JP2008156081A - エレベータの表示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】既存の表示器を用いて、利用者に対してエレベータの現在の状態などを知らせることができる。
【解決手段】地震の発生によりエレベータ12が停止した場合などに、監視センタ23や保守員25の端末装置26からメッセージを送信する。このメッセージは、制御盤18を介して表示制御装置33,36に伝送され、各階の乗場31や乗りかご14内に設置された表示器32,33に通常の状態表示に代えてスクロール表示される。これにより、利用者はエレベータの現在の状態などを把握できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、各階の乗場や乗りかご内に設置された表示器にメッセージを表示するエレベータの表示システムに関する。
エレベータの各階の乗場や乗りかご内には、それぞれにエレベータの状態表示を行うための表示器が設置されている。エレベータの状態表示とは、乗りかごが現在どの階床にいるのかを示すかご位置表示や、乗りかごの運転方向の表示などである。通常、この種の表示器は小型であり、上述したようなかご位置表示や方向表示を行う程度の小さな表示エリアしか持たない。
また、例えば特許文献1に開示されているように、各階の乗場に通常の表示器とは別に、地震情報を通知するための専用の通知装置を設置することも提案されている。
特開2002−68628号公報
最近の地震によるエレベータの停止や閉じ込め事故などを背景に、何らかの異常が発生した際に、エレベータの利用者に対して、現在の状態などをいち早く知らせることが要求されている。
このような要求に対し、上記特許文献1のように専用の通知装置を用いる方法では、各物件に通知装置を設置しておく必要があり、その設置スペースの確保やコスト的な問題がある。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、既存の表示器を用いて、利用者に対してエレベータの現在の状態などを知らせることのできるエレベータの表示システムを提供することを目的とする。
本発明のエレベータの表示システムは、複数の異なる情報発信源と、エレベータの特定の箇所に設置され、上記エレベータの状態表示を行う表示器と、各文字のコードと表示パターンが関連付けて記憶されたテーブル手段と、上記各情報発信源から送信されたメッセージの文字コード列を受信した際に、その文字コード列に対応した各文字の表示パターンを上記テーブル手段から読み出し、上記表示器にスクロール表示する表示制御手段とを具備して構成される。
本発明によれば、エレベータの乗場や乗りかご内などに設置された既存の表示器に、通常の状態表示に代えてメッセージを表示することができる。これにより、地震等の異常が発生した場合などにおいて、利用者に対してエレベータの現在の状態などを知らせることができる。また、多数のエレベータから同時に監視センタへ連絡することによる回線の輻輳を防ぐことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るエレベータの表示システムの全体構成を示す図であり、ビル11の内部に1台のエレベータ12が設置された例が示されている。
エレベータ12は、昇降路13内を移動する乗りかご14と、この乗りかご14とほぼ同じ重量を持つカウンターウエイト15と、乗りかご14とカウンターウエイト15にそれぞれの端部に接続されたロープ16と、このロープ16を巻き掛けて乗りかご14を駆動する巻上機17などから構成されている。
また、このエレベータ12の運行を制御する制御盤18は、例えばビル11の最上部の機械室19に設置されている。この制御盤18は、エレベータ制御装置として存在し、巻上機17の駆動制御などを行う。
なお、ここでは図示および説明を省略するが、昇降路13内の全昇降行程にわたりガイドレールが敷設されていて、エレベータ12の軌道として乗りかご14やカウンターウエイト15を導く。また同様に、ロープ16が切断しても乗りかご14が最下階まで落下してしまわないように、調速機により安全が確保されている。
さらに、昇降路12の最下部(ピット)13aには、所定値以上のP波を感知した際に制御盤18に信号を出力し、エレベータ12に対して管制運転モードでの運転を行わせるためのP波感知器20が設置されている。一方、機械室19には、所定値以上のS波を検知した際に制御盤18に信号を出力し、エレベータ12の運行を強制的に停止させるためのS波感知器21が設置されている。
これらの地震感知器20,21以外にも、図示しない各種のセンサが設けられている。そして、これらセンサが出力する信号の幾つかは、制御盤18から通信回線22を介して監視センタ23内の監視制御装置24に送信されることにより、エレベータ12の動作状態が常時遠隔監視される。
監視センタ23では、必要により制御盤18に信号を供給し、エレベータ12の遠隔制御や遠隔点検を行うこともある。また、地震によりエレベータ12が停止した場合などに、保守員25を現場に派遣する。保守員25は、点検機能を備えた端末装置26などを所持して現場に向かい、エレベータ12の復旧作業などを行う。
一方、エレベータ12の各階の乗場31には、それぞれに表示器32と表示制御装置33が設けられている。なお、表示器32と表示制御装置33は一体の構成でもよい。表示器32は、乗りかご14の現在位置(階床)の表示や方向表示などのエレベータ12の状態表示を行う。表示制御装置33は、この表示器32の表示内容を制御するものであり、伝送ケーブル34を介して制御盤18に接続されている。
また、乗りかご14内にも、乗場31と同様にエレベータ12の状態表示を行うための表示器35と、その表示器35に対する表示制御装置36が設けられている。表示制御装置36は、伝送ケーブル37を介して制御盤18に接続されている。
なお、実際には、各階の乗場31には乗りかご14を呼ぶための呼びボタンが設置されており、乗りかご14内には各階の行き先ボタン、戸開ボタン、戸閉ボタンなどが設置されているが、これらの操作ボタンについては本発明とは関係しないため、その説明を省略するものとする。
ここで、乗場31に設置された表示器32や、乗りかご14内に設置された表示器35は、乗りかご14の現在位置(階床)や方向などを表示する程度のエリアしか持たない。本システムでは、このような既存の表示器32,35を用いて、地震などの異常が発生したときのメッセージ表示を実現する。
以下に、乗場31に設置された表示器32を例にして、本システムの具体的な構成について説明する。
図2はエレベータ12の乗場31に設置された表示器32と表示制御装置33の構成を示す図である。なお、乗りかご14内に設置された表示器35と表示制御装置36の構成についても同様である。
表示器32には、乗りかご14の進行方向(上方向/下方向)を表示するための進行方向表示部321と、乗りかご14の現在位置(階床)を表示するためのかご位置表示部322が設けられている。
表示制御装置33は、データ送受信部331と、制御部332と、記憶部333とを備える。データ送受信部331は、制御盤18との間で伝送ケーブル34を介して表示器32の表示に関するデータを送受信する。
制御部332は、CPUからなり、データ送受信部331によって受信されたエレベータ12の状態情報に基づいて、表示器32の進行方向表示部321に乗りかご14の進行方向(上方向/下方向)を表示すると共に、かご位置表示部322に現在の階床をかご位置として表示する。
さらに、制御部332は、各情報発信源からメッセージの文字コード列を受信した際に、その文字コード列に対応した表示パターンを記憶部333に設けられた文字テーブル334から読み出して、表示器32のかご位置表示部322にスクロール表示する機能を備える。上記各情報発信源とは、監視センタ23や、保守員25が所持する端末装置26などである。
記憶部333は、制御部332の動作に必要な各種データを記憶しており、ここではメッセージ表示用の文字テーブル334を有する。
図3に文字テーブル334の構成を示す。
文字テーブル334には、メッセージとして表示される各文字のコードデータとその表示パターンが関連付けられて記憶されている。なお、各文字のコードデータは、例えばJIS規格に準じたものであっても良いし、上記各情報発信源との間で任意のコード体系を決めておくことでも良い。
次に、監視センタ23の構成について説明する。
監視センタ23は、通信回線22を介してエレベータ12に接続されている。この監視センタ23は、エレベータ12の運転状態を遠隔監視すると共に、地震などに関するメッセージの発信源の1つとして存在する。なお、図1の例では、監視センタ23に1台のエレベータ12が接続されているが、実際には各地に点在する多数のエレベータが通信回線22を介して監視センタ23に監視対象として接続されている。
図4は監視センタ23内に設けられた監視制御装置24の構成を示すブロック図である。この監視制御装置24は、通信部241、制御部242、操作部243、表示部244、記憶部245を備える。
通信部241は、監視対象とするエレベータ12との間で通信処理を行う。制御部242は、CPUからなり、遠隔監視に関わる全体の制御を行う。操作部243は、データ入力や各種指示を行うための各種操作ボタンを有する。表示部244は、監視対象とするエレベータ12の運転状態などの表示を行う。
記憶部245は、制御部242の動作に必要な各種データを記憶しており、ここではデータベース246や固定メッセージテーブル247を有する。
データベース246には、各物件の住所、そこに設置されているエレベータ号機の種類などを含む物件データや、保守員の識別情報、管轄地域などを含む保守員管理データなどが登録されている。
固定メッセージテーブル247には、図5に示すように、予め決められた固定メッセージが多数登録されている。これらの固定メッセージには、それぞれに番号が付されている。監視センタ23のオペレータが操作部243の図示せぬ数字キーの操作によって上記番号を入力すると、固定メッセージテーブル247から当該番号に対応した固定メッセージが読み出され、その固定メッセージの文字コード列がエレベータ12に送信される。
また、このような固定メッセージとは別に、操作部243の図示せぬ文字キーの操作によってメッセージを任意に作成して、エレベータ12に送信することも可能である。
また、保守員25が所持する端末装置26にも、監視センタ23と同様のメッセージ送信機能が備えられている。つまり、端末装置26内に上記固定メッセージテーブル247が記憶されており、番号入力により固定メッセージの文字コード列をエレベータ12に送信でき、さらに、任意のメッセージを作成して、その文字コード列をエレベータ12に送信することもできる。
なお、端末装置26によるメッセージの送信方法としては、無線であっても良いし、保守員25が機械室19に入り、端末装置26を制御盤18に接続して送信することでも良い。
次に、本システムの表示処理について説明する。
図6は表示制御装置33による表示処理の流れを示すフローチャートである。なお、このフローチャートで示される処理は、表示制御装置33内の制御部332が記憶部333に記憶された所定のプログラムを読み込むことにより実行される。
今、乗場に設置された表示器32にメッセージ表示を行う場合を想定する。通常は、図7に示すように、現在の乗りかご14の位置(階床)が表示器32のかご位置表示部322に表示される(ステップS11)。かご位置表示部322は、n×mのセグメント323からなり、これらのセグメント323を液晶やLED等で点灯することで、1つの文字を表示するように構成されている。
ここで、例えば地震の発生によりエレベータ12が停止すると、その旨が通信回線22を介して監視センタ23に知らされる。これにより、監視センタ23では、保守員25を現場に派遣して復旧作業を行うことになるが、その際に、地震の発生や復旧作業に関わるメッセージをエレベータ12に送信する。
上述したように、このメッセージには、固定メッセージと任意作成メッセージの2種類がある。固定メッセージは、オペレータが番号を入力することで、図5に示す固定メッセージテーブル247から読み出される。図5の例では、番号の「1」が「地震です。」、「2」が「故障中。」、「3」が「点検中。」といったメッセージにそれぞれ対応している。
この固定メッセージは定型的な内容であり、例えば保守員25の到着時間や復旧時間など、より詳しい内容を利用者に知らせる場合には、オペレータが任意にメッセージを作成する。図10(a),(b)に任意作成メッセージの一例を示す。
これらのメッセージは、予め決められた文字のコード体系に従ってコードデータの形式で送られる。すなわち、「地震です。」といったメッセージであれば、「ジ」の文字コード、「シ」の文字コード、「ン」の文字コード、「デ」の文字コード、「ス」の文字コード、「。」の文字コードといったように、当該メッセージを構成する各文字(記号も含む)のコード列が送信されることになる。
なお、ここでは、表示文字種として「カタカナ」を例にするが、かご位置表示部322のセグメント数(表示ドット数)が多数ある場合には、「ひらがな」や「漢字」による表示を行うことでも良い。
このようにして、監視センタ23から送信されたメッセージの文字コード列は、エレベータ12の主制御装置である制御盤18にて受信された後、伝送ケーブル34を介して表示制御装置33に伝送される。
表示制御装置33では、このメッセージの文字コード列を受信すると(ステップS12)、現在表示中のかご位置の情報をOFFした後(ステップS13)、図3に示す文字テーブル334から当該文字コード列に対応した各文字の表示パターンを読み込む(ステップS14)。
なお、メッセージを送信する際に、スクロール速度やスクロール方向を指定することでも良い。具体的には、スクロール速度とスクロール方向を示す表示制御情報をメッセージの文字コード列に付加して送る。これにより、表示制御装置33では、上記表示制御情報に基づいて文字列のスクロール表示を行うことになる。
ここで、例えば左方向に文字列をスクロール表示する場合であれば、図8に示すように、表示制御装置33は、かご位置表示部322の一番右の列を表示基準列として、そこに当該文字列の一番左の列データを点灯させるように設定して(ステップS15)、メッセージの表示を開始する(ステップS16)。
図8では、「ジシンデス。」といったメッセージを表示する場合の流れを示しており、実際には、図9に示すように表示される。
また、メッセージの表示中に一定時間が経過したとき(ステップS17のYes)、引き続き同じメッセージの文字コード列を受信していれば(ステップS18→S20のNo)、表示制御装置33は、当該文字列を左方向に一列ずつ所定の速度でスクロールしながら(ステップS22)、最後の文字まで順次表示していく(ステップS23)。
新たな文字コード列の受信により、メッセージの表示内容を変更する場合であれば(ステップS20のYes)、表示制御装置33は、現在表示中のメッセージを消した後(ステップS21)、新たな文字コード列に対応した各文字の表示パターンを読み込んで(ステップS14)、かご位置表示部322に表示する。
文字コード列の受信が終了すると(ステップS18のYes)、表示制御装置33は、メッセージ表示をOFFした後(ステップS19)、通常のかご位置表示に戻す(ステップS11)。
また、メッセージ表示中にかご位置表示も行うため、表示制御装置33は、一定の表示切替タイミングが経過した際に(ステップS18のYes)、メッセージ表示をOFFして(ステップS19)、かご位置表示を行う(ステップS11)。その後、再び表示切替タイミングが経過したら(ステップS12のYes)、表示制御装置33は、かご位置表示をOFFして(ステップS13)、当該メッセージの文字列を先頭から再表示する(ステップS14〜S16)。
なお、ここでは説明を簡単にするため、乗場31に設置された表示器32に着目して説明したが、乗りかご14内に設置された表示器35についても同様であり、監視センタ23からメッセージが送信されると、通常の表示内容に代えて、そのメッセージの文字列がスクロール表示されることになる。
また、メッセージの発信源にしても、監視センタ23に限らず、保守員25が所持する端末装置26からメッセージを送った場合でも同様の表示処理がなされる。
このように、地震が発生した場合に、監視センタ23や保守員25の端末装置26などから送ったメッセージを既存の表示器32,35に表示することができる。エレベータ利用者は、この表示器32,35に表示されたメッセージ内容を読むことで、監視センタ23に問い合わせなくとも、地震によるエレベータ12の現在の状態などについて把握することができる。
また、予め固定化されたメッセージとは別に、図10(a),(b)に示すように、保守員25の到着時間やエレベータ12の復旧時間などの詳細な情報をメッセージとして送信して、表示器32,35に表示することもできる。したがって、地震によってエレベータ12が停止した場合や、乗りかご14内の閉じ込め事故が発生したような場合に、そのときの状況に応じた詳細なメッセージを送るようにすれば、利用者の不安を軽減することができる。
なお、上記実施形態では、地震の発生を想定して説明したが、地震に限らず、強風や津波、火災などの何らかの異常が発生した場合でも同様である。
要するに、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の形態を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を省略してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
図1は本発明の一実施形態に係るエレベータの表示システムの全体構成を示す図である。 図2は同実施形態におけるエレベータの乗場に設置された表示器と表示制御装置の構成を示す図である。 図3は同実施形態における表示制御装置に設けられた文字テーブルの構成を示す図である。 図4は同実施形態における監視制御装置の構成を示すブロック図である。 図5は同実施形態における監視制御装置に設けられた固定メッセージテーブルの構成を示す図である。 図6は同実施形態における表示制御装置による表示処理の流れを示すフローチャートである。 図7は同実施形態における表示器のかご位置表示部の構成を示す図である。 図8は同実施形態における表示器のかご位置表示部にメッセージをスクロール表示する方法を説明するための図である。 図9は同実施形態における表示器のかご位置表示部に対するメッセージ表示を示す図である。 図10は同実施形態における任意作成メッセージの一例を示す図である。
符号の説明
11…ビル、12…エレベータ、13…昇降路、13a…昇降路の最下部(ピット)、14…乗りかご、15…カウントウェイト、16…ロープ、17…巻上機、18…制御盤、19…機械室、20…P波感知器、21…S波感知器、22…通信回線、23…監視センタ、24…監視制御装置、25…保守員、26…端末装置、31…乗場、32…表示器、33…表示制御装置、34…伝送ケーブル、35…表示器、36…表示制御装置、37…伝送ケーブル、321…進行方向表示部、322…かご位置表示部、323…セグメント、333…記憶部、334…文字テーブル、241…通信部、242…制御部、243…操作部、244…表示部、245…記憶部、256…データベース、247…固定メッセージテーブル。

Claims (7)

  1. 複数の異なる情報発信源と、
    エレベータの特定の箇所に設置され、上記エレベータの状態表示を行う表示器と、
    各文字のコードと表示パターンが関連付けて記憶されたテーブル手段と、
    上記各情報発信源から送信されたメッセージの文字コード列を受信した際に、その文字コード列に対応した各文字の表示パターンを上記テーブル手段から読み出し、上記表示器にスクロール表示する表示制御手段と
    を具備したことを特徴とするエレベータの表示システム。
  2. 上記各情報発信源は、上記エレベータの運転状態を通信回線を介して監視する監視センタを含むことを特徴とする請求項1記載のエレベータの表示システム。
  3. 上記各情報発信源は、保守員が所持する端末装置を含むことを特徴とする請求項1記載のエレベータの表示システム。
  4. 上記各情報発信源は、予め固定化されたメッセージとは別に任意に作成されたメッセージを送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載のエレベータの表示システム。
  5. 上記表示器は、各階の乗場に設置されていることを特徴とする請求項1記載のエレベータの表示システム。
  6. 上記表示器は、乗りかご内に設置されていることを特徴とする請求項1記載のエレベータの表示システム。
  7. 上記表示制御手段は、上記メッセージの表示中に一定時間間隔で上記エレベータの状態表示を行うことを特徴とする請求項1記載のエレベータの表示システム。
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