JP4261808B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、直管形ランプを光源とする照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンパクト型蛍光ランプのように一端側にのみ口金を有する片口金のランプを光源とする照明器具においては、定格ランプ電力が異なる複数種のランプのうちで適合するランプ(適合ランプ)以外のランプ(非適合ランプ)が誤って装着されることがないように、適合ランプ及び非適合ランプの口金にそれぞれ異なる形状及び位置に凸部又は凹部が設けられ、適合ランプの凸部とのみ嵌合する凹部又は適合ランプの凹部とのみ嵌合する凸部がソケットの受金に設けられていた(例えば、実開昭61−103887号公報参照)。すなわち、非適合ランプと適合ランプとで凸部又は凹部の形状や位置が異なっているため、非適合ランプを装着しようとしても凸部又は凹部がソケットの外郭に干渉して装着できず、使用者に非適合ランプを装着しようとしていることを認識させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一方、両端部に口金を有する直管形ランプを光源とする照明器具においては、一般に定格ランプ電力毎に直管形ランプ及び器具本体の全長を異ならせることで非適合ランプの誤装着を防止していた。
【0004】
しかしながら、上記従来の誤装着防止構造では、器具本体の全長も適合ランプの全長に合わせて変更しなければならないため、全長が異なる多種類の器具本体を設計及び製造する必要があった。
【0005】
本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的は、定格ランプ電力に応じて器具本体の全長を変更することなしに、適合しない直管形ランプとソケットの組み合わせで誤使用されることを防止できる照明器具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、両端部に口金を有する直管形ランプと、直管形ランプの軸方向に沿って口金と嵌合する受金を具備する一対のソケットと、両ソケットを保持する器具本体とを備え、口金との嵌合方向に受金を移動自在とし且つ口金と嵌合する向きに受金を付勢する移動機構が少なくとも一方のソケットに設けられた照明器具において、全長が略同一で定格ランプ電力が異なる複数種の直管形ランプのうちで適合する直管形ランプの口金に平面視矩形状の一対の凸部が設けられ、直管形ランプの一対の凸部とそれぞれ嵌合する平面視矩形状の一対の凹部が受金に設けられ、口金に直管形ランプの軸方向に沿って突出する嵌合部が突設されるとともに当該嵌合部と嵌合し且つ前記一対の凹部と繋がった嵌合凹所がソケットの受金に設けられ、フィラメントの両端にそれぞれ電気的に接続された一対の接触片が嵌合部内側に対向配置され、嵌合部の外側面に嵌合部の突出方向に沿って前記凸部が当該嵌合部と一体に突設されるとともに、当該一対の凸部が、嵌合部の突出方向から見て一対の接触片を結ぶ線分の垂直二等分線上に対向配置されていることを特徴とし、適合する直管形ランプの口金とソケットの受金のみが嵌合可能となり、定格ランプ電力に応じて器具本体の全長を変更することなしに、適合しない直管形ランプとソケットの組み合わせで誤使用されることを防止でき、しかも、凸部が嵌合部と一体に設けられていることから凸部の強度確保が容易になる。さらに、凸部並びに凹部がそれぞれ平面視矩形状であるため、直管形ランプの装着時に凸部及び凹部によりガイドされて装着性が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
本実施形態の照明器具は、図1及び図4に示すように両端部に口金2を有する直管形ランプ1と、直管形ランプ1の軸方向に沿って口金2と嵌合する受金13を具備した一対のソケット(可動形ソケット10及び固定形ソケット10’)と、両ソケット10,10’を保持する器具本体20とを備える。
【0012】
直管形ランプ1は、図2に示すように両端部にR17d(JIS C 7709−1参照)と呼ばれる口金2を有する高出力タイプの蛍光ランプである。この口金2は、アルミニウムなどの金属で形成された皿状のシェル3に合成樹脂製の絶縁体4が一体成形され、絶縁体4の中央に楕円筒形の嵌合部4aが突設されるとともに、図示しないフィラメントの両端にそれぞれ電気的に接続されている略L字形の一対の接触片6が嵌合部4a内側における長径方向に対向配置されて構成される。また、嵌合部4aには短径方向の外側面中央にそれぞれ凸部5が形成されている。凸部5は平面視矩形状であって、嵌合部4aの突出方向に沿って突設されている。
【0013】
可動形ソケット(以下、「ソケット」と略す)10は、図3に示すように背面が開口する箱形のボディ11、ボディ11の開口面に被着されるカバー12で構成される外郭を備え、この外郭内に受金13が納装される。ボディ11は、器具本体20に固定される固定部11aと、固定部11aの前面より突出する略山形の突出部11bとが一体に形成された合成樹脂成型品からなり、突出部11bの先端部分には移動体14が進退自在に挿通する挿通孔11cが開口する。カバー12は合成樹脂成型品からなり、ボディ11の固定部11a並びに突出部11bの開口面を塞ぐ形状に形成され、先端部分の内底面には後述するコイルばね17の端部を固定する一対のばね固定部12aが設けられ、基端部分の内底面にはボディ11の固定部11a内に進出する一対の突台部12bが突設されている。
【0014】
移動体14は合成樹脂成型品からなり、筒状の主部14aと、主部14aの一端側に形成された外鍔部14bとを有し、主部14aの内側に受金13が設けられている。受金13は、前面に開口し直管形ランプ1の口金2の嵌合部4aが嵌合する嵌合凹所13aと、嵌合凹所13aの底面中央より前方へ突設された平面視略エ字形のガイド部13bと、平面視略楕円形の嵌合凹所13aの短軸方向に沿って外側へ窪み、口金2の凸部5と嵌合する一対の凹部13cと、嵌合凹所13aの底面に設けられた挿通孔(図示せず)に後方から挿通される接触端子15とを具備する。接触端子15は金属部材により略十字形に形成され、上記挿通孔から嵌合凹所13a内に挿入されるコンタクト部15aが、それぞれガイド部13bの両側面の縦溝13dに収納保持される。
【0015】
一方、上記挿通孔より移動体14の後方へ突出する接触端子15の後端部15bは導電板16に取り付けられる。この導電板16は帯状の金属板が折曲されてなり、略く字形のばね片16aと、ばね片16aの一端部に設けられた平板状の取付片16bと、ばね片16aの他端部に設けられて外部電線が接続される接続部16cとを有する。取付片16bには略H字形の溝16dが形成されており、この溝16dに接触端子15の後端部15bが挿入係止されて接触端子15と導電板16とが機械的及び電気的に接続される。また、接続部16cはカバー12の突台部12bの先端に設けられた保持部12cに保持される。さらに、取付片16bの端縁には略L字形の係止片16eが後方(カバー12側)に折曲形成されており、この係止片16eにコイルばね17の一端部が係止固定されるとともにカバー12のばね固定部12aにコイルばね17の他端部が固定される。
【0016】
而して、移動体14の主部14aをボディ11の挿通孔11cに後方から挿通し、接触端子15、導電板16並びにコイルばね17を内部に納装してボディ11の開口面にカバー12を被着し、一対の組立ねじ18によりボディ11とカバー12を結合することでソケット10が組み立てられる。ここで、圧縮状態で外郭内に納装されるコイルばね17のばね力により導電板16及び接触端子15を介して移動体14が前方へ弾性付勢され、挿通孔11cの周縁に外鍔部14bが当接することによって移動体14が挿通孔11cから抜け止めされた状態で挿通孔11cから進退自在に保持される。すなわち、移動体14及びコイルばね17により、口金2との嵌合方向に受金13を移動自在とし且つ口金2と嵌合する向きに受金13を付勢する移動機構が構成される。なお、固定形ソケット10’は上記移動機構を備えておらず外郭に対して受金が固定されている点が相違するが、これ以外の構成についてはほぼ共通であるから詳細な説明は省略する。
【0017】
器具本体20は、図4に示すように長尺の筒状に形成されて長手方向の両端部にそれぞれソケット10,10’が取り付けられ、内部には外部電線をソケット10,10’と接続するための端子台や直管形ランプ1を点灯するための安定器などが収納され、取付面(図4における上面)には天井面等への取付構造が設けられている。
【0018】
上述のように構成される本実施形態の照明器具において直管形ランプ1を装着する手順を説明する。まず、可動形のソケット10に対して、口金2の一対の凸部5を受金13の一対の凹部13cにそれぞれ嵌合させるように口金2の嵌合部4aを受金13の嵌合凹所13aに挿入すると、受金13のガイド部13bが嵌合部4a内に進入して一対の接触片6がそれぞれガイド部13bに支持された接触端子15のコンタクト部15aと接触する。このとき、直管形ランプ1がソケット10の方へ押されることでコイルばね17のばね力に抗して移動体14が器具本体20の長手方向(口金2と受金13の嵌合方向)の後方、すなわちソケット10の挿通孔11c内に進入する向きに移動し、口金2の嵌合部4a及び凸部5が受金13の嵌合凹所13a並びに凹部13cとそれぞれ嵌合した状態で移動体14とともに口金2がソケット10の挿通孔11c内に進入する(図4(b)参照)。ここで、図4に示すように一対のソケット10,10’間の距離Lが、直管形ランプ1の全長Aよりも短く且つ全長Aと口金2の嵌合部4aの突出寸法Fとの差(=A−F)よりも大きい値に設定されているため、口金2がソケット10の挿通孔11c内に進入することで外郭の外にある直管形ランプ1の長さ(≒A−F)がソケット10,10’間の距離Lよりも短くなり、ソケット10,10’間に直管形ランプ1を挿入することができる。そして、直管形ランプ1を固定形のソケット10’の向きに押すことで他方の口金2をソケット10’の受金に接続することができる。このとき、コイルばね17のばね力により移動体14がソケット10の挿通孔11cから退出する向きに移動し、移動体14がソケット10の挿通孔11cから突出した状態で直管形ランプ1が両ソケット10,10’に装着される(図4(a)参照)。なお、本実施形態では直管形ランプ1の軸を挟んで対向する位置に凸部5が設けられ、器具本体20の取付面と略直交する方向(図4における上下方向)に沿って凹部13cが並設されているので、図4(b)に示すように直管形ランプ1を傾けて下方からソケット10に装着する際に凸部5及び凹部13cにより口金2がガイドされて装着性が向上するという利点がある。
【0019】
ところで、現在市販されている直管形ランプの中には全長が同一で定格ランプ電力が異なる複数種類のもの(例えばFLR110HとHFH86)が存在し、それぞれを適合ランプとする照明器具が提供されている。上記HFH86は定格ランプ電力を86Wとする高周波点灯専用形蛍光ランプであって、定格ランプ電力を110Wとする蛍光ランプ(FLR110H)に比較して同程度の明るさでありながら定格ランプ電力を減少させて省エネを実現したものである。ここで、FLR110HとHFH86の2種類のランプは同じR17d形の口金を備えており、FLR110Hを適合ランプとする照明器具のソケット10”は、図5に示すように口金2の凸部5と嵌合する凹部13cが設けられていない点を除けば本実施形態のソケット10とほぼ同一の構造を有しているので、HFH86の口金をソケット10”の受金13”に接続することができる。しかしながら、全長が同一であるためにFLR110Hを適合ランプとする照明器具に非適合ランプであるHFH86を誤装着した場合には、過剰な電力が供給されることで非適合ランプ(HFH86)が異常発熱を起こす虞がある。
【0020】
そこで、HFH86及びこれを適合ランプとする照明器具に本発明の技術思想を適用して本実施形態のように構成すれば、図6(a)に示すように直管形ランプ1(HFH86)をFLR110Hを適合ランプとする照明器具Xのソケット(可動形ソケット)10”に装着しようとしても、直管形ランプ1の口金2に凸部5が設けられているために嵌合部4aを受金13”の嵌合凹所13a”に嵌合させることができず、適合しない組み合わせである直管形ランプ1と照明器具Xの誤使用を防止することができる。また、口金2をソケット10”に装着しようとした場合、移動体14”が移動してソケット10”の挿通孔に進入しても口金2の一方の凸部5(図6における下側の凸部5)が挿通孔周縁でソケット10”の外郭と干渉するために口金2が挿通孔内に進入することがないから、口金2の凸部5が適合しないソケット10”の外郭に干渉することで口金2を受金に装着しようとする力に対して充分な強度が確保できるという利点がある(図6(b)参照)。
【0021】
ところで、FLR110H並びにFLR110Hを適合ランプとする照明器具Xのソケット10”には従来通り凹部及び凸部が設けられていないので、本実施形態のソケット10,10’に非適合ランプであるFLR110Hの口金が装着できてしまうが、この組み合わせにおいては非適合ランプ(FLR110H)に過剰な電力が供給されることがないために特に安全上の不具合が生じる虞が無いものである。但し、FLR110HとFHF86とでは管径が異なり、FHF86の方がFLR110Hよりも管径が小さいので、ソケット10,10’の高さ寸法(ボディ11の突出部11bの突出寸法)を管径に合わせてソケット10”の高さ寸法よりも低くしておけば、ソケット10,10’にFLR110Hの口金を装着できなくすることができて望ましいものである。
【0022】
なお、本実施形態では嵌合部4aの短径方向における外側面中央に一対の凸部5をほぼ直線上に並ぶように形成しているが、これに限定されるものではなく、例えば、図8に示すように一対の凸部5及び凹部13cをそれぞれ直線上に並ばないようにずらして形成したり、あるいは、図9に示すように一対の凸部5及び凹部13cを嵌合部4a並びに嵌合凹所13aの長径方向における外側面中央にほぼ直線上に並べて形成するようにしてもよい。特に後者の構成においては、器具本体20の取付面と略平行に凹部13cが並設されることになるので、凸部5と凹部13cの嵌合が外れ難くなり、耐振動性やランプの保持性が向上するという利点がある。また、本実施形態では全長が等しく且つ定格ランプ電力が異なる照明器具としてFLR110HとFHF86の直管形ランプを光源とする照明器具を例示したが、これら以外の直管形ランプを光源とする照明器具に本発明の技術思想が適用可能であることはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】
請求項1の発明は、両端部に口金を有する直管形ランプと、直管形ランプの軸方向に沿って口金と嵌合する受金を具備する一対のソケットと、両ソケットを保持する器具本体とを備え、口金との嵌合方向に受金を移動自在とし且つ口金と嵌合する向きに受金を付勢する移動機構が少なくとも一方のソケットに設けられた照明器具において、全長が略同一で定格ランプ電力が異なる複数種の直管形ランプのうちで適合する直管形ランプの口金に平面視矩形状の一対の凸部が設けられ、直管形ランプの一対の凸部とそれぞれ嵌合する平面視矩形状の一対の凹部が受金に設けられ、口金に直管形ランプの軸方向に沿って突出する嵌合部が突設されるとともに当該嵌合部と嵌合し且つ前記一対の凹部と繋がった嵌合凹所がソケットの受金に設けられ、フィラメントの両端にそれぞれ電気的に接続された一対の接触片が嵌合部内側に対向配置され、嵌合部の外側面に嵌合部の突出方向に沿って前記凸部が当該嵌合部と一体に突設されるとともに、当該一対の凸部が、嵌合部の突出方向から見て一対の接触片を結ぶ線分の垂直二等分線上に対向配置されているので、適合する直管形ランプの口金とソケットの受金のみが嵌合可能となり、定格ランプ電力に応じて器具本体の全長を変更することなしに、適合しない直管形ランプとソケットの組み合わせで誤使用されることを防止でき、しかも、凸部が嵌合部と一体に設けられていることから凸部の強度確保が容易になるという効果がある。さらに、凸部並びに凹部がそれぞれ平面視矩形状であるので、直管形ランプの装着時に凸部及び凹部によりガイドされて装着性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、(a)は直管形ランプの口金の正面図、(b)は可動形のソケットの正面図である。
【図2】同上における直管形ランプを示し、(a)は正面図、(b)は下面図、(c)は右側面図である。
【図3】同上における可動形ソケットの分解斜視図である。
【図4】同上の直管形ランプをソケットに装着する手順を説明する説明図である。
【図5】定格ランプ電力が異なる非適合ランプに対応したソケットの斜視図である。
【図6】同上における直管形ランプが適合しないソケットに装着されないことを説明する説明図である。
【図7】同上における直管形ランプが適合しないソケットに装着されないことを説明する説明図である。
【図8】同上における口金及び受金の他の構成を示し、(a)は直管形ランプの口金の正面図、(b)は可動形のソケットの正面図である。
【図9】同上における口金及び受金のさらに他の構成を示し、(a)は直管形ランプの口金の正面図、(b)は可動形のソケットの正面図である。
【符号の説明】
1 直管形ランプ
2 口金
4a 嵌合部
5 凸部
10 ソケット
13 受金
13a 嵌合凹所
13c 凹部
14 移動体
20 器具本体
Claims (1)
- 両端部に口金を有する直管形ランプと、直管形ランプの軸方向に沿って口金と嵌合する受金を具備する一対のソケットと、両ソケットを保持する器具本体とを備え、口金との嵌合方向に受金を移動自在とし且つ口金と嵌合する向きに受金を付勢する移動機構が少なくとも一方のソケットに設けられた照明器具において、全長が略同一で定格ランプ電力が異なる複数種の直管形ランプのうちで適合する直管形ランプの口金に平面視矩形状の一対の凸部が設けられ、直管形ランプの一対の凸部とそれぞれ嵌合する平面視矩形状の一対の凹部が受金に設けられ、口金に直管形ランプの軸方向に沿って突出する嵌合部が突設されるとともに当該嵌合部と嵌合し且つ前記一対の凹部と繋がった嵌合凹所がソケットの受金に設けられ、フィラメントの両端にそれぞれ電気的に接続された一対の接触片が嵌合部内側に対向配置され、嵌合部の外側面に嵌合部の突出方向に沿って前記凸部が当該嵌合部と一体に突設されるとともに、当該一対の凸部が、嵌合部の突出方向から見て一対の接触片を結ぶ線分の垂直二等分線上に対向配置されていることを特徴とする照明器具。
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