JP2006331887A - 無電極放電灯点灯装置、及びそれを用いた照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】
動作時に発生する騒音を低減できる無電極放電灯点灯装置、及びそれを用いた照明器具を提供する。
【解決手段】
無電極放電灯点灯装置は、内部に放電ガスが封入されたバルブ6を有する無電極放電灯Lの空洞部6a内に一部が挿入されるカプラ1を有し、カプラ1は、無電極放電灯Lに近接配置され高周波電力を供給されることにより高周波電磁界を発生して放電ガスを励起させる誘導コイル5と、誘導コイル5が巻装される筒状のコア2Aと、コア2A内に先部が挿入されてコア2Aと伝熱的に接続されコア2Aで発生した熱を放熱させる熱伝導体3と、コア2Aと誘導コイル5との間に介在されるコイルボビン4とを備え、コア2Aと熱伝導体3とは、弾性樹脂Bを用いて接着固定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、放電ガスが封入されたバルブ内に電極を持たず、バルブの外部からバルブの内部に高周波電磁界を作用させることによって放電発光する無電極放電灯を点灯させる無電極放電灯点灯装置、及びそれを用いた照明器具に関する。
従来から、放電ガスが封入されたバルブ(気密容器)を有する無電極放電灯を点灯させる無電極放電灯点灯装置が提供されており、このような無電極放電灯点灯装置は、放電ガスが封入されたバルブのキャビティ内に挿入される電力結合器(以下、カプラという)を有し、このカプラは、高周波電力を供給されることにより高周波電磁界を発生して前記放電ガスを励起させる誘導コイルと、誘導コイルが巻装されるフェライト磁心からなるコアと、コアが外表面上に密着して配設されてコアと伝熱的に接続されコアで発生した熱を放熱させる熱伝導体とを備えている(特許文献1)。
特開2004−31052号公報(第1図、及び第2図)
このような無電極放電灯点灯装置では、デューティ比を用いたオンオフ制御によって無電極放電灯の調光制御を行うことが一般的であるが、このようなオンオフ制御によって無電極放電灯点灯装置を間欠動作させた際には、カプラが振動する(特に誘導コイルの磁束方向で大きく振動する)ため、このような振動によってコアと熱伝導体とが衝突して騒音が発生するという問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、その目的は、動作時に発生する騒音を低減できる無電極放電灯点灯装置、及びそれを用いた照明器具を提供することである。
上述の課題を解決するために、請求項1の無電極放電灯点灯装置の発明では、内部に放電ガスが封入されたバルブを有する無電極放電灯に近接配置され高周波電力を供給されることにより高周波電磁界を発生して前記放電ガスを励起させる誘導コイルと、誘導コイルが巻装される筒状のコアと、該コア内に一部が挿入されてコアと伝熱的に接続されコアで発生した熱を放熱させる熱伝導体とを備え、前記コアと前記熱伝導体とは、弾性樹脂を用いて接着固定されていることを特徴とする。
請求項1の無電極放電灯点灯装置の発明によれば、コアと熱伝導体とが弾性樹脂を用いて接着固定されているので、動作時に振動が生じたとしても、このような振動によってコアと熱伝導体とが衝突することを抑制でき、これにより動作時に発生する騒音を低減できる。
請求項2の無電極放電灯点灯装置の発明では、請求項1の構成に加えて、コアは、誘導コイルで発生する磁界の磁束方向において連続一体に形成されていることを特徴とする。
請求項2の無電極放電灯点灯装置の発明によれば、誘導コイルで発生する磁界の磁束方向においてコアが連続一体となっているので、前記磁束方向においてコアが分割されている場合とは異なり分割されたコア同士が衝突して騒音が発生することがないので、動作時に発生する騒音を低減できる。
請求項3の照明器具の発明では、請求項1又は2に記載の無電極放電灯点灯装置と、該無電極放電灯点灯装置により点灯される無電極放電灯とを備えていることを特徴とする。
請求項3の照明器具の発明によれば、動作時に発生する騒音が低減された照明器具を提供することができる。
本発明は、コアと熱伝導体とが弾性樹脂を用いて接着固定されているので、動作時の振動によってコアと熱伝導体とが衝突することを抑制でき、これにより動作時に発生する騒音を低減できるという効果がある。
以下に、本発明の無電極放電灯点灯装置の一実施形態について 図1〜図5を参照して説明する。
本実施形態の無電極放電灯点灯装置10は、たとえば、図2に示すような天井Cに吊り下げ保持される共鳴箱等のハウジングHを備える照明器具100に、無電極放電灯L、安定化電源V、及び調光用のパルスジェネレータPG等とともに用いられるものであり、無電極放電灯Lに高周波電磁界を作用させるためのカプラ1と、カプラ1に動作電源を供給するためのバラスト9とを有している。ここで、バラスト9は、図2に示すように、安定化電源Vから得られた電源電圧を所定の高周波電圧に変換してカプラ1に高周波電力を供給する高周波電源回路(図示せず)と、調光用のパルスジェネレータPGから指示されるデューティ比に応じて高周波電源回路(図示せず)の出力をオンオフ制御する調光制御回路(図示せず)とで構成されており、これらの回路は、従来の無電極放電灯点灯装置と同様のものを用いることができるため、詳細な説明は省略する。
まず、無電極放電灯Lについて説明する。無電極放電灯Lは、図1に示すように、放電ガスが封入されたバルブ6と、バルブ6をカプラ等に固定するための口金7とを有している。バルブ6は、例えば石英ガラス等の透光性材料を用いて中空の略球形状に形成された気密容器であり、下端側の略中央部にはカプラ1の先部が内部に配置される円柱状の空洞部(キャビティ)6aが凹設されている。この空洞部6aの底部には、空洞部6aの開口部側へ向けて長尺円筒状の排気管6bが一体に突設されており、この排気管6bの内部とバルブ6の内部とは連通している。また、バルブ6の下端側には、バルブ6を口金7に取り付けるための係止凹部6cが設けられている。
このように形成されたバルブ6の内部には、水銀、アルゴンやクリプトン等の希ガス及び金属ハロゲン化物等の放電ガスが封入されており、バルブ6の内周面には、放電ガスから放射された紫外線を可視光線に変換するための蛍光体(図示せず)が塗布されている。尚、バルブ6が石英ガラスを用いて形成されている場合は、バルブ6に封入されている水銀と石英ガスとの反応を抑えるための保護膜を上記蛍光体と同様にバルブ6の内周面に塗布しておくことが望ましい。
一方、排気管6bの内部には、バルブ6内の水銀の蒸気圧低下を抑制するためのアマルガム60と、アマルガム60固定用の円柱状のガラスロッド61,62とが、ガラスロッド61,62でアマルガム60の上下を挟み込んだ形で封入されている。また、排気管6bには、アマルガム60及びガラスロッド61,62の位置規制用の凹部6dが設けられており、これによりガラスロッド61が排気管6b内を上下に移動しないようにしている。
口金7は、合成樹脂を用いて円筒状に形成されており、バルブ6固定用の小径部70と、カプラ1固定用の大径部71とを一体に備えている。小径部70の内周面には、バルブ6の係止凹部6cに係止される係止突起70aが突設されている。また、大径部71の内周面には、カプラ1抜け止め用の抜止突起71aが突設されるとともに、バルブ6の空洞部6a内へのカプラ1の挿入量を規制する規制突起71bが突設され、これら抜止突起71aと規制突起71bとによりカプラ1が口金7に固定されることになる。
そして、バルブ6の係止凹部6cと口金7の係止突起70aとを互いに係止させることで、バルブ6は口金7に取り付けられている。
次に、無電極放電灯点灯装置10のカプラ1について説明する。カプラ1は、図1に示すように、無電極放電灯Lに近接配置され高周波電力を供給されることにより高周波電磁界を発生して放電ガスを励起させる誘導コイル5と、誘導コイル5が巻装される筒状のコア2Aと、コア2A内に一部(先部)が挿入されてコア2Aと伝熱的に接続されコア2Aで発生した熱を放熱させる熱伝導体3と、コア2Aと誘導コイル5との間に介在されるコイルボビン4とを備えている。
ここで、コア2Aは、図3(a)に示すようにMn−Zn等の磁性材料を用いて円筒状に形成されており、図4(a),(b)に示すように、内径D1が10mm、外径D2が18mm、高さ(軸方向の長さ寸法)Hが84mmとなっている。尚、コア2Aの形状は、上記の寸法のものに限られず、内径D1は、バルブ6の排気管6bの外径よりも大きければよく、外径D2は、バルブ6の空洞部6aの内径よりも小さければよい。また、高さHは、誘導コイル5に合わせて適宜設定すればよい。
熱伝導体3は、先部がコア2A内に挿入されるシリンダ30と、シリンダ30を支持する支持台31とを有し、これらはともに熱抵抗が小さいアルミ等の金属から形成されている。シリンダ30は、排気管6bの外径よりも大きい内径を有するとともに、コア3の内径よりも小さい外径を有する長尺円筒状に形成されており、また軸方向の長さ寸法が排気管6bよりも大きく形成されている。支持台31は、シリンダ30の下端部を密着状態で囲繞してシリンダ30に伝熱的に接続される円筒部31aと、円筒部31aの下端外周面から外方へ突出する円環状のフランジ部31bとを一体に備えており、これによりシリンダ30の放熱作用を助長するようになっている。
以上述べた熱伝導体3とコア2Aとは次のようにして接着固定されている。すなわち、熱伝導体3のシリンダ30の先部をコア2A内に挿入するとともに、図5(a)に示すように、シリンダ30の外周面とコア2Aの内周面とをシリコン等の弾性樹脂Bを用いて接着することで、熱伝導体3とコア2Aとは接着固定されるとともに、伝熱的に接続されている。
コイルボビン4は、上述したように接着固定された熱伝導体3とコア2Aとがインサートされるとともに長尺円筒状に形成され、主にコア2Aとシリンダ30の外周面を覆う小径筒状の巻胴部40と、支持台31の外周面を覆う大径筒状の台部41とを一体に備えている。巻胴部40は、その外径がバルブ6の空洞部6aの内径よりも小さく形成されるとともに、コア2Aの外周面を覆う部位には、誘導コイル5巻装用の凹部40aが周設されている。台部41は、その外径が口金7の大径部71の内径よりも小さく形成されるとともに、外周面には、無電極放電灯Lの口金7の抜止突起7bに係止される係止突起41aが一体に突設されている。
そして、コア2A及び熱伝導体3がインサートされたコイルボビン4の凹部40aに誘導コイル5を所定の巻数だけ巻装することで、カプラ1は構成され、このカプラ1には次のようにして無電極放電灯Lが取り付けられる。すなわち、図1に示すように、バルブ6の排気管6bをシリンダ30内に挿入した状態で、カプラ1の先部(コイルボビン4の巻胴部40)をバルブ6の空洞部6aに挿入した後、口金7の規制突起71bをコイルボビン40の台部41の上面に当接させた状態で、コイルボビン4の台部41の係止突起41aを口金7の抜止突起7bに係止させることで、無電極放電灯Lとカプラ1とが取り付けられることになる。
上述したように構成されたカプラ1を有する無電極放電灯点灯装置10によれば、調光制御等で無電極放電灯点灯装置10を間欠動作させた際にカプラ1が振動して、これによりコア2Aに振動が生じたとしても、コア2Aと熱伝導体3とを弾性樹脂Bを用いて接着固定していることによってコア2Aと熱伝導体3とが衝突することを抑制できるから、動作時に発生する騒音を低減できる。
ところで、上記のコア2Aは、図3(a)に示すような円筒状のものであるが、カプラ1に用いるコアとしては、図3(b)に示すように、コア2Aを軸方向に直交する方向に2分割したようなコア2Bを用いることができ、このコア2Bは、図4(c),(d)に示すように、内径D1が10mm、外径D2が18mm、高さHが84mmの半円筒状のコア片20,20を距離d(=2mm)隔てて互いに対向配置することで構成されている。そして、コア2Bは、図5(b)に示すように弾性樹脂Bを用いてシリンダ30に接着固定される。
また、図3(c)に示すように、コア2Aを軸方向に2分割したようなコア2Cを用いることができ、このコア2Cは、図4(e),(f)に示すように、内径D1が10mm、外径D2が18mm、高さhが42mmの円筒状のコア21を同軸上に2つ積重するとともに、これらコア21,21を図5(c)に示すように弾性樹脂Bで接着固定して構成されている。そして、コア2Cは、コア2Aと同様に弾性樹脂Bを用いてシリンダ30に接着固定される。
或いは、図3(d)に示すように、コア2Aを軸方向及び軸方向に直交する方向にそれぞれ2分割したようなコア2Dを用いることができ、このコア2Dは、図4(g),(f)に示すように、内径D1が10mm、外径D2が18mm、高さhが42mmの半円筒状のコア片22,22を距離d(=2mm)隔てて互いに対向配置してなるコア23を同軸上に2つ積重するとともに、これらコア23,23を図5(d)に示すように弾性樹脂Bで接着固定して構成されている。そして、コア2Dは、コア2Bと同様に弾性樹脂Bを用いてシリンダ30に接着固定される。
尚、これらコア2B〜2Dの材料としては、コア2Aと同様にMn−Zn等の磁性材料を用いている。
そして、これら図3(a)〜(d)の各々に示すコア2A〜2Dを用いたカプラ1を備える照明器具100のそれぞれについて、動作時の騒音レベルの測定を行った。この測定は、図2に示すように、無電極放電灯Lの下方に距離X(=20cm)だけ離間させて配置した集音マイクMCと、集音マイクMCの出力をモニタして騒音レベルを演算するパソコンPCを用いて、照明装置100の動作停止時の暗雑音が20dB以下となるような防音室内で行った。また、各コア2A〜2Dの騒音レベルの比較は、無電極放電灯点灯装置10を動作させて無電極放電灯Lを90分間点灯させた際の騒音レベルのピーク値を比較することで行った。尚、この測定においては、コア2A〜2Dの形状以外の条件(動作周波数等)は全て固定条件としている。また尚、コア2A〜2Dとシリンダ30との接着固定は、上述したように弾性樹脂Bを用いて行っている。
上記の測定によって、コア2C、コア2D、コア2A、コア2Bの順に騒音レベルが低くなるという結果が得られた。
この測定結果から、コアが軸方向に分割されていない、言い換えれば誘導コイルの磁束方向(コアの軸方向)において連続一体となっているコア2A又はコア2Bの方が、コアが軸方向に分割されているコア2C又はコア2Dよりも動作時の騒音を低減できることが分かった。
つまり、動作時のカプラ1の振動は、特に誘導コイル5の磁束方向(コアの軸方向)で大きいため、この磁束方向においてコアが連続一体となるように形成すれば、磁束方向ににコアが分割されている場合とは異なり分割されたコア同士がコアの分割面において衝突して騒音が発生することがないので、動作時に発生する騒音を低減できる。また、軸方向に分割しないことによりコアの部品点数を削減できるので、製造コストの低減を図ることができる。一方、コア2Cのように軸方向に分割されたコアは、騒音やコアの部品点数という点ではコア2Aのように軸方向に連続一体となったコアに劣るものの、コアの製造を容易に行えるという利点があるため、コア2A〜2Dのうちいずれのコアを用いるかは、目的に応じて適宜選択すればよい。
また、上記の測定結果から、コアが軸方向に直交する方向に分割されているコア2B又はコア2Dの方が、コアが軸方向に直交する方向に分割されていないコア2A又はコア2Cよりも動作時の騒音を低減できることが分かった。
したがって、コアとしては、軸方向に直交する方向に分割されているコアを用いるほうが騒音を低減できるために好ましい。加えて、このように軸方向に直交する方向に分割されたコアでは、軸方向に直交する方向に分割されていないコアに比べて、コアと熱伝導体3とを接着固定する際に弾性樹脂Bを塗布し易いという点でも優れている。
以上の点を考慮すると、コア2Bが、騒音レベルの低さと、弾性樹脂Bの塗布し易さの点で優れているため、コア2Bを用いることが好ましい。
尚、本発明の無電極放電灯点灯装置10に用いるコアは、上記のコア2A〜2Dに限られるものではなく、上記の測定結果を基にして好適な形状のコアを用いるようにしてもよく、当然ながら大きさも上記の寸法に限られるものではない。
また尚、本発明の無電極放電灯点灯装置10と、無電極放電灯点灯装置10により点灯される無電極放電灯Lとを用いる照明器具も上記の照明器具100に限られるものではなく、様々な照明器具に用いることができる。
本発明の無電極放電灯点灯装置の一実施形態の要部の概略断面図である。 本発明の無電極放電灯点灯装置を用いた照明器具の概略説明図である。 (a)は、コアの一例を示す概略斜視図であり、(b)は、コアの他の例を示す概略斜視図であり、(c)は、コアの他の例を示す概略斜視図であり、(d)は、コアの他の例を示す概略斜視図である。 (a)は、図3(a)に示すコアの上面図であり、(b)は、同上のコアの側面図であり、(c)は、図3(b)に示すコアの上面図であり、(d)は、同上のコアの側面図であり、(e)は、図3(c)に示すコアの上面図であり、(f)は、同上のコアの側面図であり、(g)は、図3(d)に示すコアの上面図であり、(h)は、同上のコアの側面図である。 (a)は、コアと熱伝導体の接着固定状態の一例を示す説明図であり、(b)は、コアと熱伝導体の接着固定状態の他の例を示す説明図であり、(c)は、コア同士の接着固定状態の一例を示す説明図であり、(d)は、コア同士の接着固定状態の他の例を示す説明図である。
符号の説明
1 カプラ
2A コア
3 熱伝導体
4 コイルボビン
5 誘導コイル
6 バルブ
6a 空洞部
L 無電極放電灯
B 弾性樹脂

Claims (3)

  1. 内部に放電ガスが封入されたバルブを有する無電極放電灯に近接配置され高周波電力を供給されることにより高周波電磁界を発生して前記放電ガスを励起させる誘導コイルと、誘導コイルが巻装される筒状のコアと、該コア内に一部が挿入されてコアと伝熱的に接続されコアで発生した熱を放熱させる熱伝導体とを備え、前記コアと前記熱伝導体とは、弾性樹脂を用いて接着固定されていることを特徴とする無電極放電灯点灯装置。
  2. コアは、誘導コイルで発生する磁界の磁束方向において連続一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の無電極放電灯点灯装置。
  3. 請求項1又は2に記載の無電極放電灯点灯装置と、該無電極放電灯点灯装置により点灯される無電極放電灯とを備えていることを特徴とする照明器具。
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