JP2008163638A - 防水扉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 防水扉の起倒動作に伴って防水扉側方の隙間を塞ぐようにして、防水扉側方の隙間からの浸水の防止を手間なく行える防水扉装置を提供する。
【解決手段】 防水扉装置では、それぞれ倒伏状態と起立状態に起倒可能である複数の防水扉2〜4と、防水扉2〜4の隣接する側端部の少なくとも一方において、当該側端部と一体に設けられたシール部材37,49とを備え、防水扉3,4を、その側端部が起立状態の隣接する防水扉2,3の側端部に対して起倒方向において接近するよう、順次に起立可能とし、シール部材37,49を、防水扉3,4が倒伏状態であると、倒伏状態の隣接する防水扉2,3の側端部に圧接せず、防水扉3,4が起立状態であると、起立状態の隣接する防水扉2,3の側端部に対する側端部の接近によって、隣接する防水扉2,3の側端部に圧接するように配置した。
【選択図】 図5

Description

本発明は、浸水予想路面からの浸水を防止する防水扉装置に関する。
従来の防水扉装置として、下記特許文献1に記載のものが知られている。当該防水扉装置では、複数の防水扉が配されており、起立した各防水扉間の隙間に対してパッキンを手動で押圧するシール機構が設けられている。
特開2005−120594号公報
上記従来の防水扉装置では、防水扉間の隙間からの浸水を防ぐことができるものの、防水扉を全て起立させた後で、各隙間についてパッキンを手動で押圧しなければならないし、倒伏前に手動で押圧を解除しなければならないため、煩わしい。
また、防水扉間の隙間そのものをなくすという観点からは、単一の大きな防水扉を用いることを考え得るが、このような防水扉にあっては、防水扉を起倒するための大がかりな起倒装置が必要になってしまうし、様々な設計止水幅に柔軟に対応するのに多大なコストを要してしまう。
そこで、請求項1に記載の発明は、防水扉の起倒動作に伴って防水扉側方の隙間を塞ぐようにして、防水扉側方の隙間からの浸水の防止を手間なく行える防水扉装置を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、それぞれ倒伏状態と起立状態に起倒可能である複数の防水扉と、防水扉の隣接する側端部の少なくとも一方において、当該側端部と一体に設けられたシール部材とを備え、防水扉を、その側端部が起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して起倒方向において接近するよう、順次に起立可能とし、シール部材を、防水扉が倒伏状態であると、倒伏状態の隣接する防水扉の側端部に圧接せず、防水扉が起立状態であると、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対する側端部の接近によって、隣接する防水扉の側端部に圧接するようにしたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、上記目的に加えて、より一層止水性能を高める目的を達成するため、上記発明において、シール部材を、起倒方向に交わる面が露出するように配置し、シール部材に隣接する防水扉の側端部に、当該露出面と対向する面を有する段部を設け、シール部材を、段部の当該対向面に圧接するようにしたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、上記目的に加えて、倒伏状態においてフラットな扉面を提供する目的を達成するため、上記発明において、防水扉を、倒伏状態で扉面が隣接する防水扉の扉面と面一であり、起立状態で扉面が隣接する防水扉の扉面に対して起倒方向へずれるように配置したことを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、上記目的に加えて、起立状態においてフラットな扉面を提供する目的を達成するため、上記発明において、防水扉を、倒伏状態で扉面が隣接する防水扉の扉面に対して起倒方向へずれており、起立状態で扉面が隣接する防水扉の扉面と面一となるように配置したことを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、上記目的に加えて、よりシンプルで防水性が高く耐久性の良好な防水扉装置を提供する目的を達成するため、上記発明において、各防水扉を、軸支部を有する腕部の周りで回転して起倒可能とし、防水扉の軸支部を、隣接する防水扉の軸支部に対して順次に偏心させることで、防水扉の側端部を、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して接近するようにしたことを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、上記目的に加えて、閉鎖蓋を不要とする目的を達成するため、上記発明において、各防水扉を、リンク機構によって前後移動しながら起倒可能とし、リンク機構を各防水扉を、リンク機構によって前後移動しながら起倒可能とし、リンク機構を、防水扉の起立時の前方移動量が順次ずれるように設けることで、防水扉の側端部を、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して接近するようにしたことを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、上記目的に加えて、より一層防水性能を向上する目的を達成するため、上記発明において、起立状態における防水扉の下部に圧接可能な止水部材を設け、止水部材を、起立状態における防水扉のシール部材と連続するように配置したことを特徴とするものである。
本発明によれば、シール部材を一体に備えた防水扉を、その側端部が起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して起倒方向において接近するよう、順次に起立可能とし、シール部材を、防水扉が倒伏状態であると、倒伏状態の隣接する防水扉の側端部に圧接せず、防水扉が起立状態であると、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対する側端部の接近によって、隣接する防水扉の側端部に圧接するように配置したので、防水扉の起倒動作に伴って防水扉側方の隙間を塞ぐようにして、防水扉側方の隙間からの浸水の防止を手間なく行える防水扉装置を提供することができる、という効果を奏する。
以下、本発明の実施形態の例(第1〜第4形態及び変更例)について、適宜図面に基づいて説明する。
[第1形態]
図1は第1形態に係る防水扉装置1において、防水扉2,3,4が倒伏位置にある状態(倒伏状態)での平面図であり、図2は図1のK−K線断面図であり、図3は図1のL−L線断面図である。
防水扉装置1は、複数の(ここでは3枚の)防水扉2〜4を有する。これら防水扉2〜4は、特に後述の起立状態保持機構20〜40ないしはヒンジ機構52〜54の配置を除き同様な構成となっており、収納体5内において、図1,2の右から順に防水扉2,3,4の順で、直線状に並べられている。なお、図においては、防水扉2〜4の左右長さを短いものとしているが、一般に数倍の長さのものが使用されることが多く、それぞれの防水扉2〜4の左右長さは任意に変更可能である。また、防水扉の枚数、各防水扉の高さ(止水高さ)も任意に変更可能であるし、複数の防水扉は直線状ではなくL字状やコ字状等の他形状に配置可能である。
収納体5は、浸水の可能性がある浸水予想路の路面に設置され、ここでは、浸水が予想される、建物(駐車場等でも良い)の出入口の床面に埋設されている。なお、防水扉装置1において、前後は防水側即ち図1における右壁W1及び左壁W2側の建物側を前とする。また左右は建物側に向かって見たものとする。
収納体5の上部開口は、倒伏状態の各防水扉2〜4によって閉鎖される。即ち、防水扉2〜4の倒伏位置は、収納体5の上部開口に沿って当該開口を閉鎖する位置であり、収納体5の上部開口が水平であれば、防水扉2〜4が水平となる位置である。一方、収納体5の内前面には、左右のほぼ全体にわたって止水部材としてのシール材8が取り付けてあり、起立位置における各防水扉2〜4の下部は、当該シール材8に当接する。なお、防水扉2〜4の起立位置は、防水の際に固定される位置であり、倒伏位置から起立した任意の位置とすることができるが、一般には止水高さをなるべく確保するために鉛直となる位置であり、ここでもそうなっている。
また、収納体5の前部右端には、右端の防水扉2の端辺が起立状態において(起立時に)当接するシール材10付きの扉枠12が立設されている。シール材10ないし扉枠12は、防水扉2の高さと同様の高さを有しており、扉枠12においてシール材10の後面が最後方とされている。扉枠12は、右壁W1から突出するように固定されている。一方、収納体5の前部左端には、同様に左壁W2から突出するシール材14付きの扉枠16が設けられている。そして、シール材10,14は、シール材10の後面に対し、シール材14の後面が前方となるように配置されており、そのずれの度合は、後述する軸支部62〜64の偏心(前後方向)の度合の総和と同等であって、ここでは8〜12ミリメートル(mm)程度であるが、このずれの度合は半減することもできる。
更に、右側の防水扉2の倒伏状態における(倒伏時)下面(起立時では後面)の中央部と、収納体5の下面後部とにおいて、起立状態保持機構20が連結されている。起立状態保持機構20は、防水扉2の前記中央部に取り付けられた接続部21と、上端縁に接続部21との軸支部を有する支持アーム22と、上端縁に支持アーム22下端縁との軸支部を有し、支持アーム22の左右外側に配置される支持アーム24と、支持アーム24下端縁との軸支部を有し、収納体5に固定された接続部25を備えている。
同様に、中央の防水扉3には、接続部31、支持アーム32、支持アーム34、接続部35を有する起立状態保持機構30が取り付けられており、左側の防水扉4には、接続部41、支持アーム42、支持アーム44、接続部45を有する起立状態保持機構40が固定されている。
そして、接続部35は、接続部25に対して、後述するヒンジ機構52,53の軸支部62,63の偏心(前後方向)と同等に前方へずらされており、ここでは2〜3mm程度ずらされている。また、接続部45は、接続部35に対して、後述するヒンジ機構53,54の軸支部63,64の偏心(前後方向)と同等に前方へずらされており、ここではやはり2〜3mm程度ずらされている。なお、接続部35,45の位置をずらさないで、支持アーム32,34や支持アーム42,44の長さを長くしても良い。
また、右側の防水扉2の左辺縁には、その全体にわたって、側面の倒伏時上部(起立時前部)が側面の倒伏時下部(起立時後部)に対し突出して形成される段部26が設けられており、中央の防水扉3における右辺の倒伏時下側(起立時後側)には、その全体にわたって、シール部材37が、外側へ突出し、起倒方向に直交する面である前面が露出するように設けられている。防水扉3のシール部材37は、防水扉2,3の倒伏時、防水扉2側端部の段部26に隣接し、前面が段部26の後面と平行に対向するが、段部26に対して圧接しない。即ち、シール部材37は、段部26に対して離れており、あるいは弱く接触している。同様に、中央の防水扉3の左辺縁には段部38が設けられており、左側の防水扉4の右辺にはシール部材49が設けられている。
加えて、右側の防水扉2の下部の左右と、収納体5の内側下面前部における前記防水扉2の左右と対応する左右とにおいて、腕部としての一対のヒンジ機構52が連結されている。また、中央の防水扉3において、ヒンジ機構52と同様のヒンジ機構53が連結されている。更に、左側の防水扉4において、ヒンジ機構52と同様のヒンジ機構54が連結されている。
ヒンジ機構52は、防水扉2の下部と一体で、倒伏時の下斜め前方(起立時の後斜め下方)へ延びる一対の回転アーム60と、上端縁が各回転アーム60に挟まれ、上端縁に回転アーム60下端縁との軸支部62を有し、下端が収納体5の下面前部に固定される接続部61とを備えている。同様に、ヒンジ機構53は、回転アーム65、軸支部63、及び接続部66を備えており、ヒンジ機構54は、回転アーム67、軸支部64、及び接続部68を備えている。
そして、ヒンジ機構53の軸支部63は、ヒンジ機構52の軸支部62に対して前方及び下方に偏心している。また、ヒンジ機構54の軸支部64は、ヒンジ機構53の軸支部63に対して前方及び下方に偏心している。ここでは、前者の偏心の度合は2〜3mm(例えば2.5mm前方へ偏心し、2.5mm下方へ偏心する)であり、後者の偏心の度合は前者の偏心の度合と同等とされている。
このように、ヒンジ機構52〜54の軸支部62〜64の回転軸は互いに前後及び上下方向でずれているが、防水扉2〜4の倒伏時、前辺は互いにそろっており、扉面(倒伏時上面)は互いに面一である。即ち、軸支部62に対して軸支部63が下方へ2.5mm偏心することで、そのままでは倒伏時に前辺が2.5mmだけ後方へ偏心することになるが、前方へ軸支部63を2.5mm偏心させることで、前辺がそろうことになる。このことは、軸支部63,64においても同様である。また、軸支部62に対して軸支部63が下方へ2.5mm偏心することで、そのままでは倒伏時に防水扉3の上面(扉面)が2.5mm低くなるところ、防水扉3の背面に対する軸支部63の距離を2.5mm大きくすることができ、結果、防水扉3の倒伏時上面が防水扉2の倒伏時上面と同じ高さになる。このことは、軸支部64についても同様である。なお、回転アーム65,67が回転アーム60,65に対して少し長くなっている。
また、次から説明するように、防水扉2〜4は起立するに従い倒伏時前辺(起立時下辺)が前下方へ移動するので、倒伏時に防水扉2〜4の前辺以前に係る収納体5の上部開口を覆い、更に起立させるため取り外し可能である閉鎖蓋70が、防水扉2〜4ごとに設けられている。
図4(a),(b),(c)は、順に起立状態の防水扉2,3,4の側断面図であり、図5は、起立状態の防水扉2〜4の平面図である。右側の防水扉2は、ヒンジ機構52によって前方へ回転され、倒伏状態から起立状態まで起倒可能である。防水扉2は、起立時、下面前部がシール材8と圧接し、上面が扉枠12,16の上端とそろい、前面左辺縁がシール材10の後面と圧接し、前面と左側面とがシール材10によりシールされる。また、起立した防水扉2の前面(倒伏時上面)は、収納体5の最前部から間隔Aだけ離れた位置となる。人手によって起立された防水扉2は、起立状態保持機構20によって起立状態に保持される。
中央の防水扉3は、右側の防水扉2と同様に起立するが、ヒンジ機構53の軸支部63が防水扉2のヒンジ機構52の軸支部62と比べて前方及び下方に偏心し、かつ軸支部63と防水扉3の背面との距離が大きくなっているため、その分(2〜3mmの2倍)だけ右側の防水扉2に対し前方へ起立し、起立した防水扉3の前面(扉面)は、収納体5の最前部から間隔Aより小さい間隔Bだけ離れた位置となる。起立状態保持機構30の接続部35は、起立状態保持機構20の接続部25に対して同様に前方へずれており、かつ起立状態保持機構20と同様の構成であるため、起立状態保持機構30は、防水扉3が防水扉2より前方へ起立することを妨げることなく起立保持する。
また、中央の防水扉3は、前記偏心によりその分右側の防水扉2より前方に起立するため、防水扉3の右側端部も起立状態の防水扉2の左側端部に起倒方向においてその分接近し、防水扉3の右側端部のシール部材37が起立状態の防水扉2における左側端部の段部26に対してその分近づき、段部26の起立時後面側端部(対向面)がシール部材37の前面(露出面)と圧接し、シール部材37が防水扉3の側面と段部26後面とに回り込んでシールする。更に、シール部材37の下端部がシール材8の上部に圧接し、防水扉3のシール部材37と収納体4のシール材8とが連続する。
左側の防水扉4は、中央の防水扉3と同様に起立するが、ヒンジ機構54の軸支部64が防水扉3のヒンジ機構53の軸支部63と比べて前方及び下方に偏心し、かつ軸支部64と防水扉4の背面との距離が大きくなっているため、その分(2〜3mmの2倍)だけ前方へ起立し、起立した防水扉4の前面は、収納体5の最前部から間隔Bより小さい間隔Cだけ離れた位置となる。起立状態保持機構40の接続部45は、起立状態保持機構30の接続部35に対して同様に前方へずれており、かつ起立状態保持機構20,30と同様の構成であるため、起立状態保持機構30は、防水扉4が防水扉3より前方へ起立することを妨げることなく起立保持する。なお、軸支部63,64と防水扉3,4との距離を、軸支部62と防水扉2との距離と同じにしても良く、この場合、起立時の防水扉3,4の前方移動量が小さくなり、また倒伏時に防水扉3,4の上面に僅かな段差を生じる。
また、左側の防水扉4は、前記偏心によりその分中央の防水扉3より前方に起立するため、シール部材49が起立状態の防水扉3の段部38に対してその分近づき、段部38の後面にシール部材49の前面が圧接し、段部38後面と防水扉3の右側面とがシールされる。更に、シール部材49の下端部がシール材8の上部に圧接し、防水扉4のシール部材49と収納体4のシール材8とが連続する。一方、防水扉4の前面左端縁は、シール材14の後面に圧接し、防水扉4の起立時の前面(扉面)と左側面とがシールされる。
なお、防水扉2,3において、倒伏時前辺をそろえながら、起立時には高さがそろいつつ前面がずれるようにするため、防水扉3のヒンジ機構53の軸支部63が防水扉2のヒンジ機構52の軸支部62と比べて下方にも偏心しており、同様に防水扉3,4において、防水扉4のヒンジ機構54の軸支部64が防水扉3のヒンジ機構53の軸支部63と比べて下方にも偏心している。また、倒伏時の防水扉2,3,4の扉面が面一となるように、軸支部63,64と防水扉3,4の背面との距離を、軸支部62,63と防水扉2,3の背面との距離より大きくして、回転アーム65,67の長さを少しづつ長くしてある。
このようにして成る第1形態に係る防水扉装置1では、通常時の全倒伏状態から、次のようにして防水時の全起立状態に移行させることができる。即ち、閉鎖蓋70を取り外した後、防水扉2,3,4の順で右から手動で起立させる。ここで、中央の防水扉3を起立させると、防水扉2に対する前方への偏心分及び軸支部63と防水扉3の距離(起立時前後距離)を大きくした分だけ前方に起立し、中央の防水扉3の辺縁のシール部材37が右側の防水扉2の辺縁に対して自然に圧接し、防水扉2,3の隙間の防水を自然に図ることができる。また、左側の防水扉4を起立させた場合も、辺縁のシール部材49が中央の防水扉3の辺縁に対して自然に圧接し、防水扉3,4の隙間の防水を自然に図ることができる。
一方、防水扉装置1において、防水状態から通常状態に戻すには、防水扉4,3,2の順で左から手動で倒伏状態とし、各閉鎖蓋70を取り付ける。
第1形態に係る防水扉装置1では、それぞれ倒伏状態と起立状態に起倒可能である複数の防水扉2〜4と、防水扉2〜4の隣接する側端部の少なくとも一方において、当該側端部と一体に設けられたシール部材37,49とを備え、防水扉3,4を、その側端部が起立状態の隣接する防水扉2,3の側端部に対して起倒方向において接近するよう、順次に起立可能とし、シール部材37,49を、防水扉3,4が倒伏状態であると、倒伏状態の隣接する防水扉2,3の側端部に圧接せず、防水扉3,4が起立状態であると、起立状態の隣接する防水扉2,3の側端部に対する側端部の接近によって、隣接する防水扉2,3の側端部に圧接するようにしたので、防水扉3,4を順次起立状態にすることで隣接する防水扉2,3との隙間をシール部材37,49によって水密に塞ぐことができ、防水扉2〜4の隙間を迅速に塞ぐことができるとともに、装置の構成をシンプルにして小型化することができ、製造コストや設置コストを大幅に低減することができる。しかも、通常の倒伏状態においてシール部材37,49が圧接しないので、長期間倒伏状態としてもシール部材37,49の損傷を防止することができ、シール部材37,49の機能を長期間保持することもできる。
また、防水扉装置1にあって、シール部材37,49を、起倒方向に交わる面が露出するように配置し、シール部材37,49に隣接する防水扉2,3の側端部に、当該露出面と対向する面を有する段部26,38を設け、シール部材37,49を、段部26,38の当該対向面に圧接するようにしたので、起立状態においてシール部材37,49を隣接する防水扉2,3の側端部に強く圧接させることができ、防水扉2〜4の隙間をより確実に塞ぐことができる。
更に、防水扉装置1では、防水扉3,4を、倒伏状態で扉面が隣接する防水扉2,3の扉面と面一であり、起立状態で扉面が隣接する防水扉2,3の扉面に対して起倒方向へずれるように配置したので、倒伏状態において防水扉2〜4の扉面を平坦にすることができ、人や自動車などの通行に配慮することができる。
また更に、防水扉装置1では、各防水扉2〜4を、軸支部62〜64を有するヒンジ機構52〜54の周りで回転して起倒可能とし、防水扉3,4の軸支部63,64を、隣接する防水扉2,3の軸支部62,63に対して順次に偏心させることで、防水扉3,4の側端部を、起立状態の隣接する防水扉2,3の側端部に対して接近するようにしたので、防水扉2〜4における順次の接近のための構成をよりシンプルにして製造コストを一層低減することができる。
加えて、防水扉装置1では、起立状態における防水扉3,4の下部に圧接可能なシール材8を設け、シール材8を、起立状態における防水扉3,4のシール部材37,49と連続するように配置したので、シール材8とシール部材37,49とによって更に確実に止水を行うことができる。
[第2形態]
第2形態に係る防水扉装置は、防水扉の倒伏時ないし起立時の位置以外は、第1形態に係る防水扉装置と同様に成る。図6は当該防水扉装置101における通常時の図2に相当する断面図であり、図7は防水扉装置101における防水時の防水扉102,103,104の平面図である。
防水扉装置101は、第1形態と同様に、シール材110,114,118、及び収納体115を有する。また、防水扉102は、接続部121、支持アーム122,124、及び接続部125を有する起立状態保持機構120、段部126、並びに回転アーム160、軸支部162及び接続部161を有するヒンジ機構152を備える。更に、防水扉103は、接続部131、支持アーム132,134、及び接続部135を有する起立状態保持機構130、シール部材137、段部138、並びに回転アーム165、軸支部163及び接続部166を有するヒンジ機構153を備える。加えて、防水扉104は、接続部141、支持アーム142,144、及び接続部145を有する起立状態保持機構140、シール部材149、並びに回転アーム167、軸支部164及び接続部168を有するヒンジ機構154を備える。
防水扉装置101では、倒伏時、防水扉103が防水扉102に対して下方にあり、そのずれの度合はここでは2〜3mmである。また、防水扉102の段部126の後面と、防水扉103のシール部材137の前面は、隣接状態にあり、シール部材137は段部126に圧接していない。同様に、倒伏時、防水扉104が防水扉103に対して下方にあり、防水扉103の段部138の後面と、防水扉104のシール部材149の前面は、隣接状態にあって、シール部材149は段部138に圧接していない。
そして、中央の防水扉103に係るヒンジ機構153の軸支部163は、第1形態と同様、右側の防水扉102に係るヒンジ機構152の軸支部162に対して前方及び下方へ偏心しており、その偏心は倒伏時の防水扉102,103の高低差と同等である。よって、倒伏時の高低差は、防水扉102の起立後、防水扉103が相対的に前方へ起立することで解消され、防水扉102,103の起立時に扉面が面一にそろい、中央の防水扉103の側端部が左側の防水扉102の隣接側端部に対し起倒方向で近づき、左側の防水扉102の段部126に対して中央の防水扉103のシール部材149が圧接する。
同様に、左側の防水扉104のヒンジ機構154の軸支部164は、中央の防水扉103のヒンジ機構153の軸支部163に対して前方及び下方へ偏心しており、その偏心は倒伏時の防水扉103,104の高低差と同等であって、倒伏時の高低差は、防水扉103の起立後、防水扉104が相対的に前方へ起立することで解消され、防水扉104の側端部も防水扉103の隣接側端部に対して起倒方向で相対的に接近し、防水扉103,104の起立時に扉面が面一にそろい、中央の防水扉103の段部138に対して左側の防水扉104のシール部材149が圧接する。
第2形態の防水扉装置101では、それぞれ倒伏状態と起立状態に起倒可能である複数の防水扉102〜104と、防水扉102〜104の隣接する側端部の少なくとも一方において、当該側端部と一体に設けられたシール部材137,149とを備え、防水扉103,104を、その側端部が起立状態の隣接する防水扉102,103の側端部に対して起倒方向において接近するよう、順次に起立可能とし、シール部材137,149を、防水扉103,104が倒伏状態であると、倒伏状態の隣接する防水扉102,103の側端部に圧接せず、防水扉103,104が起立状態であると、起立状態の隣接する防水扉102,103の側端部に対する側端部の接近によって、隣接する防水扉102,103の側端部に圧接するようにしたので、防水扉103,104を順次起立状態にすることで隣接する防水扉102,103との隙間をシール部材137,149によって水密に塞ぐことができ、防水扉102〜104の隙間を迅速に塞ぐことができるとともに、装置の構成をシンプルにして小型化することができ、製造コストや設置コストを大幅に低減することができる。しかも、通常の倒伏状態においてシール部材137,149が圧接しないので、長期間倒伏状態としてもシール部材137,149の損傷を防止することができ、シール部材137,149の機能を長期間保持することもできる。
また、防水扉装置101にあって、シール部材137,149を、起倒方向に交わる面が露出するように配置し、シール部材137,149に隣接する防水扉102,103の側端部に、当該露出面と対向する面を有する段部126,138を設け、シール部材137,149を、段部126,138の当該対向面に圧接するようにしたので、起立状態においてシール部材137,149を隣接する防水扉の側端部102,103に強く圧接させることができ、防水扉102〜104の隙間をより確実に塞ぐことができる。
そして、防水扉装置101では、防水扉103,104を、倒伏状態で扉面が隣接する防水扉102,103の扉面に対して起倒方向へずれており、起立状態で扉面が隣接する防水扉102,103の扉面と面一となるように配置したので、圧接のためには十分である僅かなずれが倒伏状態で許容される環境において設置すれば、起立状態において扉面を面一にそろえることができる。
[第3形態]
第3形態に係る防水扉装置は、段部ないしシール部材の構成以外は、第2形態に係る防水扉装置とほぼ同様に成る。図8は第3形態に係る防水扉装置における通常時の防水扉202,203,204の図2の一部に相当する断面図であって、後に起立する防水扉203,204の右側面後部に、側方へ突出して起立時に前面を形成する突出片236,248がそれぞれ設けられる一方、当該前面と対向する起立時後面を持つように、先に起立する防水扉202,203における左側辺の起立時後部(倒伏時下部)にシール部材227,239がそれぞれ設けられる。
このような防水扉装置では、起立時に突出片236,248の前面がシール部材227,239の後面に対して圧接することで、これらの面においてシールされる。一方、通常時、シール部材227,239が防水扉202,203の左辺縁の下部にあり、当該左辺縁の上部によって上側全体を覆われる。よって、倒伏状態においてシール部材227,239の全体が保護され、シール部材227,239の耐久性を更に高めることができる。
[第4形態]
第4形態に係る防水扉装置は、段部ないしシール部材の構成以外は、第1形態に係る防水扉装置とほぼ同様に成る。図9は第4形態に係る防水扉装置における起立時の防水扉302,303,304の一部平面図であって、中央の防水扉303の両側部に、シール部材337,339が、側方へ突出するように設けられている。シール部材337,339の各外側面は、起立時、鉛直であり、更にシール部材337は、後方から前方にかけて内側へ近づくテーパ面となっており、シール部材339は、前方から後方にかけて内側へ近づくテーパ面となっている。
また、右側の防水扉302の左側面は、起立時にシール部材337の圧接する止水部326とされており、起立時にシール部材337のテーパ面に連続するようなテーパ面とされている。同様に、左側の防水扉304の右側面は、起立時にシール部材339の圧接する止水部348とされており、起立時にシール部材339のテーパ面に連続するようなテーパ面とされている。
このような第4形態に係るシール部材337,339の設置でも、防水扉の隙間を確実に塞ぐことができる。
[変更例]
なお、主に上記実施の形態を変更してなる、本発明の他の形態を例示する。防水扉の起倒を行う駆動機構を備え、自動的に起立倒伏するものとする。また、防水扉の起立状態保持機構やヒンジ機構について、図10〜12や、本出願人による先の出願に係る特開2006−077389に示すように、起倒機構401の軸支部402を長孔404内で移動可能とする等、起倒機構やヒンジ機構の各種軸支部を適宜長孔内でスライド移動可能としたり、ヒンジ機構410のヒンジ部材412,413,414を3つ設けないしは軸支部415,416,417,418,419を5つ設ける等、ヒンジ機構のヒンジ部材の数ないし起倒機構やヒンジ機構の軸支部を増やしたりして形成したリンク機構400(先の出願では起倒装置)とし、リンク機構400を、各防水扉に対して、起立時の前方移動量が順次ずれるように設置することで、倒伏時に収納体425の上部開口全体を覆いながら、起立時に側端部が隣接する防水扉の側端部に対して接近し、かつ扉面下部がシール材428に当接するようにして、閉鎖蓋を不要とする。
防水扉の起立時の相対的な前方移動を、ヒンジ機構の回転軸の偏心ではなく、ヒンジ機構の各種アームの長短差により実行する。あるいは、回転軸の偏心とアームの長短差を合わせて相対的前方移動を実行する。ヒンジ機構の回転軸の偏心を、前後方向のみとし、あるいは上下方向のみとする。各種偏心やずれの度合を適宜変更する。
本発明の第1形態に係る防水扉装置の、倒伏状態での平面図である。 図1のK−K線断面図である。 図1のL−L線断面図である。 (a),(b),(c)は、順に起立状態における右側,中央,左側に係る防水扉の側断面図である。 起立状態の各防水扉の平面図である。 本発明の第2形態に係る防水扉装置の、図2相当図である。 起立状態の各防水扉の平面図である。 本発明の第3形態に係る防水扉装置の、図2一部相当図である。 本発明の第4形態に係る防水扉装置の、起立状態の防水扉の一部平面図である。 本発明の変更例に係る防水扉装置の、倒伏状態におけるリンク機構の側断面図である。 リンク機構の起倒中の側断面図である。 起立状態におけるリンク機構の側断面図である。
符号の説明
1,101 防水扉装置
2〜4,102〜104,202〜204,302〜304 防水扉
8 シール材(止水部材)
26,38,126,138 段部
37,49,137,149 シール部材
52〜54,152〜154 ヒンジ機構(腕部)
62〜64,162〜164 軸支部

Claims (7)

  1. それぞれ倒伏状態と起立状態に起倒可能である複数の防水扉と、
    防水扉の隣接する側端部の少なくとも一方において、当該側端部と一体に設けられたシール部材とを備え、
    防水扉を、その側端部が起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して起倒方向において接近するよう、順次に起立可能とし、
    シール部材を、
    防水扉が倒伏状態であると、倒伏状態の隣接する防水扉の側端部に圧接せず、
    防水扉が起立状態であると、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対する側端部の接近によって、隣接する防水扉の側端部に圧接する
    ようにした
    ことを特徴とする防水扉装置。
  2. シール部材を、起倒方向に交わる面が露出するように配置し、
    シール部材に隣接する防水扉の側端部に、当該露出面と対向する面を有する段部を設け、
    シール部材を、段部の当該対向面に圧接するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の防水扉装置。
  3. 防水扉を、倒伏状態で扉面が隣接する防水扉の扉面と面一であり、起立状態で扉面が隣接する防水扉の扉面に対して起倒方向へずれるように配置した
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の防水扉装置。
  4. 防水扉を、倒伏状態で扉面が隣接する防水扉の扉面に対して起倒方向へずれており、起立状態で扉面が隣接する防水扉の扉面と面一となるように配置した
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の防水扉装置。
  5. 各防水扉を、軸支部を有する腕部の周りで回転して起倒可能とし、
    防水扉の軸支部を、隣接する防水扉の軸支部に対して順次に偏心させることで、防水扉の側端部を、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して接近するようにした
    ことを特徴とする請求項1ないしは請求項4のいずれかに記載の防水扉装置。
  6. 各防水扉を、リンク機構によって前後移動しながら起倒可能とし、
    リンク機構を、防水扉の起立時の前方移動量が順次ずれるように設けることで、防水扉の側端部を、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して接近するようにした
    ことを特徴とする請求項1ないしは請求項4のいずれかに記載の防水扉装置。
  7. 起立状態における防水扉の下部に圧接可能な止水部材を設け、
    止水部材を、起立状態における防水扉のシール部材と連続するように配置した
    ことを特徴とする請求項1ないしは請求項6のいずれかに記載の防水扉装置。
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