JP4950695B2 - ランプソケット及び照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、ランプソケット及び該ランプソケットを用いた照明器具に関するものである。
従来から、放電灯の口金から突設されたランプピンが挿入されるピン挿入穴と電線が挿入される電線挿通穴とを有するソケット本体と、導電材料からなりソケット本体に収納されてピン挿入穴から挿入されたランプピンに接触導通する接触部と電線挿通穴から挿入された電線が電気的且つ機械的に接続される端子部とを有する導電ブロックとを備えるランプソケットが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−294239号公報
ランプソケットを用いた照明器具の小型化のために、ランプソケットにも小型化が求められている。
本発明は、上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、小型化が可能なランプソケット及び該ランプソケットを用いた照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、1つの口金から一方向に一対突出した給電用のランプピンを有したランプと電線とを電気的に接続するランプソケットであって、それぞれ導電材料からなりランプピンに接触導通する接触部と電線が接続される端子部とを有しランプピンに一対一に対応した一対の導電ブロックと、各導電ブロックをそれぞれ収納及び保持するソケット本体とを備え、ソケット本体においてランプの口金に対向する面には各ランプピンがそれぞれ挿入されるピン挿入穴が設けられるとともに、ランプの口金に対向する面の反対面にはそれぞれ導電ブロックの端子部に接続される電線が挿通される一対の電線挿通穴が設けられ、電線挿通穴の間隔は、一対の導電ブロックの接触部同士の間隔以下であって、導電ブロックの接触部と端子部とは、ランプの口金に対向する面に直交する方向での位置が互いに異なり、ランプの口金に対向する面に沿った断面での外形であって端子部を含む断面での外形が、ランプの口金に対向する面に沿った断面での外形であって接触部を含む断面での外形よりも小さく、各導電ブロックには、それぞれ、電線挿通穴に向けられた面が、他方の導電ブロックから離れるほど電線挿通穴から離れるように傾斜して電線を接触部よりも他方の導電ブロックから離れた位置へガイドするガイド部が設けられていることを特徴とする。
この発明によれば、ランプピンのピッチに応じた制限を受ける接触部付近の外形に対し、制限の小さい端子部付近の外形を小さくしたことにより、端子部付近の外形を接触部付近の外形に揃える場合に比べて小型化が可能となる。また、仮に電線挿通穴への電線の挿入量が多すぎた場合であっても、余剰な電線はガイド部によって接触部よりも左右方向の外側へガイドされるから、余剰な電線がランプピンと接触部との接触を妨げることがない。従って、電線の挿入量に厳密さを要求されることがなく、また、余剰な電線が接触部に到達しにくいように接触部と端子部とを前後方向に離す場合に比べてランプソケットの前後方向の寸法を小型化することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、ソケット本体を支持するとともに照明器具の器具本体に対して固定される支持体を備え、ソケット本体においてランプの口金に対向する面に隣接する面には、ピン挿入穴に連通して各ランプピンがそれぞれ導入されるピン導入口が設けられ、支持体において、ランプの口金に対向する面にはソケット本体のピン挿入穴に連通して各ランプピンがそれぞれ挿通されるピン挿入穴が設けられるとともに、ランプの口金に対向する面に隣接する面にはピン挿入穴に連通して各ランプピンがそれぞれ導入されるピン導入口が設けられ、支持体は、支持体のピン導入口とソケット本体のピン導入口とが連通してランプの着脱が可能である開位置と、支持体のピン導入口が導電ブロック、又は、導電ブロックとソケット本体との両方によって閉塞される閉位置との間で、ソケット本体を回動自在に支持していることを特徴とする。
この発明によれば、導電ブロックを保持したソケット本体を、照明器具の器具本体に固定される支持体に対して回動させるだけで、ランプを着脱することができ、ランプを回動させる必要がない。従って、回動させることが難しい細管化されたランプや、中心軸が互いに一致しない一対の口金を有するランプにも使用することができる。
請求項の発明は、請求項1又は請求項2に記載の少なくとも1個のランプソケットと、各ランプソケットの支持体がそれぞれ固定された器具本体とを備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ランプの口金に対向する面に沿った断面での外形に関し、端子部を含む断面での外形が、ランプピンのピッチに応じた制限を受ける接触部を含む断面での外形よりも、比較的に制限の弱い端子部を含む断面での外形を小さくしたので、端子部を含む断面での外形を接触部を含む断面での外形に揃える場合に比べて小型化が可能となる。また、各導電ブロックには、それぞれ、電線挿通穴に向けられた面が、他方の導電ブロックから離れるほど電線挿通穴から離れるように傾斜し、他方の導電ブロックから離れた端部が接触部における他方の導電ブロックから離れた端部よりも他方の導電ブロックから離れたガイド部が設けられているので、電線挿通穴への電線の挿入量が多すぎた場合であっても、余剰な電線はガイド部によって接触部よりも左右方向の外側へガイドされるから、余剰な電線が接触部とランプピンとの接触を妨げることがない。従って、電線の挿入量に厳密さを要求されることがなく、また、余剰な電線が接触部に到達しにくいように接触部と端子部とを前後方向に離す場合に比べてランプソケットの前後方向の寸法を小型化することができる。
請求項2の発明によれば、導電ブロックを保持したソケット本体を、照明器具の器具本体に固定される支持体に対して回動させるだけで、ランプを着脱することができ、ランプを回動させる必要がない。従って、回動させることが難しい細管化されたランプや、中心軸が互いに一致しない一対の口金を有するランプにも使用することができる。
本実施形態のランプソケット1は、図2に示すように、バルブ2の各端部にそれぞれ固着された口金3の端面からそれぞれバルブ2の長手方向に一対ずつ突出してなる給電用のランプピン4(図11(a)参照)を有したランプ5を、照明器具6の器具本体7に取付可能とするものである。本実施形態では、直管形のランプ5(ここでは直管形蛍光ランプ)に対応した照明器具6に本発明のランプソケット1を適用する例を示す。この照明器具6は、矩形板状の器具本体7を備え、器具本体7の一表面側における長手方向の各端部にそれぞれランプソケット1が配設されている。
ランプソケット1は、図3および図4に示すように、ランプ5の各口金3から突出する一対のランプピン4に一対一に対応して一対(2個)設けられそれぞれ対応するランプピン4に接触導通する接触部8を有した導電ブロックとしての導電板12と、各導電板12をそれぞれ収納・保持したソケット本体9と、器具本体7に対してソケット本体9を支持する支持体10とを備える。以下の説明では、上下方向は図3を基準とし、図3の左下−右上方向を前後方向と呼び、図3の左上−右下方向を左右方向と呼ぶ。ただし、これらの方向はランプソケット1の取付時の向きとは無関係である。
各導電板12は、それぞれ、例えば金属のような導電材料からなり、図5〜図7に示すように、上述の接触部8と、ランプ5への給電用の電線14が電気的に接続されるとともに電線14を機械的に保持する端子部15と、接触部8および端子部15を連続一体に連結する連結部16とを有する。内ボディ11の後壁にはそれぞれ電線14が挿通される電線挿通穴17が一対貫設されており、各電線挿通穴17を通してソケット本体9内に導入された電線14の心線14aが端子部15に接続される。ここで、電線挿通穴17の間隔は、一対の導電板12における接触部8同士の間隔以下となっている。
端子部15は、連結部16から後方へ連続し電線14の挿入方向に沿って配置された接続片15aと、接続片15aにおける連結片16とは反対側の端縁(後端縁)から電線14の挿入方向に直交するように上方へ立設され厚さ方向を前後方向に向けた立設片15bと、立設片15bの先端縁から接続片15aに向けて延設され接続片15aに向かって立設片15bから離れる方向に傾斜した鎖錠片15cとを具備する。立設片15bには心線挿入穴15dが前後に貫設されており、後方から心線挿入穴15dに挿入された電線14の心線14aは、鎖錠片15cによって接続片15aに押し付けられることによって導電板15に接触導通するとともに、鎖錠片15cの先端が食込むことによって抜け止め(鎖錠)される。つまり、端子部15は、いわゆる速結端子を構成している。
また、各導電板12は、それぞれ、接続片15aの左右の端縁のうち他方の導電板12に近い側の端縁から上方(つまり立設片15bと同じ方向)へ突設された凸片15eと、凸片15eの前端から前方へ突設され前方へ向かって左右方向のうち他方の導電板8から離れる方向へ傾斜したガイド部15fとを有する。ガイド部15fの先端(すなわち左右方向の外側の端)は前後方向から見て接触部8よりも左右方向の外側に位置する。すなわち、仮に電線14の被覆14bを多く剥き過ぎて露出した心線14aが長い場合であっても、図1に示すように、余剰な心線14aはガイド部15fによって接触部8よりも左右方向の外側へガイドされるから、余剰な心線14aが接触部8の動作を妨げることがない。従って、被覆14bを剥く長さに厳密さを要求されることがなく、また、余剰な心線14aが接触部8に到達しにくいように接触部8と端子部15とを前後方向に離す場合に比べてランプソケット1の前後方向の寸法を小型化することができる。なお、ガイド部15fによってガイドされた心線14aが接触部8よりも左右方向の外側へ向かうならば、必ずしもガイド部15fの先端を接触部8よりも左右方向の外側に位置させる必要はない。例えば、ガイド部15fの左右方向の外側の面(つまり、心線14aをガイドする面)の先端部における接平面の延長が接触部8の左右方向の外側に位置するようにすればよい。
ソケット本体9は、前面が開口した有底円筒状の内ボディ11と、後面が開口した有底円筒形状であって内ボディ11との間に一対の導電板12を収納する形で内ボディ11の前側に取着され内ボディ11の前方への導電板12の脱落を阻止する内カバー13とからなる。内ボディ11及び内カバー13はそれぞれ例えば合成樹脂成型品からなる。
一対の導電板12は、連結部16から上方に延出された一対の接触部8を互いに対向させる形で左右に並べてそれぞれ端子部15を後側として内ボディ11に対して組み付けられる。ここで、連結部16は下方に凸となるコ字形状に形成されており、内ボディ11の内周面の下部に設けた導電板固定部18に挿入される形で位置決めされる。接触部8の上端部には、左右方向のうち他方の導電板12から離れる向きに折り返された引掛部8aが設けられており、この引掛部8aを後述する内カバー13の一部に引掛けることによりソケット本体9内に位置決めされる。また、接触部8の長手方向の略中央部には他の部位よりも接触部8間の隙間を大きくするように互いに離れる向きの凸形状に曲がったピン保持部8bが形成されている。一対のランプピン4は、それぞれピン保持部8bの内面において接触部8に接触導通する。
内ボディ11は、接触部8および連結部16を収納する円筒形状の太筒部19と、外径及び内径が太筒部19よりも小さい有底円筒形状であって端子部15を収納する細筒部20とが、太筒部19を前方、細筒部20を後方とするように互いの中心軸を揃えて前後方向に連結された形状となっている。太筒部19の上部には、内カバー13に形成された後述のピン挿入穴21に連通するピン導入口22が前方に開放される形で形成されている。また、内ボディ11は、太筒部19の外周面のうちピン導入口22に対して前方から見て反時計回り側(図3における左側)から太筒部19の半径方向外向きに突出する操作レバー23を有している。この操作レバー23の機能については後述する。
内カバー13は、略円形状のピン挿入穴21が中央部において前後に貫設された円環形状の前壁47と、前壁47の周部から後方に立設された内周壁24とを有する。また、内周壁24の上部には開口部28が形成されており、この開口部28の周縁に上述した接触部8の引掛部8aが引掛けられる。内カバー13の前壁47には内周壁24の開口部28に連通してピン挿入穴21を上方に開放する切欠25が設けられており、この切欠25と開口部28とを通してピン挿入穴21は内ボディ11のピン導入口22に連通する。ピン挿入穴21の直径は口金3から突出する一対のランプピン4のピッチと直径との和(つまり、一対のランプピンの全体としての長手方向の寸法)よりも大きく設定されており、一対のランプピン4がピン挿入穴21に挿入された状態で内カバー13を口金3に対して相対的に回動可能としてある。内カバー13は、内周壁24を内ボディ11の太筒部19内に挿入する形で内ボディ11に組み合わされ、太筒部19の内周面に突設された係合爪26を、内周壁24に貫設した係合穴27に係合させることにより内ボディ11と結合される。
次に、支持体10について説明する。支持体10は、前面が開口した有底円筒形状の外ボディ29と、外ボディ29との間にソケット本体9を収納する形で外ボディ29の前側に取着される外カバー30とを有する。外ボディ29及び外カバー30はそれぞれ例えば合成樹脂成型品からなる。
外ボディ29は、ソケット本体9の太筒部19を収納する円筒形状の摺動部31と、摺動部31の後端から後方へ突設され後方に向かって外径を小さくするように外面が傾斜した円環形状であってソケット本体9の細筒部20が挿通される挿通部32とを有する。摺動部31の内径はソケット本体9の太筒部19の外径よりも僅かに大きくされており、挿通部32の後壁に貫設された露出穴33の内径はソケット本体9の太筒部19の外径よりも小さく且つ細筒部20の外径よりも僅かに大きく設定されている。また、挿通部32の前後の寸法は、ソケット本体9の細筒部20の前後の寸法よりも小さくされている。これにより、ソケット本体9を外ボディ29に組み合わせると、ソケット本体9の細筒部20の後部を露出穴33を通して後方に突出させる形で、太筒部19が摺動部31に嵌合することになる。ここで摺動部31には、ソケット本体9の操作レバー23が挿通される操作窓34が開口している。操作窓34は、摺動部31の周方向に操作レバー23を移動させることが可能な大きさに形成されている。
外カバー30は、中央部から上方へ延長されて前後両側と上方とにそれぞれ開放された案内スリット35が形成された円板形状であって口金3に対向する面である前面を構成する前壁48と、前壁48の周部から後方に立設された外周壁36とを有する。案内スリット35は、一対のランプピン4が挿入されるように、短手方向(左右方向)の寸法が各ランプピン4の直径よりも僅かに大きく設定され、長手方向(上下方向)の寸法が一対のランプピン4のピッチと直径との和よりも大きく設定されている。外カバー30は、外ボディ29の摺動部31を外周壁36で囲む形で外ボディ29に組み合わされ、外ボディ29の外周面に突設された組立爪37を、外周壁36に貫設した組立穴38に係合させることにより外ボディ29と結合される。外周壁36は、外ボディ29と外カバー30とを結合した状態で外ボディ29の操作窓34に対応する部位に開口する開放部39を有しており、この開放部39は案内スリット35に連通する。なお、外周壁36の周方向における開放部39の寸法は、上述した外ボディ29の操作窓34よりも大きく設定されている。
さらに、外カバー30の前壁48の後面における略中央部には後方に突出する軸突起40が設けられており、外ボディ29と外カバー30との間にソケット本体9を収納した状態では、この軸突起40がソケット本体9のピン挿入穴21を通してソケット本体9に挿入されることとなる。ここに軸突起40は、ソケット本体9内において一対の接触部8の間に挟持される。なお、案内スリット35は軸突起40にも形成され、軸突起40における案内スリット35の深さ寸法は口金3からのランプピン4の突出寸法よりも大きく設定される。
そして、支持体10内にソケット本体9を収納して成るランプソケット1は、図2に示すように外ボディ29の下部に設けられて支持体10の下方に突出する固定部41が例えばねじ止めされることにより器具本体7に固定される。ここで、各ランプソケット1は案内スリット35が形成された支持体10の前面を互いに対向させるように配置され、ランプ5は一対のランプソケット1の間において、各口金3の端面をそれぞれ支持体10の前面に対向させる形で取り付けられる。
次に、本実施形態のランプソケット1の動作について説明する。
上述した構成により、ソケット本体9は支持体10によって軸突起40の中心線を中心として回動自在に支持される。その回動範囲は支持体10の外ボディ29に設けた操作窓34の大きさによって規制される。つまり、ソケット本体9に設けた操作レバー23は操作窓34に挿通されているから、支持体10における操作窓34の開口周縁が操作レバー23に当接することで支持体10に対するソケット本体9の回動範囲を規制する規制手段として機能し、ソケット本体9の回動方向における操作窓34の寸法によってソケット本体9の回動範囲が決定する。
本実施形態では、ソケット本体9の回動範囲は、図8(a)に示すようにピン導入口22を上方に向ける位置(以下、「開位置」という)と、開位置からソケット本体9を図8(a)の時計回りに90度回動させた図8(b)に示す位置(以下、「閉位置」という)との間に規制されている。なお、図8では操作レバー23の移動範囲、つまりソケット本体9の回動範囲をθ1で示している。
ソケット本体9が図8(a)の開位置にある状態では、ソケット本体9のピン導入口22は支持体10の操作窓34を通じて上方に開放されている。すなわち、この状態ではピン挿入穴21に対して一対のランプピン4をそれぞれ支持体10のピン導入口としての操作窓34およびソケット本体9のピン導入口22を通して挿抜自在であって、案内スリット35に沿ってランプ5の脱着が可能である。従って、この状態でランプ5がランプピン4を支持体10の案内スリット35に挿入した位置(以下、「定位置」という)にある場合には、このランプ5を定位置から上方へ移動させることができる。ここにおいて、ピン挿入穴21に挿通された一対のランプピン4は、案内スリット35の長手方向に並ぶ形になる。
また、図9はソケット本体9の内部の様子を示すものであって、ソケット本体9が開位置にある状態では図9(a)に示すように、一対の接触部8は案内スリット35の幅方向に対向している。そのため、ピン挿入穴21に挿入された一対のランプピン4は、ソケット本体9内で一対の接触部8の間に配置されることになるものの、各ランプピン4と接触部8とは非接触状態にあり、電気的に接続されてはいない。
一方、ソケット本体9は、図9(a)の開位置から図9(b)に示すように前方から見て時計回りの矢印A方向に回動させられることで、図9(c)に示す閉位置まで移動する。
ソケット本体9が閉位置にある状態では、図8(b)に示すようにソケット本体9のピン導入口22は操作窓34に連通することなく操作窓34の右側に隠れ、つまり操作窓34がソケット本体9によって閉塞されている。すなわち、この状態ではピン挿入穴21に対して一対のランプピン4を操作窓34およびピン導入口22を通して挿抜することはできず、案内スリット35に沿ってランプ5を脱着することはできない。従って、この状態でランプ5がランプピン4を支持体10の案内スリット35に挿入した定位置にある場合には、このランプ5を定位置から移動させることはできない。
また、ソケット本体9が閉位置にある状態では図9(c)に示すように、ソケット本体9の内部において一対の接触部8は案内スリット35の長手方向に対向している。そのため、ピン挿入穴21に挿入された一対のランプピン4は、ソケット本体9内で一対の接触部8の間に配置されるとともに、それぞれ対応する導電板12の接触部8と接触導通する。このとき、接触部8は、案内スリット35の後側において一対のピン保持部8bが互いに対向する形となり、従って、一対のランプピン4は一対のピン保持部8bの間に挟持されることとなる。導電板12は弾性を有する金属板からなり、且つ、弾性変形していない状態におけるピン保持部8bの間隔はランプピン4のピッチと直径との和よりも小さくしてあるので、導電板12の弾性によってランプピン4と接触部8との間の接圧が確保される。
要するに、このランプソケット1を用いれば、ランプ5が器具本体7に対して定位置にある状態で、ソケット本体9を閉位置に回動移動させるとランプ5を装着することができ、ソケット本体9を開位置に回動移動させるとランプ5を脱着することができる。ここで、ランプ5においては、ランプピン4が支持体10の案内スリット35に挿通されているからソケット本体9と共に回動することはなく、器具本体7に対して定位置に位置決めされたままで着脱されることになる。
結果的に、図2の照明器具6に対してランプ5を着脱する場合、ソケット本体9を矢印Aのように移動(回動)させることによりランプ5自身を移動させることなくランプ5の着脱が可能であるから、ランプ5を回動させる必要はなく、ランプ5を握持して回動させるためのスペースがランプ5の周囲に確保されていない場合でも、ランプ5の着脱作業を容易に行うことができる。また、ランプ5自身を移動させることによりランプ5を着脱する従来構成では、ランプ5が大型になるとランプ5の取り扱いが困難になりランプ5着脱の作業性が悪くなるが、本実施形態のランプソケット1では、ランプ5の大きさにかかわらずソケット本体9を移動させるだけでランプ5の着脱を容易に行うことができる。
ところで、外カバー30の前壁48の後面における軸突起40の左右両側にはそれぞれ円錐台形状の突部42が後方へ突設されている。また、各突部42は、それぞれ左右方向の内側の端以外がU字形状のスリットを介して他の部位から分離され左右方向の外側の端部を前後に変位させるように弾性変形可能なばね部44の左右方向の外側の端部の後面に設けられており、それぞれ外カバー30の前壁48の他の部位の後面よりも後方へ弾性的に突出している。さらに、ソケット本体9において開位置で各突部42に対応した2箇所と閉位置で左側の突部42に対応した1箇所との計3箇所には、それぞれ突部42が嵌る凹部43が設けられている。従って、開位置又は閉位置にあるソケット本体9を回動させるとばね部44が撓んで突部42が凹部43から後退し、ソケット本体9が閉位置又は閉位置まで回動させられると突部42が凹部43に嵌ることとなり、ソケット本体9の回動時にクリック感が得られる。なお、閉位置では右側の突部42は内カバー13の切欠25に嵌る。つまり、内カバー13の切欠25は凹部43と同様の機能も果たす。
また、ソケット本体9の後壁に設けた引出穴17はソケット本体9の回動軸方向(つまりランプピン4の突出方向)に沿って貫設されており、引出穴17から引き出される電線14はソケット本体9の回動軸に沿って引き出されることになる。従って、図10(a)に示す開位置と図10(b)に示す閉位置との間でソケット本体9が矢印Aのように回動させられても、ソケット本体9から引き出された電線14が通過する領域C1を比較的狭く抑えることができる。つまり、ソケット本体9を回動させる際に電線14の周囲に余分なスペースを確保する必要がない。
さらにまた、操作レバー23のピン導入口22側の(つまり前方から見て時計回り方向の)端面はピン導入口22の内周面と連続しており、ピン挿入穴21に対してピン導入口22を通してランプピン4を挿抜する際に操作レバー23の端面に対してランプピン4を摺動させるようにすれば、ランプピン4の移動が操作レバー23によってガイドされるので、ピン挿入穴21に対するランプピン4の挿抜が容易になる。
また、図2に示すランプソケット1は、ソケット本体9が開位置にありソケット本体9がランプ5を保持していない状態であっても、器具本体7に対してランプ5を仮保持することができる仮保持部45を備えている。図2の仮固定部45は、器具本体7の長手方向の中央部においてバルブ2を管径方向から挟む両側にそれぞれ配設されており、バルブ2の長手方向の中央部を挟持する形でランプ5を仮保持する。この仮保持部45は互いに離れる向きに凸となる形に湾曲したランプ保持部45aが中央部に形成され、両ランプ保持部45a間にランプ5を挟持することによりランプ5を仮保持する。一対の仮保持部45の上端部は上方ほど互いに離れる向きに傾斜した押操作部45bを構成しており、これにより、両ランプ保持部45aの間にランプ5が挟持された状態からランプ5を取り外す際に、押操作部45bを押操作して両ランプ保持部45aの間隔を広げることで、ランプ5を容易に取り外すことができる。なお、仮保持部45の下端部は器具本体7に固定されているが、支持体10と一体に仮保持部45が形成されていてもよい。
このように仮保持部45を設けたことにより、ランプ5の着脱の際に、ランプソケット1のソケット本体9が開位置にある状態でも、ランプ5を器具本体7の定位置に位置決めすることができる。その結果、作業者は操作レバー23を操作してソケット本体9を回動させるときにランプ5を手で位置決めしておく必要がなく、ランプ5の着脱作業を容易に行うことができるという利点がある。
また、操作レバー23を操作してソケット本体9を回動させるときにランプ5を手で位置決めしておく必要がないので、作業者においては、ソケット本体9を開位置に移動させることでランプピン4と接触部8との接続を解除してから、ランプ5を仮保持部45に対して着脱することが可能になる。これにより、ランプ5を仮保持部45に対して着脱する際にも、ランプピン4が接触部8に接続されている状態のランプ5を作業者が手で持つ必要はなく、接触部8への通電が遮断されていなくても、安全にランプ5を着脱することができる。
ところで、本実施形態のランプソケット1を用いれば、上述したように直管形のランプ5に対応した照明器具6だけでなく、図11に示すようにランプピン4の突出方向に沿った口金3の中心軸が同一直線上にないランプ5に対応した照明器具6を構成することもできる。
図11に例示するランプ5は、各口金3からのランプピン4の突出する向きが互いに逆向きであって、一対の口金3が結合片46によって一体に結合されている。ここでは図示を省略しているが、バルブ2は一対の口金3の間において所定の形状に形成される。バルブ2の一例として、両口金3の中間部付近で一端部同士が連結された2本のバルブ2を、それぞれ当該連結部位を中心とする螺旋状に延長し、各端部をそれぞれ口金3に固着する形のものが考えられる。このランプ5に対応する照明器具6は、円盤状の器具本体7を備え、器具本体7の一表面側において各口金3に対応する部位にそれぞれランプソケット1が配設されている。
この種のランプ5においては、口金3の中心軸が同一直線上にないので、従来構成のように口金3の中心軸を中心としてランプ5を回動させることによりランプソケット1にランプ5を着脱することはできないが、上述した本実施形態のランプソケット1を用いればランプ5の着脱が可能となる。すなわち、図11(a)に示すようにソケット本体9が開位置にある状態で、ランプ5を矢印B方向に移動させてピン挿入穴21に対してランプピン4を操作穴34およびピン導入口22を通して挿入し、図11(b)に矢印Aで示すようにソケット本体9を閉位置に回動移動させるだけで、ランプソケット1によるランプ5の保持および電気的接続が完了する。
このように、本実施形態のランプソケット1を用いれば、ランプ5自身を移動させることなくランプ5の着脱が可能であるから、口金3の中心軸が同一直線上にないランプ5でも着脱が可能である。また、ランプ5を回動させないので、バルブ2が螺旋状に形成されたランプ5のように、バルブ2の中心軸と口金3の中心軸とが同一直線上にない場合でも、ランプ5の周囲においてバルブ2の回動時にバルブ2が通過する領域にスペースを設ける必要はなく、器具本体7の小型化につながる。
また、図11に示すランプソケット1では、各支持体10の近傍に仮保持部45がそれぞれ配設されており、仮保持部45はランプ5のうちの口金3に接触することによりランプ5を仮保持するので、細管化や形状の複雑化により高い強度を確保することが困難なガラス製のバルブ2を具備するランプ5であっても、バルブ2に荷重を加えることなくランプ5を仮保持することができる。
なお、上述したランプソケット1の構成は一例に過ぎず、たとえば内ボディ11からの導電板12の抜け止めの機能を外カバー30に付与して内カバー13を省略したり、外カバー30を器具本体7に一体に形成したり、支持体10を案内スリット35の長手方向に分離可能な2部材で構成したり、様々な構成で本発明のランプソケット1を実現することができる。
ここで、本実施形態では、導電ブロック12の接触部8と端子部15とは、ランプ5の口金3に対向する面に直交する方向での位置が互いに異なる。そして、本実施形態のランプソケット1は、ランプ5の口金3に対向する面に沿った断面での外形であって端子部15を含む断面での外形が、ランプ5の口金3に対向する面に沿った断面での外形であって接触部8を含む断面での外形よりも小さくなっている。具体的には、ソケット本体9において端子部15を囲む後端部の外径(すなわち、内ボディ11の細筒部20の外径)が、支持体10において接触部8を囲む前端部の外径(すなわち、外カバー30の外周壁36の外径)よりも小さくなっている。
上記構成によれば、ランプピン4のピッチに応じた制限を受ける接触部8付近の外形に対し、制限の小さい端子部15付近の外形を小さくしたので、端子部15付近の外形を接触部8付近の外形に揃える場合に比べて小型化が可能となる。
また、図11の例のように、円板形状の器具本体7の一面の径方向の両端部にそれぞれランプソケット1を取り付け、各ランプソケット1の前面(すなわち、口金3に対向する面)をそれぞれ器具本体7の周方向に向けた照明器具6の場合を考えると、本実施形態では、図12(a)に示すように後端部の外形が前端部の外形より小さくなっているため、図12(b)に示すように後端部の外形を前端部の外形と同じとする場合に比べ、ランプソケット1が取り付けられた面の反対面から見て各ランプソケット1がそれぞれ隠れる程度の最小値に選択された器具本体7の直径D1,D2をより小さく(D1<D2)することができる。
本発明の実施形態を示す一部破断した斜視図である。 同上を備えた照明器具を示す斜視図である。 同上を示す分解斜視図である。 同上を示す分解斜視図である。 (a)〜(e)はそれぞれ同上の導電板を示す図であり、(a)は正面図、(b)は右側面図、(c)は平面図、(d)は下面図、(e)は背面図である。 同上の導電板を示す前側から見た斜視図である。 同上の導電板を示す後側から見た斜視図である。 同上を示し、(a)はソケット本体が開位置にある状態の斜視図、(b)はソケット本体が閉位置にある状態の斜視図である。 同上の動作を示し、(a)はソケット本体が開位置にある状態の概略図、(b)はソケット本体が開位置と閉位置との間にある状態の概略図、(c)はソケット本体が閉位置にある状態の概略図である。 同上を示し、(a)はソケット本体が開位置にある状態の斜視図、(b)はソケット本体が閉位置にある状態の斜視図である。 同上を備えた照明器具の別の例を示し、(a)はランプを取り外した状態の斜視図、(b)はランプを装着した状態の斜視図である。 同上の効果を示す説明図であり、(a)は本実施形態の場合を示し、(b)は比較例の場合を示す。
符号の説明
1 ランプソケット
3 口金
4 ランプピン
5 ランプ
6 照明器具
7 器具本体
8 接触部
9 ソケット本体
10 支持体
12 導電板(請求項における導電ブロック)
14 電線
15 端子部
15f ガイド部
17 電線挿通穴
21 ピン挿入穴
22 ピン導入口
34 操作窓(請求項におけるピン導入口)
35 案内スリット(請求項におけるピン挿入穴)

Claims (3)

  1. 1つの口金から一方向に一対突出した給電用のランプピンを有したランプと電線とを電気的に接続するランプソケットであって、
    それぞれ導電材料からなりランプピンに接触導通する接触部と電線が接続される端子部とを有しランプピンに一対一に対応した一対の導電ブロックと、
    各導電ブロックをそれぞれ収納及び保持するソケット本体とを備え、
    ソケット本体においてランプの口金に対向する面には各ランプピンがそれぞれ挿入されるピン挿入穴が設けられるとともに、ランプの口金に対向する面の反対面にはそれぞれ導電ブロックの端子部に接続される電線が挿通される一対の電線挿通穴が設けられ、
    電線挿通穴の間隔は、一対の導電ブロックの接触部同士の間隔以下であって、
    導電ブロックの接触部と端子部とは、ランプの口金に対向する面に直交する方向での位置が互いに異なり、
    ランプの口金に対向する面に沿った断面での外形であって端子部を含む断面での外形が、ランプの口金に対向する面に沿った断面での外形であって接触部を含む断面での外形よりも小さく、
    各導電ブロックには、それぞれ、電線挿通穴に向けられた面が、他方の導電ブロックから離れるほど電線挿通穴から離れるように傾斜して電線を接触部よりも他方の導電ブロックから離れた位置へガイドするガイド部が設けられていることを特徴とするランプソケット。
  2. ソケット本体を支持するとともに照明器具の器具本体に対して固定される支持体を備え、
    ソケット本体においてランプの口金に対向する面に隣接する面には、ピン挿入穴に連通して各ランプピンがそれぞれ導入されるピン導入口が設けられ、
    支持体において、ランプの口金に対向する面にはソケット本体のピン挿入穴に連通して各ランプピンがそれぞれ挿通されるピン挿入穴が設けられるとともに、ランプの口金に対向する面に隣接する面にはピン挿入穴に連通して各ランプピンがそれぞれ導入されるピン導入口が設けられ、
    支持体は、支持体のピン導入口とソケット本体のピン導入口とが連通してランプの着脱が可能である開位置と、支持体のピン導入口が導電ブロック、又は、導電ブロックとソケット本体との両方によって閉塞される閉位置との間で、ソケット本体を回動自在に支持していることを特徴とする請求項1記載のランプソケット。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の少なくとも1個のランプソケットと、各ランプソケットの支持体がそれぞれ固定された器具本体とを備えることを特徴とする照明器具。
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