JP2008198679A - 固体撮像装置、固体撮像装置の製造方法、半導体装置、および半導体装置の製造方法 - Google Patents

固体撮像装置、固体撮像装置の製造方法、半導体装置、および半導体装置の製造方法 Download PDF

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【課題】MOSトランジスタにシリサイド層を設けた領域の構成によらずに、シリサイド層を設けない領域においてのMOSトランジスタの配置間隔を縮小でき、これによって微細化を達成することが可能な固体撮像装置および半導体装置を提供する。
【解決手段】電変換素子とともにMOSトランジスタが配列された撮像領域1aと、MOSトランジスタが設けられた周辺領域1bと、撮像領域1aのみを覆うブロック膜13と、ブロック膜13から露出させた周辺領域1bのMOSトランジスタTrbのみにおけるソース/ドレイン11bとゲート電極5b表面に設けられたシリサイド層15とを備えた固体撮像装置100において、周辺領域1bのみに、ゲート電極5bとソース/ドレイン11b表面のシリサイド層15とを分離する絶縁性のサイドウォール9が設けられている。サイドウォール9は、撮像領域1aのみを覆うブロック膜13とは異なるプロセスで成膜された膜を用いて構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、2つの異なる領域にMOSトランジスタが設けられた固体撮像装置、固体撮像装置の製造方法、半導体装置、および半導体装置の製造方法に関する。
モバイル機器(携帯電話、PDA等)用のカメラに搭載されている固体撮像装置の1つとして、IC製造の標準的な技術であるCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor;相補型金属酸化物半導体)を利用したイメージセンサ(以下「CMOSセンサ」という)が用いられている。このような固体撮像装置における撮像領域には、複数の画素が二次元アレイ状に配置されてなるものであるが、各画素部分には光電変換部の他に、転送ゲート、リセットゲート、アンプゲートなどのゲート部を有する複数のMOSトランジスタが配置されている。また撮像領域の周辺に位置する周辺領域には、MOSトランジスタを用いて構成された駆動回路が設けられている。
以上のようなCMOS構成の固体撮像装置においては、周辺領域のMOSトランジスタに対しては、寄生抵抗の低減を目的としてソース/ドレインやゲート電極の表面にシリサイド層を設けている。これに対して、撮像領域のMOSトランジスタに対しては、接合リークの発生を防止することが重要であるため、シリサイド層を設けない構成とすることが好ましい。
このような構成の固体撮像装置は、例えば次のようにして作製される。先ず図7(1)に示すように、撮像領域1aと周辺領域1bとが設定された基板1上に、同一工程でポリシリコンからなるゲート電極5a,5bを形成し、これをマスクにした不純物導入によって基板1の表面層にソース/ドレインのエクステンション7a,7bを形成する。次に、図7(2)に示すように、ゲート電極5a,5bの側壁に絶縁性のサイドウォール9を形成し、これらをマスクにした不純物導入によって基板1の表面層にソース/ドレイン11a,11bを形成する。その後、図7(3)に示すように、撮像領域1aのみを覆う絶縁性のブロック膜13を形成する。尚、このブロック膜13は、ここでの図示を省略した撮像領域の光電変換素子での受光量が最大となるように材質および膜厚が最適化されている。
次いで、図7(4)に示すように、ブロック膜13をマスクにして、周辺領域1bにおける基板1の表面(ソース/ドレイン11bの表面)と、ポリシリコンからなるゲート電極5bの表面にシリサイド層15を形成する。この際、基板1表面のシリサイド層15と、ゲート電極5bおよびゲート電極5b表面のシリサイド層15とは、サイドウォール9にて分離される。
以上の後には、図7(5)に示すように、基板1上に層間絶縁膜19を成膜し、この層間絶縁膜19に例えばソース/ドレイン11aやシリサイド層15に達する接続孔19aを形成する。次いで、接続孔19aを介してソース/ドレイン11aやシリサイド層15に接続された配線21を形成する。
以上のように、2つの領域のうち、一方の領域に形成されたMOSトランジスタのソース/ドレインにシリサイド層を形成せず、他方の領域に形成されたMOSトランジスタのソース/ドレインにシリサイド層を形成する手順は、例えば下記特許文献1に開示されている。
特開平11−111949号公報(特に図14参照)
以上のようにして作製された固体撮像装置において装置の微細化を進展させるためには、特に撮像領域においては1画素あたりの占有面積の縮小化が求められる。ところが、撮像領域においては、各画素内における光電変換素子の開口面積を維持する必要性がある。このため、1画素あたりの占有面積を縮小化するためには、光電変換素子の周囲に設けられるMOSトランジスタの配置面積を縮小することが求められる。
しかしながら、図7を用いて説明したようにして得られた構成においては、撮像領域1aと周辺領域1bとのゲート電極5a,5bに、同一工程でサイドウォール9を形成している。このため、次に行うソース/ドレイン11a,11bの形成を考慮すると、撮像領域1aにおけるゲート電極5a間も、周辺領域1bにおけるゲート電極5b間と同程度にしか縮小することはできない。
また、特に図7(3)を参照すると、図撮像領域1aにおいてゲート電極5a間が縮小されると、これを覆うブロック膜13が、極狭いサイドウォール9間を埋め込むような成膜状態となる。このため、撮像領域1aにおけるゲート電極5a間では、ブロック膜13の膜厚が極所的に厚膜化した状態となる。このため、図7(5)に示したように、撮像領域1aおよび周辺領域1bにおいて、層間絶縁膜19およびブロック膜13に対して同一工程で接続孔19a,19bを形成するエッチングにおいて、撮像領域1aの接続孔19aがソース/ドレイン11aにまで到達しない問題が発生する。
以上のような問題を回避する手段として、図7(2)で示した工程でサイドウォール9を形成した後に、撮像領域1aのみサイドウォール9を除去する工程を追加することが考えられる。しかしながらこの場合、エッチングなどによるシリコン基板へのダメージにより、シリコン基板1の表面層に不純物注入によって形成されている光電変換素子の特性劣化が懸念される。
また以上のような問題を回避する別の手段として、図7(2)に示した工程で、周辺領域1bのゲート電極5b側壁のみにサイドウォール9を形成し、撮像領域1aにはサイドウォール9を形成するための絶縁膜をエッチバックせずにそのままブロック膜として残す構成も考えられる。しかしながらこの場合、光電変換素子での集光効率が最大となるようにブロック膜を最適化することができない。
そこで本発明は、MOSトランジスタにシリサイド層を設けた領域の構成によらずに、シリサイド層を設けない領域においてのMOSトランジスタの配置間隔を縮小でき、これによって微細化を達成することが可能な固体撮像装置および半導体装置を提供すること、さらにはこのような固体撮像装置の製造方法、および半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
このような問題を解決するための本発明の1つである固体撮像装置は、光電変換素子とともにMOSトランジスタが配列された撮像領域と、MOSトランジスタが設けられた周辺領域とを備えており、撮像領域のみがブロック膜で覆われている。このブロック膜から露出させた周辺領域のMOSトランジスタのみにおけるソース/ドレイン表面に、シリサイド層を設けている。そして特に、周辺領域のみに、ゲート電極とソース/ドレイン表面のシリサイド層とを分離する絶縁性のサイドウォールが設けられている。このサイドウォールは、撮像領域のみを覆うブロック膜とは異なるプロセスで成膜された膜を用いて構成されている。
また本発明のもう1つは、MOSトランジスタが設けられた第1領域および第2領域とを備えた半導体装置に関するもので、上記固体撮像装置においての撮像領域を第1領域とし、周辺領域を第2領域とした構成である。
このような構成の固体撮像装置(半導体装置)においては、ソース/ドレイン表面にシリサイド層が設けられない撮像領域(第1領域)には、ゲート電極とシリサイド層とを分離するためのサイドウォールをゲート電極の側壁に設けない構成とした。これにより、ソース/ドレイン表面にシリサイド層が設けられる周辺領域(第2領域)の構成によらずに、撮像領域(第1領域)においてはゲート電極間の間隔を縮小化することができる。しかも、シリサイド層を形成する際のマスクとなるブロック膜を、サイドウォールの形成膜とは異なるプロセスで成膜された膜としたことにより、固体撮像装置(半導体装置)内に残されるブロック膜を、装置に対して最適な構成とすることができる。
さらに本発明は、上述した構成の固体撮像装置(半導体装置)の製造方法でもあり、次のように行う。先ず第1工程では、撮像領域(第1領域)と周辺領域(第2領域)とが設定された基板上にゲート絶縁膜を介してゲート電極膜を形成し、撮像領域(第1領域)をゲート電極膜で覆った状態として、周辺領域(第2領域)におけるゲート電極膜をパターニングしてゲート電極を形成する。次の第2工程では、周辺領域(第2領域)におけるゲート電極の側壁に絶縁性のサイドウォールを形成する。その後第3工程では、撮像領域(第1領域)におけるゲート電極膜をパターニングしてゲート電極を形成する。次の第4工程では、撮像領域(第1領域)を覆うと共に周辺領域(第2領域)を露出させる状態でブロック膜を成膜する。そして、第3工程の後または第4工程の後の第5工程では、撮像領域(第1領域)および周辺領域(第2領域)のゲート電極と、周辺領域(第2領域)のサイドウォールとをマスクにした不純物導入により、撮像領域(第1領域)および周辺領域(第2領域)にソース/ドレインを形成する。その後の第5工程では、ブロック膜をマスクにして周辺領域(第2領域)におけるシリコン基板の露出面にシリサイド層を形成する。
以上のような製造方法では、周辺領域(第2領域)にサイドウォールを備えた状態でゲート電極を形成した後に、撮像領域(第1領域)にゲート電極を形成する構成としたことにより、同一基板上にサイドウォールを備えたゲート電極と、サイドウォールを備えていないゲート電極とが設けられる。また、サイドウォールの形成よりも後の別工程で、撮像領域(第1領域)を覆うブロック膜を形成するため、固体撮像装置(半導体装置)内に残されるブロック膜を、サイドウォールの構成にかかわらずに装置に対して最適な構成とすることができる。
以上説明した本発明によれば、ソース/ドレイン表面にシリサイド層が設けられる周辺領域(第2領域)の構成によらずに、撮像領域(第1領域)においてはゲート電極間の間隔を縮小化することができ、かつ固体撮像装置(半導体装置)内に残されるブロック膜を、装置に対して最適な構成とすることができる。このため、ブロック膜を最適化させることで、例えば撮像領域(第1領域)に設けられる光電変換素子における受光量を最大に保って特性を維持しつつ、撮像領域(第1領域)の縮小化を図り、装置の微細化を実現することが可能になる。特に固体撮像装置においては、撮像領域に設けられるMOSトランジスタのゲート電極間を縮小できるため、光電変換素子の開口率を維持した状態で画素を縮小することが可能である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の実施形態においては、半導体装置の1つである固体撮像装置について、その製造方法および構成の順に説明する。
図1には、ここで作製するCMOS構成の固体撮像装置100における撮像領域1aの概略平面図を示す。この図に示すように、固体撮像装置100においては、基板1の表面側に設けられた素子分離領域101で分離された各活性領域102の各画素に、各光電変換素子(例えばフォトダイオード)PDが設けられている。またこの活性領域102には、光電変換素子PDに隣接して基板1上に形成された転送ゲートTG、転送ゲートTGに隣接するn型拡散層からなるフローティングディフュージョンFDが設けられている。さらに、フローティングディフュージョンFDに隣接して基板1上に形成されたリセットゲートRG、リセットゲートRGに隣接するn型拡散層からなるリセットドレインRD、リセットドレインRD隣接して基板1上に形成されたアンプゲートAG、およびアンプゲートAGに隣接するn型拡散層からなるソース拡散層ASが配置されている。これにより、各画素には、光電変換素子PDと共に、ゲート電極とその両脇の拡散層とからなる複数のMOSトランジスタが設けられた構成となっている。
また、固体撮像装置100には、以上のような撮像領域1aの周辺部に、上述した各画素部分のMOSトランジスタを駆動するための駆動回路が設けられた周辺領域を備えている。周辺領域の駆動回路は、複数のMOSトランジスタによって構成されている。
以下においては、一例として上記構成の固体撮像装置100の作製に適用される製造方法を説明する。
<第1実施形態>
先ず、図2(1)に示すように、例えば単結晶シリコンからなる基板(シリコン基板)1を用意し、第1領域と第2領域とを設定する。ここでは、第1領域は、光電変換素子を備えた画素が配列形成される撮像領域1aであり、第2領域は駆動回路が配置される周辺領域1bであることとする。尚、撮像領域1aの断面は、例えば図1に示した何れか2つのゲート(ゲート電極)を横切る断面に相等する。
そして、ここでの図示は省略したが、以上のような基板1の表面側に、素子分離領域を形成し、さらに撮像領域1aにおける各画素に拡散層からなる光電変換素子を形成する。この際、分離絶縁領域とレジストパターンとをマスクに用いたイオン注入とその後の熱処理によって光電変換素子を構成する拡散層を形成する。この光電変換素子は、例えば、n型拡散層の表面にp型拡散層を配置した構成となっている。
以上の後、素子分離領域と光電変換素子が形成された基板1上に、酸化シリコン等からなるゲート絶縁膜3を成膜し、この上部にポリシリコン等のシリコン材料からなるゲート電極膜5を成膜する。
次に、基板1における撮像領域1aがゲート電極膜5で覆われた状態とし、周辺領域1bのみにおいてゲート電極膜5をパターニングしてゲート電極5bを形成する。ゲート電極膜5のパターニングは、ここでの図示を省略したレジストパターンをマスクに用いたドライエッチングによって行われる。また、ゲート電極膜5のパターンエッチングに引き続き、ゲート絶縁膜3をパターンエッチングしても良い。尚、ゲート絶縁膜3はエッチングせずにそのまま残しても良い。
次に、ゲート電極5bをマスクにして、周辺領域1bにおける基板1の表面層に、ソース/ドレインのエクステンション7bを形成するための不純物導入を行う。尚、ここでは、n型のMOSトランジスタが形成される領域と、p型のMOSトランジスタが形成される領域とに対して、レジストパターンをマスクに用いてそれぞれ別々にイオン注入による不純物導入を行うこととする。
次いで、図2(2)に示すように、周辺領域1bのみに形成したゲート電極5bの側壁に絶縁性のサイドウォール9を形成する。このサイドウォール9は、ゲート電極5bやゲート電極膜5を覆う状態で酸化シリコン膜のような絶縁膜を成膜した後、この絶縁膜をエッチバックしてゲート電極5bの側壁のみに残すことによって形成する。このようなサイドウォール9は、例えば膜厚10nm程度で成膜した酸化膜と膜厚90nm程度で成膜した窒化膜を積層しエッチバックすることよって得られる。
その後、図2(3)に示すように、撮像領域1aにおいてゲート電極膜5をパターニングしてゲート電極5aを形成する。これらのゲート電極5aは、図1で示した転送ゲートTG、リセットゲートRG、またはアンプゲートAGであることとする。ここでは、撮像領域1aにおける基板1の表面をゲート絶縁膜3で覆った状態にしておくことが好ましい。尚、ここでの図示は省略したが、撮像領域1aにおける各画素に形成した光電変換素子部分も、ゲート絶縁膜3で覆われた状態としておく。これにより、次の工程においてのダメージが光電変換素子に及ぶことを防止できる。
以上のようにして、基板1上における撮像領域1aにはゲート電極5aを形成し、周辺領域1bにはサイドウォール9を備えたゲート電極5bを形成する。
以上後には、図3(1)に示すように、撮像領域1aにおいてはゲート電極5aをマスクにし、周辺領域1bにおいてはゲート電極5aおよびサイドウォール9をマスクにして、基板1の表面層にソース/ドレイン11a,11bを形成するための不純物導入を行う。ここでは、n型のMOSトランジスタが形成される領域と、p型のMOSトランジスタが形成される領域とに対して、レジストパターンをマスクに用いてそれぞれ別々にイオン注入による不純物導入を行うこととする。尚、このイオン注入は、ここでの図示を省略したレジストパターンにより、先に形成した光電変換素子(PD)をマスクした状態で行われる。不純物導入後にはレジストパターンを除去する。
以上のようにして、撮像領域1aには、ゲート電極5a脇における基板1の表面層に不純物を導入したソース/ドレイン11aを設けてなるMOSトランジスタTraが形成される。一方、周辺領域1bには、サイドウォール9を備えたゲート電極5b脇における基板1の表面層に不純物を導入したソース/ドレイン11bとエクステンション7bとを設けてなるMOSトランジスタTrbが形成される。
次に、図3(2)に示すように、周辺領域1bを露出させた状態で撮像領域1aのみを覆う絶縁性のブロック膜13を形成する。このブロック膜13は、ここで作製される固体撮像装置(半導体装置)において撮像領域1aに形成された光電変換素子(PD)を覆う状態でそのまま残される膜であり、光電変換素子(PD)受光量が最大となるように材質および膜厚が最適化されている。このようなブロック膜13の一例としては、膜厚5nm程度で成膜した酸化膜と膜厚20nm程度で成膜した窒化膜を積層した膜が用いられる。
次に、図3(3)に示すように、撮像領域1aのブロック膜13および、周辺領域1bのサイドウォール9をマスクにして、シリコンの露出部分をシリサイド化させたシリサイド層15を形成する。ここでは、基板1の露出面である周辺領域1bのソース/ドレイン11bの表面、およびゲート電極5bの表面のみにシリサイド層15を形成する。
この際、基板1上の全面にコバルト(Co)膜やモリブデン(Mo)膜さらには他の高融点金属膜を成膜し、熱処理を行う。これにより、高融点金属膜とシリコンとが接する部分において選択的にシリコンを金属化させたシリサイド層15を形成する。シリサイド層15の形成後には、未反応のまま残った金属膜を除去する。
次に、図4(1)に示すように、基板1の上方を、例えば窒化シリコン膜からなるストッパ層を介して、酸化シリコンからなる層間絶縁膜19で覆う。次いで、撮像領域1aと周辺領域1bとに、それぞれに設けられたMOSトランジスタTra,Trbに達する接続孔19a,19bを形成する。この際、撮像領域1aにおいては、層間絶縁膜19とブロック膜13とをエッチングしてソース/ドレイン11aに達する接続孔19aが形成される。一方、周辺領域1bにおいては、層間絶縁膜19をエッチングしてソース/ドレイン11b表面のシリサイド層15に達する接続孔19bが形成される。これらの接続孔19a、19bの開口は、同一のエッチング工程で行われる。
以上の後には図4(2)に示すように、層間絶縁膜19上に、接続孔19a,19bを介してソース/ドレイン11a,11bに接続された配線21を形成し、固体撮像装置(半導体装置)100を完成させる。
以上のようにして得られた固体撮像装置100は、周辺領域1bのみに、ゲート電極5bとソース/ドレイン11b表面のシリサイド層15とを分離するサイドウォール9が設けられたものとなる。また、サイドウォール9は、撮像領域1aのみを覆うブロック膜13とは異なるプロセスで成膜された膜を用いて構成されたものとなる。
これにより、ソース/ドレイン11b表面にシリサイド層9が設けられる周辺領域1bの構成によらずに、撮像領域1aにおいてはゲート電極5aの間隔を縮小化することができる。しかも、シリサイド層9を形成する際のマスクとなるブロック膜13を、サイドウォール9の形成膜とは異なるプロセスで成膜された膜としたことにより、固体撮像装置100内に残されるブロック膜13を、装置に対して最適な構成とすることができる。
したがって、ブロック膜13を最適化させることで、例えば撮像領域1aに設けられる光電変換素子における受光量を最大に保って特性を維持しつつ、撮像領域1aの縮小化を図り、装置の微細化を実現することが可能になる。特に撮像領域1aに設けられるMOSトランジスタのゲート電極間を縮小できるため、光電変換素子の開口率を維持した状態で画素を縮小することが可能である。
さらに、周辺領域1bにおけるゲート電極5bにサイドウォール9を形成する際には、撮像領域1aの基板1上がゲート電極膜5で覆われた状態となっている。このため、サイドウォール9を形成する際のエッチングダメージが、撮像領域1aの基板1表面に加わることが防止される。したがって、サイドウォール9の形成時に、既に撮像領域1aに光電変換素子が形成されている場合、光電変換素子に対してダメージが加わることを防止でき、光電変換素子の暗電流を低減することが可能である。
また、撮像領域1aにおいては、サイドウォールが設けられていない分だけ、ブロック膜13の下地パターン間(ゲート電極5a間)が広げられる。このため、サイドウォールが設けられていた場合には、ブロック膜13が、極狭いサイドウォール9間を埋め込むような成膜状態となり、ブロック膜13の膜厚が極所的に厚膜化した状態となっていたが、このようなブロック膜13の厚膜化が防止される。したがって、層間絶縁膜19およびブロック膜13に対して同一工程で接続孔19a,19bを形成するエッチングにおいて、撮像領域1aの接続孔19aを確実にソース/ドレイン11aにまで到達させることが可能になる。
<第2実施形態>
先ず、第1実施形態において、図2(1)〜図2(3)を用いて説明した工程を同様に行うことにより、基板1上における周辺領域1bにサイドウォール9を備えたゲート電極5bを形成した後、撮像領域1aにゲート電極5aを形成するまでを行う。
次に、図5(1)に示すように、撮像領域1aを露出させた状態で周辺領域1b上を覆う形状のレジストパターン30を基板1上に形状する。そして、レジストパターン30および撮像領域1aのゲート電極5aをマスクにして、撮像領域1aにおける基板1の表面層に、ソース/ドレインのエクステンション7aを形成するための不純物導入をイオン注入によって行う。尚、レジストパターン30は、撮像領域1aにおいては先に形成した光電変換素子(PD)も覆う形状であることとする。不純物導入後にはレジストパターン30を除去する。
次に、図5(2)に示すように、周辺領域1bを露出させた状態で撮像領域1aのみを覆う絶縁性のブロック膜13を形成する。このブロック膜13は、第1実施形態で形成したブロック膜13と同様であって良く、光電変換素子(PD)受光量が最大となるように材質および膜厚が最適化されていることとする。
以上の後、図5(3)に示すように、撮像領域1aにおいてはゲート電極5aをマスクにし、周辺領域1bにおいてはゲート電極5aおよびサイドウォール9をマスクにして、基板1の表面層にソース/ドレイン11a,11bを形成するための不純物導入をイオン注入によって行う。
この際、撮像領域1aにおいては、ブロック膜13を介して基板1の表面に不純物が導入されることになる。このため、撮像領域1aに形成されるソース/ドレイン11aは、周辺領域1bに形成されるソース/ドレイン11bよりも浅くなる。したがって、撮像領域1aおよび周辺領域1bに形成されるソース/ドレイン11a,11bともに、必要とされる深さとなるように、イオン注入の際の注入エネルギーを調整することが重要である。
またここでは、n型のMOSトランジスタが形成される領域と、p型のMOSトランジスタが形成される領域とに対して、レジストパターンをマスクに用いてそれぞれ別々にイオン注入による不純物導入を行うこととする。尚、このイオン注入は、ここでの図示を省略したレジストパターンにより、先に形成した光電変換素子(PD)をマスクした状態で行われる。不純物導入後にはレジストパターンを除去する。
以上のようにして、撮像領域1aには、ゲート電極5a脇における基板1の表面層に不純物を導入したソース/ドレイン11aとエクステンション7aとを設けてなるMOSトランジスタTra’が形成される。一方、周辺領域1bには、サイドウォール9を備えたゲート電極5b脇における基板1の表面層に不純物を導入したソース/ドレイン11bとエクステンション7bとを設けてなるMOSトランジスタTrbが形成される。
以上の後には、図5(4)に示すように、撮像領域1aのブロック膜13および、周辺領域1bのサイドウォール9をマスクにして、シリコンの露出部分をシリサイド化させたシリサイド層15を形成する。ここでは、基板1の露出面である周辺領域1bのソース/ドレイン11bの表面、およびゲート電極5bの表面のみにシリサイド層15を形成する。このシリサイド層15の形成は、第1実施形態で図3(3)を用いて説明したと同様に行われる。
次いで、図6(1)および図6(2)に示す工程は、第1実施形態において図4(1)および図4(2)を用いて説明したと同様に行う。
すなわち、図6(1)に示すように、基板1の上方を層間絶縁膜19で覆い、この層間絶縁膜19およびブロック膜13にMOSトランジスタTra’,Trbに達する接続孔19a,19bを形成する。
次に、図6(2)に示すように、層間絶縁膜19上に、接続孔19a,19bを介してソース/ドレイン11a’,11bに接続された配線21を形成し、固体撮像装置(半導体装置)100’を完成させる。
以上のようにして得られた固体撮像装置100’も、第1実施形態の固体撮像装置と同様に、周辺領域1bのみに、ゲート電極5bとソース/ドレイン11b表面のシリサイド層15とを分離するサイドウォール9が設けられたものとなる。また、サイドウォール9は、撮像領域1aのみを覆うブロック膜13とは異なるプロセスで成膜された膜を用いて構成されたものとなる。ただし、撮像領域1aに形成されるMOSトランジスタtra’も、エクステンション7aを備えた構成となるところが、第1実施形態と異なる。
したがって、本第2実施形態においても、第1実施形態と同様に、光電変換素子における受光量を最大に保って特性を維持しつつ、また光電変換素子の開口率を維持した状態で画素を縮小することが可能になり、撮像領域1aの縮小化と、これによる装置の微細化を実現することが可能になる。
また、周辺領域1bにおけるゲート電極5bにサイドウォール9を形成する際には、撮像領域1aの基板1上がゲート電極膜5で覆われた状態となっていることも第1実施形態と同様であるため、光電変換素子に対してダメージが加わることを防止でき、光電変換素子の特性を維持することが可能である。
以上説明した各実施形態においては、本発明を固体撮像装置に適用した実施の形態を説明した。しかしながら本発明は、シリサイド層を備えないMOSトランジスタが設けられる領域(第1領域)と、シリサイド層を備えたMOSトランジスタが設けられる領域(第2領域)とを備えた半導体装置に広く適用可能である。このような一例として、例えば、シリサイド層を備えていないMOSトランジスタとして耐圧トランジスタが配置される第1領域と、シリサイド層を備えたMOSトランジスタで構成されたロジック回路が配置される第2領域とを備えた半導体装置に適用可能であり、第1領域の微細化に有効である。
本発明が適用される固体撮像素子における撮像領域の要部平面図である。 本発明の第1実施形態を説明する断面工程図(その1)である。 本発明の第1実施形態を説明する断面工程図(その2)である。 本発明の第1実施形態を説明する断面工程図(その3)である。 本発明の第2実施形態を説明する断面工程図(その1)である。 本発明の第2実施形態を説明する断面工程図(その2)である。 従来の製造工程を説明する断面工程図である。
符号の説明
1…基板、1a…撮像領域(第1領域)、1b…周辺領域(第2領域)、3…ゲート絶縁膜、5…ゲート電極膜、5a,5b…ゲート電極、7a,7b…エクステンション(ソース/ドレイン)、9…サイドウォール、11a,11b…ソース/ドレイン、13…ブロック膜、15…シリサイド層、19…層間絶縁膜、19a,19b…接続孔、21…配線、Tra,Trb…MOSトランジスタ、100,100’…固体撮像装置(半導体装置)、PD…光電変換素子

Claims (8)

  1. 光電変換素子とともにMOSトランジスタが配列された撮像領域と、MOSトランジスタが設けられた周辺領域と、前記撮像領域のみを覆うブロック膜と、当該ブロック膜から露出させた前記周辺領域のMOSトランジスタのみにおけるソース/ドレイン表面に設けられたシリサイド層とを備えた固体撮像装置において、
    前記周辺領域のみに、前記ゲート電極と前記ソース/ドレイン表面のシリサイド層とを分離する絶縁性のサイドウォールが設けられており、
    前記サイドウォールが、前記撮像領域のみを覆うブロック膜とは異なるプロセスで成膜された膜を用いて構成されている
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 請求項1記載の固体撮像装置において、
    前記サイドウォールと前記ブロック膜とは、膜厚、材質、または積層構造の少なくとも1つが異なる
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  3. 請求項1記載の固体撮像装置において、
    前記ブロック膜およびシリサイド層を覆う状態で設けられた層間絶縁膜と、
    前記層間絶縁膜および前記ブロック層に形成した接続孔を介して前記撮像領域のMOSトランジスタおよび前記周辺領域のMOSトランジスタにそれぞれ接続された配線とを備えた
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  4. 光電変換素子とともにMOSトランジスタが配列された撮像領域と、MOSトランジスタが設けられた周辺領域とを備えた固体撮像装置の製造方法であって、
    前記撮像領域と周辺領域とが設定された基板上にゲート絶縁膜を介してゲート電極膜を形成し、当該撮像領域を当該ゲート電極膜で覆った状態で、当該周辺領域におけるゲート電極膜をパターニングしてゲート電極を形成する第1工程と、
    前記周辺領域におけるゲート電極の側壁に絶縁性のサイドウォールを形成する第2工程と、
    前記第2工程の後に前記撮像領域におけるゲート電極膜をパターニングしてゲート電極を形成する第3工程と、
    前記ゲート電極が形成された撮像領域を覆うと共に前記周辺領域を露出させる状態でブロック膜を成膜する第4工程と、
    前記第3工程の後または第4工程の後に、前記撮像領域および周辺領域のゲート電極と、前記周辺領域のサイドウォールとをマスクにした不純物導入により、当該撮像領域および周辺領域にソース/ドレインを形成する第5工程と、
    前記第5工程の後に、前記ブロック膜をマスクにして前記周辺領域におけるシリコン基板の露出面にシリサイド層を形成する第6工程とを行う
    ことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  5. 請求項4記載の固体撮像装置の製造方法において、
    前記第4工程は、前記第3工程の後に行われる
    ことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  6. 請求項4記載の固体撮像装置の製造方法において、
    前記第5工程の後に、前記基板上に層間絶縁膜を成膜し、当該層間絶縁膜および前記ブロック膜をパターンエッチングすることにより、前記撮像領域にソース/ドレインに達する接続孔を形成すると同時に前記周辺領域にソース/ドレイン表面のシリサイド層に達する接続孔を形成する工程を行う
    ことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  7. MOSトランジスタが設けられた第1領域および第2領域と、当該第1領域のみを覆うブロック膜と、当該ブロック膜から露出させた前記第2領域のMOSトランジスタのみにおけるソース/ドレイン表面に設けられたシリサイド層とを備えた半導体装置において、
    前記第2領域のみに、前記ゲート電極と前記ソース/ドレイン表面のシリサイド層とを分離するサイドウォールが設けられており、
    前記サイドウォールが、前記第1領域のみを覆うブロック膜とは異なるプロセスで成膜された膜を用いて構成されている
    ことを特徴とする半導体装置。
  8. MOSトランジスタが配列された第1領域と第2領域とを備えた半導体装置の製造方法であって、
    前記第1領域と第2領域とが設定された基板上にゲート絶縁膜を介してゲート電極膜を形成し、当該第1領域を当該ゲート電極膜で覆った状態で、当該第2領域におけるゲート電極膜をパターニングしてゲート電極を形成する第1工程と、
    前記第2領域におけるゲート電極の側壁に絶縁性のサイドウォールを形成する第2工程と、
    前記第2工程の後に、前記第1領域におけるゲート電極膜をパターニングしてゲート電極を形成する第3工程と、
    前記ゲート電極が形成された第1領域を覆うと共に前記第2領域を露出させる状態でブロック膜を成膜する第4工程と、
    前記第3工程の後または第4工程の後に、前記第1領域および第2領域のゲート電極と、前記第2領域のサイドウォールとをマスクにした不純物導入により、当該第1領域および第2領域にソース/ドレインを形成する第5工程と、
    前記第5工程の後に、前記ブロック膜をマスクにして前記第2領域におけるシリコン基板の露出面にシリサイド層を形成する第6工程とを行う
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
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