JP2008199840A - 電気接続箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源分配ユニットを備えていても、容易に組み立てることができる電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱1は箱本体2と第1のバスバ21と電源分配ユニットとしてのパワーインテグレーション7とコネクタ部20を備えている。第1のバスバ21は箱本体2に取り付けられて電源からの電力が供給される。パワーインテグレーション7は箱本体2に取り付けられて第1のバスバ21を介して電力が供給される。コネクタ部20は箱本体2のカセットブロック5に一体に設けられたハウジング46とハウジング46内に収容された端子金具47を備えている。端子金具47は第1のバスバ21の接続片52とパワーインテグレーション7の接続片45とを接続する。
【選択図】図7

Description

本発明は、移動体としての自動車などに搭載される電気接続箱に関する。
移動体としての自動車には、一般に、ヘッドランプ及びテールランプなどのランプ類、スタータモータ及びエアコンディショナ用のモータ等のモータ類、などの多種多様な電子機器が搭載されている。
前述した多種多様な電子機器に電力を供給するために、前記自動車は、ジャンクションブロックを適宜箇所に配置してきた。前記ジャンクションブロックは、多数のヒューズやリレー等の各種の電気回路ユニットを集約して構成されている。
なお、ジャンクションブロックは、ヒューズ、リレー、ブスバーなどを有することもあることから、ヒューズブロック、リレーボックス、又は総称して電気接続箱(例えば、特許文献1及び2参照)とも呼ばれる。本明細書では、前述したヒューズブロック、リレーボックス、ジャンクションブロックを、総称して以下電気接続箱と呼ぶ。
前述した特許文献1及び2に示された電気接続箱は、外郭を形成する箱本体と、配線ブロックとを備えている。箱本体は、絶縁性の合成樹脂で構成されて、箱状に形成されている。箱本体には、リレーやヒューズなどの電気部品と、電源分配ユニットとしてのパワーインテグレーションとが装着される装着部と、ワイヤハーネスのコネクタが嵌合するコネクタ嵌合部とが設けられている。
配線ブロックは、箱本体内に収容される。配線ブロックは、第1の電源としてのバッテリと接続される第1のバスバと、第2の電源としての発電機と接続される第2のバスバと、前記第1のバスバと前記第2のバスバとを接続するヒューズと、接続用端子と、を備えている。
前記第1のバスバと前記第2のバスバは、それぞれ、導電性の板金で構成されている。前記第1のバスバと前記第2のバスバは、それぞれ、前記バッテリや発電機と接続する電源接続部と、前記配線ブロックが前記箱本体内に収容されると前記装着部内に位置して前記リレーやヒューズなどの電気部品及びパワーインテグレーションと接続される端子部と、を備えている。前記リレーやヒューズなどの電気部品と接続される端子部は、複数設けられ、パワーインテグレーションと接続される端子部は、一つのみ設けられている。
前記ヒューズは、前記第1のバスバと前記第2のバスバの前記電源接続部から離れた箇所同士を接続している。前記接続用端子は、一部が装着部内に位置して前記リレーやヒューズなどの電気部品と接続され、他の一部がコネクタ嵌合部内に位置してワイヤハーネスのコネクタと接続する。
パワーインテグレーションは、箱状に形成されかつ絶縁性の合成樹脂で構成された筐体と、該筐体に取り付けられた複数のヒューズと、該筐体内に収容された複数のリレーと、前記ヒューズとリレーとを予め定められたパターンにしたがって接続するバスバと、を備えている。
パワーインテグレーションのバスバには、前述した第1のバスバ又は第2のバスバの端子部と電線を介して接続して、これらの第1のバスバ又は第2のバスバを介して前述した電源などから電力が供給される電力入力部と、複数の電力出力部とが設けられており、電力入力部に入力した電力をヒューズ及びリレーを通して複数の電力出力部に分岐する。パワーインテグレーションのバスバの電力出力部には、ワイヤハーネスを介して、種々の電子機器が接続される。
前述した電気接続箱は、配線ブロックが電源と電気部品とパワーインテグレーションとワイヤハーネスの各電線とを予め定められたパターンにしたがって互いに電気的に接続する。そして、電気接続箱は、ワイヤハーネスが接続した各電子機器に所望の電力を供給する。
特開平10−241547号公報 特開2001−155618号公報
前述した電気接続箱は、パワーインテグレーションのバスバの電力入力部と、配線ブロックの端子部とを、電線を介して接続している。この種のパワーインテグレーションのバスバの電力入力部と配線ブロックの端子部とを接続する電線は、流れる電力が大きいので、太くなってしまう傾向であった。
また、前述した自動車にはより多種多様な電子機器が搭載されるため、ワイヤハーネスを構成する電線が増大する傾向であった。このため、前述した電気接続箱は、より高密度で各種の電気部品を実装することが求められ、勿論、パワーインテグレーションのバスバの電力入力部と、配線ブロックの端子部との間隔も狭くなる傾向であった。このため、従来のように、パワーインテグレーションのバスバの電力入力部と、配線ブロックの端子部とを比較的太い電線で接続するには、狭い空間内で太い電線を屈曲させる必要が生じて、組み立てが困難になる傾向であった。
したがって、本発明の目的は、電源分配ユニットを備えていても、容易に組み立てることができる電気接続箱を提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の電気接続箱は、箱本体と、前記箱本体に取り付けられるとともに、電源からの電力が供給されるバスバと、前記箱本体に取り付けられるとともに、前記バスバを介して前記電力が供給される電源分配ユニットと、を備えた電気接続箱において、前記箱本体に前記バスバと前記電源分配ユニットの電力入力部とを接続するコネクタ部が設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の本発明の電気接続箱は、請求項1記載の電気接続箱において、前記コネクタ部は、前記バスバと前記電源分配ユニットの電力入力部との双方に接続する端子金具と、前記箱本体に設けられて前記端子金具を収容するハウジングと、を備えたことを特徴としている。
請求項1に記載した本発明の電気接続箱によれば、箱本体に電源からの電力が供給されるバスバと、電源分配ユニットの電力入力部とを接続するコネクタ部が設けられているので、バスバと電源分配ユニットとを電線を介して接続する必要が生じない。
請求項2に記載した本発明の電気接続箱によれば、コネクタ部が、バスバと電源分配ユニットの電力入力部との双方と接続する端子金具と、該端子金具を収容するハウジングとを備えているので、該コネクタ部が、バスバと電源分配ユニットとを確実に直接接続できる。
以上説明したように請求項1に記載の本発明は、バスバと電源分配ユニットとを電線を介して接続する必要が生じないので、バスバと電源分配ユニットとを接続する電線自体、この電線を接続する接続構造及び電線を接続するための工数が不必要となる。よって、狭い空間内で電線を屈曲させる必要が生じなくなり、容易に組み立てることが可能となる。したがって、電気接続箱は、電源分配ユニットを備えていても、容易に組み立てることができる。
請求項2に記載の本発明は、コネクタ部がバスバと電源分配ユニットとを確実に直接接続できるので、狭い空間内で電線を屈曲させる必要が確実に生じない。したがって、電気接続箱は、電源分配ユニットを備えていても、より一層容易に組み立てることができる。
以下、本発明の一実施形態にかかる電気接続箱を、図1ないし図8に基づいて説明する。本実施形態にかかる図1に示す電気接続箱1は、移動体としての自動車に搭載される。
電気接続箱1は、図1に示すように、箱本体2と、配線ブロック3と、電源分配ユニットとしてのパワーインテグレーション(以下、単にインテグレーションと呼ぶ)7と、コネクタ部20(図2に示す)とを備えている。
箱本体2は、図1に示すように、本体部4と、カセットブロック5と、図示しないアッパカバーと、ロアカバー6とを備えている。本体部4は、絶縁性の合成樹脂で構成され、周知の射出成型によって成型される。本体部4は、図2に示すように、互いに連なる複数の外壁8により筒状に形成されている。また、本体部4には、該本体部4内を仕切る隔壁9が設けられている。
さらに、本体部4の図2中の上方側の表面(以下、上面と呼ぶ)には、電気部品としてのリレーやヒューズなどが装着される装着部が設けられ、図2中の下方側の表面(以下、下面と呼ぶ)には、図示しないワイヤハーネスのコネクタが嵌合するコネクタ嵌合部が設けられている。
また、本体部4は、前述した装着部に装着された電気部品と、コネクタ嵌合部に嵌合したワイヤハーネスのコネクタの端子と、を予め定められたパターンにしたがって、電気的に接続するバスバなどを収容している。
カセットブロック5は、絶縁性の合成樹脂で構成され、図2に示すように、本体部4内に収容可能な大きさの箱状に形成されている。カセットブロック5は、本体部4の図2中の下方側の開口を通して、本体部4内に収容される。カセットブロック5は、配線ブロック3の後述するバスバ21,22を収容するスリット状のバスバ収容溝が設けられている。
カセットブロック5の図2及び図3中の上方側の表面(以下、上面と呼ぶ)には、電気部品としてのリレーやヒューズなどが装着される装着部が設けられ、図2及び図3中の下方側の表面(以下、下面と呼ぶ)には、前述したワイヤハーネスのコネクタや端子金具が嵌合する嵌合部が設けられている。
ワイヤハーネスは、勿論、複数の電線と、該電線の端末に取り付けられたコネクタなどを備えている。コネクタは、前述したコネクタ嵌合部、嵌合部、後述するコネクタ嵌合部42や自動車に搭載される各種の電子機器に嵌合する。
また、カセットブロック5の上面には、端子取付部12が二つ設けられている。端子取付部12は、前述したバスバ収容溝の端に位置しているとともに、その表面が平坦に形成されている。端子取付部12には、図示しないナットが埋設されている。
端子取付部12は、その表面にバスバ21,22の後述する接続片30と後述する電源と接続した端子金具11(図4に示す)の電気接触部13とが順に重ねられて、当該接続片30に設けられた貫通孔33と電気接触部13の孔13a内を通ったボルト10が前記ナットにねじ込まれることで、端子金具11の電気接触部13を接続片30とボルト10の頭との間に挟んで、該端子金具11を取り付ける。
アッパカバーは、絶縁性の合成樹脂で構成され、周知の射出成型によって成型される。アッパカバーは、互いに連なる複数の外壁を備えて、有底筒状に形成されている。アッパカバーは、本体部4の上面を覆う状態で、該本体部4に取り付けられる。
ロアカバー6は、絶縁性の合成樹脂で構成され、周知の射出成型によって成型される。ロアカバー6は、図1に示すように、互いに連なる複数の外壁14を備えて、有底筒状に形成されている。ロアカバー6は、本体部4の下面を覆う状態で、該本体部4に取り付けられる。
また、前述した箱本体2は、図2及び図3に示すヒューズ収容室17が設けられている。ヒューズ収容室17は、箱本体2内に設けられた空間であり、カセットブロック5に取り付けられた配線ブロック3の後述するヒューズ23を収容する空間である。ヒューズ収容室17は、カセットブロック5の端子取付部12の近傍に位置する複数の壁18(図2及び図3に示す)と、本体部4の外壁8によって囲まれて形成されている。さらに、ヒューズ収容室17を構成する本体部4の外壁8には、図2に示すのぞき孔19が貫通している。
のぞき孔19は、前述したボルト10の長手方向に沿って直線状に延在した長孔であり、ヒューズ収容室17内に収容されたヒューズ23を本体部4即ち箱本体2の外側から視認可能としている。また、のぞき孔19は、図2中の上方から前記ヒューズ23を本体部4即ち箱本体2の外側から視認可能としている。
箱本体2は、本体部4及び当該本体部4に装着されたカセットブロック5に前述したリレーやヒューズなどの電気部品を装着するとともに、ワイヤハーネスのコネクタを嵌合して、前述した端子取付部12に端子金具11を取り付けて、本体部4に前述したようにアッパカバーとロアカバー6とを取り付けることで、前述したリレーやヒューズなどの電気部品や端子金具11を収容する。
配線ブロック3は、図3及び図4に示すように、第1のバスバ21と、第2のバスバ22と、これらのバスバ21,22同士を接続したヒューズ23と、図示しない接続用端子と、を備えている。なお、バスバ21,22は、特許請求の範囲に記載されたバスバに相当する。
第1のバスバ21と第2のバスバ22は、それぞれ、導電性の板金で構成されている。これらのバスバ21,22は、互いに構成が略等しいので、以下、同一部分には同一符号を付して説明する。
バスバ21,22は、図3及び図4に示すように、それぞれ、電気部品接続部24と、電源接続部25とを備えている。電気部品接続部24は、互いに平行な一対の平行部26と、該平行部26の端同士を連結した連結部27とを備えて、平面形状がコ字状に形成されている。平行部26には、カセットブロック5の装着部内に位置して、前述したリレーやヒューズなどと接続する端子部28が複数設けられている。電気部品接続部24は、その幅Hが全長に亘って一定に形成されている。
電源接続部25は、ヒューズ接続部としてのヒューズ接続片29と、接続部としての接続片30とを一体に備えている。ヒューズ接続片29は、帯板状に形成されており、電気部品接続部24の連結部27に重ねられて取り付けられている。ヒューズ接続片29には、ヒューズ固定用のボルト31が螺合するナット32が一体に形成されている。
接続片30は、ヒューズ接続片29の図3中の上方に位置する縁から立設している。このため、ヒューズ接続片29は、接続片30とボルト10の長手方向に沿って重なる位置に配置されている。即ち、ヒューズ接続片29は、接続部としての接続片30の近傍に配置されている。接続片30には、ボルト10を通す貫通孔33が設けられている。
前述した電源接続部25の長さL(ヒューズ接続片29の長さともいう)は、前述した電気部品接続部24の幅Hよりも大きく形成されている。第1のバスバ21の電源接続部25の接続片30には、電源としての発電機と電線34を介して接続した端子金具11が取り付けられる。第2のバスバ22の電源接続部25の接続片30には、電源としてのバッテリと電線34を介して接続した端子金具11が取り付けられる。このように、バスバ21,22には、端子金具11を介して電源からの電力が供給される。
ヒューズ23は、可溶体を含んだ本体部35と、この本体部35から互いに離れる方向に延在した一対の端子部36とを備えている。端子部36には、各々、ヒューズ接続用のボルト31を通す孔が設けられている。一対の端子部36は、勿論、可溶体と連結している。
ヒューズ23は、一方の端子部36が第1のバスバ21の電源接続部25のヒューズ接続片29に重ねられ、他方の端子部36が第2のバスバ22の電源接続部25のヒューズ接続片29に重ねられて、孔を通ったボルト31がナット32に螺合することで、バスバ21,22同士を接続して、これらのバスバ21,22に取り付けられる。ヒューズ23は、バスバ21,22間を流れる電流が、予め定められた電流値を超えると、可溶体が溶断して、バスバ21,22間の電流の流れを遮断する。
接続用端子は、一部がカセットブロック5の装着部内に位置して前記リレーやヒューズなどの電気部品と接続され、他の一部がカセットブロック5の嵌合部内に位置してワイヤハーネスの端子と接続する。
前述した配線ブロック3は、バスバ収容溝内にバスバ21,22の主に電気部品接続部24が収容され、電源接続部25のヒューズ接続片29及びヒューズ23がヒューズ収容室17内に収容され、電源接続部25の接続片30が端子取付部12上に重ねられて、カセットブロック5に取り付けられる。即ち、第1のバスバ21と第2のバスバ22は、箱本体2のカセットブロック5内に収容される。そして、配線ブロック3は、端子取付部12に端子金具11が取り付けられることで、端子金具11及び電線34を介して、発電機及びバッテリと接続される。
インテグレーション7は、図5及び図6に示すように、ケース37と、一対のバスバ38(図6に示す)と、複数のリレー39(図6に一つのみ示す)と、複数のヒューズ40(図6に一つのみ示す)とを備えている。
ケース37は、絶縁性の合成樹脂で構成され、かつ扁平な箱状に形成されている。ケース37の図5中上方に位置する上面には、ヒューズ40が装着されるヒューズ装着部41が設けられている。ケース37の図5中の下方に位置する下面には、前述したワイヤハーネスのコネクタが嵌合するコネクタ嵌合部42(図6に示す)が設けられている。また、ケース37即ちインテグレーション7は、箱本体2の本体部4の隔壁9間に位置付けられて、当該本体部4内に収容される。
一対のバスバ38は、導電性の板金で構成されている。バスバ38には、各々、前述したヒューズ装着部41内に位置してヒューズ40と接続するヒューズ接続端子部43と、コネクタ嵌合部42内に位置してワイヤハーネスのコネクタと接続するコネクタ接続端子部44とが設けられている。
さらに、一方のバスバ38には、インテグレーション7が本体部4内に収容されると、コネクタ部20の後述する端子金具47と接続する電力入力部としての接続片45(図8に示す)が一体に設けられている。
リレー39は、前述した一方のバスバ38に取り付けられている。ヒューズ40は、ヒューズ装着部41に取り付けられて、一対のバスバ38のヒューズ接続端子部43同士を接続する。ヒューズ40と、リレー39とは、互いに1対1で対応している。
前述したインテグレーション7は、箱本体2の本体部4に収容されると、コネクタ部20の端子金具47を介して、一方のバスバ38の接続片45に前述した電源からの電力が供給される。そして、インテグレーション7は、一方のバスバ38が前述した電力を分岐して、リレー39を介してヒューズ40、他方のバスバ38に順に当該電力を流す。そして、インテグレーション7は、コネクタ嵌合部42に嵌合したワイヤハーネスのコネクタを介して、分岐してリレー39、ヒューズ40に順に流した電力を各電子機器に供給する。このように、インテグレーション7は、前述した電源から供給された電力を各電子機器に分配する。
コネクタ部20は、図7に示すように、カセットブロック5に一体に設けられたハウジング46と、端子金具47とを備えている。即ち、コネクタ部20は、箱本体2に設けられている。ハウジング46は、カセットブロック5と同様に絶縁性の合成樹脂で構成されている。ハウジング46は、筒状に形成されている。ハウジング46の軸芯は、カセットブロック5及びインテグレーション7の本体部4への装着方向(装着する際に、本体部4に近づけられる方向である)と平行である。
端子金具47は、導電性の板金を折り曲げるなどして形成されている。端子金具47は、一対の電気接触部48と、当該電気接触部48同士を連結した連結片49とを一体に備えている。電気接触部48は、四角筒状の本体部50と、該本体部50内に配置されたばね片51とを備えている。電気接触部48は、本体部50内に侵入したバスバ21,22のうち一方の接続片52(図3に示す)及び一方のバスバ38の接続片45をばね片51が本体部50の内面に向かって押圧して、バスバ21,22のうち一方の接続片52及び一方のバスバ38の接続片45と接続する。連結片49は、平板状に形成されて、一対の電気接触部48同士を連結している。
前述したコネクタ部20は、箱本体2の本体部4にカセットブロック5及びインテグレーション7が装着されると、端子金具47が、配線ブロック3のバスバ21,22のうち一方の接続片52と、インテグレーション7の一方のバスバ38の接続片45とを接続して、前述した電源からの電力をインテグレーション7に供給する。
前述した電気接続箱1は、カセットブロック5及びインテグレーション7が本体部4に取り付けられ、かつ装着部及びヒューズ装着部41に各種の電気部品及びヒューズ40が装着されるとともに、嵌合部及びコネクタ嵌合部42にワイヤハーネスのコネクタが嵌合すると、前述した電源と電気部品とヒューズ40とリレー39とワイヤハーネスが接続した各種の電子機器とをあらかじめ定められたパターンにしたがって電気的に接続する。そして、電気接続箱1は、電源からの電力を、電気部品とヒューズ40とリレー39とを介して各種の電子機器に供給する。
本実施形態によれば、箱本体2に電源からの電力が供給されるバスバ21,22と、インテグレーション7の電力入部としての接続片45とを接続するコネクタ部20が設けられているので、バスバ21,22のうち一方とインテグレーション7とを電線を介して接続する必要が生じない。このため、バスバ21,22のうち一方とインテグレーション7とを接続する電線自体、この電線を接続する接続構造及び電線を接続するための工数が不必要となる。よって、狭い空間内で電線を屈曲させる必要が生じなくなり、容易に組み立てることが可能となる。したがって、電気接続箱1は、インテグレーション7を備えていても、容易に組み立てることができる。
また、コネクタ部20が、バスバ21,22のうち一方とインテグレーション7の電力入力部としての接続片45との双方と接続する端子金具47と、該端子金具47を収容するハウジング46とを備えているので、該コネクタ部20が、バスバ21,22のうち一方とインテグレーション7とを確実に直接接続できる。このため、狭い空間内で電線を屈曲させる必要が確実に生じない。したがって、電気接続箱1は、インテグレーション7を備えていても、より一層容易に組み立てることができる。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態に係る電気接続箱の斜視図である。 図1に示された電気接続箱の分解斜視図である。 図1に示された電気接続箱のカセットブロックと配線ブロックなどを示す斜視図である。 図3に示された配線ブロックの平面図である。 図1に示された電気接続箱のインテグレーションを示す斜視図である。 図5中のVI−VI線に沿う断面図である。 図1中のVII−VII線で示す断面図である。 図5に示されたインテグレーションの要部を下方からみた斜視図である。
符号の説明
1 電気接続箱
2 箱本体
7 パワーインテグレーション(電源分配ユニット)
20 コネクタ部
21 第1のバスバ(バスバ)
22 第2のバスバ(バスバ)
45 接続片(電力入力部)
46 ハウジング
47 端子金具

Claims (2)

  1. 箱本体と、
    前記箱本体に取り付けられるとともに、電源からの電力が供給されるバスバと、
    前記箱本体に取り付けられるとともに、前記バスバを介して前記電力が供給される電源分配ユニットと、を備えた電気接続箱において、
    前記箱本体に前記バスバと前記電源分配ユニットの電力入力部とを接続するコネクタ部が設けられていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記コネクタ部は、前記バスバと前記電源分配ユニットの電力入力部との双方に接続する端子金具と、前記箱本体に設けられて前記端子金具を収容するハウジングと、を備えたことを特徴とする請求項1記載の電気接続箱。
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