JP2012095696A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】長尺状の可動体を演出表示装置の前方で平行移動と傾倒移動させてインパクトのある可動演出を行うことができる弾球遊技機を提供する。
【解決手段】演出表示装置の表示画面24aを包囲する装飾ケース22の側壁裏側に配置された可動役物装置23が、左右方向へ移動可能にガイドされたスライド体35と、スライド体に回転可能に連結された可動体36と、駆動突起38aを有する回転アーム38とを備え、スライド体には下端側を開放した第1のガイド孔35aが形成され、可動体にはくの字状に連続する上側孔部40aと下側孔部40bからなる第2のガイド孔40が形成されている。そして、回転アームの回転に伴って駆動突起が第1のガイド孔と上側孔部内を移動することで可動体を起立姿勢のまま表示画面の前方に平行移動させ、この駆動突起が第1のガイド孔から外れて下側孔部内を移動することで可動体を表示画面の前方で所定角度まで傾倒移動させた。
【選択図】図7

Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置して使用される弾球遊技機に係り、特に、電子抽選の結果を遊技者に示唆または報知することができる可動役物装置を備えた弾球遊技機に関するものである。
パチンコ機に代表される弾球遊技機の中には、遊技盤の遊技領域に演出表示装置や始動入賞口を設け、遊技領域に向けて発射された遊技球が始動入賞口に入賞したことを契機に電子抽選を行い、その抽選結果に基づいて演出表示装置が図柄の変動表示および停止表示を行うようにした機種が存在する。電子抽選の抽選結果には当たり(当選)とハズレ(非当選)があり、抽選結果が当たりの場合には、演出表示装置の表示画面に所定の特別図柄の組み合わせが表示され、遊技球状態が通常モードから特別遊技モードへと移行する。この特別遊技モードでは、例えばアタッカーを開放動作することによって露呈された大入賞口に遊技球が入るので、遊技者は数多くの賞球を獲得することができる。
このような弾球遊技機において、遊技領域の中央部に配設された装飾ケースの開口内に演出表示装置の表示画面を露出させると共に、各種キャラクタ等を模した可動体を装飾ケースの所定位置に配置し、電子抽選で当選していることを可動体の可動態様によって遊技者に示唆または報知するようにした可動役物装置が広く採用されており、その一例として、刀を模した長尺状の可動体を開口の側方の装飾ケース内に配置し、この可動体を下端側の軸部を中心に回転動作して演出表示装置の前方へ出入させるようにした可動役物装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。かかる可動役物装置では、可動体の軸部に長孔を有するレバーが取り付けられていると共に、モータを駆動源として回転する回転板の外縁部に駆動ピンが設けられており、この駆動ピンはレバーの長孔に摺動可能に挿入されている。これにより、回転板の回転に伴って駆動ピンが長孔内を移動すると、レバーと可動体が下端側の軸部を中心に一体的に回転するため、長尺状の可動体が開口の側方から演出表示装置の前方へ出現した後、演出表示装置の前方を傾倒移動するという可動演出を行うことができる。
特開2007−195804号公報
ところで、前述した従来の可動役物装置のように、下端側に回動支点を有する可動体が装飾ケースの開口内を傾倒移動して表示画面の前方に出入するものにおいては、装飾ケースの裏面側に隠れていた可動体が開口から出現して表示画面の前方を傾倒移動する際に、可動体の上端部を表示画面の上辺からはみ出して装飾ケースの上壁裏側を通過させるようにすると、恰も開口よりも長寸な可動体が表示画面の前方を傾倒移動しているように見えるため、遊技者に強いインパクトを与えることができる。しかしながら、近年、演出表示装置の表示画面は大型化する傾向にあり、それに伴って表示画面を包囲する装飾ケースの開口も大きくなっており、このような状況下で可動体にインパクトのある傾倒動作を行わせようとすると、可動体の全長を開口の対角線よりも長寸にする必要があるため、可動体と周辺部材との干渉を避けるために必要なデッドスペースが増加したり、可動体を傾倒動作させる駆動機構が大型化する等の問題が発生する。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、長尺状の可動体を演出表示装置の前方で平行移動と傾倒移動させてインパクトのある可動演出を行うことができる弾球遊技機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤に配設されて遊技に係わる演出画像を表示可能な演出表示装置と、この演出表示装置の側方に配置された可動役物装置とを備えた弾球遊技機において、前記可動役物装置が、ガイド部材に沿って左右方向へ移動可能に支持されたスライド体と、このスライド体の上端側に回転可能に連結された長尺状の可動体と、駆動突起を有する回転体と、この回転体を正逆両方向へ回転駆動するモータとを備え、前記スライド体に上下方向へ延びて下端側を開放した第1のガイド孔が形成されていると共に、前記可動体の下端部にくの字状に屈曲した第2のガイド孔が形成されており、この第2のガイド孔は、前記第1のガイド孔にオーバーラップして長手方向へ延びる上側孔部と、この上側孔部の下端部から斜め下方へ延びる下側孔部とを有しており、前記回転体の回転に伴って前記駆動突起がオーバーラップ状態の前記第1のガイド孔と前記上側孔部内を移動することにより、前記スライド体と前記可動体とが前記ガイド部材に沿って前記演出表示装置の前方へ一体的に出入動作し、前記ガイド部材の一端部で前記駆動突起が前記第1のガイド孔から外れて前記下側孔部内を移動することにより、前記可動体が前記演出表示装置の前方で前記スライド体を回動支点として傾倒動作するようにした。
このように構成された弾球遊技機では、回転体が初期位置で停止しているとき、スライド体に形成された第1のガイド孔と可動体に形成された第2のガイド孔の上側孔部とはオーバーラップしており、これら第1のガイド孔と上側孔部に回転体の駆動突起が係合することにより、長尺状の可動体は演出表示装置の側方の退去位置で起立姿勢に保持されている。この状態で回転体が正逆いずれか一方向へ回転すると、駆動突起が第1のガイド孔と上側孔部内を移動することにより、回転体の回転運動がスライド体と可動体の直線運動に変換され、可動体は起立姿勢を保ったままスライド体と一緒に演出表示装置の前方に向かって平行移動する。そして、回転体のさらなる回転によって駆動突起が第1のガイド孔の下端側から外れると、スライド体はガイド部材の一端部で停止した状態に保持されるが、駆動突起が第2のガイド孔の上側孔部を経て下側孔部内を移動するため、可動体はスライド体を回動支点として演出表示装置の前方で傾倒移動した後、モータの停止によって所定角度の傾斜姿勢に保たれる。なお、この状態で回転体が他方向へ回転すると、まず駆動突起が第2のガイド孔の下側孔部内を移動し、この間で可動体が上記と逆向きに傾倒移動して起立姿勢に戻った後、駆動突起が再び第1のガイド孔に入って第1のガイド孔と上側孔部内を移動するため、可動体は起立姿勢を保ったままスライド体と一緒に演出表示装置の側方の退去位置まで平行移動する。
このように本発明の弾球遊技機によれば、演出表示装置の側方に配置された長尺状の可動体を起立姿勢のまま演出表示装置の前方まで平行移動させた後、この前方位置で起立姿勢から所定角度の傾斜姿勢へと傾倒動作させることができるため、可動体の全長を著しく大きくしなくても、可動体の上端部を表示画面の上辺からはみ出した状態で傾倒移動させるというインパクトのある可動演出を行うことができ、しかも、かかる可動体の平行移動と傾倒移動が1つのモータを駆動源とする駆動機構によって連続的に行われるため、可動役物装置の駆動機構を簡素化してコストの低減化を図ることができる。
上記の構成において、第1のガイド孔の下端側が駆動突起の回動軌跡に沿って円弧状に湾曲していると、駆動突起を第1のガイド孔に対してスムーズに出入させることができるため、可動体の平行移動と傾倒移動の切り換え動作が円滑になって好ましい。
また、上記の構成において、可動役物装置が演出表示装置の左右両側にそれぞれ配設されており、これら可動役物装置に備えられる左右一対の可動体を前後方向へずらして配置すると、一対の可動体を演出表示装置の左右両側から互いに逆向きに平行移動させた後、これら両可動体を演出表示装置の前方でX状に交叉させるというダイナミックでインパクトのある可動演出を行うことができて好ましい。
本発明の弾球遊技機では、演出表示装置の側方に配置された可動役物装置が、ガイド部材に沿って左右方向へ移動可能に支持されたスライド体と、このスライド体の上端側に回転可能に連結された長尺状の可動体と、駆動突起を有する回転体と、この回転体を正逆両方向へ回転駆動するモータとを備え、スライド体に上下方向へ延びて下端側を開放した第1のガイド孔が形成されていると共に、可動体の下端部にくの字状に屈曲した第2のガイド孔が形成されており、この第2のガイド孔が、第1のガイド孔にオーバーラップして長手方向へ延びる上側孔部と、この上側孔部の下端部から斜め下方へ延びる下側孔部とを有しているため、長尺状の可動体を起立姿勢のまま演出表示装置の前方まで平行移動させた後、この可動体を演出表示装置の前方位置で起立姿勢から所定角度の傾斜姿勢へと傾倒動作させることができる。したがって、可動体の全長を著しく大きくしなくても、可動体の上端部を表示画面の上辺からはみ出した状態で傾倒移動させるというインパクトのある可動演出を行うことができ、しかも、かかる可動体の平行移動と傾倒移動が1つのモータを駆動源とする駆動機構によって連続的に行われるため、可動役物装置の駆動機構を簡素化してコストの低減化を図ることができる。
本発明の実施形態例に係る弾球遊技機の外観斜視図である。 図1に示す弾球遊技機の背面図である。 図1の弾球遊技機に備えられる遊技盤の正面図である。 図1の弾球遊技機に備えられる可動役物装置の初期状態を示す説明図である。 該可動体が演出表示装置の前方に平行移動した状態を示す説明図である。 該可動体が演出表示装置の前方で傾倒移動している途中状態を示す説明図である。 該可動体が最大角度に傾倒移動した状態を示す説明図である。 該可動体が最大角度に傾倒移動したときの遊技盤の正面図である。
図1に示すように、本発明の実施形態例に係る弾球遊技機(パチンコ機)は、遊技場の島設備に設置される縦長方形状の機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた本体枠2と、本体枠2の内側に収容された後述する遊技盤3と、本体枠2の前面に開閉自在に取り付けられたガラス扉4と、ガラス扉4の下側で本体枠2の前面に開閉自在に取り付けられた前面ボード5と、前面ボード5の右下隅部に取り付けられた発射ハンドル6等を具備しており、前面ボード5には遊技球を収容する受皿7が設けられている。ガラス扉4の中央部には透明なガラス板8が取り付けられており、遊技盤3の前面はこのガラス板8を通して外部から目視可能となっている。また、ガラス扉4の上部にはスピーカ9が左右に1個ずつ取り付けられており、これらスピーカ9から遊技に関する様々な効果音を発するようになっている。
図2に示すように、遊技盤3は本体枠2の背面側に露出しており、この遊技盤3には、主制御処理部10、特別図柄表示制御部11、普通図柄表示制御部12、演出制御処理部13、ランプ制御処理部14、音声制御処理部15等が設けられている。その他、本体枠2の背面側には、支払制御処理部16、発射制御処理部17、賞球支払装置18等が設けられており、これらは遊技盤3を包囲する適宜位置に配置されている。
図3に示すように、遊技盤3の前面(盤面)はガイドレール19等によって略円形状に区画され遊技領域20となっており、発射ハンドル6が遊技者によって任意角度に回転操作されると、図示せぬ発射装置が受皿7に保留された遊技球を遊技領域20に向けて連続的に打ち出すようになっている。遊技領域20の上部中央付近には中央役物ユニット21が配設されており、この中央役物ユニット21は、中央部に矩形状の開口22aを有する装飾ケース22と、装飾ケース22の左右両側壁の裏側に配設された後述する可動役物装置23とを具備している。また、中央役物ユニット21の裏面側には液晶パネル(LCD)からなる演出表示装置24が配設されており、この演出表示装置24の表示画面24aは装飾ケース22の開口22aから露出している。
装飾ケース22の真下の遊技領域20には上面に入賞孔を有する単純構造の第1始動入賞口25が配設されており、装飾ケース22の右側の遊技領域20には可動片を有する電動チューリップ構造の第2始動入賞口26が配設されている。そして、これら始動入賞口25,26のいずれか一方に遊技球が入賞すると、それを契機として特別図柄に係る電子抽選が行われ、その抽選結果に基づいて演出表示装置24の表示画面24a上で演出用図柄の変動表示および停止表示が行われる。また、第2始動入賞口26の上方の遊技領域20には通過チャッカー27が配設されており、遊技球がこの通過チャッカー27を通過すると、それを契機として普通図柄に係る電子抽選が行われ、その抽選結果が当たりの場合に第2始動入賞口26の可動片を一時的に駆動して遊技球の入賞を許可するようになっている。
さらに、第1始動入賞口25の右側方の遊技領域20にはアタッカー28が配設されており、このアタッカー28によって内部の大入賞口(図示せず)が覆われている。アタッカー28は、第1および第2始動入賞口25,26のいずれか一方に遊技球が入賞することを契機に行われる特別図柄に係る電子抽選の結果、当たりとなって大当たり遊技状態(特別遊技モード)へ移行した場合に作動される装置である。具体的には、特別図柄の抽選結果が大当たりの場合、演出表示装置24の表示画面24a上に演出用図柄の変動表示を例えば「777」のように特定図柄で停止させると共に、アタッカー28の開閉扉が複数回繰り返し開放動作して大入賞口を露呈させる。アタッカー28は1回の開放動作について例えば30秒経過するまで、あるいは遊技球が大入賞口に例えば10個入賞するまで開放状態を維持し、かかる開放動作を例えば15回繰り返した後に大当たりが終了する。その他、遊技領域20内には、遊技球の流下経路を担う遊技釘29と風車30や、遊技球の払い出しのみを行う複数の一般入賞口31等が配設されており、いずれの始動入賞口25,26や一般入賞口31にも入賞しなかった遊技球は、遊技領域20の最下端部に設けられたアウト口32から遊技盤19の裏面側に排出されるようになっている。
可動役物装置23は前述した特別図柄に係る電子抽選の結果を可動体(役物)の可動態様によって遊技者に示唆することができる装置であり、前述したように、可動役物装置23は装飾ケース22の左側壁と右側壁の裏側にそれぞれ配設されている。これら一対の可動役物装置23は表示画面24aの中心を通る垂線に関して対称位置に配置されているが、基本的な構成は同一であるため、以下、左側の可動役物装置23の構成について詳細に説明する。図5〜図7に示すように、この可動役物装置23は、装飾ケース22の内部にねじ止め等によって固定されたベース部材33と、ベース部材33の上端に架設されたガイドシャフト34に沿って左右方向(X1−X2方向)へ移動可能に支持されたスライド体35と、このスライド体35の上端側に回転可能に連結された可動体36と、モータ37を駆動源として正逆両方向へ回転する回転アーム38とによって主に構成されている。
ベース部材33は内部に収納空間Sを有する構造体であり、収納空間Sの前方は図示せぬ前面板によって蓋閉されている。ガイド部材であるガイドシャフト34は収納空間Sの上部開口に沿って配設されており、このガイドシャフト34に摺動可能に支持されたスライド体35の下側部分は収納空間S内に位置している。スライド体35の下側部分には下端側を開放した第1のガイド孔35aが形成されており、この第1のガイド孔35aの大部分は上下方向に沿って直線状に延びているが、下端側の開放端だけは円弧状に湾曲している。スライド体35の上側部分は収納空間Sから上方に突出しており、このスライド体35の上端部には軸部39を介して可動体36が回転可能に支持されている。可動体36は日本刀を模した長尺状の部材であり、光透過性のプラスチックによって成形されている。図示省略されているが、可動体36の内部には複数のLEDを実装した回路基板が収納されており、これらLEDの光によって可動体36は照光可能となっている。可動体36の下側部分はくの字状に屈曲して収納空間S内に位置しており、この下側部分にはその外形に沿ってくの字状に屈曲した第2のガイド孔40が形成されている。第2のガイド孔40は上側孔部40aと下側孔部40bとからなり、上側孔部40aは可動体36の長軸方向に沿って延びているが、下側孔部40bは可動体36の長軸と交叉する方向に沿って延びている。そして、可動体36の大部分が上下方向に沿って延びて起立姿勢にあるとき(図4と図5参照)、第2のガイド孔40の上側孔部40aはスライド体35に形成された第1のガイド孔35aの直線状部分にオーバーラップしており、第2のガイド孔40の下側孔部40bは上側孔部40aの下端部から斜め下方へ延びてスライド体35から突出している。
モータ37はベース部材33の前面板に取り付けられており、この前面板にはフォトインタラプタからなる検出センサ41も取り付けられている。回転体である回転アーム38はモータ37の出力軸に固着されて収納空間S内に位置しており、全体的に二股状に形成されている。回転アーム38の一方の腕部の先端には駆動突起38aが設けられており、この駆動突起38aはスライド体35の第1のガイド孔35aと可動体36の第2のガイド孔40に挿入されている。駆動突起38aは回転アーム38の回転に伴って図5〜図7の2点鎖線で示す仮想円(回動軌跡)上を移動し、前述した第1のガイド孔35aの開放端は駆動突起38aの回動軌跡に沿って円弧状に湾曲している。そして、回転アーム38の回転に伴って駆動突起38aが回動軌跡上を移動する間に、駆動突起38aが第1のガイド孔35aと第2のガイド孔40の上側孔部40a内を移動することにより、回転アーム38の回転運動がスライド体35と可動体36の直線運動に変換され、スライド体35と可動体36がガイドシャフト34に沿って左右方向へ移動する。また、駆動突起38aが第1のガイド孔35aから外れて第2のガイド孔40の下側孔部40b内を移動することにより、可動体36がスライド体35の上端部の軸部39を回動支点として回転(傾倒)する。なお、回転アーム38の他方の腕部の先端には検知突起38bが設けられており、この検知突起38bは回転アーム38の回転に伴って検出センサ41の光路を横切る円弧上を移動する。
装飾ケース22の右側壁の裏側に配設された可動役物装置23も左側の可動役物装置23と同様に構成されており、これら可動役物装置23に備えられる左右一対の可動体36は互いに逆向きに同期して移動するようになっている。ただし、左側の可動体36と右側の可動体36は前後方向に若干位置ずれしており、両可動体36の上端部を装飾ケース22の上壁裏面側に設けられた図示せぬ規制部材のガイド溝に係合することにより、左右の可動体36が表示画面24aの前方を互いに干渉することなく安定的に傾倒移動できるようになっている。
このように構成された弾球遊技機において、通常、左右一対の可動役物装置23は非動作状態にあり、図3に示すように、両可動役物装置23の可動体36は演出表示装置24の表示画面24aから側方へ退去して装飾ケース22の左側壁と右側壁の裏面側に隠れている。このとき、左側に配置された可動役物装置23の可動体36はガイドシャフト34の左側端部(X2方向の末端)で起立しており、図4に示すように、スライド体35に形成された第1のガイド孔35aと可動体36に形成された第2のガイド孔40の上側孔部40aとはオーバーラップし、回転アーム38の駆動突起38aがこれら第1のガイド孔35aと上側孔部40aの下部とに係合している。また、回転アーム38の検知突起38bは検出センサ41の光路内に位置しており、この検出センサ41から出力されるイニシャライズ信号に基づいてモータ37は初期位置で停止している。なお、かかる非動作状態において、右側に配置された可動役物装置23の可動体36はガイドシャフトの右側端部で起立しており、左右一対の可動体36は両者間の対向距離を最大にした退去位置で装飾ケース22の裏面側に隠れている。
この状態でモータ37を駆動して回転アーム38が図4の時計回り方向へ回転し始めると、回転アーム38の最初の約半回転で駆動突起38aが第1のガイド孔35aと上側孔部40a内を上下動することにより、回転アーム38の回転運動がスライド体35と可動体36の直線運動に変換され、図5に示すように、可動体36は起立姿勢を保ったままスライド体35と一緒にガイドシャフト34の右側端部(X1方向の末端)まで平行移動する。その結果、左側の可動体36が装飾ケース22の左側壁から開口22a内に出現して表示画面24aの前方に露出すると共に、右側の可動体36も装飾ケース22の右側壁から開口22a内に出現して表示画面24aの前方に露出し、左右一対の可動体36が両者間の対向距離を最小にした起立姿勢で表示画面24aの前方に露出した状態となる。
図5に示す状態から回転アーム38がさらに時計回り方向へ回転すると、図6に示すように、駆動突起38aが第1のガイド孔35aの下部開放端から外れるため、スライド体35はガイドシャフト34の右側端部(X2方向の末端)で停止したままとなるが、駆動突起38aが第2のガイド孔40の上側孔部40aを経て下側孔部40b内を移動することにより、可動体36がスライド体35の上端部の軸部39を回動支点として図6の矢印α方向へ傾倒移動(回転)し始める。そして、駆動突起38aが下側孔部40bの下部まで移動した時点でモータ37を駆動停止すると、図7に示すように、左側の可動体36は表示画面24aの前方で時計回り方向へ最大角度(約45度)まで傾倒して停止する。この間、右側の可動体36も表示画面24aの前方で反時計回り方向へ最大角度まで傾倒して停止するため、図8に示すように、左右一対の可動体36が表示画面24aの前方でX状に交叉した傾斜姿勢に保たれる。
図8に示す状態でモータ37を逆向きに駆動すると、左右一対の可動体36は表示画面24aの前方で上記と逆方向へ傾倒移動して起立姿勢となった後、装飾ケース22の左右両側壁の退去位置までそれぞれ平行移動して図3に示す初期状態に戻る。具体的には、図7に示す状態から回転アーム38が反時計回り方向へ回転すると、まず駆動突起38aが第2のガイド孔40の下側孔部40b内を上側孔部40aに向かって移動した後、駆動突起38aは再び第1のガイド孔35aの下部開放端から内部に入り込み、この間で可動体36が図7の矢印β方向へ傾倒移動して図5に示す起立姿勢となる。さらに回転アーム38が反時計回り方向へ約半回転すると、駆動突起38aが第1のガイド孔35aと第2のガイド孔40の上側孔部40a内を上下動するため、可動体36が起立姿勢を保ったままスライド体35と一緒にガイドシャフト34の左側端部(X2方向の末端)まで平行移動して図4に示す初期位置で停止する。その結果、左右一対の可動体36が表示画面24aの前方から互いに逆向きに退去して側方へ移動し、可動体36は再び両者間の対向距離を最大にした退去位置で装飾ケース22の裏面側に隠れる。なお、回転アーム38が図4に示す初期位置まで回転したとき、検出センサ41の図示せぬ発光素子から受光素子に至る光路が検知突起38bによって遮断されることで、この検出センサ41からモータ37を停止させるイニシャライズ信号が出力されるため、回転アーム38を初期位置に確実に停止させることができる。
以上説明したように本実施形態例に係る弾球遊技機(パチンコ機)では、演出表示装置24の表示画面24aを包囲する装飾ケース22の側壁裏側に配置された可動役物装置23が、ガイドシャフト34に沿ってベース部材33の左右方向へ移動可能に支持されたスライド体35と、このスライド体35の上端側に回転可能に連結された長尺状の可動体36と、駆動突起38aを有する回転アーム38と、この回転アーム38を正逆両方向へ回転駆動するモータ37とを備え、スライド体35に上下方向へ延びて下端側を開放した第1のガイド孔35aが形成されていると共に、可動体36の下端部にくの字状に屈曲した上側孔部40aと下側孔部40bを有する第2のガイド孔40が形成されているため、回転アーム38の回転に伴って駆動突起38aがオーバーラップ状態にある第1のガイド孔35aと上側孔部40a内を移動することにより、可動体36を起立姿勢のまま表示画面24aの前方に平行移動させることができると共に、駆動突起38aが第1のガイド孔35aから外れて下側孔部40b内を移動することにより、この可動体36を表示画面24aの前方で起立姿勢から所定角度の傾斜姿勢へと傾倒動作させることができる。したがって、可動体36の全長を著しく大きくしなくても、可動体36の上端部を表示画面24aの上辺からはみ出した状態で傾倒移動させるというインパクトのある可動演出を行うことができ、しかも、かかる可動体36の平行移動と傾倒移動が1つのモータ37を駆動源とする駆動機構によって連続的に行われるため、可動役物装置23の駆動機構を簡素化してコストの低減化を図ることができる。
また、スライド体35に形成した第1のガイド孔35aの下端側が駆動突起38aの回動軌跡に沿って円弧状に湾曲しているため、回転アーム38の回転に伴って駆動突起38aを第1のガイド孔35aに対してスムーズに出入させることができ、可動体36の平行移動と傾倒移動の切り換え動作を円滑に行うことができる。
また、このような可動役物装置23が演出表示装置24の表示画面24aを挟んだ左右両側にそれぞれ配設されており、これら可動役物装置23に備えられる左右一対の可動体36を前後方向へずらして配置したので、一対の可動体36を表示画面24aの左右両側から互いに逆向きに平行移動させた後、これら両可動体36を表示画面24aの前方でX状に交叉させるというダイナミックでインパクトのある可動演出を行うことができる。
なお、上記実施形態例では、ベース部材33に架設したガイドシャフト34に沿ってスライド体35を左右方向へ案内しているが、例えば、ベース部材33とスライド体35のいずれか一方に設けたガイド突起を他方に設けたガイド溝に凹凸嵌合する等、他のガイド部材を用いることも可能である。
3 遊技盤
20 遊技領域
21 遊技領域
21 中央役物ユニット
22 装飾ケース
22a 開口
23 可動役物装置
24 演出表示装置
24a 表示画面
33 ベース部材
34 ガイドシャフト(ガイド部材)
35 スライド体
35a 第1のガイド孔
36 可動体
37 モータ
38 回転アーム(回転体)
38a 駆動突起
38b 検知突起
39 軸部
40 第2のガイド孔
40a 上側孔部
40b 下側孔部
41 検出センサ
S 収納空間

Claims (3)

  1. 遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤に配設されて遊技に係わる演出画像を表示可能な演出表示装置と、この演出表示装置の側方に配置された可動役物装置とを備えた弾球遊技機において、
    前記可動役物装置が、ガイド部材に沿って左右方向へ移動可能に支持されたスライド体と、このスライド体の上端側に回転可能に連結された長尺状の可動体と、駆動突起を有する回転体と、この回転体を正逆両方向へ回転駆動するモータとを備え、
    前記スライド体に上下方向へ延びて下端側を開放した第1のガイド孔が形成されていると共に、前記可動体の下端部にくの字状に屈曲した第2のガイド孔が形成されており、この第2のガイド孔は、前記第1のガイド孔にオーバーラップして長手方向へ延びる上側孔部と、この上側孔部の下端部から斜め下方へ延びる下側孔部とを有しており、
    前記回転体の回転に伴って前記駆動突起がオーバーラップ状態の前記第1のガイド孔と前記上側孔部内を移動することにより、前記スライド体と前記可動体とが前記ガイド部材に沿って前記演出表示装置の前方へ一体的に出入動作し、前記ガイド部材の一端部で前記駆動突起が前記第1のガイド孔から外れて前記下側孔部内を移動することにより、前記可動体が前記演出表示装置の前方で前記スライド体を回動支点として傾倒動作するようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1の記載において、前記第1のガイド孔の下端側が前記駆動突起の回動軌跡に沿って円弧状に湾曲していることを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項1または2の記載において、前記可動役物装置が前記演出表示装置の左右両側にそれぞれ配設されており、これら可動役物装置に備えられる左右一対の前記可動体を前後方向へずらして配置したことを特徴とする弾球遊技機。
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