JP2008201160A - 電子制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子制御装置のスタンバイRAM(SRAM)には、異常の種別を表す一方、異常の項目を特定することができないダイアグコードが記憶されるようになっており、電子制御装置のマイコンは、SRAMにダイアグコードが記憶されていると判定すると(S210:YES)、そのダイアグコードを、異常の項目を特定可能なダイアグ特定情報に変換して(S220)、不揮発性メモリとしてのEEPROMに記憶させる(230)。また、ダイアグ特定情報毎に、そのダイアグ特定情報が表す項目の異常/正常を判定して、正常復帰した項目についてのダイアグ特定情報を個々に消去する(S240)。
【選択図】図7
Description
自己診断機能とは、具体的には、例えばセンサ類等の動作状態を定期的にチェックして、故障時には、ユーザ等に故障を知らせるための警告灯を点灯したり、その故障内容が修理担当者等に分かるように、外部の診断装置からの要求に応じて故障の種類を示すダイアグコードをその診断装置に出力したりする、というような機能である。そして、ダイアグコードは、電子制御装置の例えばRAMに記憶されるようになっている。
一方、新たな法規によれば、複数のトリップ期間(尚、「トリップ期間」とは、車両のドライビングサイクル(例えばイグニションスイッチのオンから次のイグニションスイッチのオンまで)の期間のことを指す)で連続して異常無しと判定されると、その複数のトリップ期間で異常無しと判定された項目(以下、正常復帰項目と記載する)についてのダイアグコードを、不揮発性のメモリから削除しても良いことになっている。
請求項2の電子制御装置は、車両における制御対象を制御する電子制御装置であり、異常検出手段は、車両のドライビングサイクルの期間であるトリップ期間において、複数の監視項目のそれぞれについて異常の有無を検出するようになっている。
請求項3の電子制御装置は、異常検出手段により異常が検出された場合、及びその異常検出手段により異常無しと判断された場合にカウント動作すると共に、そのカウント方向は前者の場合と後者の場合とで逆であり、さらに、カウント動作は1つのトリップ期間につき1回であるカウンタを、監視項目毎に備えている。
まず、請求項6では、識別情報は、複数の監視項目それぞれに固有の情報であることを特徴としている。
このように異常コードが同じグループ内で識別情報が重複しないようにさえしておけば、異常コードが異なるグループ同士の間では共通の識別情報を利用することができるため、識別情報の種類を抑えることができ有利である。そして、請求項7の場合でも、異常コードと識別情報とから監視項目を特定することができるため、所望の監視項目についての異常を表す異常コードを特定することができる。
このような請求項8の場合でも、格納アドレスの情報から監視項目が一義的に特定でき、このため、所望の監視項目についての異常を表す異常コードを特定することができるようになる。
〈全体構成〉
図1は、車両ネットワークシステムの構成例を表す図面である。尚、以下の説明において、電子制御装置をECUと記載する。
次に、エンジンECU4の構成について説明する。
〈マイコンの構成〉
次に、マイコン10について説明する。
〈コード変換テーブル〉
図2は、コード変換テーブルTaを表す図面である。コード変換テーブルTaは、EEPROM50に記憶させる情報を生成するためのものである。前述のように、ダイアグコードは異なるダイアグ項目に共通の場合があるが、図2のコード変換テーブルTaを用いて生成される情報は、ダイアグ項目毎に固有の情報であり、このためその生成された情報からダイアグ項目を特定できるようになっている。尚、以下、EEPROM50への記憶用にコード変換テーブルTaに基づき生成される情報を、ダイアグ特定情報と記載する。また、本実施形態では、EEPROM50は、ダイアグ特定情報を記憶するための記憶領域を4つ有している。つまり、EEPROM50は、4種類のダイアグ特定情報を記憶できるようになっている。尚、以下、その4つの記憶領域を、記憶領域(n)と記載する。ただし、n=0,1,2,3である。
本実施形態では特に、インデックスを用いるようにしている。以下説明する。
具体的に、ダイアグコードを表すデータに、1バイト=8ビットのデータをインデックスを表すためのデータとして付与する。
例えば、ダイアグ項目2,4(インデックスはそれぞれ0,2)が異常であることを表すダイアグ特定情報は、ダイアグコード(のデータ)+1ビット目「1」,2ビット目「0」,3ビット目「1」,以下「0」…というようなデータとなる。勿論、インデックスを表すために2バイト以上のデータを用いても良い。
〈異常診断プログラム構造〉
次に、図3は、異常診断プログラムPrの構造(アーキテクチャ)を概念的に示した説明図である。尚、図3に示す概念は既に、本願出願人の出願に係る特許第3659017号公報で開示されているものである。
〈異常検出オブジェクト100の詳細〉
図4に、異常検出オブジェクト100のうち、水温センサの異常を検出するオブジェクト110の詳細を一例として示す。尚、オブジェクト120,130も同じ構成となっている。
フラグ格納部112の各フラグについて以下に説明する。
・正常判定フラグは、異常検出プログラム部114にて正常判断したときにはフラグ「1」が立つ。
・現在異常フラグは、異常検出プログラム部114にて異常判断したときにはフラグ「1」が立つ。
・ランプ点灯フラグは、異常が確定するとフラグ「1」が立つ(この際、ランプ点灯要求が出力される)。
・異常コードフラグは、異常が確定するとフラグ「1」が立つ(この際、ダイアグコード記憶要求が出力される)。
図5の処理では、マイコン10(具体的には、CPU11)は、まずS110で、フラグ格納部112のフラグ情報を、過去のフラグ情報として図示しないレジスタに待避させる。
そして、S140或いはS150の後、S160に進み、フラグ処理要求を異常確定オブジェクト200に発行する。
〈メッセージ・シーケンスチャート(MIL点灯)〉
次に、図6は、異常診断プログラムPrにより実現される処理であって、特にランプ点灯(MIL点灯)処理の流れを示すメッセージ・シーケンスチャート(以下、MSCと記載する)であり、このシーケンスは、トリップ期間において例えば65ms毎に繰り返し実行される。尚、トリップ期間とは、車両のドライビングサイクル(例えばイグニションスイッチのオンから次のイグニションスイッチのオンまで)の期間のことである。
図6では、マイコン10(具体的にはCPU11)は、まずステップEで、カウンタリセットを実行する。ここでは、異常個数カウンタ15、正常個数カウンタ16、及び図示はしないがランプの点灯/消灯を判断するためのカウンタをリセットする。
以上で1つのダイアグ項目についての処理が終わり、これと同じ処理を他のダイアグ項目についても繰り返す(異常検出オブジェクト分繰り返す)。そして、全てのダイアグ項目についての処理が終わると、ステップGにてランプの点灯/消灯の判断を行い(ランプ点灯フラグに基づき判断する)、ランプを点灯すると判断したら、ランプ点灯要求を出してランプを点灯させる。
ここで、本実施形態では、さらにステップHでダイアグ情報操作処理を実行するようになっている。
〈ダイアグ情報操作処理〉
図7は、ダイアグ情報操作処理の流れを表すフローチャートである。
S220では、SRAM14に記憶されているダイアグコードを、図2のコード変換テーブルTaに基づきダイアグ特定情報に変換する。詳細は前述した通りである。この場合、どのダイアグ項目が異常であるかは、異常検出オブジェクト100(110,120,130,…)のフラグ格納部112の情報(具体的に、現在異常フラグ、ランプ点灯フラグ)に基づき判別できる。また、ダイアグコードが記憶されているアドレス(SRAM14のアドレス)に基づき判別することもできる。このため、コード変換テーブルTaに基づきダイアグコードをダイアグ特定情報に変換することが可能である。
続くS240では、個別3トリップ復帰カウンタ処理を実行する。
図8の処理では、まずS242で、記憶領域(n)のnについて、n=0とする。つまり、処理対象を個別3トリップ復帰カウンタ(0)にするという初期設定を行う。以下、まずn=0の場合について説明する。
一方、S244で個別3トリップ復帰カウンタ(0)の値が0であると判定すると(S244:YES)、S246に移行し、記憶領域(0)にダイアグ特定情報が記憶されているか否かを判定する。
一方、S246で記憶領域(0)にダイアグ特定情報が記憶されていると判定すると(S246:YES)、S248に移行し、個別3トリップ復帰カウンタ(0)を3にセットする。続いて、S250に進み、図2のコード変換テーブルTaに基づき、ダイアグ特定情報からダイアグコードを抽出して、その抽出したダイアグコードをSRAM14に記憶させる。
そして、続くS254では、S252で算出した新たなnが4以上であるか否かを判定し、nが4未満であれば(S254:NO)、再びS244に戻る。一方、S254でnが4以上であれば、そのまま当該処理を終了する。つまり、記憶領域(n)のそれぞれ(n=0,1,2,3)について、上記の処理(S244〜S254)を繰り返し実行する。
また、図9で、マイコン10は、異常検出オブジェクト100からのフラグ処理要求(a1)に基づき、ステップJでカウント判別処理を実行する。このカウント判別処理は、例えば図6のカウント判別処理(ステップB)と同じ内容である。
一方、S320で異常履歴があると判定すると(S320:YES)、S330に移行し、異常個数カウンタ15をインクリメントする。
一方、S340で正常復帰判断されたと判定すると(S340:YES)、S350に移行し、正常個数カウンタ16をインクリメントする。そしてその後、当該処理を終了する。
次に、ステップMでは、3トリップ復帰判定処理を実行する。
図12は、3トリップ復帰判定処理の流れを表すフローチャートである。
S430では、全体3トリップ復帰カウンタ17をデクリメントする。
S450では、EEPROM50に記憶されている全てのダイアグ特定情報を消去する。そしてその後、当該処理を終了する。尚、法規によれば、例えば正常復帰判断(具体的に、異常個数≦正常個数と判断された場合であり、換言すれば、異常がすべて正常に復帰した場合)が3回続いた場合(3つのトリップ期間で判断された場合)には、EEPROM50の情報(本実施形態におけるダイアグ特定情報)を消去しても良いことになっており、このS450では、その法規に基づき消去するようにしているのである。一方、S440で全体3トリップ復帰カウンタ17の値が0でないと判定すると(S440:NO)、そのまま当該処理を終了する。
ところで、例えばバッテリ3の接続が遮断された場合には、SRAM14に記憶されている情報が消去されると共に、全体3トリップ復帰カウンタ17もリセットされる。このような場合、以下に説明する個別3トリップ復帰カウンタ処理が実行されることとなり、これによれば、EEPROM50に保持されている情報を用いて、SRAM14に再度ダイアグコードが記憶される。
この処理では、まず、S462で、n=0とする。つまり、処理対象を個別3トリップ復帰カウンタ(0)にするという初期設定を行う。以下、まず、n=0の場合について説明する。
一方、S464で記憶領域(0)にダイアグ特定情報が記憶されていると判定すると(S464:YES)、S466に移行する。
一方、S466で個別3トリップ復帰カウンタ(0)の値が0であると判定すると(S466:YES)、S468に移行し、その個別3トリップ復帰カウンタ(0)を3にセットする。
一方、S476で個別3トリップ復帰カウンタ(0)の値が0であると判定すると(S476:YES)、S478に移行し、記憶領域(0)に記憶されているダイアグ特定情報を消去する。これは、前述のように、例えば正常復帰判断が3回続いた場合にEEPROM50に記憶された情報(本実施形態におけるダイアグ特定情報)を消去しても良いという法規に倣ったものである。
そして、続くS482では、S480で算出した新たなnが4以上であるか否かを判定し、nが4未満であれば(S482:NO)、再び464に戻る。一方、S482でnが4以上であれば、そのまま当該処理を終了する。つまり、記憶領域(n)のそれぞれ(n=0,1,2,3)について、上記の処理(S464〜S482)を繰り返し実行する。
〈作用のタイムチャート〉
次に、図14及び図15を用いて、本実施形態の作用について説明する。
図14において、上段の数字(トリップ数)で区切った1つの期間がそれぞれ、1つのトリップ期間を表す。例えば、1と2との間を、最初(1番目)のトリップ期間とする。
・1番目のトリップ期間で、水温センサの異常が検出される。
・2番目のトリップ期間で、水温センサが正常復帰し、また、吸気温センサの異常が検出される。
・3番目のトリップ期間で、吸気温センサが正常復帰する。
・4番目のトリップ期間で、スロットルセンサの異常が検出される。
・5番目のトリップ期間で、スロットルセンサが正常復帰する。
1番目のトリップ期間で、水温センサに関する現在異常フラグは1、正常判定フラグは0となり(図5のS150)、また、ランプ点灯フラグは1となる(異常が確定)。また、異常が検出されたため、全体3トリップ復帰カウンタ17の値は3にセットされる。
5番目のトリップ期間のイニシャル時は、スロットルセンサの異常が要因で異常個数が1増加し(S330)、正常個数はそのままである(S340:NO)。この場合、異常個数(3)>正常個数(2)である。
図15において、トリップ数、水温センサ、吸気温センサ、及びスロットルセンサは、図14と同趣旨である。
図15の例において、1番目のトリップ期間よりも前のトリップ期間において、水温センサの異常が検出されたとする。このため、現在異常フラグは1、正常判定フラグは0、ランプ点灯フラグは1、全体3トリップ復帰カウンタ17の値は3である。その後、2,3,4番目のトリップ期間でそれぞれ、水温センサの正常復帰判断がなされたものとする。
次に、この場合の作用について説明する。
また、ステップH(特にS230)で、その水温センサの異常を表すダイアグ特定情報が、EEPROM50に記憶される。
まず、1番目のトリップ期間で、最初に個別3トリップ復帰カウンタ(0)の値が0と判定され(S244:YES)、次に、EEPROM50の記憶領域(0)にダイアグ特定情報が記憶されていると判定される(S246:YES)。
[参考形態]
図16は、参考形態として、リプログラム時の動作を表す図面である。
図16(a)に示すように、前処理では、まず、S510で、診断ツール6からダイアグコードを要求する要求指令が入力されたか否かを判定し、入力されていないと判定すると(S510:NO)、そのまま当該処理を終了する。
リプログラム後の後処理では、まず、S550で、S520で他のECUへ送信したダイアグ特定情報を、その送信先のECUから受信したか否かを判定し、受信していないと判定すると(S550:NO)、そのまま当該処理を終了する。尚、例えばマイコン10が、他のECUに、ダイアグ特定情報の返信要求を出す。
尚、S520において、ダイアグ特定情報の送信先は、診断ツール6であってもよい。
診断ツール6からエンジンECU4に要求指令が出力されると(S510:YES)、エンジンECU4は、ダイアグ特定情報を診断ツール6に送信する(S520)。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術範囲内において種々の形態をとることができる。
また、上記実施形態では、全体3トリップ復帰カウンタ17、及び個別3トリップ復帰カウンタ18は、異常が生じると3にセットされるようになっているが、例えば4以上の値にセットされるようにしても良い。つまり、全体3トリップ復帰カウンタ17を用いた例で、異常個数≦正常個数の状態が4回以上連続で続いた場合にEEPROM50の情報を全て消去する構成でもよい。また、個別3トリップ復帰カウンタ18を用いた例で、異常が生じたダイアグ項目について、4回以上連続で正常復帰判断がなされた場合に、そのダイアグ項目についてEEPROM50に記憶されたダイアグ特定情報を消去する構成でもよい。
Claims (9)
- データ書換可能な不揮発性メモリと、
複数の監視項目のそれぞれについて異常の有無を検出する異常検出手段と、
前記異常検出手段により異常が検出された場合に、その異常を示す異常コードを、少なくとも前記不揮発性メモリに記憶する異常記憶手段とを備えた電子制御装置であって、
前記異常記憶手段は、前記異常検出手段により異常が検出された場合に、少なくとも前記不揮発性メモリに、異常が検出された監視項目を識別可能な識別情報を、前記異常コードと共に記憶するようになっていることを特徴とする電子制御装置。 - 請求項1に記載の電子制御装置において、
当該装置は、車両における制御対象を制御する電子制御装置であり、
前記異常検出手段は、車両のドライビングサイクルの期間であるトリップ期間において、前記複数の監視項目のそれぞれについて異常の有無を検出するようになっており、
前記異常検出手段が異常を検出した監視項目について、その後所定数の前記トリップ期間で連続して異常無しであると正常復帰判断すると、前記不揮発性メモリに記憶された前記異常コード及び前記識別情報のうち、前記異常検出手段が正常復帰判断した監視項目を表す異常コード及び識別情報を、その識別情報から特定して消去する消去手段を備えていることを特徴とする電子制御装置。 - 請求項2に記載の電子制御装置において、
前記異常検出手段により異常が検出された場合、及びその異常検出手段により異常無しと判断された場合にカウント動作すると共に、そのカウント方向は前者の場合と後者の場合とで逆であり、さらに、カウント動作は1つの前記トリップ期間につき1回であるカウンタを、前記監視項目毎に備え、
前記消去手段は、前記カウンタを監視して、前記異常検出手段により異常が検出された監視項目用のカウンタが、異常無しと判断された場合のカウント方向に前記所定数だけ連続してカウント動作したと判断すると、前記異常検出手段が異常を検出した監視項目について正常復帰判断したと認識するようになっていることを特徴とする電子制御装置。 - 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の電子制御装置において、
前記複数の監視項目と前記識別情報との関係を記憶する対応情報記憶手段を備え、
前記異常記憶手段は、前記対応情報記憶手段が記憶している情報を参照し、前記異常検出手段により異常が検出された監視項目を表す識別情報を取得して、その取得した識別情報を前記異常コードと共に前記不揮発性メモリに記憶するようになっていることを特徴とする電子制御装置。 - 請求項4に記載の電子制御装置において、
前記異常記憶手段は、前記異常コードと前記識別情報との両方の情報を含んだ1つのコード(以下、変換異常コードと言う)を前記不揮発性メモリに記憶するようになっており、
前記対応情報記憶手段は、前記異常コードと前記変換異常コードとの関係も記憶しており、
外部の診断ツールからの要求に応じて前記異常コードをその診断ツールに出力する異常コード出力手段を備え、該異常コード出力手段は、前記対応情報記憶手段が記憶している情報を参照し、前記不揮発性メモリにされている前記異常変換コードから前記異常コードを復元して前記外部の診断ツールに出力するようになっていることを特徴とする電子制御装置。 - 請求項1ないし請求項5の何れか1項に記載の電子制御装置において、
前記識別情報は、前記複数の監視項目それぞれに固有の情報であることを特徴とする電子制御装置。 - 請求項1ないし請求項6の何れか1項に記載の電子制御装置において、
前記異常コードとしては、複数の監視項目に共通のものがあり、
前記識別情報は、前記異常コードが共通である複数の監視項目の集まりにおいて、その監視項目それぞれに固有の情報であることを特徴とする電子制御装置。 - 請求項1ないし請求項7の何れか1項に記載の電子制御装置において、
前記不揮発性メモリとは別に、前記異常コードが記憶されるメモリを備え、更に、前記複数の監視項目毎に、そのメモリにおける異常コードの格納アドレスが予め定められており、
前記識別情報は、前記監視項目毎に予め定められた前記異常コードの格納アドレスの情報であることを特徴とする電子制御装置。 - 請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載の電子制御装置において、
前記不揮発性メモリは、当該電子制御装置と接続する外部の装置に設けられていることを特徴とする電子制御装置。
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