JP4862651B2 - 防水扉装置 - Google Patents
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Description
図1は第1形態に係る防水扉装置1において、防水扉2,3,4が倒伏位置にある状態(倒伏状態)での平面図であり、図2は図1のK−K線断面図であり、図3は図1のL−L線断面図である。
第2形態に係る防水扉装置は、防水扉の倒伏時ないし起立時の位置以外は、第1形態に係る防水扉装置と同様に成る。図6は当該防水扉装置101における通常時の図2に相当する断面図であり、図7は防水扉装置101における防水時の防水扉102,103,104の平面図である。
第3形態に係る防水扉装置は、段部ないしシール部材の構成以外は、第2形態に係る防水扉装置とほぼ同様に成る。図8は第3形態に係る防水扉装置における通常時の防水扉202,203,204の図2の一部に相当する断面図であって、後に起立する防水扉203,204の右側面後部に、側方へ突出して起立時に前面を形成する突出片236,248がそれぞれ設けられる一方、当該前面と対向する起立時後面を持つように、先に起立する防水扉202,203における左側辺の起立時後部(倒伏時下部)にシール部材227,239がそれぞれ設けられる。
第4形態に係る防水扉装置は、段部ないしシール部材の構成以外は、第1形態に係る防水扉装置とほぼ同様に成る。図9は第4形態に係る防水扉装置における起立時の防水扉302,303,304の一部平面図であって、中央の防水扉303の両側部に、シール部材337,339が、側方へ突出するように設けられている。シール部材337,339の各外側面は、起立時、鉛直であり、更にシール部材337は、後方から前方にかけて内側へ近づくテーパ面となっており、シール部材339は、前方から後方にかけて内側へ近づくテーパ面となっている。
なお、主に上記実施の形態を変更してなる、本発明の他の形態を例示する。防水扉の起倒を行う駆動機構を備え、自動的に起立倒伏するものとする。また、防水扉の起立状態保持機構やヒンジ機構について、図10〜12や、本出願人による先の出願に係る特開2006−077389に示すように、起倒機構401の軸支部402を長孔404内で移動可能とする等、起倒機構やヒンジ機構の各種軸支部を適宜長孔内でスライド移動可能としたり、ヒンジ機構410のヒンジ部材412,413,414を3つ設けないしは軸支部415,416,417,418,419を5つ設ける等、ヒンジ機構のヒンジ部材の数ないし起倒機構やヒンジ機構の軸支部を増やしたりして形成したリンク機構400(先の出願では起倒装置)とし、リンク機構400を、各防水扉に対して、起立時の前方移動量が順次ずれるように設置することで、倒伏時に収納体425の上部開口全体を覆いながら、起立時に側端部が隣接する防水扉の側端部に対して接近し、かつ扉面下部がシール材428に当接するようにして、閉鎖蓋を不要とする。
2〜4,102〜104,202〜204,302〜304 防水扉
8 シール材(止水部材)
26,38,126,138 段部
37,49,137,149 シール部材
52〜54,152〜154 ヒンジ機構(腕部)
62〜64,162〜164 軸支部
Claims (7)
- それぞれ倒伏状態と起立状態に起倒可能である複数の防水扉と、
防水扉の隣接する側端部の少なくとも一方において、当該側端部と一体に設けられたシール部材とを備え、
防水扉を、その側端部が起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して起倒方向において接近するよう、順次に起立可能とし、
シール部材を、
防水扉が倒伏状態であると、倒伏状態の隣接する防水扉の側端部に圧接せず、
防水扉が起立状態であると、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対する側端部の接近によって、隣接する防水扉の側端部に圧接する
ようにし、
各防水扉を、軸支部を有する腕部の周りで回転して起倒可能とし、
防水扉の軸支部を、隣接する防水扉の軸支部に対して順次に偏心させることで、防水扉の側端部を、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して接近するようにした
ことを特徴とする防水扉装置。 - それぞれ倒伏状態と起立状態に起倒可能である複数の防水扉と、
防水扉の隣接する側端部の少なくとも一方において、当該側端部と一体に設けられたシール部材とを備え、
防水扉を、その側端部が起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して起倒方向において接近するよう、順次に起立可能とし、
シール部材を、
防水扉が倒伏状態であると、倒伏状態の隣接する防水扉の側端部に圧接せず、
防水扉が起立状態であると、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対する側端部の接近によって、隣接する防水扉の側端部に圧接する
ようにし、
各防水扉を、スライド移動可能な軸支部あるいは複数の軸支部を有するリンク機構によって前後移動しながら回転して起倒可能とし、
防水扉のリンク機構の前方移動量を、隣接する防水扉のリンク機構の前方移動量に対して順次ずらすことで、防水扉の側端部を、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して接近するようにした
ことを特徴とする防水扉装置。 - それぞれ倒伏状態と起立状態に起倒可能である複数の防水扉と、
防水扉の隣接する側端部の少なくとも一方において、当該側端部と一体に設けられたシール部材とを備え、
防水扉を、その側端部が起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して起倒方向において接近するよう、順次に起立可能とし、
シール部材を、
防水扉が倒伏状態であると、倒伏状態の隣接する防水扉の側端部に圧接せず、
防水扉が起立状態であると、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対する側端部の接近によって、隣接する防水扉の側端部に圧接する
ようにし、
各防水扉を、軸支部を有する腕部の周りで回転して起倒可能とし、
防水扉の腕部を、隣接する防水扉の腕部に対して順次に長くあるいは短くすることで、防水扉の側端部を、起立状態の隣接する防水扉の側端部に対して接近するようにした
ことを特徴とする防水扉装置。 - シール部材を、起倒方向に交わる面が露出するように配置し、
シール部材に隣接する防水扉の側端部に、当該露出面と対向する面を有する段部を設け、
シール部材を、段部の当該対向面に圧接するようにした
ことを特徴とする請求項1ないしは請求項3のいずれかに記載の防水扉装置。 - 防水扉を、倒伏状態で扉面が隣接する防水扉の扉面と面一であり、起立状態で扉面が隣接する防水扉の扉面に対して起倒方向へずれるように配置した
ことを特徴とする請求項1ないしは請求項4のいずれかに記載の防水扉装置。 - 防水扉を、倒伏状態で扉面が隣接する防水扉の扉面に対して起倒方向へずれており、起立状態で扉面が隣接する防水扉の扉面と面一となるように配置した
ことを特徴とする請求項1ないしは請求項4のいずれかに記載の防水扉装置。 - 起立状態における防水扉の下部に圧接可能な止水部材を設け、
止水部材を、起立状態における防水扉のシール部材と連続するように配置した
ことを特徴とする請求項1ないしは請求項6のいずれかに記載の防水扉装置。
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- 2006-12-28 JP JP2006354206A patent/JP4862651B2/ja not_active Expired - Fee Related
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