JP2008159950A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】表面保護膜や層間膜などの絶縁膜の剥がれの発生を防止することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】この半導体装置は、半導体チップ1と、半導体チップ1上に積層された応力緩和層2と、応力緩和層2上に突出する接続パッド3と、接続パッド3に接着される半田ボール4とを備えている。半導体チップ1は、多層配線構造を有しており、この半導体チップ1の基体をなす半導体基板7上には、第1配線層8、第1層間膜9、第2配線層10、第2層間膜11、第3配線層12および表面保護膜15が半導体基板7側からこの順に積層されている。そして、表面保護膜15の周縁部22および、表面保護膜15の表面から半導体基板7の表面7Aに達する各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)の各側面(9A、11A、15A)には、無機薄膜21が形成されている。
【選択図】図2

Description

この発明は、半導体装置、詳しくは、WL−CSP(ウエハレベルチップサイズパッケージ:Wafer Level-Chip Size Package)技術が適用された半導体装置に関する。
最近、半導体装置の高機能化・多機能化に伴って、WL−CSP(ウエハレベルチップサイズパッケージ:Wafer Level-Chip Size Package 以下、「WL−CSP」と表記する。)技術の実用化が進んでいる。WL−CSP技術では、ウエハ状態でパッケージング工程が完了され、ダイシングによって切り出された個々のチップサイズがパッケージサイズとなる。
図11は、WL−CSP技術が適用された従来の半導体装置の構成を示す図解的な断面図であって、半導体装置を実装基板に実装した状態を示す図である。
この半導体装置は、絶縁性の表面保護膜81により表面が覆われた半導体チップ80を備えている。表面保護膜81には、半導体チップ80の内部配線の一部を電極パッド82として露出させるためのパッド開口83が形成されている。
表面保護膜81の上には、応力緩和層84(たとえば、ポリイミド)が積層されている。応力緩和層84には、電極パッド82を露出させるための貫通孔85が形成されている。
一方、表面保護膜81の下方には、半導体チップ80の基体をなす半導体基板86側から順に、第1配線層87、第1層間膜88、第2配線層89および第2層間膜90が積層されている。第1配線層87と第2配線層89とは、第1層間膜88に形成されたビアホール91を介して電気的に接続されている。そして、第2層間膜90に形成されたビアホール92を介して、第2配線層89と電極パッド82とが電気的に接続されている。これにより、この半導体装置は、多層配線構造を有している。
電極パッド82の表面、貫通孔85の内面および応力緩和層84の表面における貫通孔85の周縁には、これらを覆うようにバンプ下地層93が形成されている。そして、外部との電気接続のための半田ボール94が、バンプ下地層93の表面上に設けられ、そのバンプ下地層93を介して電極パッド82と電気的に接続されている。
この半導体装置は、半田ボール94が実装基板95上のパッド96に接続され、その後、応力緩和層84の表面と実装基板95の表面との間にアンダーフィル剤(たとえば、エポキシ樹脂)が注入されてアンダーフィル層97が形成されることによって、実装基板95への実装(実装基板に対する電気的および機械的な接続)が達成される。
特開平8−340002号公報
ところが、半導体装置の実装基板95への実装後、アンダーフィル層97の熱膨張/熱収縮に起因する応力が表面保護膜81、第1層間膜88または第2層間膜90に生じると、この応力によって、表面保護膜81、第1層間膜88および第2層間膜90とこれらの下層との間でひび割れ(表面保護膜81、第1層間膜88および第2層間膜90の剥がれ)が発生する。このようなひび割れが半導体基板86の素子形成領域上まで進行すると、その素子形成領域に形成されている機能素子の動作不良を生じるおそれがある。
そこで、この発明の目的は、表面保護膜や層間膜などの絶縁膜の剥がれの発生を防止することができる半導体装置を提供することである。
上記目的を達成するための請求項1記載の発明は、半導体基板と、前記半導体基板上に形成された絶縁膜と、無機材料からなり、前記絶縁膜の表面の周縁部から側面に回り込み、前記半導体基板の表面に達する無機薄膜と、を含むことを特徴とする、半導体装置である。
この構成によれば、絶縁膜は、その表面の周縁部および周縁部から半導体基板に達する側面が無機薄膜で覆われている。これにより、この半導体装置が外部の実装基板に対向配置され、絶縁膜および無機薄膜と実装基板との間にアンダーフィル層が形成されることにより達成される実装状態において、アンダーフィル層と無機薄膜との密着性が絶縁膜とその下層との密着性より低ければ、アンダーフィル層の熱膨張/熱収縮に起因する応力が半導体装置に生じても、アンダーフィル層と無機薄膜との界面で層間剥離が起きる。そのため、絶縁膜の剥がれを防止することができる。
たとえば、アンダーフィル層がエポキシ樹脂からなり、無機薄膜が酸化シリコンからなり、絶縁膜が酸化シリコンや窒化シリコンからなる場合、アンダーフィル層と無機薄膜との密着性が絶縁膜とその下層との密着性より低いため、上述した効果が発揮される。
また、上記した実装状態において、無機薄膜と絶縁膜との密着性が絶縁膜とその下層との密着性より低ければ、アンダーフィル層の熱膨張/熱収縮に起因する応力が半導体装置に生じても、無機薄膜と絶縁膜との界面で層間剥離が起きる。そのため、絶縁膜の剥がれを防止することができる。
たとえば、無機薄膜がスピンオングラス法(以下、SOG法とする。)で形成される酸化シリコンからなり、絶縁膜が酸化シリコンや窒化シリコンからなる場合、無機薄膜と絶縁膜との密着性が絶縁膜とその下層との密着性より低いため、上述した効果が発揮される。
また、請求項2記載の発明は、前記絶縁膜と前記無機薄膜との間に介在され、外部から加わる応力を吸収して緩和するための応力緩和層をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載の半導体装置である。
この構成によれば、応力緩和層および無機薄膜と実装基板との間にアンダーフィル層が形成される場合において、無機薄膜と応力緩和層との密着性が絶縁膜とその下層との密着性より低ければ、無機薄膜と応力緩和層との界面で層間剥離が起きる。そのため、絶縁膜の剥がれを防止することができる。
たとえば、無機薄膜が酸化シリコンからなり、応力緩和層がポリイミドからなり、絶縁膜が酸化シリコンや窒化シリコンからなる場合、無機薄膜と応力緩和層との密着性が絶縁膜とその下層との密着性より低いため、上述した効果が発揮される。
また、請求項3記載の発明は、前記無機薄膜上に形成され、外部から加わる応力を吸収して緩和するための応力緩和層をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載の半導体装置である。この構成の半導体装置によっても、応力緩和層との密着性が低い無機材料を用いて無機薄膜を形成すれば、請求項2の場合と同様の効果を得ることができる。
さらに、請求項4記載の発明は、前記半導体基板と電気的に接続され、前記絶縁膜および前記応力緩和層に連通して形成された開口部から露出する内部パッドと、前記内部パッド上に形成されて、前記応力緩和層上に突出する突出部を備える内部端子と、前記突出部を覆うように形成され、外部との電気接続のための外部端子と、をさらに含むことを特徴とする、請求項2または3に記載の半導体装置である。
この構成によれば、内部端子の突出部は、外部との電気接続のための外部端子に覆われている。これにより、外部端子が内部端子に接着された状態では、内部端子の突出部は、外部端子の内部に突出している。そのため、半導体装置の実装状態で、アンダーフィル層の熱膨張/熱収縮に起因する応力が外部端子に生じても、その応力の一部を外部端子の内部に突出する突出部により緩和することができる。そのため、外部端子におけるクラックの発生を防止することができる。その結果、接続信頼性の高い半導体装置を実現することができる。
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る半導体装置の図解的な底面図(実装基板への接合面を示す図)である。図2は、図1に示すA−Aの切断面で切断したときの断面図である。なお、図2では、半導体装置を破断線で破断することにより、その一部を省略して示している。
この半導体装置は、WL−CSP技術が適用された半導体装置であり、半導体チップ1と、半導体チップ1上に積層された応力緩和層2と、応力緩和層2上に形成された接続パッド3(内部端子)と、接続パッド3に接着され、外部との電気接続のための半田ボール4(外部端子)とを備えている。
半導体チップ1は、多層配線構造を有しており、この半導体チップ1の基体をなす平面視略矩形状の半導体基板7(たとえば、シリコンなど)上には、第1配線層8、第1層間膜9、第2配線層10、第2層間膜11、第3配線層12および表面保護膜15が半導体基板7側からこの順に積層されている。
第1配線層8、第2配線層10および第3配線層12は、導電性を有する金属材料、たとえば、銅、アルミニウムなどからなり、それぞれ設計されたパターンに形成されている。
第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15は、絶縁性を有する材料、たとえば、酸化シリコン、窒化シリコンなどからなり、平面視において半導体基板7よりサイズの小さい略矩形状に形成されている。
第1層間膜9は、第1配線層8と第2配線層10との間を絶縁する絶縁膜としての機能を有し、第2層間膜11は、第2配線層10と第3配線層12との間を絶縁する絶縁膜としての機能を有している。
表面保護膜15は、半導体チップ1の最表層をなし、半導体チップ1と外部とを絶縁する絶縁膜としての機能を有し、さらに半導体チップ1の表面を保護する保護膜としての機能を有している。また、表面保護膜15には、電極パッド16(後述)を露出させるためのパッド開口17(開口部)が形成されている。
そして、第1配線層8と第2配線層10とは、第1層間膜9に形成された複数のビアホール13を介して電気的に接続されている。また、第2配線層10と第3配線層12とは、第2層間膜11に形成された複数のビアホール14を介して電気的に接続されている。また、第3配線層12の一部は、パッド開口17から電極パッド16(内部パッド)として露出している。
電極パッド16は、たとえば、平面視略矩形状のアルミニウムパッドであり、半導体基板7の表層部に作り込まれた機能素子と、各配線層(8、10、12)および各ビアホール(13、14)を介して電気的に接続されている。また、電極パッド16は、半導体チップ1の外周縁に沿って、平面視矩形環状に2列に並べて配置されており、たとえば、互いに隣り合う電極パッド16の間には、それぞれ適当な間隔が空けられている(図1参照)。
応力緩和層2は、たとえば、ポリイミドからなり、この半導体装置に加わる応力を吸収して緩和する機能を有している。応力緩和層2は、表面保護膜15の周縁部22を露出させるように、表面保護膜15上に形成されている。これにより、半導体チップ1の表面の周縁部には、全周にわたって、表面側および側面側に開放された断面略L字状の溝18が形成されている。この溝18は、半導体チップ1の側面に沿って形成されており、その最深部は、半導体基板7の表面7Aに達している。これにより、溝18内には、各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)の各側面(9A、11A、15A)が露出している。
溝18には、たとえば、酸化シリコンなどの無機材料からなる無機薄膜21が形成されている。より具体的には、無機薄膜21は、応力緩和層2の周縁部および表面保護膜15の周縁部22から各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)の各側面(9A、11A、15A)に回り込み、半導体基板7の表面7Aに達するように形成され、溝18を埋め尽くしている。これにより、表面保護膜15の周縁部22および各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)の各側面(9A、11A、15A)は、無機薄膜21によって被覆されている。また、無機薄膜21は、その側面が半導体基板7の側面と面一に形成されている。これによって、この半導体装置は、平面視におけるサイズが半導体基板7のサイズと等しい略直方体形状を有している。
また、応力緩和層2には、各電極パッド16と対向する位置に貫通孔19(開口部)が貫通して形成されており、パッド開口17から露出する電極パッド16は、貫通孔19を通して外部に臨んでいる。そして、電極パッド16における貫通孔19に露出する面、貫通孔19の内面および応力緩和層2上における貫通孔19の周縁部を覆うように、バンプ下地層20が形成されている。
バンプ下地層20は、たとえば、チタン、ニッケル、チタンタングステンなどからなり、電極パッド16の腐食を防止する機能を有している。バンプ下地層20は、平面視略円形状に形成され、たとえば、厚さ1000〜2000Åで形成されている。そして、バンプ下地層20の上に、接続パッド3が形成されている。
接続パッド3は、半田濡れ性を有する金属、たとえば、銅を用いて形成されている。この接続パッド3は、貫通孔19に埋設された埋設部23と、この埋設部23と一体的に形成され、応力緩和層2上に突出した突出部24とを備えている。
埋設部23は、たとえば、円柱状に形成されており、バンプ下地層20を介して電極パッド16と電気的に接続されている。
突出部24は、たとえば、高さ10〜50μmの円柱状に形成されている。また、突出部24は、半導体チップ1と応力緩和層2との積層方向(以下、単に「積層方向」という。)と直交する幅方向(以下、単に「幅方向」という。)における幅(径)が、貫通孔19の同方向における開口幅(径)よりも大きく(幅広に)形成されている。これにより、突出部24の周縁部25は、幅方向に張り出してバンプ下地層20を介して応力緩和層2と対向している。
半田ボール4は、半田を用いて、たとえば、略球状に形成されており、接続パッド3の突出部24の全表面(先端面24Aおよび側面24B)を覆っている。
図3A〜図3Hは、図1に示す半導体装置の製造方法を示す図解的な断面図である。
この半導体装置を製造するに際しては、まず、複数の半導体チップ1が作り込まれ、その表面全域が表面保護膜15で覆われた半導体ウエハWが用意される。そして、図3Aに示すように、この半導体ウエハWの状態で、表面保護膜15上に、応力緩和層2が形成される。なお、表面保護膜15には、電極パッド16を露出させるパッド開口17が形成されている。
次に、図3Bに示すように、ダイシングラインLに沿って、半導体ウエハWの裏面に向けて断面略T字形状の凹部26が、応力緩和層2の表面から半導体基板7の表面7Aまで窪むように形成される。より具体的には、まず、応力緩和層2の表面から表面保護膜15の表面に達する凹部が、たとえば、ダイシングブレード(図示せず)を用いて形成される。続いて、この形成された凹部に沿うように、表面保護膜15の表面から半導体基板7の表面7Aに達する凹部が、上記したダイシングブレードより細い幅を有するダイシングブレード(図示せず)を用いて形成される。これにより、表面保護膜15の周縁部22および各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)の各側面(9A、11A、15A)を露出させる凹部26が形成される。なお、この凹部26は、たとえば、レーザー加工によって形成されてもよい。
その後、図3Cに示すように、凹部26を埋めつくし、応力緩和層2における凹部26の周縁部まで覆う無機薄膜21が形成される。これにより、表面保護膜15の周縁部22および各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)の各側面(9A、11A、15A)は、無機薄膜21によって被覆される。
次いで、図3Dに示すように、応力緩和層2に、電極パッド16を露出させる貫通孔19が形成される。
貫通孔19が形成された後は、図3Eに示すように、半導体ウエハW上に、バンプ下地層20、フォトレジスト27および金属層28が、この順に形成される。より具体的には、まず、半導体ウエハW上の全領域にバンプ下地層20が、スパッタリング法などにより形成される。そして、公知のフォトリソグラフィ技術により、このバンプ下地層20の上に、接続パッド3の突出部24(図2参照)を形成すべき領域に開口部29を有するフォトレジスト27が形成される。フォトレジスト27が形成された後は、半導体ウエハW上の全領域に、接続パッド3の材料として用いられる銅からなる金属層28が、スパッタリング法などにより形成される。
その後は、図3Fに示すように、フォトレジスト27が除去されることにより、金属層28の不要部分(接続パッド3以外の部分)がフォトレジスト27とともにリフトオフされる。これにより、接続パッド3が形成される。そして、バンプ下地層20の不要部分(接続パッド3が形成されている部分以外の部分)がエッチングにより除去される。
次に、図3Gに示すように、接続パッド3の突出部24の全表面(先端面24Aおよび側面24B)に半田を接着させることにより、突出部24の全表面(先端面24Aおよび側面24B)を覆う略球状の半田ボール4が形成される。そして、図3Hに示すように、半導体ウエハW内の各半導体チップ1間に設定されたダイシングラインLに沿って、半導体ウエハWが切断(ダイシング)される。これにより、図1に示す構成の半導体装置が得られる。
以上のように得られる半導体装置は、たとえば、図4に示すように、半田ボール4が実装基板5上のパッド6に接続され、その後、応力緩和層2および無機薄膜21と実装基板5との間に、たとえば、エポキシ樹脂からなるアンダーフィル剤が注入されてアンダーフィル層30が形成されることによって、実装基板5への実装(実装基板に対する電気的および機械的な接続)が達成される。
そして、この半導体装置では、各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)が、たとえば、酸化シリコンや窒化シリコンからなり、無機薄膜21が、たとえば、酸化シリコンからなる。そのため、無機薄膜21とアンダーフィル層30との密着性は、各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)間および第1層間膜と半導体基板7との密着性よりも低い。
これにより、図4に示す実装状態において、アンダーフィル層30の熱膨張/熱収縮に起因する応力がこの半導体装置に生じると、アンダーフィル層30と無機薄膜21との界面で層間剥離が起きる。そのため、第1層間膜9が半導体基板7から剥離したり、各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)間で層間剥離が生じたりすることを防止することができる。
なお、無機薄膜21が、たとえば、SOG法により形成される酸化シリコンからなれば、無機薄膜21と各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)との密着性が、各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)間および第1層間膜と半導体基板7との密着性より低くなり、無機薄膜21と各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)との間で剥離が生じるので、上記の場合と同様の効果を得ることができる。
また、この半導体装置では、応力緩和層2がその周縁部において、表面保護膜15と無機薄膜21との間に介在されている。また、応力緩和層2が、ポリイミドを用いて形成されている。そのため、無機薄膜21と応力緩和層2との密着性が、各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)間および第1層間膜と半導体基板7との密着性より低くなり、無機薄膜21と応力緩和層2との間でも剥離が生じるので、上記の場合と同様の効果を得ることができる。
さらに、接続パッド3の突出部24は、外部との電気接続のための半田ボール4に覆われている。これにより、半田ボール4が接続パッド3に接着された状態では、接続パッド3の突出部24は、半田ボール4の内部に突出している。そのため、この半導体装置の実装状態で、アンダーフィル層30の熱膨張/熱収縮に起因する応力が半田ボール4に生じても、その応力の一部を半田ボール4の内部に突出する突出部24により緩和することができる。そのため、半田ボール4におけるクラックの発生を防止することができる。その結果、接続信頼性の高い半導体装置を実現することができる。
図5は、この発明の他の実施形態に係る半導体装置の構成を示す図解的な断面図である。この図5において、図1または図2に示される各部に対応する部分には、図1または図2の場合と同一の参照符号を付して示している。
図5に示す半導体装置において、無機薄膜21は、表面保護膜15の周縁部22から各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)の各側面(9A、11A、15A)に回り込み、半導体基板7の表面7Aに達するように形成されている。そして、表面保護膜15および無機薄膜21の上に、応力緩和層2が形成されている。これにより、無機薄膜21の、表面保護膜15の周縁部22の上に形成される面は、応力緩和層2によって被覆されている。
図6A〜図6Hは、図5に示す半導体装置の製造方法を示す図解的な断面図である。
この半導体装置を製造するに際しては、まず、図6Aに示すように、半導体ウエハWが用意される。なお、表面保護膜15には、電極パッド16を露出させるパッド開口17が形成されている。
次に、図6Bに示すように、ダイシングラインLに沿って、半導体ウエハWの裏面に向けて断面略凹形状の凹部31が、たとえば、ダイシングブレード(図示せず)を用いて、表面保護膜15の表面から半導体基板7の表面7Aまで窪むように形成される。これにより、各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)の各側面(9A、11A、15A)を露出させる凹部31が形成される。なお、この凹部31は、たとえば、レーザー加工によって形成されてもよい。
その後、図6Cに示すように、凹部31を埋めつくし、表面保護膜15の周縁部22まで覆う無機薄膜21が形成される。これにより、表面保護膜15の周縁部22および各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)の各側面(9A、11A、15A)は、無機薄膜21によって被覆される。次いで、この無機薄膜21および表面保護膜15上の全領域を覆うように、応力緩和層2が形成される。
次いで、図6Dに示すように、応力緩和層2に電極パッド16を露出させる貫通孔19が形成される。
貫通孔19が形成された後は、図6Eに示すように、半導体ウエハW上に、バンプ下地層20、フォトレジスト27および金属層28が、この順に形成される。
その後は、図6Fに示すように、フォトレジスト27が除去されることにより、金属層28の不要部分(接続パッド3以外の部分)がフォトレジスト27とともにリフトオフされる。これにより、接続パッド3が形成される。そして、バンプ下地層20の不要部分(接続パッド3が形成されている部分以外の部分)がエッチングにより除去される。
次に、図6Gに示すように、接続パッド3の突出部24の全表面(先端面24Aおよび側面24B)に半田を接着させることにより、突出部24の全表面(先端面24Aおよび側面24B)を覆う略球状の半田ボール4が形成される。そして、図6Hに示すように、半導体ウエハW内の各半導体チップ1間に設定されたダイシングラインLに沿って、半導体ウエハWが切断(ダイシング)される。これにより、図5に示す構成の半導体装置が得られる。
以上のように得られる半導体装置は、たとえば、図7に示すように、実装基板5に実装される。そして、この半導体装置においても、図1に示す半導体装置と同様に、各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)が、たとえば、酸化シリコンや窒化シリコンからなり、無機薄膜21が、たとえば、酸化シリコンからなる。
これにより、図7に示す実装状態の場合において、アンダーフィル層30の熱膨張/熱収縮に起因する応力がこの半導体装置に生じると、アンダーフィル層30と無機薄膜21との界面で層間剥離が起きる。そのため、第1層間膜9が半導体基板7から剥離したり、各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)間で層間剥離が生じたりすることを防止することができる。
また、この半導体装置では、無機薄膜21の、表面保護膜15の周縁部22の上に形成される面は、応力緩和層2によって被覆されている。また、応力緩和層2が、ポリイミドを用いて形成されている。そのため、無機薄膜21と応力緩和層2との密着性が各絶縁膜(第1層間膜9、第2層間膜11および表面保護膜15)間および第1層間膜と半導体基板7との密着性より低くなり、無機薄膜21と応力緩和層2との間でも剥離が生じるので、上記の場合と同様の効果を得ることができる。
以上、この発明のいくつかの実施形態について説明したが、この発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、上述の実施形態では、接続パッド3が銅を用いて形成されるとしたが、たとえば、接続パッド3は、金を用いて形成されてもよい。その場合には、たとえば、図8に示すように、接続パッド3の突出部24と半田ボール4との界面に、金の拡散を防止するためのニッケルからなる拡散防止層32を形成することが好ましい。
また、たとえば、上述の実施形態では、接続パッド3の突出部24が円柱状に形成されるとしたが、たとえば、図9に示すように、接続パッド3に代えて、積層方向において応力緩和層2の側に配置される上側突出部33と、上側突出部33の下側に一体的に形成される下側突出部34とからなる突出部35を備える金属パッド36を形成してもよい。また、たとえば、図10に示すように、接続パッド3は、半楕円球状に形成されてもよい。
また、たとえば、上述の実施形態では、バンプ下地層20の上には、突出部24を備える接続パッド3が形成されるとしたが、半田濡れ性を有する金属であれば、たとえば、接続パッド3に代えて、銅からなる銅膜を形成してもよい。
また、上述の実施形態では、半導体チップ1における電極パッド16の配置形態について、電極パッド16は、半導体チップ1の外周縁に沿って、平面視矩形環状に2列に並べて配置されているとしたが、半導体チップ1の表層部において規則的に配置される形態であれば矩形環状に限られず、たとえば、マトリックス状などで配置されていてもよい。
さらに、上述の実施形態では、WL−CSPの半導体装置を例に取り上げたが、この発明は、WL−CSPの半導体装置以外にも、実装基板に対して、半導体チップの表面を対向させて、半導体チップの裏面が露出した状態で実装(ベアチップ実装)される、半導体装置に適用することもできる。
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
この発明の一実施形態に係る半導体装置の図解的な底面図である。 図1に示すA−Aの切断面で切断したときの断面図である。 図1の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図である。 図1の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図3Aの次の工程を示す図である。 図1の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図3Bの次の工程を示す図である。 図1の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図3Cの次の工程を示す図である。 図1の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図3Dの次の工程を示す図である。 図1の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図3Eの次の工程を示す図である。 図1の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図3Fの次の工程を示す図である。 図1の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図3Gの次の工程を示す図である。 図1に示す半導体装置を実装基板に実装した状態を示す図解的な断面図である。 この発明の他の実施形態に係る半導体装置の構成を示す図解的な断面図である。 図5の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図である。 図5の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図6Aの次の工程を示す図である。 図5の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図6Bの次の工程を示す図である。 図5の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図6Cの次の工程を示す図である。 図5の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図6Dの次の工程を示す図である。 図5の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図6Eの次の工程を示す図である。 図5の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図6Fの次の工程を示す図である。 図5の半導体装置の製造方法を工程順に示す図解的な断面図であって、図6Gの次の工程を示す図である。 図5に示す半導体装置を実装基板に実装した状態を示す図解的な断面図である。 図1に示す半導体装置の変形例を示す図解的な断面図であって、接続パッドを他の構成としたものである。 図1に示す半導体装置の変形例を示す図解的な断面図であって、接続パッドの突出部を他の構成としたものである。 図1に示す半導体装置の変形例を示す図解的な断面図であって、接続パッドの突出部を他の構成としたものである。 従来の半導体装置の構成を示す図解的な断面図であって、半導体装置を実装基板に実装した状態を示す図である。
符号の説明
1 半導体チップ
2 応力緩和層
3 接続パッド
4 半田ボール
7 半導体基板
9 第1層間膜
9A 側面
11 第2層間膜
11A 側面
15 表面保護膜
15A 側面
16 電極パッド
19 貫通孔
21 無機薄膜
22 周縁部
24 突出部
33 上側突出部
34 下側突出部
35 突出部
36 金属パッド

Claims (4)

  1. 半導体基板と、
    前記半導体基板上に形成された絶縁膜と、
    無機材料からなり、前記絶縁膜の表面の周縁部から側面に回り込み、前記半導体基板の表面に達する無機薄膜と、を含むことを特徴とする、半導体装置。
  2. 前記絶縁膜と前記無機薄膜との間に介在され、外部から加わる応力を吸収して緩和するための応力緩和層をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載の半導体装置。
  3. 前記無機薄膜上に形成され、外部から加わる応力を吸収して緩和するための応力緩和層をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載の半導体装置。
  4. 前記半導体基板と電気的に接続され、前記絶縁膜および前記応力緩和層に連通して形成された開口部から露出する内部パッドと、
    前記内部パッド上に形成されて、前記応力緩和層上に突出する突出部を備える内部端子と、
    前記突出部を覆うように形成され、外部との電気接続のための外部端子と、をさらに含むことを特徴とする、請求項2または3に記載の半導体装置。
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