JP4561712B2 - 無電極放電灯装置及び照明器具 - Google Patents

無電極放電灯装置及び照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP4561712B2
JP4561712B2 JP2006236530A JP2006236530A JP4561712B2 JP 4561712 B2 JP4561712 B2 JP 4561712B2 JP 2006236530 A JP2006236530 A JP 2006236530A JP 2006236530 A JP2006236530 A JP 2006236530A JP 4561712 B2 JP4561712 B2 JP 4561712B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge lamp
electrodeless discharge
coupler
base
lighting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006236530A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008059935A (ja
Inventor
宏 小笠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2006236530A priority Critical patent/JP4561712B2/ja
Publication of JP2008059935A publication Critical patent/JP2008059935A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4561712B2 publication Critical patent/JP4561712B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Common Detailed Techniques For Electron Tubes Or Discharge Tubes (AREA)

Description

本発明は、無電極放電灯装置及び該無電極放電灯装置を備えた照明器具に関するものである。
従来から、図6に示すように、透光性を有する材料からなり放電ガスが封入されたバルブ3を有する無電極放電灯1と、誘導コイル41が巻回されたカプラ4及び誘導コイル41に高周波電力を供給する高周波電源(図示せず)を有する点灯装置2とを備える無電極放電灯装置が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
上下左右は図6を基準として詳しく説明すると、カプラ4は、磁性体からなる筒形状であって誘導コイル41が巻回されたコア42と、コア42を支持するとともに一部が誘導コイル41の上下に位置して誘導コイル41を位置決めする筒形状の支持体43と、比較的に熱伝導率が高い材料からなりコア42と支持体43とに挿通された筒形状の放熱体44と、コア42の上端に取り付けられたキャップ45とを備える。バルブ3の外面には下側に開口した接続凹部31が設けられており、カプラ4において支持体43及び放熱体44の各上端部とキャップ45とコア42とは、誘導コイル41が巻回されて接続凹部31に挿入される接続部4aとなっている。接続部4aが接続凹部31に奥まで挿入された状態では放熱体44は接続凹部31の下方に突出し、誘導コイル41の熱は放熱体44を介して接続凹部31外に放射される。また、支持体43の下端部には、上方から見て接続部4aの外側に突出する台座部4bが設けられている。
バルブ3の接続凹部31の底面には接続凹部31の外底面側の空間に連通した空洞を内部に有する排気凸部32が下方へ突設されており、カプラ4は全体として筒形状であって排気凸部32が挿入される。ここで、放電ガスは例えばアルゴンのような希ガスと水銀蒸気とからなる。バルブ3の製造工程においては、バルブ3はまず排気凸部32の下端が開口した形状とされ、この開口を通じて排気と希ガスの導入とが行われる。また、排気凸部32内には、水銀蒸気の発生源となるアマルガムを収納したアマルガム容器5が収納されている。アマルガム容器5には、水銀蒸気が出入する開口(図示せず)が設けられている。アマルガム容器5は、排気凸部32内においてアマルガム容器5の下側に収納されたガラス棒32aと、アマルガム容器5の上側において排気凸部32の内側へ突設された位置決め突起32bとによって位置決めされている。
また、無電極放電灯1は、例えば合成樹脂成型品からなりバルブ3の下端部に取り付けられて接続凹部31に連通する環形状の口金6を備える。カプラ4の接続部4aを接続凹部31に挿入する際には、接続部4aは口金6の内面によって接続凹部31内へガイドされる。
誘導コイル41に高周波電力が供給されると、バルブ3の内部で放電が発生し、この放電によって励起された水銀から紫外光が放射される。バルブ3の内面には蛍光体33が塗布されており、上記紫外光が蛍光体33によって可視光に変換されてバルブ3外に放射される。
また、バルブ3内には、金属製であって一端が排気凸部32内に保持された支持線71により金属メッシュ72が支持されている。金属メッシュ72には、比較的に仕事関数の小さい物質が担持されており、これによって始動性を向上している。
特開2004−327391号公報
ここで、点灯回路2にはそれぞれ適合する無電極放電灯1が存在し、適合しない無電極放電灯1を取り付けた場合、高周波電源を構成する回路部品に過大な電気的ストレスがかかって寿命が短くなったり、無電極放電灯1を十分な光出力で点灯させることができなかったりする。また、カプラ4の接続部4aを、そのカプラ4が適合する無電極放電灯1よりも接続凹部31の浅い別の無電極放電灯1の接続凹部31に挿入してしまった場合、カプラ4の接続部4aが接続凹部31の底面に当たってバルブ3を破損してしまうことも考えられる。特に、定格電力が近い場合には近い寸法形状となりやすいため、上記のような誤装着がされやすい。
一般的な熱陰極放電灯であれば、放電灯と点灯装置とが互いに適合する場合にのみ放電灯の端子と点灯装置の端子とが接触導通するように各端子を配置すれば、互いに適合しない放電灯と点灯装置とが誤って接続されることを防ぐことができる。しかし、無電極放電灯1では、点灯装置2からの電力の供給は高周波電磁界によって非接触で行われ、熱陰極放電灯と違って端子による接続が行われないため、互いに適合しない無電極放電灯1と点灯装置2との接続を上記の方法で防ぐことができない。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、無電極放電灯が適合しない点灯装置に取り付けられることを防ぐことができる無電極放電灯装置及び該無電極放電灯装置を備えた照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、透光材料からなり放電ガスが封入されたバルブを有する無電極放電灯と、誘導コイルが巻回されたカプラ及び誘導コイルに高周波電力を供給する高周波電源を有する点灯装置とからなる無電極放電灯装置であって、バルブの外面には接続凹部が設けられ、カプラは、誘導コイルが巻回されて接続凹部に挿入される接続部を有し、無電極放電灯は、バルブに取り付けられて接続凹部の開口に連通する環形状であって接続凹部の開口よりも内側へ突出する口金を有し、カプラの接続部において接続凹部への挿入方向の先端部の外周面と、口金の内周面とには、無電極放電灯と点灯装置とが互いに適合しない場合には互いに当接して接続凹部への接続部の挿入を阻止するように寸法形状及び配置が選択された制限凸部がそれぞれ設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、無電極放電灯と点灯装置とが互いに適合しない場合にはカプラと口金とに設けられた制限凸部同士が互いに干渉することにより接続凹部への接続部への挿入が阻止されるから、無電極放電灯が適合しない点灯装置に取り付けられることを防ぐことができる。また、互いに適合する無電極放電灯と点灯装置との組毎にカプラや口金の形状を全く異ならせる場合に比べ、変更が制限凸部の形状だけでよく制限凸部以外の部位について部品や金型の流用が容易であるから製造コストの低減が可能である。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、口金の制限凸部の幅寸法は、カプラの制限凸部の幅寸法よりも大きいことを特徴とする。
この発明によれば、口金の制限凸部の幅寸法をカプラの制限凸部の幅寸法よりも小さくする場合に比べ、口金の制限凸部のカプラに対する接触圧が小さくなるから、カプラの接続部を無電極放電灯の接続凹部に挿抜する際の口金の制限凸部の接触による誘導コイルの位置ずれや絶縁被覆の損傷が発生しにくい。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、口金及びカプラのそれぞれにおいて制限凸部は無電極放電灯と点灯装置との互いに適合する組合せに応じた個数が設けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項2の発明において、口金及びカプラのそれぞれにおいて制限凸部は無電極放電灯と点灯装置との互いに適合する組合せに応じた寸法形状とされていることを特徴とする。
この発明によれば、請求項3の発明と違い、全ての種類の無電極放電灯と点灯装置とにおいて制限凸部の個数を確保することができるから、口金及びカプラのそれぞれにおいて制限凸部が設けられた部位を制限凸部の個数分の回転対称な形状とすることにより、制限凸部同士が当接しないような位置合わせに必要な回転量を少なくして無電極放電灯へのカプラの挿抜を容易とすることができる。
請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれか記載の無電極放電灯装置と、高周波電源を収納した器具本体とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、無電極放電灯と点灯装置とが互いに適合しない場合にはカプラと口金とに設けられた制限凸部が互いに干渉することにより接続凹部への接続部への挿入が阻止されるから、無電極放電灯が適合しない点灯装置に取り付けられることを防ぐことができる。また、互いに適合する無電極放電灯と点灯装置との組毎にカプラや口金の形状を全く異ならせる場合に比べ、変更が制限凸部の形状だけでよく制限凸部以外の部位について部品や金型の流用が容易であるから製造コストの低減が可能である。
また、請求項2の発明によれば、口金の制限凸部の幅寸法は、カプラの制限凸部の幅寸法よりも大きいので、口金の制限凸部の幅寸法をカプラの制限凸部の幅寸法よりも小さくする場合に比べ、口金の制限凸部のカプラに対する接触圧が小さくなるから、カプラの接続部を無電極放電灯の接続凹部に挿抜する際の口金の制限凸部の接触による誘導コイルの位置ずれや絶縁被覆の損傷が発生しにくい。
さらに、請求項4の発明によれば、口金及びカプラのそれぞれにおいて制限凸部を無電極放電灯と点灯装置との互いに適合する組合せに応じた寸法形状としたので、制限凸部の個数によって無電極放電灯と点灯装置との互いに適合する組合せを差別化する場合と違い、全ての種類の無電極放電灯と点灯装置とにおいて制限凸部の個数を確保することができるから、口金及びカプラのそれぞれにおいて制限凸部が設けられた部位を制限凸部の個数分の回転対称な形状とすることにより、制限凸部同士が当接しないような位置合わせに必要な回転量を少なくして無電極放電灯へのカプラの挿抜を容易とすることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
本実施形態の基本構成は従来例と共通であるので、従来例において説明した構成に対応する構成には同じ符号を付して詳細な説明を省略する。また、上下方向は図1(b)を基準として説明する。
本実施形態のカプラ4は、図1(b)に示すように、接続部4aと、接続部4aの下端に連結され上方から見て接続部よりも外側へ突出した台座部4bとを有する。
カプラ4の接続部4aの一部は、例えばマンガン亜鉛フェライトのような磁性体からなるコア42で構成されている。
無電極放電灯1の口金6は、図1(a)に示すように、筒形状のガイド部61と、下方から見てガイド部61の外側に突出した鍔部62とを有する。鍔部62には、下側に開口した嵌合凹部62aと、嵌合凹部62aの下端部の下方から見て正三角形の頂点の位置から内側へそれぞれ突出した3個の係合突起62bとが設けられている。嵌合凹部62aの内面には、下側の内径を上側よりも大きくする段62cが設けられており、各係合突起62bは下方から見て時計回り方向の端部がそれぞれ上方へ突出して段62cの下面に連結されその他の部位の上面が段62cの下面との間に隙間を空けたL字形状となっている。カプラ4の台座部4bには、上方から見て正三角形の頂点の配置で3個の被係合突起4cが外向きに突設されている。無電極放電灯1をカプラ4に取り付けるに当たっては、ガイド部61を通じてカプラ4の接続部4aをバルブ3の接続凹部31に導入するとともに、嵌合凹部62aにカプラ4の台座部4bを挿入して係合突起62bの上面を被係合突起4cの下面よりも下側に位置させ、無電極放電灯1をカプラ4に対して下方から見て反時計回りに回動させる。すると、係合突起62bの上面と段62cの下面との間に被係合突起4cが挟まれることにより、無電極放電灯1とカプラ4とが機械的に結合する。つまり、無電極放電灯1とカプラ4とは周知のバヨネット締結により互いに結合する。
また、口金6の鍔部62の下面において、係合突起62bに対し下方から見て反時計回り方向に近接する位置には、それぞれ嵌合凹部62aの内側と下方とに開放された係止凹部62dが設けられている。カプラ4の各被係合突起4cには、それぞれ被係合突起4cに対して下方から見て反時計回り方向に突出して左端部が被係合突起4cに対して上下に弾性的に変位可能な係止ばね4dが取り付けられており、係合突起62bの上面と段62cの下面との間に被係合突起4cが挟まれる位置では、各係止ばね4dがそれぞれ係止凹部62dに係入する。これにより、係合突起62bと被係合突起4cとの係合が外れにくくなるとともに、無電極放電灯1の着脱時には係止ばね4dの係脱によりクリック感が操作者に与えられる。
また、口金6のガイド部61の内面には、それぞれ上下に開放された複数個の制限溝61aが周方向に並べて設けられている。さらに、カプラ4の接続部4aの上端部の外周面には、接続部4aをガイド部61に挿通する際に制限溝61aに通される複数個の制限凸部45aがそれぞれ外向きに突設されている。口金6のガイド部61において制限溝61a以外の部位は下方から見てバルブ3の接続凹部31の内側面よりも内側へ突出しており、制限凸部45aが制限溝61aを上側へ通過した後は、制限凸部45aは接続凹部31の内面には干渉されず、無電極放電灯1をカプラ4に対して上方から見た面内で自由に回動させることができるようになっている。
上記構成によれば、例えば定格電力が30Wの場合には図2(a)(b)に示すように制限溝61a及び制限凸部45aをそれぞれ周方向に等間隔に並べて4個設け、定格電力が50Wの場合には図3(a)(b)に示すように制限溝61a及び制限凸部45aをそれぞれ周方向に等間隔に並べて4個設けるといったように、定格電力等の特性に応じて制限溝61a及び制限凸部45aの数や配置を異ならせれば、点灯装置2のカプラ4に対し適合しない無電極放電灯1を取り付けようとしたときには制限凸部45aがガイド部61の開口部に引っかかって挿入できない。これにより、無電極放電灯1が適合しない点灯装置2のカプラ4に取り付けられることを防ぐことができる。つまり、口金6において隣り合う制限溝61aに挟まれる部位が請求項における制限凸部である。また、制限溝61aの間隔すなわち口金6の制限凸部の幅寸法は、カプラ4の制限凸部45aの幅寸法よりも大きくしてある。これにより、制限溝61aの間隔すなわち口金6の制限凸部の幅寸法をカプラ4の制限凸部45aの幅寸法よりも小さくする場合に比べ、無電極放電灯1の接続凹部31にカプラ4の接続部4aを挿抜する際に口金6のカプラ4に対する接触圧が小さくなるから、口金6の接触による誘導コイル41の位置ずれや誘導コイル41の巻線の絶縁被覆の損傷などが発生しにくくなっている。
また、互いに適合する無電極放電灯1と点灯装置2との組毎にカプラ4や口金6の形状を全く異ならせる場合に比べ、変更が僅かであるから製造コストの低減が可能である。例えば、互いに特性が異なる無電極放電灯1や点灯装置2において、バルブ3の製造工程において共通のガラス管から互いに異なる種類のバルブ3の接続凹部31を形成したり、誘導コイル41に接続される高周波電源に応じて従来例のキャップ45のようなカプラ4の上端部を構成する部品のみを交換してその他の部品を流用するといったことができる。
なお、上記のように互いに適合する無電極放電灯1と点灯装置2との組毎に、制限溝61a及び制限凸部45aの個数を異ならせる代わりに、制限溝61a及び制限凸部45aの寸法形状を異ならせるようにしてもよい。例えば、図4(a)(b)に示すように制限溝61a及び制限凸部45aは周方向に等間隔に8個設ける点では共通とし、制限溝61a及び制限凸部45aの幅寸法W1,W2と突出寸法H(深さ寸法D)との少なくとも一方を、互いに適合する無電極放電灯1と点灯装置2との組毎に異ならせるようにしてもよい。図4(a)(b)の例では、無電極放電灯1や点灯装置2の特性に関わらず、口金6において制限溝61aが設けられた部位と、カプラ4において制限凸部45aの設けられた部位とが、それぞれ上下方向(すなわち、接続凹部31への接続部4aへの挿抜方向)から見て8回回転対称な形状となっているから、図2(a)(b)や図3(a)(b)の場合に比べて接続凹部31への接続部4aの挿入が容易となっている。例えば、図3(a)(b)の場合には制限溝61aの位置と制限凸部45aの位置とを合わせるために無電極放電灯1をカプラ4に対して最大60度回転させなければならないが、図4(a)(b)の場合には最大22.5度でよい。
上記のような無電極放電灯装置は、図5に示すように、例えばアルミダイキャスト製であって無電極放電灯1と点灯装置2とがそれぞれ収納される収納凹部(図示せず)を有する器具本体8と、例えばアクリル樹脂のような透光性を有する材料からなり器具本体8に取り付けられて収納凹部を覆うカバー9とを備える照明器具に用いることができる。
本発明の実施形態を示す斜視図であり、(a)は無電極放電灯を示し、(b)はカプラを示す。 (a)は同上において制限凸部の配置の一例を示す説明図であり、(b)は(a)に対応する制限溝の配置を示す説明図である。 (a)は同上において制限凸部の配置の別の例を示す説明図であり、(b)は(a)に対応する制限溝の配置を示す説明図である。 (a)は同上において制限凸部の配置の更に別の例を示す説明図であり、(b)は(a)に対応する制限溝の配置を示す説明図である。 同上を用いた照明器具の一例を示す斜視図である。 従来例を示す断面図である。
符号の説明
1 無電極放電灯
2 点灯装置
3 バルブ
4 カプラ
4a 接続部
6 口金
8 器具本体
45a 制限凸部
61a 制限溝

Claims (5)

  1. 透光材料からなり放電ガスが封入されたバルブを有する無電極放電灯と、誘導コイルが巻回されたカプラ及び誘導コイルに高周波電力を供給する高周波電源を有する点灯装置とからなる無電極放電灯装置であって、
    バルブの外面には接続凹部が設けられ、
    カプラは、誘導コイルが巻回されて接続凹部に挿入される接続部を有し、
    無電極放電灯は、バルブに取り付けられて接続凹部の開口に連通する環形状であって接続凹部の開口よりも内側へ突出する口金を有し、
    カプラの接続部において接続凹部への挿入方向の先端部の外周面と、口金の内周面とには、無電極放電灯と点灯装置とが互いに適合しない場合には互いに当接して接続凹部への接続部の挿入を阻止するように寸法形状及び配置が選択された制限凸部がそれぞれ設けられていることを特徴とする無電極放電灯装置。
  2. 口金の制限凸部の幅寸法は、カプラの制限凸部の幅寸法よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の無電極放電灯装置。
  3. 口金及びカプラのそれぞれにおいて制限凸部は無電極放電灯と点灯装置との互いに適合する組合せに応じた個数が設けられていることを特徴とする請求項2記載の無電極放電灯装置。
  4. 口金及びカプラのそれぞれにおいて制限凸部は無電極放電灯と点灯装置との互いに適合する組合せに応じた寸法形状とされていることを特徴とする請求項2記載の無電極放電灯装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか記載の無電極放電灯装置と、高周波電源を収納した器具本体とを備えることを特徴とする照明器具。
JP2006236530A 2006-08-31 2006-08-31 無電極放電灯装置及び照明器具 Expired - Fee Related JP4561712B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006236530A JP4561712B2 (ja) 2006-08-31 2006-08-31 無電極放電灯装置及び照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006236530A JP4561712B2 (ja) 2006-08-31 2006-08-31 無電極放電灯装置及び照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008059935A JP2008059935A (ja) 2008-03-13
JP4561712B2 true JP4561712B2 (ja) 2010-10-13

Family

ID=39242420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006236530A Expired - Fee Related JP4561712B2 (ja) 2006-08-31 2006-08-31 無電極放電灯装置及び照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4561712B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5461108B2 (ja) * 2009-08-27 2014-04-02 リョービ株式会社 ランタン

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003257379A (ja) * 2001-12-28 2003-09-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無電極放電ランプ
JP2004327391A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Matsushita Electric Works Ltd 無電極放電灯

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2003676A3 (en) * 2004-06-25 2008-12-24 Matsushita Electric Works, Ltd. Electrodeless discharge lamp

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003257379A (ja) * 2001-12-28 2003-09-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無電極放電ランプ
JP2004327391A (ja) * 2003-04-28 2004-11-18 Matsushita Electric Works Ltd 無電極放電灯

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008059935A (ja) 2008-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6979940B2 (en) Electrodeless discharge lamp
JPH0756826B2 (ja) 電気的アダプタ組立体
KR100893023B1 (ko) 무전극방전램프 및 그것을 구비한 조명기구
JP4561712B2 (ja) 無電極放電灯装置及び照明器具
JP4655009B2 (ja) 無電極放電灯装置及び照明器具
KR101877223B1 (ko) 램프소켓
US20080232112A1 (en) Lighting Unit
JP4283827B2 (ja) 照明器具
US20100133982A1 (en) Lamp, lamp holder, and assembly of such a lamp and such a lamp holder
JP4925305B2 (ja) 無電極放電灯装置
JP4283828B2 (ja) 照明器具
JP2008059937A (ja) 無電極放電灯装置及び照明器具
JP4915638B2 (ja) 無電極放電灯装置及びこの無電極放電灯装置を備えた照明器具
KR100785061B1 (ko) 무전극 형광램프
TWI433204B (zh) 可分離式的燈泡型無極燈
JP6434562B2 (ja) 照明装置
JP2011171070A (ja) 照明器具
JP5058266B2 (ja) 反転可能なランプ口金
JP2008010356A (ja) 蛍光ランプ
CN107208847B (zh) 包括驱动器单元的照明装置及其制造方法
US20090167152A1 (en) Semiconductor lamp
KR200310381Y1 (ko) 형광등 소켓
JP2019024018A (ja) 照明装置
JP2008293927A (ja) 無電極放電灯装置及びそれを用いた照明器具
JP2006012641A (ja) 無電極放電灯装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090512

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100706

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100719

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130806

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees