JP7172748B2 - 電子制御装置及び検査システム - Google Patents
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Description
そこで、DTCを車検に用いる場合を検討したところ、本願発明者によって、以下に示すような課題があることが見出された。以下、詳細に説明する。
ところで、上述したOBDの機能として、DTCに基づいて、車両の故障箇所等をドライバー等に通知する機能がある。また、通知された故障個所を車両整備工場で修理した後に、検査ツールからの指令によって、メモリに記憶された故障コードを消去できる機能もある。
特定DTC記憶部は、DTC記憶部に記憶するDTCのうちの一部であって、車両の検査に用いるために予め設定された1又は複数の特定DTCを記憶する不揮発性メモリである。
条件判定部では、受信判定部によって外部装置から消去要求を受信したと判定された場合には、特定DTC記憶部に記憶されている特定DTCを消去するための消去条件が満たされているか否かを判定する。
つまり、外部装置から適切でない消去要求があった場合、または、電子制御装置に電源を供給するバッテリが外された場合でも、特定DTC記憶部には特定DTCが保存されているので、その特定DTCに基づいて、適切な車検等の検査を行うことができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
[1.第1実施形態]
[1-1.全体構成]
まず、本第1実施形態の検査システムを備えた全体のシステム(即ち、車検システム)について説明する。
まず、車検システムの構成について説明する。
図1に示すように、本第1実施形態における車検システム1は、車両3に車載された車両制御システム5と、車両制御システム5に電気的に接続される検査ツール7と、検査ツール7にインターネット等を介して接続される管理サーバ9と、を備えている。
<車検システムにおける車検の概要>
次に、上述した車検システム1を用いて行われる車検の概要について説明する。
具体的には、後に詳述するように、特定DTCを規定する特定DTC情報や、その特定DTC情報のバージョンを示す認証キーは、特定DTC管理機構の管理サーバ9に保管されている。
次に、本第1実施形態の検査システム13等の各構成について詳細に説明する。
[1-2-1.車両制御システム]
図1に示すように、車両制御システム5は、複数のECU11a、11b、11cと、各ECU11a、11b、11cを接続する通信線17と、通信線17に接続された車両側コネクタ19と、各ECU11a、11b、11cに電力を供給するバッテリ21と、を有する。
通信インターフェース25は、通信線17を介して他のECU11との通信を行うとともに、車両側コネクタ19を介して検査ツール7との通信を行う。なお、他のECU11とは、例えばあるECU11aに対して、ECU11b、11cが該当する。
このDTC記憶領域27aには、DTCに加え、OBD法規でDTCとともに記憶することが求められている情報が記憶されていてもよい。例えば、フリーズ・フレーム・データ(即ち、FFD)が記憶されていてもよい。なお、FFDは、Freeze Frame Dataの略である。
EEPROM29は、データの書き込み及び消去が可能なROMである。このEEPROM29は、バッテリ21から電力が供給されない場合でも、データの保持が可能な不揮発性メモリである。
具体的には、ある特定DTCに関するデータとして、特定DTCに加え、レディネスコードと最新テスト結果が記憶される。
また、EEPROM29には、図5に示すように、キー関連記憶領域29bに、DTCのうち特定DTCを特定するための情報である特定DTC情報(即ち、車両側の特定DTC情報)と、特定DTC情報を特定するための情報である認証キー(即ち、車両側の認証キー)と、が1対1に対応づけて記憶されている。
<車両側マイコンの機能的構成>
車両側マイコン23は、CPU31がプログラムを実行することで実現される機能的な構成として、図5に示すように、受信判定部41と条件判定部43と消去処理部45とを有する。
条件判定部43は、受信判定部41によって検査ツール7から消去要求を受信したと判定された場合には、EEPROM29に記憶されている特定DTCを消去するための消去条件が満たされているか否かを判定する。
診断項目について、異常の有無を診断する診断が完了していること。具体的には、特定DTC記憶領域に、前記診断項目に対応する特定DTCに関して、レディネスコードがセットされていること。即ち、レディネスコードである完了フラグが記憶されていること。
診断が完了した診断項目について、最新の診断結果が正常であること。具体的には、特定DTC記憶領域に、前記診断項目に対応する特定DTCに関して、最新テスト結果が正常であるという正常フラグがセットされていること。即ち正常フラグが記憶されていること。
診断によって正常が検出されてから、40暖気サイクルの間に異常が未検出、又は、40暖気サイクルの間は正常検出であること。
消去処理部45は、条件判定部43によって前記消去条件が満たされていると判定された場合には、EEPROM29の特定DTC記憶領域29aに記憶されている特定DTCのうち、前記消去条件が満たされている特定DTCを消去する。
次に、検査ツール7について説明する。
図6に示すように、検査ツール7は、各種の表示を行うディスプレイ51と、検査員等のマニュアルでの操作が可能な操作部53と、検査ツール7の動作を制御する検査ツール7側のECU(以下、ツール側ECU)55と、ケーブル15と接続されるツール側コネクタ57と、を備えている。
ツール側ECU55は、図7に示すように、各種の演算を行うツール側マイコン61と、各種のデータを記憶するツール側記憶部63と、管理サーバ9との通信を行うツール側通信部65と、を備えている。
ツール側マイコン61は、CPUがプログラムを実行することで実現される機能的な構成として、前記図7に示すように、送信要求部67と一致判定部69と消去要求部71とを有する。
次に、車両側ECU11と検査ツール7にて行われる処理について、それぞれ具体的に説明する。
本処理は、車両側ECU11において、イグニッションスイッチがオンとなった後に、例えば車両3の走行中等において、車両3の異常を検出するために、予め設定された手順に従って、常時実施されている処理である。
従って、図9に示すように、イグニッションスイッチがオンとなった後に、ステップ(以下、S)100にて、所定の診断項目について、その異常診断が完了したか否かを判定する。ここで肯定判断されるとS110に進み、一方否定判断されると一旦本処理を終了する。
本処理は、車検時に、検査ツール7において、車両3に対して、特定DTCを消去する消去要求(即ち、クリア要求)を出すための処理である。
一方、S230では、両認証キーが一致していないので、一致していないと判定(即ち、エラー判定)し、一旦本処理を終了する。なお、エラー判定の結果は、例えば、検査ツール7のディスプレイ51に表示される。
本処理は、車検時に、検査ツール7から車両3に対して消去要求が来た場合に、車両側ECU11にて実施される処理である。
<検査ツールにおける処理(2)>
本処理は、車検の際に、検査ツール7にて実施される処理、即ち車検の合否判定の処理である。
図12に示すように、S400にて、操作部53からの入力によって、特定DTCによる車検の合否判定のモードに切り替える。
S430では、特定DTC記憶領域29aに特定DTCが記憶されているか否かを判定する。ここで肯定判断されるとS440に進み、一方否定判断されるとS450に進む。
一方、S450では、特定DTCが無く、即ち車両3に異常が残っていないので、車検が合格と判定し、一旦本処理を終了する。
なお、判定結果は、検査ツール7のディスプレイ51に表示する等によって、検査員等に通知される。
次に、特定DTC情報等の更新の手順について説明する。
図13に示すように、管理サーバ9には、最新の特定DTC情報(即ち、サーバ側の特定DTC情報)と、その特定DTC情報の認証キー(即ち、サーバ側の認証キー)が記憶されている。
また、検査ツール7を車両3に接続し、車両3に記憶されている認証キー(即ち、車両側の認証キー)と検査ツール7に記憶されている最新の認証キーとの照合を行う。ここで、両認証キーが不一致な場合には、検査ツール7に記憶されている最新の特定DTC情報と認証キーとを用いて、車両3の特定DTC情報(即ち、車両側の特定DTC情報)と認証キーとを更新する。
上記第1実施形態では、以下の効果を得ることができる。
(1a)本第1実施形態の車両側ECU11では、検査ツール7から車両側ECU11に対して、EEPROM29に記憶されている特定DTCを消去するための消去要求があった場合には、そのまま特定DTCを消去するのではなく、所定の消去条件が満たされた場合に特定DTCを消去する。そのため、本来消去すべきでない特定DTC、即ち、消去条件が満たされていない特定DTCは消去されない。つまり、特定DTCは、EEPROM29に保存されている。
つまり、検査ツール7から適切でない消去要求があった場合、または、車両側ECU11に電力を供給するバッテリ21が外された場合でも、EEPROM29には特定DTCが保存されているので、その特定DTCに基づいて、適切に車検を行うことができる。
これにより、不揮発性メモリの容量を削減できるので、本開示を、不揮発性メモリの容量が少ない車両側ECU11等に適用できるという利点がある。また、DTC記憶領域27aと特定DTC記憶領域29aとを別のメモリに設定するので、メモリ破壊が生じた際に影響を低減できるという効果がある。
そのため、車検時に、特定DTCの消去を要求する(即ち、車検時クリア要求)前に、特定DTC記憶領域29aに記憶されている特定DTCを読み出すことにより、一度でも記憶された特定DTCを確認することができる。
(1d)本第1実施形態では、特定DTCを消去する消去条件として、少なくとも、診断項目について異常の有無を診断する診断が完了していること(即ち、レディネスの完了)を示す第1条件と、診断が完了した診断項目について、最新の診断結果が正常であることを示す第2条件と、を採用している。
また、車検時に、レディネスが未完了であれば、判定不能とされるので、検査員はその表示に従い、自己診断を実行することができるという利点がある。
前記第1実施形態において、車両3が車両に対応し、車両側ECU11が電子制御装置に対応し、BURAM27がDTC記憶部に対応し、EEPROM29が特定DTC記憶部に対応し、受信判定部41が受信判定部に対応し、条件判定部43が条件判定部に対応し、消去処理部45が消去処理部に対応する。
[2-1.第1実施形態との相違点]
第2実施形態の第1実施形態との相違点について以下に説明する。なお、相違点以外は第1実施形態と同様である。また、第1実施形態と同様な構成には同一の符号を付す。
本第2実施形態では、第1実施形態とほぼ同様な効果を奏する。また、本第2実施形態では、DTC記憶領域81aを不揮発性メモリに設定しているので、例えばバッテリ21が外された場合でも、DTCを保持できるという利点がある。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
Claims (6)
- 車両(3)に搭載される電子制御装置(11)であって、
前記車両の状態を診断するために予め設定された複数の診断項目について、前記診断項目毎に前記車両の異常を示す故障情報であるDTCを全て記憶するように構成されたDTC記憶部(27)と、
前記DTC記憶部に記憶する前記DTCのうちの一部であって、前記車両の検査に用いるために予め設定された1又は複数の特定DTCを記憶するように構成された不揮発性メモリである特定DTC記憶部(29)と、
前記特定DTC記憶部に記憶されている前記特定DTCを消去するための要求である消去要求を、前記電子制御装置外の外部装置(7)から受信したか否かを判定するように構成されている受信判定部(41、S300)と、
前記受信判定部によって前記外部装置から前記消去要求を受信したと判定された場合には、前記特定DTC記憶部に記憶されている前記特定DTCを消去するための消去条件が満たされているか否かを判定するように構成されている条件判定部(43、S310、S320)と、
前記条件判定部によって前記消去条件が満たされていると判定された場合には、前記特定DTC記憶部に記憶されている前記特定DTCのうち、前記消去条件が満たされている前記特定DTCを消去するように構成されている消去処理部(45、S330)と、
を備えた、電子制御装置。 - 請求項1に記載の電子制御装置であって、
前記消去条件として、少なくとも、
前記診断項目について、前記異常の有無を診断する診断が完了していることを示す第1条件と、
前記診断が完了した前記診断項目について、最新の診断結果が正常であることを示す第2条件と、
を有するように構成されている、電子制御装置。 - 請求項1または2に記載の電子制御装置であって、
前記DTCのうち前記特定DTCを特定するための情報である特定DTC情報と、前記特定DTC情報を特定するための情報である認証キーと、を対応づけて記憶するように構成されている、
電子制御装置。 - 請求項3に記載の電子制御装置であって、
前記特定DTC情報を更新する場合には、前記認証キーも合わせて更新するように構成されている、
電子制御装置。 - 請求項3または4に記載の電子制御装置と、前記外部装置と、を備えた検査システム(13)であって、
前記外部装置は、
前記電子制御装置に対して前記消去要求を出力する前に、前記電子制御装置に対して前記電子制御装置に記憶されている前記認証キーである車両側の認証キーの送信を要求する送信要求部(67、S200)と、
前記送信要求部の要求によって、前記電子制御装置から前記車両側の認証キーを取得した場合には、前記車両側の認証キーと、前記外部装置に記憶されている前記認証キーである外部側の認証キーとが一致しているか否かを判定する一致判定部(69、S210)と、
前記一致判定部によって前記車両側の認証キーと前記外部側の認証キーとが一致したと判定された場合には、前記電子制御装置に対して前記特定DTCを消去するための前記消去要求を行う消去要求部(71、S220)と、
を備えた、検査システム。 - 請求項5に記載の検査システムであって、
前記外部装置は、
前記電子制御装置に前記消去要求を送信した後に、前記特定DTC記憶部に記憶されている前記特定DTCに基づいて、前記車両の検査を行うように構成されている、
検査システム。
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