JP2010226868A - 電動車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】主蓄電装置および複数の副蓄電装置を搭載した電動車両において、副蓄電装置の異常検出時の処理を適切化してユーザ利便性を向上する。
【解決手段】車両運転中(第nトリップ)に副バッテリBB1,BB2のうちの副バッテリBB2に異常が検出されると、次回の車両運転(第(n+1)トリップ)では、当該副バッテリBB2は使用不能と認識されてその使用が禁止される。一方、さらにその次の車両走行(第(n+2)トリップ)では、異常コードが一旦削除されて、副バッテリBB2は使用可能と認識される。これにより、副バッテリBB2の異常検出が誤検出であった場合には、以降のトリップにおいて副バッテリBB2を正常に使用可能な状態を、ユーザによる特別な入力操作等を行うことなく、自動的に再現することができる。
【選択図】図5

Description

この発明は電動車両に関し、より特定的には、主蓄電装置および複数の副蓄電装置を搭載する電動車両に関する。
近年、環境に優しい車両として、電気自動車、ハイブリッド自動車および燃料電池自動車等の電動車両が開発され実用化されている。これらの電動車両には、モータとそれを駆動するための電源装置が搭載されている。特開2008−72796号公報(特許文献1)には、蓄電装置と燃料電池とを備えた移動体の構成が記載されている。
特許文献1に記載されている移動体では、燃料電池の前回の発電時に異常があったか否かを記憶する記憶手段を備えるとともに、制御装置は、移動体の始動時に記憶手段の記憶に基づいて蓄電装置の電力供給により駆動力発生装置を駆動し始めることを検出するか、あるいは許可するかを決定することが記載されている。
また、特開2008−198515号公報(特許文献2)には、車両走行用蓄電機構の温度測定装置として、複数個のバッテリセルで構成された走行用バッテリについて、バッテリ温度が最も高いセルと、バッテリ温度の上昇量が最も大きいセルとを異常温度セルとして重点監視セルに設定することによって、温度異常処理を効率化する構成が記載されている。
特開2008−72796号公報 特開2008−198515号公報
電動車両では、1回の充電で走行可能な距離が長いことが望まれる。特に、ハイブリッド自動車でも、車両外部から蓄電装置を充電可能にする構成を採用する場合には、内燃機関を使わずに走行可能な距離が、1回の充電当り長いことが望まれる。
1回の充電で走行可能な距離を長くするためには、複数個の蓄電装置を車両に搭載して、それらの蓄電装置を並列あるいは順次使用する構成が考えられる。しかしながら、かかる車両構成としたときに、車両運転中に異常が検出された蓄電装置の処理をどのようにするかが問題となる。
たとえば、一旦異常が検出された蓄電装置について単純に以降での使用を不能とする異常処理とすれば、異常が誤検出された場合にも当該蓄電装置を使用することができなくなってしまい、ユーザの利便性を損ねることとなる。
この発明はこのような問題点を解決するためになされたものであって、この発明の目的は、主蓄電装置および複数の副蓄電装置を搭載した電動車両において、副蓄電装置の異常検出時の処理を適切化してユーザ利便性を向上することである。
この発明による電動車両は、主蓄電装置および複数の副蓄電装置と、モータを駆動するインバータに給電するための給電ラインと、第1および第2の電圧変換器と、複数の開閉装置と、制御装置とを備える。第1の電圧変換器は、主蓄電装置および前記給電ラインの間に設けられ、双方向の電圧変換を行うように構成される。第2の電圧変換器は、複数の副蓄電装置および前記給電ラインの間に設けられ、双方向の電圧変換を行うように構成される。複数の開閉装置は前記複数の副蓄電装置と前記第2の電圧変換器との間にそれぞれ設けられる。制御装置は、複数の副蓄電装置のいずれかが使用可能である第1のモードにおいて、使用可能な副蓄電装置を順次使用するように前記複数の開閉装置を選択的に導通させる一方で、各前記副蓄電装置が使用不能である第2のモードにおいて、前記複数の開閉装置の各々を開放するように構成される。さらに、制御装置は、車両運転中に前記複数の副蓄電装置のいずれかの異常が検知されたときに、当該副蓄電装置を次回の車両運転において使用不能と認識する一方で、次々回の車両運転開始時点において再び使用可能と認識するように構成される。
この発明による電動車両によれば、副蓄電装置の異常検出時の処理を適切化してユーザ利便性を向上することができる。
本発明の実施の形態による電動車両の主たる構成を示す図である。 図1のインバータの詳細な構成を示す回路図である。 図1に示した昇圧コンバータの詳細な構成を示す回路図である。 図1に示した電動車両の使用バッテリ切替を伴う走行制御を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態による電動車両における副バッテリの異常発生時の処理を説明する概念図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、以下では図中の同一または相当部分には同一符号を付してその説明は原則的に繰返さないものとする。
図1は、本発明の実施の形態による電動車両1の主たる構成を示す図である。
図1を参照して、電動車両1は、蓄電装置であるバッテリBA,BB1,BB2と、接続部39A,39Bと、昇圧コンバータ12A,12Bと、平滑用コンデンサC1,C2,CHと、電圧センサ10A,10B1,10B2,13,21A,21Bと、インバータ14,22と、エンジン4と、モータジェネレータMG1,MG2と、動力分割機構3と、車輪2と、制御装置30とを含む。
本実施の形態に示される車両の電源装置は、主蓄電装置であるバッテリBAと、モータジェネレータMG2を駆動するインバータ14に給電を行なう給電ラインPL2と、主蓄電装置(BA)と給電ラインPL2との間に設けられ、電圧変換を行なう電圧変換器である昇圧コンバータ12Aと、互いに並列的に設けられた複数の副蓄電装置であるバッテリBB1,BB2と、複数の副蓄電装置(BB1,BB2)と給電ラインPL2との間に設けられ、電圧変換を行なう電圧変換器である昇圧コンバータ12Bとを備える。
電圧変換器(12B)は、複数の副蓄電装置(BB1,BB2)のうちのいずれか1つに選択的に接続されて電圧変換を行なう。
副蓄電装置(BB1またはBB1の一方)と主蓄電装置(BA)とは、たとえば、同時使用することにより給電ラインに接続される電気負荷(22およびMG2)に許容された最大パワーを出力可能であるように蓄電可能容量が設定される。これによりエンジンを使用しないEV(Electric Vehicle)走行において最大パワーの走行が可能である。副蓄電装置の蓄電状態が悪化したら、副蓄電装置を交換してさらに走行させればよい。そして副蓄電装置の電力が消費されてしまったら、主蓄電装置に加えてエンジンを使用することによって、副蓄電装置を使用しないでも最大パワーの走行を可能とすることができる。
また、このような構成とすることにより、昇圧コンバータ12Bを複数の副蓄電装置で兼用するので、昇圧コンバータの数を蓄電装置の数ほど増やさなくて良くなる。EV走行距離をさらに伸ばすために、バッテリBB1,BB2に並列にさらにバッテリを追加すれしてもよい。
好ましくは、この車両に搭載される蓄電装置は外部から充電が可能である。このために、電動車両1は、さらに、たとえばAC100Vの商用電源8に接続するためのバッテリ充電装置(バッテリ充電用コンバータ)6を含む。バッテリ充電装置6は、交流を直流に変換するとともに電圧を調圧してバッテリに与える。なお、外部充電可能とするために、他にも、モータジェネレータMG1,MG2のステータコイルの中性点を交流電源に接続する方式や昇圧コンバータ12A,12Bを合わせて交流直流変換装置として機能させる方式を用いても良い。
なお、図1に示す構成に代えて、外部電源と車両とを非接触のまま電磁的に結合して電力を供給する構成、具体的には外部電源側に一次コイルを設けるとともに、車両側に二次コイルを設け、一次コイルと二次コイルとの間の相互インダクタンスを利用して電力供給を行う構成により、外部電源を受入れてもよい。
平滑用コンデンサC1は、電源ラインPL1Aと接地ラインSL2間に接続される。電圧センサ21Aは、平滑用コンデンサC1の両端間の電圧VLAを検出して制御装置30に対して出力する。昇圧コンバータ12Aは、平滑用コンデンサC1の端子間電圧を昇圧する。
平滑用コンデンサC2は、電源ラインPL1Bと接地ラインSL2間に接続される。電圧センサ21Bは、平滑用コンデンサC2の両端間の電圧VLBを検出して制御装置30に対して出力する。昇圧コンバータ12Bは、平滑用コンデンサC2の端子間電圧を昇圧する。
平滑用コンデンサCHは、昇圧コンバータ12A,12Bによって昇圧された電圧を平滑化する。電圧センサ13は、平滑用コンデンサCHの端子間電圧VHを検知して制御装置30に出力する。
インバータ14は、昇圧コンバータ12Bまたは12Aから与えられる直流電圧を三相交流電圧に変換してモータジェネレータMG1に出力する。インバータ22は、昇圧コンバータ12Bまたは12Aから与えられる直流電圧を三相交流電圧に変換してモータジェネレータMG2に出力する。
動力分割機構3は、エンジン4とモータジェネレータMG1,MG2に結合されてこれらの間で動力を分配する機構である。たとえば動力分割機構としてはサンギヤ、プラネタリキャリヤ、リングギヤの3つの回転軸を有する遊星歯車機構を用いることができる。遊星歯車機構は、3つの回転軸のうち2つの回転軸の回転が定まれば、他の1つの回転軸の回転は強制的に定まる。この3つの回転軸がエンジン4、モータジェネレータMG1,MG2の各回転軸にそれぞれ接続される。なおモータジェネレータMG2の回転軸は、図示しない減速ギヤや差動ギヤによって車輪2に結合されている。また動力分割機構3の内部にモータジェネレータMG2の回転軸に対する減速機をさらに組み込んでもよい。
接続部39Aは、バッテリBAの正極と電源ラインPL1Aとの間に接続されるシステムメインリレーSMR2と、システムメインリレーSMR2と並列接続される直列に接続されたシステムメインリレーSMR1および制限抵抗Rと、バッテリBAの負極(接地ラインSL1)とノードN2との間に接続されるシステムメインリレーSMR3とを含む。
システムメインリレーSMR1〜SMR3は、制御装置30から与えられる制御信号CONT1〜CONT3にそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。
電圧センサ10Aは、バッテリBAの端子間の電圧VAを測定する。図示しないが、電圧センサ10AとともにバッテリBAの充電状態を監視するために、バッテリBAに流れる電流を検知する電流センサが設けられている。バッテリBAとしては、たとえば、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の二次電池や、電気二重層コンデンサ等の大容量キャパシタなどを用いることができる。
接続部39Bは、電源ラインPL1Bおよび接地ラインSL2とバッテリBB1、BB2との間に設けられている。接続部39Bは、バッテリBB1の正極と電源ラインPL1Bとの間に接続されるリレーSR1と、バッテリBB1の負極と接地ラインSL2との間に接続されるリレーSR1Gと、バッテリBB2の正極と電源ラインPL1Bとの間に接続されるリレーSR2と、バッテリBB2の負極と接地ラインSL2との間に接続されるリレーSR2Gとを含む。リレーSR1,SR1GおよびリレーSR2,SR2Gは、「複数の開閉装置」を構成する。
リレーSR1,SR2は、制御装置30から与えられる制御信号CONT4,CONT5にそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。リレーSR1G,SR2Gは、制御装置30から与えられる制御信号CONT6,CONT7にそれぞれ応じて導通/非導通状態が制御される。接地ラインSL2は、後に説明するように昇圧コンバータ12A,12Bの中を通ってインバータ14および22側に延びている。
電圧センサ10B1は、バッテリBB1の端子間の電圧VBB1を測定する。電圧センサ10B2は、バッテリBB2の端子間の電圧VBB2を測定する。図示しないが、電圧センサ10B1,10B2とともにバッテリBB1,BB2の充電状態を監視するために、各バッテリに流れる電流を検知する電流センサが設けられている。バッテリBB1,BB2としては、たとえば、鉛蓄電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池等の二次電池や、電気二重層コンデンサ等の大容量キャパシタなどを用いることができる。
インバータ14は、給電ラインPL2と接地ラインSL2に接続されている。インバータ14は、昇圧コンバータ12Aおよび12Bから昇圧された電圧を受けて、たとえばエンジン4を始動させるために、モータジェネレータMG1を駆動する。また、インバータ14は、エンジン4から伝達される動力によってモータジェネレータMG1で発電された電力を昇圧コンバータ12Aおよび12Bに戻す。このとき昇圧コンバータ12Aおよび12Bは、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
電流センサ24は、モータジェネレータMG1に流れる電流をモータ電流値MCRT1として検出し、モータ電流値MCRT1を制御装置30へ出力する。
インバータ22は、インバータ14と並列的に、給電ラインPL2と接地ラインSL2に接続されている。インバータ22は車輪2を駆動するモータジェネレータMG2に対して昇圧コンバータ12Aおよび12Bの出力する直流電圧を三相交流電圧に変換して出力する。またインバータ22は、回生制動に伴い、モータジェネレータMG2において発電された電力を昇圧コンバータ12Aおよび12Bに戻す。このとき昇圧コンバータ12Aおよび12Bは、降圧回路として動作するように制御装置30によって制御される。
電流センサ25は、モータジェネレータMG2に流れる電流をモータ電流値MCRT2として検出し、モータ電流値MCRT2を制御装置30へ出力する。
制御装置30は、図示しないCPU(Central Processing Unit)およびメモリを内蔵した電子制御ユニット(ECU)により構成され、当該メモリに記憶されたマップおよびプログラムに基づいて、各センサによる検出値を用いた演算処理を行なうように構成される。あるいは、ECUの少なくとも一部は、電子回路等のハードウェアにより所定の数値・論理演算処理を実行するように構成されてもよい。
制御装置30は、モータジェネレータMG1,MG2の各トルク指令値および回転速度、電圧VBA,VBB1,VBB2,VLA,VLB,VHの各値、モータ電流値MCRT1,MCRT2および起動信号IGONを受ける。そして制御装置30は、昇圧コンバータ12Bに対して昇圧指示を行なう制御信号PWUB,降圧指示を行なう制御信号PWDBおよび動作禁止を指示するシャットダウン信号を出力する。
さらに、制御装置30は、インバータ14に対して昇圧コンバータ12A,12Bの出力である直流電圧を、モータジェネレータMG1を駆動するための交流電圧に変換する駆動指示を行なう制御信号PWMI1と、モータジェネレータMG1で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12A,12B側に戻す回生指示を行なう制御信号PWMC1とを出力する。
同様に制御装置30は、インバータ22に対してモータジェネレータMG2を駆動するための交流電圧に直流電圧を変換する駆動指示を行なう制御信号PWMI2と、モータジェネレータMG2で発電された交流電圧を直流電圧に変換して昇圧コンバータ12A,12B側に戻す回生指示を行なう制御信号PWMC2とを出力する。
図2は、図1のインバータ14および22の詳細な構成を示す回路図である。
図1、図2を参照して、インバータ14は、U相アーム15と、V相アーム16と、W相アーム17とを含む。U相アーム15,V相アーム16,およびW相アーム17は、給電ラインPL2と接地ラインSL2との間に並列に接続される。
U相アーム15は、給電ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q3,Q4と、IGBT素子Q3,Q4とそれぞれ並列に接続されるダイオードD3,D4とを含む。ダイオードD3のカソードはIGBT素子Q3のコレクタと接続され、ダイオードD3のアノードはIGBT素子Q3のエミッタと接続される。ダイオードD4のカソードはIGBT素子Q4のコレクタと接続され、ダイオードD4のアノードはIGBT素子Q4のエミッタと接続される。
V相アーム16は、給電ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q5,Q6と、IGBT素子Q5,Q6とそれぞれ並列に接続されるダイオードD5,D6とを含む。ダイオードD5のカソードはIGBT素子Q5のコレクタと接続され、ダイオードD5のアノードはIGBT素子Q5のエミッタと接続される。ダイオードD6のカソードはIGBT素子Q6のコレクタと接続され、ダイオードD6のアノードはIGBT素子Q6のエミッタと接続される。
W相アーム17は、給電ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列接続されたIGBT素子Q7,Q8と、IGBT素子Q7,Q8とそれぞれ並列に接続されるダイオードD7,D8とを含む。ダイオードD7のカソードはIGBT素子Q7のコレクタと接続され、ダイオードD7のアノードはIGBT素子Q7のエミッタと接続される。ダイオードD8のカソードはIGBT素子Q8のコレクタと接続され、ダイオードD8のアノードはIGBT素子Q8のエミッタと接続される。
各相アームの中間点は、モータジェネレータMG1の各相コイルの各相端に接続されている。すなわち、モータジェネレータMG1は、三相の永久磁石同期モータであり、U,V,W相の3つのコイルは各々一方端が中点に共に接続されている。そして、U相コイルの他方端がIGBT素子Q3,Q4の接続ノードから引出されたラインULに接続される。またV相コイルの他方端がIGBT素子Q5,Q6の接続ノードから引出されたラインVLに接続される。またW相コイルの他方端がIGBT素子Q7,Q8の接続ノードから引出されたラインWLに接続される。
なお、図1のインバータ22についても、モータジェネレータMG2に接続される点が異なるが、内部の回路構成についてはインバータ14と同様であるので詳細な説明は繰返さない。また、図2には、インバータに制御信号PWMI,PWMCが与えられることが記載されているが、記載が複雑になるのを避けるためであり、図1に示されるように、別々の制御信号PWMI1,PWMC1と制御信号PWMI2,PWMC2がそれぞれインバータ14,22に入力される。
図3は、図1の昇圧コンバータ12Aおよび12Bの詳細な構成を示す回路図である。
図1、図3を参照して、昇圧コンバータ12Aは、一方端が電源ラインPL1Aに接続されるリアクトルL1と、給電ラインPL2と接地ラインSL2との間に直列に接続されるIGBT素子Q1,Q2と、IGBT素子Q1,Q2にそれぞれ並列に接続されるダイオードD1,D2とを含む。
リアクトルL1の他方端はIGBT素子Q1のエミッタおよびIGBT素子Q2のコレクタに接続される。ダイオードD1のカソードはIGBT素子Q1のコレクタと接続され、ダイオードD1のアノードはIGBT素子Q1のエミッタと接続される。ダイオードD2のカソードはIGBT素子Q2のコレクタと接続され、ダイオードD2のアノードはIGBT素子Q2のエミッタと接続される。
なお、図1の昇圧コンバータ12Bについても、電源ラインPL1Aに代えて電源ラインPL1Bに接続される点が昇圧コンバータ12Aと異なるが、内部の回路構成については昇圧コンバータ12Aと同様であるので詳細な説明は繰返さない。また、図3には、昇圧コンバータに制御信号PWU,PWDが与えられることが記載されているが、記載が複雑になるのを避けるためであり、図1に示されるように、別々の制御信号PWUA,PWDAと制御信号PWUB,PWDBがそれぞれインバータ14,22に入力される。
次に、図4を用いて、電動車両1の使用バッテリ切替を伴う走行制御について説明する。
制御装置30は、電動車両1のイグニッションスイッチまたはシステムスイッチがオンされて車両運転が開始されると、ステップS100により、起動時のバッテリ選択を行なう。
車両運転開始時には、外部充電により、バッテリBA(以下、主バッテリとも称する)およびバッテリBB1,BB2(以下、副バッテリとも称する)の各々が満充電レベルに充電されていることを想定して、主バッテリBAと、副バッテリBB1,BB2の一方とを用いて走行モードが適用される。以下では、副バッテリBB1,BB2のうちの選択された一方、すなわち、接続部39Bによって昇圧コンバータ12Bと接続される副バッテリを、選択副バッテリBBとも称する。すなわち、車両起動時には、ステップS100によって、副バッテリBB1,BB2の一方が選択副バッテリBBに選択されることになる。
制御装置30は、ステップS100でのバッテリ選択に従って図1に示した接続部39A,39Bを制御するとともに、ステップS110により、システム起動状態を示すレディオン(Ready ON)状態とする。
そして、制御装置30は、ステップS120により、主バッテリBAおよび選択副バッテリBBを用いた車両走行を行なう。ステップS120による車両走行は、EV走行モードで実行される。EV走行モードでは、蓄電装置(主バッテリBAおよび選択副バッテリBB)の蓄積電力を用いたモータジェネレータMG2の出力による車両走行が優先的に実行される。なお、EV走行モードでは、エンジン4を停止状態に維持して燃料消費率を向上させることを目的としているが、運転者からの急加速などの駆動力要求が与えられた場合、触媒暖機時や空調要求などの駆動力要求とは無関係な要求が与えられた場合、およびその他の条件が成立した場合などにおいては、エンジン4の始動が許可される。
また、EV走行モードでは、さらに、主バッテリBAと選択副バッテリBBとの間において、選択副バッテリBBの電力が優先的に使用されるように、両者の充放電比率が制御される。
制御装置30は、ステップS120によるEV走行モード中において、ステップS130により選択副バッテリBBに異常が発生しているかどうかを判定するとともに、ステップS140により、選択副バッテリのSOC(State Of Charge)が、バッテリ交換を必要とする所定レベルまで低下しているか判定する。
制御装置30は、選択副バッテリBBに異常が発生しておらず(S130がNO判定)、かつ、選択副バッテリBBのSOCが所定レベルまで低下していない間(S140のNO判定時)には、現在のバッテリ選択を維持してステップS120によるEV走行モードを継続する。
一方、制御装置30は、選択副バッテリBBに異常が発生したとき(S130のYES判定時)には、ステップS135により、車両運転終了後にも記憶内容が維持される記憶領域(たとえば、SRAM:Static Random Access Memory)に、当該選択副バッテリに対応する副バッテリ(BB1またはBB2)の異常コードを記憶する。さらに、選択副バッテリBBの切替要求が発せられて、処理はステップS150に進められる。バッテリ異常としては、漏電の発生や、過高温の発生等が挙げられる。これらの異常は、バッテリに対して通常設けられる監視系(センサ含む)の出力に基づいて検知できる。なお、異常コードは、異常内容を特定する情報を含むように構成されることが好ましい。
また、制御装置30は、選択副バッテリBBに異常が発生しなくても(S130のNO判定時)にも、SOCが所定レベルまで低下すると(S140のYES判定時)、選択副バッテリBBの切替要求を発生させる。
制御装置30は、選択副バッテリBBの切替要求が発せられると、ステップS150に処理を進めて、切替可能な副バッテリが存在しているかどうかを判定する。たとえば、ステップS150では、未使用の副バッテリが存在するか、および、未使用の副バッテリが「使用可能」であるか否かが判定される。たとえば、車両起動時に副バッテリBB1を選択している場合には、未使用の副バッテリBB2が「使用可能」であるかが判定される。すなわち、未使用の副バッテリが、過去の異常発生により「使用不能」と記憶されているかどうかが判断されることになる。
使用可能な副バッテリが存在するとき(S150のYES判定時)には、制御装置30は、ステップS160により、選択副バッテリBBの切替を実行する。具体的には、接続部39Bにおけるリレーのオンオフを切替えることによって、これまでの選択副バッテリBBが昇圧コンバータ12Bから切り離される一方で、新たに使用する副バッテリ(新たな選択副バッテリ)が昇圧コンバータ12Bと接続される。
そして、新たな選択副バッテリBBと、主バッテリBAとによって、EV走行モード(S120)が上記と同様に継続される。
一方で、選択副バッテリの切替要求が発生しても切替可能な副バッテリが存在しないとき(S150のNO判定時)には、制御装置30は、ステップS180に処理を進めて、主バッテリBAのみをモータジェネレータMG1,MG2の電源として用いる車両走行(HV走行モード)に移行する。すなわち、HV走行モードでは、副バッテリBB1,BB2の両方が昇圧コンバータ12Bから切り離されるように、接続部39Bが制御される。
HV走行モードでは、主バッテリBAのSOCを所定の目標値に維持するように、主バッテリBAのSOC低下時には、エンジン4の出力を用いてモータジェネレータMG1がバッテリBAの充電電力を発生させるような走行制御が行なわれる。
なお、車両運転中に、電動車両1のイグニッションスイッチまたはシステムスイッチがオフされると、その段階で車両運転が終了される。そして、接続部39A,39Bは、バッテリBA,BB1,BB2を、昇圧コンバータ12,12Bから切り離すために、各リレーをオフするように制御される。
上記のように、車両運転中に副バッテリBB1またはBB2の異常が検知されると(S130)、車両運転終了後を通じて、制御装置30内の記憶領域(SRAM)に異常コードが記憶される。このため、次回の車両運転において、当該副バッテリは「使用不能」と認識される。この結果、起動時のバッテリ選択(S100)および、切替要求発生時の判定(S150)において、当該副バッテリは使用対象から外される。
しかしながら、一旦異常が検知された副バッテリを恒常的に「使用不能」と認識すると、異常が誤検出された場合にも、当該副バッテリを再度使用する機会が自動的には得られないことになる。このようにすると、他方の副バッテリが過度に使用されて劣化したり、HV走行モードによる走行距離が低下する等、ユーザ利便性が低下するおそれがある。
図5には、本発明の実施の形態による電動車両における副バッテリの異常発生時の処理が示される。
図5を参照して、第nトリップ(n:自然数)において、副バッテリBB1は正常に使用終了したものの、副バッテリBB2に異常が発生したものとする。ここで、「トリップ」とは、イグニッションスイッチまたはシステムスイッチが一旦オン(運転開始)されてからオフされる(運転終了)までの期間を意味するものとする。
この場合には、図4のステップS135により、副バッテリBB2の異常コードが記憶される。そして、第(n+1)トリップ(次回の車両運転)において、異常コードの記憶内容に基づいて、副バッテリBB2は「使用不能」と認識される。この結果、起動時のバッテリ選択(S100)および切替要求発生時の判定(S150)のいずれにおいても、副バッテリBB2は不使用とされる。すなわち、第(n+1)トリップでは、起動時には、副バッテリBB1および主バッテリBAを用いたEV走行モードが選択されるとともに、副バッテリBB1のSOCが所定レベルまで低下すると、走行モードは、そのままEV走行モードからHV走行モード(S180)へ移行される。
そして、第(n+2)トリップにおいては、第nトリップで異常が検出された副バッテリBB2の使用が再び許可される。すなわち、異常コードが一旦削除されて、副バッテリBB2は「使用可能」と認識される。これにより、第(n+2)トリップでは、起動時のバッテリ選択(S100)および切替要求発生時の判定(S150)のいずれにおいても、副バッテリBB2は使用対象とされる。
第nトリップにおける副バッテリBB2の異常検出が誤検出であった場合には、第(n+2)トリップでは、副バッテリBB2に異常が検出されない。この結果、以降のトリップにおいて副バッテリBB2を正常に使用可能な状態を、ユーザによる特別な入力操作等を行うことなく、自動的に再現することができる。
なお、副バッテリBB2が本当に異常である場合には、第(n+2)トリップを含む移行のトリップでの使用時に、ステップS130(図4)により再び異常が検知される。
以上説明したように、本発明の実施の形態による電動車両によれば、車両運転中に異常検出された副バッテリについては、次回の車両運転時(次回トリップ)においては「使用不能」と認識される一方で、さらにその次の車両運転時(次々回トリップ)においては、一旦自動的に「使用可能」として認識するので、その使用に再トライすることができる。この結果、副バッテリの異常が誤検出されたときに、以降のトリップで当該副バッテリを全面的に使用禁止とする場合と比較して、ユーザ利便性を拡大することができる。
なお、一旦異常検出された後に、次々回トリップで使用に再トライした結果、再び異常検出された場合、あるいは、かかる現象が複数回繰返された場合には、当該副バッテリを以降のトリップで固定的に「使用不能」と認識するように異常コードを記載するようにしてもよい。
また、図1にはハイブリッド車両を例示したが、本発明の適用はこのような構成に限定されるものではない。すなわち、図1とは異なるハイブリッド構成のハイブリッド車両に対しても本発明を適用可能であり、かつ、エンジンを搭載していない電気自動車や燃料電池自動車等であっても、主バッテリと複数の副バッテリとを搭載する構成であれば本発明を適用することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、主蓄電装置および複数の副蓄電装置を搭載した、ハイブリッド車両、電気自動車および燃料電池自動車等の電動車両に適用することができる。
1 電動車両、2 車輪、3 動力分割機構、4 エンジン、6 バッテリ充電装置、8 商用電源、10A,10B1,10B2,13,21A,21B 電圧センサ、12A 昇圧コンバータ(主バッテリ)、12B 昇圧コンバータ(副バッテリ)、14,22 インバータ、15,16,17 各相アーム、24,25 電流センサ、30 制御装置(ECU)、39A 接続部(主バッテリ)、39B 接続部(副バッテリ)、BA 主バッテリ、BB1,BB2 副バッテリ、C1,C2,CH 平滑用コンデンサ、CONT1〜CONT7 制御信号(リレー)、D1〜D8 ダイオード、IGON 起動信号、L1 リアクトル、MCRT1,MCRT2 モータ電流値、MG1,MG2 モータジェネレータ、PL1A,PL1B 電源ライン、PL2 給電ライン、PWDA,PWDB,PWMC1,PWMC2,PWMI,PWMC,PWMI1,PWMI2 制御信号(スイッチング素子)、Q1〜Q8 IGBT素子(スイッチング素子)、R 制限抵抗、SL1,SL2 接地ライン、SMR1〜SMR3 システムメインリレー(主バッテリ)、SR1,SR2,SR1G,SR2G リレー(副バッテリ)、UL,VL,WL ライン(三相)、VBA,VBB1,VBB2,VLA,VLB,VH 電圧。

Claims (1)

  1. 主蓄電装置および複数の副蓄電装置と、
    モータを駆動するインバータに給電するための給電ラインと、
    前記主蓄電装置および前記給電ラインの間に設けられ、双方向の電圧変換を行うように構成された第1の電圧変換器と、
    前記複数の副蓄電装置および前記給電ラインの間に設けられ、双方向の電圧変換を行うように構成された第2の電圧変換器と、
    前記複数の副蓄電装置と前記第2の電圧変換器との間にそれぞれ設けられた複数の開閉装置と、
    前記複数の副蓄電装置のいずれかが使用可能である第1のモードにおいて、使用可能な副蓄電装置を順次使用するように前記複数の開閉装置を選択的に導通させる一方で、各前記副蓄電装置が使用不能である第2のモードにおいて、前記複数の開閉装置の各々を開放するように構成された制御装置とを備え、
    前記制御装置は、さらに、車両運転中に前記複数の副蓄電装置のいずれかの異常が検知されたときに、当該副蓄電装置を次回の車両運転において使用不能と認識する一方で、次々回の車両運転開始時点において再び使用可能と認識するように構成される、電動車両。
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