JP2008159436A - 無電極放電ランプ及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】調光点灯時の再点弧電圧を低下させ、騒音レベルを低下させた無電極放電ランプとその照明器具を提供する。
【解決手段】透光性材料からなり内部に放電ガスおよび水銀が封入されるとともに内部に落ち窪んだ空洞部(キャビティ5)と外部に突出した突起部4を有する電球形状のバルブ1と、前記バルブ1の空洞部5内に収められるカプラ18とからなり、前記カプラ18はPWM制御された高周波電流を通電される誘導コイル17と、誘導コイル17の内部に配されるフェライトコアを備え、誘導コイル17により形成される電磁界の作用により放電ガスを励起発光させる無電極放電ランプにおいて、放電ガスとしてクリプトンを封入した。
【選択図】図1

Description

本発明は、放電ガスを封入したバルブ内に電極を持たず、誘導コイルにより高周波電流を通電することによって形成した高周波電磁界を放電ガスに作用させることにより放電ガスを放電させる無電極放電ランプおよびこれを用いた照明器具に関するものである。
特開平7−272688号公報、実開平6−5006号公報、特開2001−325920号公報で開示されているような無電極放電灯は、放電ガスと水銀蒸気を封入したバルブと、誘導コイルからなり、誘導コイルに高周波電流を流すことで発生する高周波電磁界によって水銀蒸気を励起し、水銀蒸気により放射された紫外線が蛍光体による可視光に変換されるようになっている。この無電極放電灯は、内部に電極を持たない構造となっているため、電極の劣化による不点灯がなく、一般の蛍光灯に比べて長寿命である。
このうち、特開平7−272688号公報、実開平6−5006号公報で開示されている無電極ランプでは、水銀蒸気の供給源として、ビスマス−インジウム−水銀アマルガムを使用している。このアマルガムは、周囲温度が変化しても広い範囲で高い光出力が得られるという長所がある。
一方、高い光出力を実現するには、高い水銀蒸気圧を確保する必要があり、必要な温度に達するまでの時間がかかってしまう。したがって、立ち上がり時間が遅いという短所があり、ビスマス−インジウム−水銀アマルガムを使用する場合、安定点灯時の光出力に対して60%の光出力を確保するには1分ほど時間がかかるという結果が得られている。
このような問題に対し、特開2001−325920号公報で開示されているランプでは、水銀滴を使用している。この出願の実施形態によれば、ランプが始動した後2〜3秒以内に最大出力の50%に達したと記載されている。これは、水銀滴のほうが低い温度でも高い蒸気圧を得ることができ、必要な温度に達するまでの時間が短いからである。ただし、バルブの体積に対して入力電力が大きい高負荷のランプや、周囲温度が高い場合には、バルブの温度が高くなるため、水銀蒸気圧が高くなり過ぎて安定点灯中は光出力が低下してしまう。従って、水銀滴を使用する場合には、水銀の蒸気圧を制御する最冷部(バルブの表面の中で最も温度が低くなる点)の温度を管理する必要がある。その温度は35〜45℃程度の範囲である。同公報では、バルブに突起部を設けて、その突起部を最冷点としている。
このように構成されたランプでは、周囲温度が極端に低下した場合にも、バルブ内に確実に水銀を放出することが可能であり、調光、つまりランプへの入力電力が低下した場合にも有効である。このような無電極ランプでは調光方式として、高周波点灯のON−OFFを繰り返すPWM調光を採用している。
特開平7−272688号公報 実開平6−5006号公報 特開2001−325920号公報
しかしながら、このPWM調光方式では、OFF時間が長いほど、再始動のたびに高い電圧が必要となる。これを再点弧電圧と称し、再点弧電圧が高いほど、キャビティ内部に挿入されたフェライトコアが振動し、分割して配置された他のフェライトコアや放熱用のシリンダと接触することにより騒音が発生する。
本発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、調光点灯時の再点弧電圧を低下させ、騒音レベルを低下させた無電極放電ランプとその照明器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、透光性材料からなり内部に放電ガスおよび水銀が封入されるとともに内部に落ち窪んだ空洞部(キャビティ5)と外部に突出した突起部4を有する電球形状のバルブ1と、前記バルブ1の空洞部5内に収められるカプラ18とからなり、前記カプラ18はPWM制御された高周波電流を通電される誘導コイル17と、誘導コイル17の内部に配されるフェライトコアを備え、誘導コイル17により形成される電磁界の作用により放電ガスを励起発光させる無電極放電ランプにおいて、放電ガスとしてクリプトンを封入したことを特徴とするものである。
請求項2の発明では、クリプトンおよび他の放電ガスに関して、ガス圧をP(Pa)、原子量をM、バルブ内径をr(mm)として、{(P×M)の総和}×r2 で算出される値が、65〜250×106 の範囲としたことを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2のいずれかに記載の無電極ランプと、電磁界を発生する誘導コイルと、高周波電流を発生する点灯回路とを備えた照明器具である。
請求項1の発明によれば、放電ガスとしてクリプトンを封入することにより、他のランプ特性を損なうことなく、再点弧電圧を低下でき、騒音レベルを低下させることが可能となる。
請求項2の発明によれば、クリプトンおよび他の放電ガスに関して、ガス圧をP(Pa)、原子量をM、バルブ内径をr(mm)として、{(P×M)の総和}×r2 で算出される値が、65〜250×106 の範囲とすれば、他のランプ特性を損なうことなく、再点弧電圧を低下でき、騒音レベルを低下させることが可能となる。
請求項3の発明によれば、ランプの周囲温度が高くなるような密閉型の照明器具内で用いた場合でも、点灯方向によらず一定の最冷点温度が確保でき、光出力の変化を抑えることが可能となる。
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1の詳細な構成を示す断面図である。本実施形態の無電極放電ランプは、バルブ1とカプラ18とで構成される。図1におけるバルブ1とカプラ18を分離した状態を図2に示す。
バルブ1はガラスのような透光性材料によって電球形状に形成され、バルブ1の底に取り付けられた略円筒形の口金15を有する。バルブ1の封止部11には内部に落ち窪んだ円筒形の空洞部(キャビティ)5が溶着され、さらにキャビティ5の底には内部空間がバルブ1内の放電空間と連通した管状部(排気細管)8が溶着されて、放電空間となる気密容器14を形成している。
気密容器14の内部には、クリプトン、あるいはアルゴンなどの希ガスが封入されている。バルブ1の頂部には突起部4が設けられ、バルブ1および突起部4の内面には、保護膜2を介して蛍光体膜3が塗布されている。また、キャビティ5の放電空間側である外壁には保護膜6を介して蛍光体膜7が塗布されている。図1、図2では、構造を分かりやすくするために、保護膜2,6と蛍光体膜3,7の一部分のみを極端に厚く描いてあるが、実際の製品では、バルブ1の放電空間側である内壁の全域にわたり保護膜2、蛍光体膜3が薄く形成され、また、キャビティ5の放電空間側である外壁の全域にわたり保護膜6、蛍光体膜7が薄く形成されることは言うまでもない。
排気細管8はバルブ1内を排気するために用いられるものであって、その下端部がバルブ1の底から外部に引き出され、バルブ1内を排気した後、アマルガムを収納した金属容器13とガラス製のロッド12を収めた状態で下端部がチップオフ部10として封止されてバルブ1が密閉される。
排気細管8内には水銀を放出されるための総量が略20mg、重量比で50:50のZn−Hg(亜鉛−水銀)化合物が鉄−ニッケル合金製の金属容器13の中に収められている。また、排気細管8内には金属容器13の位置を決定するためのガラスロッド12が配置されている。排気細管8の上部及び中間部には内向きに突出するくぼみ部9が形成されており、中間部のくぼみ部9とチップオフ部10の間にガラスロッド12を介して金属容器13が保持されている。
なお、排気細管8の上部のくぼみ部9には、コ字状に形成された支持体の一端部が係止され、排気細管8からバルブ1内に導出されたコ字状支持体の他端部には仕事関数が小さい金属化合物(例えば、水酸化セシウム)を塗布した暗所始動補助フラグ16が固着されている。暗所始動補助フラグ16に塗布された金属化合物は無電極蛍光ランプの始動時における電子の数を増やす役割を担っている。
一方、カプラ18は、下端に外鍔部を有する円筒形の放熱シリンダと、放熱シリンダの上端付近に固定された円筒形のフェライトコア(図2の破線で示す)と、このフェライトコアの外周に巻回されたソレノイド(誘導コイル)17とを具備する。そして、排気細管8を円筒形のフェライトコアの内側に挿通するようにして放熱シリンダ、フェライトコア並びに誘導コイル17をキャビティ5内に挿入してカプラ18がバルブ1に装着されるものである。
図3は、本実施形態のランプを備えた無電極ランプ点灯装置を示す。カプラ18には高周波電流を通電する点灯回路21が管灯線20を介して接続される。19は放熱フィンである。点灯回路21からカプラ18の誘導コイル17に高周波電流(例えば、周波数が数百kHzの正弦波電流)を流すことでバルブ1内の放電空間に放電を生じさせて点灯するものである。
次に、この無電極放電ランプの動作を説明する。誘導コイル17に高周波電流を流すと誘導コイル17の周囲に高周波電磁界が発生する。この高周波電磁界により気密容器14内の電子が加速され、電子の衝突によりガスが電離し放電が発生する。また、放電中は希ガスが励起され、励起された原子は基底状態に戻るときに紫外線を発生する。この紫外線は、バルブ1の内壁に塗布された蛍光体膜3およびキャビティ5の周壁に塗布された蛍光体膜7により可視光に変換される。変換された可視光は、バルブ1を透過して外部に放出される。
点灯中はプラズマの熱でバルブ1は高温となるが、突起部4を設けることで、口金上方(BU)点灯の場合には、この突起部4を最冷点にすることで、気密容器14内の蒸気圧を低下させることができる。
また、気密容器14の長さ方向の寸法を規定することにより、口金下方(BD)点灯の場合には、口金15の直上部が最冷点となり、気密容器14内の蒸気圧を低下させることができる。
このように構成されたランプに対して、50%光束となるように調光点灯したときの再点弧電圧および効率について、表1の結果を得た。調光方式としては、点灯回路21からコイル17に供給される高周波を断続させることにより、高周波点灯のON−OFFを繰り返すPWM調光を採用している。点灯回路21は一定周期で高周波出力をON−OFFさせ、一周期に占めるON期間の割合を増減することにより、ランプの光出力を増減させており、OFF期間が長くなると、ランプの再始動時に高い電圧(再点弧電圧)が必要となる。
Figure 2008159436
表1は、アルゴン(Ar)とクリプトン(Kr)の封入量を変えたときの効率(lm/W)と再点弧電圧(Vpp)の変化を示している。なお、バルブの内径rは、図4の通り、球状部の径(R=r/2)としてある。
このように、放電ガスとしてクリプトン(Kr)を封入したランプでは表1の通り、PWM調光時の再点弧電圧を低下させる効果があることを確認した。
また、放電ガスとして、クリプトンの圧力は4〜40Paの範囲、混合ガスとしてアルゴンを0〜80%の範囲で変化させたランプ(R=110mm)について確認したところ、図5および図6の結果を得た。
その結果、Σ(P×M)×r2 で算出される値が65〜250×106 である場合には、効率を大幅に損なうことなく、再点弧電圧を低下させることが可能であることを確認した。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2を説明する。ここで使用しているランプは先の実施形態と類似形状で、バルブ1の径がR=95mm、気密容器14内に封入されているZn−Hg量が総量で略10mgである。
このように構成されたランプを50%光束となるように調光点灯し、再点弧電圧および効率を測定したところ、図7および図8のように、バルブ内径が異なる場合にも同様の効果が得られることを確認した。
(実施形態3)
図9は、実施形態1,2に記載したランプを備えた照明器具を示す。20は管灯線、21は点灯回路、22は反射板、23は前面パネル、24はランプである。
この照明器具は、ランプ24が配置された空間が反射板22と前面パネル23とで密閉されているが、このような密閉型の照明器具に限らず、開放型の照明器具であっても適用可能であり、実施形態1または2のランプを用いれば、再点弧電圧を低下させることが可能であり、ランプ24からの騒音レベルは低減される。
本発明の実施形態1、2による無電極ランプの詳細な構成を示す断面図である。 図1の無電極ランプにおけるバルブとカプラを分離した状態を示す断面図である。 本発明の実施形態1、2による無電極ランプ点灯装置の概略構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態1、2による無電極ランプのバルブ内径の定義を示す説明図である。 本発明の実施形態1における再点弧電圧の測定結果を示す図である。 本発明の実施形態1における効率の測定結果を示す図である。 本発明の実施形態2における再点弧電圧の測定結果を示す図である。 本発明の実施形態2における効率の測定結果を示す図である。 本発明の実施形態3による照明器具の概略構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 バルブ
2 バルブに塗布した保護膜
3 バルブに塗布した蛍光体膜
4 突起部
5 キャビティ
6 キャビティに塗布した保護膜
7 キャビティに塗布した蛍光体膜
8 排気細管
9 排気細管のくぼみ部
10 チップオフ部
11 封止部
12 ガラスロッド
13 金属容器
14 気密容器
15 口金
16 暗所始動補助
17 コイル
18 カプラ
19 放熱フィン
20 管灯線
21 点灯回路
22 反射板
23 前面パネル
24 ランプ
R 気密容器の内径

Claims (3)

  1. 透光性材料からなり内部に放電ガスおよび水銀が封入されるとともに内部に落ち窪んだ空洞部と外部に突出した突起部を有する電球形状のバルブと、前記バルブの空洞部内に収められるカプラとからなり、前記カプラはPWM制御された高周波電流を通電される誘導コイルと、誘導コイルの内部に配されるフェライトコアを備え、誘導コイルにより形成される電磁界の作用により放電ガスを励起発光させる無電極放電ランプにおいて、放電ガスとしてクリプトンを封入したことを特徴とする無電極放電ランプ。
  2. クリプトンおよび他の放電ガスのガス圧をP(Pa)、原子量をM、バルブ内径をr(mm)として、{(P×M)の総和}×r2 で算出される値が、65〜250×106 の範囲にあることを特徴とする請求項1記載の無電極放電ランプ。
  3. 請求項1または2に記載の無電極放電ランプと、その誘導コイルにPWM制御された高周波電流を流す点灯回路とを備えたことを特徴とする照明器具。
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