JP2007227174A - 無電極放電ランプ及びそれを用いる照明器具 - Google Patents

無電極放電ランプ及びそれを用いる照明器具 Download PDF

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茂樹 松尾
Kazuhiko Sakai
和彦 酒井
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佳則 都築
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Abstract

【課題】外観を向上させた無電極放電ランプ及びそれを用いる照明器具を提供する。
【解決手段】無電極放電ランプLaは、透光性材料で形成された電球形状の外殻部20と、外殻部20に封着されて外殻部20の内側に突出した凹部キャビティ4と、凹部キャビティ4の底部7から凹部キャビティ4の開口8に向かって伸びる排気管9とで形成され、内部に放電ガス及び最冷点温度で制御される水銀を封入して成るバルブ1を備えている。バルブ1及び凹部キャビティ4の内面には、保護膜2,5及び蛍光体膜3,6が塗布されており、バルブ1の頂部には、最冷点を確保するために外側に突出した突起部11を設け、突起部11の外面には、半透明性の塗料を塗布して被膜12を形成してある。
【選択図】図1

Description

本発明は、無電極放電ランプ及びそれを用いる照明器具に関するものである。
従来より、バルブの内部に放電ガス及び水銀蒸気が封入された無電極放電ランプが提供されている。このような無電極放電ランプでは、バルブに近接配置された誘導コイルに高周波電流を流し、電磁誘導により高周波電磁界を発生させて、水銀蒸気を励起し、このとき放射された紫外線をバルブ内面に塗布された蛍光体により可視光に変換する。この無電極放電ランプは、バルブ内に電極を持たない構造であり、電極の劣化による不点灯がなく、一般の蛍光ランプに比べて長寿命である(例えば、特許文献1参照)。
従来の無電極放電ランプには、水銀蒸気の供給源として、ビスマス−インジウム−水銀アマルガムを使用したものがある。このアマルガムは周囲温度が変化しても、広い温度範囲で高い光出力が得られるという利点がある。その一方で高い光出力を実現するためには、高いアマルガム温度が必要であり、必要な温度に達するまでに時間がかかってしまう。つまりランプの立ち上がりが遅いという問題があった。
そこで、ランプの立ち上がり時間を短縮するために、水銀蒸気の供給源として、純粋な水銀滴を使用した無電極放電ランプが提案されている(例えば、特許文献2参照)。水銀滴は上述のアマルガムに比べて、低い温度でも高い水銀蒸気圧を得ることができるため、必要な温度に達するまでの時間が短く、ランプの立ち上がり時間を短縮できる。しかしながら、バルブの体積に対して入力電力が大きい場合や周囲温度が高い場合には、バルブの温度が高くなるため、内部の水銀蒸気圧が高くなり過ぎてしまい、逆に光出力が低下してしまう。そのため水銀滴を使用する場合には、水銀蒸気圧を制御するために、最冷点を確保する必要がある。最冷点とは、バルブの表面の中で最も温度が低くなる部位であり、その温度は35℃〜45℃程度である。特許文献2の無電極放電ランプでは、バルブに突起部を設け、この突起部を最冷点としている。
特開平7−272688号公報 特開2001−325920号公報
上述の特許文献2の無電極放電ランプでは、突起部を備えたバルブの内面に蛍光体を塗布する場合、突起部で蛍光体が斑になりやすい。特に突起部の曲率半径が小さい場合は、突起部に蛍光体が溜まったり薄くなったりするので、外観の見栄えが悪くなるという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、外観を向上させた無電極放電ランプ及びそれを用いる照明器具を提供することである。
請求項1の発明は、透光性材料により形成された気密容器内に放電ガス及び最冷点温度で制御される水銀を封入して成るバルブを備え、前記バルブには外側に突出する突起部が形成され、前記バルブの内面には紫外線を可視光に変換する蛍光体を備えており、前記突起部を透過して外側に出る光を拡散又は遮光する光学部材を備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記光学部材は、前記突起部の表面に形成された半透明性を有する被膜又は蛍光体と同色の被膜の何れかであることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記被膜の材料として、放熱性を有する材料を含むことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1の発明において、前記突起部は半透明性を有する材料又は蛍光体と同色の材料の何れかで形成されており、上記光学部材を前記突起部で構成することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載の無電極放電ランプと、前記バルブに高周波電磁界を発生させる誘導コイルと、前記誘導コイルに高周波電流を印加する点灯回路とを備える照明器具を提供することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、突起部の内面に備えた蛍光体が斑になっても、光学部材により、突起部を透過する光が拡散又は遮光されるため、突起部の内面にある蛍光体の斑が識別しにくくなり、外観が向上するという効果がある。
請求項2の発明によれば、請求項1と同様の効果がある。
請求項3の発明によれば、請求項1の効果に加えて、放熱性を有する材料により、突起部の温度が下がるので、入力電力が大きい場合や周囲温度が高い場合でも、最冷点を確実に確保して、光出力の低下を抑制できるという効果がある。
請求項4の発明によれば、請求項1の効果に加えて、光学部材が突起部で構成されているため、光学部材として別部材を設ける必要がないという効果がある。
請求項5の発明によれば、請求項1〜4の何れか1項に記載の無電極放電ランプを用いることにより、外観が向上した無電極放電ランプを用いた照明器具を提供できるという効果がある。
(第1の実施形態)
第1の実施形態を図1、図2に基づいて説明する。図1は本実施形態の無電極放電ランプの断面図であり、図2はこの無電極放電ランプを用いた照明器具の斜視図である。
本実施形態の無電極放電ランプLaは、透光性材料(例えばガラスなど)により形成された気密容器14内に放電ガス及び最冷点温度で制御される水銀を封入して成るバルブ1を備える。このバルブ1には、電磁誘導により高周波電磁界を発生させる誘導コイルとフェライトコアにより構成されるカプラ16が挿入される凹部キャビティ4が設けられている。凹部キャビティ4の底部7には凹部キャビティ4の開口8に向かって伸びる排気管9が溶着されており、この凹部キャビティ4を電球形状に形成された外殻部20の底部に封着することで放電空間となる気密容器14が形成される。またこの気密容器14内には、アルゴンやクリプトンなどの希ガスが、排気管9内には、水銀を放出させるためのZn−Hgアマルガム10が封入されている。
バルブ1の頂部には、バルブ1の一部を外側に突出させることで突起部11を設けており、突起部11を含めてバルブ1の内面全体に、保護膜2及び蛍光体膜3が塗布されている。尚、図示を簡単にするため、図1には、突起部11を含むバルブ1の内面の一部しか保護膜2及び蛍光体膜3を塗布していない図を示してあるが、実際は内面全体に塗布してある。また突起部11の外面には、拡散剤で光拡散性を持たせた半透明性の塗料を塗布することで、被膜12を形成してある。さらにバルブ1の底部には、樹脂材からなる口金15が取り付けられており、この口金15にカプラ16を嵌合させると、凹部キャビティ4の内部にカプラ16が挿入され、無電極放電ランプLaがカプラ16に保持される。
図2はカプラ16に無電極放電ランプLaを装着した状態を示しており、カプラ16は放熱板18に固定され、誘導コイルに高周波電流を印加する点灯回路17が管灯線19を介してカプラ16に接続され、照明器具Aが構成される。
この照明器具Aでは、点灯回路17によりカプラ16の誘導コイルに高周波電流を流すと、気密容器14内に高周波電磁界が発生する。この高周波電磁界により気密容器14内の電子が加速され、電子の衝突により電離が起こり、放電が発生する。また放電中に放電ガスは励起され、励起された原子は基底状態に戻るときに紫外線を放射する。この紫外線はバルブ1及び凹部キャビティ4の内面にそれぞれ塗布された蛍光体膜3及び6により可視光に変換される。変換された可視光はバルブ1を透過して外部に放出される。点灯中、放電による熱でバルブ1は高温になるが、バルブ1に突起部11を設け、この突起部11を最冷点とすることで、気密容器14内は最適な水銀蒸気圧となり、光出力の低下を抑制できる。
このような突起部11を備えた無電極放電ランプLaでは、突起部11の内面に蛍光体を均一に塗布することは難しく、突起部11の蛍光体膜3が斑になり、外観の見栄えが悪くなるという問題がある。これは蛍光体をバルブ1に塗布、乾燥させる時、突起部11に蛍光体が溜まったり、流れたりするためである。ところが本実施形態では、突起部11の外面に半透明性を有する塗料を塗布して被膜12を形成しているので、突起部11を透過して外側に出る光が被膜12により拡散されて、蛍光体膜3の斑が識別しにくくなり、外観が向上する。ここで、被膜12を形成する塗料として、例えばセラミックやシリコンなどの放熱性を有する材料を含む塗料を用いることも好ましく、入力電力が大きい場合や周囲温度が高い場合でも、被膜12の放熱効果により、突起部11の温度を下げ、最冷点を確実に確保して、光出力の低下を抑制することができる。また、上記のような無電極放電ランプLaを用いることで、外観が向上した照明器具を提供することができる。
尚、本実施形態では、半透明性を有する塗料により形成された被膜12を用いたが、蛍光体と同色の塗料(例えば発光色が白色の場合は白色の塗料)を塗布することで被膜12を形成してもよく、その結果、突起部11を透過して外側に出る光が遮光されるので、内側の斑が判別しにくくなる。さらに蛍光体と同色の塗料を塗布して被膜12を形成することで、外側から見たバルブ全体の色斑も解消される。また、塗料を塗布して被膜12を形成する代わりに、シート状のカバー、例えば半透明性のカバーや蛍光体と同色のカバー(例えば発光色が白色の場合は白色のカバー)を貼り付けて被膜12を形成してもよく、上述と同様の効果が得られる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態を図3に基づいて説明する。図3は本実施形態の無電極放電ランプの断面図である。尚、突起部以外の構成は第1の実施形態と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
本実施形態の無電極放電ランプは、第1の実施形態と比べて、半透明性を有するガラスで形成した突起部13で光学部材を構成した点が異なり、それ以外の構成は第1の実施形態と同様である。この無電極放電ランプLaでは、バルブ1の頂部に半透明性を有するガラスで形成された排気管(図3に図示していない)を溶着して、この排気管から排気を行い、排気後に排気管を溶断、封止することで突起部13を形成してある。突起部13が半透明性を有するガラスで形成されているので、第1の実施形態で説明したように、突起部13の蛍光体膜3が斑になったとしても、突起部13を透過して外側に出る光が半透明性の突起部13により拡散されるので、蛍光体膜3の斑が識別しにくくなり、外観が向上する。また、半透明性を有するガラスで形成した突起部13で光学部材を構成することで、第1の実施形態のように塗料を塗布したり、光学部材として別部材を設ける必要がないという効果も得られる。
尚、本実施形態では、半透明性のガラスで形成された突起部13で光学部材を構成しているが、蛍光体と同色のガラス(例えば発光色が白色の場合は白色のガラス)で形成された突起部13で光学部材を構成してもよく、その結果、突起部13を透過して外側に出る光が突起部13により遮光されるので、内側の斑が判別しにくくなる。さらに突起部13を蛍光体と同色のガラス(例えば発光色が白色の場合は白色のガラス)で形成することで、外側から見たバルブ全体の色斑も解消される。尚、突起部13を形成する材料は、ガラスに限定されるものではなく、光を拡散又は遮光する材料であればよい。
尚、上述の各実施形態では、凹部キャビティ4に挿入されたカプラ16を構成する誘導コイルにより電磁界を発生させる無電極放電ランプで示したが、バルブの外周に巻回された誘導コイルにより電磁界を発生させる無電極放電ランプでもよい。また突起部11又は13についても、上記の各実施形態では1個であったが、複数個設けてもよい。
本発明の実施形態1における無電極放電ランプの断面図である。 上記の無電極放電ランプを用いた照明器具の斜視図である。 本発明の実施形態2における無電極放電ランプの断面図である。
符号の説明
1 バルブ
2,5 保護膜
3,6 蛍光体膜
4 凹部キャビティ
9 排気管
11 突起部
12 被膜
13 突起部
14 気密容器
20 外殻部
La 無電極放電ランプ

Claims (5)

  1. 透光性材料により形成された気密容器内に放電ガス及び最冷点温度で制御される水銀を封入して成るバルブを備え、前記バルブには外側に突出する突起部が形成され、前記バルブの内面には紫外線を可視光に変換する蛍光体を備えており、前記突起部を透過して外側に出る光を拡散又は遮光する光学部材を備えたことを特徴とする無電極放電ランプ。
  2. 前記光学部材は、前記突起部の表面に形成された半透明性を有する被膜又は蛍光体と同色の被膜の何れかであることを特徴とする請求項1記載の無電極放電ランプ。
  3. 前記被膜の材料として、放熱性を有する材料を含むことを特徴とする請求項2記載の無電極放電ランプ
  4. 前記突起部は、半透明性を有する材料又は蛍光体と同色の材料の何れかで形成されており、上記光学部材を前記突起部で構成することを特徴とする請求項1記載の無電極放電ランプ。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の無電極放電ランプと、前記バルブに高周波電磁界を発生させる誘導コイルと、前記誘導コイルに高周波電流を印加する点灯回路とを備えることを特徴とする照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102422078A (zh) * 2009-05-15 2012-04-18 皇家飞利浦电子股份有限公司 一种电灯

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