で借り受けることが多い。またNCCの多くは、自らの資金で例えばIP網などの自前の交換ネットワークを構築する。これに、特定キャリアの回線交換網(PSTN:Public Switched Telephone Network)も加えて通信システムが形成され、一般ユーザへのサービスの提供にあたってはこれらの設備が複合的に利用される。
PSTNとIP網とのように異なる通信ネットワークを互いに相互接続するために、ゲートウェイ装置が用いられる。この種の装置は音声データやバイナリデータをIP(Internet Protocol)パケットに変換するIP変換部や、IPパケットをスイッチングするパケットスイッチ部を備える。これらはいずれもIP網に対するネットワークインタフェースとしての役割を担う。
この種のゲートウェイ装置には、例えばPBX(Private Branch eXchange)などの交換装置や、PHS(Personal Handy-phone System)、携帯電話システムなどの基地局などのような、遠隔に設置される通信装置を収容するものがある。ところがその収容回線の帯域は現時点では比較的狭いといわざるを得ず、何らかの対処が望まれている。特許文献1または2にこのような不具合を解決するための一手法が開示されるが、文献1では移動端末とPSTNとの通信を想定していない。文献2においても概念的な説明が開示されるにとどまり、上記課題を解決するための具体的手法は未だ知られていない。
特開2005−184830号公報
特開2003−110697号公報
以上述べたように回線交換網とIP網とを相互接続するゲートウェイ装置においては、通信装置を収容する回線の帯域が狭く、ボトルネックになるので何らかの対処が望まれている。特に現状のメタル回線では収容可能な通信装置までの距離に制限があり(現状では7km程度)、この制限をより緩和したいというニーズがある。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、収容可能な帯域を拡大して通信速度の向上を図った通信システム、ゲートウェイ装置およびリモート装置を提供することにある。
この発明は上記事情によりなされたもので、その目的は、収容可能な帯域を拡大して通信速度の向上を図った通信システム、ゲートウェイ装置およびリモート装置を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一態様によれば、通信装置を備える加入者網、同期通信網、および、パケット通信網を具備する通信システムにおいて、前記加入者網と、前記同期通信網と、前記パケット通信網との間で相互に通信プロトコルを変換してこれらの網を相互接続するゲートウェイ装置と、前記通信装置を光ファイバを介して前記ゲートウェイ装置に接続して前記通信装置と前記ゲートウェイ装置とのインタフェースを光化するリモート装置とを備え、前記ゲートウェイ装置は、前記同期通信網を終端して装置内信号を生成する同期網終端部と、前記パケット通信網を終端して前記装置内信号を生成するパケット網終端部と、前記光ファイバを介して前記リモート装置を収容し、前記加入者網を終端して前記装置内信号を生成する光収容装置と、前記同期網終端部、前記パケット網終端部、および、前記光収容装置でそれぞれ生成された装置内信号を交換する時分割スイッチとを有することを特徴とする通信システムが提供される。
このような手段を講じることにより、通信装置とゲートウェイ装置との間が光ファイバを用いて光化される。したがって既存のISDN回線(PHSにおいてはI′インタフェース)を用いた同期網を介して基地局を収容するのに比べ、その帯域を格段に広くすることが可能になる。これにより通信速度や収容チャネル数を飛躍的に増大させることが可能になる。
この発明によれば、収容可能な帯域を拡大して通信速度の向上を図った通信システム、ゲートウェイ装置およびリモート装置を提供することができる。
図1は、この発明に係る通信システムの実施の形態を示すシステム図である。図1のシステムは、同期通信網としての回線交換網100と、パケット通信網としてのIP網200と、加入者網とを具備する。これらの網はゲートウェイ装置10に接続される。回線交換網100は例えばI′インタフェースを介して、IP網200はIPを介してゲートウェイ装置10に収容される。
IP網200には、ゲートウェイ装置10を遠隔から監視制御するための監視装置50が設けられる。監視装置50を用いた通知情報の収集、およびコマンド投入操作などにより、ゲートウェイ装置10において回線インタフェース部(図示せず)と端末間の状態監視、制御を行なうことが可能となる。
加入者網にはリモート装置60と、複数の端末装置21,22とが属する。リモート装置60は光ファイバFを介してゲートウェイ装置10に接続される。端末装置21はメタル回線30を介してゲートウェイ装置10に収容される。端末装置22はまずリモート装置60に接続され、このリモート装置60から光ファイバFを介してゲートウェイ装置10に収容される。なお端末装置21,22としては、移動通信システムの移動通信端末を無線収容する基地局、あるいは交換装置などといった、比較的遠隔に設置される通信装置などが挙げられる。
加入者網にはリモート装置60と、複数の端末装置21,22とが属する。リモート装置60は光ファイバFを介してゲートウェイ装置10に接続される。端末装置21はメタル回線30を介してゲートウェイ装置10に収容される。端末装置22はまずリモート装置60に接続され、このリモート装置60から光ファイバFを介してゲートウェイ装置10に収容される。なお端末装置21,22としては、移動通信システムの移動通信端末を無線収容する基地局、あるいは交換装置などといった、比較的遠隔に設置される通信装置などが挙げられる。
ゲートウェイ装置10は、加入者網と、回線交換網100と、IP網200との間で相互に通信プロトコルを変換してこれらの網を相互接続する。なおゲートウェイ装置10の内部においては時分割スイッチを用いた同期的な交換接続により各網のデータが交換される。すなわちゲートウェイ装置10で各網を終端することによりPCM(Pulse Code Modulation)データが生成され、ゲートウェイ装置10はこのPCMデータを時分割交換することで各網を交換接続する。
ゲートウェイ装置10はセンタ装置11を備える。このセンタ装置11は、例えばその機能をゲートウェイ装置10に挿抜可能な基板に実装して実現される。センタ装置11は光ファイバFを介してリモート装置60を収容し、加入者網を終端してPCMデータを生成する。なお光ファイバFおよびリモート装置60は、ゲートウェイ装置10からIP網200を介して監視装置50により遠隔監視される。
図2は、図1のシステムの要部を示すシステム図である。この図に示すようにリモート装置60は、光ファイバFの敷設される光回線網300を介してゲートウェイ装置10に接続される。図2においては、リモート装置60は局舎内に設置される。すなわちゲートウェイ装置10が設置されていないような過疎地域の局内にリモート装置60を設け、このリモート装置60において端末装置21,22を収容するようにする。ゲートウェイ装置10は別の局舎に設置され、光ファイバFを両局の間に介在させることで両局の距離を例えば30km程度にまで延長することができる。これにより端末装置21,22の係わるサービスの提供エリアを格段に広くすることが可能となる。
さらに、局からリモート装置60にDCS(Digital Clock Supply)クロック35を供給することで、遅延などの影響を受けない正確な網同期クロックによるデータ伝送が可能になる。
さらに、局からリモート装置60にDCS(Digital Clock Supply)クロック35を供給することで、遅延などの影響を受けない正確な網同期クロックによるデータ伝送が可能になる。
図3は図1のセンタ装置11の実施の形態を示す機能ブロック図である。センタ装置11はCPU(Central Processing Unit)部41を備え、CPU部41はCPUバス49を介して図3の各部を制御する。HWインタフェース部42はセンタ装置11とゲートウェイ装置10間とのインタフェースを司り、TDM(Time Division Multiplex)部/S/P(Serial / Parallel)変換部43は音声・データ及びCPUバス49をパラレル・シリアル変換した信号の時分割多重・分離を行なう。
フレーマー部44は、ゲートウェイ装置10からHWインタフェース部42を介して供給される同期クロックをCLK部47で分周した基本クロックをもとに、装置内のPCMデータを同期フレーム化する。この同期フレームは光インタフェース部45により電気/光変換されて光ファイバFを介して対向するリモート装置60に伝送される。これによりリモート装置60との間で、光ファイバFを介して同期フレームがを双方向にシリアル伝送される。なおレジスタ部46は監視制御情報のバッファリングを行なう。
特にCPU部41は、リモート装置60の制御も司る。リモート装置60の制御のための信号はCPUバス49上を流れるが、フレーマー部44はこの制御データをCPUバス49から取得して同期フレーム化する。この制御情報を含む同期フレームも光ファイバFを介してリモート装置60に伝送される。
図4は図1のリモート装置60の実施の形態を示す機能ブロック図である。リモート装置60は、センタ装置11のCPU部41により直接制御され、従ってリモート装置60は自らのCPUを備えていない(CPUレス)。具体的には、光ファイバF、光インタフェース部52、フレーマー部53を介して受信されTDM部/S/P変換部54によりシリアル・パラレル変換された、センタ装置11からのCPUバス信号によって、リモート装置60は統括的に制御される。
図4のCLK(クロック)部59はフレーマー部53で抽出されたクロック、または局からDCS入力部58に供給されたクロックをPLL(Phase Lock Loop)制御し、装置内クロックを生成する。装置内クロックは回線インタフェース部55に与えられ、このクロックに基づいて、加入者回線56を介して接続される端末装置22との通信が実施される。なおレジスタ部57は監視制御情報のバッファリングを行なう。
図5はセンタ装置11とリモート装置60との間で各種情報を伝送する方法を模式的に示す図である。センタ装置11とリモート装置60との間で授受される情報には、音声データや各種バイナリデータに加え、CPUバス情報がある。これらのデータは装置内部においてはパラレルで処理されるが、センタ装置11側のS/P変換部43、およびリモート装置60側のS/P変換部54において、いずれもパラレルからシリアルに変換されて、光ファイバFに送出される。
図6は、センタ装置11〜リモート装置60間で光ファイバFを介して同期伝送される同期フレームのフォーマットの一例を示す図である。この同期フレームは、ヘッダ部64、音声・データ部65、CS,R/W,アドレス(A),Tx/Rxの各情報を含むペイロード部66、そしてパリティ情報67により大まかに構成される。ここでTx/Rxは、具体的には回線やフレーマーのステータス情報を表す。
CS(チップセレクト)、R/W(リード/ライト)、アドレス,Tx/Rx(送信/受信)はいずれもCPU部41の制御に係わる情報である。これらの情報はシリアル化されてセンタ装置11からリモート装置60に伝送され、これによりリモート装置60のCPUレスでの制御を実現できる。なお同期フレームのパリティ情報67を用いることで、この同期フレームの誤りを上位層により検出することができる。
図7は比較のため既存の通信システムを示すシステム図である。図7において端末装置21はメタル回線30を介してゲートウェイ装置10′に収容される。端末装置22はゲートウェイ装置10′に収容されず、終端装置(ターミネーター)40を介して回線交換網100に接続されたのち、この回線交換網100を介してゲートウェイ装置10′に収容される。このように既存の技術では、光回線を介して端末装置をゲートウェイ装置に収容することができない。このためメタル回線では届かないような遠隔地に端末サービスのエリアを拡大することができない。
これに対しこの実施形態では、ゲートウェイ装置10にセンタ装置11を内蔵するとともに、このセンタ装置11に光ファイバFを介して接続されるリモート装置60を設ける。すなわち、センタ装置11およびリモート装置60により、既存のゲートウェイ装置に内蔵される回線インタフェース部の機能を実現する。また、センタ装置11とリモート装置60との間を光ファイバFを介して接続することで、端末装置の設置場所をさらなる遠隔地に延長する。センタ装置11とリモート装置60との間では同期フレーム信号を双方向伝送するようにし、センタ装置11のCPUからの制御信号をシリアル化してリモート装置60に伝送する。さらに、端末装置とゲートウェイ装置10との間のインタフェースを光化することで、そのチャネル容量を拡大し伝送速度を高速化するようにしている。これらのことから、収容可能な帯域を拡大して通信速度の向上を図った通信システム、ゲートウェイ装置およびリモート装置を提供することが可能となる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
100…回線交換網、200…IP網、300…光回線網、10…ゲートウェイ装置、21,22…端末装置、30…メタル回線、40…終端装置、50…監視装置、60…リモート装置、35…DCSクロック、41…CPU部、42…HWインタフェース部、43…TDM部/S/P変換部、44…フレーマー部、45…光インタフェース部、46…レジスタ部、47…CLK部、49…CPUバス、52…光インタフェース部、53…フレーマー部、54…TDM部/S/P変換部、55…回線インタフェース部、56…加入者回線、57…レジスタ部、58…DCS入力部、59…CLK部、64…ヘッダ部、65…音声・データ部、66…ペイロード部、67…パリティ情報
Claims (16)
- 通信装置を備える加入者網、同期通信網、および、パケット通信網を具備する通信システムにおいて、
前記加入者網と、前記同期通信網と、前記パケット通信網との間で相互に通信プロトコルを変換してこれらの網を相互接続するゲートウェイ装置と、
前記通信装置を光ファイバを介して前記ゲートウェイ装置に接続して前記通信装置と前記ゲートウェイ装置とのインタフェースを光化するリモート装置とを備え、
前記ゲートウェイ装置は、
前記同期通信網を終端して装置内信号を生成する同期網終端部と、
前記パケット通信網を終端して前記装置内信号を生成するパケット網終端部と、
前記光ファイバを介して前記リモート装置を収容し、前記加入者網を終端して前記装置内信号を生成する光収容装置と、
前記同期網終端部、前記パケット網終端部、および、前記光収容装置でそれぞれ生成された装置内信号を交換する時分割スイッチとを有することを特徴とする通信システム。 - 前記光収容装置は、前記ゲートウェイ装置に挿抜可能に設けられる基板に実装されることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
- 前記光収容装置は、前記リモート装置と前記光ファイバを介して同期フレームを双方向にシリアル伝送することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
- 前記光収容装置は、
前記リモート装置の制御を司るCPU(Central Processing Unit)と、
このCPUのCPUバス情報を前記同期フレーム化して前記リモート装置に伝送するフレーミング処理部とを備えることを特徴とする請求項3に記載の通信システム。 - 前記同期フレームにパリティ情報を付加してこのパリティ情報を用いて当該同期フレームの誤りを検出する手段を具備することを特徴とする請求項3に記載の通信システム。
- 前記リモート装置は、
同期網クロックの供給を受けるクロック入力部と、
前記供給された同期網クロックを前記通信装置に伝送するクロック伝送部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 前記通信装置は、移動通信端末を無線収容する基地局であることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
- 通信装置を備える加入者網と、同期通信網と、パケット通信網との間で相互に通信プロトコルを変換してこれらの網を相互接続するゲートウェイ装置であって、
前記同期通信網を終端して装置内信号を生成する同期網終端部と、
前記パケット通信網を終端して前記装置内信号を生成するパケット網終端部と、
前記通信装置を収容するリモート装置を前記光ファイバを介して収容し、前記加入者網を終端して前記装置内信号を生成する光収容装置と、
前記同期網終端部、前記パケット網終端部、および、前記光収容装置でそれぞれ生成された装置内信号を交換する時分割スイッチとを具備することを特徴とするゲートウェイ装置。 - さらに、挿抜可能に設けられ前記光収容装置を実装する基板を具備することを特徴とする請求項8に記載のゲートウェイ装置。
- 前記光収容装置は、前記リモート装置と前記光ファイバを介して同期フレームを双方向にシリアル伝送することを特徴とする請求項8に記載のゲートウェイ装置。
- 前記光収容装置は、
前記リモート装置の制御を司るCPU(Central Processing Unit)と、
このCPUのCPUバス情報を前記同期フレーム化して前記リモート装置に伝送するフレーミング処理部とを備えることを特徴とする請求項10に記載のゲートウェイ装置。 - 前記同期フレームにパリティ情報を付加してこのパリティ情報を用いて当該同期フレームの誤りを検出する手段を具備することを特徴とする請求項10に記載のゲートウェイ装置。
- 前記通信装置は、移動通信端末を無線収容する基地局であることを特徴とする請求項8に記載のゲートウェイ装置。
- 通信装置を備える加入者網、同期通信網、パケット通信網、および、前記加入者網と前記同期通信網と前記パケット通信網との間で相互に通信プロトコルを変換してこれらの網を相互接続するゲートウェイ装置を具備する通信システムに用いられるリモート装置であって、
前記通信装置を光ファイバを介して前記ゲートウェイ装置に接続して前記通信装置と前記ゲートウェイ装置とのインタフェースを光化する光化手段を備えることを特徴とするリモート装置。 - 前記ゲートウェイ装置と前記光ファイバを介して同期フレームを双方向にシリアル伝送することを特徴とする請求項14に記載のリモート装置。
- さらに、同期網クロックの供給を受けるクロック入力部と、
前記供給された同期網クロックを前記通信装置に伝送するクロック伝送部とを備えることを特徴とする請求項14に記載のリモート装置。
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Citations (3)
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JP2001145185A (ja) * | 1999-11-15 | 2001-05-25 | Ntt Comware Corp | xDSL適用光アクセスシステム |
JP2005354481A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 光通信装置及び光通信システム |
JP2006261978A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Toshiba Corp | ゲートウェイ装置 |
-
2007
- 2007-02-19 JP JP2007038659A patent/JP2008205746A/ja active Pending
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