JP2008161429A - 脈拍検出機能を備えたヘッドフォン - Google Patents

脈拍検出機能を備えたヘッドフォン Download PDF

Info

Publication number
JP2008161429A
JP2008161429A JP2006354133A JP2006354133A JP2008161429A JP 2008161429 A JP2008161429 A JP 2008161429A JP 2006354133 A JP2006354133 A JP 2006354133A JP 2006354133 A JP2006354133 A JP 2006354133A JP 2008161429 A JP2008161429 A JP 2008161429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulse
band
pulse detector
housing
clip piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006354133A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4952244B2 (ja
Inventor
Michihiko Sasaki
道彦 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2006354133A priority Critical patent/JP4952244B2/ja
Publication of JP2008161429A publication Critical patent/JP2008161429A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4952244B2 publication Critical patent/JP4952244B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】脈拍検出機能を備え、音楽を聴くだけのときには、従来のヘッドフォンと同様の機能及び装着感を損なわないヘッドフォンを提供する。
【解決手段】ヘッドフォンの基本構造は、バーチカル・イン・ザ・イヤー・タイプである。脈拍検出器3は、脈拍センサを内蔵し、左のハウジング2側に結合されているバンド根元部1aとの間を、検出器コード4により接続されている。図2(a)に示すように脈拍検出をしないとき、バンド根元部1aの左右側面を、脈拍検出器3の挟圧保持対象となる取付部とする。延在部2bの先端は頭部前方に曲面をなして直角に曲がり脈拍検出器当接部2cとなり、ここに、主クリップ片3aの先端部が当接する。脈拍検出をする際には、主クリップ片3aと副クリップ片3bの先端で耳たぶを挟む。
【選択図】図2

Description

本発明は、脈拍を検出できる機能を備えたヘッドフォンに関するものである。
運動の強度を管理するために、運動をしながら脈拍(心拍)をリアルタイムで測定することがある。
例えば、耳たぶ(耳朶、耳垂)に装着されて、耳たぶにおける血流の透過光又は反射光を利用して脈拍数を測定する脈拍センサが知られている(特許文献1参照)。
しかし、この脈拍センサは、据付型の自転車エルゴメータにコードで接続されたものであるから、ランニングやウオーキングのように自由に動き回る運動には使用できない。
また、メガネ型や耳かけ型のフレームに取り付けられる脈拍センサがあり、この脈拍センサは、頭部動脈の血流変化を超音波のドップラー信号で検出する(特許文献2参照)。
この脈拍センサは、回路ボックスを介し、手首や衣服に付ける表示部にコードで接続されている。イヤフォンコードが回路ボックスに着脱可能となっており、ドップラー音を聞くことができる。
この脈拍センサは、自由に動き回る運動に使用できるが、ヘッドフォンで高音質の音楽を聴きながら運動するような場合には、メガネ型や耳かけ型のフレームが邪魔になるために使用しづらい。
また、ヘッドフォンの下端部に「ニッパー型」に具現され、耳たぶ接触時に開閉動作が可能な、透過型光センサを用いた脈拍センサが知られている(特許文献3参照)。
この脈拍センサは、ヘッドフォンのパッド部分に受光部を備え、この受光部に耳たぶを介して対向するように光源部がアームに取り付けられている。
ヘッドフォンが内蔵するスピーカ及び脈拍センサは、無線により、「バイオ情報フィードバックモジュール」に接続される。この「バイオ情報フィードバックモジュール」は、移動型の携帯通信機器(携帯電話)、PDA、腕時計型の情報端末機などである。
この脈拍センサは、高品質の音楽を聴きながら脈拍数を測定するのに適している。
しかし、イヤーパッドを備えているヘッドフォンであるために、重量があり、耳介への圧迫感もある。また、音楽を聴くだけの場合でも、光源部を耳たぶに当接させておかなければならないため、装着感が良くない。
また、イヤーパッドがあると、周囲音を遮蔽しやすいので、一般道路でのランニング等には適さないという問題もある。
特開平8−66378号 特開2003−47600号 特開2005−87731号
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたもので、脈拍を検出できるという利便性を備えるとともに、音楽を聴くだけのときには、従来のヘッドフォンと同様の機能及び装着感を損なわないヘッドフォンを提供することを目的とするものである。
本発明は、請求項1に記載の発明においては、脈拍検出機能を備えたヘッドフォンにおいて、電気音響変換ユニットを内蔵する左右のハウジングと、該左右のハウジングを連結するバンドと、脈拍センサを内蔵し、一対のクリップ片を備え、該一対のクリップ片により耳たぶを挟圧することにより脈拍を検出する脈拍検出器と、前記左右のハウジングの一方又は該一方のハウジング側における前記バンドの根元部と、前記脈拍検出器とを接続するケーブルを有し、前記一方のハウジング又は該一方のハウジング側における前記バンドの根元部に、前記脈拍検出器のクリップ片が前記耳たぶを挟圧していないときに前記クリップ片の挟圧対象となる取付部を有するものである。
従って、脈拍検出をしないで音楽を聴くときには、耳たぶから脈拍検出器を取り外すことができる。その結果、脈拍検出器のクリップ片が耳たぶに食い込んだり、脈拍検出器が頬に触れて気になるようなことがなくなる。
脈拍検出器を取り外しても、コードでヘッドフォン本体側に接続されているから、脈拍検出器を紛失することはない。この脈拍検出器を少し移動させるだけで、ヘッドフォン本体側の取付部を挟むことができるから、脈拍検出器の取扱が容易となる。また、脈拍検出器を取り外したとき、脈拍検出器が運動中に揺れ動くような状態にはならない。
その結果、脈拍検出ができるという利便性を備えるとともに、単に音楽を聴くだけのときには、脈拍検出器を備えないヘッドフォンの機能及び装着感を損なわない。
請求項2に記載の発明においては、請求項1に記載の脈拍検出機能を備えたヘッドフォンにおいて、前記左右のハウジングは、複数の放音孔が設けられた音響放射面を有し、前記左右のハウジングの音響放射面は、略同一平面上に配置されており、前記一方のハウジング側における前記バンドの根元部は、当該一方のハウジングの音響放射面側に対し、垂直となる角度を0度として左右に±30度以内の角度で結合されたものであり、前記一方のハウジング側における前記バンドの根元部の左右側面を前記取付部とするものである。
左右のハウジングの音響放射面は、略同一平面上に配置されていることから、ヘッドフォンとしては、バーチカル・イン・ザ・イヤー・タイプとなる。イヤーパッドを有しないため、軽量であり耳への圧迫感が少なくなる。インナーイヤー(intra concha)型であるため、周囲環境音が聞こえやすいから、一般道路を走るランニング等にも適している。
より具体的な構造をみると、一方のハウジング側におけるバンドの根元部は、当該一方のハウジングの音響放射面側に結合されたものであり、このバンドの根元部に脈拍検出器のクリップ片が取り付けられるため、脈拍検出器が耳輪に当たることがない。
さらに、このバンドの根元部は、ハウジングの音響放射面側に対し、垂直となる角度を0度として左右に±30度以内の角度で結合されたものであるから、取付部に取り付けられた状態の脈拍検出器が、側頭面に沿って取り付けられるから、頬に当たったり風圧で揺れたりしにくい。
なお、前記左右のハウジングの上下幅と前記脈拍検出器の一対のクリップ片の横幅とを等しくすれば、取付部に取り付けられた脈拍検出器は、ハウジングと外形上一体化されることにより、風圧の影響を受けにくくなる。
請求項3に記載の発明においては、請求項2に記載の脈拍検出機能を備えたヘッドフォンにおいて、前記脈拍検出器が前記取付部に取り付けられるとき、前記一方のハウジングの音響放射面側が、前記クリップ片の先端部に当接するものである。
従って、脈拍検出器が位置決めされて保持されやすくなる。
請求項4に記載の発明においては、請求項2に記載の脈拍検出機能を備えたヘッドフォンにおいて、前記一方のハウジング側における前記バンドの根元部の左右側面を略平行面とするものである。
取付部が略平行面であることから、ユーザがクリップ片を摘んで、このクリップ片で取付部を挟んで挟圧保持させたり、このクリップ片を取付部から取り外したりする操作がやりやすくなっている。
本発明によれば、音楽を聴きながら運動をするときに、脈拍を検出するときにだけ、脈拍検出器で耳たぶを挟めばよいから、脈拍を検出できるという利便性を備えるとともに、音楽を聴くだけのときには、従来のヘッドフォンと同様の機能及び装着感を損なうことがないという作用効果を奏する。
特に、ヘッドフォンの基本構成を、装着感の良好なバーチカル・イン・ザ・イヤー・タイプとした場合に、不使用時の脈拍検出器の挟圧保持対象、及び、挟圧保持の位置決め部を形成しやすくなる。
図1は、本発明の実施の一形態を示す説明図である。使用者の頭部に装着した状態を示している。
図1(a)は平面図であって、紙面上方向が頭部前方となる。
図1(b)は後正面図(後頭から見た立面図)である。
図示の例では、ヘッドフォンの基本構造として、公知のバーチカル・イン・ザ・イヤー・タイプ(例えば、特開平5−336587号公報参照)を使用している。
頭部に掛け渡したバンドの弾力性を利用してハウジングが耳甲介腔内に挿入される。このタイプのヘッドフォンは、圧迫感が少なく、ヘッドフォンを耳に装着していても、周囲環境音が聞こえやすい。
図中、1はバンド(ネックバンド)、1aはバンド根元部である。2はハウジング、2aはそのスピーカユニット収容部、2bは延在部、2cは脈拍検出器当接部、2dは音響放射面である。3は脈拍検出器、3aは主クリップ片、3bは副クリップ片、3cは軸である。4は検出器コード、5はヘッドフォンコード引出部、6はヘッドフォンコードである。
7はブッシュ(検出器コード引出口)であり、バンド根元部1aの湾曲した上側面に設けられている。
8もブッシュであり、主クリップ片3aの下側面、先端寄りに設けられている。検出器コード4は、ブッシュ8とブッシュ7との間に配設されている。
11は使用者の大まかな頭部位置、12,13は使用者の大まかな左耳位置、右耳位置である。
図1(a)は脈拍検出器3の非使用状態を示し、図1(b)は脈拍検出器3の使用状態を示す。
左耳位置12及び右耳位置13に、左右のハウジング2が対応する。各ハウジング2はバンド1により連結されている。
バンド根元部1aは、ハウジング2の前面(音響放射面2dのある側)に対し垂直に結合されているが、引き続き、上方向にU字状に曲がってハウジング2の上を越え、頭部後方に伸びて、後頭部を後方に下降するように巡り、再び前方に上昇するように巡ると、反対側のハウジング2を越え、今度は下方向にU字状に曲がり、他方のハウジング2の前面に垂直に結合している。
図示の例では、後頭部に掛け渡されるネックバンド形式であるが、頭頂部に掛け渡されるヘッドバンド形式であってもよい。
各ハウジング2は、スピーカユニット収容部2aと、ここから外方に矩形断面形状で延びている延在部2bと、延在部2bの先端が頭部前方に曲面をなして直角に曲がり脈拍検出器当接部2cとなる部分とで構成される。
左右のスピーカユニット収容部2aにおいて、内蔵されているスピーカユニットの振動板で発生した音響波が放射される音響放射面2dは、略同一平面上に配置され、共に頭部前方を向くように配置されている。
その結果、図3を参照して後述するように、音響放射面2dは外耳道(位置12b)の入口に対向する。この音響放射面2dには複数の放音孔が設けられている。
脈拍検出器3は、脈拍センサを内蔵し、左右のハウジング2の一方、図示の例では左のハウジング2側に結合されているバンド根元部1aとの間を、検出器コード4により接続されている。検出器コード4はバンド根元部1aの傾斜した上側面に設けられたブッシュ7からバンド根元部1aの内部に入る。
なお、脈拍検出器3から出た検出器コード4は、バンド根元部1aではなく、左のハウジング2の、例えば延在部2bから内部に入るようにしてもよい。
この脈拍検出器3は、一対のクリップ片を備え、図1(b)に示す使用状態において、この一対のクリップ片により左耳の耳たぶを挟圧することにより脈拍を検出するものである。
より具体的には、図3を参照して後述するように、主クリップ片3aと副クリップ片3bとが軸3cを介して結合され、ねじりコイルばねにより、主クリップ片3aと副クリップ片3bの先端開口部3dを閉じる方向に付勢する。
なお、図面上において、クリップ片を特定するために主と副とに区別するが、主と副とに機能上の差異は特にない。
図2は、脈拍検出器3を左のバンド根元部1aに取り付けた状態、及び、取り外した状態を説明するための拡大斜視図であって、頭部左後方やや上方から見たものである。
図中、図1と同じ部分には同じ符号を付している。
図2(a)に示す、脈拍検出をしていない状態のとき、湾曲したバンド根元部1aの左右側面を、脈拍検出器3の挟圧保持対象となる取付部としている。脈拍検出器3の主クリップ片3a及び副クリップ片3bの先端開口部3d(図3(b)参照)を開き、この取付部に頭部前方方向から挿入して挟圧することにより、脈拍検出器3がハウジング2に合体状態で挟圧保持される。
図示のバンド根元部1aは、脈拍検出器当接部2cの内側に隣接し、ハウジング2の延在部2bの前面(音響放射面と同じ方向)から立設され、この前面と略垂直になるように結合されている。
バンド根元部1aの左右側面を略平行面(図3(a)のA,B)となるように設計したので、主クリップ片3aと副クリップ片3bの先端でバンド根元部1aを挟んで挟圧保持させたり、バンド根元部1aから取り外したりする操作がやりやすくなっている。
バンド根元部1aを挟むことにより、脈拍検出器3がヘッドフォンの基本構造と一体化される。このとき、脈拍検出器当接部2cの頭部前方を向いている面に脈拍検出器3の主クリップ片3aの先端部が当接することにより、脈拍検出器3が位置決めされる。
主クリップ片3a及び副クリップ片3bの横幅(図示の状態では上下幅)は、ハウジング2の上下幅と等しくなるように設計したので、ハウジング2と外形上一体化され、ランニング運動中に、脈拍検出器3の挟圧保持状態では風圧の影響を受けにくくなる。また、脈拍検出器3の外表面(主クリップ片3aの外表面)とハウジング2とは、脈拍検出器当接部2cにおいて、段差がなく、連続している点でも風圧の影響を受けにくい。
次に、脈拍を検出する際には、図2(b)に示すように、脈拍検出器3を左耳のバンド根元部1aから取り外し、図1(b)に示したように、主クリップ片3aと副クリップ片3bの先端とで耳たぶ(左耳位置12)を挟むようにし、従来の脈拍検出器と同様の原理で脈拍を検出する。
主クリップ片3aと副クリップ片3bの先端で挟む対象を替えるため、検出器コード4は、容易に曲がることができるように弾力性を備えた可撓性(フレキシブル)のコードであることが望ましい。
検出器コード4は、図2(a)に示すように、1周分のループとなる長さにしておけば、コード長に無駄がなく、かつ、揺れにくい。
検出器コード4を長くすれば、主クリップ片3aと副クリップ片3bで反対側の耳たぶ(右耳位置13)を挟圧することにより、右耳の耳たぶで脈拍を検出することもできる。
再び、図1に戻って説明する。
脈拍検出器3に内蔵された脈拍センサの出力信号は、検出器コード4とバンド1の内部を通るコードを介してヘッドフォンコード引出部5に至り、ヘッドフォンコード6を介して図示しない外部機器(例えば、使用者の腕又は胴に装着される携帯ユニット)に供給される。
一方、外部機器からヘッドフォンコード6を介して供給された音楽信号は、ヘッドフォンコード引出部5からバンド1の内部を通るコードを介して左右のハウジング2に内蔵されたスピーカユニット6に供給され、放音される。ヘッドフォンコード6に代えて、ヘッドフォンと携帯ユニットとの間を無線で相互接続してもよい。
携帯ユニットは、脈拍センサ信号を処理して脈拍数を計数し、脈拍数を表示したり記憶したり、音楽データを記憶しこれを再生する等の機能を備えている。脈拍数に応じたテンポの曲を選曲したり、脈拍数により運動強度を管理し、適切な運動強度に応じたテンポの音楽曲を選択したりする。
図3は、図1に示したハウジング2及び脈拍検出器3の内部構成の概要を示す説明図である。図中、図1,図2と同様な部分には同じ符号を付している。
図3(a)は、ハウジング2の内部構成を、左耳位置12の大まかな断面構造とともに示す説明図である。
12aは耳甲介腔、12bは外耳道、12cは耳珠、12dは対珠の位置である。
スピーカユニット収容部2aは、耳甲介腔(位置12a)に収容されている。スピーカユニット収容部2aの前面が音響放射面2dに相当し、複数の放音孔2eが設けられている。放音孔2dは、外耳道(位置12d)の入り口に対向するように、偏在して設けられている。
21はスピーカユニットであり、例えば、ドーム型ダイナミックスピーカである。
図3(b)に示す脈拍検出器3において、軸3cの周囲に挟圧用のねじりコイルバネ22が設けられ、このねじりコイルバネ22の両端は、主クリップ片3a及び副クリップ片3bの各後端内部に係止される。このねじりコイルバネ22は、主クリップ片3a及び副クリップ片3bを、その先端開口部3dが閉じる方向に付勢する。付勢機構は図示のものに限られない。
血流の透過光を利用する脈拍センサであれば、主クリップ片3a及び副クリップ片3bの先端開口部3dの近傍に、相対向する発光素子23、受光素子24が収容されている。発光素子23、受光素子24の配置は逆でもよい。脈拍検出器3は、受光素子24の信号を増幅するヘッドアンプ等が搭載された回路基板を内蔵してもよい。
図4は、図1〜図3に示したハウジング2及びバンド根元部1aの形状を変更した具体例の説明図である。図4(a)では脈拍検出器27を除いて図示し、図4(b)では脈拍検出器27のみを図示している。図1〜図3と同じ部分には同じ符号を付している。
図4(a)において、25はバンド、26はハウジング、26aはスピーカユニット収容部、26bは延在部、26cは脈拍検出器当接部、26dは音響放射面である。
バンド25は、図1〜図3に示したバンド1と略同様である。しかし、そのバンド根元部25aの、脈拍検出器27が取り付けられる部分の左右側面(図示A,B)の間隔は、前方に広がる形状をしている。図示の例では、左右側面のなす角を20度としているが、左右側面が平行面(左右側面のなす角が0度)に近づくようにしてもよい。
図4(b)に示す脈拍検出器27において、27aは主クリップ片、27bは副クリップ片、27cは軸、27dは先端開口部である。この図は、主クリップ片27aと副クリップ片27bが、図4(a)に示したバンド根元部25aを挟圧している状態を示している。脈拍検出器26の機能は、図1〜図3を参照して説明した脈拍検出器3と同じである。しかし、上述したバンド根元部25aに取り付け可能となるように形状を変更している。
上述したバンド根元部25aの左右側面のなす角に対応し、主クリップ片27aと副クリップ片27bの取り付け角度(図示、C,Dのなす角度)が決まる。
バンド根元部25aとこれを挟圧する主クリップ片27aと副クリップ片27bとが強固に係合するから、脈拍検出器3がバンド根元部25aから不用意に脱落しなくなる。
ハウジング26は、図1〜図3を参照して説明したハウジング部2と略同様である。しかし、バンド根元部25a及び脈拍検出器27の形状に合うように設計されている。
図1に示した脈拍検出器3と同様に、主クリップ片27a及び副クリップ片27bの横幅は、ハウジング26の上下幅と等しくなるように設計し、脈拍検出器27の外表面(主クリップ片27aの外表面)とハウジング26とは、脈拍検出器当接部26cにおいて、段差がなく、連続している。
図5は、図1〜図3に示したハウジング2及びバンド根元部1aの形状を変更した他の具体例の説明図である。図1〜図3と同じ部分には同じ符号を付している。
図5(a)において、31はバンド、31aはバンド根元部、7はブッシュである。32はハウジング、32aはそのスピーカユニット収容部、32bは延在部、32cは脈拍検出器当接部、32dは音響放射面である。
この具体例では、バンド根元部31aが延在部32bの前面(音響放射面32d側)に垂直な法線(0度とする)に対し左に+30度の角度で、前方にU字状に突き出ている。
脈拍検出器3は、バンド根元部31a(取付部)を挟み込むことにより、ハウジング32と一体化されて挟圧保持される。この脈拍検出器当接部32cは、延在部32bの前面から左に+30度で後退させた傾斜面を有している。脈拍検出器の主クリップ片3aの先端部は、脈拍検出器当接部32cにより位置決めされる。
図5(b)において、41はバンド、41aはバンド根元部、7はブッシュである。42はハウジング、42aはスピーカユニット収容部、42bは延在部、42cは脈拍検出器当接部、42dは音響放射面である。
この具体例では、バンド根元部41aが延在部42bの前面(音響放射面42d側)に垂直な法線の角度で、前方にU字状に突き出ている。
脈拍検出器3は、バンド根元部41a(取付部)を挟み込むことにより、ハウジング42と一体化されて挟圧保持される。脈拍検出器3の主クリップ片3aの先端部と副クリップ片3bの先端部とは、いずれも、延在部42bの前方の脈拍検出器当接部42cにより位置決めされる。
図5(c)において、51はバンド、51aはバンド根元部(取付部)、7はブッシュである。52はハウジング、52aはスピーカユニット収容部、52bは延在部、52cは脈拍検出器当接部、52dは音響放射面である。
この具体例では、バンド根元部51aが延在部52bの前面(音響放射面52d側)の法線に対し右に−30度の角度で、前方にU字状に突き出ている。
脈拍検出器3は、バンド根元部51aを挟み込むことにより、ハウジング52と一体化されて挟圧保持される。この脈拍検出器当接部52cは、延在部52bの前面から右に−30度で起こした傾斜面を有している。脈拍検出器3の副クリップ片3bの先端部は、脈拍検出器当接部52cにより位置決めされる。
上述したように、脈拍検出器3がバンド根元部に結合される角度は、延在部の前面に対し垂直である必要はなく、使用者の顔に当たったり、顔から離れて風圧で揺れたりしにくい範囲であればよい。
そのため、図5(a)〜図5(c)に示したように、延在部の前面に垂直な法線を0度として左右に±30度以内の範囲の角度で結合されることが望ましい。
上述した図5(a),図5(c)においては、脈拍検出器3とハウジング32,42,52とが、脈拍検出器当接部32c,52cにおいて段差を有していたが、なめらかに連続するように、ハウジング部32,52の外形状を設計してもよい。図1に示した脈拍検出器3と同様に、主クリップ片3a及び副クリップ片3bの横幅は、各ハウジング32,42,52の上下幅と等しくなるように設計するとよい。
図5(a)〜図5(c)に示したバンド根元部31a,41a,51aは、いずれも略平行となる左右側面を有していたが、図4を参照して説明したように、バンド根元部31a,41a,51aにおいて、脈拍検出器が取り付けられる部分の左右側面の間隔を、ハウジング32,42,52から前方に広がる形状にし、かつ、これに適合した、図4に示したような脈拍検出器27を用いるようにしてもよい。
上述した説明では、脈拍検出をしないとき、脈拍検出器3はバンド根元部を取付部としてここを挟み込むようにした。これに代えて、ハウジング2側の一部、例えば、延在部2bの先端部を取付部として、この取付部を挟むようにしてもよい。
図5(d)において、61はバンド、61aはバンド根元部(取付部)、7はブッシュである。62はハウジング、62aはスピーカユニット収容部、62bは延在部、62cは脈拍検出器当接部、62dは音響放射面である。
この具体例では、延在部62bの前面(音響放射面62d側)の法線の角度で、バンド根元部61aが前方にU字状に突き出ている。
脈拍検出器3は、延在部62bの端部を挟み込むことにより、ハウジング62と一体化され挟圧保持される。従って、延在部62bの延長上に脈拍検出器3が取り付けられることになる。
図示の例では、延在部62bの端部の幅が、脈拍検出器3の先端開口部3dの開口幅に比べて大きいため、延在部62bの端部が切り欠かれている。この切り欠きに嵌るように、脈拍検出器の主クリップ部3aの先端部が脈拍検出器当接部62cに当接する。
また、図示の例では、このとき、副クリップ片3bの先端部はバンド根元部61aの平面状の左側面に当接する。
上述した図5(d)においては、延在部62bの端部が、略平行となる前後の側面を有している。これに代えて、前後の側面の間隔が、切り欠きの付け根から離れる方向(図示、左側)に広がる形状としてもよい。例えば、前後の側面のなす角を20度、又はこれ以下とする。
図5(a)〜図5(d)において、図1に示した脈拍検出器3と同様に、主クリップ片3a及び副クリップ片3bの横幅は、ハウジング32,42,52,62の上下幅と等しくなるように設計するとよい。
図4,図5に示した具体例は、いずれも、脈拍検出器3が設けられている左耳(位置12)側のハウジング3及びバンド根元部31a〜61aの構造であった。
一方、右耳(位置13)側におけるハウジング及びバンド根元部の構造は、図4,図5に示した左耳(位置12)側と全く同じ構成にする必要はないから、図1〜図3に示したものと同じ構造でもよい。
上述した説明では、ヘッドフォンの基本構造として、バーチカル・イン・ザ・イヤー形式のものを例として説明した。
しかし、脈拍検出器をその不使用時に挟み込んで挟圧保持できる取付部を設けることが可能なものであれば、他の基本構造を前提としたヘッドフォンであってもよい。
その際、取付部が略平行な2平面を有するようにすれば、ユーザがクリップ片を摘んで、このクリップ片で取付部を挟んで挟圧保持させたり、このクリップ片を取付部から取り外したりする操作がやりやすくなる。また、挟圧保持時に脈拍検出器の先端部の少なくとも一部が当接する当接面を有するようにすれば、位置決めされるのでクリップ片を保持しやすくなる。
本発明の実施の一形態を示す説明図である。 脈拍検出器を左耳のバンド根元部に取り付けた状態、及び、バンド根元部から取り外した状態を説明するための拡大斜視図である。 図1に示したハウジング及び脈拍検出器の内部構成の概要を示す説明図である。 図1〜図3に示したハウジング及びバンド根元部の形状を変更した具体例の説明図である。 図1〜図3に示したハウジング及びバンド根元部の形状を変更した他の具体例の説明図である。
符号の説明
1…バンド、1a…バンド根元部、2…ハウジング、2a…スピーカユニット収容部、2b…延在部、2c…脈拍検出器当接部、2d…音響放射面、3,27…脈拍検出器、3a,27a…主クリップ片、3b,27b…副クリップ片、3c,27c…軸、3d,27d…先端開口部、7,8…ブッシュ、12…左耳位置、12a…耳甲介腔位置、12b…外耳道位置、12c…耳珠位置、12d…対珠位置、13…右耳位置、
22…ねじりコイルバネ、23…発光素子、24…受光素子、
25,31,41,51,61…バンド、25a,31a,41a,51a,61a…バンド根元部、26,32,42,52,62…ハウジング、26a,32a,42a,52a,62a…スピーカユニット収容部、26b,32b,42b,52b,62b…延在部、26c,32c,52c,62c…脈拍検出器当接部、26d,32d,42d,52d,62d…音響放射面

Claims (4)

  1. 電気音響変換ユニットを内蔵する左右のハウジングと、
    該左右のハウジングを連結するバンドと、
    脈拍センサを内蔵し、一対のクリップ片を備え、該一対のクリップ片により耳たぶを挟圧することにより脈拍を検出する脈拍検出器と、
    前記左右のハウジングの一方又は該一方のハウジング側における前記バンドの根元部と、前記脈拍検出器とを接続するケーブルを有し、
    前記一方のハウジング又は該一方のハウジング側における前記バンドの根元部に、前記脈拍検出器のクリップ片が前記耳たぶを挟圧していないときに前記クリップ片の挟圧保持対象となる取付部を有する、
    ことを特徴とする脈拍検出機能を備えたヘッドフォン。
  2. 前記左右のハウジングは、複数の放音孔が設けられた音響放射面を有し、
    前記左右のハウジングの音響放射面は、略同一平面上に配置されており、
    前記一方のハウジング側における前記バンドの根元部は、当該一方のハウジングの音響放射面側に対し、垂直となる角度を0度として左右に±30度以内の角度で結合されたものであり、
    前記一方のハウジング側における前記バンドの根元部の左右側面を前記取付部とする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の脈拍検出機能を備えたヘッドフォン。
  3. 前記脈拍検出器が前記取付部に取り付けられるとき、前記一方のハウジングの音響放射面側が、前記クリップ片の先端部に当接する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の脈拍検出機能を備えたヘッドフォン。
  4. 前記一方のハウジング側における前記バンドの根元部の左右側面を略平行面とする、
    ことを特徴とする請求項2に記載の脈拍検出機能を備えたヘッドフォン。
JP2006354133A 2006-12-28 2006-12-28 脈拍検出機能を備えたヘッドフォン Expired - Fee Related JP4952244B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006354133A JP4952244B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 脈拍検出機能を備えたヘッドフォン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006354133A JP4952244B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 脈拍検出機能を備えたヘッドフォン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008161429A true JP2008161429A (ja) 2008-07-17
JP4952244B2 JP4952244B2 (ja) 2012-06-13

Family

ID=39691671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006354133A Expired - Fee Related JP4952244B2 (ja) 2006-12-28 2006-12-28 脈拍検出機能を備えたヘッドフォン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4952244B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012508605A (ja) * 2008-11-17 2012-04-12 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 生理的音響信号から生理的計量を検出する装置、方法、及びコンピュータプログラム
WO2013094484A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 株式会社ディーアンドエムホールディングス ネックバンド型イヤーホン
JP2013146371A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Sony Corp 血流センサ
JP2014068835A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Bifristec Kk 検体情報検出装置及び検体情報処理装置並びに検体情報検出方法及び検体情報を検出するための装置
WO2014061139A1 (ja) * 2012-10-18 2014-04-24 パイオニア株式会社 生体情報検知装置
US9439011B2 (en) 2013-10-23 2016-09-06 Plantronics, Inc. Wearable speaker user detection
JP2017205567A (ja) * 2017-07-27 2017-11-24 パイオニア株式会社 生体情報検知装置
JP2018074460A (ja) * 2016-11-01 2018-05-10 花代 加藤 耳用の装飾具
JP2018192322A (ja) * 2018-09-12 2018-12-06 パイオニア株式会社 生体情報検知装置
JP2020124511A (ja) * 2020-03-09 2020-08-20 パイオニア株式会社 生体情報検知装置
WO2021070456A1 (ja) * 2019-10-08 2021-04-15 Vie Style株式会社 イヤホン、情報処理装置、及び情報処理方法
JP2022020810A (ja) * 2020-03-09 2022-02-01 パイオニア株式会社 生体情報検知装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8588880B2 (en) 2009-02-16 2013-11-19 Masimo Corporation Ear sensor

Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60149605A (ja) * 1983-12-20 1985-08-07 Nippon Oil Co Ltd ポリオレフインの製造方法
JPS61187835A (ja) * 1985-02-14 1986-08-21 アイシン精機株式会社 心拍測定装置
JPH05336587A (ja) * 1992-03-30 1993-12-17 Sony Corp ヘッドホン
JPH09248282A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Ikyo Kk 喉の振動センサと生体信号出力装置
JPH10118038A (ja) * 1996-10-16 1998-05-12 Nippon Colin Co Ltd 心拍数報知器
JP2000197173A (ja) * 1998-10-20 2000-07-14 Matsushita Electric Works Ltd 眼鏡型イアホン装置
JP2000333919A (ja) * 1999-05-25 2000-12-05 Nec Corp 生体情報計測装置
JP2002000576A (ja) * 2000-06-22 2002-01-08 Omron Corp 生体情報計測センサ
JP2003000557A (ja) * 2001-06-26 2003-01-07 Matsushita Electric Works Ltd 生体信号モニタリング装置
JP2003047600A (ja) * 2001-05-31 2003-02-18 Seiko Instruments Inc 脈拍計
JP2003275263A (ja) * 2002-03-22 2003-09-30 Family Kk マッサージシステム、制御プログラムデータベース及びマッサージ機
JP2004305330A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Nec Corp 移動体通信端末装置及び音声情報発生装置
JP2005087731A (ja) * 2003-09-04 2005-04-07 Samsung Electronics Co Ltd バイオフィードバックを利用した訓練制御方法及び装置
WO2005034742A1 (ja) * 2003-10-09 2005-04-21 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 生体情報検出装置及び血圧計
JP2006297069A (ja) * 2005-03-24 2006-11-02 Jun Kawahara ウォーキング指導装置、ウォーキング指導方法、プログラム及び記録媒体。
JP3861877B2 (ja) * 2003-12-26 2006-12-27 カシオ計算機株式会社 耳装着型電子機器

Patent Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60149605A (ja) * 1983-12-20 1985-08-07 Nippon Oil Co Ltd ポリオレフインの製造方法
JPS61187835A (ja) * 1985-02-14 1986-08-21 アイシン精機株式会社 心拍測定装置
JPH05336587A (ja) * 1992-03-30 1993-12-17 Sony Corp ヘッドホン
JPH09248282A (ja) * 1996-03-15 1997-09-22 Ikyo Kk 喉の振動センサと生体信号出力装置
JPH10118038A (ja) * 1996-10-16 1998-05-12 Nippon Colin Co Ltd 心拍数報知器
JP2000197173A (ja) * 1998-10-20 2000-07-14 Matsushita Electric Works Ltd 眼鏡型イアホン装置
JP2000333919A (ja) * 1999-05-25 2000-12-05 Nec Corp 生体情報計測装置
JP2002000576A (ja) * 2000-06-22 2002-01-08 Omron Corp 生体情報計測センサ
JP2003047600A (ja) * 2001-05-31 2003-02-18 Seiko Instruments Inc 脈拍計
JP2003000557A (ja) * 2001-06-26 2003-01-07 Matsushita Electric Works Ltd 生体信号モニタリング装置
JP2003275263A (ja) * 2002-03-22 2003-09-30 Family Kk マッサージシステム、制御プログラムデータベース及びマッサージ機
JP2004305330A (ja) * 2003-04-03 2004-11-04 Nec Corp 移動体通信端末装置及び音声情報発生装置
JP2005087731A (ja) * 2003-09-04 2005-04-07 Samsung Electronics Co Ltd バイオフィードバックを利用した訓練制御方法及び装置
WO2005034742A1 (ja) * 2003-10-09 2005-04-21 Nippon Telegraph And Telephone Corporation 生体情報検出装置及び血圧計
JP3861877B2 (ja) * 2003-12-26 2006-12-27 カシオ計算機株式会社 耳装着型電子機器
JP2006297069A (ja) * 2005-03-24 2006-11-02 Jun Kawahara ウォーキング指導装置、ウォーキング指導方法、プログラム及び記録媒体。

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012508605A (ja) * 2008-11-17 2012-04-12 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー 生理的音響信号から生理的計量を検出する装置、方法、及びコンピュータプログラム
US9398363B2 (en) 2011-12-22 2016-07-19 D&M Holdings, Inc. Neckband-type earphone
WO2013094484A1 (ja) * 2011-12-22 2013-06-27 株式会社ディーアンドエムホールディングス ネックバンド型イヤーホン
JP2013146371A (ja) * 2012-01-19 2013-08-01 Sony Corp 血流センサ
JP2014068835A (ja) * 2012-09-28 2014-04-21 Bifristec Kk 検体情報検出装置及び検体情報処理装置並びに検体情報検出方法及び検体情報を検出するための装置
JPWO2014061139A1 (ja) * 2012-10-18 2016-09-05 パイオニア株式会社 生体情報検知装置
WO2014061139A1 (ja) * 2012-10-18 2014-04-24 パイオニア株式会社 生体情報検知装置
US9439011B2 (en) 2013-10-23 2016-09-06 Plantronics, Inc. Wearable speaker user detection
JP2018074460A (ja) * 2016-11-01 2018-05-10 花代 加藤 耳用の装飾具
JP2017205567A (ja) * 2017-07-27 2017-11-24 パイオニア株式会社 生体情報検知装置
JP2018192322A (ja) * 2018-09-12 2018-12-06 パイオニア株式会社 生体情報検知装置
WO2021070456A1 (ja) * 2019-10-08 2021-04-15 Vie Style株式会社 イヤホン、情報処理装置、及び情報処理方法
JP2020124511A (ja) * 2020-03-09 2020-08-20 パイオニア株式会社 生体情報検知装置
JP2022020810A (ja) * 2020-03-09 2022-02-01 パイオニア株式会社 生体情報検知装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4952244B2 (ja) 2012-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4952244B2 (ja) 脈拍検出機能を備えたヘッドフォン
US20180084342A1 (en) Earphone device with optical sensor
JP4709017B2 (ja) イヤホン装置
EP3425922B1 (en) Sound output device
JP2016055155A (ja) 音響機器
JP3514231B2 (ja) ヘッドホン装置
JP7047773B2 (ja) 収音装置
JP5915197B2 (ja) 血流センサ
JP5360319B2 (ja) イヤホン
KR100730737B1 (ko) 골전도 헤드셋
JP2016158878A (ja) 生体情報測定装置
JP3535143B2 (ja) 耳装着型の音情報伝達器
JP2000201390A (ja) ヘッドホン
JP2010252132A (ja) ステレオイヤホン
JPWO2016103736A1 (ja) 情報装置および情報システム
JP2006109311A (ja) 耳装着型電子機器
JP5392429B2 (ja) イヤホン
KR101427120B1 (ko) 트라거스에 착용할 수 있는 이어폰
JP6118764B2 (ja) 音響装置
JP3861877B2 (ja) 耳装着型電子機器
CN112602332B (zh) 骨传导麦克风和骨传导耳机
WO2022264528A1 (ja) 収音装置
JP3155362U (ja) ヘッドホン
JP3898134B2 (ja) 耳装着型の音情報伝達器
JP6460968B2 (ja) イヤホン

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110816

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4952244

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150323

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees