JP2008135553A - 基板積層方法及び基板が積層された半導体装置 - Google Patents

基板積層方法及び基板が積層された半導体装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 基板を積層する際に、基板の反りを抑制し、基板の取り扱いを容易にすることが可能な基板積層方法を提供する。
【解決手段】 (a)主表面に電子回路が形成された第1及び第2の基板(10,40)を準備する。(b)第1及び第2の基板の各々の主表面に複数の凹部(20,41)を形成する。第1及び第2の基板を、その主表面同士が対向するように配置したとき、一方の基板の凹部と、他方の基板の凹部とが対向するように、該凹部が形成されている。(c)第1及び第2の基板の各々の凹部内に導電材料を充填することにより、該導電材料からなる貫通電極(15,46)を形成する。(d)第1及び第2の基板を、その主表面同士が対向するように配置し、相互に対向する凹部内の貫通電極同士を電気的に接続し、第2の基板を第1の基板に装着する。(e)第2の基板を、その主表面とは反対側の背面から、該第2の基板に形成された凹部内の貫通電極が露出するまで削って薄化する。
【選択図】 図2−3

Description

本発明は、基板積層方法及び基板が積層された半導体装置に関し、特に各基板を貫通する貫通電極を用いて厚さ方向の電気的接続を行う基板積層方法、及びその積層方法に適した半導体装置に関する。
近年、集積回路が搭載された複数の半導体チップを高密度に実装し、高機能なシステムを短期間で実現するシステムインパッケージ(SIP)が注目されており、種々の実装構造が提案されている。特に、半導体チップを3次元的に積層し、大幅な小型化を達成することができる積層型パッケージの開発が盛んに進められている。半導体チップ同士を電気的に接続する手法として、既存のワイヤボンディングによる接続方法、及びチップ内部に形成された貫通電極を用いた接続方法が提案されている。
ワイヤボンディングによる接続は、ワイヤの引き回し自由度が高いため、既存の複数の半導体チップの電気的接続を短時間で実現するのに有効な手法である。ところが、ワイヤボンディングによる接続では、半導体チップの電極は、配線により、一旦、実装基板上のパッドに接続され、そこから、他の配線により、他の半導体チップの電極に接続される。このため、半導体チップ間を接続する配線が長くなってしまう。これにより、半導体チップ間のインダクタンスが増加し、電気信号の高速伝送が困難になる。さらに実装基板上の配線密度が非常に高くなってしまい、歩留まりが低下してしまう。
下記の特許文献1に開示された貫通電極の形成方法について説明する。集積回路及び多層配線が形成された半導体チップの、集積回路が形成された表面に、凹部を形成する。この凹部内に導電部材を充填した後、半導体チップを背面から研削することにより、凹部内の導電部材を背面に露出させる。これにより、半導体チップを貫通する貫通電極が形成される。
下記の特許文献2に開示された貫通電極の形成方法について説明する。レーザ照射によって、半導体チップに貫通孔を形成する。無電解Pdめっきにより、この貫通孔の内面にPd膜を形成する。その後、半導体チップを、溶融した半田液に浸漬させることにより、貫通孔内に半田を充填する。
下記の特許文献3に開示された半導体チップのスタック方法について説明する。複数のチップ搭載領域が画定された半導体基板の各チップ搭載領域上に、複数のチップをスタックする。その後、スタックされたチップを封止剤で封止する。封止した後、チップ搭載領域の境界線に沿って半導体基板を切断し、複数のチップに分離する。
下記の特許文献4に開示された貫通電極の形成方法について説明する。半導体基板の素子形成面に複数の凹部を形成し、凹部内に導電部材を充填する。素子形成面上に多層配線を形成する。多層配線の上に、柱状のポスト電極を形成する。その後、ポスト電極を樹脂膜で覆う。樹脂膜の表層部を除去することにより、ポスト電極を露出させる。さらに、半導体基板を背面から研削し、凹部内の導電部材を背面に露出させる。これにより、基板の一方の表面には凹部内に充填された導電部材が露出し、他方の表面には、ポスト電極が露出する。
下記の特許文献5に開示された半導体チップのスタック方法について説明する。半導体チップの裏面を研削して薄型化する。素子形成面の電極部に相当する裏面の位置に、ドライエッチングにより、表面電極まで達する穴を形成する。この穴の内面をめっきする。別の半導体チップに形成されている金属製バンプをこの穴に挿入し、金属製バンプを変形させて幾何学的にかしめて、金属製バンプと表面電極とを電気的に接続する。
特開平11−251316号公報 特開2000−260934号公報 特開2005−51150号公報 特開2005−136187号公報 特開2005−340389号公報
従来の基板積層方法では、各基板を積層する前に、貫通電極等を形成するために基板を薄型化していた。基板を薄くすると、反りが発生しやすくなり、取り扱いに不便である。特許文献4に開示された発明においては、半導体基板を研削する前に、ポスト電極を覆う樹脂膜を形成して基板の補強を行っているが、この樹脂膜が反りの原因になる。
本発明の目的は、基板を積層する際に、基板の反りを抑制し、基板の取り扱いを容易にすることが可能な基板積層方法を提供することである。本発明の他の目的は、この積層方法で製造される半導体装置を提供することである。
本発明の一観点によると、
(a)主表面に電子回路が形成された第1及び第2の基板を準備する工程と、
(b)前記第1及び第2の基板の各々の主表面に複数の凹部を形成する工程であって、該第1及び第2の基板を、その主表面同士が対向するように配置したとき、一方の基板の凹部と、他方の基板の凹部とが対向するように、該凹部を形成する工程と、
(c)前記第1及び第2の基板の各々の凹部内に導電材料を充填することにより、該導電材料からなる貫通電極を形成する工程と、
(d)前記第1及び第2の基板を、その主表面同士が対向するように配置し、相互に対向する凹部内の貫通電極同士を電気的に接続し、第2の基板を第1の基板に装着する工程と、
(e)前記第2の基板を、その主表面とは反対側の背面から、該第2の基板に形成された凹部内の貫通電極が露出するまで削って薄化する工程と
を有する基板積層方法が提供される。
工程eの後に、さらに、(f)前記第1の基板を、その主表面とは反対側の背面から、該基板に形成された凹部内の電極が露出するまで削って薄化する工程を実施してもよい。
前記第2の基板は、チップ単位に分割された基板であり、前記第1の基板は、チップに分割される前の複数のチップを含む基板であり、前記工程dにおいて、前記第1の基板の主表面上に、複数の第2の基板を装着し、前記工程fの後に、前記第1の基板を複数のチップに分割してもよい。
前記工程dと工程eとの間に、前記第2の基板を覆うように、前記第1の基板の主表面上に、絶縁性の皮膜を形成し、前記工程eにおいて、前記皮膜とともに、前記第2の基板を薄化することが好ましい。
本発明の他の観点によると、
主表面上に電子回路が形成された第1の基板と、
前記第1の基板を貫通する複数の第1の貫通電極と、
主表面上に電子回路が形成され、該主表面が前記第1の基板の主表面に、間隙を隔てて対向するように配置された第2の基板と、
前記第2の基板を貫通し、前記第1の貫通電極と対応する位置に形成された複数の第2の貫通電極と、
前記第1の基板と第2の基板との間において、前記第1の貫通電極と、それに対応する第2の貫通電極とを電気的に接続する接続部材と、
前記第2の基板を第1の基板に固定する固定部材と
を有する半導体装置が提供される。
本発明の他の観点によると、
実装面に複数のパッドが形成された実装基板と、
前記実装基板の実装面上に積み重ねられた複数の2層基板と
を有し、
該2層基板は、上記第1の基板と第2の基板とが積層された構造を有し、
2層基板の各々の第1及び第2の貫通電極のうち下側の貫通電極が、当該2層基板の下に配置された他の2層基板の上側の貫通電極に電気的に接続され、当該2層基板の上側の貫通電極が、当該2層基板の上に配置された他の2層基板の下側の貫通電極に電気的に接続され、最下層の2層基板の下側の貫通電極が、前記実装基板の実装面上のパッドに電気的に接続されている3次元実装された半導体装置が提供される。
2枚の基板の積層した後に、少なくとも一方の基板を薄化するため、基板の反りを抑制することができる。また、薄化後もある程度の厚さを有するため、取り扱いに便利である。特に、皮膜で補強した後に薄化処理を行うと、薄化後も十分な機械的強度を維持することができる。また、基板研削時に、2枚の基板の接合部分に与えられるダメージを軽減することができる。
図1Aに、実施例による基板積層方法で使用される半導体ウエハの平面図を示す。円形の半導体基板10の縁にノッチ11が形成されている。半導体基板10の素子形成面に、正方格子状のスクライブライン12が画定されている。スクライブライン12により、半導体基板10の素子形成面が正方形のチップ領域13に区画される。なお、チップ領域13は、長方形の場合もある。チップ領域13内に、能動素子、受動素子、及び配線等を含む電子回路が形成されている。
図1Bに、1つのチップ領域13の概略平面図を示す。スクライブライン12で画定されたチップ領域13の外周よりもやや内側に、外周に沿って配列した複数の貫通電極15が配置されている。貫通電極の配置されていない内部の領域に、電子回路が形成されている。貫通電極15は、チップ領域13内の電子回路に接続されている。なお、貫通電極15は、チップ領域13の外周に沿って配置してもよいし、チップ領域13内に2次元的に分散させてもよい。チップ領域13内に2次元的に分散させる場合には、電子回路は、貫通電極15の配置されていない領域に形成される。
次に、図2A〜図3Iを参照して、実施例による基板積層方法について説明する。図2A〜図2Kは、図1Bに示した一点鎖線2−2における断面に対応する。
図2Aに示す半導体からなる第1の基板の主表面10A上に、トランジスタ等の能動素子、キャパシタや抵抗等の受動素子、及び多層配線等を含む電子回路が形成されている。この電子回路は、周知のフォトリソグラフィ、エッチング、成膜、イオン注入、化学機械研磨(CMP)等を用いて形成することができる。
図2Bに示すように、第1の基板10の主表面10Aに複数の凹部20を形成する。凹部20は、図1Bに示した貫通電極15の位置に配置される。凹部20の内面を絶縁膜21で覆う。さらに、凹部20内に貫通電極15を充填する。以下、図3A〜図3Iを参照して、貫通電極15を形成するまでの工程を、より詳細に説明する。
図3Aに示すように、第1の基板10の表面上に素子分離絶縁膜30が形成され、活性領域が画定されている。活性領域内に、MOSトランジスタやバイポーラトランジスタ等の能動素子31が形成されている。素子分離絶縁膜30及び能動素子31の上に、多層配線層32が形成されている。多層配線層32は、複数の配線層を含み、例えばダマシン法等により形成される。多層配線層32の表面の一部の領域上に、電極14が形成されている。電極14は、多層配線層32内に形成された配線やプラグ等を介して、能動素子31に接続されている。
多層配線層32の上に、電極14を覆うように、酸化シリコンまたは窒化シリコンからなる絶縁膜16が形成されている。この絶縁膜16に、電極14を露出させる開口が形成されている。絶縁膜16の上に、Cu、Al等からなる厚さ1μm〜10μmの配線17が形成されている。配線17は、絶縁膜16に形成された開口内を経由して電極14に接続されている。配線17を覆うように、絶縁膜16の上に、ポリイミド等の樹脂からなる厚さ1m〜10μmのカバー膜18が形成されている。カバー膜18に、配線17の一部を露出させる開口18Aが形成されている。
カバー膜18の上に、レジスト膜19を形成し、このレジスト膜19に、図1Bに示した貫通電極15に対応する開口19Aを形成する。配線17及びカバー膜18は、開口19Aの形成される領域には配置されておらず、開口19Aの底面に絶縁膜16が露出する。カバー膜18に形成された開口18Aは、開口19Aの近傍に配置されている。
図3Bに示すように、レジスト膜19をエッチングマスクとして、絶縁膜16、多層配線層32、素子分離絶縁膜30をエッチングし、さらに第1の基板10を、その厚さ方向の途中までエッチングする。このエッチングには、例えばフッ素系または塩素系のガスを用いたドライエッチングが適用される。なお、高速なエッチングが可能な誘導結合プラズマを用いた反応性イオンエッチングを適用することがより好ましい。これにより凹部20が形成される。凹部20の深さは、例えば50μm〜200μmとする。なお、レーザビームを入射させることにより凹部20を形成することも可能である。
図3Cに示すように、凹部20の内面を絶縁膜21で覆う。絶縁膜21は、例えば酸化シリコンや窒化シリコンで形成される。なお、レジスト膜19の表面も絶縁膜21で被覆される。絶縁膜21を形成した後、レジスト膜19を、その表面を被覆している絶縁膜21と共に除去する。
図3Dに示すように、カバー膜18が露出すると共に、開口18Aの底面に配線17が露出する。凹部20の内面には、絶縁膜21が残る。
図3Eに示すように、凹部20の内面及び基板上面を、Cu等からなるシード層23で覆う。シード層23は、スパッタリングまたは化学気相成長(CVD)等で形成することができる。
図3Fに示すように、レジスト膜25を形成し、このレジスト膜25に、平面視において凹部20を内包する開口25Aを形成する。開口25Aは、カバー膜18に形成された開口18Aが、開口25Aの内側に配置されるような大きさとする。開口25A内にはシード層23が露出している。
図3Gに示すように、開口25A内に露出したシード層23を電極として、Cuを電解めっきする。これにより、凹部20内にCuが充填されるとともに、凹部20の周囲の露出したシード層23上にもCuが堆積し、導電部材26が形成される。
図3Hに示すように、レジスト膜25を除去し、シード層23を露出させる。図3Iに示すように、導電部材26が形成されていない領域のシード層23をエッチングしてカバー膜18を露出させる。エッチャントとして、例えば、硫酸と過酸化水素水との混合液を用いることができる。このとき、導電部材26の表層部も薄くエッチングされる。凹部20内、及びその周囲の表面上に、シード層23及び導電部材26からなる貫通電極15が残る。貫通電極15は、カバー膜18に形成された開口18A内を経由して配線17に接続されている。
ここまでの工程で、図2Bに示した貫通電極15が形成される。図2Bでは、図3Iに示した能動素子31、多層配線層32、及び配線17等が省略されている。図3Gでは、凹部20内が導電部材26で完全に埋め尽くされている場合を示したが、凹部20内は、必ずしも完全に埋め尽くされる必要は無い。導電部材26の上面に、凹部20内まで侵入する窪みが残っていてもよい。窪みが残っている場合には、この窪み内に樹脂を充填することが好ましい。また、シード層23の形成や、めっきによる導電部材26の形成に代えて、銀ペースト等の導電ペーストを凹部20内に充填してもよい。
図2Cに示すように、第1の基板10とは異なる第2の基板40に、凹部41を形成し、凹部41内を絶縁膜45で覆った後、凹部41内に貫通電極46を充填する。凹部41、絶縁膜45、及び貫通電極46等は、図2A、図2B、及び図3A〜図3Iを参照して説明した第1の基板10に貫通電極15を形成する方法と同一の方法で形成される。第2の基板40の、凹部41が形成された主表面にも、電子回路が形成されている。
貫通電極46の上面に、印刷技術を用いてフラックスを塗布する。さらに、半田ボールを搭載した後、リフローさせることにより、貫通電極46の上に、半田ボール等からなるバンプ48を形成する。
図2Dに示すように、第2の基板40をスクライブラインにそって切断し、チップ単位に分割する。
図2Eに示すように、第1の基板10の一つのチップ領域上に、第2の基板40の主表面が対向するように載置する。この状態で、第2の基板40に形成された貫通電極46上のバンプ48が、第1の基板10に形成された対応する貫通電極15に接触する。バンプ48を加熱して、貫通電極15と46とをバンプ48を介して接合する。第1の基板10の他のチップ領域上にも、同様に、第2の基板40を搭載する。
図2Fに示すように、第1の基板10と第2の基板40との間の間隙内に、エポキシ樹脂等の液状樹脂を充填し、その後、樹脂を硬化させる。これにより、間隙内にアンダーフィル50が形成される。
図2Gに示すように、第2の基板40を覆うように、第1の基板10の上に樹脂皮膜53を形成する。樹脂皮膜53として、例えば、日立化成工業株式会社製の樹脂シート材AS−ZIIを用いることができる。この樹脂シート材を基板上に積層して真空プレスし、180℃で1時間加熱することにより、樹脂皮膜53が得られる。その他、エポキシ樹脂、ポリイミド、フェノール樹脂等の耐熱性樹脂中に、シリカ、アルミナ等の無機フィラーが含有された封止樹脂で樹脂皮膜53を形成してもよい。また、他の絶縁性材料からなる皮膜を形成してもよい。樹脂皮膜53を形成した後、樹脂皮膜53及び第2の基板40を、第2の基板40の主表面とは反対側の背面から、砥石を用いて研削する。なお、砥石を用いた研削に代えて、研磨またはエッチングを行ってもよい。または、貫通電極46が露出する直前で研削を停止し、その後、エッチングによって貫通電極46を露出させてもよい。
図2Hに示すように、研削により、第2の基板40が薄くなり、貫通電極46が背面側に露出する。薄くなった第2の基板40の厚さは、例えば10μm〜200μmである。第2の基板40の背面と、樹脂皮膜53の表面とにより、平坦な表面が得られる。第2の基板40を樹脂皮膜53と同時に研削することにより、第1の基板10と第2の基板40との接続部分、すなわちバンプ48に与えるダメージを軽減することができる。
図2Iに示すように、第1の基板10の背面を研削して薄くする。研削時には、第2の基板40の背面側の表面を、保護テープ等で石英ガラスからなる支持基板に接着した状態で行う。研削後の第1の基板10の厚さは、例えば10μm〜200μmである。第1の基板10の背面に貫通電極15が露出する。
図2Jに示すように、第1の基板10側の表面上に、酸化シリコン等からなる絶縁膜54を形成し、第2の基板40側の表面上にも、酸化シリコン等からなる絶縁膜55を形成する。絶縁膜54及び55は、スパッタリングまたはCVD等により形成することができる。
図2Kに示すように、絶縁膜54に、貫通電極15を露出させる開口を形成する。この開口内を経由して貫通電極15に接続されるパッド57を形成する。同様に、第2の基板40側の絶縁膜55にも開口を形成した後、パッド58を形成する。第1の基板10側のパッド57の上に、半田ボールからなるバンプ59を形成する。なお、第1の基板10側ではなく、第2の基板40側のパッド59の上にバンプを形成してもよい。
図2Lに示すように、第1の基板10を、そのスクライブラインに沿って切断し、チップごとに分割する。これにより、第1の基板10と第2の基板40とが貼り合わされた2層基板61が形成される。この2層基板61においては、アンダーフィラー50及び樹脂皮膜53が、第2の基板40を第1の基板10に固定させるための役割を担う。平面視において、第2の基板40は第1の基板10よりも小さく、第2の基板40の縁が第1の基板10の縁よりも内側に配置される。樹脂皮膜53は、第2の基板40の縁と第1の基板10の縁との間に配置され、第2の基板40の端面に密着して第2の基板40を取り囲んでいる。樹脂皮膜53の端面と第1の基板10の端面とが、2層基板61の端面に露出する。2層基板61の外周部が樹脂皮膜53で補強されているため、取り扱い(ハンドリング)に便利である。
上記実施例では、第1の基板10と第2の基板40とが貼り合わされた後に、研削等による薄化処理が行われる。このため、薄くされた1枚の基板を単独で取り扱う場合に比べて取り扱いが容易である。また、第1の基板10と第2の基板40とが、両者の主表面同士が対向するように貼り合わされているため、反りが生じにくい。
上記実施例では、第1の基板10に第2の基板40を搭載した後に、第1の基板40を薄化したが、予め第1の基板40を薄化しておいてもよい。第1の基板10はチップごとに分割されていないため、薄化した後に支持基板等に貼り付けておけば、取り扱いが不便になることはない。
図4に、上記実施例による方法で作製された2層基板61を複数積層した半導体装置の断面図を示す。実装基板60の上に、2層基板61A、61B、61C、及び61Dが積み重ねられている。2層基板の各々の貫通電極のうち下側の貫通電極が、その下に配置された2層基板の上側の貫通電極に、バンプによって電気的に接続されている。2層基板の上側の貫通電極は、その上に配置された2層基板の下側の貫通電極に、バンプによって接続されている。最下層の2層基板61Aの下側の貫通電極は、実装基板60の実装面上のパッドに、バンプによって接続されている。
最上層の2層基板61Dの上に、単層のチップ62が配置されている。チップ62の主表面に形成されたパッドが、バンプにより、最上層の2層基板61Dの上側の貫通電極に接続されている。チップ62には、それを貫通する電極が形成されていない。このため、チップ62は、取り扱いに不便になる程度まで薄化する必要はない。
上記実施例では、図2Dに示した工程で第2の基板40をチップごとに分割した後、第1の基板10に装着する前に、チップごとに動作試験を行うことができる。このため、第2の基板40のチップ単位で、十分な品質を保証することができる。また、図2Lに示した工程で、第1の基板10を分割して2層基板61を作製した後、実装基板60に実装する前に、2層基板61ごとに動作試験を行うことができる。このため、2層基板61単位で、十分な品質を保証することができる。
以上実施例に沿って本発明を説明したが、本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に自明であろう。
上記実施例から、以下の付記に示された発明が導出される。
(付記1)
(a)主表面に電子回路が形成された第1及び第2の基板を準備する工程と、
(b)前記第1及び第2の基板の各々の主表面に複数の凹部を形成する工程であって、該第1及び第2の基板を、その主表面同士が対向するように配置したとき、一方の基板の凹部と、他方の基板の凹部とが対向するように、該凹部を形成する工程と、
(c)前記第1及び第2の基板の各々の凹部内に導電材料を充填することにより、該導電材料からなる貫通電極を形成する工程と、
(d)前記第1及び第2の基板を、その主表面同士が対向するように配置し、相互に対向する凹部内の貫通電極同士を電気的に接続し、第2の基板を第1の基板に装着する工程と、
(e)前記第2の基板を、その主表面とは反対側の背面から、該第2の基板に形成された凹部内の貫通電極が露出するまで削って薄化する工程と
を有する基板積層方法。
(付記2)
前記工程eの後に、さらに、
(f)前記第1の基板を、その主表面とは反対側の背面から、該基板に形成された凹部内の電極が露出するまで削って薄化する工程を有する付記1に記載の基板積層方法。
(付記3)
前記第2の基板は、チップ単位に分割された基板であり、前記第1の基板は、チップに分割される前の複数のチップを含む基板であり、
前記工程dにおいて、前記第1の基板の主表面上に、複数の第2の基板を装着し、
前記工程fの後に、前記第1の基板を複数のチップに分割する工程を含む付記2に記載の基板積層方法。
(付記4)
前記工程dと工程eとの間に、前記第2の基板を覆うように、前記第1の基板の主表面上に、絶縁性の皮膜を形成する工程を含み、
前記工程eにおいて、前記皮膜とともに、前記第2の基板を薄化する付記1乃至3のいずれか1項に記載の基板積層方法。
(付記5)
主表面上に電子回路が形成された第1の基板と、
前記第1の基板を貫通する複数の第1の貫通電極と、
主表面上に電子回路が形成され、該主表面が前記第1の基板の主表面に、間隙を隔てて対向するように配置された第2の基板と、
前記第2の基板を貫通し、前記第1の貫通電極と対応する位置に形成された複数の第2の貫通電極と、
前記第1の基板と第2の基板との間において、前記第1の貫通電極と、それに対応する第2の貫通電極とを電気的に接続する接続部材と、
前記第2の基板を第1の基板に固定する固定部材と
を有する半導体装置。
(付記6)
平面視において、前記第2の基板が前記第1の基板よりも小さく、該第2の基板の縁が、第1の基板の縁よりも内側に配置されている付記5に記載の半導体装置。
(付記7)
前記固定部材の一部が、平面視において、前記第1の基板の縁と前記第2の基板の縁との間に配置され、前記第2の基板の、前記主表面とは反対側の背面と、該固定部材の表面とが平坦な表面を形成している付記6に記載の半導体装置。
(付記8)
実装面に複数のパッドが形成された実装基板と、
前記実装基板の実装面上に積み重ねられた複数の2層基板と
を有し、
該2層基板は、
主表面上に電子回路が形成された第1の基板と、
前記第1の基板を貫通する複数の第1の貫通電極と、
主表面上に電子回路が形成され、該主表面が前記第1の基板の主表面に、間隙を隔てて対向するように配置された第2の基板と、
前記第2の基板を貫通し、前記第1の貫通電極と対応する位置に形成された複数の第2の貫通電極と、
前記第1の基板と第2の基板との間において、前記第1の貫通電極と、それに対応する第2の貫通電極とを電気的に接続する接続部材と、
前記第2の基板を第1の基板に固定する固定部材と
を有し、
2層基板の各々の第1及び第2の貫通電極のうち下側の貫通電極が、当該2層基板の下に配置された他の2層基板の上側の貫通電極に電気的に接続され、当該2層基板の上側の貫通電極が、当該2層基板の上に配置された他の2層基板の下側の貫通電極に電気的に接続され、最下層の2層基板の下側の貫通電極が、前記実装基板の実装面上のパッドに電気的に接続されている3次元実装された半導体装置。
(1A)は、実施例による基板積層方法で用いられる半導体基板の平面図であり、(1B)は、その1つのチップ領域の平面図である。 (2A)及び(2B)は、実施例による基板積層方法で用いられる第1の基板の断面図であり、(2C)及び(2D)は、第2の基板の断面図である。 (2E)〜(2G)は、実施例による基板積層方法の途中段階における基板の断面図である。 (2H)〜(2J)は、実施例による基板積層方法の途中段階における基板の断面図である。 (2K)は、実施例による基板積層方法の途中段階における基板の断面図であり、(2L)は、作製された2層基板の断面図である。 (3A)〜(3C)は、実施例による基板積層方法の貫通電極を形成するまでの途中段階における基板の断面図である。 (3D)〜(3F)は、実施例による基板積層方法の貫通電極を形成するまでの途中段階における基板の断面図である。 (3G)〜(3I)は、実施例による基板積層方法の貫通電極を形成するまでの途中段階における基板の断面図である。 実施例による方法で作製した2層基板を積み重ねた半導体装置の断面図である。
符号の説明
10 第1の半導体基板
11 ノッチ
12 スクライブライン
13 チップ領域
15、46 貫通電極
19、25 レジスト膜
20、41 凹部
21、45、54、55 絶縁膜
23 シード層
26 導電部材
30 素子分離絶縁膜
31 能動素子
32 多層配線層
40 第2の基板
48、59 バンプ
50 アンダーフィラー
53 樹脂皮膜
57、58 パッド
60 実装基板
61 2層基板
62 単層チップ

Claims (7)

  1. (a)主表面に電子回路が形成された第1及び第2の基板を準備する工程と、
    (b)前記第1及び第2の基板の各々の主表面に複数の凹部を形成する工程であって、該第1及び第2の基板を、その主表面同士が対向するように配置したとき、一方の基板の凹部と、他方の基板の凹部とが対向するように、該凹部を形成する工程と、
    (c)前記第1及び第2の基板の各々の凹部内に導電材料を充填することにより、該導電材料からなる貫通電極を形成する工程と、
    (d)前記第1及び第2の基板を、その主表面同士が対向するように配置し、相互に対向する凹部内の貫通電極同士を電気的に接続し、第2の基板を第1の基板に装着する工程と、
    (e)前記第2の基板を、その主表面とは反対側の背面から、該第2の基板に形成された凹部内の貫通電極が露出するまで削って薄化する工程と
    を有する基板積層方法。
  2. 前記工程eの後に、さらに、
    (f)前記第1の基板を、その主表面とは反対側の背面から、該基板に形成された凹部内の電極が露出するまで削って薄化する工程を有する請求項1に記載の基板積層方法。
  3. 前記第2の基板は、チップ単位に分割された基板であり、前記第1の基板は、チップに分割される前の複数のチップを含む基板であり、
    前記工程dにおいて、前記第1の基板の主表面上に、複数の第2の基板を装着し、
    前記工程fの後に、前記第1の基板を複数のチップに分割する工程を含む請求項2に記載の基板積層方法。
  4. 主表面上に電子回路が形成された第1の基板と、
    前記第1の基板を貫通する複数の第1の貫通電極と、
    主表面上に電子回路が形成され、該主表面が前記第1の基板の主表面に、間隙を隔てて対向するように配置された第2の基板と、
    前記第2の基板を貫通し、前記第1の貫通電極と対応する位置に形成された複数の第2の貫通電極と、
    前記第1の基板と第2の基板との間において、前記第1の貫通電極と、それに対応する第2の貫通電極とを電気的に接続する接続部材と、
    前記第2の基板を第1の基板に固定する固定部材と
    を有する半導体装置。
  5. 平面視において、前記第2の基板が前記第1の基板よりも小さく、該第2の基板の縁が、第1の基板の縁よりも内側に配置されている請求項4に記載の半導体装置。
  6. 前記固定部材の一部が、平面視において、前記第1の基板の縁と前記第2の基板の縁との間に配置され、前記第2の基板の、前記主表面とは反対側の背面と、該固定部材の表面とが平坦な表面を形成している請求項5に記載の半導体装置。
  7. 実装面に複数のパッドが形成された実装基板と、
    前記実装基板の実装面上に積み重ねられた複数の2層基板と
    を有し、
    該2層基板は、
    主表面上に電子回路が形成された第1の基板と、
    前記第1の基板を貫通する複数の第1の貫通電極と、
    主表面上に電子回路が形成され、該主表面が前記第1の基板の主表面に、間隙を隔てて対向するように配置された第2の基板と、
    前記第2の基板を貫通し、前記第1の貫通電極と対応する位置に形成された複数の第2の貫通電極と、
    前記第1の基板と第2の基板との間において、前記第1の貫通電極と、それに対応する第2の貫通電極とを電気的に接続する接続部材と、
    前記第2の基板を第1の基板に固定する固定部材と
    を有し、
    2層基板の各々の第1及び第2の貫通電極のうち下側の貫通電極が、当該2層基板の下に配置された他の2層基板の上側の貫通電極に電気的に接続され、当該2層基板の上側の貫通電極が、当該2層基板の上に配置された他の2層基板の下側の貫通電極に電気的に接続され、最下層の2層基板の下側の貫通電極が、前記実装基板の実装面上のパッドに電気的に接続されている3次元実装された半導体装置。
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