JP2004134089A - ランプソケット - Google Patents

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今岡 善秀
Satoshi Uehara
上原  智
Tsutomu Kashiwabara
柏原  強
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Abstract

【課題】導電板の弾力の低下を防止できるランプソケットを提供する。
【解決手段】回転子7が回動自在なソケット本体1と、回転子7を間に配置した一対の導電板2、3とを備え、回転子7の周面および導電板2、3の対向面の一方に導電板2、3を回転子7から離れる方向に押す複数の凸部26a〜26dを形成し、その他方に複数の凸部に嵌合しうる凹部27a、27bを形成し、回転子7に挿通されたランプピン5がランプピン挿入位置とランプピン接触位置にある状態で、凸部26a〜26bが導電板2、3の凹部27a、27bに嵌合するかあるいは一対の導電板2、3の間にあり、回転子7に挿通されたランプピン5がランプピン挿入位置とランプピン接触位置の間にある状態で、導電板2、3がランプピン5に当接しないように導電板2、3を凸部26a〜26dで回転子7から押し離すようにしている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、主に照明器具に使用されるランプソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の、ランプを回転させることによって装着するタイプのランプソケットでは、ランプピンが正規の装着角度まで回転する前に導電板と接触し、ランプが点灯するため、正規の装着位置まで繰作されない可能性がある。その場合では、十分な接触荷重がない不完全な接触状態となり、接触抵抗が高くなり発煙発火の恐れがあった。従来の技術では装着の感触を出すことで、中途半端な角度でとめられることを回避しようとしているが、人の感覚にたよるため、十分な対策ではない。
【0003】
そこで従来、図15(a)に示すように回転子52にランプピン50を挿入した状態でランプピン50が正規の角度へ操作されるまでは、ランプピン50は導電板51の凸部53により凸部53が回転子52のカム面に当接して導電板51に接触せず、図15(b)に示すように正規の角度まで操作されたときに、凸部53がカム面の凹部54に嵌合して、はじめて接触するようにし、これによりランプピンの不完全接触状態が起こらないランプソケットが提供されている(特許文献参照)。
【0004】
【特許文献】
特開平4−357685号公報(第2頁第2列第29行目〜第3頁第3列第13行目、図3および図4)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ランプピンを挿通するための回転子のランプピン挿入位置で、ランプピンを挿入していない状態からランプピンを回転子に挿通し、回転子とともに回動してランプ装着状態となるランプピン接触位置までは導電ばねが係合凸部により押し広げられて弾性変形しているため、導電ばねがランプピン接触位置で復元したときのランプピンとの接触力が弱くなる可能性があった。
【0006】
したがって、この発明の目的は、導電板の弾力の低下を防止することができるランプソケットを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のランプソケットは、直管ランプのランプピンを挿通する挿通部を形成した回転子を有し、この回転子が、前記ランプピンを挿通する前記回転子のランプピン挿入位置と、前記ランプピンの装着完了状態となる前記回転子のランプピン接触位置との間で回動自在なソケット本体と、
このソケット本体内で前記回転子を間に配置した一対からなり、前記回転子が前記ランプピンとともに前記ランプピン挿入位置から前記ランプピン接触位置へ回転することにより前記ランプピンの周面に弾性接触可能な一対の導電板とを備え、
前記回転子の周面および前記導電板の対向面の一方に前記導電板を前記回転子から離れる方向に押す複数の凸部を形成し、その他方に前記複数の凸部に嵌合しうる凹部を形成し、
前記凸部および前記凹部の位置を、前記回転子に挿通された前記ランプピンが前記ランプピン挿入位置と前記ランプピン接触位置にある状態で、前記導電板の前記凹部または前記凸部に嵌合するかあるいは前記回転子の前記凸部または前記凹部の一部が前記一対の導電板の間にあるように設定し、
前記回転子に挿通された前記ランプピンが前記回転子の前記ランプピン挿入位置と前記ランプピン接触位置の間にある状態で、前記導電板が前記ランプピンに当接しないように前記導電板を前記凸部で前記回転子から押し離すようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
請求項1記載のランプソケットによれば、回転子がランプピン挿入位置とランプピン接触位置の間にあるときは凸部で導電板を押しランプピンと導電板が非接触状態となり、ランプピンが正規の角度へ操作されるまではランプピンは導電板に接触せず、ランプピンが回転子とともに正規の角度まで操作されたときに、はじめて接触し、ランプピンの不完全接触状態が起こらない。また、回転子およびランプピンがランプピン挿入位置にあるとき、凹部と凸部が嵌合状態にあるか回転子の一部の凹部または凸部が一対の導電板の間にあるため、直管ランプが外された状態では導電板が復元状態にあり、導電板の弾力の低下は防止できる。
【0009】
請求項2記載のランプソケットは、請求項1において、前記回転子に挿通された前記ランプピンのランプピン軸延長上の位置で、前記回転子に前記凸部を形成し、その凸部に嵌合する前記凹部を、前記導電板のランプピン接触位置の導電板幅方向奥側に形成したものである。
【0010】
請求項2記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0011】
請求項3記載のランプソケットは、請求項1において、前記回転子には中心に対して約90°の間隔で前記凸部を形成し、前記挿通部は前記凸部の間にあり、前記導電板にはその凸部に対応した前記凹部が形成されているものである。
【0012】
請求項3記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0013】
請求項4記載のランプソケットは、請求項1において、前記回転子に挿通された前記ランプピンのランプピン軸延長上の位置で、前記回転子に前記凹部を形成し、その凹部に嵌合する前記凸部を、前記導電板のランプピン接触位置の導電板幅方向奥側に形成したものである。
【0014】
請求項4記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0015】
請求項5記載のランプソケットは、請求項1において、前記回転子には中心に対して約90°の間隔で前記凹部を形成し、前記挿通部は、その前記凹部の間にあり、前記導電板には、その凹部に対応した前記凸部が形成されているものである。
【0016】
請求項5記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態のランプソケットを図1から図6により説明する。すなわち、このランプソケットは、ソケット本体1と、一対の導電板2、3とを有する。
【0018】
ソケット本体1は、直管ランプ4のランプピン5を挿通する挿通部6を形成した回転子7を有し、この回転子7が、ランプピン5を挿通する回転子7のランプピン挿入位置と、ランプピン5の装着完了状態となる回転子7のランプピン接触位置との間でランプ軸の回りに回転自在に設けている。図3はソケット本体1の外観を示し、図4はその分解図を示している。このソケット本体1は背面に開口を有する略箱状のボディ8と、ボディ8の内側に入る側壁9aを有するカバー9からなり、これらを結合手段により組み合わせている。ボディ8の取付側端部に取付部10を張り出して設け、取付部10の両側に切欠き付器具本体用の取付溝12を形成し、また取付部10の上面に対向してボディ8の両側に取付爪11を弾発的に後退可能に突出している。またボディ8の先端側にはその正面に穴部13を形成し、ボディ8の先端面に穴部13に連通する切欠き状のランプ挿入溝14を形成し、直管ランプ4のランプピン5を横方向に挿入させ穴部13に入れるようにする。穴部13の縁部には回転子受け段13aを形成している。一方カバー9には穴部13に対向して筒状の支柱15を立設している。支柱15のランプピン5が横方向に通過可能な溝16を直径方向に貫通するように形成するとともに、支柱15の外周に周溝17を形成している。
【0019】
回転子7は、支柱15を貫通する孔を中心に有する円筒形であり、前端部に受け段13aに摺動自在に当接するつば19を形成し、孔の内周に周溝17に係合する係合つば20を形成し、これらにより回転子7を本体1に回転自在に設けている。ランプピン5を挿通するための挿通部6は回転子7の前面に縦溝16に連通するように直径方向に形成した溝により形成している。図6は照明器具を示しており、直管ランプ4のランプピン5をランプピン挿入溝14より矢印のように横方向に挿入し、回転子7の挿通部6に通す。この状態が回転子7のランプピン挿入位置であり、この状態から直管ランプ4を約90°回転するとランプピン接触位置となり、正規接続状態となる。
【0020】
一対の導電板2、3は、ばね性を有し、ソケット本体1内で回転子7を間に配置して回転子7がランプピン5とともにランプピン挿入位置から直管ランプ4の正規接続位置となるランプピン接触位置へ回転することによりでランプピン5の周面に弾力的に接触する。図4に示すように導電板2、3は一端部に外部電線と接続するための端子部23例えば速結端子を設け、他端部は回転子7をそれぞれ半周ずつ囲むように略半円弧状にわん曲して先端は外向きに折返している。
【0021】
そして、回転子7の周面に導電板2、3を回転子7から離れる方向に押す複数の凸部26a〜26dを形成し、導電板2、3に複数の凸部26a〜26dを嵌合しうる一対の凹部27a、27bを形成している。凸部26a〜26dの位置は、回転子7に挿通されたランプピン5がランプピン挿入位置とランプピン接触位置にある状態で導電板2、3の凹部27a、27bに嵌合するか、あるいは回転子7の凸部26a〜26dの一部が一対の導電板2、3の間にあるように設定している。さらに、回転子7に挿通されたランプピン5がランプピン挿入位置とランプピン接触位置の間にある状態では、導電板2、3がランプピン5に当接しないように導電板2、3を凸部26a〜26dで回転子7から押し離すようにしている。
【0022】
実施の形態では、回転子7に挿入されたランプピン5のランプピン軸延長上の位置で、回転子7に一部の凸部26b、26dを形成し、残りの凸部26a、26cを約90°の間隔をおいて形成し、これらの凸部26a〜26dに嵌合する凹部27a、27bを導電板2、3のランプピン接触位置の導電板幅方向奥側に例えば切曲げにより形成している。
【0023】
直管ランプ5の着脱時の動作について説明する。図1(a)はランプピン5をソケット本体1に挿入した状態であり、回転子7がランプピン挿入位置にある状態である。このとき、4個の凸部26a〜26dのうち2個はランプピン5と同じ位置すなわち、一対の導電板2、3の間に位置し、他の2個は凹部27a、27dに嵌合している。このため導電板2、3は弾性変形量が最も小さいまたは弾性変形していない復元位置にある。凸部26b、26dはランプピン5よりも外側に向かって高い凸となっている。
【0024】
図1(b)は回転子1が直管ランプ4とともにランプ軸の回りにランプピン挿入位置から約90°回転したランプピン接触位置であり、正規接続位置(ランプ装着完了状態)にある。このときランプピン5に位置する2個の凸部26b、26dは図1(c)に示すように凹部27a、27bに嵌合し、後述のように押し広げられていた導電板2、3が復元作用で狭まりランプピン5に接触し、導通状態となっている。また残りの2個の凸部26a、26cは一対の導電板2、3の間に位置する。
【0025】
図2は回転子7がランプピン挿入位置とランプピン接触位置との間にある状態を示し、ランプピン5に位置する凸部26b、26dが導電板2、3を押し広げながら回動するため、装着の途中ではランプピン5は導電板2、3に接触せず、不導通状態である。
【0026】
この結果、回転子7の凸部26a〜26dが90°毎に導電板2、3の凹部27a、27bを乗り越えることとなるため、ランプ着脱のクリック感となる。
【0027】
この実施の形態によれば、ランプピン5が正規の角度になるまで、導電板2、3と接触しないため、不完全接触状態にならず、安全である。ランプ着脱時の90°毎の感触が良く、回転子7と導電板2、3の凹凸が嵌合する時の感触と、ランプピン5と導電板2、3が接触するタイミングが同時のため、直管ランプ4の着脱の感触が更に明快となる。ランプ着脱操作の感触を与える要素が回転子7と導電板2、3の摩擦によるため直管ランプ4のばらつきによる操作感触のばらつきがない。さらに回転子7のランプピン挿入位置では導電板2、3がほぼ弾性変形していない状態のため、導電板2、3がランプピン5に接触したときの弾力の低下を防止できる。
【0028】
この発明の第2の実施の形態を図7から図10により説明する。すなわち、第1の実施の形態において、凸部26a〜26dと凹部27a〜27dの位置に関して、回転子7には中心に対して約90°の間隔で凸部26a〜26dを形成するが、回転子7の挿通部6は、その凸部26a、26bの間および凸部26c、26dの間にあり、導電板2、3には、その凸部26a〜26dに対応した凹部27a〜27dが回転子7のランプピン挿入位置とランプピン接触位置の間に形成されている。
【0029】
図8は回転子7がランプピン挿入位置にある状態であり、回転子7の凸部26a〜26dは導電板2、3の凹部27a〜27dに嵌合しており、導電板2、3は復元位置またはその近傍にある。
【0030】
図9は回転子7が約45°程度回転したランプ装着途中の状態であり、回転子7の凸部26a〜26dが導電板2、3を押し広げ、このためランプピン5は導電板2、3に接触しない。
【0031】
図10は回転子7がランプピン挿入位置から約90°回転したランプピン接触位置にあり、回転子7のそれぞれの凸部26a〜26dが導電板2、3の凹部27a〜27dに嵌合しランプピン5と接触している状態である。
【0032】
この実施の形態によれば、ランプピン5の接触位置と、回転子7と導電板2、3との嵌合位置がずれているため、導電板2、3を薄くでき、ソケット本体を薄型にできる。
【0033】
この発明の第3の実施の形態を図11から図14に示す。すなわち、このランプソケットは、第2の実施の形態と反対に、回転子7には中心に対して約90°の間隔で凹部27a〜27dを形成し、回転子7の挿通部6は、その凹部27a、27bの間および凹部27c、27dの間にあり、導電板2、3には、その凹部27a〜27dに対応した凸部26a〜26dが、回転子7のランプピン挿入位置とランプピン接触位置の間に形成されているものである。その動作は図12から図14に示されているが、図8から図10の動作と同様である。
【0034】
なお、その他の実施の形態として、第1の実施の形態の凹部と凸部を相互に反対に形成してもよい。例えば、回転子7に挿入されたランプピン5のランプピン軸延長上の位置で、回転子7に凹部を形成し、その凹部に嵌合する凸部を導電板2、3のランプピン接触位置の導電板幅方向奥側に形成することができる。
【0035】
なお、回転子7に設ける凸部または凹部は4個であったが、3個または5個以上でもよい。この場合、その凸部に対応する凹部、または凹部に対応する凸部を導電板2、3に形成する。
【0036】
【発明の効果】
請求項1記載のランプソケットによれば、回転子がランプピン挿入位置とランプピン接触位置の間にあるときは凸部で導電板を押しランプピンと導電板が非接触状態となり、ランプピンが正規の角度へ操作されるまではランプピンは導電板に接触せず、ランプピンが回転子とともに正規の角度まで操作されたときに、はじめて接触し、ランプピンの不完全接触状態が起こらない。また、回転子およびランプピンがランプピン挿入位置にあるとき、凹部と凸部が嵌合状態にあるか回転子の一部の凹部または凸部が一対の導電板の間にあるため、直管ランプが外された状態では導電板が復元状態にあり、導電板の弾力の低下は防止できる。
【0037】
請求項2から請求項5記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のランプソケットの回転子と導電板の動作状態を示し、(a)は回転子のランプピン挿入位置の説明図、(b)は回転子のランプピン接触位置の説明図である。
【図2】回転子のランプピン挿入位置とランプピン接触位置の間の位置の動作説明図である。
【図3】ランプソケットの斜視図である。
【図4】ランプソケットの分解斜視図である。
【図5】(a)はランプピンと回転子の関係を示す部分斜視図、(b)はランプピンと導電板の関係を示す部分斜視図である。
【図6】ランプソケットを有する照明器具の斜視図である。
【図7】第2の実施の形態を示し、(a)はランプピンと回転子の関係を示す部分斜視図、(b)はランプピンと導電板の関係を示す部分斜視図である。
【図8】回転子のランプピン挿入位置での動作状態の説明図である。
【図9】回転子のランプピン挿入位置とランプピン接触位置の間の位置の動作説明図である。
【図10】回転子のランプピン接触位置での動作状態の説明図である。
【図11】第3の実施の形態を示し、(a)はランプピンと回転子の関係を示す部分斜視図、(b)はランプピンと導電板の関係を示す部分斜視図である。
【図12】回転子のランプピン挿入位置での動作状態の説明図である。
【図13】回転子のランプピン挿入位置とランプピン接触位置の間の位置の動作説明図である。
【図14】回転子のランプピン接触位置での動作状態の説明図である。
【図15】従来例を示し、(a)は直管ランプのランプピンを回転子に挿入した状態からある角度回転した直管ランプの不完全装着状態の部分正面図、(b)は直管ランプをさらに回転して直管ランプの正規装着状態の部分正面図である。
【符号の説明】
1  ソケット本体
2  導電板
3  導電板
4  直管ランプ
5  ランプピン
6  挿通部
7  回転子
26a〜26b 凸部
27a〜27b 凹部

Claims (5)

  1. 直管ランプのランプピンを挿通する挿通部を形成した回転子を有し、この回転子が、前記ランプピンを挿通する前記回転子のランプピン挿入位置と、前記ランプピンの装着完了状態となる前記回転子のランプピン接触位置との間で回動自在なソケット本体と、
    このソケット本体内で前記回転子を間に配置した一対からなり、前記回転子が前記ランプピンとともに前記ランプピン挿入位置から前記ランプピン接触位置へ回転することにより前記ランプピンの周面に弾性接触可能な一対の導電板とを備え、
    前記回転子の周面および前記導電板の対向面の一方に前記導電板を前記回転子から離れる方向に押す複数の凸部を形成し、その他方に前記複数の凸部に嵌合しうる凹部を形成し、
    前記凸部および前記凹部の位置を、前記回転子に挿通された前記ランプピンが前記ランプピン挿入位置と前記ランプピン接触位置にある状態で、前記導電板の前記凹部または前記凸部に嵌合するかあるいは前記回転子の前記凸部または前記凹部の一部が前記一対の導電板の間にあるように設定し、
    前記回転子に挿通された前記ランプピンが前記回転子の前記ランプピン挿入位置と前記ランプピン接触位置の間にある状態で、前記導電板が前記ランプピンに当接しないように前記導電板を前記凸部で前記回転子から押し離すようにしたことを特徴とするランプソケット。
  2. 前記回転子に挿通された前記ランプピンのランプピン軸延長上の位置で、前記回転子に前記凸部を形成し、その凸部に嵌合する前記凹部を、前記導電板のランプピン接触位置の導電板幅方向奥側に形成した請求項1記載のランプソケット。
  3. 前記回転子には中心に対して約90°の間隔で前記凸部を形成し、前記挿通部はその前記凸部の間にあり、前記導電板にはその凸部に対応した前記凹部が形成されている請求項1記載のランプソケット。
  4. 前記回転子に挿通された前記ランプピンのランプピン軸延長上の位置で、前記回転子に前記凹部を形成し、その凹部に嵌合する前記凸部を、前記導電板のランプピン接触位置の導電板幅方向奥側に形成した請求項1記載のランプソケット。
  5. 前記回転子には中心に対して約90°の間隔で前記凹部を形成し、前記挿通部はその前記凹部の間にあり、前記導電板にはその凹部に対応した前記凸部が形成されている請求項1記載のランプソケット。
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