JP2008154817A - 遊技機の動力伝達装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】1つの駆動源により少ない部品点数で複数の可動物を独立作動させ、動きのバリエーションを確保する。
【解決手段】動力伝達装置1は、駆動側歯車20を備える駆動源2と、駆動側歯車20と歯合する従動側歯車30と、区画溝31を形成する区画壁32を備えた従動歯車体3と、第1方向Xに可動する第1可動部4と、第1方向Xとは相違する第2方向Yに前記第1可動部4とは独立可動する第2可動部5と、を備えた可動体6と、歯車体移動空間Sと連通する開口部7(70,76)と、開口部7を貫通して区画壁32(37,39)にそれぞれ係合する係合部8(81,82)と、を備え、係合部8が区画壁32に誘導され第1可動部4と第2可動部5の可動がそれぞれ誘導され、2つの可動の中間領域にて、独立可動切換部9(91,92)により係合部8が規制され一方の誘導から他方の誘導に切り換られ、独立可動の切換を行う。
【選択図】 図12

Description

本発明は、駆動源となるモータによる装飾物の可動遊技を行う遊技機の動力伝達装置に関する。
従来、駆動源と歯車等の伝達機構とを用いて、可動部に動力を伝達し、可動部の動きにより遊技の演出を行うものがある。それには概ね2つのタイプがある。
1つは、特許文献1〜9に示す通り、1つの駆動源で歯車等を介して複数個の可動部に相違する回転方向に回転させることで、演出等を行う構造がある。これにより視覚的効果を高め、趣向性を確保している。
また一方、特許文献10〜12に示す通り、複数個の駆動源でそれぞれ複数個の可動部を独立駆動で回転方向を相違する動きを演出させる構造がある。これにより、視覚効果を高め、趣向性を確保している。
特開2006−75213号公報 特開2004−129875号公報 特開2006−142062号公報 特開2006−14834号公報 特開2005−110715号公報 特開2004−141219号公報 特開2006−218000号公報 特開2006−334179号公報 特開平8−191934号公報 特開2006−181026号公報 特開2006−42905号公報 特開2004−283230号公報
しかしながら、前者の構造では、1つの駆動源で2つの可動物を連動させることは比較的簡単であるが、複数の可動物を独立的に動かすことは困難であり、動きの種類や運動方向等が制約されるという問題がある。また伝導機構が簡素化されたとはいえ、それでもコンパクトな動力伝達機構を実現することは至難である。遊星歯車等を使用しなければならない場合も多々あり、少ない歯車点数で複雑な動きを達成することは困難である。したがって、遊技の高度化に対応させようとすると、歯車等の部品点数の増加を抑制することが非常に困難であった。
また後者の構造では、趣向のある動きは実現できるものの、駆動源が複数個あり、動力伝達機構も複雑化するものであるので、コンパクトな動力伝達機構を実現することは至難である。
そこで、本発明は、1つの駆動源により少ない部品点数で複数の可動物を独立的に作動させ、しかも、動きのバリエーションを確保することを目的とする。
かかる課題に鑑み本発明はなされたものであり、駆動側歯車20を備える駆動源2と、該駆動側歯車20と歯合する従動側歯車30と、複数の誘導壁37,39とを備え、歯車体移動空間Sを移動する従動歯車体3と、第1方向に可動する第1可動部4と、前記第1方向とは相違する第2方向に可動する第2可動部5と、を有し、前記2つの可動体4,5の可動の切換動作を行う可動体6と、前記第1可動体4と第2可動体5のそれぞれに形成され、対応する前記誘導壁37,39にそれぞれ係脱し、前記従動歯車体3の移動に伴い、前記誘導壁37,39に誘導されることで前記第1可動部4と第2可動部5とを可動させる複数の係合部8(81,82)と、前記切換動作の際に前記従動歯車体3の移動に伴う前記係合部8(81,82)の移動を強制的に規制する障壁91,92を備える可動切換部9と、を備える遊技機の動力伝達装置である。
本発明によれば、1つの駆動源で2つの可動物を独立的に駆動することができる。動きの種類や運動方向等が制約されないので、例えば、スライド運動と揺動運動の組み合わせ等、動きのバリエーションを豊富化する効果がある。さらに、伝導機構が簡素化され部品点数も少なく、コンパクトな構造である。
以下に、本発明の好適な実施形態の遊技機の動力伝達装置1(以下、単に動力伝達装置1という。)について図面を参照して説明する。動力伝達装置1は、図1〜図13に示す通り、駆動側歯車20を備える駆動源2と、駆動側歯車20と歯合する従動側歯車30と、区画溝31を形成する区画壁32とを一体に備え駆動側歯車20の駆動に対応してスライド方向Nにスライド運動する従動歯車体3と、第1方向Xに可動する第1可動部4と、第1方向Xとは相違する第2方向Yに前記第1可動部4とは独立して可動する第2可動部5と、を備えた可動体6と、を備えている。また、動力伝達装置1は、従動歯車体3が移動を行う領域である歯車体移動空間Sと連通する開口部7と、開口部7を貫通して区画壁32に係合し、相違する区画壁32の部分にそれぞれ誘導されることにより、第1可動部4と第2可動部5の可動をそれぞれ独立して誘導する複数の係合部81,82(図9参照)から構成される係合部8と、を備えている。また、2つの可動の切換動作において、係合部8の移動方向を強制的に転換し、第1可動部4と第2可動部5の独立可動の切換を生じさせる障壁91,92(図9参照)を備える独立可動切換部9と、を備える。以下、詳細な構造を説明する。
動力伝達装置1は、図1〜図5に示す通り、従動歯車体3を歯車体移動空間S(図5参照)に収容し往復運動を許容するケース10を備えている。このケース10は、板状のケースであって、内部に歯車体移動空間Sが形成されるように、上蓋11と下蓋12とが離脱自在に合体したものである。上蓋11には、取付孔13と、駆動源2用の貫通孔14と、取付孔13とともに下蓋12と上蓋12とを取り付ける取付部15と、を備えている。下蓋12は、従動歯車体3がスライド運動をするように案内する凸条部から構成され所定間隔で形成される複数の案内レール16a〜16dと、取付部17と、駆動側歯車20の軸孔18と、可動体6を揺動させる中心となる揺動軸孔19と、を備える。案内レール16aは同16dより高く、また同16dは同16b,16cよりも高く設定されている(図5参照)。
駆動源2は、駆動側歯車20を軸着した回転軸を有する正回転方向Mまたは逆回転方向に回転するモータ21と、このモータ21をケース10の表面側に固定する固定具22と、コネクタ23と、を備えている。なお制御装置(図示略)がモータ21の正逆回転を制御するように設定してあるが詳細は略す。ここでは一定速度の正回転と、逆回転を交互に繰り返す往復動作が設定されているが、速度、或いは、正逆回転の組合せに変化をつける等、適宜の動作を設定できるものとする。
従動歯車体3は板体をなした樹脂成形物であり水平方向に設置され、案内レール16a〜16dと平行に配置され当該案内レールに側面が嵌合し摺動するように配置されるものである。この従動歯車体3は、前記した右側の側面の上部から右側に対して突出し(案内レール16dの上端より右側に突出するように配置される)上下方向に直線上に延び出す従動側歯車30と、従動側歯車30に隣接する表面側の領域に、所定形状に成形された区画溝31と、区画溝31を区画形成する区画壁32のほか、板体の上端中央部から中心まで延設され従動歯車体3のスライドに伴い後述するボス61が当らないようにするために形成される凹溝33と、板体の端部で従動側歯車30の近辺に形成される位置検出部34と、板体の裏面に形成され、従動歯車体3の摺動の際の抵抗を低減する案内突条35a〜35dと、を備えている。また、区画溝31と区画壁32には、それらのうちの、別々の領域にそれぞれ2箇所が独立に形成された構造を含み構成されている。1つは第1係合部81を誘導することがある第1誘導溝36と第1誘導壁37であり、他の1つは、後述する第2係合部82を遊嵌し、誘導する第2誘導溝38と、第2誘導溝38を区画形成する第2誘導壁39である。この第2誘導溝38と第2誘導壁39は、平面視では、鉤型に形成され、上部が所定方向(ここでは左上方向)に所定角度で斜めに直線状に延び出し、一方、屈曲部を介して下部は垂直に形成されている。
第1可動部4は、図6、図7に示す通り、第2可動部5に対して相対的に第1方向Xに沿ってスライドするスライダ40と、このスライダ40にピン41を介して連結する装飾物取付基板42と、キャラクタ等の装飾物が取り付けられ、装飾物取付基板42の上に固定されるキャラクタ板43と、スライダ40の先端部の裏側から法線方向に突出するように形成される掛止部44と、この掛止部44と後述する掛止部56とに両端部の輪部が掛着し第1方向Xに沿って伸縮することでスライダ40のスライド運動に抗して弾性力でスライダ40の動きを規制するコイルスプリング45と、ピン41をスライダ40に固定する取付部46と、スライダ40の底面に形成されスライドの際の摺動抵抗を低減する突条47と、コイルスプリング45を収容する収容溝48と、コイルスプリング45が伸縮するための開口を備える端部49と、を備えている。
第2可動部5は、揺動軸52を中心として回動動作を行うものであり、図6及び図8に示す通り、スライダ40の裏面に固定された第1係合部81が遊嵌されて摺動するため上下方向に下部側に貫設された案内孔50と、取付孔51と、中心部の所定箇所に裏面から法線方向に突出し(図8(b)紙面垂直上方)固定され第2可動部5を揺動させるため揺動軸孔19(図5参照)を貫通しブッシュ62に固定される揺動軸52と、を有する下蓋53を備えている。また、図7に示す通り、第2可動部5は、裏面側にてスライダ40を内側領域にて案内する一対の案内レール54と、スライダ40を基端部(図では下端)で停止させる複数個の横方向への突条であるストッパ55と、第1可動部4の下端の輪を掛着する掛止部56と、前記ピン41が遊嵌されて摺動するため上下方向に上部側に貫設された案内孔57と、下蓋53に取付孔51とともに装脱可能に結合する取付部58と、後述する装飾体63を取り付ける取付部58aと、を有する上蓋59と、備えている。
可動体6は、第1可動部4、第2可動部5から構成され、第1可動部が第2可動部に対して相対的にX方向にスライド運動するとともに、第1可動部4と第2可動部5の切換動作を行い、さらにY方向に一体的に揺動運動を行うものである。第1可動部4のスライダ40は上蓋59と下蓋53の内部でスライドするものである。可動体6は、図5に示す通り、揺動軸52を嵌め込むため下蓋12の表面側に形成されるボス61と、下蓋12の裏面側からボス61に嵌め込まれて揺動軸52がねじで固定されて可動体5と一体的に自転するブッシュ62と、上蓋59に固定され第1可動部4を覆うように設置される装飾体63と、を備えている。装飾体63は樽の形状であり、図1〜図4に示す通り、第1可動部4が待避した状態では、両端面に前穴64と後穴65とを備え、第1可動部4の全部と第2可動部5の大部分に対して、空間を隔てて覆っている。第1可動部4が前方に突出すると前穴64からキャラクタ板43が突出するようにされている。
開口部7は第1開口71と第2開口72とから構成される。第1開口70は、図5に示す通り、上蓋11の中央部の略下方に扇形に形成され、(ここでは第2開口部76と揺動軸孔19の下側近辺)に形成され、第1案内部71と、第2案内部72と、左辺73、上辺74とを含み構成されている。図9に示す通り、第1案内部71は直線の内側縁端面、第2案内部72は円弧状の内側縁端面、左辺73は直線の内側縁端面、上辺74は第2案内部72と同心円状で半径の小さな円弧状の内側縁端面である。また、第2開口72は、後述する第2係合部82を貫通させた状態で遊嵌させ弧状に誘導する図5に示す通りの弧状の開口である。
係合部8は第1係合部81と第2係合部82とから構成される。第1係合部81は、図7(b)に示す通り、従動歯車体3が上下にスライドしている間、これに対応して追従動作を行い、第1可動部4のスライド動作を行わせるため、スライダ40の基部の裏側から法線方向に突出し(紙面垂直上方)固定されたピン形状のものである。第1係合部81は、第1開口70内の内部領域で屈曲状に揺動し又はスライドする(図9(b)参照)とともに、第1誘導溝36の領域内で揺動し又はスライドするように設定される(図10(b)参照)。第1開口71の角部である第1障壁91の位置が動作の切換位置であるB位置となるように設定されている(図9(b)参照)。第1係合部81の底面は第1誘導溝36に接触しないように長さが設定されていてその上を移動するだけであり、また、第1誘導壁37とは側面同士が当たるように設定してある。
また、第2係合部82は、第2可動部5の揺動動作を行わせるものであり、図8(b)に示す通り、揺動軸52の近辺(左下側)に形成され下蓋53の裏面から法線方向に突出する(図8(b)紙面垂直上方)ように固定されるピン形状のものである。この第2係合部82は、第2開口部76の内部領域で円弧状に移動する(図9(b)参照)とともに、上下及び斜めにスライドするように設定される(図10(b)参照)。第2開口76の上部位置で切換位置である位置Bで停止するように設定されている(図9(a)参照)。第2係合部82の底面は第2誘導溝38に接触しないように長さが設定されていてその上を移動するだけであり、また、第2誘導壁39とは側面同士が当たることができるように設定してある。
独立可動切換部9は、第1係合部81を強制的に方向転換させるため、第1案内部71と第2案内部72の中間に位置する変曲点を構成する屈曲した壁部分である障壁91と、第1係合部82を強制的に停止させるため、第2開口76の上部に形成された下凹の弧状の第2障壁92とから構成されている。従動歯車体3の移動に伴う第1係合部81の移動方向を第1障壁91により強制的に転換するとともに、第2障壁92で第2係合部82を強制的に停止することにより第1可動部4のスライドと第2可動部5の揺動動作の独立的な可動の切換動作を行わせる。なお、第1案内部71、第2案内部72、第1障壁91、左辺73、上辺74は連続して形成されている。
次に動力伝達装置1の動作について図9〜図13を参照して説明する。図9及び図10は第1係合部81、コイルスプリング45、第2係合部82のA位置、B位置、C位置と、矢印で示す通りの軌跡を示し、図11〜図13は、それぞれ、装飾部63と、モータ21等を除外し、従動歯車体3と可動部6とケース10の取るA位置、B位置、C位置、及び矢印で軌跡を示している。
まず、概略の動作は次の通りである。図1〜図4が初期位置とし、ここから、モータ21の正回転方向Mを駆動開始すると、第2可動部5のX方向へのスライド移動が停止したままの状態で、可動体6がA位置からB位置までY方向に揺動動作する(図11〜図12参照)。このとき可動体4と可動体5とは一体に動作する。可動体6がB位置に到達すると(図12参照)、Y方向からX方向への切換動作を行う。このとき第1可動部4と第2可動部5の揺動動作を停止させた後、第1可動部4が停止したまま、第2可動部5がスライド移動を開始する。そして、第2可動部5をB位置からC位置までX方向に独立的にスライド動作させC位置に移動させる(図13参照)。次に、各部の詳細な動作を説明する。なお、C位置からA位置への移動については、モータ21を逆回転方向に駆動させ、従動歯車体3を下方にスライドさせ、可動体6を前記の初期位置に戻す逆動作となるので、説明は割愛する。
可動体6は、図1〜図4及び図11に示す通り、A位置(ここでは初期位置)にあるとする。このA位置において、可動部6は左斜めに傾斜した状態で停止している。このとき可動部4に対し可動部6は下端位置で停止している。位置検出部34により、従動歯車体3が下端位置で停止している。図9及び図10に示す通り、第1係合部81、第2係合部82、コイルスプリング45がA位置にある。即ち、図9(b)に示す通り、第1係合部81は第1開口70の開口の左下付近に停止し、図10(b)に示す通り、第1係合部81は第1誘導溝36の左上方に停止し、第1誘導壁37の位置よりも上方に位置している。また、図9(a)に示す通り、第2係合部82が第2開口部76の下端位置に停止し、図10(a)に示す通り、第2係合部82が誘導溝38の上部にある傾斜部分39aの上端部に停止している。
このA位置で可動部6が停止状態となっており、図11に示す通り、制御装置(図示略)からの指令に従って、モータ21が正回転方向Mに回転すると、駆動側歯車20が時計方向に回転し、従動側歯車30がこれに従動し従動歯車体3が下端位置からスライド方向N(上方)に一定速度でスライドし始め、可動部6が揺動軸52を中心としてY方向(反時計方向)に揺動する。
前記揺動の進行過程では、第1係合部81は揺動軸52を中心として円運動を行うためスライダ40が半径方向には移動せずストッパ55で停止されたままであるので、第1可動部4は第2可動部5に対して一体的に移動はするが、第2可動部5そのものは駆動されるわけではなく、第2可動部4に対して相対的な移動はしない。図9(b)に示す通り、第1係合部81は第2案内部72に当りながら円弧状に移動されるので、図10(b)に示す通り、第1係合部81は第1誘導溝36の領域内で円弧状に反時計方向に回動する。このとき、第1係合部81と、第1誘導壁37とは分離された状態で独立して移動する。そのため第1可動部5のスライダ40は作動しない。また、図9(a)に示す通り、第2係合部82は弧状に上方に移動するとともに、図10(a)に示す通り、上方に移動する第2誘導壁39の傾斜部分39aに沿って右下斜めに相対的に誘導される。このように、第1可動部4と第2可動部5が揺動軸52を中心として一体的に揺動し、B位置に至る。図9及び図10に示す通り、第1係合部81、第2係合部82、コイルスプリング45がB位置にある。
図12に示すB位置に到達すると、図9(a)に示す通り、第2係合部82は第2開口部76の上方位置の第2障壁92に係合して移動が規制された状態となり、従動歯車体3が一定速度でスライドし続けても、可動部6の揺動は停止状態を維持することとなる。さらに、図9(b)に示す通り、従動歯車体3が一定速度でスライドし続ける駆動力により、第1係合部81は第1障壁91で強制的に方向を転換されるように設定されている。なお、B位置でも従動歯車体3は一定速度でスライドし続けるのであり、停止するわけではない。
前記の係合部8の強制転換の後又は同時に、上方に一定速度でスライドしつづけている第1誘導壁37の上側面が第1係合部81と係合を開始する。そして、図10(b)に示す通り、第1係合部81はX方向(直線的に斜め上方に移動)に、第1誘導壁37はスライド方向N(上方)に接触を維持しながら移動する。このとき、第1係合部81と一体構成のスライダ40が斜め上方に移動させられるので、図9(c)に示す通り、コイルスプリング45が伸長する。このとき、コイルスプリング45が元に戻ろうとする弾性力が作用するので、スライダ40の動きに抗してスライダ40を右下側に戻すように作用する。力が均衡して第1係合部81が第1誘導壁37の動きに追従しながらそれらの係合が維持される。第1係合部81が第1誘導壁37に前記の弾性力で押し付けられるので、第1係合部81は第1誘導壁37に接触しながら、第1誘導壁37に対して相対的に左方向にスライドしつつ、第1係合部81と第1誘導壁37とが接触状態で移動することとなる。このとき、第1係合部81は、図9(b)に示す通り、第1案内部71の内壁端面と接触しながら誘導され、C位置に向かって直線的に誘導される。
また一方、図10(b)に示す通り、第2誘導壁39の直線部分39bが第2係合部82に当たらないようにその下部がスライド方向の合致するように直線状に設定されているので、停止状態の第2係合部82が第2誘導溝38を抵抗無く進むことができる。つまり、第2係合部82は、第1可動部4のスライド動作には拘束されず、独立である。したがって、第1可動部4のスライドの際、第2可動部5の回動位置が固定され傾斜角度が維持されるので、第2可動部5が停止したままの状態で、第1可動部4がX方向に独立にスライドするのである。
可動部6が図13に示すC位置に到達すると、図9及び図10に示す通り、第1係合部81、第2係合部82、コイルスプリング45がC位置とある。そして、装飾物取付基板42とキャラクタ部43(図5参照)がスライド40の上方へのスライドとコイルスプリング45の伸長動作による結果、装飾物63の前穴64から前方に進出し、遊技者に視認された状態となる。このC位置では、可動体6は斜め右下に傾斜した位置を維持している。即ち、図9(a)に示す通り、第2係合部82は、第2開口部76の第2障壁92で停止し、また、図10(a)に示す通り、第2係合部82は、第2誘導溝38の下方位置の途中に停止した状態となっている。また、図9(b)に示す通り、第1係合部81は第1案内部71の上端部付近に停止し、図10(b)に示す通り、第1係合部81は第1誘導溝36の領域内下辺右側中央部よりの位置で第1誘導壁37の上側面に接して停止し、図10(c)に示す通り、第2可動部5はそのコイルスプリング45が伸長した状態で第2可動部5に対して上部の位置で停止している。なお、C位置で停止するように位置検出部34が位置を検知するように設定されている。
このような動作の結果、第1係合部81と第2係合部82とが、それぞれ、第1誘導壁37と第2誘導壁39に誘導されることで第1可動部4と第2可動部5の可動がそれぞれ独立に誘導される。2つの種類の可動の切換領域において、第1係合部81が第1障壁91の作用で動きが転換されるとともに第1係合部82が第2障壁92で停止させられるので、第2方向Yへの誘導から第2方向Xへの誘導に切り換えられ、第1可動部4と第2可動部5の独立可動の切換を行うことができる。このような趣向性のある動きを、1つのモータで従動歯車体3を上下にスライドするだけで実現でき、歯車の部品点数も2個で済み、係合部8や独立可動切換部9の構成も簡素であり、従来よりも少ない部品点数で趣向性のある動きを実現できる利点がある。また、遊技者は、樽形状の装飾体63の振り子運動の面白さと、キャラクタ板43のキャラクタが樽の中から出たり隠れたりするスライド運動の面白さの2つの種類の運動を連続して視認できることから、趣向性を格段に高めることができる。
なお、本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲において、改変等を加えることが出来るものであり、それらの改変、均等物等も本発明の技術的範囲に含まれることとなる。例えば、前記実施形態では2種類の動作を切り換えたが、3種類以上の動作を切り換えるように構成することもできる。2種類の可動を連続的に可動させるようにしたが、間欠的に動作させてもよい。また複数種類の可動が完全に独立して作動してもよいし、複数の可動が重複して可動する期間を設けてもよい。可動部の切り換え動作時に第3の動作を追加するような機構を追加した構成にしてもよい。また、動力伝達装置1は遊技盤面(例えば、センター役物の枠に一体で取り付けた構成)のほか、遊技枠、上皿、下皿等にも設置できる等、適宜採択可能である。さらに、装飾体に限らず、遊技球の動きに関連し作動する役物、各種機構部等、他の用途の遊技部品の動力伝達装置として採択してもよい。
本発明実施形態の遊技機の動力伝達装置の斜視図である。 同装置の平面図である。 同装置の正面図である。 同装置の右側面図である。 同装置の駆動源、ケース、従動歯車体の分解斜視図である。 同装置の第1可動部及び第2可動部の分解斜視図である。 (a)同装置の第1可動部の下蓋及び第2可動部の表面図、(b)は同裏面図である。 (a)同装置の第1可動部の上蓋の表面図、(b)は同裏面図である。 (a)同装置の係合部の誘導スリットに対する動きを示す説明図、(b)は同装置の係合部の開口部内での動きを示す説明図、(c)はコイルスプリングの上蓋内での動きを示す説明図である。 (a)同装置の係合部の第2溝部分内での動きを示す説明図、(b)は係合部の第1溝部分内での動きを示す説明図である。 同装置のA位置での平面図である。 同装置のB位置での平面図である。 同装置のC位置での平面図である。
符号の説明
1…駆動力伝達装置 10…ケース 11…上蓋 12…下蓋 13…取付孔 14…貫通孔
15…取付部 16a〜16d…案内レール 17…取付部 18…軸孔 19…揺動軸
S…歯車体移動空間 2…駆動源 20…駆動側歯車 21…モータ 22…固定具
23…コネクタ 3…従動歯車体 30…従動側歯車 31…区画溝 32…区画壁
33…凹溝 34…位置検出部 35a〜35d…案内突条 36…第1誘導溝
37…第1誘導壁 38…第2誘導溝 39…第2誘導壁 X…第1方向
4…第1可動部 40…スライダ 41…ピン 42…装飾物取付基板 43…キャラクタ板
44…掛止部 45…コイルスプリング 46…取付部 Y…第2方向 5…第2可動部
50…案内孔 51…取付孔 52…揺動軸 53…上蓋 54…案内レール
55…ストッパ 56…掛止部 57…案内孔 58…取付部 59・・・下蓋
6…可動体 61…ボス 62…ブッシュ 63…装飾体 64…前穴 65…後穴
7…開口部 70…第1開口 71…第1案内部 72…第2案内部 73…左辺 74…上辺
76…第2開口部 8…係合部 81…第2係合部 82…第2係合部 9…独立可動切換部
M…正回転方向 N…スライド方向

Claims (1)

  1. 駆動側歯車を備える駆動源と、
    該駆動側歯車と歯合する従動側歯車と、複数の誘導壁とを備え、歯車体移動空間を移動する従動歯車体と、
    第1方向に可動する第1可動部と、前記第1方向とは相違する第2方向に可動する第2可動部と、を有し、前記2つの可動体の可動の切換動作を行う可動体と、
    前記第1可動体と第2可動体のそれぞれに形成され、対応する前記誘導壁にそれぞれ係脱し、前記従動歯車体の移動に伴い、前記誘導壁に誘導されることで前記第1可動部と第2可動部とを可動させる複数の係合部と、
    前記切換動作の際に前記従動歯車体の移動に伴う前記係合部の移動を強制的に規制する障壁を備える可動切換部と、
    を備える遊技機の動力伝達装置。
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