JP4925305B2 - 無電極放電灯装置 - Google Patents

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本発明は、無電極放電灯装置に関するものである。
従来から、図6(a)(b)に示すように、透光性を有する材料からなり放電ガスが封入されたバルブ3を有する無電極放電灯1と、誘導コイル21が巻回されたカプラ2とを備える無電極放電灯装置が提供されている(例えば、特許文献1参照)。放電ガスは、例えばアルゴンのような希ガスと水銀蒸気とで構成される。
上下方向は図6(a)を基準として詳しく説明すると、カプラ2は、円筒形状であって誘導コイル21が巻回された接続部2aと、接続部2aの下端に連結されて接続部2aと同心であって接続部2aよりも径が大きい円柱形状の台座部2bとを有する。
無電極放電灯1のバルブ3には、図7に示すように、下側に開口してカプラ2の接続部2aが挿入される接続凹部31が設けられ、接続凹部31の開口の周囲には接続凹部31に連通した環形状の口金4が取り付けられている。口金4は、例えばポリエチルイミン(PEI)のような合成樹脂の成型品からなる。
さらに、バルブ3の接続凹部31の底面には接続凹部31の外底面側の空間に連通した空洞を内部に有する排気凸部32が下方へ突設されており、カプラ2は全体として筒形状であって排気凸部32が上方から挿入される。排気凸部32内には、バルブ3内の水銀の蒸気圧を制御するためのアマルガムが収納されている。
誘導コイル21に高周波電力が供給されると、バルブ3の内部で放電が発生し、この放電によって励起された水銀から紫外光が放射される。照明用の無電極放電灯1においてはバルブ3の内面には蛍光体が塗布されており、上記紫外光が蛍光体によって可視光に変換されてバルブ3外に放射される。
ここで、口金4の内面には、内側へ突出して内径を他の部位よりも小さくする環形突起41が突設されている。環形突起41の下面には、それぞれ口金4と同心の円弧形状であって先部が口金4の径方向の外向きに曲がった3個の被係止凸部42が、口金4の周方向に略120°ずつ位置をずらして下方へ突設されている。また、台座部2bの上面において被係止凸部42に対応する3箇所には、それぞれ台座部2bと同心の円弧形状の係止穴22が設けられている。また、各係止穴22の内周面には、それぞれ上方から見て時計回り方向の半分の幅寸法を小さくする係止凸部23が、径方向の内向きに突設されている。これにより、係止穴22の反時計回り方向の半分は被係止凸部42を挿抜可能な寸法形状となり、係止穴22の時計回り方向の半分は被係止凸部42を挿抜不可能な寸法形状となっている。
無電極放電灯1をカプラ2に装着するに当っては、まず、被係止凸部42の位置と係止穴22の反時計回り方向の半分の位置とを合わせて、カプラ2の接続部2aを無電極放電灯1の接続凹部31に挿入する。すると、各被係止凸部42がそれぞれ係止穴22に導入される。次に、無電極放電灯1をカプラ2に対して上方から見て時計回りに回動させると、各被係止凸部42がそれぞれ係止凸部23に係止され、ここにおいてカプラ2の上方への無電極放電灯1の脱落は防止される。
さらに、口金4の下端には、径方向の外向きに突出した環形状の鍔部43が設けられている。カプラ2の台座部2bには、それぞれ無電極放電灯1の取付時に無電極放電灯1を仮止めするための板ばねからなる複数個(例えば3個)の仮止めばね24が、台座部2bの周方向に等間隔に並べて取り付けられている。仮止めばね24は、厚さ方向を上下方向に向けてカプラ2の台座部2bにねじ止め固定された固定部(図示せず)と、固定部の外側端部から厚さ方向をカプラ2の径方向に向けて上方へ突設され上方へ向かってカプラ2の径方向の内向きに傾斜した仮止め部24aと、仮止め部24aの上端から上方へ突設され上方へ向かってカプラ2の径方向の外向きに傾斜したガイド部24bとを有する。複数の仮止めばね24のガイド部24bの上端を結ぶ円の直径は鍔部43の外径よりも大きく、複数の仮止めばね24の仮止め部24aの上端を結ぶ円の直径は鍔部43の外径よりも大きくなっている。すなわち、カプラ2の接続部2aを接続凹部31に挿入する途中で、口金4の鍔部43がガイド部24bの内向きの面上を摺動することにより、各仮止めばね24がそれぞれ上端部を外側に反らすように弾性変形する。やがて、口金4の鍔部43が仮止め部24aの上端よりも下側に至ると、各仮止めばね24がそれぞれ弾性復帰することにより各仮止めばね24の仮止め部24aの上端部がそれぞれ口金4の鍔部43の上側に位置し、これによって無電極放電灯1はカプラ2に仮保持される。
特開2006−012641号公報
無電極放電灯1をカプラ2に着脱可能に取り付ける手段としては、口金4の内面に被係止凸部42のような被係止部を設けるとともに、カプラ2には、口金4をカプラ2に対して接続凹部31の深さ方向に直交する面内で回動させることによって被係止部を係脱自在に係止する係止凸部23のような係止部を設ける、いわゆるバヨネット締結構造が採用されることが多い。つまり、被係止部が係止部に係止された状態では、接続凹部31からの接続部2aの脱落は防止される。
しかし、上記バヨネット締結構造においては、無電極放電灯1を装着する際の回動が不足して被係止部に対する係止部の係止が不十分だと、例えば吊下げ型の照明器具においては無電極放電灯1がカプラ2から外れて落下してしまうおそれがある。逆に、口金4をカプラ2に対して過剰に回動させる力が加わってしまうと、口金4やカプラ2が破損してしまうおそれがある。
ソケットへの電気的な接続と機械的な接続とが同時になされる構造の一般的な放電灯であれば、使用者は放電灯の点灯を見て取り付けの完了を知ることができる。しかし、無電極放電灯装置においては、カプラ2から無電極放電灯1への給電は被接触で行われるため、無電極放電灯1が点灯したとしても無電極放電灯1がカプラ2に保持されているか否かを判別することができない。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、カプラに無電極放電灯を取り付ける際に必要な回動の程度が分かり易い無電極放電灯装置を提供することにある。
請求項1の発明は、透光材料からなり放電ガスが封入されたバルブを有する無電極放電灯と、誘導コイルが巻回されたカプラとを備える無電極放電灯装置であって、バルブの外面には接続凹部が設けられ、カプラは、誘導コイルが巻回されて接続凹部に挿入される接続部を有し、無電極放電灯は、バルブに取り付けられて接続凹部の開口に連通する環形状の口金を有し、口金の内面には被係止部が設けられ、カプラには、接続部が接続凹部に挿入された状態で口金が接続凹部の深さ方向に直交する面内でカプラに対して回されたときに被係止部に係脱し、被係止部を係止した状態では接続部が接続凹部から脱落する方向への口金の変位を制限する係止部が設けられ、少なくとも被係止部が係止部に係止されているときには露出し、且つ、被係止部が係止部に係止されているときにカプラに対する口金の回動方向での位置が互いに一致する少なくとも1個ずつの表示印を、カプラと口金とに設けたことを特徴とする。
この発明によれば、表示印の位置を互いに一致させる程度まで口金をカプラに対して回動させればよいことになるから、カプラに無電極放電灯を取り付ける際に必要な回動の程度が分かり易い。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、無電極放電灯の口金には、被係止部が係止部に係止されているときにカプラに設けられた表示印を露出させる表示印としての露出穴が設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、無電極放電灯の口金には係合凹部が設けられ、カプラには、カプラの他の部位から弾性的に突出して被係止部が係止部に係止される際に係合凹部に係入してクリック感を与える係合凸部を有するクリックばねが取り付けられており、クリックばねの一部が露出穴から露出する表示印となっていることを特徴とする。
この発明によれば、カプラに無電極放電灯を取り付ける際に必要な回動の程度が、クリック感によりさらに分かり易くなる。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、クリックばねはクリックばねの材料よりも視認性の高い色に着色されていることを特徴とする。
この発明によれば、クリックばねを着色しない場合に比べて視認性が向上する。
請求項1の発明によれば、少なくとも被係止部が係止部に係止されているときには露出し、且つ、被係止部が係止部に係止されているときにカプラに対する口金の回動方向での位置が互いに一致する少なくとも1個ずつの表示印を、カプラと口金とに設けたので、表示印の位置を互いに一致させる程度まで口金をカプラに対して回動させればよいことになるから、カプラに無電極放電灯を取り付ける際に必要な回動の程度が分かり易い。
請求項3の発明によれば、カプラには、カプラの他の部位から弾性的に突出して被係止部が係止部に係止される際に無電極放電灯の口金の露出穴に係入してクリック感を与える係合凸部を有するクリックばねが取り付けられており、クリックばねの一部が露出穴から露出する表示印となっているので、カプラに無電極放電灯を取り付ける際に必要な回動の程度が、クリック感によりさらに分かり易くなる。
請求項4の発明は、クリックばねはクリックばねの材料よりも視認性の高い色に着色されているので、クリックばねを着色しない場合に比べて視認性が向上する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施形態1)
本実施形態の基本構成は従来例と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して図示並びに説明を省略する。
図1(a)(b)に示すように、本実施形態の口金4の鍔部43の上面において、各仮止めばね24について、各被係止凸部42がそれぞれ係止凸部23に完全に係止されているときに上方から見て仮止めばね24を周方向から挟む2箇所ずつに、それぞれ位置決め線43aを付している。すなわち、上方から見て各仮止めばね24がそれぞれ位置決め線43に挟まれる(つまり、カプラ2に対する口金4の回動方向での位置が、位置決め線43に挟まれる範囲と仮止めばね24とで互いに一致する)位置まで口金4を回動させれば各被係止凸部42がそれぞれ係止凸部23に完全に係止されたことになるのであり、位置決め線43aと仮止めばね24とがそれぞれ請求項における表示印である。また、鍔部43の上面には、各係止凸部23をそれぞれ被係止凸部42に係止させるために口金4を回動させるべき方向を示す方向表示43bも付されている。なお、図1(a)(b)ではそれぞれバルブ3の図示を省略している。
上記構成によれば、位置決め線43aにより、無電極放電灯1の取付時に口金4を回動させるべき程度が分かり易い。従って、回動が不足することによる脱落や、過剰に回動させる力を加えることによる破損を抑えることができる。
(実施形態2)
本実施形態の基本構成は従来例と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して図示並びに説明を省略する。
本実施形態のカプラ2は、図2に示すように、例えばアルミダイキャスト製であって台座部2bの一部と接続部2aとをそれぞれ構成するシリンダ25と、例えば白色難燃性PET樹脂などの合成樹脂成型品からなり円環形状であって接続部2aが貫通する形でシリンダ25の軸方向であって無電極放電灯が取り付けられる方向(以下、「下方向」と呼ぶ)の端部に上側から被着され台座部2bの一部を構成するカバー26とを有する。カバー26は、例えばねじ止めによってシリンダ25に固定され、外部に引き出される電線28と誘導コイル21とを接続する端子(図示せず)を覆っている。誘導コイル21は、例えばフッ素系の絶縁被覆が設けられたリッツ線からなる。シリンダ25の下端部には、図示しないそれぞれ照明器具へのねじ止めに用いられるねじ挿通穴2eが上下に貫設された複数個(例えば3個)の取付部2dが、周方向に等間隔に並べて径方向の外向きに突設されてそれぞれ上方から見てカバー26から突出している。また、一端が誘導コイル21に接続されて他端に高周波電源(図示せず)との接続用のコネクタ28aが設けられた電線28は、カバー26の下側から引き出されている。
さらに、シリンダ25の下端部には、それぞれ上方から見て台座部2bから外向きに突出する係止凸部2cが、台座部2bの周方向に120°ずつ位置をずらして3個設けられている。
無電極放電灯1の口金4の内面において係止凸部2cに対応する3箇所にはそれぞれ被係止凸部(図示せず)がそれぞれ内向きに突設されている。口金4は、例えばアルミニウムからなる環形状のフレーム4a(図3参照)と、例えば合成樹脂成型品からなり筒形状であってフレーム4aに被着されるカバー4bとを備え、被係止凸部(図示せず)はフレーム4aに設けられている。
無電極放電灯1をカプラ2に取り付けるには、上方から見て被係止凸部の位置が係止凸部2cの位置に対して反時計回り方向にずれた位置で接続凹部31に接続部2aを挿入した後、無電極放電灯1をカプラ2に対して反時計回り方向に回動させることにより各係止凸部2cをそれぞれ対応する被係止凸部の上側に移動させる(つまり、係止凸部2cを被係止凸部に係止させる)。ここにおいて、カプラ2からの無電極放電灯1の上方への脱落は防止される。
また、各係止凸部2cには、それぞれ例えばステンレス製の板ばねからなるクリックばね27が取り付けられている。上方向から見た時計回り方向を左方向と呼んで説明すると、各クリックばね27は、それぞれ、左向きに開口したU字形状であって係止凸部2cを上下から挟む挟み部27aを有する。挟み部27aの右端部は、係止凸部2cよりも右方へ突出するとともに下面が右方へ向かって上向きに傾斜した傾斜面となっており、無電極放電灯1の装着時にはこの傾斜面によって被係止凸部4cがガイドされるようになっている。また、各クリックばね27は、それぞれ、挟み部2aの左下端部から左方へ延長されて左端部を右端部に対して上下に変位させるように弾性変形可能なばね部27bと、ばね部27bの左端部に設けられてクリックばね27のほかの部位よりも台座部2bの径方向の外向きに突出するとともに上向きに凸形状に曲げられた係合凸部27cとを有する。係合凸部27cは、ばね部27bのばね力によりクリックばね27の他の部位よりも上方へ弾性的に突出している。口金4の下向きの内面には、それぞれ係止凸部2cが被係止凸部4cを係止した状態で係合凸部27cが係入する3個の係合凹部(図示せず)が設けられており、無電極放電灯1の取付時には、係止凸部2cが被係止凸部を係止したときに係合凸部27cが係合凹部に係入することによりクリック感が得られる。
さらに、口金4において被係止凸部が係止凸部2cに係止された状態でクリックばね27の挟み部27aの上側となる3箇所には、それぞれ上記の状態でクリックばね27の挟み部27aを上方へ露出させる表示印としての露出穴44が設けられている。つまり、クリックばね27が請求項における表示印として機能する。
上記構成によれば、クリックばね27の挟み部27aが露出穴44の下側開口を閉塞する位置まで口金4を回動させれば被係止凸部が係止凸部2cに完全に係止されていることになり、また、被係止凸部が係止凸部2cに係止されたときにはクリックばね27の係合凸部27cが係合凹部に係入するクリック感も得られるから、無電極放電灯1の取付時に口金4を回動させるべき程度が分かり易い。従って、回動が不足することによる脱落や、過剰に回動させる力を加えることによる破損を抑えることができる。
さらに、表示印としての視認性を高めるために、クリックばね27の挟み部27aの上面を、クリックばね27の素材の色(例えば銀色)よりも視認性の高い例えば橙色のような色に着色することが望ましい。
(a)(b)はそれぞれ本発明の実施形態1の要部を示す斜視図であり、(a)は無電極放電灯の口金を示し、(b)は無電極放電灯をカプラに装着した状態において無電極放電灯のバルブを省略した図を示す。 本発明の実施形態2のカプラを示す斜視図である。 同上のカプラに口金のフレーム部のみが取り付けられた状態を示す斜視図である。 同上を示す斜視図である。 同上を示す図4とは違う角度から見た斜視図である。 無電極放電灯装置の一例を示す斜視図であり、(a)は無電極放電灯とカプラとが分離した状態を示し、(b)は無電極放電灯がカプラに取り付けられた状態を示す。 同上の無電極放電灯を示す斜視図である。
符号の説明
1 無電極放電灯
2 カプラ
2a 接続部
2c 係止凸部
3 バルブ
4 口金
21 誘導コイル
23 係止凸部
24 仮止めばね
27 クリックばね
27a 挟み部
27c 係合凸部
31 接続凹部
42 被係止凸部
43a 位置決め線
44 露出穴

Claims (4)

  1. 透光材料からなり放電ガスが封入されたバルブを有する無電極放電灯と、誘導コイルが巻回されたカプラとを備える無電極放電灯装置であって、
    バルブの外面には接続凹部が設けられ、
    カプラは、誘導コイルが巻回されて接続凹部に挿入される接続部を有し、
    無電極放電灯は、バルブに取り付けられて接続凹部の開口に連通する環形状の口金を有し、
    口金の内面には被係止部が設けられ、カプラには、接続部が接続凹部に挿入された状態で口金が接続凹部の深さ方向に直交する面内でカプラに対して回されたときに被係止部に係脱し、被係止部を係止した状態では接続部が接続凹部から脱落する方向への口金の変位を制限する係止部が設けられ、
    少なくとも被係止部が係止部に係止されているときには露出し、且つ、被係止部が係止部に係止されているときにカプラに対する口金の回動方向での位置が互いに一致する少なくとも1個ずつの表示印を、カプラと口金とに設けたことを特徴とする無電極放電灯装置。
  2. 無電極放電灯の口金には、被係止部が係止部に係止されているときにカプラに設けられた表示印を露出させる表示印としての露出穴が設けられていることを特徴とする請求項1記載の無電極放電灯装置。
  3. 無電極放電灯の口金には係合凹部が設けられ、
    カプラには、カプラの他の部位から弾性的に突出して被係止部が係止部に係止される際に係合凹部に係入してクリック感を与える係合凸部を有するクリックばねが取り付けられており、
    クリックばねの一部が露出穴から露出する表示印となっていることを特徴とする請求項2記載の無電極放電灯装置。
  4. クリックばねはクリックばねの材料よりも視認性の高い色に着色されていることを特徴とする請求項3記載の無電極放電灯装置。
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