JP6673611B2 - エレベータシステム - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、停止階までの所要時間を表示する表示装置を備えたエレベータシステムに関する。
エレベータの現在の運行状況を示すインジケータは、従来よりかご位置をランプ又はLEDの点灯などにより利用者に知らせる方式のものが主流であった。近年では、このインジケータに液晶パネルが用いられることにより、インジケータに従来よりも多彩な表示を行うことが可能である。例えば、緊急時には、注意喚起のためのメッセージ、ガイダンスなどをインジケータに表示させることができる。
特許第4289600号公報
エレベータのかごの乗車時間を利用者に知らせるため、例えば、かご内に設けられた表示装置に現在階だけでなく次に停止する階(以下、次停止階とする)を表示する場合がある。しかしながら、利用者は、次停止階の表示だけでは所要時間を容易に把握することができない。また、例えば現在階、次停止階などを表示させる表示装置とは別に、所要時間を表示させる装置が別途設置される場合がある。しかしながら、このように別の装置を用いることにより、現在階の表示と所要時間の表示とが離れてしまうため、利用者にとって視認性が悪い。
本発明が解決しようとする課題は、利用者が次に停止する階までの所要時間を容易に把握可能である表示器を備えたエレベータシステムを提供することである。
一実施形態に係るエレベータシステムは、乗りかごの現在階、及び、前記乗りかごが第1の停止階を出発してから第2の停止階に到着するまでの目安となる情報を表示する表示器と、前記表示器における表示を制御する制御手段とを備える。前記制御手段は、前記情報を前記現在階の表示の周りを囲うような形状で表示する。
図1は第1の実施形態に係るエレベータシステムの構成例を示す図である。 図2は同実施形態に係る表示器の表示例を示す図である。 図3は同実施形態に係る表示器における経過時間表示の第1の例を示す図である。 図4は同実施形態に係る表示器における経過時間表示の第2の例を示す図である。 図5は同実施形態に係る待ち経過時間表示処理の一例を示すフローチャートである。 図6は同実施形態に係るエレベータシステムにおいて用いられる速度パターンの一例を示す図である。 図7は第2の実施形態に係る表示器における経過時間表示の一例を示す図である。 図8は同実施形態に係る経過時間表示処理の一例を示すフローチャートである。
以下に説明する各実施形態においては、かご操作盤の表示器である液晶インジケータにおいて、利用者が次停止階までの時間を視覚により容易に把握できるエレベータシステムについて説明する。以下、図面を参照して実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係るエレベータシステムの構成を示す図である。なお、第1の実施形態では、1台の乗りかごを有するシングルカーのエレベータシステムを想定して説明するが、例えば1つの昇降路中に複数台の乗りかごを有するマルチカーのエレベータシステム、又は、複数台の乗りかごを有する群管理システムなどに対しても適用可能である。
本実施形態に係るエレベータシステムにおいては、乗りかご1の乗降口にかごドア2が開閉自在に取り付けられている。かごドア2の横には、操作盤3が設置されている。
操作盤3上には、エレベータ乗客が乗りかご1を制御するための各種ボタンが備えられている。例えば、操作盤3上には、各階の行先階ボタンの他に、戸開ボタン、戸閉ボタン、非常呼びボタンなどが設けられる。戸開ボタンは、かごドア2の戸開を指示するときに用いられる。戸閉ボタンは、かごドア2の戸閉を指示するときに用いられる。非常呼びボタンは、外部(例えば、建物の監視室あるいは遠隔地に存在するエレベータの監視センタなど)と連絡するときに用いられる。
操作盤3は、エレベータ制御装置(EL制御装置)5に接続されている。乗りかご1内の利用者が操作盤3上の任意のボタンを操作すると、当該ボタンの操作信号がエレベータ制御装置5に送信される。
なお、操作盤3は、タッチパネルにより構成されてもよい。タッチパネルは、オブジェクト(例えば、利用者の指など)が接触した画面上の位置を検出可能なポインティングデバイスである。
表示器4は、乗りかご1内の利用者に対し、エレベータの運行状態などを表示するための表示装置である。表示器4は、乗りかご1の現在階を表示する。表示器4は、乗りかご1が次停止階に到着するまでの目安となる情報を、現在階の周囲に表示する。また、表示器4は、運転方向を表示してもよい。以下では、運転方向は上方向又は下方向のいずれかであるとして説明する。
表示器4は、ディスプレイ(表示画面)を含む。当該ディスプレイ上には、かご内インジケータとして運転方向、現在位置などを含む各種メッセージが表示される。
なお、表示器4は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、有機EL(Organic Electro-Luminescense)などにより構成されるが、特にこれらに限定されるものではない。
エレベータ制御装置5は、乗りかご1の運転制御を含むエレベータ全体の制御を行う。エレベータ制御装置5は、CPU、ROM、RAMなどを備えたコンピュータからなり、例えばROMなどに所定のプログラムを格納する。CPUが当該プログラムを実行することにより、エレベータ制御装置5は、エレベータ全体の制御に必要な機能を実現する。
エレベータ制御装置5は、例えば、運転制御部51、登録制御部52などを含む。
運転制御部51は、後述する行先階管理用のテーブルT2に登録された行先階(かご呼び)の情報に基づいて乗りかご1の運転を制御する。また、運転制御部51は、操作盤3上の各種ボタンの操作信号に基づいて、かごドアの戸開動作又は戸閉動作、及び、外部との通信などを行う。
また、運転制御部51は、エレベータの運行速度のパターン(以下、速度パターンとする)を格納するためのテーブルT1を含む。速度パターンとは、乗りかご1が動き始めてから停止するまでの時間にどのような速度で移動するかを表すデータである。速度パターンは、例えば経過時間と速度の組により表されるテーブル形式で表される。なお、速度パターンは、テーブル形式以外の形式で格納されていてもよい。速度パターンの具体例は、図6で後述する。
登録制御部52は、行先階管理用のテーブルT2を含む。登録制御部52は、利用者により操作盤3上の任意の階の行先階ボタンが操作されたときに、行先階ボタンに対応した行先階の情報を行先階管理用のテーブルT2に登録する。また、登録制御部52は、利用者により登録済の行先階を取り消す操作が行われた場合に、登録済の行先階の情報を取り消す。この取り消し操作が行われた場合、登録制御部52は、例えば、既に登録済みの行先階の個数と乗りかご1の着床制御のタイミングに基づいて当該行先階の取り消し可否を判断し、取り消しが可能な場合にテーブルT2から当該行先階の登録を取り消す。
なお、例えば任意の階の乗り場の利用者により乗りかご1が呼ばれた場合(すなわち、乗り場呼びが行われた場合)、この乗り場呼びが行われた階も行先階としてテーブルT2に登録される。
表示制御装置6は、エレベータの運行状況に基づいて表示器4の表示制御を行い、表示器4のディスプレイ上に様々な表示を行う。より具体的には、表示制御装置6は、乗りかご1の現在階表示、次停止階までの乗りかご1の運転の進捗率を示す所定の表示、運転方向表示などを生成し、表示器4のディスプレイに表示する。
表示制御装置6は、CPU、ROM、RAMなどを備えたコンピュータからなり、例えばROMなどに所定のプログラムを格納する。CPUが当該プログラムを実行することにより、上記の表示制御に必要な機能が実現される。なお、表示制御装置6及び表示制御装置6の実現する機能は、エレベータ制御装置5に含まれていてもよい。
図2は、本実施形態に係る表示器4の表示例を示す図である。
上述のように、表示制御装置6は、表示器4のディスプレイ(以下、表示画面とする)上に、運転方向表示A、次停止階までの乗りかご1の運転の進捗率を示す表示B、現在階表示Nなどを表示する。
現在階表示Nは、現在の乗りかご1の位置に対応する階を表す。より具体的には、現在階表示Nは、記号、数字もしくは文字、又はこれらの組み合わせなどである。
運転方向表示Aは、現在の乗りかご1の運転方向を表す。運転方向表示Aは、例えば矢印などである。例えば乗りかご1が上昇運転を行っている際には、運転方向表示Aは、上向きの矢印である。一方、乗りかご1が下降運転を行っている際には、運転方向表示Aは、下向きの矢印である。
また、運転方向表示Aは、乗りかご1が上昇運転を行っている際には、表示画面において現在階表示Nの上に表示されることが好ましい。一方、乗りかご1が下降運転を行っている際には、運転方向表示Aは、表示画面において現在階表示Nの下に表示されることが好ましい。これにより、利用者は、現在階からどちらに向かってエレベータが動いているかを直感的かつ容易に把握できるため、利用者の利便性が向上する。
なお、運転方向表示Aは省略可能である。また、本実施形態において、乗りかご1の利用者が運転方向を識別可能な表示であれば、他の表示で代替されてもよい。
表示制御装置6は、現在階表示Nの周りに、乗りかご1の次停止階までの運行の進捗率を示す表示Bを表示する。より具体的には、表示Bは、乗りかご1がある停止階を出発してから次の停止階に到着するまでの所要時間に対する、現在までに経過した時間の割合を示している。以下、表示Bについて、図3を用いてより詳しく説明する。
図3は、本実施形態に係る表示器4における経過時間表示の第1の例を示す図である。具体的には、図3は、乗りかご1が停止階を出発してから次の停止階に到着するまでのある時点における表示器4の表示画面を示している。
表示Bは、経過時間表示C及び残時間表示Dを含む。なお、残時間表示Dは、表示画面上に描画されなくてもよく、又は、経過時間表示Cと異なる態様で表示されてもよい。具体的には、例えば、経過時間表示Cは実線などにより表示され、残時間表示Dは点線などにより表示されてもよい。以下では、残時間表示Dは表示されないものとして説明する。
利用者は、表示Bのうち描画済の経過時間表示Cを除く残時間表示Dを認識し、次停止階までの時間を把握することができる。
表示制御装置6は、乗りかご1が運転を開始する際に、任意の点より経過時間表示Cの描画を開始する。次に、表示制御装置6は、乗りかご1の運転中に、乗りかご1が次停止階に到着する際に経過時間表示Cが現在階表示Nの周りをちょうど一周するように、経過時間表示Cの描画を継続する。そして、表示制御装置6は、乗りかご1が次停止階に到着する際に経過時間表示Cの描画を完了する。
なお、表示B(経過時間表示C及び残時間表示D)は、現在階表示Nの周りに、現在階表示Nを囲うように表示されるものであれば、どのような形状のものであってもよい。例えば、表示Bは、例えば、楕円、多角形、又はこれらに類似する図形などでもよい。
以下では、便宜上、経過時間表示Cは円形(円周)であるとして説明する。すなわち、現在階表示Nの周りには経過時間表示Cとして円周が表示される。経過時間表示Cは、乗りかご1が停止階を出発する際に描画が開始され、乗りかご1が次の停止階に到着するまで時間の経過と共に円周状に描画され、乗りかご1が次停止階に到着する際に円周となる。
また、経過時間表示Cの描画は、表示Bの周上であればいずれの位置からでも開始できるが、以下では、表示Bが円形である場合の0度の基線位置(換言すれば、表示Bを時計に見立てた場合の12時に相当する位置)より描画開始されるものとする。これにより、利用者は表示Bが経過時間を表示するものとして認識しやすくなる。
図4は本実施形態に係る表示器4における経過時間表示の第2の例を示す図である。
図4では、乗りかご1が停止階を出発する際に描画が消去される。すなわち、図4において経過時間表示Cは、乗りかご1が停止階を出発する際にすでに円周の状態で描画されており、乗りかご1が次の停止階に到着するまで時間の経過と共に円周状に消去され、乗りかご1が次停止階に到着する際に非表示状態となる。
利用者は、表示Bのうち未消去の経過時間表示Cを認識し、次停止階までの時間を把握することができる。
図3及び図4に示した経過時間表示Cの態様は、乗りかご1の運転方向に基づいて切り替えられてもよい。例えば、乗りかご1が上昇運転を行う際には、経過時間表示Cは、非表示状態から時計回りに描画される。一方、乗りかご1が下降運転を行う際には、経過時間表示Cは、円周の状態から反時計回りに消去される。これにより、利用者は、より直感的に乗りかご1の運転方向と次停止階到着までの残時間を把握することができる。
図5は本実施形態に係る待ち経過時間表示処理の一例を示すフローチャートである。図5において、乗りかご1は任意の階に停止中であるとする。
ステップS101において、表示制御装置6は、乗りかご1の次停止階が決定されたか否かを確認する。より具体的には、表示制御装置6は、エレベータ制御装置5のテーブルT2を読み出し、次停止階が存在するか否かを確認する。なお、表示制御装置6は、例えばポーリングなどにより定期的にテーブルT2を読み出してもよく、又は、登録制御部52より次停止階が決定された旨の通知を受信してもよい。次停止階が決定されない場合、表示制御装置6は、次停止階が決定するまで待機する。
一方、次停止階が決定された場合、ステップS102において、運転制御部51はテーブルT1より次停止階までの速度パターンを読み出す。運転制御部51は、読み出された速度パターンに基づいて、乗りかご1の運転制御を行う。読み出された速度パターンは、表示制御装置6にも送信される。なお、速度パターンの詳細については、図6を用いて後述する。
ステップS103において、表示制御装置6は、ステップS102で得られた速度パターンに基づき、現在停止中の階から次停止階までの所要時間を算出する。この所要時間は、例えば次停止階までの距離を、速度パターンを用いて得られる次停止階までの平均速度で除算することにより求められる。
ステップS104において、表示制御装置6は、乗りかご1が停止していた階から次停止階へ向けて進んだ時間に応じて、経過時間表示Cを描画する。
より具体的には、表示制御装置6は、ステップS103で算出した次停止階までの所要時間を表示Bの一周の長さと対応させる。表示制御装置6は、乗りかご1が停止していた階を出発してからの経過時間に相当する長さの経過時間表示Cを描画する。
例えば、表示Bが円周(360度)であり、次停止階までの所要時間が60秒である場合において、乗りかご1が停止していた階を出発して10秒が経過した時点では、表示制御装置6は、表示Bの描画開始位置から60度分の経過時間表示Cを描画する。
ステップS105において、表示制御装置6は、例えば運転制御部51に問い合わせることにより、乗りかご1が次停止階に到着したか否かを確認する。
乗りかご1が次停止階に到着した場合は、ステップS106において、表示制御装置6は、経過時間表示Cの描画を終了する。一方、乗りかご1が次停止階に到着していない場合は、表示制御装置6は、乗りかご1が次停止階に到着するまでステップS104の経過時間表示Cの描画を繰り返す。
なお、経過時間表示Cの描画を行う際、以下のステップS107,S108に示すように、表示制御装置6は、所要時間の修正処理を実行してもよい。
ステップS107において、表示制御装置6は、例えば運転制御部51より取得した乗りかご1の実際の速度と、速度パターンにより示される乗りかご1の現在の速度とのずれを算出する。表示制御装置6は、当該ずれが所定の値以上の場合に、両者間にずれが発生していると判定する。
ステップS108において、表示制御装置6は、乗りかご1の実際の速度に基づいて、所要時間を修正(更新)する。乗りかご1の実際の速度とは、例えば、現時点における乗りかご1の平均速度などである。
ステップS108において所要時間を修正した後、処理は再びステップS104に戻る。このステップS104においては、ステップS108において修正された所要時間を用いて経過時間表示Cが描画される。
このように所要時間を修正することにより、より精度の高い経過時間表示Cの描画が可能となる。なお、この所要時間の修正処理は省略可能である。
また、ステップS102〜S108では、所要時間に基づいて経過時間表示Cが描画される例について説明したが、この所要時間に代えて、次停止階までの距離に基づいて経過時間表示Cが描画されてもよい。
具体的には、表示制御装置6は、乗りかご1の停止階から次停止階までの距離を表示Bの一周の長さと対応させる。表示制御装置6は、乗りかご1が停止していた階を出発してから進んだ距離に基づく長さの経過時間表示Cを描画する。
例えば、表示Bが円周(360度)であり、次停止階までの距離が30mである場合において、乗りかご1が停止していた階を出発して10m進んだ時点では、表示制御装置6は、表示Bの描画開始位置に対して120度分の経過時間表示Cを描画する。
このように、乗りかご1が実際に進んだ距離に基づいて経過時間表示Cを行うことにより、乗りかご1の次停止階までの運行の進捗率を正確に表すことができる。
なお、次停止階の設定は、テーブルT2の状態に応じて、エレベータの運転中に変更されうる。例えば、エレベータの運転中に、利用者が行先階ボタンを押下した場合、もしくは押下済の行先階ボタンをキャンセルした場合、又は、利用者が乗り場側で乗りかご1を呼び出した場合、テーブルT2は更新される。表示制御装置6は、更新されたテーブルT2を確認し、テーブルT2内に現在の次停止階よりも近い行先階が存在する場合には、次停止階表示43を現在の乗りかご1の位置に最も近い行先階に変更する。
本実施形態においては、このように次停止階の設定が変更された場合に、距離又は所要時間の更新が行われるとともに、経過時間表示Cの描画にも変化が加えられることが好ましい。
経過時間表示Cの変化の第1の例として、変更後の次停止階が変更前の次停止階よりも現在階に近くなった場合は、経過時間表示Cの描画速度が早くなり、変更後の次停止階が変更前の次停止階よりも現在階から遠くなった場合は、経過時間表示Cの描画速度が遅くなる。これにより、経過時間表示Cは、次停止階が変更されたか否かに関わらず、一周分の描画で次停止階に到着するという表示で統一されるため、利用者の視認性が向上する。
経過時間表示Cの変化の第2の例として、次停止階の設定が変更された時点で現在までの経過時間表示Cの描画が消去されるとともに、再度経過時間表示Cの描画が開始される。これにより、経過時間表示Cが大きく変化するため、利用者は次停止階が変化したことをより把握しやすくなる。
図6は本実施形態に係るエレベータシステムにおいて用いられる速度パターンの一例を示すグラフである。図6のグラフにおいて、縦軸は速度を表し、横軸は時間を表す。
一般に、エレベータ乗りかごの運転速度及びその変化パターンは、停止階までの距離に基づいてあらかじめ定められていることが多い。本実施形態においては、次停止階までの距離に応じて異なる速度パターンがテーブルT1に格納される。運転制御部51は、次停止階までの距離に基づいて、最適な速度パターンをテーブルT1より読み出す。
なお、乗りかご1が移動中に次停止階が変更された場合は、例えば運転制御部51は、次停止階が変更された乗りかご1の位置と次停止階の位置に基づいて最適な速度パターンが選択し直す。そして、運転制御部51は、変更後の速度パターンに基づいて、乗りかご1の速度を変更する。上述の所要時間についても、変更後の速度パターンに基づいて修正される。
グラフV1は、乗りかご1が第1の停止階を出発してから第2の停止階に到着するまでの速度パターンを示している。グラフV1においては、時刻T1で次停止階に到着する。グラフV1において、乗りかご1の速度は、第1の停止階を出発してから徐々に上昇し、所定期間一定速度に到達した後、第2の停止階に到着する際に徐々に下降する。このグラフV1の平均速度は、速度AV1となる。
同様に、グラフV2は、乗りかご1が第1の停止階を出発してから第3の停止階に到着するまでの速度パターンを示している。グラフV2おいては、時刻T2で次停止階に到着する。グラフV2において、乗りかご1の速度は、第1の停止階を出発してから徐々に上昇し、グラフV1と同じ一定速度に到達した後、第3の停止階に到着する際に徐々に下降する。このグラフV2の平均速度は、速度AV2となる。
図6の例においては、第2の停止階は第3の停止階よりも下階である。すなわち、停止階までの距離が短いほど、乗りかご1が上記一定速度に到達してから減速を開始するタイミングも早くなる。
なお、速度AV1(及び/又は速度AV2)は、グラフV1(及び/又はグラフV2)に基づいてあらかじめ算出され、テーブルT1などに格納されてもよい。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態においては、乗りかご1の次停止階までの運行の進捗率が表示Bとして表示画面に表示された。一方、本実施形態においては、同じ運転方向で最終的に乗りかご1が到達する階(以下、目的階とする)までの運行の進捗率が表示Bとして表示画面に表示される。また、目的階までに停止(停車)する階は、途中停止階(途中停車階)として表示画面に表示される。これにより、利用者は、直近の停止階だけでなく、乗りかご1の行先及びその所要時間を直感的に把握することができる。
図7は本実施形態に係る表示器における表示例を示す図である。
表示制御装置6は、図2と同様、表示画面上に運転方向表示A、乗りかご1の目的階までの運行の進捗率を示す表示B、現在階表示Nを表示する。また、図3と同様に、表示Bは、経過時間表示C及び残時間表示Dを含む。
本実施形態においては、表示制御装置6は、上記表示に加え、途中停止階表示Iを表示する。途中停止階表示Iは、表示Bの近傍に表示される。
具体的には、途中停止階表示Iは、目的階までの所要時間に対する途中停止階までの所要時間の割合に応じて、又は、目的階までの距離に対する途中停止階までの距離の割合に応じて、表示Bのうち当該割合に対応する位置に表示される。
例えば、表示Bが所要時間に基づいて描画される場合において、表示Bが円周(360度)であり、目的階までの所要時間が60秒であり、ある途中停止階までの所要時間が40秒である場合、この途中停止階を示す途中停止階表示Iは、表示Bの描画開始位置から240度の位置に描画される。
同様に、例えば、表示Bが距離に基づいて描画される場合において、目的階までの距離が200mであり、ある途中停止階までの距離が100mである場合、この途中停止階を示す途中停止階表示Iは、表示Bの描画開始位置から180度の位置に描画される。
図8は本実施形態に係る待ち経過時間表示処理の一例を示すフローチャートである。
図8においては、表示Bは所要時間に基づいて描画されるものとして説明する。しかしながら、この所要時間処理は、表示Bが距離に基づいて描画される場合においても同様に適用可能である。
ステップS301において、表示制御装置6は、目的階及び途中停止階が決定したか否かを確認する。より具体的には、表示制御装置6は、ステップS101の処理と同様にテーブルT2を読み出し、目的階及び途中停止階が存在するか否かを確認する。目的階が決定されない場合、表示制御装置6は、目的階が決定するまで待機する。途中停止階は未決定でもよく、又は、なくてもよい。
ステップS302において、表示制御装置6は、ステップS301で途中停止階が決定されている場合、途中停止階までの所要時間に基づき、途中停止階表示Iを表示する。
ステップS303において、表示制御装置6は、目的階までの速度パターンに基づき、目的階までの所要時間を算出する。なお、速度パターンは、ステップS102の処理と同様にテーブルT1より得られる。また、表示制御装置6は、ステップS103の処理と同様に、得られた速度パターンに基づき、現在停止中の階から目的階までの所要時間を算出する。
なお、現在停止中の階から目的階までに途中停止階が存在する場合は、途中停止階で区切った複数の区間毎にそれぞれ速度パターンが読み出され、この複数の速度パターンに基づいて目的階までの平均速度が算出されることが好ましい。またこの場合、現在停止中の階から目的階までの所要時間には、途中停止階における乗りかご1の停止時間(例えば、利用者の乗降時間、戸開閉にかかる時間など)は含まれない。
ステップS304において、表示制御装置6は、次停止階までの速度パターンを読み出し、次停止階までの所要時間を算出する。この速度パターンの読み出し処理、及び、所要時間の算出処理については、ステップS303と同様であるため、説明を省略する。
ステップS305において、表示制御装置6は、乗りかご1が停止していた階から次停止階へ向けて進んだ時間に応じて、経過時間表示Cを描画する。この描画処理の詳細は、ステップS104と同様であるため、説明を省略する。
ステップS306において、表示制御装置6(又は運転制御部51)は、目的階又は途中停止階が変更されたか否かを確認する。途中停止階が変更された場合は、処理はステップS302へ戻り、途中停止階の表示が更新される。一方、途中停止階が変更されない場合は、処理はステップS307へ進む。
ステップS307において、表示制御装置6は、乗りかご1が次停止階に到着したか否かを確認する。乗りかご1が次停止階に到着していない場合は、表示制御装置6は、乗りかご1が次停止階に到着するまでステップS305の経過時間表示Cの描画を繰り返す。
一方、乗りかご1が次停止階に到着した場合は、ステップS308において、表示制御装置6は、乗りかご1が目的階に到着したか否かを確認する。乗りかご1が目的階に到着していない場合は、処理はステップS304へ戻り、次停止階が更新される。すなわち、次の停止階までの所要時間が算出される。乗りかご1が目的階に到着した場合は、ステップS309において、表示制御装置6は、経過時間表示Cの描画を終了する。
なお、図5のステップS107,S108に相当する所要時間の修正処理は、図8の経過時間表示処理においては省略しているが、この所要時間の修正処理は図8の例においても適用可能である。
以上述べた各実施形態によれば、表示制御装置6は、表示器4の表示画面に現在階表示Nを表示し、かつその周囲に現在階表示Nの妨げにならいように次停止階(又は目的階)までの所要時間を示す表示Bを表示する。すなわち、この表示Bは、一般的に注視される現在階を囲うように配置されており、現在階表示Nと表示Bの変化とを関連付けて視認可能となるので、利用者にとって視認性がよい。
また、表示器4には、多様な表示が可能な液晶ディスプレイなどを用い、経過時間又は到着までの残時間を連続的(リアルタイム)に描画する。したがって、利用者は、経過時間表示Cが描画される速度と、表示Bのうち描画済の経過時間表示Cを除く残時間表示Dを認識することにより、次停止階(又は目的階)までの所要時間を視覚だけで容易に把握することができる。
さらに、経過時間表示Cに動きを持たせることで、経過時間が増加していく様子、又は、到着までの時間が減少していく様子を視覚効果により表すことができるため、利用者はエレベータ乗車時間の退屈をしのぐことができる。また、利用者は、経過時間表示Cにより把握した所要時間により、その時間に応じた行動をとることができる。
上記各実施形態において、表示制御装置6は、テーブルT1に格納された速度パターンを用いて算出された平均速度を用いて、次停止階(又は目的階)までの所要時間を算出する。そして、表示制御装置6は、所要時間に対する現在までの経過時間の割合として経過時間表示Cを描画する。これにより、乗りかご1の速度変化によらず、経過時間表示Cが描画される速度は一定となるため、利用者は次停止階(又は目的階)までの時間をより把握しやすくなる。
なお、表示制御装置6は、乗りかご1が次停止階(又は目的階)に停止し、経過時間表示Cの描画が完了した際に、経過時間表示Cの表示に変化を加えてもよい。当該変化は、例えば、経過時間表示Cそのものの色を変えること、又は、経過時間表示Cの内側の色を変えることなどである。これにより、乗りかご1が次停止階(又は目的階)に停止したことを、より効果的に利用者に認識させることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…乗りかご、2…かごドア、3…操作盤、4…表示器、5…エレベータ制御装置、51…運転制御部、52…登録制御部、53…表示制御部、T1…速度パターンを格納するテーブル、T2…行先階管理用のテーブル。

Claims (8)

  1. 乗りかごの現在階、及び、前記乗りかごが第1の停止階を出発してから第2の停止階に到着するまでの目安となる情報を表示する表示器と、
    前記表示器における表示を制御する制御手段と、を具備し、
    前記制御手段は、前記情報を前記現在階の表示の周りを囲うような形状で表示することを特徴とするエレベータシステム。
  2. 前記情報は、前記乗りかごが前記第1の停止階を出発してから前記第2の停止階に到着するまでの第1の所要時間に対する、前記乗りかごが前記第1の停止階を出発してから経過した時間の割合を示す表示であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  3. 前記制御手段は、前記乗りかごが前記第1の停止階を出発してから前記第2の停止階に到着するまでの運行の平均速度を算出し、前記平均速度を用いて前記第1の所要時間を算出することを特徴とする請求項2に記載のエレベータシステム。
  4. 前記制御手段は、前記乗りかごが前記第1の停止階と前記第2の停止階の間の第3の停止階で途中停車する場合に、前記乗りかごが前記第1の停止階を出発してから前記第3の停止階に到着するまでの第2の所要時間を算出し、前記情報の近傍かつ前記情報において前記第1の所要時間に対する前記第2の所要時間の割合を示す位置に、前記第3の停止階を示す表示を表示することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のエレベータシステム。
  5. 前記制御手段は、前記乗りかごの運行中に前記第2の停止階が第3の停止階へ変更された場合に、前記第1の所要時間が前記乗りかごが前記第1の停止階を出発してから前記第3の停止階に到着するまでの時間を示すよう、前記第1の所要時間を更新することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のエレベータシステム。
  6. 前記情報は、第1の停止階から第2の停止階までの第1の距離に対する、前記乗りかごが前記第1の停止階を出発してから運行した距離の割合を示す表示であることを特徴とする請求項1に記載のエレベータシステム。
  7. 前記制御手段は、前記乗りかごが前記第1の停止階と前記第2の停止階の間の第3の停止階で途中停車する場合に、前記第1の停止階から前記第3の停止階までの第2の距離を取得し、前記情報の近傍かつ前記情報において前記第1の距離に対する前記第2の距離の割合を示す位置に、前記第3の停止階の表示を表示することを特徴とする請求項6に記載のエレベータシステム。
  8. 前記制御手段は、前記乗りかごの運行中に前記第2の停止階が第3の停止階へ変更された場合に、前記第1の距離が前記第1の停止階から前記第3の停止階までの距離を示すよう、前記第1の距離を更新することを特徴とする請求項6に記載のエレベータシステム。
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