JP2008169592A - セパレーター取付け金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】既設構造物の外側に補強用帯状鉄板を内包する補強用コンクリート打設空間を形成する型枠構造において、型枠板の支持、位置決め強度を高める。
【解決手段】帯状鉄板Pの両側辺に嵌合させた側面コ形の金具1A,1Bを締結用ボルト10により帯状鉄板Pの両側辺に固定し、締結用ボルト10がある側とは反対側において帯状鉄板Pの両側辺間を横断する向きの連結用セパレーターS1を両金具1A,1Bのセパレーター挿通部8に挿通させると共に長ナットN1,N2により連結用セパレーターS1を帯状鉄板Pに固定し、長ナットN1,N2を利用して延長用セパレーターS4,S5を同心状に螺合連結し、両金具1A,1Bには、ネジ孔7を利用して直角向きのセパレーターS2,S3を螺合連結し、これら各セパレーターS2〜S5により、コンクリート打設空間16を形成する型枠板13〜15を位置決めする構成。
【選択図】図1

Description

本発明は、既設建物における柱や梁などの既設構造物を補強する補強用構造物を増設する際に活用できるセパレーター取付け金具に関するものである。
既設建物における柱や梁などの既設構造物を補強する一つの方法として、特許文献を開示することはできないが、既設構造物の長さ方向と平行な補強用帯状鉄板を、既設構造物に打ち込んだアンカーに固着する方法などで既設構造物の側面から適当間隔を隔てて配設し、この補強用帯状鉄板を内包するように既設構造物の側面に沿って補強用コンクリート構造物を増設する補強方法が提案されている。
上記のような既設構造物の補強方法を実施する場合、前記補強用帯状鉄板を内包するコンクリート打設空間を既設構造物の側面に沿って形成する必要がある。このコンクリート打設空間は、当該コンクリート打設空間を取り囲むように配置した型枠板を補強用帯状鉄板に対し位置決めすることにより構成しなければならない。このため、既設構造物に対し定位置に固定されている補強用帯状鉄板と型枠板とをセパレーターで連結しなければならないが、このときの補強用帯状鉄板に対するセパレーターの結合手段としては、鉄骨に対するセパレーターの結合手段として従来周知の方法である溶接方法やクランプ金具利用の方法が考えられる。溶接方法では、溶接技術者を要することからコスト高になり、クランプ金具利用の方法では、帯状鉄板の側辺に嵌合させて締結用ボルトで固定するコ形クランプ金具が利用されるが、帯状鉄板に対するクランプ金具の嵌合方向とは直角向きに当該クランプ金具にネジ結合されるセパレーターの帯状鉄板に対する結合強度は十分となるが、帯状鉄板に対するクランプ金具の嵌合方向と平行な向きに当該クランプ金具にネジ結合されるセパレーターの帯状鉄板に対する結合強度は、クランプ金具の締結用ボルト先端と帯状鉄板表面との間の滑り方向の摩擦抵抗に頼ることになるので、コンクリート打設時に型枠板を外側に押し広げる大きな内圧に対し十分ではなく、型枠強度の低下の原因となる。
本発明は上記のような従来の問題点を解消し得るセパレーター取付け金具を提供することを目的とするものであって、その構成を後述する実施形態の参照符号を付して示すと、帯状鉄板の側辺に嵌合可能な側面コ形の金具であって、並列する一対のコ形側板部と両コ形側板部どうしを連結一体化する連結板部とを有し、この金具が帯状鉄板の側辺に嵌合した状態において当該帯状鉄板の両側面の内、一方の側面に当接する凹入部内側辺と、当該帯状鉄板の他方の側面に対面する位置で両コ形側板部間に設けられた貫通ネジ孔と、この貫通ネジ孔と前記帯状鉄板の他方の側面との間で両コ形側板部間にセパレーターを前記帯状鉄板の他方の側面と平行な方向に抜き差しのみ可能に挿通させる上側セパレーター挿通部と、前記帯状鉄板の一方の側面に隣接する側で両コ形側板部間に前記帯状鉄板の一方の側面と平行な方向にセパレーターを抜き差しのみ可能に挿通させる下側セパレーター挿通部とを備えた構成となっている。
上記構成の本発明を実施するについて、具体的には請求項2に記載のように、並列する一対のコ形側板部間は、前記セパレーター挿通部に挿通されるセパレーターを両コ形側板部間の略中央位置に位置決めできる間隔に構成することができる。
又、請求項3に記載のように、前記連結板部は、並列する一対のコ形側板部の前記貫通ネジ孔が設けられる側の端辺どうしを連結するものとし、この連結板部に前記貫通ネジ孔を形成することができる。この場合、請求項4に記載のように、前記下側セパレーター挿通部は、並列する一対のコ形側板部の一部分を内側に打ち出して形成した一対のセパレーター受け止め用突出部を備えた構造とすることができるし、請求項5に記載のように、前記下側セパレーター挿通部は、並列する一対のコ形側板部の帯状鉄板嵌合凹入部のある側とは反対側の後側辺から内側に折曲連設した一対のセパレーター受け止め用突出部を備えた構造とすることもできる。
更に、請求項6に記載のように、前記連結板部は、並列する一対のコ形側板部の前記貫通ネジ孔が設けられる側とは反対側の端辺どうしを連結するものとし、この連結板部の内側で前記下側セパレーター挿通部を形成し、前記貫通ネジ孔は、両コ形側板部間に挟持固着されたナットによって形成することもできる。
又、請求項7に記載のように、並列する一対のコ形側板部間でのセパレーター挿通方向に前記貫通ネジ孔と並列し且つ前記帯状鉄板の他方の側面には対面しない位置に第二の貫通ネジ孔を設けることができるし、請求項8に記載のように、並列する一対のコ形側板部の帯状鉄板嵌合凹入部のある側とは反対側の後側辺に、前記帯状鉄板の板厚より狭くない長さにわたって、外側出隅部を切除した横断面形状の面取り加工部を形成することができる。
上記請求項1に記載の構成の本発明に係るセパレーター取付け金具によれば、帯状鉄板の両側辺に本発明金具を嵌合させ、貫通ネジ孔に螺合した締結用ボルト又は帯状鉄板に対し直角向きのセパレーターの一端螺軸部を帯状鉄板の側面(前記他方の側面)に押圧して本発明金具を当該帯状鉄板の両側辺に固定し、両本発明金具の下側セパレーター挿通部に挿通した帯状鉄板横断方向の連結用セパレーターの両端螺軸部に長ナットを螺合締結して両本発明金具を介して当該連結用セパレーターを帯状鉄板に固定することができる。又、上側セパレーター挿通部を利用するときは、前記締結用ボルト又は直角向きセパレーターを螺合締結する前に連結用セパレーターを両本発明金具の上側セパレーター挿通部に挿通して長ナットにより同様に固定し、貫通ネジ孔に螺合した締結用ボルト又は直角向きセパレーターの締結により、上側セパレーター挿通部に挿通された連結用セパレーターを介して本発明金具を帯状鉄板の側辺に固定することができる。
上記のように本発明金具を利用して帯状鉄板に固定した連結用セパレーターには、その両端又は一端の長ナットを利用して延長セパレーターをネジ結合し、この延長セパレーターの外端部に従来周知の方法で型枠板を位置決め支持させることができる。又、締結用ボルトに代えて直角向きセパレーターを使用しているときには、当該直角向きセパレーターの外端部に従来周知の方法で型枠板を位置決め支持させることができる。而して、延長用セパレーターに作用する軸方向の引張外力は、当該延長セパレーターが連結されている連結用セパレーターを帯状鉄板の両側辺に固定する両本発明金具の内、外力作用方向とは反対側に位置する本発明金具を帯状鉄板に嵌合させる方向に作用するので、当該外力を帯状鉄板で確実に受け止めさせることができる。又、直角向きセパレーターを利用して型枠板を位置決め支持している場合に当該直角向きセパレーターに作用する軸方向の引張外力は、当該直角向きセパレーターが連結されている本発明金具の帯状鉄板嵌合凹入部の内側辺を帯状鉄板の側面(前記一方の側面)に圧接させる方向に作用するので、当該外力を帯状鉄板で確実に受け止めさせることができる。
従って、本発明金具を利用して帯状鉄板に取り付けられたセパレーターを利用することにより、当該帯状鉄板を内包するコンクリート打設空間を形成する型枠板を強固に位置決め支持し、強度の十分なコンクリート型枠構造を容易に構築することができる。しかも本発明金具によれば、上側セパレーター挿通部と下側セパレーター挿通部とを状況に応じて使い分けることができ、特に下側セパレーター挿通部を利用する場合には、先に本発明金具を帯状鉄板に仮止めした状態で連結用セパレーターを挿通して固定することができるので、作業性を高めることができる。
尚、請求項2に記載の構成によれば、上側セパレーター挿通部又は下側セパレーター挿通部に挿通される連結用セパレーターを両コ形側板部間の略中央位置に位置決めするために、両コ形側板部に内側への突出部を形成するなどの必要がなくなり、金具の成形コストを下げることができる。しかも一対のコ形側板部のセパレーター挿通方向の全巾を利用して、セパレーター挿通部に挿通された連結用セパレーターの向きを規制することができるので、帯状鉄板の両側辺に本発明金具を取り付ける際の本発明金具の位置決めが容易になり、作業性を高めることができる。
又、請求項3に記載の構成によれば、締結用ボルト又は直角向きセパレーターを螺合させるための貫通ネジ孔を、連結板部に設けた貫通孔に対するネジ加工だけで、他の部品を使用することなく構成することができ、本発明金具の製造コストを下げることができる。この場合、本発明金具は下側セパレーター挿通部側が開放した正面門形構造となるが、請求項4や請求項5に記載の構成によれば、他の部品を使用することなく下側セパレーター挿通部を簡単に形成できる。更に、請求項6に記載の構成によれば、下側セパレーター挿通部を特別な加工無しに構成することができる。
又、請求項7に記載の構成によれば、帯状鉄板の側面(前記他方の側面)に対面する貫通ネジ孔は締結用ボルト専用とし、第二の貫通ネジ孔を直角向きセパレーターの取付け専用とすることができる。従って、本発明金具を締結用ボルトで固定した状態で、第二の貫通ネジ孔を利用して直角向きセパレーターをその螺合深さを帯状鉄板に影響されずに自由に調整しながら取り付けることができる。
更に、請求項8に記載の構成によれば、本発明金具を十分な板厚の鉄板を利用し且つ帯状鉄板嵌合凹入部の上下部分をつなぐ支柱部分の巾を最大限に広げて、金具全体を頑丈に構成しながら、帯状鉄板の端面と平行に配置されるフープ筋支持用鉄筋と帯状鉄板の端面との間の隙間が小さくとも、当該隙間に差し込んだ本発明金具を回転させて当該帯状鉄板の側辺に嵌合させる向きに本発明金具を転向するとき、前記フープ筋支持用鉄筋と帯状鉄板の端面に対し本発明金具が干渉して本発明金具の取付け作業に支障を来すような事態になるのを未然に防止できる。
以下に本発明の具体的実施例を添付図に基づいて説明すると、図1において、1は1枚の厚板鉄板から側面形状がコ形で正面形状が巾の狭い門形に構成された本発明によるセパレーター取付け金具(以下、本発明金具という)であって、左右一対のコ形側板部2とこの両コ形側板部2を連結する連結板部3とから成り、帯状鉄板Pの側辺に嵌合させるための凹入部4が両コ形側板部2の前側辺から切り込み形成されると共に、連結板部3には、その長さ方向(前後方向)に並列するように互いに同一径の2つの貫通ネジ孔5,6が設けられ、更に両コ形側板部2間には、凹入部4を挟むように上下2つのセパレーター挿通部7,8が形成されている。
帯状鉄板嵌合凹入部4は、連結板部3から遠い側の内側辺4aが連結板部3と平行で、この凹入部4が嵌合する帯状鉄板Pの一方の側面Paに当接するように形成されている。2つの貫通ネジ孔5,6は、連結板部3に外側に突出するように形成したバーリング孔にネジ溝を加工して構成され、両コ形側板部2の前側辺に近い側の第一貫通ネジ孔5は、凹入部4が嵌合する帯状鉄板Pの他方の側面Pbに対面する位置に設けられ、第二貫通ネジ孔6は、凹入部4が嵌合する帯状鉄板Pには対面しない位置に設けられている。両コ形側板部2間の間隔、即ち、上下各セパレーター挿通部7,8の巾は、これらセパレーター挿通部7,8に挿通されるセパレーターS1の直径より僅かに広く、当該セパレーターS1を両コ形側板部2間の略中央位置に位置決めできるように構成されている。両貫通ネジ孔5,6は、図2及び図3に示すように、セパレーターS1と同一径の締結用ボルトBや直角向きセパレーターS2の端部に形成されている螺軸部S2aを螺合できる直径のもので、従って、その直径は両コ形側板部2間の間隔より僅かに大きい。
上側セパレーター挿通部7は、凹入部4の内側辺4aに当接する帯状鉄板Pの側面Pbと連結板部3、及び両コ形側板部2によって囲まれて前後方向に貫通する空間で形成され、下側セパレーター挿通部8は、両コ形側板部2の一部分を内側に打ち出して形成した一対のセパレーター受け止め用突出部8aを備えたもので、凹入部4の内側辺4aに当接する帯状鉄板Pの側面Paと両コ形側板部2、及び前記一対のセパレーター受け止め用突出部8aによって囲まれて前後方向に貫通する空間で形成されている。
上記構成の本発明金具1は、図2に示すように、帯状鉄板Pの側辺に凹入部4を嵌合させ、第一貫通ネジ孔5に螺合させた締結用ボルトBの締結により帯状鉄板Pの側辺を凹入部内側辺4aと締結用ボルトBとで挟み付けて、帯状鉄板Pの側辺に固定することができる。この場合には、第二貫通ネジ孔6に直角向きセパレーターS2の螺軸部S2aを螺合連結すると共に、下側セパレーター挿通部8に連結用セパレーターS1を帯状鉄板Pの側面Paに沿って挿通させ、本発明金具1の両コ形側板部2の後側辺から突出する連結用セパレーターS1の螺軸部S1aに長ナットNを、そのネジ孔の半分を利用して螺合連結すると共に、当該長ナットNのネジ孔の残り半分を利用して延長用セパレーターS3の螺軸部S3aを螺合連結することができる。
又、図3に示すように、連結用セパレーターS1を上側セパレーター挿通部7に帯状鉄板Pの側面Pbに沿って挿通させることもできる。この場合は、第一貫通ネジ孔5に螺合させた締結用ボルトBの先端で連結用セパレーターS1を帯状鉄板Pの側面Pbに押圧し、この連結用セパレーターS1を介して本発明金具1を帯状鉄板Pの側辺に固定することになる。
上記構成の2つの本発明金具1A,1Bを利用して組み立てられる補強用型枠を説明すると、図4に示す補強用型枠では、既設建物の柱CPの一側面CPaから適当距離だけ離れた位置に、当該側面CPaと平行で柱CPの高さ方向に沿って補強用帯状鉄板Pが配設されている。この補強用帯状鉄板Pは、アンカー(図示省略)を利用して柱CPに結合されている。各本発明金具1A,1Bは、補強用帯状鉄板Pの左右両側辺に互いに相対向するように取り付けられる。
即ち、連結板部3が補強用帯状鉄板Pの外側(柱CPのある側とは反対側)に位置する向きで本発明金具1A,1Bを、その凹入部4を介して補強用帯状鉄板Pの側辺に外嵌させ、第一貫通ネジ孔5に螺合した締結用ボルトBを締め付けて、当該締結用ボルトBの先端と凹入部内側辺4aとの間で補強用帯状鉄板Pの側辺を挟持させることにより、本発明金具1A,1Bを補強用帯状鉄板Pの両側辺に互いに対向するように固定する。この後、連結用セパレーターS1を両本発明金具1A,1Bの下側セパレーター挿通部8に挿通させ、当該連結用セパレーターS1を補強用帯状鉄板Pの巾方向に横断配置させる。そして両本発明金具1A,1Bから外側に突出する連結用セパレーターS1の両端螺軸部S1a(図2参照)に長ナットNを螺合締結し、両金具1A,1Bを介して連結用セパレーターS1を補強用帯状鉄板Pに固定する。このとき、連結用セパレーターS1の両端螺軸部S1aが長ナットNのネジ孔の略半分程度に螺合するように、連結用セパレーターS1の全長が予め調整されている。
次に、各本発明金具1A,1Bの第二貫通ネジ孔6に所定長さの直角向きセパレーターS2の内端螺軸部S2a(図2参照)を螺合連結する。このとき、直角向きセパレーターS2の内端螺軸部S2aが補強用帯状鉄板Pと干渉することはないので、任意の深さまで直角向きセパレーターS2の内端螺軸部S2aを第二貫通ネジ孔6に螺合して、補強用帯状鉄板Pからの直角向きセパレーターS2の突出長さを調整することができる。この結果、両直角向きセパレーターS2が連結用セパレーターS1の長さ方向に対して直角向きで補強用帯状鉄板Pの左右両側辺から柱CPのある側とは反対側へ互いに平行に突出することになる。一方、連結用セパレーターS1の両端に結合されている各長ナットNの外側半分のネジ孔領域にそれぞれ所定長さの延長用セパレーターS3の内端螺軸部S3a(図2参照)を螺合連結する。
以上のようにして補強用帯状鉄板Pの左右両側辺に、当該補強用帯状鉄板Pの左右両側辺間を横断する向きの連結用セパレーターS1に対し直角向きの左右一対の直角向きセパレーターS2と、連結用セパレーターS1の端部に同心状に連結された左右一対の延長用セパレーターS3とを取り付けたならば、図4に示すように、各セパレーターS2,S3の外端部に従来周知の要領で型枠板9〜11を取り付け、これら型枠板9〜11と柱CPの一側面CPaとで、補強用帯状鉄板Pを内包するコンクリート打設空間12を形成する補強用型枠13を組み立てることができる。勿論、図示省略しているが、コンクリート打設空間12に打設されるコンクリートと補強用帯状鉄板Pとの結合強度を高めるために、補強用帯状鉄板Pを取り囲むフープ筋や当該フープ筋を位置決めする鉄筋などが予め配筋される。
図5は、図4に示した補強用型枠と同一の構造の補強用型枠であるが、一対の本発明金具1A,1B間に架設固定する連結用セパレーターS1を、図3に示すように各本発明金具1A,1Bの上側セパレーター挿通部7に挿通して補強用型枠13を組み立てた例を示している。本発明金具は、図4及び図5に示すように柱CPの側面に補強用帯状鉄板Pを内蔵した補強用構造物を増設する場合の補強用型枠の組み立てに効果的なものであるが、巾広の梁の下側に同様の補強用構造物を増設する場合の補強用型枠の組み立てにも活用できる。又、上下の梁間などに筋交いとしての補強用構造物を増設するときは、当該補強用構造物が斜めに構築されるので、図6Aに示すように、両端が梁などの既設構造物に支持されて側面が上下垂直になり且つ全体が斜めに傾斜するように配置された補強用帯状鉄板Pの周囲を角筒状の補強用型枠14が取り囲むように構成される。従って、当該補強用型枠14を構成する4面の型枠板15〜18の内、補強用帯状鉄板Pと直角向きに配置される短辺側2面の型枠板15,16は、本発明金具1A,1Bにより補強用帯状鉄板Pの巾方向に横断するように取り付けられた連結用セパレーターS1の両端に連結された延長用セパレーターS3を利用して位置決めし、補強用帯状鉄板Pと平行に配置される長辺側2面の型枠板17,18の内、少なくとも一方の型枠板17は、本発明金具1A,1Bにより補強用帯状鉄板Pの両側辺から直角横向きに取り付けられた一対の直角向きセパレーターS2を利用して位置決めすることができる。他方の型枠板18は、補強用帯状鉄板Pの両側に配置されたセパレーターにより一方の型枠板17に直接連結して位置決めすることもできるし、直角向きセパレーターS2をこの他方の型枠板18側に突出するように補強用帯状鉄板Pに本発明金具1A,1Bを介して取り付け、この直角向きセパレーターS2により位置決めすることができる。
又、図6Bに示すように、梁CBのように水平向きに構築されている巾の狭い既設構造物の下側に補強用帯状鉄板Pを内蔵した補強用構造物を増設する場合の型枠の組み立てに本発明金具を利用するときは、梁CBの下側に側面が上下垂直向きとなるように配置されてアンカー(図示省略)などにより梁CBに支持された補強用帯状鉄板Pと平行に配置される垂直向きの2面の型枠板19,20と、この両型枠板19,20の下側辺間に架設される1面の型枠板21と、梁CBの下側面CBaとでコンクリート打設空間12を形成する補強用型枠22が構成される。この場合は、図示のように一対の本発明金具1A,1Bを介して補強用帯状鉄板Pの巾方向に横断する上下垂直向きに取り付けられた連結用セパレーターS1の下端側にのみ延長用セパレーターS3を連結して型枠板21を位置決めし、型枠板19,20は、図6Aの実施形態における型枠板17,18と同様に位置決めすれば良い。
勿論、図6A,Bに示す補強用型枠14,22の組み立てに際しても、図3及び図5に示したように、一対の本発明金具1A,1B間に架設固定する連結用セパレーターS1を、各本発明金具1A,1Bの上側セパレーター挿通部7に挿通して補強用型枠14,22を組み立てることもできる。又、図4〜図6に示した補強用型枠を組み立てる際に使用する直角向きセパレーターS2の長さ調整が不要である場合、即ち、補強用帯状鉄板Pの架設位置の精度が高く且つ全長にわたって曲がり変形が許容範囲内である場合には、図7又は図8に示すように、締結用ボルトBを使用しないで直角向きセパレーターS2の螺軸部S2aを第一貫通ネジ孔5に螺合させ、当該直角向きセパレーターS2の先端で帯状鉄板P又は上側セパレーター挿通部7に挿通した連結用セパレーターS1を押圧し、本発明金具1を帯状鉄板Pに固定するようにしても良い。このような使用方法に限定できるときは、第二貫通ネジ孔6を最初から設けないで本発明金具1を構成することも可能である。
本発明金具1の実施形態は上記の構成に限定されない。例えば、下側セパレーター挿通部8を構成するために両コ形側板部2の一部分を内側に打ち出して形成する一対のセパレーター受け止め用突出部8aは、図1に示す実施形態では、両コ形側板部2の下側辺より上方に離れた箇所で当該コ形側板部2の一部分を内側に打ち出して形成したが、図9に示すように、セパレーター受け止め用突出部8aの下端が両コ形側板部2の下側辺に達するように縦長に形成しても良い。又、第一及び第二の各貫通ネジ孔5,6を形成するバーリング孔は、連結板部3の内側に突出するように形成することもできるし、連結板部3の板厚によっては、バーリング孔を利用しないで、連結板部3の板厚の範囲内で貫通ネジ孔5,6を形成することもできる。
又、図10に示すように、下側セパレーター挿通部8は、両コ形側板部2の後側辺から内側に折曲連設した一対のセパレーター受け止め用突出部8aを備えた構造とすることもできる。この場合、図示のように両コ形側板部2の後側辺の全域から内側に折曲連設した折曲辺23a,23bに、上側セパレーター挿通部7に挿通される連結用セパレーターS1の位置を上下方向に関して規制する切り欠き部24a,24bと、下側セパレーター挿通部7に挿通される連結用セパレーターS1の位置を上下方向に関して規制する切り欠き部25a,25bとを形成することができる。
図11は、第一貫通ネジ孔5を別部材のナット26で構成して実施形態を示している。この場合、両コ形側板部2をつなぐ連結板部3は、両コ形側板部2の下辺部間に架設されて、本発明金具1は正面U字形に形成される。そして両コ形側板部2の上辺近くの内側にナット26が挟持固着されるが、このときナット26と両コ形側板部2とを溶接で一体化しても良いが、図示のようにナット26の直径方向両端にある角部26a,26bが両コ形側板部2の一部分を外側に押し出して互いに相対回転不能に嵌合するように、両コ形側板部2を部分的に加圧変形させるカシメ工法によりナット26と両コ形側板部2とを一体化することができる。この実施形態によれば、連結板部3が下側セパレーター挿通部8のセパレーター受け止め部を構成することになる。勿論、同様の方法で第二貫通ネジ孔6を設けても良い。
尚、図12に示すように、帯状鉄板Pのの周囲にフープ筋28が巻装される場合、このフープ筋28を位置決めするために、帯状鉄板Pの端面Pcから例えば25mm程度の所要間隔Dを隔てて当該帯状鉄板Pの端面Pcに沿ってフープ筋位置決め用鉄筋29が配設される。このような場合に本発明金具1は、図12に示すように、両コ形側板部2の外側面がフープ筋位置決め用鉄筋29と帯状鉄板Pの端面Pcとに隣接する向きで、フープ筋位置決め用鉄筋29と帯状鉄板Pの端面Pcとの間の隙間30に横から挿入した後、図13に示すように、コ形側板部2の高さ方向を回転軸にして回転させ、図14に示すように凹入部4を帯状鉄板Pの側辺に嵌合させることになる。このとき、本発明金具1を構成する鉄板の板厚が厚いか又はコ形側板部2の後側辺と当該後側辺に平行な凹入部4の垂直内側辺4bとの間の巾が大きい場合、コ形側板部2の後側辺の外側出隅部や当該コ形側板部2の後側辺と平行な凹入部4の垂直内側辺4bの外側出隅部がフープ筋位置決め用鉄筋29や帯状鉄板Pの端面Pcと接触して、本発明金具1を図13に示すように回転させることができないか又は困難になる恐れがある。
上記のような問題点を解消するために、図1B及び図12〜図14に示すように、並列する一対のコ形側板部2の帯状鉄板嵌合凹入部4のある側とは反対側の後側辺に、前記帯状鉄板Pの板厚より狭くない長さ(後側辺の領域)にわたって、外側出隅部を切除した横断面形状の面取り加工部27を形成することができる。この面取り加工部27は、前記外側出隅部を切削加工して形成しても良いし、前記外側出隅部を打ち叩いて変形させることにより形成しても良い。この構成によれば、図13に示すように本発明金具1を回転させるときの最少占有空間の直径dを前記面取り加工部27の存在により小さくして、フープ筋位置決め用鉄筋29と帯状鉄板Pの端面Pcとの間の隙間30内での本発明金具1の回転を無理なく容易に行わせることができる。換言すれば、前記面取り加工部27を設けることにより、本発明金具1を構成する鉄板の板厚を厚くすると共にコ形側板部2の後側辺と当該後側辺に平行な凹入部4の垂直内側辺4bとの間の巾を最大限広くして、本発明金具1の強度を増大させることができるのである。
本発明の一実施形態を示す図であって、A図は縦断側面図、B図は斜視図、C図は縦断正面図である。 本発明金具の使用方法を示す縦断側面図である。 本発明金具の他の使用方法を示す縦断側面図である。 本発明金具を使用して組み立てられた、柱側面に隣接する補強用型枠の第一例を示す横断平面図である。 本発明金具を使用して組み立てられた、柱側面に隣接する補強用型枠の第二例を示す横断平面図である。 A図は本発明金具を使用して組み立てられた筋交い用型枠の縦断正面図、B図は本発明金具を使用して組み立てられた、梁下に隣接する補強用型枠の縦断正面図である。 本発明金具の別の使用方法を示す縦断側面図である。 本発明金具の更に別の使用方法を示す縦断側面図である。 本発明の第二実施形態を示す図であって、A図は側面図、B図は縦断側面図、C図はA図のX−X線断面図である。 本発明の第三実施形態を示す図であって、A図は側面図、B図は平面図、C図は背面図である。 本発明の第四実施形態を示す図であって、A図は縦断側面図、B図は縦断正面図、C図は平面図である。 本発明の第五実施形態に係る金具の使用方法の第一段階を示す一部縦断正面図である。 同金具の使用方法の第二段階を示す一部横断平面図である。 同金具の使用方法の第三段階を示す一部横断平面図である。
符号の説明
1,1A,1B 本発明金具
2 コ形側板部
3 連結板部
4 帯状鉄板嵌合凹入部
4a 凹入部内側辺
5 第一貫通ネジ孔
6 第二貫通ネジ孔
7 上側セパレーター挿通部
8 下側セパレーター挿通部
8a セパレーター受け止め用突出部
9〜11,15〜21 型枠板
12 コンクリート打設空間
13,14,22 補強用型枠
23a,23b 折曲辺
24a〜25b 切り欠き部
26 ナット
27 面取り加工部
28 フープ筋
29 フープ筋位置決め用鉄筋
CP 柱
CB 梁
N 長ナット
P 補強用帯状鉄板
Pa 補強用帯状鉄板の一方の側面
Pb 補強用帯状鉄板の他方の側面
S1 連結用セパレーター
S2 直角向きセパレーター
S3 延長用セパレーター

Claims (8)

  1. 帯状鉄板の側辺に嵌合可能な側面コ形の金具であって、並列する一対のコ形側板部と両コ形側板部どうしを連結一体化する連結板部とを有し、この金具が帯状鉄板の側辺に嵌合した状態において当該帯状鉄板の両側面の内、一方の側面に当接する凹入部内側辺と、当該帯状鉄板の他方の側面に対面する位置で両コ形側板部間に設けられた貫通ネジ孔と、この貫通ネジ孔と前記帯状鉄板の他方の側面との間で両コ形側板部間にセパレーターを前記帯状鉄板の他方の側面と平行な方向に抜き差しのみ可能に挿通させる上側セパレーター挿通部と、前記帯状鉄板の一方の側面に隣接する側で両コ形側板部間に前記帯状鉄板の一方の側面と平行な方向にセパレーターを抜き差しのみ可能に挿通させる下側セパレーター挿通部とを備えている、セパレーター取付け金具。
  2. 並列する一対のコ形側板部間は、前記セパレーター挿通部に挿通されるセパレーターを両コ形側板部間の略中央位置に位置決めできる間隔に構成されている、請求項1に記載のセパレーター取付け金具。
  3. 前記連結板部は、並列する一対のコ形側板部の前記貫通ネジ孔が設けられる側の端辺どうしを連結するものであって、この連結板部に前記貫通ネジ孔が形成されている、請求項1又は2に記載のセパレーター取付け金具。
  4. 前記下側セパレーター挿通部は、並列する一対のコ形側板部の一部分を内側に打ち出して形成した一対のセパレーター受け止め用突出部を備えている、請求項3に記載のセパレーター取付け金具。
  5. 前記下側セパレーター挿通部は、並列する一対のコ形側板部の帯状鉄板嵌合凹入部のある側とは反対側の後側辺から内側に折曲連設した一対のセパレーター受け止め用突出部を備えている、請求項3に記載のセパレーター取付け金具。
  6. 前記連結板部は、並列する一対のコ形側板部の前記貫通ネジ孔が設けられる側とは反対側の端辺どうしを連結するものであって、この連結板部の内側で前記下側セパレーター挿通部が形成され、前記貫通ネジ孔は、両コ形側板部間に挟持固着されたナットによって形成されている、請求項1又は2に記載のセパレーター取付け金具。
  7. 並列する一対のコ形側板部間でのセパレーター挿通方向に前記貫通ネジ孔と並列し且つ前記帯状鉄板の他方の側面には対面しない位置に設けられた第二の貫通ネジ孔を備えている、請求項1〜6の何れか1項に記載のセパレーター取付け金具。
  8. 並列する一対のコ形側板部の帯状鉄板嵌合凹入部のある側とは反対側の後側辺に、前記帯状鉄板の板厚より狭くない長さにわたって、外側出隅部を切除した横断面形状の面取り加工部が形成されている、請求項1〜7の何れか1項に記載のセパレーター取付け金具。
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