JP2008205429A - イメージセンサパッケージおよびその形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】マイクロレンズ上に粒子汚染物のないイメージセンサパッケージ構造体を提供する。
【解決手段】イメージセンサパッケージ100は、基板105と、基板上に装着されるチップ106とを有する。マイクロレンズ領域を露出させるために、中を貫通するビア構造体を含むモールディング物質107がチップの周囲に形成される。マイクロレンズを保護するために、マイクロレンズ領域上に保護層が形成される。チップのパッドに接続するために、モールディング物質の上に再配置導電層102が形成される。PCBとの接続点としてビア構造体上に金属パッド101が形成される。金属パッドを隔離するために、基板の上にカバー層が形成される。
【選択図】図1

Description

本発明はイメージセンサパッケージに関し、より詳細には、マイクロレンズ上に粒子汚染物のないイメージセンサパッケージ構造体およびその製造方法に関する。
半導体技術は極めて急速に発展しており、特に半導体ダイスは小型化へ向かう傾向がある。しかしながら、半導体ダイスの機能に関する要求は、反対に多様化する傾向にある。つまり、半導体ダイスはより狭い領域により多くのI/Oパッドを有する必要があるため、ピン密度を急速に上げなければならない。これにより半導体ダイスのパッケージングはより困難になり、歩留まりが減少する。パッケージ構造体の主要な目的は、外部のダメージからダイスを保護することである。さらにダイスの作動を確実にするために、ダイスが生成する熱は、パッケージ構造体によって効率的に拡散されなければならない。大抵のパッケージ技術は、ウェーハ上のダイスを個々のダイスに分離し、次いでダイをそれぞれパッケージしテストする。「ウェーハレベルパッケージ(WLP」と呼ばれる別のパッケージ技術は、ダイスをそれぞれ個別のダイスに分離する前に、ウェーハ上でダイスをパッケージすることができる。WLP技術には、生成サイクル時間が短縮される、費用が安くなる、アンダーフィルまたはモールディングが不要であるなどのいくつかの利点がある。
デジタル画像技法は、デジタルカメラ、画像スキャナーなど画像撮影機器に広範に適用されてきた。従来のCMOSセンサは回路基板上に配置される。CMOSセンサは中に固定されるチップを有する。レンズシートは、CMOSセンサのチップ上に画像の焦点を合わせるフォーカスレンズを有する。このレンズを介して、アナログ信号からデジタル信号に変換するために、画像信号がチップによってデジタルプロセッサに送られる。CMOSセンサのチップは、赤外線および塵粒子にかなり敏感である。望ましくない粒子がセンサから除去されない場合、デバイスの品質を落とすことにつながる。この目的を果たすために、これを手で除去することは敏感なチップにダメージを与える恐れがある。一般にイメージセンサモジュールは、COBまたはLCC法を使用して形成される。COBの欠点の1つは、センサ領域上の粒子汚染物によるパッケージ工程における歩留まり率の低下である。さらに、LCCの欠点は、センサ領域上の粒子汚染物によりパッケージング費用が高くなり、歩留まり率が低下することである。
さらに、マイクロレンズは、ソリッドステート撮像デバイスとして使用される半導体の光学的構成要素である。マイクロレンズの設計および製造において最も重要な考慮すべき点は、感光性である。マイクロレンズの感光性が低下する理由の1つは、各マイクロレンズの領域が最適値未満に減少することである。さらにSHELL CASE会社はまた、ウェーハレベルパッケージ技法を開発し、SHELL CASEがパッケージしたイメージセンサダイスは、2つのガラスプレートを必要とし複雑な工程を要することから費用が高くなる。またエポキシが磨耗することにより透過性が低く、信頼性が低下する恐れがある。ON−CHIP SCREEN TYPE SOLID STATE IMAGE SENSOR AND MANUFACTURING METHOD THEREOFとして1996年5月7日に出願されたYoshikazu Sano等による米国特許第5、514、888号は、シリコン基板上に電荷結合デバイス(CCDS)を形成する方法を教示している。マイクロレンズアレイは、従来のリソグラフィおよびリフロー技法を使用してCCDアレイ上に形成される。
ワイヤボンディング技法は、パッケージ内に電気接続部を形成するために使用される従来技法である。ワイヤボンディングは、金、アルミニウムまたは銅ワイヤを使用してよい。ワイヤは一端でチップに接合され、他端でリードフレーム、プリント回路基板、セラミック基板または可撓性回路基板などの次のレベルの基板に接合される。
従来のワイヤボンディング技法は、チップ上にボールボンドを形成し、基板上にスティッチボンドを形成するものである。より具体的には、ワイヤボンディング装置のキャピラリの端部から延在するワイヤのテールにボールが形成され、このボールが、熱および/または超音波振動が加えられる際のキャピラリによる圧力によってチップのボンドパッドに接合される。ボールボンドが形成された後、次のキャピラリの作用によってワイヤにループが形成される。キャピラリは、基板の接合位置に対してワイヤを変形させ、楔型のスティッチボンドを生成する。
したがって、センサ領域に粒子汚染物のない新規のイメージセンサパッケージの実現、および従来のワイヤボンディング接続の改良が望まれている。
したがって本発明は従来技術の上記の問題を鑑みてなされ、本発明の目的は、マイクロレンズ上に粒子汚染物のない新規のイメージセンサパッケージ構造体およびその製造方法を提供することである。本発明によるイメージセンサパッケージ構造体は、従来のワイヤボンディングにはない接続点としてビアスルーホールを使用することができる。
イメージセンサパッケージは、基板と、基板の上に装着されるチップとを備える。マイクロレンズ領域を露出させるために、チップの周囲に中を貫通するビア構造体を含むモールディング(コアペースト)物質が形成される。マイクロレンズを保護するためにマイクロレンズ領域上に保護層が形成される。チップのパッドに接続するために、モールディング物質の上に再配置導電層が形成される。ビア構造体上に金属パッドが形成される。金属パッドを隔離するために基板の上にカバー層が形成される。
基板の材料は、金属、合金42(42%Ni−58%Fe)、コバール(29%Ni−17%Co−54%Fe)、ガラス、セラミック、シリコンまたはPCB(好ましくは高TgエポキシタイプのFR5またはBTタイプ物質)を含める。チップは、CCD、CMOSイメージセンサダイを含む。モールディング物質の材料は、シリコンゴム、樹脂、エポキシを含める。第1誘電層および第2誘電層の材料は、SINR、BCB、PI、シリコンベースを含める。マイクロレンズ上の保護層の材料は、SiO、Al、フルオロポリマーを含める。再配置導電層の材料は、Cu/Au、Cu/Ni/Au合金を含める。ビアの材料は、Ti/CuまたはTi/W/Cu合金を含める。カバー層の材料は、エポキシ、樹脂、シリコンベースを含める。
イメージセンサパッケージを作成する方法は、まずマイクロレンズ領域上に形成される保護層を備えるチップを用意すること、該チップの周囲にモールディング(コアペースト)物質を充填すること、次に、チップ上に装着する基板を用意すること、モールディング物質およびチップの上に、マイクロレンズを露出させる第1開口(Alパッド)および第2開口を有する第1誘電層を形成すること、続いて、第3開口を形成するために第1誘電層およびモールディング物質の一部を除去すること、次いで、チップのパッドに接続する目的で第1開口内を充填するために、第1誘電層上にシードメタル層および再配置導電層を形成すること、第3開口内を充填するためにビアを形成すること、次に第1誘電層および再配置層の上に、該マイクロレンズ領域を露出させる第4開口を有する第2誘電層を形成すること、ビアの上に金属パッドを形成すること、続いて基板上にカバー層を形成することを含む。
第1開口および第2開口は、リソグラフィ工程およびエッチング工程を利用して形成される。第3開口は、リソグラフィ工程およびエッチング工程を利用して形成される。第3開口は、レーザドリル工程を利用して形成される。再配置導電層は、電気めっき工程を利用して形成される。ビアメタルは、電気めっき工程を利用して形成される。第4開口は、リソグラフィ工程およびエッチング工程を利用して形成される。
本発明のいくつかの実例の実施形態を次に詳細に記載する。しかしながら、本発明は、明確に記載されたもの以外の他の実施形態の広範な範囲において実施することができ、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲で特定されるものを除いて特に限定されるものではないことを理解されたい。次いで異なる要素の構成要素は、縮尺どおりには示されていない。本発明をより明確に記載し理解するために、関連する構成要素のいくつかの寸法は拡大されており、余り重要でない部分は描かれていない。
図1は、本発明によるイメージセンサパッケージとしての基本構造体を示す上面および断面図である。
つまり図1に示すように、本発明によるイメージセンサパッケージ100は、基本構造体として、金属材料でできた矩形形状の基板105と、シリコンゴム、樹脂またはエポキシでできたモールディング物質(コアペースト)107を介して基板105の上に装着される2次元C−MOSイメージセンサなどを含む撮像用半導体デバイスチップ106(CMOSイメージセンサダイ)と、コアペーストを貫通して形成され、電気めっき工程によって形成される銅(Cu)物質で充填されるビア構造体(スルーホール)103とで構成される。構造体は円柱形状などで形成され、PCB(回路基板)マザーボードとの接続部として基板105に接続され、シードメタル層(図には示されていない)および再配置導電層102は、半導体デバイスチップ106のダイパッド101およびビア構造体103に接続され、イメージセンサチップのセンサ領域を覆うためにイメージセンサチップ106上に保護層104が形成される。
本発明によるイメージセンサパッケージ、例えばボールグリッドアレイ(BGA)パッケージ200またはランドグリッドアレイ(LGA)パッケージ300が、図2および図3にそれぞれ示されている。すなわち、図2および図3は、ボールグリッドアレイ(BGA)パッケージ200およびランドグリッドアレイ(LGA)パッケージ300の底面図を示している。ボールグリッドアレイ(BGA)パッケージは、その前面が半導体チップに装着され、PCBマザーボードとはんだ接合するために、その背面にセルフアライン技法を使用してはんだボールのグリッドアレイが埋め込まれたパッケージ基板を使用することを特徴とする。これにより、高集積の半導体チップに対する要求を満たすために、チップキャリア(すなわちパッケージ基板)の同一ユニット領域上により多くの入/出力(I/O)接続部を収容することが可能になり、はんだボールまたはバンプによって、外部デバイスにパッケージ全体を電気接続することができる。
ボールグリッドアレイ(BGA)パッケージにおいて、金属はんだ付けボール201は、再配置導電層203によってビア202に電気的に結合される。LGAパッケージでは、金属パッド301により、信号のPCBマザーボードとの電気的結合が可能になる。金属パッドは、ピンのピッチが約400ミクロン、ピン領域が約400ミクロンX200ミクロン、領域ごとのピンの総数が13であるターミナルピンであり、側面の寸法は0.4mm+(13X0.4mm)+0.4mmとなる。ターミナルピンの表面金属(Au)の厚みは、良好なはんだ付け接合のためには約2000オングストローム(Å)またはそれ以上である。
図4にイメージセンサパッケージ100の詳細な周辺構造が示されている。本発明の好ましい実施形態のイメージセンサパッケージ構造体を示している。具体的には図4に示すように、イメージセンサパッケージ100は、モールディング物質(コアペースト)402またはダイ付着物質を介して、基板408上に装着される2次元C−MOSイメージセンサなどを含む撮像用半導体デバイスチップ400から形成され、シードメタル層および再配置導電層409が半導体デバイスチップ400のダイパッド402に接続され、第1誘電層403が、ダイパッド401およびマイクロレンズ領域を除いたコアペースト402領域およびチップ400を覆う。チップ400を保護するために、マイクロレンズ領域を除いた再配置導電層409および第1誘電層403を第2誘電層404が覆い、ビア構造体(スルーホール)405が第1誘電層403およびコアペースト402を貫通し、金属パッド407および再配置導電層409に接続される。保護層104(図1に示す)は、イメージセンサチップ400上に形成されるマイクロレンズ上を覆い、金属パッド407が形成された後、カバー層410が基板408およびコアペースト402の上に塗布される。
基板408は、例えばハードなバルクタイプ金属、合金42(42%Ni−58%Fe)、コバール(29%Ni−17%Co−54%Fe)、ガラス、セラミック、シリコン、PCB有機物(高TgエポキシタイプのFR5またはBTタイプ)の基板である。その上面に上記の半導体チップ400が接着され装填される。合金42の組成は、42%Niおよび58%Feを有し、コバールの組成は、29%Ni、17%Coおよび54%Feを有する。この場合、基板408は円形または矩形形状を有する板状の構造体である。金属パッド407の原材料は、銅(Cu)、合金42を有する。金属パッド407は、PCB(プリント回路基板)との接続部として利用することができる。金(Au)で作成される金属薄膜406は、接着層およびシード層としてビア405と金属パッド407の接触面であってよい。金(Au)で作成される別の金属薄膜411が、パッケージの電気特性を増加させるために金属パッド407のはんだ付け面に形成される。
本発明よると、パッケージをPCBまたは外部デバイスに接続するのに、従来のパッケージのワイヤボンディングを使用せずに、ビア405および金属パッド407を利用する点で有利である。
合金42の主要な特性としては、約4.0から4.7(ppm/℃)のCTE、約12(W/m−℃)の熱伝導性、約70(μΩ−cm)の電気抵抗、および約620(MPa)の降伏曲げ疲れ強度を有することである。同様にコバールの主要な特性としては、約5.1から8.7(ppm/℃)のCTE、約40(W/m−℃)の熱伝導性、および約49(μΩ−cm)の電気抵抗を有することである。換言すると、本発明の金属合金は、リード/リードフレーム合金として利用されてよい。合金42またはコバールなどの特定の合金は、その熱膨張係数がシリコンウェーハおよびセラミックのものとほぼ一致し、成形性が高いことから広く支持されてきた。合金42およびコバールは、本発明の態様の1つである。上記のように、これらの物質両方の熱膨張係数は、2.3ppm/℃のシリコンの熱膨張係数およびセラミック基板(3.4から7.4ppm/℃)の熱膨張係数と良好に一致する。コバールおよび合金42はまた、高度の疲れ強度を有する。たいていの銅合金がわずか380−550MPaであるのに対して、合金42は620MPaの高い疲れ強度を有する。これらの材料は、信号の電気経路として作用するように導電性であるための優れた候補である。さらに材料は、材料の電気抵抗を増大させ、電気的不全を引き起こし、また機械的破壊につながる恐れのある腐食に対する耐性がなければならない。本発明のリード材料は、Fe−Ni合金、Fe−Ni−Co合金、Cu−Fe合金、Cu−Cr合金、Cu−Ni−Si合金またはCu−Sn合金などを有してよい。
ここで、例えば半導体回路部分などが撮像用半導体デバイスチップ400に設けられ、2次元C−MOSイメージセンサを形成する光電変換要素群から形成され2次元に配列される光電変換部(センサ部)と、光電変換要素群を順次駆動し信号電荷を得るための駆動回路部と、信号電荷をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換部と、デジタル信号を映像信号出力にする信号処理部と、デジタル信号の出力レベルに基づいて露光時間を電気的に制御する露光制御手段とが同一の半導体チップ上に形成されると考えられる。
本発明によるイメージセンサパッケージの製造方法を以下に詳細に記載する。イメージセンサウェーハにおいて、複数のチップ400を備える半導体ウェーハを洗浄するために第1ステップが行われる。次にイメージセンサチップ400上に形成されたマイクロレンズ上に保護層104(図1に示す)が塗布される。保護層の原材料は、SiO、Alまたはフルオロポリマーを有する。次いで保護層が硬化される。続いてこの工程の間、頂部カバー層が保護層を一時的に覆う。半導体ウェーハに対して、半導体ウェーハの裏面ラッピングステップが実行される。チップ400の厚みは、約175ミクロンまたは127ミクロン(5ミリ)であり、これはパッケージ全体の厚みに左右される。続いて、チップ400を分離するために、結果の半導体ウェーハが個片化される。
基板408について、基板408の表面1(前面)にフォトレジスト層が塗布され、次いで非エッチング領域を開放するために基板にリソグラフィ工程が施され、次いで、電気めっき工程によって金(Au)物質が形成される。続いて、フォトレジスト層を剥がし、パッド、例えば図3に示すLGAパッド301を形成するためにハーフウエットエッチング工程が施される。基板の原材料は、金属、合金42、コバール、ガラス、セラミック、シリコンおよびPCBから成る群から選択される。任意で基板408の表面1を洗浄するステップが施される。
次に、チップ400のパッドを備えた面が、微細アライメントシステムでピックアンドプレースを使用して弾性物質を介して仮ベース(チップ再配置アライメントパターンを備える器具)に接着されるアクティブ表面側になる。ピックアンドプレースシステムは、改良された可動式フリップチップボンディング装置とみなしてよい。この場合、複数のチップ400が、特定のまたは所定の環境で弾性物質から剥がれる場合がある。換言すると、弾性物質の表面は通常の状態では粘性(接着性)を有するが、特定の環境に弾性物質が置かれると粘性が失われる。特定のまたは所定の環境とは、DI水の水溶液、特定の溶液、溶液によって約20から40℃の範囲である所定の温度、または特定の光(紫外線など)であり得る。仮ベース(器具)の係合は、洗浄することによって再利用することができる。
隣接するチップ400の間およびチップ400の上にモールディング物質(コアペースト)402を充填するために、充填ステップが行われる。例えばコアペースト402は、モールディング物質または弾性物質できている。コアペーストの原材料は、シリコンゴム、樹脂およびエポキシから成る群から選択される。コアペースト402の幅は、領域ごとに約500ミクロン(μm)から1mmであり、スクライブラインは約100から150ミクロンである。基板408は、コアペースト402を介してチップ400上に装着される。モールディング効果(接着)を高めるために、装着後紫外線または熱によりパッケージを硬化させるステップが行われる。次に、硬化が行われた後、上記の特定のまたは所定の環境によって弾性物質からパッケージを剥がすステップが行われる。
続いて、チップの表面が洗浄された後、コアペースト402およびチップ400の上に第1誘電層403が塗布される。第1誘電層403にリソグラフィ工程およびエッチング工程が施され、アルミニウム(Al)パッド401を露出させる第1開口、およびマイクロレンズ領域を露出させる第2開口を形成する。次に、さらにリソグラフィ工程およびエッチング工程が行われ、第1誘電層403およびコアペースト405を貫通するホールを形成する。あるいは、スルーホールを形成するために、レーザドリル工程を利用してよい。ビアスルーホールの直径は約100ミクロンで、ビアスルーホールの高さは約200ミクロン(または150μm)であり、すなわちアスペクト比は2(または1.5)に等しい。レーザドリル工程後、次いで粒子汚染物質を回避するために、アルミニウム(Al)パッドを洗浄するRIEステップが行われる。スルーホール、アルミニウム(Al)パッド401内、および第1誘電層403上にシードメタル層406がスパッタされる。次に、シード層および第1誘電層403の上にフォトレジスト層が塗布される。続いてダイパッド401およびスルーホールを露出させる目的でフォトレジストパターンおよびRDLパターンを形成するために、リソグラフィ工程が行われる。次にホール内およびダイパッド401の上を充填するために電気めっき工程が施され、これによりビア(スルーホール)405および再配置導電層409を形成する。例えば、シードメタル層406の材料は、Cu、Ti/Cu合金、Ti/W/Cu合金を有し、再配置導電層409の材料は、Cu/Au合金、Cu/Ni/Au合金を有する。再配置導電層409の厚みは、約6.0ミクロンである。さらにフォトレジストが次いで剥がされる。続いて、第1誘電層403上のシードメタル層を除去するためにシードメタル層にウエットエッチングが施され、再配置導電層409を形成する。
次に、チップ400を保護するために、第1誘電層403および再配置導電層409の上に第2誘電層404が塗布される。第2誘電層404にリソグラフィ工程およびエッチング工程を施し、マイクロレンズ領域を露出させる開口を形成する。次いで第2誘電層404は硬化される。
第1誘電層403および第2誘電層404の材料は、SINR(シロキサンポリマー)、BCB、PIおよびシリコンベースから成る群から選択される。
次いで基板408の表面2(裏面)が洗浄される。基板408の表面2の上にフォトレジスト層が塗布され、次いで、金属パッド407を互いから隔離するために、パッドを除いてリソグラフィ工程およびハーフエッチング工程が基板に施される。換言すると、金属(LGA)パッドを隔離するために、1回目は表面1で2回目は反対側の面2で2回のハーフエッチング工程が基板408に施される。残存するフォトレジストが次いで剥がされる。あるいは、非金属基板408においては、さらに電気めっき金属工程を施してビア405に接続するために金属パッド407を形成してよい。金属パッド407は、PCB(プリント回路基板)との接続点であってよい。パッケージの電気特性を向上させるために、金(Au)でできている別の金属薄膜411が、金属パッド407上に形成される。
次に基板408の表面2(裏面)が洗浄される。最後に、金属パッド407を除いて基板408の表面2およびコアペースト402(金属パッド407に近接する領域)上にカバー物質410がプリントされる。カバー物質410は、エポキシ、樹脂、シリコンゴムを有する。金属パッド407は、例えば、ウェットエッチングまたは裏面ラッピングなどのいくつかの工程を利用することができる。カバー物質410は、金属パッド407を互いから隔離することができる。次いで、マイクロレンズ領域の保護層の頂部一時カバー層の除去が行われる。続いて、パッケージが個片化されパネルから分離される。
さらに、本発明によると、開口を大きくし入射光の効果を増大させるために、撮像用半導体デバイスチップの受光部の表面にマイクロレンズを配置することが可能である。
本発明の利点は、モジュールPCBレイアウトが容易である、保護層により粒子が存在しない、LGAタイプのターミナルピン用SMT工程が簡易である、パッケージが超薄型である(400ミクロン未満)、フットプリントが小型である(ファクターを形成する)、ウェーハレベルパッケージにより費用が減少する、大型のパネルサイズ工程にも可能である、パッケージングおよびモジュールの歩留まりが高い、モジュール組立が完全に自動である、およびウェーハレベル最終テストに対する適応性があることである。
特定の実施形態を例示し記載してきたが、当業者には、添付の特許請求の範囲によってのみ限定されることを意図するものから逸脱することなく、種々の修正を行うことができることが明確であろう。
本発明によるイメージセンサパッケージ構造体の上面および横断面の概略図である。 本発明によるイメージセンサBGAパッケージ構造体の底面概略図である。 本発明によるイメージセンサLGAパッケージ構造体の底面概略図である。 本発明によるイメージセンサパッケージ構造体の横断面概略図である。

Claims (5)

  1. 基板と、
    前記基板の上に装着されるチップと、
    マイクロレンズ領域を露出させるために前記チップの周囲に形成され、中を貫通するビア構造体を含むモールディング物質と、
    前記マイクロレンズを保護するために、前記マイクロレンズ領域上に形成される保護層と、 前記チップのパッドに接続するために、前記モールディング物質の上に形成される再配置導電層と、
    前記ビア構造体上に形成される金属パッドと、
    前記金属パッドを隔離するために前記基板の上に形成されるカバー層と
    を備えるイメージセンサパッケージ構造体。
  2. 前記基板の材料が、金属、合金42(42%Ni−58%Fe)、コバール(29%Ni−17%Co−54%Fe)、ガラス、セラミック、シリコンまたはPCBを含み、前記モールディング層の材料が、シリコンゴム、樹脂、エポキシを含み、前記保護層の材料が、SiO、Al、フルオロポリマーを含み、前記再配置層の材料が、Cu/Au、Cu/Ni/Au合金を含み、前記ビア構造体の材料が、Ti/CuまたはTi/W/Cu合金を含み、前記カバー層の材料が、エポキシ、樹脂、シリコンベースを含み、前記チップが、CMOS、およびCCDイメージセンサダイを含み、LGA(ランドグリッドアレイ)としての前記金属パッドが、前記基板の下方面および前記LGAパッケージの周辺に形成される、請求項1に記載の構造体。
  3. 前記基板の下方面に形成されるBGA(ボールグリッドアレイ)パッケージはんだボールをさらに備える、請求項1に記載の構造体。
  4. マイクロレンズ上に形成される保護層を備えるチップを用意するステップと、
    前記チップの周囲にモールディング物質を充填するステップと、
    前記チップ上に装着する基板を用意するステップと、
    前記モールディング物質および前記チップの上に、中に形成されるマイクロレンズ領域を露出させる第1開口および第2開口を有する第1誘電層を形成するステップと、
    第3開口を形成するために、前記第1誘電層および前記モールディング物質の一部を除去するステップと、
    前記チップのパッドに接続する目的で前記第1開口内を充填するために、前記第1誘電層の上に再配置導電層を形成するステップと、
    前記第3開口内を充填するためにビア構造体を形成するステップと、
    前記第1誘電層および前記再配置導電層の上に、前記マイクロレンズ領域を露出させる第4開口を有する第2誘電層を形成するステップと、
    前記ビア構造体上に金属パッドを形成するステップと、
    前記基板の上にカバー層を形成するステップと
    を有するイメージセンサパッケージを作成する方法。
  5. 前記第1開口、第2開口、第3開口および第4開口がリソグラフィ工程およびエッチング工程を利用して形成され、前記再配置導電層およびビア構造体が電気めっき工程を利用して形成される、請求項4に記載の方法。
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