JP2008205142A - Cof用配線基板とその製造方法、並びに半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い放熱性を有するCOF用配線基板を提供する。
【解決手段】絶縁フィルム1の片側の面に、搭載される半導体素子7の表面に設けられた電極パッドと接合するためのインナーリード11と、COFを搭載する外部基板の端子と接合するためのアウターリード12とを有する配線13が設けられたCOF用配線基板の、半導体チップ7が搭載される予定の領域14内で、インナーリード11が存在しない部分に、放熱板15が配置されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、各種電気機器に使用する半導体パッケージ用配線基板に関し、特に薄型ディスプレイなどに使用されるCOFに使用される配線基板及びその製造方法に関する。
近年、電子機器の小型化、軽量化、高機能化はめざましく、半導体素子の実装方法にもより高密度の実装が可能な方法の提案がされ、一部が実施されている。こうした実装方法の一つにCOF(Chip on Film)があり、主として液晶ディスプレイのドライバ半導体パッケージとして用いられている。
COFとは、半導体素子をフィルムキャリアテープ上に直接搭載するものであり、用いるフィルムキャリアテープをCOF用配線基板という。このCOF用配線基板は、ポリイミドフィルム等の絶縁フィルムの片面に金属配線が形成された薄型フィルム基板である。COF用配線基板の主な構成は半導体素子が搭載されるエリアと、半導体素子の電極パッドと接合するためのインナーリードと、外部と接続するためのアウターリードとを有する配線等で構成されている。
従来のCOF用配線基板の配線パターンを図5に例示した。このような配線パターンを有するCOF用配線基板は、例えば図6に示す方法で製造される。
先ず、図6(a)に示すように、ポリイミドフィルム1と銅箔2とからなる基材の銅箔2の表面にフォトレジスト層3を形成する。
次に、形成されたフォトレジスト層3にマスク(図示せず)を介して紫外線を照射し所望のパターンに感光させる(図6(b))。
次に、フォトレジスト層を現像し、フォトレジストパターン4を形成する(図6(c))。
次に、フォトレジストパターン4の開口部に露出する銅箔をエッチングして、銅配線パターン5を形成し、その後フォトレジストパターンを除去する(図6(d))。
次に、銅配線パターン5の表面に、半導体素子の電極パッドと接合するためのSn、Au等のめっき層6を形成する(図6(e))。
最後に、インナーリードとアウターリードを露出させて所望の保護レジスト膜を形成する(図示せず)。
このようにして製造されたCOF用配線基板に半導体素子7を搭載するには、半導体素子7の電極パッドに形成されたバンプ8とCOF用配線基板のインナーリード9とを接合することにより行い、その後、樹脂封止10して図7に示すような半導体装置を得る。
COFに限らず、半導体装置では、半導体素子の作動により多量の熱が発生する。この熱は、一部が半導体素子の裏面(電極パットがある面を表面としている)から周囲環境へ放出され、一部が半導体素子と接合されているインナーリードを伝って半導体装置を搭載しているプリント配線板等へ伝熱されて、プリント配線板より周囲環境へ放熱され、更に、残部が半導体素子の表面から封止樹脂と絶縁フィルムとを介して周囲環境へ放熱される。この放熱が不十分な場合、蓄積された熱により半導体素子が動作不良を起こす。従って、半導体素子が発生する熱を如何に効率よく放熱させるかは半導体装置にとっては重要な問題となる。
従来のCOF用配線基板は、半導体素子の表面が封止樹脂とポリイミドフィルムという金属に比べて熱伝導率の低い材質で覆われた構造を採っており、半導体素子表面からの放熱効率は一般に低いものとなっている。また、半導体素子の作動により発生した熱は発生点より平面的に分散しにくく、局所的に温度が高くなりやすいといった問題がある。
特に近年のディスプレイの大型化、高解像度化によって、半導体素子の駆動電圧ならびに動作周波数は高くなり、これによって半導体素子の発熱量は大きく増加してきている。加えて、COF用配線基板の配線の微細化要求によって、インナーリードの幅は、例えば15μmと細くなり、インナーリードを経由する放熱の効率は低下してきている。これらのことから、半導体装置の放熱対策がより深刻な問題となってきている。
従来、このような半導体装置の放熱効率を構造的に改善すべく提案されたものとして、絶縁フィルムと、この絶縁フィルムの一方の面上に配置された配線と、上記絶縁フィルムの上記一方の面に対向するように配置された一つまたは複数の半導体素子と、上記絶縁体フィルムの他方の面上に配置された放熱部材とを備えた半導体装置がある(特許文献1 段落0021参照)。即ち、特許文献1が提案するCOFは、ポリイミドフィルムを介在して半導体チップの電極パッド側に放熱板を配設することで、当該ポリイミドフィルムを介した放熱性を改善させるものである。
この構造は半導体素子よりも大きな放熱板を設置することができ、より大きな放熱板を用いることでより良好な放熱性を得やすいという利点がある。しかしながら、放熱板を配置させることによりCOFの厚みと重量とが増加してしまい、COFの小型化、軽量化の流れに逆行するものとなっている。さらには、COF用配線基板の製造工程で、新たに放熱板を配設する工程を付加しなければならず、コストアップの要因となっている。
特開2006−108356号公報
本発明は、COFに求められる小型化、軽量化の要求を満たし、且つ、前記放熱板の配設のような新たな工程の付加を必要とせずに、高い放熱性を有するCOF用配線基板とその製造方法の提供と、本発明のCOF用配線基板を用いたCOFの提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本第1の発明は、絶縁フィルムの片側の面に、搭載される半導体素子表面に設けられた電極パッドと接合するためのインナーリードと、COFを搭載する外部基板の端子と接合するためのアウターリードとを有する配線が設けられたCOF用配線基板において、前記半導体チップが搭載される予定の領域内で、インナーリードが存在しない部分に放熱板Aが配置されていることを特徴とする。
そして、本第2の発明は、前記第1の発明に加えて前記半導体チップが搭載される予定の領域外の領域で配線が存在しない部分に放熱板Bを設け、この放熱板Bと前記放熱板Aとを連結したことを特徴とする。
そして、本第3の発明は、前記放熱板Aと前記放熱板Bとが、前記配線と同じ材料で構成されていることを特徴とする。
そして、本第4の発明は、前記第1の発明によるCOF用配線基板の製造方法であり、前記、放熱板A、並びにインナーリードとアウターリードとを含む配線とをサブトラクティブ法、アディティブ法、セミアディティブ法の内の何れか一つにより一括して形成することを特徴とする。
そして、本第5の発明は、前記第2または3の発明によるCOF用配線基板の製造方法であり、前記、放熱板A及び放熱板B、並びにインナーリードとアウターリードとを含む配線とをサブトラクティブ法、アディティブ法、セミアディティブ法の内の何れか一つにより一括して形成することを特徴とする。
そして、本第6の発明は、前記第1乃至3の何れかの発明によるCOF用配線基板を用いて作成された半導体装置である。
上記したように本発明のCOF用配線基板では、COF用配線基板の半導体素子が搭載される予定の領域内で、インナーリードが存在しない部分に放熱板Aを形成し、要すれば、半導体チップが搭載される予定の領域外で配線が存在しない領域に放熱板Aと連結する形で放熱板Bを形成する。この際に、放熱板Aと放熱板Bとは、インナーリードやアウターリード、そしてこれらを有する配線と同一平面上に形成される。これにより半導体素子が発する熱をインナーリードのみでなく放熱板A、Bにも分散させ、もって放熱効果が高められる。従って、本発明のCOF用配線基板は従来のものより放熱効果が高く、本発明のCOF用配線基板を用いれば放熱効果の高いCOFを得ることができる。
また、本発明の方法によれば、放熱板A並びに放熱板Bと、インナーリードとアウターリードとを有する配線とを、用いるマスクを変更することによりサブトラクティブ法、アディティブ法、セミアディティブ法の内の何れか一つにより一括して形成できる。このために、従来のCOF用配線基板製造工程に新たな工程や部材を追加したり、工程を変更したりする必要がない。従って、従来と同程度の製造コストで済み、経済性を損なうことなく、放熱性の良いCOF用配線基板を提供できる。
本発明の第一の実施形態によるCOF用配線基板の配線部のパターンを図1に、COF用配線基板を用いて作成された半導体装置の、図1のA−Aに相当する位置での半導体素子7を搭載した状態の拡大断面図を図2に例示した。
図1において、11はインナーリード、12はアウターリード、13はインナーリード11とアウターリード12を有する配線、破線で囲まれた部分14は半導体素子が搭載される予定の領域、15は領域14の中央部(インナーリード11が配置されていない部分)に設けられた放熱板Aである。そして、前記したように、放熱板15はインナーリード11とアウターリード12を有する配線13と同一平面上に構成されているため、半導体素子の作動に伴い発生した熱はインナーリード11のみではなく、放熱板15にも伝わり、放熱板15からも放熱される。
図3に本発明による第二の実施形態によるCOF用配線基板の配線部のパターンを例示した。本例では、図1に示した例に加えて、半導体素子が搭載される予定の領域14以外の領域で配線13が配設されていない部分に放熱板16(B)が設けられている。そして、放熱板15と放熱板16とは連結されており、放熱板15に伝達された熱の一部は放熱板16に伝達され、放熱板16からも放熱される。従って放熱効果が更に高められる。
次に、本発明のCOF用配線基板の製造方法について図4を用いて説明する。
図4は、COF用配線基板の製造工程を理解しやすくするために、主要工程で得られるものの断面を例示したものである。
まず図4(a)に示すようにポリイミドフィルム1と銅箔2からなる基材の銅箔2の表面にフォトレジスト層3を形成する。
次に、形成されたフォトレジスト層3にマスクを介して紫外線を照射し所望のパターンに感光させる(図4(b))。このとき使用するマスクのパターンとしては、製品配線パターンに、半導体素子が搭載される領域14内であり且つインナーリード11が存在しない領域に設けられる放熱板15が組み込まれたものを用いる。
次に、従来のCOF用配線基板の製造方法と同様にフォトレジスト層3を現像し、フォトレジストパターン4を形成する(図4(c))。
次に、フォトレジストパターン4の開口部に露出する銅箔をエッチングして、銅配線パターン5を形成し、その後フォトレジストパターン4を除去する(図4(d))。
次に、銅配線パターン5の表面に、半導体素子の電極パッドと接合するためのSn、Au等のめっき層6を形成する(図4(e))。
そして最後にインナーリード11とアウターリード12を露出させて所望の保護レジスト膜を形成する(図示せず)。
図4及び図5と前記した従来技術である図6とを比較すれば、用いるマスクのパターンを変えること以外、大きな変更を加えることなく、従来技術で本発明のCOF用配線基板を得ることが可能であるいうことがわかる。また、新たな部材を必要としないこともわかる。
なお、上記の例は、サブトラクティブ法により本発明のCOF用配線基板を製造するものであるが、公知のアディティブ法やセミアディティブ法でも同様に製造できることはいうまでもない。
厚さ35μmのポリイミドフィルムの片面に、厚さ8μmの銅箔が設けられた市販の銅ポリイミド基板(住友金属鉱山株式会社製 製品名S'perflex)の銅箔表面に液状レジストを塗布し、図1に示した配線13と放熱板15を形成するためのパターンを有するマスクを介して紫外線照射した。
次に、これを現像し、エッチング用のフォトレジストパターンを得た。
次に、塩化第2銅を主成分とするエッチング液を用いてフォトレジストパターンの開口部に露出している銅箔をエッチング除去し、次いで残存するフォトレジストパターンを除去してポリイミドフィルム表面に配線13と放熱板15とを作成した。
次に、スズめっき液を用いてインナーリード等にスズめっきを施して、図1に示したパターンを有するCOF用配線基板を得た。なお、上記各工程において適用した温度条件、時間条件等は一般的なものであった。
次に、インナーリード部、アウターリード部等のめっきが必要となる部分のみが開口部として得られるようにソルダーレジスト(日立化成株式会社製 SN-9000)を塗布し、120℃、90minの条件でソルダーレジストを熱硬化させた。
次に、得られたCOF用配線基板のインナーリードに半導体素子の電極に設けられたバンプが接合するように配置して、加熱圧着し、樹脂封止して図2に示された如き構成の半導体装置を作成した。この半導体装置の作動状態をチェックしたが異常はなかった。
比較例
次に、配線部が図1の配線パターンと同一で放熱板15のためのパターンのみが無いマスクを用いた以外は上記実施例と同様の方法で作成したCOF用配線基板を得た。
そして、得られたCOF用配線基板のインナーリードに半導体素子の電極に設けられたバンプが接合するように配置し、加熱圧着し、樹脂封止して図2にその主要部が示される構成の半導体装置を作成した。この半導体装置の作動状態をチェックしたが異常はなかった。
次に上記実施例の半導体装置と比較例の半導体装置とを、それぞれ同じプリント配線板に搭載し、それぞれに同じ負荷をかけて半導体装置の表面温度を比較した。その結果、実施例の半導体装置の温度は100℃、比較例の半導体装置の温度は120℃であり、本発明によるCOF用配線基板を使用すれば、約20℃の半導体装置の温度上昇を防ぐことができるということが分かった。
本発明の第一の実施形態によるCOF用配線基板の配線部のパターンを示す平面図である。 図1のA−A線に相当する位置での半導体素子を搭載した状態の拡大断面図である。 本発明の第二の実施形態によるCOF用配線基板の配線部のパターンを示す平面図である。 本発明に係るCOF用配線基板の製造工程の主要工程部分を示す断面図である。 従来のCOF用配線基板の配線パターンを例示した平面図である。 図5に示す従来のCOF用配線基板の製造工程の主要工程部分を示す断面図である。 従来のCOF用配線基板に半導体素子を搭載した状態の拡大断面図である。
符号の説明
1 ポリイミドフィルム
2 銅箔
3 フォトレジスト層
4 フォトレジストパターン
5 銅配線パターン
6 めっき層
7 半導体素子
8 バンプ
9、11 インナーリード
10 樹脂封止
12 アウターリード
13 配線
14 半導体素子が搭載される予定の領域
15 放熱板A
16 放熱板B

Claims (6)

  1. 絶縁フィルムの片側の面に、搭載される半導体素子表面に設けられた電極パッドと接合するためのインナーリードと、COFを搭載する外部基板の端子と接合するためのアウターリードとを有する配線が設けられたCOF用配線基板において、前記半導体チップが搭載される予定の領域内で、インナーリードが存在しない部分に放熱板Aを配置したことを特徴とするCOF用配線基板。
  2. 前記半導体チップが搭載される予定の領域外の領域で配線が存在しない領域に放熱板Bを設け、放熱板Bと前記放熱板Aとが連結されている請求項1記載のCOF用配線基板。
  3. 前記放熱板Aと前記放熱板Bとが、前記配線と同じ材料で構成されている請求項1または2記載のCOF用配線基板。
  4. 絶縁フィルムの片側の面に、搭載される半導体素子表面に設けられた電極パッドと接合するためのインナーリードと、COFを搭載する外部基板の端子と接合するためのアウターリードとを有する配線が設けられたCOF用配線基板において、前記半導体チップが搭載される予定の領域内で、インナーリードが存在しない部分に放熱板Aが配置されていることを特徴とするCOF用配線基板を製造するに際し、前記、放熱板A、並びにインナーリードとアウターリードとを含む配線とをサブトラクティブ法、アディティブ法、セミアディティブ法の内の何れか一つにより一括して形成することを特徴とするCOF用配線基板の製造方法。
  5. 絶縁フィルムの片側の面に、搭載される半導体素子表面に設けられた電極パッドと接合するためのインナーリードと、COFを搭載する外部基板の端子と接合するためのアウターリードとを有する配線が設けられたCOF用配線基板において、前記半導体チップが搭載される予定の領域内で、インナーリードが存在しない部分に放熱板Aが配置されていることを特徴とするCOF用配線基板を製造するに際し、前記、放熱板A及び放熱板B、並びにインナーリードとアウターリードとを含む配線とをサブトラクティブ法、アディティブ法、セミアディティブ法の内の何れか一つにより一括して形成することを特徴とするCOF用配線基板の製造方法。
  6. 請求項1乃至3の何れかに記載のCOF用配線基板を用いて作成された半導体装置。
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