JP2008182430A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008182430A
JP2008182430A JP2007013754A JP2007013754A JP2008182430A JP 2008182430 A JP2008182430 A JP 2008182430A JP 2007013754 A JP2007013754 A JP 2007013754A JP 2007013754 A JP2007013754 A JP 2007013754A JP 2008182430 A JP2008182430 A JP 2008182430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reading
image
image forming
abnormality
read
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007013754A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromichi Toda
拓道 戸田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Business Technologies Inc
Original Assignee
Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Business Technologies Inc filed Critical Konica Minolta Business Technologies Inc
Priority to JP2007013754A priority Critical patent/JP2008182430A/ja
Publication of JP2008182430A publication Critical patent/JP2008182430A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

【課題】両面読取の画像形成において、ゴミや汚れがプラテンガラス又は読取手段のいずれに付着しても、黒筋などの発生していない正常な画像を形成できる画像形成装置と提供する。
【解決手段】搬送されてきた原稿008のプラテンガラス003を通過する時に原稿008のそれぞれの面の画像を読み取るとともに、その間の空画像を読み取る第1読取手段001及び第2読取手段002と、各読取手段が読み取った画像から原稿の両面の画像形成を行う画像形成手段と、各読取手段から受けたそれぞれの空画像に基づき異常の発生を検知する異常検知手段004と、異常の検知された一方の読取手段の読み取りを停止させる読取制御手段005とを備え、一方の読取手段を停止した場合、他方の読取手段は、一方の読取手段が読み取らなかった画像の供給を受けて該画像を読み取る。
【選択図】図1

Description

本発明は、原稿を移動させながら静止状態の読取手段で原稿の両面を読み取る画像形成装置に関する。さらに詳しくは、ゴミに起因して発生する異常画像の発生を抑える画像形成装置に関する。
以前は、自動原稿給紙手段を備えた画像形成装置においては、自動原稿給紙手段から給紙された原稿を、原稿を読み取る台であるプラテンガラス上に搬送して載置し、読取手段を走査することで原稿の画像を読み取るプラテンスキャンが一般的であった。
しかし、近年、画像形成装置の有する自動原稿送り装置の小型化・低価格化および操作性向上等の観点から、プラテンガラスの一端部に読取手段を固定させ、この上を横切るように原稿を移動させて読み取る「流し読み方式」が提案されている。例えば、読取箇所がプラテンガラスの左端にある場合には、自動原稿送り装置の原稿台に原稿面を上向きにしてセットされた原稿は、その左端から装置内部に引き込まれて反転給紙され、原稿セット状態を上から見て、読取箇所を、左から右に横切るように移動して読み取られる。
さらに、従来は両面読取を行うには、一方の面を読み取った後、スイッチバックさせるなどして原稿を反転させることで、同じ読取手段で他方の面を読み取っていた。しかし、流し読みを行う画像形成装置においては、大量の原稿を高速で読み取ることができるという利点を有しており、複写機やプリンタなどの画像形成装置における画像形成部の性能が向上するにつれて、画像読取装置に対して更に高速化、高効率化するニーズが出てきている。特に、カラー原稿や両面原稿等においても高速、高効率で画像読取を行う画像読取装置が要望されている。
このようなニーズに対して、例えば、原稿の搬送路の両側に読取部を配置して、原稿の表面画像と裏面画像とをほぼ同時に読み取る画像読取装置が提案されている。
この流し読みを行う画像形成装置において、画像の読み取りを行う場合、原稿を載置するプラテンガラスの流し読み位置又は読取手段などにゴミ、汚れなどが付着すると、読み取った画像のそのゴミや汚れに対応する搬送方向の位置に、黒筋が発生してしまい異常画像となるという問題がある。このようなゴミ検知に関しては様々な方法が提案されている。
従来、この問題を解決するため、ゴミを検知した場合に、ミラー台の停止位置を変更する画像形成装置(例えば、特許文献1参照。)や、ゴミを検知した場合ゴミ補正を行い、一連の原稿読取動作の終了時から次の原稿読取動作の間にはゴミのない位置に流し読み位置を変更することでゴミ回避処理を行い、さらにゴミ回避困難な場合には、流し読み自体を禁止し、光学スキャン(前述のプラテンスキャンと同じもの。)を行う画像形成装置(例えば、特許文献2参照。)が提案されている。
特開2001−144901号公報 特開2002−185725号公報
しかし、特許文献1に記載の画像形成装置では、プラテンガラスではなく読取手段に汚れが付いた場合、ミラー台、すなわち読取手段の位置をいくら変更してもゴミによる黒筋などによる異常画像を回避することは困難である。また、特許文献2に記載の画像形成装置では、補正しきれない場合は存在するとともに、読取手段にゴミや汚れ等が付着した場合、読取手段の位置をいくら変更しても黒筋などによる異常画像を回避することは困難であり、さらに、読取手段を1つしか有しないため、たとえプラテンスキャンに切換えたとしても、ゴミや汚れ等が付着した読取手段で読み取るため、黒筋などによる異常画像を回避することは困難である。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、両面読取の画像形成において、ゴミや汚れがプラテンガラス又は読取手段のいずれに付着しても、黒筋などの発生していない正常な画像を形成できる画像形成装置と提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の画像形成装置は、原稿を載せるプラテンガラスと、前記原稿を一定速度で前記プラテンガラス上を通過させる搬送手段と、搬送されてきた前記原稿の前記プラテンガラスを通過する時に原稿のそれぞれの面の画像を読み取るとともに、その間の空画像を読み取る、対向する位置に配置された2つの読取手段と、前記2つの読取手段が読み取った前記原稿のそれぞれの面の画像から原稿の両面の画像形成を行う画像形成手段と、前記2つの読取手段から受けたそれぞれの空画像に基づき異常の発生を検知する異常検知手段と、異常が検知された一方の読取手段の読み取りを停止させる読取制御手段とを備え、前記一方の読取手段を停止した場合、他方の読取手段は、前記一方の読取手段が読み取らなかった画像の供給を受けて該画像を読み取ることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記一方の読取手段を停止した場合、異常と検知される直前に前記一方の読取手段が読み取った画像の供給を受けて前記他方の読取手段が該画像を読み取ることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置であって、読み取らなかった画像を含む全原稿が供給された場合、両面が正常に読み取られている原稿は読込を行わず空送りする空送手段をさらに備えることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一つに記載の画像形成装置であって、前記一方の読取手段が停止した場合、前記一方の読取手段が読み取らなかった画像を有する原稿を反転させて前記プラテンガラス上に送る反転手段をさらに有することを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか一つに記載の画像形成装置であって、前記読取制御手段は、異常が検知された直後の原稿が前記一方の読取手段における読み取り位置を通過する間だけ、前記一方の読取手段を停止させ、前記通過後、異常の検知に応じて前記一方の読取手段に停止の継続又は読み取りの再開をさせることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか一つに記載の画像形成装置であって、前記読取制御手段は、異常が検知された場合、前記一方の読取手段を異常が検知された後、他方の読取手段による前記原稿の画像の読み取りが全て完了するまで前記一方の読取手段を停止させることを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6のいずれか一つに記載の画像形成装置であって、前記画像形成手段は、異常検出前の2つの読取手段が読み取った画像及び異常検出後の前記他方の読取手段が読み取った画像を受けて、前記プラテンガラスに載せされた原稿の画像の順番に編集することを特徴とするものである。
請求項8に記載の画像形成装置は、原稿を載せるプラテンガラスと、前記原稿を一定速度で前記プラテンガラス上を通過させる搬送手段と、搬送されてきた前記原稿の前記プラテンガラスを通過する時に原稿のそれぞれの面の画像を読み取るとともに、その間の空画像を読み取る2つの読取手段と、前記2つの読取手段が読み取った前記原稿のそれぞれの面の画像から原稿の両面の画像形成を行う画像形成手段と、前記2つの読取手段から受けたそれぞれの空画像に基づき異常の発生を検知する異常検知手段とを備え、一方の読取手段において異常が検知された場合に、他方の読取手段は、前記一方の読取手段が読み取った異常画像の供給を受けて該画像を読み取り、前記画像形成手段は、異常の発生検知後に一方の読取手段が読み取った異常画像を画像形成から除くことを特徴とするものである。
請求項1に記載の画像形成装置によると、両面読取の画像形成において、ゴミや汚れがプラテンガラス又は読取手段のいずれに付着しても、黒筋などの発生していない正常な画像を形成できる。これにより、異常の除去までの暫定的な救済が可能になり、画像形成における効率性を向上することが可能となる。
請求項2に記載の画像形成装置によると、異常検知の直前の画像に異常が発生している場合でも、その異常画像を除いた正常な画像形成が可能となる。
請求項3に記載の画像形成装置によると、既に読み込んだ画像の再読込を行わないため、読込時間の短縮が可能となり、より効率的な画像形成が可能となる。
請求項4に記載の画像形成装置によると、自動的に原稿が反転され異常が発生した画像を読み込むことが可能となる。これにより、人的なミスが軽減されより効率的に画像形成を行うことが可能となる。
請求項5に記載の画像形成装置によると、異常が発生した後の1枚の原稿を読み取る間だけ一方の読取手段を停止させ、次の原稿時に再度画像の読取を試すため、次の画像読み取り時に既にゴミなどが除去されて正常に画像が読み取れる場合に、その後の画像形成の効率を向上させることが可能となる。
請求項6に記載の画像形成装置によると、異常が発生した後、一方の読取手段を他方の読取手段が全ての画像を読み取るまで停止させるため、画像形成装置における読取の負荷が軽減され、より効率的な画像形成が可能となる。
請求項6に記載の画像形成装置によると、異常が発生し他方の読取手段で画像を読み取った後に、画像の順番が編集され、プラテンガラスに載せられた原稿の順番で画像形成される。これにより、元の原稿に正確に準じた画像形成が可能となる。
請求項8に記載の画像形成装置によると、画像読み取りの異常が発生した側の読取手段を停止する必要がないため、従来の画像読み取りの機構の構成を利用することが可能となる。
〔第1の実施形態〕
以下、この発明の第1の実施形態に係る画像形成装置について説明する。図1は本発明に係る画像形成装置における機能を表したブロック図である。図8は本発明に係る画像形成装置の概略を表わす断面図である。図8における矢印は原稿008の搬送経路である。
(通常の画像形成動作)
まず、本発明に係る画像形成装置における通常の画像形成の動作の概略を説明する。図8に示すように原稿台801に載積された原稿008はADF(Auto Document Feeder)などの搬送手段007によってプラテンガラス003上に送られる。次にプラテンガラス003上の原稿が画像を読み取る2つの読取手段である第1読取手段001及び第2読取手段002によって原稿の両面の画像が読み取られる。その後、原稿008は搬送経路802へ排出される。
図8に示すように、第1読取手段001はスキャナ側に配置されたCCD(Charge Coupled Device)等であり、第2読取手段002はADF側に配置されたCIS(Contact Image Sensor)である。
第1読取手段001は、原稿のプラテンガラス003側の面(以下では、原稿が最初にプラテンガラスに載せられたときのプラテンガラス003と接触する側の面を「表面」と呼ぶ。)の画像を読み取り、第2読取手段002は、原稿のプラテンガラス003とは逆側の面(以下では、原稿が最初にプラテンガラスに載せられたときのプラテンガラスに接触しない側の面を「裏面」と呼ぶ。)の画像を読み取る。そして、図1に示すように、第1読取手段001及び第2読取手段002で読み取った画像を、画像形成手段006が受け取る。
画像形成手段006は、以下の動作を規定するプログラム及びCPUで構成されている。
画像形成手段006は、受け取った画像を圧縮し、自らが有する画像メモリに保存する。次に、画像形成手段006は、画像メモリから読み出した画像を伸長し、表裏及び各ページ順を考慮して並べ、ラスタデータに変換するなどの画像処理を行う。その後、画像形成手段006は転写紙に画像形成を行う。ここで、画像形成装置006では、画像メモリに一度保存した後に画像処理を行うよう説明したが、これは、直接読み取った画像に画像処理を行った後、画像メモリに保存してもよい。
(異常発生時の画像形成動作)
次に、ゴミや汚れなどによる異常が発生した場合を説明する。本実施形態では、前述の第1読取手段001及び第2読取手段002において、原稿上の画像と画像を読み取っている間に、異常検知手段004が異常を検知している場合で説明する。
異常検知手段004は、原稿が各読取手段上にあるか否かなどの現在の原稿の位置を確認するセンサを備えており、さらにCPU及びその異常検知の動作を規定するプログラムで構成されている。
ここで、異常検知手段004は、自らが有するセンサにより原稿の位置を確認することで、画像のない部分を一列読み取り(光でスキャンを行う)、その読み取ったものを画素毎に累積加算していく、これが空白となっている(像がない)画像である空画像の作成にあたる。そして、特定の画素における累積加算した値がゴミ判定レベルを超えた場合、空画像に黒筋が発生していると判定して、画像読み取りの異常を検知する。画像のない部分の読み取りには、プラテンガラス上に配置された搬送されてくる原稿を押さえるための白板を使用してもよいし、原稿の搬送方向前方の余白又は搬送方向後方の余白を使用してもよい。ここでは、第2読取手段002の読み取り側で、3枚目の原稿008と4枚目の原稿008の間で異常が発生したとして説明する。
異常検知手段004は、実行制御手段009に第2読取手段002側での異常検知を通知する。
実行制御手段009は、CPU及び画像形成装置全体の動作の制御を規定するプログラムで構成されている。実行制御手段009は、読み取っている原稿の画像枚数や、読み取った後のページの番号などを管理している。
実行制御手段009は、自らが管理する画像枚数を基に、異常検知された前後の原稿のページ番号を記憶する。次に、実行制御手段009は、図2に示すような画面でユーザインタフェース010に異常検知する直前に読み取った画像を基に画像形成手段006が作成したサムネイルを表示させ、ユーザ又は操作者に対し直前の画像から再度の読み取りを始めるか否かの選択をさせる。図2は直前の画像の再度の読み取りを行なうか否かをユーザ又は操作者に選択させる画面を説明するための図である。これは、原稿の読み取りと読み取りの間で異常検知を行うと、その直前の画像の読み取り中にゴミや汚れが付いてしまった場合には、直前の画像が以上画像として読み取られている可能性があるからである。ここで、ユーザインタフェース010とは、モニタなどの表示手段及び、キーボード及びマウスなどの入力手段を備えたものである。そして、ユーザ又は操作者はサムネイルとして表示された画像に黒筋200が含まれている場合には、その画像が異常画像として読み取られていることが分かるので、その画像からの読み取りを指定することになる。本実施形態では、直前の読み取られた画像が正常の場合にはその画像を使用したほうが記憶領域などの使用が少なくてすむこと、又は時間の短縮が可能となるなどの理由から、ユーザ又は操作者に異常検知の直前に読み取った画像を使用するか否かの選択を行わせているが、煩雑さを避け正常な画像形成を確実にするために、常に異常検知の直前に読み取られた画像からの再度の読み取り行う構成にしてもよい。
さらに、本実施形態では、原稿と原稿の間で1回の異常検知を行っているが、これを原稿の搬送方向前方の余白及び搬送方向後方の余白の2箇所を使用して異常検知してもよい。異常検出手段004が有するセンサによる原稿の位置確認で余白の位置が把握できる。この場合、読み取りの異常が発生した画像の特定が可能となるので、ユーザ又は操作者の選択を待たずに実行制御手段009によってどのページまで再読み取りを行うかを決定させることもできる。例えば、搬送方向前方の余白では異常が検知されずに、搬送方向後方の余白で異常が検知された場合には、異常検知直前のページまでの再読込を行う必要があり、また、ある原稿の搬送方向後方の余白では異常が検知されずに、次の原稿の搬送方向前方の余白で異常が検知された場合には、異常検知の後のページまで再読込を行えばよいなどである。
実行制御手段009は、読取制御手段005に異常の発生を通知する。
実行制御手段009は、ユーザインタフェース010からユーザ又は操作者によって選択された異常検知の直前の画像から再度の読み取りを始めるか否かの情報を、読取制御手段005に送る。ここでは、図2に示す画面で、ユーザ又は操作者が異常検知の直前の画像からの再度の読み取りを選択した場合、すなわち3枚目の原稿からの読み取りを選択した場合で説明する。また、実行制御手段009は、同様の情報を画像形成手段006に送る。
読取制御手段005は、CPU及び、第1読取手段001又は第2読取手段002の読み取り動作の制御を行うためのプログラムで構成されている。
読取制御手段005は、実行制御手段009からの異常が発生した側の読取手段の情報を受け、その読取手段を停止する。ここでは、読取制御手段005は、第2読取手段002の読み取りを停止させる。
図4(A)は異常検知時の各読取手段の読み取り動作を説明するための図であり、図4(B)は再読み取り時の各読取手段の読み取り動作を説明するための図である。ここで、各図の上段が第1読取手段001の画像の読み取りを表わし、各図の下段が第2読取手段002の画像の読み取りを表わし、さらに、枠の中に表又は裏の何ページかの記載がないものは、読取手段が読み取ってない画像とする。
読取制御手段005は、第2読取手段002における異常検知に係わらず、第1読取手段001による全ての原稿の表面の読み取りを継続する。ここで、読取制御手段005は、第1読取手段001に図4(A)に示すように1乃至5枚の全ての原稿の表面を読み取らせる。
読取制御手段005は、第2読取手段002による原稿の画像の読み取りを停止させる。ここで、読取制御手段005は、第2読取手段002に対し、図4(A)に示すように3枚目の原稿の裏面まで読み取らせ、後は読み取らせない。
図3は通常の原稿セット時の原稿の並びと、再読み取り時の原稿セット時の並びを説明するための図である。図3の左の図は通常時の原稿セットを表わし、原稿008は、1枚目の原稿301、2枚目の原稿302、3枚目の原稿303、4枚目の原稿304、及び5枚目の原稿305の順に重ねられている。そして、図3の右の図は、再読み取り時の原稿セットを表わし、原稿008は、5枚目の原稿305、4枚目の原稿304、3枚目の原稿303、2枚目の原稿302、及び1枚目の原稿301の順に、すなわち通常のセット時とは逆さに重ねられている。
ユーザ又は操作者により図3に示すように全ての原稿をそのまま裏返して原稿台801(図8参照)に再度セットされた原稿008が搬送手段007に送られてくると、読取制御手段005は、実行制御手段009から送られてきた異常検知直前の画像から再度の読込を始めるか否かの情報を受けて、図4(B)に示すようにその指定された原稿までの画像を第1読取手段001に読み取らせる。なぜなら、本実施形態では、図3に示すように原稿を裏返しにセットするため、原稿を後から(ここでは、5枚目の原稿305から)読み込んでいくことになるからである。そして、読取制御手段005は、第1読取手段001に3枚目の原稿303までの読み取りを行わせる。すなわち、第1読取手段001により図4(B)に示すように5乃至3枚目の原稿の裏面が読み取られる。
読取制御手段005は、実行制御手段009から異常が検知された後の原稿の枚数を受けて、指定された原稿、ここでは3枚目の原稿303まで第1読取手段001により読み取りを行わせた後、図4(B)に示すように残りの原稿を第1読取手段001に読み取ることなく空送りを行う。ここでは、読取制御手段005は、第1読取手段001による2枚目の原稿302の裏面、及び1枚目の原稿301の裏面を読み取りを行わせることなく空送りを行う。これは、その分の原稿における画像は第2読取手段002において正常に読み取れていたときの画像であるから、そのまま第2読取手段002が読み取った画像を使用できるため、再度の読み取りを行わないほうが時間を短縮でき、さらに画像形成装置の負荷を軽減できるからである。これは、時間の短縮や画像形成装置の負荷の軽減を考慮しなければ、全てを読み取ってもよい。
読取制御手段005は、再読み取り時も第2読取手段002の読み取りを停止させたままなので、図4(B)のように第2読取手段002による読み取りは行われない。
画像形成手段006は、実行制御手段009により管理されている各読取手段により正常に読み取られた原稿の読取枚数を基に、第1読取手段001により読み取られた全ての画像、ここでは、原稿の1乃至5枚目の表面の画像、及び、原稿の3乃至5枚目の裏面の画像を受け取る。さらに、画像形成手段006は、第2読取手段002により読み取られた全ての画像、ここでは、原稿の1乃至3枚目の裏面の画像を受け取る。
画像形成手段006は、実行制御手段009からの異常検知の直前の画像を再度読み取るかどうかの情報を受け、直前の画像が再度読み取られている場合には、第2読取手段002が読み取った異常検知直前の画像を削除し、実行制御手段009が管理している原稿の枚数及びページ番号を基に、必要な画像を順序通りに並べて画像処理を行う。ここで、実行制御手段009は、どちらの読取手段がどのページを読み取ったかの情報を有しているため、その情報を基にすることで、順序どおりに並べることができる。ここでは、図5に示すように第2読取手段002が読み取った原稿の3枚目の裏面の画像504は第1読取手段で再度読み取られていることが実行制御手段009により通知されるので、画像形成手段006は、第2読取手段002が読み取った3枚目の原稿の裏面の画像504は削除する。ここで、図5は画像形成手段による画像作成データの並び替えを説明する図である。画像形成手段006は、矢印501に示すように、第1読取手段001が読み取った1乃至5枚目の原稿の表面の画像を画像作成時のデータの1乃至5枚目の表面の画像とし、矢印502に示すように、第1読取手段001が読み取った3乃至5枚目の原稿の裏面の画像を画像作成時のデータの3乃至5枚目の裏面の画像とし、矢印503に示すように、第2読取手段002が読み取った1乃至2枚目の原稿の裏面の画像を画像作成時のデータの1乃至2枚目の裏面の画像とし、画像形成を行う。
次に、図6を参照して本実施形態に係る画像形成装置の異常検知後の動作の流れを説明する。図6は本実施形態に係る画像形成装置の異常検知後のフローチャートの図である。
ステップS001:異常検知手段004が、第1読取手段001又は第2読取手段における画像の読み取りの異常を検知し、実行制御手段009に異常検知の情報を送る。
ステップS002:読取制御手段005は、実行制御手段009からの指示を受けて、異常が検知された側の一方の読取手段の読み取りを停止する。
ステップS003:実行制御手段009は、異常を検知した時点の前後のページ番号を記憶する。
ステップS004:読取制御手段005は、異常が検知されていない他方の読取手段において、継続して読み取りを行わせ、読み取りが終了した場合にはステップS005に進み、読み取りが終了していない場合にはステップS004を繰り返す。
ステップS005:実行制御手段009は、再読み取りの原稿が原稿台801(図8参照)にセットされたか否かを判断する。セットされていない場合はステップS005を繰返し、セットされた場合はステップS006に進む。
ステップS006:ユーザ又は操作者の入力を受けて、読取制御手段005は、再読み取りを異常検知の直前の画像まで行うか否かを判断する。異常検知の後の画像まで再読み取りを行う場合にはステップS007に進み、異常検知の直前の画像まで再読み取りを行う場合にはステップS008に進む。
ステップS007:異常が検知されていない他方の読取手段は、異常検知の後のページの画像まで読み取る。
ステップS008:異常が検知されていない他方の読取手段は、異常検知の直前のページの画像まで読み取る。
ステップS009:異常が検知されていない他方の読取手段は、画像を読み取らず空送りを行うことで、強制排出処理を行う。
ステップS010:第1読取手段001及び第2読取手段002で読み取られた画像を基に、画像形成手段006は画像形成を行う。
以上のように、本実施形態における画像形成装置では、ゴミや汚れなどによる画像読み取りにおける異常が検知された場合でも、異常が検知されていない側の読取手段によって残りの画像を読み取ることで、正常な画像形成が行える。これにより、ゴミや汚れなどによる画像形成装置のダウンタイムを削減でき、画像形成の効率を向上させることが可能となる。
〔第2の実施形態〕
この発明の第2の実施形態に係る画像形成装置について説明する。第2の実施形態に係る画像形成装置は、前述の第1の実施形態に係る画像形成装置において異常検知の後、直後の原稿がプラテンガラス003を通過する間だけ停止させる構成である。
そこで、以下では、本実施形態に係る画像形成装置の異常検知の後の動作について説明する。
実行制御手段009は、異常検知手段004から第1読取手段001又は第2読取手段002のいずれかにおける画像読み取りの異常検知の情報を受けて、異常が検知された側の読取手段の停止命令を読取制御手段005に送る。以下では、第2読取手段002で異常が検知された場合で説明する。
実行制御手段009は、異常が発生した直後のページ番号を記憶する。さらに、実行制御手段004は、異常が発生した読取手段の情報及び直後のページ番号を画像形成装置006に送る。
次に、実行制御手段009は、異常が検知された側の読取手段の読み取り位置、ここでは第2読取手段の読み取り位置を、直後の原稿が通過したことをセンサにより確認した後、異常が検知された側の読取手段の読み取りの再開命令を読取制御手段005に送る。
読取制御手段005は、実行制御手段009からの命令を受けて、異常が検知された側の読取手段、ここでは第2読取手段002の画像の読み取りを停止させる。
次に、読取制御手段005は、実行制御手段009からの命令を受けて、停止している読取手段、ここでは第2読取手段002の画像の読み取りを再開させる。すなわち、読取制御手段005は、第2読取手段002に異常検知直後の原稿だけ読み取りを行わせず、次の原稿からの読み取りを開始させる。
読取制御手段005は、第1読取手段001を停止させることなく全ての原稿の読み取りを行わせる。
ユーザ又は操作者によって直前のページの再読み取りを指示されなかった場合には、読取制御手段005は、裏返して原稿台801(図8参照)に再度セットされた原稿008が搬送手段007に送られてくると、実行制御手段009から送られてきた異常発生直後のページ番号を受けて、該ページ番号に対応する原稿の裏面の画像を第1読取手段001に読み取らせる。ここで、第2読取手段002において再度の異常検知で異常検知がなされなかった場合でも、第2読取手段002にゴミや汚れが残っている、もしくは再度付着してしまう可能性があることから、確実に正常な画像を読み取らせるため第1読取手段001に、第2読取手段002が読み取らなかった画像を読み取らせる。
ユーザ又は操作者によって直前のページの再読み取りを指示された場合には、読取制御手段005は、異常発生直後のページ及び指定された直前のページに対応する原稿の裏面の画像を第1読取手段001に読み取らせる。
次に、図7を参照して本実施形態に係る画像形成装置の異常検知後の動作の流れを説明する。図7は本実施形態に係る画像形成装置の異常検知後のフローチャートの図である。
ステップS101:異常検知手段004が、第1読取手段001又は第2読取手段における画像の読み取りの異常を検知し、実行制御手段009に異常検知の情報を送る。
ステップS102:読取制御手段005は、実行制御手段009からの指示を受けて、異常が検知された側の一方の読取手段の読み取りを停止する。
ステップS103:実行制御手段009は、異常を検知した時点の直後のページ番号を記憶し、該ページ番号を読取制御手段005に送るとともに、該ページ番号及び停止した読取手段の情報を画像形成手段006に送る。
ステップS104:異常が検知されていない他方の読取手段において、継続して読み取りを行うとともに、実行制御手段009は、異常が検地された一方の読取手段の読み取り位置を直後の原稿が通過したかを判断する。通過した場合にはステップS105に進み、通過していない場合にはステップS104を繰り返す。
ステップS105:読取制御手段005は、実行制御手段009からの指示を受けて、異常が検知された一方の読取手段の画像の読み取りを再開させる。
ステップS106:実行制御手段009は原稿の読み取りが全て終了したかを判断する。原稿の読み取りが終了している場合にはステップS107へ進み、終了していない場合にはステップS101からステップS105を繰り返す。
ステップS107:実行制御手段009は、再読み取りの原稿が原稿台801(図8参照)にセットされたか否かを判断する。セットされていない場合はステップS107を繰返し、セットされた場合はステップS108に進む。
ステップS108:ユーザ又は操作者の入力を受けて、読取制御手段005は、再読み取りを異常検知の直前の画像まで行うか否かを判断する。異常検知の直前の画像の再読み取りを行わない場合にはステップS109に進み、異常検知の直前の画像まで再読み取りを行う場合にはステップS110に進む。
ステップS109:異常が検知されていない他方の読取手段は、異常検知の直後のページに対応した原稿の異常が検知された側の画像を読み取る。
ステップS110:異常が検知されていない他方の読取手段は、指示を受けた異常検知の直前のページ及び異常検知直後のページに対応した原稿の異常が検知された側の画像を読み取る。
ステップS111:異常が検知されていない他方の読取手段は、画像を読み取らず空送りを行うことで、強制排出処理を行う。
ステップS112:第1読取手段001及び第2読取手段002で読み取られた画像を基に、画像形成手段006は画像形成を行う。
〔第3の実施形態〕
この発明の第3の実施形態に係る画像形成装置について説明する。第3の実施形態に係る画像形成装置は、前述の第1の実施形態に係る画像形成装置において異常検知の後、点線で示させる反転手段011によって原稿008が自動的に反転され搬送手段007によりプラテンガラス003上を通過させられる構成である。
そこで、異常検知が行われ、異常が検知された読取手段が停止された後、異常が検知されていない側の読取手段により原稿の片面の読み取りが全て終了するまでの動作は第1の実施形態と同様であることから説明は省略し、その後の画像形成装置の動作を説明する。以下では第2読取手段002側で異常が検知された場合で説明する。
第1読取手段001により原稿の表面の画像全ての読み取りが終了するまで、原稿は反転手段011に順次ためられていく。第1読取手段001による読み取り終了後、ためられた原稿は最後のページから順に、反転手段011により反転させられ、搬送経路007に再送される。ここで、反転手段011は反転ローラを持ち、図8に示すように、ためられた原稿を搬送経路803で原稿の先端が反転ローラの付近にくるまで運び、そこで反転ローラを反転させ搬送経路に戻し、再度プラテンガラス003上に送る。
読取制御手段005は、実行制御手段009からのユーザ又は操作者による指示を基に、送られてきた原稿を異常検知直前のページに対応する原稿の裏面の画像まで又は、異常検知直後のページに対応する原稿の裏面の画像まで第1読取手段001に読み取らせる。
画像形成手段006は、実行制御手段009からの異常検知の直前の画像を再度読み取るかどうかの情報を受け、不要な画像は削除し、必要な画像を順序通りに並べて画像処理を行う。
本実施形態では、異常が検知された後の原稿を全てための後、反転させて正常な側の読取手段で読み取りを行わせているが、これは、異常が検知された後直ぐに原稿を反転させて正常な側の読取手段で読み取らせ、その後の原稿も正常な側の読取手段で読み取った後、逐一反転させて正常な側の読取手段で読み取らせる構成にしてもよい。
本発明に係る画像形成装置におけるブロック図 直前の画像の再度の読み取りを行なうか否かをユーザ又は操作者に選択させる画面を説明するための図 通常の原稿セット時の原稿の並びと、再読み取り時の原稿セット時の並びを説明するための図 (A)異常検知時の各読取手段の読み取り動作を説明するための図 (B)再読み取り時の各読取手段の読み取り動作を説明するための図 画像形成手段による画像作成データの並び替えを説明する図 第1の実施形態に係る画像形成装置の異常検知後のフローチャートの図 第2の実施形態に係る画像形成装置の異常検知後のフローチャートの図 本発明に係る画像形成装置の概略を表わす断面図
符号の説明
001 第1読取手段
002 第2読取手段
003 プラテンガラス
004 異常検知手段
005 読取制御手段
006 画像形成手段
007 搬送手段
008 原稿
009 実行制御手段
010 ユーザインタフェース
011 反転手段

Claims (8)

  1. 原稿を載せるプラテンガラスと、
    前記原稿を一定速度で前記プラテンガラス上を通過させる搬送手段と、
    搬送されてきた前記原稿の前記プラテンガラスを通過する時に原稿のそれぞれの面の画像を読み取るとともに、その間の空画像を読み取る、対向する位置に配置された2つの読取手段と、
    前記2つの読取手段が読み取った前記原稿のそれぞれの面の画像から原稿の両面の画像形成を行う画像形成手段と、
    前記2つの読取手段から受けたそれぞれの空画像に基づき異常の発生を検知する異常検知手段と、
    異常が検知された一方の読取手段の読み取りを停止させる読取制御手段とを備え、
    前記一方の読取手段を停止した場合、
    他方の読取手段は、
    前記一方の読取手段が読み取らなかった画像の供給を受けて該画像を読み取る
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記一方の読取手段を停止した場合、
    異常と検知される直前に前記一方の読取手段が読み取った画像の供給を受けて前記他方の読取手段が該画像を読み取る
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 読み取らなかった画像を含む全原稿が供給された場合、
    両面が正常に読み取られている原稿は読込を行わず空送りする空送手段をさらに備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記一方の読取手段が停止した場合、前記一方の読取手段が読み取らなかった画像を有する原稿を反転させて前記プラテンガラス上に送る反転手段をさらに有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の画像形成装置。
  5. 前記読取制御手段は、
    異常が検知された直後の原稿が前記一方の読取手段における読み取り位置を通過する間だけ、前記一方の読取手段を停止させ、
    前記通過後、異常の検知に応じて前記一方の読取手段に停止の継続又は読み取りの再開をさせる
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の画像形成装置。
  6. 前記読取制御手段は、異常が検知された場合、前記一方の読取手段を異常が検知された後、他方の読取手段による前記原稿の画像の読み取りが全て完了するまで前記一方の読取手段を停止させることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の画像形成装置。
  7. 前記画像形成手段は、異常検出前の2つの読取手段が読み取った画像及び異常検出後の前記他方の読取手段が読み取った画像を受けて、前記プラテンガラスに載せられた原稿の画像の順番に編集することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一つに記載の画像形成装置。
  8. 原稿を載せるプラテンガラスと、
    前記原稿を一定速度で前記プラテンガラス上を通過させる搬送手段と、
    搬送されてきた前記原稿の前記プラテンガラスを通過する時に原稿のそれぞれの面の画像を読み取るとともに、その間の空画像を読み取る2つの読取手段と、
    前記2つの読取手段が読み取った前記原稿のそれぞれの面の画像から原稿の両面の画像形成を行う画像形成手段と、
    前記2つの読取手段から受けたそれぞれの空画像に基づき異常の発生を検知する異常検知手段とを備え、
    一方の読取手段において異常が検知された場合に、
    他方の読取手段は、
    前記一方の読取手段が読み取った異常画像の供給を受けて該画像を読み取り、
    前記画像形成手段は、
    異常の発生検知後に一方の読取手段が読み取った異常画像を画像形成から除く
    ことを特徴とする画像形成装置。
JP2007013754A 2007-01-24 2007-01-24 画像形成装置 Pending JP2008182430A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007013754A JP2008182430A (ja) 2007-01-24 2007-01-24 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007013754A JP2008182430A (ja) 2007-01-24 2007-01-24 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008182430A true JP2008182430A (ja) 2008-08-07

Family

ID=39726001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007013754A Pending JP2008182430A (ja) 2007-01-24 2007-01-24 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008182430A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267553A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Kyocera Mita Corp 画像読取装置
JP2010187072A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Kyocera Mita Corp 画像読取装置、画像形成装置、ノイズ混入要因検出方法
JP2011041157A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 原稿画像データ化方法、原稿画像データ化装置、およびコンピュータプログラム
JP2015040868A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および画像ノイズ予測方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004023672A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2004343409A (ja) * 2003-05-15 2004-12-02 Canon Inc 両面画像読取装置
JP2006148294A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Kyocera Mita Corp 原稿読取装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004023672A (ja) * 2002-06-19 2004-01-22 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2004343409A (ja) * 2003-05-15 2004-12-02 Canon Inc 両面画像読取装置
JP2006148294A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Kyocera Mita Corp 原稿読取装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009267553A (ja) * 2008-04-23 2009-11-12 Kyocera Mita Corp 画像読取装置
JP2010187072A (ja) * 2009-02-10 2010-08-26 Kyocera Mita Corp 画像読取装置、画像形成装置、ノイズ混入要因検出方法
JP2011041157A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Konica Minolta Business Technologies Inc 原稿画像データ化方法、原稿画像データ化装置、およびコンピュータプログラム
JP2015040868A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置および画像ノイズ予測方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006033797A (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP5079609B2 (ja) 画像読取装置、画像形成装置
US8451486B2 (en) Image forming apparatus having duplex automatic document feeding (DADF) function and control method thereof
JP2007143014A (ja) 画像読み取り装置および画像読み取り方法
JP2007013399A (ja) 画像読取装置、その制御方法及び制御プログラム
JP5024553B2 (ja) 画像読取装置
JP2008182430A (ja) 画像形成装置
JP5711480B2 (ja) 画像読取装置、画像読取装置の制御方法、及びプログラム
JP4710416B2 (ja) 原稿搬送装置及び画像形成装置
JP4816746B2 (ja) 印刷装置
JP5306131B2 (ja) 画像読取装置
JP2010028510A (ja) 原稿読取装置
JP4367114B2 (ja) 画像読み取り装置、および両面読み取り画像のレジストレーション位置合わせ方法
JP2006140902A (ja) 画像読取装置
JP2006135631A (ja) 画像読取装置
JP4367079B2 (ja) 画像読み取り装置
JP2007195009A (ja) 画像読み取り装置
JP2011010182A (ja) 画像読取装置および方法
JP2010056721A (ja) 画像形成装置
JP4334328B2 (ja) 画像読取装置
JP2004159240A (ja) 自動原稿送り装置を備えた画像記録装置
JP3907932B2 (ja) 原稿読取装置
JP2006080941A (ja) 画像読み取り装置
JP4117885B2 (ja) 画像形成装置
JP2017118193A (ja) 画像読取装置、及び、画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090227

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090605

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090911

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110322

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110726