JP4360286B2 - 無電極放電ランプ - Google Patents

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本発明は、例えば、放電ガスを封入したバルブ内には電極を持たず、コイルを通電することにより高周波電磁界をバルブに発生させ、放電ガスを励起させて発光する無電極放電ランプに関するものである。
従来、この種の無電極放電ランプとして、ランプ部とカプラ(誘導コイル装置)から構成され、例えば、バルブ(気密容器)内に封入した放電ガスに高周波電磁界を作用させることによって、上記放電ガスを励起、発光させるものが知られている。上記無電極放電ランプは、小型、高出力、長寿命などの特徴を有しているので、研究開発が活発に行われている。
このような無電極放電ランプに用いられているカプラは、特許文献1に示すような構造であり、上記カプラを製造する際に、コイル(誘導コイル)の巻き位置を決定することが非常に困難であるという問題があった。そこで、筆者らは、図4に示すように、カプラ2に樹脂製のボビン20を設け、そのボビン20の凹部201aにコイル21を取り付ける構造に改善し、それにより上記問題を解決するとともに、カプラ2の強度を高めることができた。
また、ランプ部1の空洞部11(図1参照)の中心軸とカプラ2の中心軸との間の軸ずれを防止するために、上記ボビン20の本体部201の一端に鍔部202を設けた。
特開2004−119038号公報(第4頁−第8頁、及び、第1図)
しかしながら、上記従来の無電極放電ランプなどは、バルブ(気密容器)10をボビン20に挿入するときに、図5に示すように、鍔部202が、バルブ10の寸法誤差によって生じる封止部100と口金(嵌合部材)13との隙間14に入り込むことにより、鍔部202が口金13に接触したり、排気管12がボビン20の内壁に接触したりするという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、排気管やボビンを保護することができる無電極放電ランプを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、内部に放電ガスが封入されるとともに透光性材料で形成され、有底筒状の空洞部を一の軸に沿って有する気密容器と、前記空洞部の底部で前記気密容器と連通し前記空洞部に前記一の軸に沿って配設され、前記気密容器を真空排気する排気管と、一部が前記空洞部の開口側の周部と前記一の軸方向において離隔距離を有し、他部が前記気密容器を支持固定する口金とを備えるとともに筒状の本体部と、前記本体部の一端に周設する環状の鍔部とを含み、前記排気管が前記本体部の内部を出入するようにして前記空洞部に挿抜自在とするボビンと、前記ボビンの前記本体部の外周面に外接し、前記ボビンが前記空洞部に挿入された状態で通電されることにより前記気密容器内に高周波電磁界を発生し、前記放電ガスを励起させるコイルとを備え、前記ボビンは、前記本体部の軸方向において前記離隔距離より長く前記鍔部から当該軸方向に沿って突出する筒状の突出部を含ことを特徴とする。
この構成では、気密容器をボビンに挿入する場合に、ボビンの鍔部若しくは突出部が、気密容器と口金との間に入り込むことを防止することができるので、排気管やボビンを保護することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記突出部の外径は、前記コイルの外径より長いことを特徴とする。この構成では、気密容器をボビンに挿入する場合に、気密容器がコイルと接触しないので、コイルを傷つけることなく保護することができる。
本発明によれば、排気管やボビンを保護することができる。
先ず、本実施形態の基本的な構成について図1〜3を用いて説明する。本実施形態の無電極放電ランプは、高周波電磁界により放電ガスが励起して点灯するものであり、図1に示すように、ランプ部1、カプラ2を備える。
ランプ部1は、バルブ10、口金13を含む構成である。バルブ10は、例えば透光性ガラスなど透光性材料で形成され、有底筒状の空洞部(キャビティ)11を一の軸(図1では上下方向)に沿って有している。上記空洞部11の開口部11bの周部において、バルブ10の外表面10aと空洞部11の内壁11cとが接合される封止部100を有し、バルブ10の内部を気密に封止している。バルブ10の内部は、放電ガスが封入され、高周波電磁界が発生すると上記放電ガスが放電し、プラズマが発生する。放電ガスは、例えば水銀、希ガス及び金属ハロゲン化物などを含む電離可能なガスである。また、バルブ10の内側は蛍光体及び保護膜が塗布されている。なお、放電ガスは、上記に限定されるものではなく、他の気体や金属を用いてもよい。
また、バルブ10は、後述する口金13のつめ部131と係合するための溝部101を外周上に一周形成している。上記溝部101は、バルブトップ10bから端部101aまでの長さtを一定にして作製される。しかし、端部101aから封止部100までの長さxは、量産性を考慮して一般的に予め決められた範囲のバラツキを認めている。理想的には、長さxが、溝部101の端部101aから後述する口金13の突条部130までの距離Dと等しくなる場合がよく、この場合に離隔距離を有した隙間14は小さくなる。しかしながら、長さxが距離Dより長くなると、溝部101とつめ部131とが係合できなくなるので、上記バラツキを考慮し、長さxが距離Dより短くなるように設計されている。
バルブ10は、内部に高周波電磁界が発生すると、その高周波電磁界により、放電ガスが電離されて電子が発生し、その電子が放電ガスの原子に衝突して、その放電ガスが電離され、新たな電子が発生する。このようにして発生した電子は、高周波電磁界によりエネルギーを受け取り、放電ガスの原子に衝突しエネルギーを与える。このような衝突により、放電ガスの原子は励起と緩和を繰り返し、励起された原子が緩和するときに発光する。
排気管12は、空洞部11の底部11aでバルブ10と溶着などにより連通し空洞部11に一の軸に沿って配設され、バルブ10を作製する際に、そのバルブ10を真空排気する。
口金13は、例えば樹脂、金属材料などで形成され、突条部130、つめ部131を含む構成であり、バルブ10の下部に備えられている。口金13は、突条部130において封止部100と一の軸方向(図1では上下方向)に離隔距離を有した隙間14を形成している。つめ部131は、口金13の内周面の複数個所(例えば内周円を3等分する個所)から突出し、溝部101に係合することにより、バルブ10を支持固定する。また、口金13は、一部に切り欠き部(図示せず)を有する嵌合部132を備える。嵌合部132は、口金13を回動することにより後述するボビン20の嵌合部200aと嵌合する。
カプラ2は、コイル21、コア22、熱伝導体(シリンダ)23を含む高周波電磁界発生手段を有している。上記カプラ2は、空洞部11に挿入され、点灯回路を含む高周波電源(図示せず)から高周波電流を通電することにより、バルブ10の内部に高周波電磁界を発生させ、それにより放電ガスを励起させ、発光させる。
コイル21は、例えば銅、銅合金などの導線を複数回数、巻回して形成され、後述するボビン20の本体部201に支持され、上記高周波電源(図示せず)から高周波電流を通電することにより、バルブ10の内部に高周波電磁界を発生させ、バルブ10内の放電ガスを電離させて、それにより励起させる。ここで、高周波電磁界の周波数は、限定されるものではなく用途に応じて適宜設定するものであり、本実施形態では13.65MHzである。
コア22は、例えば、軟磁性体など高周波磁気特性の良好な材料で形成され、断面三日月状の短冊を一対組み合わせたものを二対上下に並べて筒状のものであり、後述するボビン20の本体部201に設置され、コイル21から効率よく高周波電磁界を発生させる。上記材料として、具体的にはMn−Znフェライト、NiZnフェライトなどがある。また、コア22は、熱伝導体23と略面状に接している。なお、コア22は、コイル21から効率よく高周波電磁界を発生させるものであれば、上記構成や形状に限定されず、1つの筒状のものであってもよく、又は、上記とは異なる数の部品から構成されるものであってもよい。
熱伝導体23は、例えば、アルミニウム、銅、これらの合金など熱伝導性の高い材料で形成され、3つの異なる外径の円筒状の部分からなるものであり、ボビン20の内周面に沿って設けられ、コア22を放熱しながら保持するためのものである。また、熱伝導体23の下側と基台24とは、例えば3ヶ所など複数個所において、ねじ240により螺合されている。なお、熱伝導体23は、コア22を放熱しながら保持するものであれば、上記形状に限定されるものではない。
ボビン20は、例えば樹脂などで形成され、土台部200、本体部201、鍔部202、突出部203を含む構成であり、排気管12が本体部201の内部を出入するようにして空洞部11に挿抜自在とするものである。土台部200は、外周面から突出する嵌合部200aを備えている。上記嵌合部200aは、口金13をボビン20に挿入したときに、口金13の嵌合部132の切り欠き部(図示せず)から嵌合部132を挟み込み、口金13を回動することにより、嵌合部132と嵌合する。
本体部201は、筒状であり、コイル21を外接させて支持する凹部201aを外周面に、コア22を内接させて支持する凹部201bを内周面にそれぞれ形成している。鍔部202は、本体部201の外周面の一端に周設して環状を形成し、空洞部11の中心軸とカプラ2の中心軸との間の軸ずれを防止している。
突出部203は、図2に示すように、上記鍔部202から本体部201の軸方向(図2では上下方向)に突出し、筒状を形成している。上記突出部203の本体部201の軸方向における長さaは、図3に示すように、隙間14の本体部201の軸方向における長さa’より長く設けている(a>a’)。また、突出部203の外径bは、コイル21の外径b’より長く設けている(b>b’)。
次に、本実施形態において、ランプ部1のカプラ2への取付について説明する。先ず、図3に示すように、空洞部11の開口部11bをカプラ2の突出部203側に近づけていき、排気管12をボビン20の内部にし、ボビン20を空洞部11に位置するようにランプ部1をカプラ2に挿入する。図1に示すように、嵌合部132が嵌合部200aの位置と同じ高さになるまでランプ部1をカプラ2に挿入し、その後、口金13を回動し、嵌合部132と嵌合部200aとを嵌合して取付を完了する。上記取付時において、ボビン20は突出部203を備えているので、鍔部202及び突出部203が隙間14に入り込むことがない。
以上、本実施形態によれば、ランプ部1をカプラ2に挿入する場合に、ボビン20の鍔部202若しくは突出部203が隙間14に入り込むことを防止することができるので、排気管12やボビン20を保護することができる。また、突出部203の外径bがコイル21の外径b’より大きく、それにより、ランプ部1をカプラ2に挿入する場合にバルブ10がコイル21に接触しないので、コイル21を傷つけることなく保護することができる。
本発明による実施形態の無電極放電ランプの断面図である。 同上のカプラの一部を示す斜視図である。 同上のランプ部のカプラへの取付を説明するための図である。 従来の無電極放電ランプにおいて、カプラの断面図である。 同上のランプ部のカプラへの取付を説明するための図である。
符号の説明
1 ランプ部
10 バルブ
11 空洞部
12 排気管
13 口金
14 隙間
2 カプラ
20 ボビン
201 本体部
202 鍔部
203 突出部
21 コイル

Claims (2)

  1. 内部に放電ガスが封入されるとともに透光性材料で形成され、有底筒状の空洞部を一の軸に沿って有する気密容器と、
    前記空洞部の底部で前記気密容器と連通し前記空洞部に前記一の軸に沿って配設され、前記気密容器を真空排気する排気管と、
    一部が前記空洞部の開口側の周部と前記一の軸方向において離隔距離を有し、他部が前記気密容器を支持固定する口金とを備えるとともに
    筒状の本体部と、前記本体部の一端に周設する環状の鍔部とを含み、前記排気管が前記本体部の内部を出入するようにして前記空洞部に挿抜自在とするボビンと、
    前記ボビンの前記本体部の外周面に外接し、前記ボビンが前記空洞部に挿入された状態で通電されることにより前記気密容器内に高周波電磁界を発生し、前記放電ガスを励起させるコイルとを備え、
    前記ボビンは、前記本体部の軸方向において前記離隔距離より長く前記鍔部から当該軸方向に沿って突出する筒状の突出部を含ことを特徴とする無電極放電ランプ。
  2. 前記突出部の外径は、前記コイルの外径より長いことを特徴とする請求項1記載の無電極放電ランプ。
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