JP7205245B2 - 電子制御装置 - Google Patents
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Description
故障診断では、車両に対する予め定められた診断項目について、異常の有無が検出される。故障情報を記録する際には、検出された異常に対応する診断コード(以下、DTC)を記録することが知られている。DTCは、Diagnostic Trouble Codeの略である。また、DTCのうち、車検で道路運送車両の保安基準を満たさない不具合が発生したことを表す特定DTCが検査ツールで読み出されると、車検を不合格にする技術、が自動車検査手法として提案されている。
[1.第1実施形態]
[1-1.構成]
図1に示す故障検出システム1は、車両の故障を検出して検出結果を管理するためのシステムである。故障検出システム1は、車両制御システム2と、検査ツール3と、を備える。
車両制御システム2は、車両に搭載されるシステムであり、複数のECU10a-10cを備える。また、車両制御システム2は、バッテリ20を備える。複数のECU10a-10cのそれぞれは、通信線41に接続されており、CAN等といった通信プロトコルに従って互いに通信可能である。複数のECU10a-10cのそれぞれは、ECU毎に予め定められた車両制御を実行する。CANは、Controller Area Networkの略であり、登録商標である。
ECU10は、整備工場等でコネクタ40を介して検査ツール3に接続され得る。
検査ツール3は、コネクタ40を介して車両における通信線41に接続されてECU10と互いに通信可能な、ECU10外の装置(以下、車外装置)である。検査ツール3は、図示しないが、マイコンを有する制御部と、ECU10との通信を行う通信部と、を備える。検査ツール3は、作業員からの指示入力を受け付ける受付部を備えていてもよい。検査ツール3は、各種情報を表示するディスプレイを備えていてもよい。
また、検査ツール3は、消去要求を送信する機能を実行する。消去要求とは、SRAM13に記憶されている少なくとも1つの診断項目についての故障情報を該SRAM13から消去するための要求である。消去要求において消去の対象とされる故障情報は、1つであってもよいし、複数であってもよい。また、消去要求において消去の対象とされる故障情報は、DTCであってもよいし、特定DTCであってもよい。つまり、消去要求において消去の対象とされる故障情報は、一又は複数のDTCであってもよいし、一又は複数の特定DTCであってもよいし、これらの組合わせであってもよい。
[1-2.処理]
ECU10が実行する車両制御処理、及び情報管理処理について説明する。
ECU10が実行する車両制御処理を、図2のフローチャートに基づいて説明する。ECU10は、車両においてスタートスイッチが押されたことをきっかけとして、又はイグニションスイッチがオンされたことをきっかけとして、これらのスイッチがオフされる迄の間、繰り返し実行される。
(2)情報管理処理
ECU10が実行する情報管理処理を、図3のフローチャートに基づいて説明する。ECU10は、当該ECU10に電力が供給されている間、情報管理処理を繰り返し実行する。情報管理処理は、車両の走行中においても、繰り返し実行される。走行中とは、車両が工場から出荷された後に整備工場で整備されている状態以外の状態をいい、車両が停止している状態も含む。
ここで、故障診断処理では、ECU10は、後述するように、検査ツール3から消去要求を受信していないときは、該ECU10に割り当てられている少なくとも1つの診断項目について故障診断を行う。例えば本実施形態では、消去要求を受信していないときは、該ECU10に割り当てられている全ての診断項目について診断項目毎に故障診断を実行して異常の有無を判定する。ECU10は、判定の結果、異常有り又は異常無し、を表す情報を、診断データとして診断項目ごとにSRAM13に記憶する。
S100では、ECU10は、送受信処理を実行する。具体的には、ECU10は、通信線41にコネクタ40を介して検査ツール3が接続されている場合に、検査ツール3との通信を実行する。
ECU10が情報管理処理のS10で実行する初期化処理を、図4のフローチャートに基づいて説明する。
ECU10が情報管理処理のS40で実行する故障診断処理を、図5のフローチャートに基づいて説明する。
ECU10は、診断項目についての診断データがSRAM13に記憶されたことによって、該診断項目についての故障診断を実行したと判定する。ECU10は、該ECU10に割り当てられている全ての診断項目について故障診断を実行していないと判定した場合は、処理をS320に移行させ、故障診断を実行していない診断項目についての故障診断を実行する。一方、ECU10は、該ECU10に割り当てられている全ての診断項目について故障診断を実行していると判定した場合は、故障診断処理を終了する。
続くS350では、ECU10は、対象項目について、すなわち消去要求によって消去が要求されている全ての診断項目について、S340による故障診断を実行したか否かを判定する。
ECU10が情報管理処理のS80で実行するクリア処理を、図6のフローチャートに基づいて説明する。
上述のECU10の作動と、該ECU10を利用して特定DTCに基づいて車検の合否判定及び故障情報の消去を行う手順の例を、図7に基づいて説明する。
ECU10は、定常時故障診断を繰り返し実行している。
時刻t0から、定常時故障診断が実行されて異常確定時間T1が経過した時刻t1では、ECU10は、S330にて、上述の不具合の生じた特定項目について、異常有り、を表す診断データをSRAM13に記憶する。異常確定時間T1は、上述の不具合の生じた特定項目について、ECU10が、異常有り、を確定するために要する時間をいう。
検査ツール3は、次のように作動して車検合否判定を行う。A10では、検査ツール3は、上述の特定DTCを取得するための取得要求を、上述の特定DTCを記憶可能であるECU10へ送信する。
時刻t3から正常確定時間T2が経過した時刻t4では、ECU10は、S330にて、上述の不具合の生じた特定項目について、異常無し、を表す診断データをSRAM13に記憶する。正常確定時間T2は、上述の不具合の生じた特定項目について、ECU10が、異常無し、を判定するために要する時間をいう。ECU10によるS50における故障判定の結果は、故障なし、となり、上述の特定項目に対応する特定DTCは故障情報としてSRAM13に記憶されない。
(b)要求時故障診断
続いて、修理が完了した時刻t4以降に、作業員が、検査ツール3に指示を出力し、検査ツール3を用いて車検に用いられた上述の特定DTCを車両から消去する場合の作動について、説明する。検査ツール3は、次のように作動して消去を行う。
なお、消去が実行された後、作業員は、ECU10において上述の特定DTCの消去を確認してもよい。特定DTCの消去を確認する際、検査ツール3は次のように作動する。
特定DTCの消去が実行されたこと、又は全てのDTCが消去されたこと、を確認した後に、作業員は検査ツール3を用いて車検の合否判定を行ってもよい。
A20では、ECU10のSRAM13には上述の特定DTCが記憶されていないので、取得要求への対応として、ECU10は上述の特定DTCを検査ツール3に送信しない。検査ツール3は、ECU10から上述の特定DTCが送信されないことに基づいて、車検に合格である、と判定する。
上記第1実施形態では、以下の効果を得ることができる。
(1a)ECU10は、S80では、消去要求を受信したときに、対象項目について異常が無いと判定される場合は、SRAM13に記憶される対象項目についての故障情報である対象情報を消去する。
その結果、(1a)と同様の効果を得ることができる。
(1f)診断項目は、車両についての保安基準に不合格となる故障を特定する項目である特定項目を少なくとも1つ含む。保安基準とは車検に関する基準である。
[2-1.第1実施形態との相違点]
第2実施形態は、基本的な構成は第1実施形態と同様であるため、相違点について以下に説明する。なお、第1実施形態と同じ符号は、同一の構成を示すものであって、先行する説明を参照する。
次に、第2実施形態のECU10が実行する情報管理処理について、図9のフローチャートを用いて説明する。なお、図9におけるS310-S330の処理は、図3におけるS310-S330の処理と同様であるため、説明を一部簡略化している。図9では、図3のフローチャートに対して、S335が追加され、S350がS355に置換されている。
S355では、ECU10は、対象項目について、すなわち消去要求によって消去が要求されている全ての診断項目について、直近の故障情報としての直近の診断データが正常であるか否かを確認したかを判定する。
以上詳述した第2実施形態によれば、上述した第1実施形態の効果(1a)、(1b)、(1d)-(1f)を奏し、さらに、以下の効果を奏する。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(3d)車両制御システム2が備える複数のECU10のうちの1つのECU10は、検査ツール3から車検に関して予め定められている全ての特定DTCを消去する消去要求を受信するように構成されていてもよい。ECU10は、該消去要求を受信した場合に、全ての特定DTCが正常であると判定した場合にのみ、車両制御システム2の各ECU10にて記憶されている全ての特定DTCを消去するように構成されてもよい。その結果、検査ツール3によって、効率よく一度に故障情報を消去することができる。
(3g)消去要求を送信するECU10外の装置は、検査ツール3に限定されるものではない。消去要求を送信するECU10外の装置は、車両に搭載されている他のECU10であってもよいし、車両外に設置されているサーバ等の車外装置であってもよい。その結果、検査ツール3以外の種々のECU10外の装置によって故障情報の消去が可能となるので、利便性が向上する。
Claims (6)
- 車両に搭載される電子制御装置(10)であって、
前記車両に対する予め定められた診断項目についての情報であって故障診断によって発生する故障情報を記憶する記憶媒体から少なくとも1つの前記診断項目についての前記故障情報を消去するための要求である消去要求を、前記消去要求を送信する当該電子制御装置外の検査ツールから受信した否かを判定する消去判定部(S20)と、
前記検査ツールから前記消去要求を受信したと判定されたときに、前記消去要求によって消去が要求される前記診断項目のうち予め定められた条件を満たす前記診断項目について、前記故障診断を行い、前記故障診断によって発生する前記故障情報に基づいて、異常の有無を判定する要求時判定部(S40、S50)と、
前記検査ツールから前記消去要求を受信したと判定されたときに、前記消去要求によって消去が要求される全ての前記診断項目である対象項目について異常が無いと判定される場合は、前記記憶媒体に記憶される前記対象項目についての前記故障情報である対象情報を消去し、前記対象項目のうち少なくとも1つの前記診断項目について異常が有ると判定される場合は、前記対象情報を消去しない消去対応部(S80)と、
を備える電子制御装置。 - 請求項1に記載の電子制御装置であって、
前記要求時判定部は、前記消去要求を受信したと判定されたときに、前記対象項目に含まれる全ての前記診断項目について前記故障診断を行い、前記故障診断によって発生する前記故障情報に基づいて、前記対象項目について異常の有無を判定する
電子制御装置。 - 請求項1に記載の電子制御装置であって、
前記記憶媒体には前記故障情報が時系列に記憶されており、
前記要求時判定部は、前記消去要求を受信したと判定されたときに、前記対象項目に含まれる全ての前記診断項目について前記記憶媒体に記憶されている直近の前記故障情報が正常であるか否かを判定し、前記直近の故障情報が正常でないことを前記予め定められた条件として前記条件を満たす前記診断項目を、前記故障診断を行う対象とする実施項目として特定し、前記実施項目について故障診断を行い、且つ、前記対象項目に含まれる全ての前記診断項目のうち前記実施項目を除いた残りの前記診断項目について前記故障診断を行わず、前記実施項目についての前記故障診断によって生じる故障情報に基づいて、前記対象項目について異常の有無を判定する
電子制御装置。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の電子制御装置であって、
予め定められた少なくとも1つの前記診断項目について故障診断を繰り返し行う繰り返し診断部(S320)と、
前記繰り返し診断部が行う前記故障診断によって発生する故障情報を前記記憶媒体に記憶する情報記憶部(S330)と、
を備え、
前記消去要求は、前記情報記憶部によって前記記憶媒体に記憶された前記故障情報を消去するための要求である
電子制御装置。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の電子制御装置であって、
前記消去要求を送信する車外装置と通信可能である通信部(12)を備え、
前記要求時判定部は、前記車外装置からの前記消去要求を受信したか否かを判断する
電子制御装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の電子制御装置であって、
前記診断項目は、車両についての保安基準に不合格となる故障を特定する項目である特定項目を少なくとも1つ含む
電子制御装置。
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