JP2012201504A - エレベータ機能の模擬確認システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エレベータの通常運転と地震や火災、浸水、停電のうち少なくともいずれか一つの異常が発生したときに実施する管制運転とにおけるエレベータの各機能を模擬的に確認するシステムであって、異常の発生を感知した感知器が出力する信号と同様の模擬信号を保持する模擬信号保持部と、確認する機能を選択する確認機能選択部と、模擬信号保持部に保持されている模擬信号のうち確認機能選択部において選択された機能に対応する模擬信号をエレベータの運転を制御する運転用制御装置に出力する模擬信号出力部とを有した機能確認用制御装置を、乗りかごの内部のかご操作盤に並設する。
【選択図】図1
Description
このとき、強い地震の場合は、乗りかごをその場で直ちに停止させ、地震の揺れが収まってから作業員が安全を確認し、手動操作で最寄階に着床させる。
中程度の地震の場合は、乗りかごを最寄階に着床させるとともにドアを開放して乗客を乗場ホールに降ろし、ドアを閉鎖してエレベータの運転を停止する。エレベータの運転再開は、作業員による安全確認が終了してからとなる。
弱い地震の場合は、乗りかごを最寄階に着床させるとともにドアを開放して乗客を乗場ホールに降ろすが、所定時間後に運転を再開する(下記特許文献1を参照)。
このとき、上述した地震管制運転、火災管制運転、停電管制運転、浸水管制運転についても機能確認が行われる。
特に作業員がホール操作盤を開放して制御装置にアクセスする必要があり、作業に手間が掛かる。
また、機械室を持たないタイプのエレベータでは、機能確認のために昇降路の内部での作業が必要となり、作業員の安全も確保しなければならない。
さらに、検査官や施主が乗りかごに同乗した状態で各管制運転を含めた機能確認を実施できれば、確認作業をスムーズに行えるばかりでなく、エレベータの安全性や品質の高さを検査官および施主に対し強くアピールすることができる。
前記異常の発生を感知した感知器が出力する信号と同様の模擬信号を保持する模擬信号保持部と、
確認する機能を選択する確認機能選択部と、
前記模擬信号保持部に保持されている模擬信号のうち前記確認機能選択部において選択された機能に対応する模擬信号を前記エレベータの運転を制御する運転用制御装置に出力する模擬信号出力部と、
を有した機能確認用制御装置を備え、
前記機能確認用制御装置は、乗りかごの内部のかご操作盤に並設されることを特徴とする。
前記確認機能選択部は、確認する機能を選択するためのメニューを前記タッチパネル液晶画面に表示させることができる。
そして、乗りかご3の内部に設けられているかご操作盤5および乗場ホールに設けられているホール操作盤6を乗客が操作すると、エレベータ運転用制御装置10が巻上機1の作動を制御して乗りかご3を昇降させる。
また、エレベータ運転用制御装置10は、地震が発生したときに地震管制運転を行う地震管制運転部12、火災が発生したときに火災管制運転を行う火災管制運転部13、昇降路の底部に浸水が発生したときに浸水管制運転を行う浸水管制運転部14、エレベータに電力を供給する商用電源に停電が発生したときに停電管制運転を行う停電管制運転部15をそれぞれ有している。
なお、停電管制運転部15には、停電発生時に商用電源からバッテリ等の予備電源に電源を切り替える電源切替部16が付設されている。
地震感知器21には、地震によって建物の各部分に生じた振動の加速度を表す信号が入力する。
緊急地震速報受信手段22には、気象庁が発表した緊急地震速報が入力する。
風速計23には、エレベータが設置されている建物に吹き付けている風の風速データが入力する。
また、加速度が例えば80〜150ガルの「中」レベルの場合は、乗りかごを最寄階に着床させるとともにドアを開放して乗客を乗場ホールに降ろしてから、ドアを閉鎖してエレベータの運転を停止し、かつ作業員による安全確認が終了した後にエレベータの運転を再開する中レベルの地震管制運転を行う。
これに対して、加速度が例えば40〜80ガルの「低」レベルの場合は、乗りかごを最寄階に着床させるとともにドアを開放して乗客を乗場ホールに降ろすが、所定時間後に運転を再開する低レベルの地震管制運転を行う。
同時に、地震管制運転部12は、高レベル、中レベル、低レベルの地震管制運転に合わせて「地震が発生したのでエレベータを緊急停止します」あるいは「地震が発生したので直ちにエレベータから降りてください」等の案内放送を行う。
火災管制運転部13は、火災感知器24から火災発生信号が入力すると、火災が発生した階床より下方の避難階に乗りかごを着床させてドアを開放し、乗客を乗場ホールに降ろすとともに、エレベータの運転を停止する火災管制運転を行う。
同時に火災管制運転部13は、「○○階で火災が発生したのでエレベータから降りて避難してください」等の案内放送を行う。
浸水管制運転部14は、浸水感知器25から浸水情報が入力すると、浸水が発生した下方の階床への着床を禁止するとともに、乗りかご3を上方の階床へと上昇させて待機させる浸水管制運転を行う。
同時に、浸水管制運転部14は「○○階で浸水が発生したのでエレベータの運転を停止します」等の案内放送を行う。
すると停電管制運転部15は、電源切替部16を作動させて、電力の供給源を商用電源からバッテリ等の予備電源に切り替える。
さらに停電管制運転部15は、乗りかご3が停電により階床の途中で停止している場合は、乗りかご3を低速で昇降させて最寄階に着床させるとともに、ドアを開放して乗客を乗場ホールに降ろす停電管制運転を行う。
同時に停電管制運転部15は「停電が発生しました。予備電源に切り替えて運転を再開するので、最寄階でエレベータから降りて下さい」等の案内放送を行う。
これにより、エレベータに地震、火災、浸水、停電等の異常が発生すると、遠隔監視センター28は復旧作業員を現場に向かわせるとともに、乗りかご3内の乗客に連絡して状況を説明する等の対応を取ることができる。
また、この機能確認用制御装置30は、かご操作盤5から送信された選択メニュー毎の制御信号を機能確認信号処理部31において受信し、地震模擬信号出力部32、火災模擬信号出力部33、浸水模擬信号出力部34、停電模擬信号出力部35の作動をそれぞれ制御する構造となっている。
さらに、この機能確認用制御装置30は、通信回線27を介して遠隔監視センター28に接続され、模擬的な機能確認試験を実施する旨の通報を遠隔監視センターに送信できるようになっている。
なお、この「通常画面」は、かご操作盤5に内蔵された表示制御用チップに予め含まれたプログラムの作動によって表示される。
これにより、乗りかご3に乗り込んだ乗客が階床指定ボタン42およびドア開閉ボタン43にタッチすると、エレベータ運転用制御装置10の通常運転制御部11は、巻上機1の作動を制御して乗りかご3を昇降させ、かつ乗りかご3に設けられているドア装置の作動を制御してドアを開閉させる。
すると、かご操作盤5のタッチパネル付き液晶表示画面には、図3に示した「機能確認選択メニュー」画面が表示される。
「通常運転」ボタン51にタッチすると、図4に示した「機能確認モード/通常画面」がかご操作盤5に表示される。
また「地震管制運転」ボタン52にタッチすると図5に示した「地震管制運転/機能確認モード」画面が、「火災管制運転」ボタン53にタッチすると図6に示した「火災管制運転/機能確認モード」画面が、「浸水管制運転」ボタン54にタッチすると図7に示した「浸水管制運転/機能確認モード」画面が、「停電管制運転」ボタン55にタッチすると図8に示した「停電管制運転/機能確認モード」画面が、それぞれかご操作盤5に表示される。
なお「試験終了/通常運転」ボタン56にタッチすると、図2に示した「通常画面」に戻る。
これにより地震管制、火災管制、浸水管制、停電管制の各機能を模擬的に確認する際に、階床指定ボタン42を操作することにより乗りかご3を昇降させ、あるいはドア開閉ボタン43を操作してドアが開閉させることができる。
なお「戻る」ボタン44にタッチすると、図3に示した「機能確認選択メニュー」画面に戻る。
そして、所定の時間が経過すると、高レベルの地震が発生したときに地震感知器21が出力するのと同様な地震感知信号が、機能確認用制御装置30の地震模擬信号出力部32からエレベータ運転用制御装置10の地震管制運転部12に出力される。
すると、地震管制運転部12は、高レベルの地震が発生したことを表す地震感知信号が地震感知器21から入力した場合と全く同様に、高レベルの地震管制運転を開始する。
これに伴い、乗りかご3はその場で直ちに停止するとともに、強い地震が発生したのでエレベータを緊急停止させた旨のアナウンスが乗りかご3の内部に放送される。
これにより、高レベルの地震が発生した場合にエレベータがどの様に機能するかを、完了検査の際に、乗りかご3の内部において模擬的に確認することができる。
なお「試験終了/通常運転」ボタン56にタッチすると、地震管制運転を強制的に終了させて通常運転に戻ることができる。
そして、地震管制運転部12は、選択された種類の地震が発生したことを表す地震感知信号が地震感知器21から入力した場合と全く同様に、選択された種類の地震に対応する地震管制運転をそれぞれ開始する。
これにより、選択された種類の地震が発生した場合にエレベータがどの様に機能するかを、完了検査の際に、乗りかご3の内部において模擬的に確認することができる。
そして、所定の時間が経過した後に、気象庁が緊急地震速報を発信したときに緊急地震速報受信手段22から地震管制運転部12に入力するのと全く同様な緊急地震速報受信信号が、地震模擬信号出力部32から地震管制運転部12に出力される。
すると、エレベータ運転用制御装置10は、緊急地震速報受信手段22から緊急地震速報受信信号が入力した場合と全く同様の地震管制運転を開始する。
これに伴い、例えば乗りかご3が最寄階に着床してドアが開放し、かつ緊急地震速報を受信したので直ちに乗りかごから降りて下さいという内容のアナウンスが乗りかご3の内部に放送される。
これにより、緊急地震速報を受信した場合にエレベータがどの様に機能するかを、完了検査の際に、乗りかご3の内部において模擬的に確認することができる。
そして、所定の時間が経過すると、強風が発生したときに風速計23が出力するのと同様な風速信号が、地震模擬信号出力部32から地震管制運転部12に出力される。
すると、地震管制運転部12は、台風等の接近に伴って強風が発生し建物が揺れ始めた場合と全く同様の地震管制運転を開始する。
これに伴い、例えば乗りかご3が最寄階に着床してドアを開放し、かつ強風により建物に揺れが発生しているのでエレベータの運転を休止する旨のアナウンスが乗りかご3の内部に放送される。
これにより、強風が発生した場合にエレベータがどの様に機能するかを、完了検査の際に、乗りかご3の内部において模擬的に確認することができる。
そして、所定の時間が経過すると、3階で火災が発生したときに火災感知器24が出力するのと同様の火災感知信号が、機能確認用制御装置30の火災模擬信号出力部33からエレベータ運転用制御装置10の火災管制運転部13に出力される。
すると、エレベータ運転用制御装置10は、3階で火災が発生したことを表す火災感知信号が火災感知器24から入力した場合と全く同様な火災管制運転を開始する。
これに伴い、乗りかご3は火災発生階である3階には着床せずに3階より低い階床である1階に直行するとともに、ドアが開放し、かつ3階で火災が発生したので直ちに避難して下さいという内容のアナウンスが乗りかご3の内部に放送される。
これにより、火災が発生した場合にエレベータがどの様に機能するかを、完了検査の際に、乗りかご3の内部において模擬的に確認することができる。
なお「試験終了/通常運転」ボタン56にタッチすると、火災管制運転を強制的に終了させて通常運転に戻ることができる。
そして、所定の時間が経過すると、B1階に浸水が発生したときに浸水感知器25が出力するのと同様の浸水感知信号が、機能確認用制御装置30の浸水模擬信号出力部34からエレベータ運転用制御装置10の浸水管制運転部14に出力される。
すると、エレベータ運転用制御装置10は、B1階に浸水が発生したことを表す浸水感知信号が浸水感知器25から入力した場合と全く同様な浸水管制運転を開始する。
これに伴い、乗りかご3は浸水発生階であるB1階には向かわず、2階より上の階床に着床して停止し、B1階に浸水が発生したのでエレベータの運転を休止する旨のアナウンスが乗りかご3の内部に放送される。
これにより、浸水が発生した場合にエレベータがどの様に機能するかを、完了検査の際に、乗りかご3の内部において模擬的に確認することができる。
なお「試験終了/通常運転」ボタン56にタッチすると、浸水管制運転を強制的に終了させて通常運転に戻ることができる。
そして、所定の時間が経過すると、エレベータに電力を供給している商用電源に停電が発生したときに停電管制運転部15から電源切替部16に入力するのと同様の電源切替信号が、機能確認用制御装置30の停電模擬信号出力部35からエレベータ運転用制御装置10の停電管制運転部15に出力される。
すると、エレベータ運転用制御装置10は、商用電源に停電が発生したことを表す停電感知信号が停電感知器26から入力した場合と全く同様な停電管制運転を開始し、電源切替部16を作動させて電力の供給源を商用電源から予備電源に切り替える。
これに伴い、乗りかご3は昇降の途中で停止するとともに、停電が発生したので予備電源に切り替えて運転を再開するから最寄階でエレベータから降りて下さいという旨のアナウンスが乗りかご3の内部に放送される。
これにより、停電が発生した場合にエレベータがどの様に機能するかを、完了検査の際に、乗りかご3の内部において模擬的に確認することができる。
そして「試験終了/通常運転」ボタン56にタッチすると、停電管制運転を強制的に終了させて通常運転に戻すことができる。
これにより、エレベータの完了検査の際に、検査官や施主を乗りかご3に同乗させた状態で各管制運転を含めた機能確認を実施することができるから、確認作業をスムーズに行えるばかりでなく、エレベータの安全性や品質の高さを検査官および施主に対し強くアピールすることができる。
これにより、各感知器からの信号が各管制運転部にそれぞれ入力したときに、エレベータ運転用制御装置10がどのように機能するかを、実際にエレベータを運転しながら検証することができる。
したがって、単に巻上機1の運転を制御して各管制運転をシミュレートする場合とは異なり、エレベータ機能の品質を確実に検証することができる。
例えば、上述した実施形態においては、かご操作盤5に機能確認用制御装置30を並設している。
これに対し、機能確認用制御装置30を内蔵した携帯型の試験装置を作業員が持ち運べるようにするとともに、この携帯型の試験装置をかご操作盤5に接続し、かつこの携帯型の試験装置に選択メニューを表示させながら、検査官や施主が乗りかごに同乗した状態で模擬試験を実施することもできる。
2 メインロープ
3 乗りかご
4 釣合錘
5 かご操作盤
6 ホール操作盤
10 エレベータ運転用制御装置
11 通常運転制御部
12 地震管制運転部
13 火災管制運転部
14 浸水管制運転部
15 停電管制運転部
16 電源切替部
21 地震感知器
22 緊急地震速報受信手段
23 風速計
24 火災感知器
25 浸水感知器
26 停電感知器
27 通信回線
28 遠隔監視センター
30 機能確認用制御装置
31 機能確認信号処理部
32 地震模擬信号出力部
33 火災模擬信号出力部
34 浸水模擬信号出力部
35 停電模擬信号出力部
100 エレベータ機能の模擬確認システム
Claims (5)
- エレベータの通常運転と地震や火災、浸水、停電のうち少なくともいずれか一つの異常が発生したときに実施する管制運転とにおけるエレベータの各機能を模擬的に確認するシステムであって、
前記異常の発生を感知した感知器が出力する信号と同様の模擬信号を保持する模擬信号保持部と、
確認する機能を選択する確認機能選択部と、
前記模擬信号保持部に保持されている模擬信号のうち前記確認機能選択部において選択された機能に対応する模擬信号を前記エレベータの運転を制御する運転用制御装置に出力する模擬信号出力部と、
を有した機能確認用制御装置を備え、
前記機能確認用制御装置は、乗りかごの内部のかご操作盤に並設されていることを特徴とするエレベータ機能の模擬確認システム。 - 前記機能確認用制御装置は、前記模擬信号によって模擬的に実行されている管制運転を強制的に終了させて通常運転に復帰させるための復帰信号を前記運転用制御装置に出力することを特徴とする請求項1に記載したエレベータ機能の模擬確認システム。
- 前記かご操作盤は、タッチパネル液晶画面を有しており、
前記確認機能選択部は、確認する機能を選択するためのメニューを前記タッチパネル液晶画面に表示させることを特徴とする請求項1または2に記載したエレベータ機能の模擬確認システム。 - 前記機能確認用制御装置は、前記かご操作盤に内蔵されていることを特徴とする請求項1に記載したエレベータ機能の模擬確認システム。
- 前記機能確認用制御装置は、作業員が携帯する操作盤に内蔵されており、作業員が前記かご操作盤に配線を介して接続する構造であることを特徴とする請求項1に記載したエレベータ機能の模擬確認システム。
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