JP2006185801A - ランプソケット及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の感電防止のために回転子により、導電金具を外部から接触にくくした回転式のランプソケットは、回転子の前面にランプ口金が接触する等で、ランプからの放熱が悪くなるという問題があった。また、ランプソケットの組立性が悪いという問題があった。
【解決手段】 本発明のランプソケットは、ソケット本体に、回転子をランプソケットの内部で、ソケット本体の円形開口部の後方側に受け部を前面側として配置し、導電金具を回転子の円筒部の両側に弾接するように取付け、さらに、カバーを取付けるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、直管ランプ用のランプソケット及びこのランプソケットを搭載した照明器具に関するものであり、特に感電防止のために回転子により、導電金具を外部から接触にくくした回転式のランプソケットに関するものである。
従来のこの種のランプソケットには、ケーシングに接点ばね部材を組込み、後部カバーを取付けた後、ケーシングの前面より回転部材を組込む構造のものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、一対の導電体と、ロータ係止部を前面に有する後ボデイと、背面開口した略箱形であって、前面板に円形のランプピン挿通開口を有し、背面開口を後ボデイで閉塞した前ボデイと、ランプピン挿通開口を回転自在に覆うランプピンを案内するスリットを有するロータとを備えたものがある(例えば、特許文献2参照)。
また、ソケット本体に組込む方向が、回転子は前面側であるランプ側であり、接触片及び蓋体はこれと90度異なる電線挿入側であるものがある(例えば、特許文献3参照)。
特開平7−122338号公報(第5頁〜第8頁、図1〜図3) 特開平11−3757号公報(第3頁、第4頁、図1) 特開平8−167461号公報(第2頁、第3頁、図1〜図4)
上記従来の特許文献1のランプソケットは、回転部材の前部(本願の受け部に相当)がケーシング前部に配置され、直管ランプを装着時に口金前面が直接当接し、直管ランプの熱の放散が悪くなり、特にランプ寿命の末期にはランプソケットへの悪影響が大きくなる。また、ケーシングに接点ばね及び後部カバーと回転部材とを取付ける方向が反対となり、組立途中でケーシングをひっくり返す等の必要があり、組立が容易でない。
特許文献2のランプソケットは、ロータのつば部は、ランプピン挿通開口にはまり込むが、ロータは、後ボデイに導電体を組込み、前ボデイを組合せた後に、前面側からその係合部を後ボデイのロータ係止部に摺動自在に係止するので、組立が難しくなる。
特許文献3のランプソケットは、特許文献1と同様な組立上の問題がある。
また、特許文献2、3のタイプのランプソケットで、放熱性を良くするために回転子(ロータ)の前面をR状にして、ランプの端部とソケット本体の前面と間に隙間を設けることも知られているが、この場合は、ランプピンの挿入時にR状の突出部にランプ端部が衝突し易くランプ装着性が悪いという問題がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、回転子により感電防止を図ったランプソケットで、装着した直管ランプの放熱性が良くかつ組立が容易なランプソケットを得ることを目的とする。
また、このようなランプソケットを取付けた信頼性の高い、ランプソケットの組立性の良い照明器具を得ることを目的とする。
本発明のランプソケットは、ソケット本体と、カバーと、ソケット本体とカバーとで形成した略箱体の内部に収容した回転子及び一対の導電金具とを備えたランプソケットであって、回転子は、ソケット本体の円形開口部より大きい略円板状の受け部と、この受け部から立設する円筒部とを有し、ランプソケット内に設けられた回転子回転案内手段により回転が案内され、円筒部には受け部から円筒部の途中まで、回転子を二分するように切欠く、ランプピンのピン径より所定量大きな幅の切欠き部が形成され、受け部の切欠き部にランプピンが装着され、ソケット本体は、円形開口部の外周の一部に連通してソケット本体の側面に形成されランプピンを挿入するランプピン挿入用開口部を有し、カバーは、回転子の回転軸方向の移動を阻止するようにソケット本体の背面側に取付けられ、回転子の受け部における直管ランプと対向する面をソケット本体の円形開口部の後方側に配置するとともに、導電金具を、回転子の円筒部の両側に弾接するようにソケット本体に取付けられたものである。
本発明のランプソケットは、回転子が、ランプソケットの内部で、ソケット本体の円形開口部の後方側に受け部を前面側として配置され、導電金具が、回転子の円筒部の両側に弾接するように取付けられているので、回転子により感電が防止される。
また、回転子が、ランプソケットの内部で、ソケット本体の円形開口部の後方側に受け部を前面側として配置されているので、直管ランプを装着時に、直管ランプの端部は、受け部の前面より少なくともソケット本体の円形開口部を形成する前面板の板厚分の隙間があり、この隙間から放熱することにより放熱性をよくする。
さらに、本発明のランプソケットの組立は、ソケット本体に、まず、回転子を配置し、次いで、導電金具を取付け、最後にカバーを取付けるように、一方向から単純に組立てることができ、組立が容易である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1のランプソケットを示す分解斜視図であり、図2は、同じくランプソケットを示す正面図であり、図3は、直管ランプのランプピンを挿入した(装着前)図2のランプソケットのA−A線断面図であり、図4は、直管ランプのランプピンを装着した図2のランプソケットのA−A線断面図である。
本ランプソケットは、直管ランプ1の端部と接するランプソケット前面側に円形開口部を有するソケット本体1の背面側をカバー4で塞いだ略箱体の内部に回転子2及び一対の導電金具3等を収容したものである。
ソケット本体1は、前面側に円形状の円形開口部1aを有し、背面側が開口した略箱体状のもので、前面側から見て円形開口部1aの外周の一部に連通してソケット本体1の側面に開口する略矩形状の開口部で、ピン挿入口であるランプピン挿入用開口部1bを有し、この開口部からほぼ同断面形状で、下方が開口した溝状体がソケット本体1内を背面方向に形成されている。
また、円形開口部1aを形成する前面板の裏面からは、円形開口部を中心とし、ランプピン挿入用開口部1bに合わせて円形のリブが立設され、回転子2の後述する受け部2bの前面を前面板の裏面に当接し、この円形リブにより回転子2の受け部2bの外周部を囲い、回転子2を回転するときの回転案内リブ1d(位置決めリブ)とする。また、この回転案内リブ1dのランプピン挿入用開口部1bの位置から円周に沿って、90度、180度、270度の位置に径方向内側に凹状の凹部1cが径方向外側に形成されている。
ここで、ランプピン挿入用開口部1bの開口幅と回転案内リブ1dの凹部1cの開口幅とをほぼ同じとする。これにより、ランプピン挿入用開口部1bを回転案内リブ1dの凹部1c兼用とでき、着脱操作の節度感も同等にできる。
また、ソケット本体1の下部には、導電金具3の取付部、リード線挿入口等が形成されている。
回転子2は、後部の円筒部2aとこの円筒部を立設するソケット本体1の前面の円形開口部1aより大きな略円形の板状体である受け部2bとからなり、また、回転子2を二分するように、受け部2bの外周側から円筒部2aの途中までを連続して切欠く切欠き部2fを受け部2bの円周の180度の角度をなす位置に対向して形成している。この切欠き部2fの受け部2bの部分がランプピン5aを装着するランプピンの装着部2cである。さらに、受け部2bのランプピンの装着部2cから受け部2bの円周に沿っての90度の位置に外周部から径方向外側に突出する凸部2dを対向させ一対形成している。
回転子2は、樹脂製であり、両突部2d側からの押圧により切欠き部の幅が狭まり弾性変形可能である。
導電金具3は、下部にリード線の係止部を有する上下に長形の導電性のある板バネ製の板状体であり、上部近傍に凹部が形成され、この凹部をランプピンに接触し給電する給電部3aとする。導電金具3は、一対組合せてこの凹部同士が向き合うようし設置され、回転子2の円筒部2aに両側から弾性的に接触する。
カバー4は、ソケット本体1の背面の開口を塞ぐ板状体である。
次に、本ランプソケットの組立の概略を説明する。
回転子2の受け部2bをソケット本体1の円形開口部1aの周りの前面板の裏面の案内リブ1b内で前面板の裏面に当接させ、受け部2bを回転案内リブ1dに嵌め込む。このとき、回転子2の凸部2dを回転案内リブ1dの凹部1cに収納させ、回転子2のピン挿入溝であるランプピンの装着部2cをソケット本体1のランプピン挿入用開口部1bに合せる(ランプピンの装着部2cとランプピン挿入用開口部1bとを一直線上に揃える)。こうすれば、組立後のランプソケットに直ちに直管ランプ5のランプピン5aを挿入できる。
次いで、一対の導電金具3を給電部3aである凹部が向き合うようにソケット本体1の下部の取付部に取付け、回転子2の円筒部2aに弾接するようにする。
それから、組立後にリード線をソケット本体1の下部の挿入穴から挿入し、導電金具3の下部の取付部に取付けることが可能となる。
そして、ソケット本体1の背面側にカバー4を取付ける。
このようにして、一方向に単純に順次組立てるので、本ソケットの組立は容易である。
また、図3、4に示すように、回転子2が、ランプソケットの内部で、ソケット本体1の円形開口部1aの後方側に受け部2bを前面側として配置されているので、直管ランプ5を装着時に、直管ランプ5の端部は、受け部2bの前面より少なくともソケット本体1の円形開口部1aを形成する前面板の板厚分の隙間があり、この隙間から放熱することにより放熱性をよくする。
次いで、本ランプソケットに蛍光灯のような直管ランプ5を装着する場合及び取外す場合を説明する。
装着時には、直管ランプ5の口金部のランプピン5aをソケット本体1のランプピン挿入用開口部1bと円形開口部1aに挿入し、回転子2の受け部2bのピン挿入溝であるランプピンの装着部2cにスライドさせて挿入する。この際、通常は図2に示すように、前回の取外し状態になっているため、回転子2はランプピンの装着部2cがランプピン挿入用開口部1bと一致する位置(ランプピンの挿入位置)にあり、そこで、回転子2の受け部2bの凸部2dは回転案内リブ1dの形成する凹部1cに収納されている。このように受け部2bの凸部2dが凹部1cに嵌合しているときは、回転子2の受け部2bは押圧を受けない寸法関係となっているので回転子2は変形することなく、また、ランプピンの装着部2cの幅は、ランプピン5aの外径より所定量大きくしているので、挿入が容易である。
次に、直管ランプ5を回転させる。直管ランプ5が回転することで回転子2が回転し、回転案内リブ1dの形成する凹部1cに収納されている回転子2の受け部2bの凸部2dが凹部1cから抜ける。そこで、回転子2の凸部2dは、ソケット本体1の回転案内リブ1dに押され、回転子2は切欠き部2fにより弾性変形し、回転子2の側壁部2eの間隙が狭まり、ランプピンの装着部2cはその幅を狭めるように押される。従って、ランプピン5aは、受け部2bのランプピン装着部2cの端部で固定され、回転子2の回転方向に対するずれが少なくなる。
回転を進め、初めのランプピンの挿入位置から90度回転すると、ランプピン5aが導電金具3の電極部3aである凹部に達するとともに、回転子2の凸部2dがソケット本体1の上下の凹部、即ち、上部のランプピン挿入用開口部1b及び下部の回転案内リブ1dの凹部1cに収納される。このとき、回転子2の凸部2dは、回転案内リブ1dからの押圧から解放されるので節度感が得られる。そこで、直管ランプ5を装着位置(ランプピンの装着位置)まで回転させたことを認識できる。このように、直管ランプ5を回転中は、回転子2の受け部2bのランプピンの装着部2cの端部でランプピン5aを挟み固定するので、ランプピン5aを誤差が少なくランプピンの装着位置まで直管ランプ5を回転することができる。
直管ランプ5を取外す場合は、ランプピンの装着位置から直管ランプ5を90度回転して、ランプの挿入位置、即ち、この場合はランプの脱着位置に戻すことにより、回転子2のランプピンの装着部2cの幅が広がり、節度感が得られるとともに、ランプピン5aの取外しが容易となる。
本ランプソケットは、回転子2の受け部2bの切欠き部2fをランプピン5aを装着するランプピンの装着部とし、ランプピンの挿入位置からランプピンの装着位置までの回転中は、回転子2の受け部2bの切欠き部2fからなるランプピンの装着部2cは、凸部2dが回転案内リブ1dから押圧され、切欠き部2fの幅が狭まり、ランプピン5aが保持され、ランプピン5aは回転方向にずれを生じないので、ランプピンの装着位置でランプピン5aが回転子2の正規の取付け位置からずれることがなく、ランプピン5aと接触金具3との接触が安定し、また、回転子2の凸部2dが回転案内リブ1dの凹部1cに嵌合された場合は、押圧が解放され、回転子2の受け部2bの切欠き部2fの幅がランプピン5aのピン径より所定量大きい幅となるので、ランプピンの挿入位置で直管ランプ5を挿入、取外すとき、ランプピン5aの挿入、取外しが容易となるとともに、ランプピンの挿入位置で直管ランプ5を挿入、取外すとき、及びランプピンの装着位置でランプピン5aを装着するとき、押圧が解放され節度感が得られるので、それぞれの位置にきたことを認識できるようにしたが、回転子2の受け部2bに凸部2dを設けず、また、回転案内リブ1dに凹部1cを設けず、ランプピン挿入用開口部1bの開口幅及び受け部2bの切欠き部2fの開口幅を狭め、ランプピン5aのピン径に、より近づけてもよい。
本ランプソケットの回転案内リブ1dは、ソケット本体1の前面板の裏面から立設して形成され回転子2の受け部2bと接触する円形リブの代わりに、前面板の裏側に(内部側に)回転子2の受け部2bの外周部を収容する同じく凹部1cを有する溝部を形成し回転を案内してもよい。
また、本ランプソケットの回転案内リブ1dは、図3、4に示す(図3、4は、円筒部2aの内周面に接触の例)ように、円形のリブをカバー4の背面板から立接し、カバー4を取付けたとき、回転子2の円筒部2aの内周面または外周面に接触するようにし、これらの円形のリブを回転子2の回転を案内する回転案内リブ4aとしてもよい。要するに、回転子2を回転させるとき、回転子2の回転を案内する回転子回転案内手段として、受け部2bを案内する回転案内リブ1dの単独、回転案内リブ1dと円筒部2aを案内する回転案内リブ4aのいずれかとの組合せ、または、回転案内リブ4aのいずれかの単独のいずれを用いてもよい。
本ランプソケットは、ソケット本体1を板状とし、カバー4を箱状とし、部品は適宜それぞれに備え付けるようにしてもよい。
なお、本ランプソケットの回転子2の前後方向の移動は、図3、図4に示すように、ソケット本体の前面板及びカバー4の背面板により規制されている。
また、本ランプソケットは、回転子回転案内手段が、円形開口部1aを形成する前面板の裏面から立設し、回転子2の受け部2bの外周部を案内する円形の回転案内リブ1d及びカバー4の背面板から立設し、回転子2の円筒部2bの内周面又は外周面に接触する円形の回転案内リブ4aの三回転案内リブ1d、4aのうち、少なくともいずれかであるようにしたので、回転子2の回転を所定の位置で回転するようにでき、信頼性の高いランプソケットを提供できる。
また、図5に示すように、本ランプソケットを照明器具(照明器具本体)に搭載することにより、信頼性の良い、組立性の良い照明器具が得られる。なお、直管ランプ5を点灯させる照明器具の点灯装置は、反射板の内側に設置されている。
本発明の実施の形態1のランプソケットを示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1のランプソケットを示す正面図である。 直管ランプのランプピンを挿入した(装着前)図2のランプソケットのA−A線断面図である。 直管ランプのランプピンを装着した図2のランプソケットのA−A線断面図である。 本発明の実施の形態1のランプソケットを取付け、直管ランプを装着した照明器具を示す斜視図である。
符号の説明
1 ソケット本体、1a 円形開口部、1b ランプピン挿入用開口部、1d 回転子回転案内手段(回転案内リブ)2 回転子、2a 円筒部、2b 受け部、2c ランプピンの装着部、2f 切欠き部、3 導電金具、3a 給電部、4 カバー、4a 回転子回転案内手段(回転案内リブ)、5 直管ランプ、5a ランプピン。

Claims (4)

  1. 直管ランプの長手方向の端部と接する前面に円形開口部を有するソケット本体と、該ソケット本体の背面側に取付けたカバーと、前記ソケット本体と前記カバーとで形成した略箱体の内部に収容した回転子及び一対の導電金具とを備えたランプソケットであって、
    前記回転子は、前記ソケット本体の前記円形開口部より大きい略円板状の受け部と、この受け部から立設する円筒部とを有し、前記ランプソケット内に設けられた回転子回転案内手段により回転が案内され、前記円筒部には前記受け部から前記円筒部の途中まで、前記回転子を二分するように切欠く、ランプピンのピン径より所定量大きな幅の切欠き部が形成され、前記受け部の切欠き部にランプピンが装着され、
    前記ソケット本体は、前記円形開口部の外周の一部に連通して前記ソケット本体の側面に形成されランプピンを挿入するランプピン挿入用開口部を有し、
    前記カバーは、前記回転子の回転軸方向の移動を阻止するように前記ソケット本体の背面側に取付けられ、
    前記回転子の前記受け部における直管ランプと対向する面を前記ソケット本体の前記円形開口部の後方側に配置するとともに、前記導電金具を、前記回転子の前記円筒部の両側に弾接するように前記ソケット本体に取付けたことを特徴とするランプソケット。
  2. 前記回転子回転案内手段が、前記円形開口部を形成する前面板の裏面側に形成され前記回転子の前記受け部の外周を収容する溝部により構成されたことを特徴とする請求項1に記載のランプソケット。
  3. 前記回転子回転案内手段が、前記カバーの内面から立設して形成された回転案内リブであり、前記カバーを前記ソケット本体に取付けたときに前記回転案内リブが前記回転子の前記円筒部の内周面または外周面のいずれかと接触して前記回転子の回転を案内するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のランプソケット。
  4. 請求項1または請求項2に記載のランプソケットと、前記ランプソケットが搭載される照明器具本体と、前記ランプソケットに装着される直管ランプと、前記ランプソケットを介して前記直管ランプを点灯させる点灯装置とを備えた照明器具。
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