JP4893273B2 - 防水扉装置 - Google Patents
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Description
図1(a)は第1形態に係る防水扉装置1において、各防水扉2が倒伏位置にある状態(倒伏状態)での平面図、図1(b)は(a)の一部拡大図であり、図2は図1(a)の一部拡大図(一部切欠あり)であり、図3は図2の一部拡大図(切欠なし)であり、図4は図3のK−K線断面図であり、図5は図4の倒伏状態から防水扉2を起立させた場合の途中の状態を示す図であり、図6は図5の状態を経て防水扉2が完全に起立して起立位置となった状態(起立状態)を示す図である。
第2形態に係る防水扉装置は、止水支柱側の防水扉の側縁上部の構成以外は、第1形態に係る防水扉装置とほぼ同様に成る。図14は第2形態に係る防水扉装置における起立直前の当該防水扉102及びその周辺の斜視図である。当該防水扉102の側縁上部には、止水支柱103から張出した係合手段(係合片)としての突起104をそれらの間に受入可能である、係合手段としての2つのローラ106が、扉幅方向に間隔をあけて設けられている。各ローラ106は、起立時の上下方向を軸として回転可能である。ローラ106の間隔は、突起104の幅と同等とされており、ローラ106の間に突起104が受け入れられた際には、突起104の側部に各ローラ106が当接する。
第3形態に係る防水扉装置は、止水支柱側の防水扉の側縁上部の構成及び止水支柱の上部の構成以外は、第1形態に係る防水扉装置とほぼ同様に成る。図15は第3形態に係る防水扉装置における起立直前の当該防水扉112及びその周辺の斜視図である。当該防水扉112の側縁上部には、係合手段(係合孔)としての孔116が開けられている。一方、止水支柱113の防水扉112側の上部には、孔116と同様な形状である、係合手段(係合ピン)としての突軸114が設置されている。突軸114は、起立状態の防水扉112における孔116へ向けて張出している。
なお、主に上記実施の形態を変更してなる、本発明の他の形態を例示する。防水扉の起伏に連動する隙間閉鎖部材を設けず、防水扉の起立後手動により前進させ、倒伏前手動により後退させるような隙間閉鎖部材を設ける。この場合でも、防水扉側方の隙間は維持されるので、高水準の防水性能を保持することができる。
2、102、112 防水扉
63 鉤(係合手段、係合片)
64 溝(係合手段、係合凹部)
72 止水板(固定パネル)
76 止水支柱(固定パネル)
84 突起(係合手段、係合片)
86 溝(係合手段、嵌合溝)
104 突起(係合手段、係合片)
106 ローラ(係合手段)
114 突軸(係合手段、係合ピン)
116 孔(係合手段、係合孔)
Claims (5)
- 起倒可能である第1の防水扉と、
防水扉に隣接する第2の防水扉もしくは固定パネルと、
第1の防水扉、及び第2の防水扉もしくは固定パネルに設置される係合手段
とを備え、
係合手段は、
第1の防水扉の起立移動により、第1の防水扉側と、第2の防水扉もしくは固定パネル側とで互いに係合し、
第1の防水扉の起倒方向に対して交差する方向への、第1の防水扉と、第2の防水扉もしくは固定パネルとの相対移動を規制するものであって、
第1の防水扉に設けた、起倒方向の嵌合溝と、
第2の防水扉もしくは固定パネルに設けた、起立状態の第1の防水扉の嵌合溝に向けて張出す係合片と
を含み、
第1の防水扉の起立時に嵌合溝と係合片が互いに係合する
ことを特徴とする防水扉装置。 - 起倒可能である第1の防水扉と、
防水扉に隣接する第2の防水扉もしくは固定パネルと、
第1の防水扉、及び第2の防水扉もしくは固定パネルに設置される係合手段
とを備え、
係合手段は、
第1の防水扉の起立移動により、第1の防水扉側と、第2の防水扉もしくは固定パネル側とで互いに係合し、
第1の防水扉の起倒方向に対して交差する方向への、第1の防水扉と、第2の防水扉もしくは固定パネルとの相対移動を規制するものであって、
第1の防水扉の起立時上面において扉幅方向に間隔をあけて設けた一対のローラと、
第2の防水扉もしくは固定パネルに設けた、起立状態の第1の防水扉のローラに向けて張出す係合片と
を含み、
第1の防水扉の起立時に各ローラと係合片が互いに係合する
ことを特徴とする防水扉装置。 - 起倒可能である第1の防水扉と、
防水扉に隣接する第2の防水扉もしくは固定パネルと、
第1の防水扉、及び第2の防水扉もしくは固定パネルに設置される係合手段
とを備え、
係合手段は、
第1の防水扉の起立移動により、第1の防水扉側と、第2の防水扉もしくは固定パネル側とで互いに係合し、
第1の防水扉の起倒方向に対して交差する方向への、第1の防水扉と、第2の防水扉もしくは固定パネルとの相対移動を規制するものであって、
第1の防水扉の起立時上部に設けた、起倒方向の係合孔と、
第2の防水扉もしくは固定パネルに設けた、起立状態の第1の防水扉の係合孔に向けて張出す係合ピンと
を含み、
第1の防水扉の起立時に係合孔と係合ピンが互いに係合する
ことを特徴とする防水扉装置。 - 起倒可能である第1の防水扉と、
防水扉に隣接する第2の防水扉と、
第1の防水扉、及び第2の防水扉に設置される係合手段
とを備え、
第1の防水扉と第2の防水扉とが、起立時にコーナー部を形成するように設けられており、
係合手段は、
第1の防水扉の起立移動により、第1の防水扉側と、第2の防水扉側とで互いに係合し、
第1の防水扉の起倒方向に対して交差する方向への、第1の防水扉と、第2の防水扉との相対移動を規制するものであって、
第2の防水扉における第1の防水扉側の側部に設けた係合凹部と、
第1の防水扉に設けた、起立状態の第2の防水扉の係合凹部に向けて張出す起倒方向の係合片と
を含み、
第1及び第2の防水扉の起立時に係合凹部と係合片が互いに係合する
ことを特徴とする防水扉装置。 - 固定パネルが、床面に対して着脱可能である
ことを特徴とする請求項1ないしは請求項4のいずれかに記載の防水扉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006323210A JP4893273B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | 防水扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006323210A JP4893273B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | 防水扉装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008138375A JP2008138375A (ja) | 2008-06-19 |
JP4893273B2 true JP4893273B2 (ja) | 2012-03-07 |
Family
ID=39600135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006323210A Expired - Fee Related JP4893273B2 (ja) | 2006-11-30 | 2006-11-30 | 防水扉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4893273B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0529218Y2 (ja) * | 1988-04-15 | 1993-07-27 |
-
2006
- 2006-11-30 JP JP2006323210A patent/JP4893273B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008138375A (ja) | 2008-06-19 |
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