JP2008179482A - エレベータードアの離脱防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エレベーターの各ドアに、設置が簡便で、ドアに加えられる圧力や衝撃によってドアが昇降路側に押されて離脱することを防止し、最大限の安全性を確保する。
【解決手段】レール115,125上で開閉される昇降カードア112の具備された昇降カー110と、レール上で開閉される昇降場ドアの具備されるエレベータードアの離脱防止装置において、昇降カードアと昇降場ドアのお互い向かい合って対応する外側面に、各レールに干渉なく、下向きに一定の長さを有するように装着される支持ブラケット10,10Aと、各ドアの下部に、各支持ブラケットの外側面に位置し、ドア側に加えられる圧力や衝撃によってドアが押されて離脱されないように具備される各ストッパー手段20,20Aを具備するのだが、お互い対応する位置の支持ブラケットとストッパー手段は、お互い重ならないずれた位置に具備されていることでドアが離脱することを防止する。
【選択図】図2a

Description

本発明は、エレベーターの左、右に開閉されるドア用離脱防止装置に関するもので、より詳細には、既存に設置されたエレベーターの各ドアや、新設されるエレベーターの各ドアに、簡単な構造によって設置が簡便になり、ドアに加えられる圧力や衝撃によってドアが昇降路側に押されて離脱することを防止して、最大限の安全性を確保できるようにした、エレベータードアの離脱防止装置に関するものである。
一般的にエレベーターは、高層建物の内部に具備される昇降路に設置される昇降カーが巻上機の駆動によって垂直に昇、下降しながら、乗客たちの層間移動を迅速で円滑にするもので、これを利用する乗客たちの安全を最大限保障するために安全装置の設置は必需的な要素として台頭された。
前記のように、建物に具備される一般的なエレベーター100は、図7a及び図7bに図示されているように、昇降路102に、乗客たちが搭乗できるように開閉される昇降カードア112の具備された昇降カー110が、巻上機によって昇、下降されるように具備され、建物の各層の昇降場120には、前記昇降カー到着及び移動時に開閉される昇降場ドア122が具備される。
このように、エレベーターには、昇降カーに具備される昇降カードアと、昇降場に具備される昇降場ドアとが具備され、乗客たちの搭乗によって開閉されるように具備されるのだが、前記各昇降カードア112や、特に昇降場ドア122は、図示されているように、昇降カーの下部と昇降場の床面に埋設された各レール115,125の案内溝115a,125a上に、前記各ドア112,122の下部に具備された設置ブラケット132にゴムなどのような合成樹脂材のシュー130が連結片134によって装着され、そのシューが前記案内溝に挿入されてスライディングしながら開閉されるように構成される。
しかし、このような従来のエレベーターに具備される各ドア112,122、特に昇降場のドアは、下部が単純にレールの案内溝にシューだけが挿入されて支持されることによって、度重なる開閉によるシューの磨耗によって前記案内溝から離脱されたり、またはドアの外部から加えられる圧力や衝撃などによって前記シューが案内溝から離脱され、ドアが昇降路側に押されながら使用者が昇降路に墜落する事故が頻繁に発生し、安全上に大きな欠陥があった。
このため、前記ドアが昇降路側に押されるのを防止しようと色々な形態の安全装置を設置しようとしたが、エレベーターのドア、つまり昇降カードアと昇降場ドアの設置される狭小な空間の特性上、安全装置を具備するのが困難であるという問題点を有していた。
そこで、本発明は、前記のような従来の諸般問題点を解消しようと案出されたもので、その目的は、既存に設置されたエレベーターの各ドアや、新設されるエレベーターの各ドアの狭小な空間にも簡単な構造にて設置が簡便になされ、またドアに加えられる圧力や衝撃によってドアが昇降路側に押されて離脱するのを防止して、最大限の安全性を確保できるようにすることにある。
本発明の別の目的は、ドアに圧力や衝撃が加えられて押される場合、聴覚的にも確認が容易にできるようにすることにある。
本発明のまた別の目的は、より簡単な構造によって安全性を確保できるようにすることにある。
本発明のまた別の目的は、ストッパー手段をより簡単な構造で形成することにある。
前記のような目的を達成するための本発明は、昇降路に、乗客たちが搭乗できるようにレール上で開閉される昇降カードアの具備された昇降カーが巻上機によって昇、下降されるように具備され、建物の各層の昇降場には、前記昇降カー到着及び移動時にレール上で開閉される昇降場ドアの具備されるエレベータードアの離脱防止装置において、前記昇降カードアと昇降場ドアのお互い向かい合って対応する外側面に、前記各レールに干渉なく、下向きに一定の長さを有するように装着される支持ブラケットと、前記各ドアの下部に、各支持ブラケットの外側面に位置し、前記ドア側に加えられる圧力や衝撃によってドアが押されて離脱されないように具備される各ストッパー手段を具備するのだが、前記お互い対応する位置の支持ブラケットとストッパー手段は、お互い重ならないずれた位置に具備されていることを特徴とする。
前記昇降カードアの下部に具備されるストッパー手段は、その昇降カーの下面に装着される固定フレームに、前記支持ブラケットが外側に押されないように装着される固定ブラケットから構成されていることを特徴とする。
前記昇降場ドアの下部に具備されるストッパー手段は、前記レールの下部の壁体に装着される固定フレームに、前記支持ブラケットが外側に押されないように装着される固定ブラケットから構成されていることを特徴とする。
前記各ストッパー手段の固定ブラケットには、前記支持ブラケットが押されて接触時、これを感知する感知センサーを具備し、前記感知センサーには、その感知センサーの信号によって信号音を放出する音響放出手段が連結具備されていることを特徴とする。
前記各支持ブラケットには、下端が内側に鉤形態に折れ曲がって形成される引っ掛け部が形成され、その下部に位置する各ストッパー手段は、前記各レールの一端に延長され、前記引っ掛け部に掛かって支持される延長フレーム部から構成されていることを特徴とする。
前記各ストッパー手段は、各レールが設置される受けフレームから延長され、前記支持ブラケットの外側面に位置して、支持ブラケットが押されないように形成される装着ブラケットであることを特徴とする。
前記ストッパー手段は、中間に装着部が形成され、両側が対称になるように折り曲げられ、前記支持ブラケットの外側面に位置する遮断ブラケットが一体に形成されていることを特徴とする。
前記遮断ブラケットは、装着部の側面から分離して、その装着部の前、後方に位置を調節することができるように、前記装着部の側面に形成される長孔で前記遮断ブラケットに形成される装着面が締結固定されていることを特徴とする。
上述したように、本発明は、既存に設置されたエレベーターの各ドアや、新設されるエレベーターの各ドアの狭小な空間にも簡単な構造によって設置が簡便になされ、またドアに加えられる圧力や衝撃によってドアが昇降路側に押されて離脱するのを防止して、最大限の安全性を確保できるようにすることによって、既存に設置されたエレベーターにも簡単に適用することができて互換性が優れているだけでなく、使用者においても墜落事故の危険性なく、安全に使用することができるようになるという効果を有する。
また、ドアに圧力や衝撃が加えられて押される場合、信号音を放出して聴覚的にも確認が容易にできるようにすることによって、使用者においても危険性をより迅速で正確に把握して、より大きな安全性を確保することができるという効果を有する。
また、ストッパー手段を別途の部品で具備するのではなく、レールやレール設置時に必要とされる部品に一体で具備することによって、別途の部品なしに、より簡単な構造によって安全性を確保することができるという効果を有する。
また、ストッパー手段を各々個別的に具備するのではなく、一体型に形成することによって、より迅速で簡単に設置することができるという効果を有するのである。
また、ストッパー手段の遮断ブラケットを前、後に位置調節して締結固定することによって、設置条件によって望みの位置に容易に締結固定することができるという効果を有する。
以下、本発明の好ましい実施例を、前述した同一な技術的構成に対しては同一符号を記載し、添付の図面を参照してより詳細に説明すると、下記のとおりである。
図1は、本発明が昇降場ドアに設置された状態の概略的な要部正面図で、図2aは、図1による概略的な要部側断面図で、図2bは、図2aによる概略的な要部平断面図である。
図示されているように、昇降路102に、乗客たちが搭乗できるようにレール115上で開閉される昇降カードア112の具備された昇降カー110が、巻上機によって昇、下降されるように具備され、建物の各層の昇降場120には、前記昇降カー到着及び移動時にレール125上で開閉される昇降場ドア122の具備されるエレベーター100ドアの離脱防止装置において、本発明は、既存に設置されたエレベーターの各ドアや、新設されるエレベーターの各ドアの狭小な空間にも簡単な構造によって設置が簡便になされ、また外部から加えられる圧力や衝撃によってドアが昇降路側に押され離脱するのを防止して、最大限の安全性を確保することができるようにするために、前記昇降カードア112と昇降場ドア122のお互い向かい合って対応する外側面に一回、または一回以上折り曲げられ、前記各レール115,125に干渉されることなく、下向きに一定の長さを有するように装着される各々の支持ブラケット10,10Aと、前記各ドア112,125の下部に、各支持ブラケットの外側面に位置し、前記ドア側に加えられる圧力や衝撃によってドアが押されて離脱されないように具備される各ストッパー手段20,20Aを具備するのだが、前記お互い対応する位置の支持ブラケット10,10Aとストッパー手段20,20Aとは、お互い重ならないずれた位置に具備して、前記昇降カードアと昇降場ドアの間の狭小な空間でも干渉されることなく容易に設置され、各ドアの開閉には支障を招かないように具備されることを示したものである。
前記昇降カードア112の下部に具備されるストッパー手段20は、その昇降カー110の下面に装着される固定フレーム12に、前記支持ブラケット10が外側に押されないように上向きに折り曲げられた形態で装着される固定ブラケット14から構成されるのが好ましい。
前記昇降場ドア122の下部に具備されるストッパー手段20Aは、前記レール125の下部の壁体に装着される固定フレーム12aに、前記支持ブラケット10Aが外側に押されないように上向きに折り曲げられた形態で装着される固定ブラケット14aから構成されるのが好ましい。
前記のように構成された本発明では、昇降場でその昇降場ドアに圧力や衝撃が加えられる時に、前記昇降場ドアの下部昇降路側に具備される支持ブラケットが、その支持ブラケットの下部に具備されるストッパー手段によって支持され、つまり前記昇降場ドアのレールの下部壁体に、前記支持ブラケットが昇降路側に押されて離脱されるのを防止しようと上向きに折り曲げ形成された固定ブラケットを装着して、前記昇降場ドアが昇降路側に押されないように支持することになるのである。
これによって、前記昇降場ドアがドア側に加えられる圧力や衝撃によって昇降路側に押されて離脱されないようになって、前記昇降場ドアが昇降路側に押されて離脱されることによって発生していた墜落事故などを防止することができる条件を有することになり、安全性を最大限確保できる条件を有することになるのである。
また、前記昇降カードアも、前述した昇降場ドアのように、支持ブラケットとその下部のストッパー手段とによって、前記昇降カー内部で昇降路側のドアに発生する圧力や衝撃によってドアが離脱されないようになって、安全性を確保することができる条件を有することになるのである。
一方、前記昇降カードアと昇降場ドアのお互い対応する位置に具備される支持ブラケットとストッパー手段とは、図1のようにお互い重ならない、ずれた位置に具備されることによって、前記昇降カーが昇下降されながら、昇降場に到着して各昇降カードアと昇降場ドアが開閉される時、狭小な空間でもお互い干渉されることなく、円滑に開閉されることができるという条件も具備することになるのである。
図3は、本発明の他の実施例を概略的に示した要部図である。
図示されているように、前記の構成で、前記各ドアが昇降路側に押される場合、聴覚的に確認が容易にできるようにするために、前記各ストッパー手段20,20Aの固定ブラケット14,14aには、前記支持ブラケット10,10Aが加えられる圧力や衝撃によって押されて接触時、これを感知する通常のリミットスイッチなどのような感知センサー30を具備し、前記感知センサーには、その感知センサーの信号によって通常の図示されていない制御部によって警告音などのような信号音を放出するスピーカーなどのような音響放出手段(図示せず)が連結具備されることを示したものである。
これによって、昇降場や昇降カー内部で発生する圧力や衝撃によってドアが押され、そのドアに装着される支持ブラケットがストッパー手段の固定ブラケットに具備されている感知センサーと接触された場合、前記感知センサーと連結された音響放出手段によって警告音などのような信号音が放出されることにより、前記ドアが押されて離脱危険があることを聴覚的に知らせることによって、更に大きな安全性を確保することができるという条件を有することになる。
図4は、本発明のまた他の実施例を概略的に示した要部図である。
図示されているように、前記の構成で、前記各支持ブラケットと、その支持ブラケットが押されてドアが離脱されるのを防止しようと具備される各ストッパー手段とを、前述した別途の固定フレームと固定ブラケットとを具備するのではなく、より簡単な構造を有することができるようにするために、前記各支持ブラケット10,10Aには、下端が内側に鉤形態に折り曲げられて形成される引っ掛け部42が形成され、その下部に位置する各ストッパー手段20,20Aは、前記各レール115,125の一端に延長され、前記引っ掛け部42に掛かって支持される延長フレーム部40から構成されていることを示したものである。
前記で、延長フレームは、レールで別途に溶接やスクリュー締結して一体化できるだけでなく、レール製造時に一体に形成しても構わない。
これによって、前述した前記ストッパー手段を別途の固定フレームと固定ブラケットで構成するのではなく、ドアが開閉されるレールに一体に形成することによって、より簡単な構造を有しながらも、ドアが外部から加えられる圧力や衝撃によって押されて離脱されるのを防止することができるのである。
図5は、本発明のまた他の実施例を概略的に示した要部図である。
図示されているように、前記の構成で、前記各ドアに装着された支持ブラケットが押されないように具備される各ストッパー手段を、前述した別途の固定フレームと固定ブラケットを使用せずに、レール設置時に具備される部品と一体に形成して、より簡単な構造を有するようにするために、前記各ストッパー手段20,20Aは、各レール115,125が設置される受けフレーム115b,125bから延長され、前記支持ブラケット10,10Aの外側面に位置して、支持ブラケットが押されないように形成される装着ブラケット50であることを示したものである。
前記装着ブラケットは、その受けフレームに溶接やスクリュー締結されて装着されたり、または受けフレームの製造時に一体に形成しても構わない。
これによって、前述した各ストッパー手段を具備するための別途の固定フレームと固定ブラケットを具備せずとも、レール設置時に具備される受けフレームに支持ブラケットを支持する装着ブラケットを一体に具備することによって、より簡単な構造を有することができるという条件も具備することになる。
図6aは、本発明のまた他の実施例を概略的に示した要部図である。
図示されているように、前記の構成で、前記昇降カードアや昇降場ドアの下部に各々具備されていたストッパー手段を、より簡単な構造を有することができるようにするために、前記ストッパー手段20,20Aは、中間に昇降カーに装着される固定フレーム12に装着されたり、または昇降場ドア下部の固定フレームや壁体に直接装着される装着部60が形成され、両側が対称になるように折り曲げられ、前記各支持ブラケット10,10Aの外側面に位置する遮断ブラケット65が一体に形成されるのを示したものである。
これによって、前述したストッパー手段を各々個別的に具備して設置しなければならない煩わしさを取り除き、より簡単でありながら迅速に設置することができるという条件を有することになるのである。
図6bは、図6aのまた他の実施例を概略的に示した要部図である。
図示されているように、前記した図6aの構成で、前記遮断ブラケットを設置しようとする条件によって、前、後に位置を調節して設置することができるようにするために、前記遮断ブラケット65は、装着部60の側面62から分離して、その装着部の前、後方に位置を調節することができるように、前記装着部の側面に形成される長孔63でその遮断ブラケットに形成される装着面64が締結固定されているのを示したものである。
これによって、前記ストッパー手段を設置しようとする条件によって、前記遮断ブラケットの位置を、その装着部の側面から望みの位置に締結固定できるようにすることによって、設置上の如何なる制限も受けず、容易に設置することができるという条件も有することになるのである。
本発明が昇降場ドアに設置された状態の概略的な要部正面図である。 図1による概略的な要部側断面図である。 図2aによる概略的な要部平断面図である。 本発明の他の実施例を概略的に示した要部図である。 本発明のまた他の実施例を概略的に示した要部図である。 本発明のまた他の実施例を概略的に示した要部図である。 本発明のまた他の実施例を概略的に示した要部図である。 図6aのまた他の実施例を概略的に示した要部図である。 一般的なエレベーターの構造を概略的に示した要部正面図である。 図7aによる概略的な要部側断面図である。
符号の説明
10,10A 支持ブラケット
12,12a 固定フレーム
14,14a 固定ブラケット
20,20A ストッパー手段
30 感知センサー
32 音響放出手段
40 延長フレーム
42 引っ掛け部
50 装着ブラケット
60 装着部
62 側面
63 長孔
65 遮断ブラケット
100 エレベーター
110 昇降カー
112 昇降カードア
115,125 レール
115a,125a 案内溝
115b,125b 受けフレーム
120 昇降場
122 昇降場ドア

Claims (8)

  1. 昇降路に、乗客たちが搭乗できるようにレール上で開閉される昇降カードアの具備された昇降カーが巻上機によって昇、下降されるように具備され、建物の各層の昇降場には、前記昇降カー到着及び移動時にレール上で開閉される昇降場ドアの具備されるエレベータードアの離脱防止装置において、
    前記昇降カードア(112)と昇降場ドア(122)のお互い向かい合って対応する外側面に、前記各レール(115,125)に干渉なく、下向きに一定の長さを有するように装着される支持ブラケット(10,10A)と、
    前記各ドアの下部に、各支持ブラケットの外側面に位置し、前記ドア側に加えられる圧力や衝撃によってドアが押されて離脱されないように具備される各ストッパー手段(20,20A)を具備するのだが、前記お互い対応する位置の支持ブラケットとストッパー手段は、お互い重ならないずれた位置に具備されていることを特徴とするエレベータードアの離脱防止装置。
  2. 前記昇降カードア(112)の下部に具備されるストッパー手段(20)は、その昇降カーの下面に装着される固定フレーム(12)に、前記支持ブラケット(10)が外側に押されないように装着される固定ブラケット(14)から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータードアの離脱防止装置。
  3. 前記昇降場ドア(122)の下部に具備されるストッパー手段(20A)は、前記レール(125)の下部の壁体に装着される固定フレーム(12a)に、前記支持ブラケット(10A)が外側に押されないように装着される固定ブラケット(14a)から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータードアの離脱防止装置。
  4. 前記各ストッパー手段(20,20A)の固定ブラケット(14,14a)には、前記支持ブラケット(10,10A)が押されて接触時、これを感知する感知センサー(30)を具備し、前記感知センサーには、その感知センサーの信号によって信号音を放出する音響放出手段(32)が連結具備されていることを特徴とする請求項2または3に記載のエレベータードアの離脱防止装置。
  5. 前記各支持ブラケット(10,10A)には、下端が内側に鉤形態に折れ曲がって形成される引っ掛け部(42)が形成され、その下部に位置する各ストッパー手段(20,20A)は、前記各レール(115,125)の一端に延長され、前記引っ掛け部に掛かって支持される延長フレーム部(40)から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータードアの離脱防止装置。
  6. 前記各ストッパー手段(20,20A)は、各レール(115,125)が設置される受けフレーム(115b,125b)から延長され、前記支持ブラケット(10,10A)の外側面に位置して、支持ブラケットが押されないように形成される装着ブラケット(50)であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータードアの離脱防止装置。
  7. 前記ストッパー手段(20,20A)は、中間に装着部(60)が形成され、両側が対称になるように折り曲げられ、前記支持ブラケット(10,10A)の外側面に位置する遮断ブラケット(65)が一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のエレベータードアの離脱防止装置。
  8. 前記遮断ブラケット(65)は、装着部(60)の側面(62)から分離して、その装着部の前、後方に位置を調節することができるように、前記装着部の側面に形成される長孔(63)で前記遮断ブラケットに形成される装着面(64)が締結固定されていることを特徴とする請求項7に記載のエレベータードアの離脱防止装置。
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