JP4103093B2 - ランプソケット及び照明器具 - Google Patents

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本発明は、直管ランプ用のランプソケット及びこのランプソケットを搭載した照明器具に関するものであり、特に直管ランプの装着及び脱着時に直管ランプを回転子と共に回転する際に節度感(クリック感)を得る回転式のランプソケットに関するものである。
従来の直管ランプ用のランプソケットで、ランプ着脱時に節度感(クリック感)をもたせたものとしては、ボデイとカバーとで作られるソケット本体に回転子を内蔵し、この回転子の円筒部の後端部が嵌合するカバーの内面の円形状リブに、略90度毎に節度用凹部を形成し、また、回転子の後端部の外周に略180度隔てて一対の節度用凸部を突設し、これら凸部を節度用凹部に係脱させて回転子が略90度回転毎に節度感を得るようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、ソケット本体と回転子とを備え、回転子の壁部に略90度間隔でランプピン挿通溝と3箇所の切欠状の係合凹部とを設け、また、ソケット本体に、回転子の回転によりランプピン挿通溝及び係合凹部に嵌る係合凸部を設けたものがある(例えば、特許文献2参照)。
また、導電ばねはランプピンの装着位置でランプピンに係合凹部を有し、回転子は外周が導電ばねに弾接する略円柱形であり、ランプピン案内凹部がランプピン挿通溝に連なったときに凹部と係合する凸部を有し、かつ凸部が凹部と係合した状態で導電ばねの凹部以外の部分が回転子に接触しないように凸部の両側部分に凹みを形成したものがある(例えば、特許文献3参照)。
特開2001−351753号公報(第5頁、第6頁、図2、図3、図8) 特開平11−345663号公報(第3頁、第4頁、図1、図3) 特開2002−100450号公報(第3頁〜第5頁、図1、図3、図4)
上記従来のランプソケットは、確かにランプの回転による節度感は得られるが、ランプピンをランプピンの挿入位置から装着位置に回転する際、ランプピンが回転子の正規の取付け位置からずれ易く、このためランプピンと接触金具との接触が不安定となるという問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、直管ランプを回転し、装着、脱着時に回転による節度感の得られるランプソケットであり、ランプピンをランプピンの挿入位置から装着位置(若しくはその逆)に回転する際、ランプピンが回転子の正規の取付け位置からずれることがなく、装着位置でランプピンと接触金具との接触が安定するランプソケットを得ることを目的とする。
また、回転による節度感のあるランプソケットであり、ランプピンの挿入及び取外しが容易なランプソケットを得ることを目的とする。
また、このようなランプソケットを搭載したランプソケット特性の優れた照明器具を得ることを目的とする。
本発明のランプソケットは、ソケット本体と、カバーと、ソケット本体とカバーとで形成した略箱体の内部に収容した回転子及び一対の導電金具とを備えたランプソケットであって、
回転子は、ソケット本体の円形開口部より大きい略円板状の受け部と、この受け部から立設する円筒部とを有し、また、受け部から円筒部の途中まで、回転子を二分するように切欠く、ランプピンのピン径より所定量大きな幅の切欠き部が形成され、該切欠き部のうち受け部の切欠き部をランプピンの装着部とするとともに、受け部の円周に沿って切欠き部から90度の位置に受け部の外周部から径方向の外側に突設する一対の凸部が形成され、
ソケット本体は、前面の円形開口部の外周の一部に連通してソケット本体の側面にランプピンを挿入するランプピン挿入用開口部が形成され、また、円形開口部を形成する前面板の内部側に、回転子が回転時に受け部の外周部を案内し、かつ、回転子の凸部を押圧することにより切欠き部の幅が狭まるように押圧する案内リブが形成され、さらに、この案内リブには、円周に沿ってランプピン挿入用開口部から90度、180度、270度の位置に内側に凹形状で、回転子の凸部が嵌合されることにより、押圧が解放される凹部が径方向の外側に形成され、
導電金具は、回転子の円筒部の両側に弾接状態に配置され、
ソケット本体のランプピン挿入用開口部と回転子のランプピンの装着部とを一致させ、ランプピンをランプピン挿入用開口部から回転子のランプピンの装着部に挿入し、このランプピンの挿入位置から回転子を90度回転し、このランプピンの装着位置でランプピンが導電金具に接触し、直管ランプが装着されるものである。
本発明のランプソケットは、回転子の受け部の切欠き部をランプピンを装着するランプピンの装着部とし、ランプピンの挿入位置からランプピンの装着位置(若しくはその逆)までの回転中は、回転子の受け部の切欠き部からなるランプピンの装着部は、凸部が案内リブから押圧され、切欠き部の幅が狭まり、ランプピンが保持され、ランプピンは回転方向にずれを生じないので、ランプピンの装着位置でランプピンが回転子の正規の取付け位置からずれることがなく、ランプピンと接触金具との接触が安定する。
また、回転子がランプピンの挿入位置にあるときは、回転子の凸部が案内リブの凹部に嵌合されているので、押圧が解放され、回転子の受け部の切欠き部の切欠き部の幅がランプピンのピン径より所定量大きい幅となり、ランプピンの挿入、取り外しが容易となる。
また、回転子を回転させている間は、凸部が案内リブから押圧され、ランプピンの挿入位置またはランプピンの装置位置まで回転子を回転させると、押圧が解放され節度感が得られるので、それぞれの位置にきたことを認識できる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1のランプソケットを示す分解斜視図であり、図2は、同じくランプソケットを示す正面図であり、図3は、直管ランプのランプピンを挿入した図2のランプソケットのB−B線断面図であり、図4は、直管ランプのランプピンを装着した図2のランプソケットのC−C線断面図であり、図5は、実施の形態1のランプソケットのカバーを外し、裏面側から見た図であり、図6は、同じくランプソケットの直管ランプのランプピンを挿入した回転子の回転状態を示す説明図であり、(a)〜(c)が凸部と凹部との嵌合を回転90度毎に行う本ランプソケットの場合であり、(d)〜(f)が凸部と凹部とがない場合であり、(a)、(d)が直管ランプを挿入、取外すランプピンの挿入位置(取外し位置)、(b)、(e)が45度回転時、(c)、(f)が直管ランプを挿着するランプピンの装着位置を示す。
本ランプソケットは、直管ランプのランプピンの挿入側である前面に円形開口部を有するソケット本体1の背面側をカバー4で塞いだ略箱体の内部に回転子2及び一対の導電金具3等を収容したものである。
ソケット本体1は、前面側に円形状の円形開口部1aを有し、背面側が開口した略箱体状のもので、前面側から見て円形開口部1aの外周の一部に連通してソケット本体1の側面に開口する略矩形状の開口部で、ピン挿入口であるランプピン挿入用開口部1bを有し、この開口部からほぼ同断面形状で、下方が開口した溝状体がソケット本体1内を背面方向に形成されている。
また、円形開口部1aを形成する前面板の裏面からは、円形開口部を中心とし、ランプピン挿入用開口部1bに合わせて円形のリブが立設され、回転子2の後述する受け部2bの前面を前面板の裏面に当接し、この円形リブにより回転子2の受け部2bの外周部を囲い、回転子2を回転するときの案内リブ1d(位置決めリブ)とする。また、この案内リブ1dのランプピン挿入用開口部1bの位置から円周に沿って、90度、180度、270度の位置に径方向内側に凹状の凹部1cが径方向外側に形成されている。
ここで、ランプピン挿入用開口部1bの開口幅と案内リブ1dの凹部1cの開口幅とをほぼ同じとする。これにより、ランプピン挿入用開口部1bを案内リブ1dの凹部1c兼用とでき、着脱操作の節度感も同等にできる。
また、ソケット本体1の下部には、導電金具3の取付部、リード線挿入口等が形成されている。
回転子2は、後部の円筒部2aとこの円筒部を立設するソケット本体1の前面の円形開口部1aより大きな略円形の板状体である受け部2bとからなり、また、回転子2を二分するように、受け部2bの外周側から円筒部2aの途中までを連続して切欠く切欠き部2fを受け部2bの円周の180度の角度をなす位置に対向して形成している。この切欠き部2fの受け部2bの部分がランプピン5aを装着するランプピンの装着部2cである。さらに、受け部2bのランプピンの装着部2cから受け部2bの円周に沿っての90度の位置に外周部から径方向外側に突出する凸部2dを対向させ一対形成している。
回転子2は、樹脂製であり、両突部2d側からの押圧により切欠き部の幅が狭まり弾性変形可能である。
導電金具3は、下部にリード線の係止部を有する上下に長形の導電性のある板バネ製の板状体であり、上部近傍に凹部が形成され、この凹部をランプピンに接触し給電する給電部とする。導電金具3は、一対組合せてこの凹部同士が向き合うようし設置され、回転子2の円筒部2aに両側から弾性的に接触する。
カバー4は、ソケット本体1の背面の開口を塞ぐ板状体であり、板状体の内面から一対の弾性変形制御リブ4aが立設している。この弾性変形制御リブ4aは、本ランプソケットを組立てたとき、回転子2の円筒部2aに後部から挿入され、円筒部2aの内面から所定の距離(主として許容変形量を定める)を持つような位置関係となっている。2本以上でも、円筒状等でも良い。
次に、本ランプソケットの組立の概略を説明する。
回転子2の受け部2bをソケット本体1の円形開口部1aの周りの前面板の裏面の案内リブ1b内で前面板の裏面に当接させ、受け部2bを案内リブ1dに嵌め込む。このとき、回転子2の凸部2dを案内リブ1dの凹部1cに収納させ、回転子2のピン挿入溝であるランプピンの装着部2cをソケット本体1のランプピン挿入用開口部1bに合せる(ランプピンの装着部2cとランプピン挿入用開口部1bとを一直線上に揃える)。こうすれば、組立後のランプソケットに直ちに直管ランプ5のランプピン5aを挿入できる。
次いで、一対の導電金具3を給電部である凹部が向き合うようにソケット本体1の下部の取付部に取付け、回転子2の円筒部2aに弾接するようにする。
それから、リード線をソケット本体1の下部の挿入穴から挿入し、導電金具3の下部の取付部に取付ける。
そして、ソケット本体1の背面側にカバー4を取付ける。
このようにして、一方向に順次組立てるので、本ソケットの組立は容易である。
次いで、本ランプソケットに蛍光灯のような直管ランプ5を装着する場合及び取外す場合を説明する。
装着時には、直管ランプ5の口金部のランプピン5aをソケット本体1のランプピン挿入用開口部1bと円形開口部1aに挿入し、回転子2の受け部2bのピン挿入溝であるランプピンの装着部2cにスライドさせて挿入する(図3、図6(a)参照)。この際、通常は図2、図5に示すように、前回の取外し状態になっているため、回転子2はランプピンの装着部2cがランプピン挿入用開口部1bと一致する位置(ランプピンの挿入位置)にあり、そこで、回転子2の受け部2bの凸部2dは案内リブ1dの形成する凹部1cに収納されている。このように受け部2bの凸部2dが凹部1cに嵌合しているときは、回転子2の受け部2bは押圧を受けない寸法関係となっているので回転子2は変形することなく、また、図3に示すように、ランプピンの装着部2cの幅Wは、ランプピン5aの外径φより所定量大きくしているので、挿入が容易である。
次に、直管ランプ5を回転させる。直管ランプ5が回転することで回転子2が回転し、案内リブ1dの形成する凹部1cに収納されている回転子2の受け部2bの凸部2dが凹部1cから抜ける。そこで、図4、図6(b)に示すように、回転子2の凸部2dは、ソケット本体1の案内リブ1dに押され、回転子2は切欠き部2fにより弾性変形し、回転子2の側壁部2eの間隙が狭まり、ランプピンの装着部2cはその幅を狭めるように押される。従って、ランプピン5aは、受け部2bのランプピン装着部2cの端部で固定され、回転子2の回転方向に対するずれが少なくなる(これに対して、図6(e)のように回転子2の凸部2dがなく、押圧によりランプピンの装着部2cが、狭められない場合は、回転方向のずれが生じる)。
回転を進め、初めのランプピンの挿入位置から90度回転すると、図6(c)に示すように、ランプピン5aが導電金具3の電極部である凹部に達するとともに、回転子2の凸部2dがソケット本体1の上下の凹部、即ち、上部のランプピン挿入用開口部1b及び下部の案内リブ1dの凹部1cに収納される。このとき、回転子2の凸部2dは、案内リブ1dからの押圧から解放されるので節度感が得られる。そこで、直管ランプ5を装着位置(ランプピンの装着位置)まで回転させたことを認識できる。このように、直管ランプ5を回転中は、回転子2の受け部2bのランプピンの装着部2cの端部でランプピン5aを挟み固定するので、ランプピン5aを誤差が少なくランプピンの装着位置まで直管ランプ5を回転することができる。
直管ランプ5を取外す場合は、ランプピンの装着位置から直管ランプ5を90度回転して、ランプの挿入位置、即ち、この場合はランプの脱着位置(図3、図6(a)参照)に戻すことにより、回転子2のランプピンの装着部2cの幅が広がり、節度感が得られるとともに、ランプピン5aの取外しが容易となる。
本ランプソケットの案内リブ1dは、ソケット本体1の前面板の裏面から立設する円形リブの代わりに、前面板の裏側に(内部側に)回転子2の受け部2bの外周部を収容する同じく凹部1cを有する溝部を形成し回転を案内しても良い。
また、本ランプソケットは、ソケット本体1を板状とし、カバー4を箱状とし、部品は適宜それぞれに備え付けるようにしてもよい。
なお、本ランプソケットの回転子2の前後方向の移動は、図3、図4に示すように、ソケット本体の前面板及びカバー4の背面板により規制されている。
本ランプソケットは、ソケット本体1のランプピン挿入用開口部1bの開口幅と、ソケット本体1の案内リブ1dの凹部1cの開口幅とをほぼ同じとしたので、ランプピン挿入用開口部1bを案内リブ1dの凹部1c兼用にでき、また、着脱操作で同等の節度感にすることができ、信頼性のあるランプソケットとすることができる。
また、凸部2dが案内リブ1dから押圧された押圧力により節度感を得ているため、ランプの着脱を繰返し行っても節度感があり、信頼性を高くできる。
また、本ランプソケットは、回転子2の円筒部2aの内部側に回転子2の押圧による弾性変形を制御する弾性変形制御リブ4aをカバーの背面板から立設したので、回転子2の切欠き部2fの側壁部2eを弾性変形制御可能とでき、適度な節度感に制御でき信頼性のあるソケットにすることができる。
また、図7に示すように、直管ランプ5を装着した本ランプソケットを照明器具(照明器具本体)に搭載することにより、直管ランプ5のランプ着脱性の信頼性の良い照明器具が得られる。なお、直管ランプ5を点灯させる点灯装置は、反射板の内側に設置されている。
本発明の実施の形態1のランプソケットを示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態1のランプソケットを示す正面図である。 直管ランプのランプピンを装着した図2のランプソケットのB−B線断面図である。 直管ランプのランプピンを装着した図2のランプソケットのC−C線断面図である。 本発明の実施の形態1のランプソケットのカバーを外し、裏面側から見た図である。 本発明の実施の形態1のランプソケットの回転子等の回転状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態1のランプソケットを取付け、直管ランプを装着した照明器具を示す斜視図である。
符号の説明
1 ソケット本体、1a 円形開口部、1b ランプピン挿入用開口部、1c 凹部、1d 案内リブ、2 回転子、2a 円筒部、2b 受け部、2c ランプピンの装着部、2d 凸部、2f 切欠き部、3 導電金具、4 カバー、4a 弾性変形制御リブ、5 直管ランプ、5a ランプピン。

Claims (4)

  1. 直管ランプの口金部が当接する前面に円形開口部を有するソケット本体と、
    該ソケット本体の背面側に取付けたカバーと、
    前記ソケット本体と前記カバーとで形成した略箱体の内部に収容した回転子及び一対の導電金具と
    を備えたランプソケットにおいて
    前記回転子は、略円板状の受け部と、この受け部から立設する円筒部とを有し、
    また、前記受け部から前記円筒部の途中まで、前記回転子を二分するように切欠く、ランプピンのピン径より所定量大きな幅の切欠き部が形成され、
    該切欠き部のうち前記受け部の切欠き部をランプピンの装着部とするとともに、
    前記受け部の円周に沿って前記切欠き部から90度の位置に前記受け部の外周部から径方向の外側に突設する一対の凸部が形成され、
    前記導電金具は、前記回転子の前記円筒部の両側に弾接状態に配置され、
    前記ソケット本体は、
    前面の前記円形開口部の外周の一部に連通して前記ソケット本体の側面にランプピンを挿入するランプピン挿入用開口部が形成され、
    また、前記円形開口部を形成する前面板の内部側に、前記回転子が回転時に前記受け部の外周部を案内し、
    かつ、前記回転子の凸部を押圧することにより前記切欠き部の幅が狭まるように押圧する案内リブが形成され、
    さらに、この案内リブには、円周に沿って前記ランプピン挿入用開口部から90度、180度、270度の位置に内側に凹形状で、前記回転子の前記凸部が嵌合されることにより、前記押圧が解放される凹部が径方向の外側に形成され、
    前記円形開口部の内側に前記回転子の前記受け部が当接するように組み込まれるランプソケットであって、
    直管ランプが取り付けられるとき、
    前記ソケット本体の前記ランプピン挿入用開口部と前記回転子の前記ランプピンの装着部とを一致させ、前記直管ランプのランプピン前記ランプピン挿入用開口部から前記回転子の前記ランプピンの装着部に挿入され
    このランプピンの挿入位置から前記回転子が回転しているときは、前記案内リブが前記凸部を押圧して前記ランプピンを挟むように前記切欠き部の幅が狭まり、前記回転子が回転して前記ランプピンの装着位置となる90度まで回転したときは、前記凸部が前記凹部に嵌合して前記切欠き部の幅が広がるとともに、前記ランプピンが前記導電金具に接触して前記直管ランプが装着されることを特徴とするランプソケット。
  2. 前記ソケット本体のランプピン挿入用開口部の開口幅と、前記ソケット本体の前記案内リブの前記凹部の開口幅とをほぼ同じとしたことを特徴とする請求項1に記載のランプソケット。
  3. 前記回転子の前記円筒部の内部側に前記回転子の前記押圧による弾性変形を制御する弾性変形制御リブを前記カバーの背面板から立設したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のランプソケット。
  4. 請求項1に記載のランプソケットと、前記ランプソケットが搭載される照明器具本体と、前記ランプソケットに装着される直管ランプと、前記ランプソケットを介して前記直管ランプを点灯させる点灯装置とを備えたことを特徴とする照明器具。
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