JP6180045B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、特定の演出条件が成立したときに遊技盤に沿った第1方向の一方側に移動して待機状態から演出状態へと変化する可動演出部材を備えた遊技機に関する。
従来、この種の遊技機として、待機状態で表示部の上方に配置されていた可動演出部材が落下して演出状態になるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−83358号公報(段落[0038]、図1及び図3)
しかしながら、上述した従来の遊技機では、可動演出部材がそのままの姿勢で移動するだけであるため、可動演出部材の動作が面白味に欠けるという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、可動演出部材による演出の趣向性向上を図ることが可能な遊技機の提供を目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明は、特定の演出条件が成立したときに遊技盤の前面に沿った第1方向の一方側に進出して待機状態から演出状態へと変化する可動演出部材を備えた遊技機において、前記可動演出部材には、前記待機状態のときに遊技盤の前面と平行な方向であって且つ前記第1方向と直交する第2方向で一方側と他方側とに配置される1対の可動部が設けられると共に、前記1対の可動部は、前記可動演出部材が前記待機状態から前記演出状態へ移行するときに、前記1対の可動部のうち前記待機状態で前記第2方向の一方側に配置される第1可動部が前記第1方向へ移動するに従って前記第2方向の他方側に移動する一方で、前記1対の可動部のうち前記待機状態で前記第2方向の他方側に配置される第2可動部が前記第1方向へ移動するに従って前記第2方向の一方側に移動するように構成され、前記可動演出部材が前記待機状態から前記演出状態になるときに、前記第1可動部と前記第2可動部との前記第2方向における配置が入れ替わる遊技機である。
[請求項1の発明]
本発明では、可動演出部材が待機状態から演出状態になるときに、第1可動部と第2可動部との第2方向における配置が入れ替わるので、遊技者に意外性を与えることが可能となり、可動演出部材による演出の趣向性向上を図ることが可能となる。
本発明の一実施形態に係る遊技機の正面図 遊技盤の正面図 (A)可動演出部材が待機状態のときの遊技盤の正面図、(B)可動演出部材が演出状態のときの遊技盤の正面図 待機状態の演出役物装置の正面図 待機状態の演出役物装置を前方から見た斜視図 待機状態の演出役物装置の背面図 待機状態の演出役物装置を後方から見た斜視図 演出状態の演出役物装置の正面図 演出状態の演出役物装置を前方から見た斜視図 演出状態の演出役物装置の背面図 演出状態の演出役物装置を後方から見た斜視図 待機状態における可動演出部材の駆動機構を模式的に示す図 演出状態へ変化するときの可動演出部材の駆動機構を模式的に示す図 演出状態における可動演出部材の駆動機構を模式的に示す図 変形例に係る演出役物装置の(A)待機状態の正面図、(B)演出状態の正面図 変形例に係る演出役物装置の(A)待機状態の正面図、(B)演出状態の正面図
以下、本発明をパチンコ遊技機に適用した一実施形態を図1〜図14に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態の遊技機10は、前面枠10Zを前面に備え、その前面枠10Zに形成されたガラス窓10Wを通して、図2に示す遊技盤11の前面に形成された遊技領域R1が視認可能になっている。
図1に示すように、前面枠10Zのうちガラス窓10Wより下方には、上皿26と下皿27が上下2段にして設けられ、下皿27の右側には、操作ハンドル28が備えられている。そして、操作ハンドル28を回動操作すると、上皿26に収容された遊技球が遊技領域R1に向けて弾き出される。
図2に示すように、遊技盤11の前面からは、遊技領域R1を包囲するガイドレール12が突出している。ガイドレール12は、遊技盤11の外縁部を周回するように配置されている。
遊技盤11のうち遊技領域R1の中央には、表示開口11Hが貫通形成されており、その表示開口11Hに後側から表示装置13が対向している。表示装置13は、例えば、液晶モジュールで構成され、その前面が遊技に関する演出を行う表示画面13Gとなっている。
遊技盤11の前面中央には、前方から見て表示画面13Gを囲むように表示装飾枠23が取り付けられている。表示装飾枠23は、遊技盤11の前面側から表示開口11Hに嵌め込まれ、表示開口11Hの内側に張り出すと共に遊技盤11の前面から突出している。そして、遊技領域R1を流下する遊技球が、表示装飾枠23の前側を通過して表示装飾枠23の内側に進入しないように構成されている。
遊技領域R1のうち表示装飾枠23の下方における左右方向の中央部には、第1の始動入賞口14Aが設けられている。第1の始動入賞口14Aは、上側に開放したポケット構造になっている。また、遊技領域R1のうち表示装飾枠23の右側下方には、第2の始動入賞口14Bが設けられている。第2の始動入賞口14Bは、前側に開放し、進退ガイド部材14Gにより開閉される。進退ガイド部材14Gは、通常は、第2の始動入賞口14Bの奥側に収まった後退位置に配置され、第2の始動入賞口14Bの上方に設けられた始動ゲート18を遊技球が通過したときに行われる普通図柄当否判定で当りとなったことを起因にして、第2の始動入賞口14Bから前側に突出した前進位置に配置される。そして、進退ガイド部材14Gが前進位置に配置されると、その進退ガイド部材14Gに受け止められた遊技球が第2の始動入賞口14Bへ入球可能となる。
第1と第2の始動入賞口14A,14Bの何れかの始動入賞口に遊技球が入球(入賞)すると、特別図柄当否判定が行われる。特別図柄当否判定の判定結果は、表示装置13の表示画面13Gにて報知される。特別図柄当否判定の結果が当りとなると、大当り遊技状態となり、大当り遊技が実行される。一方、特別図柄当否判定の結果が外れであると、通常の遊技状態が続く。
遊技領域R1のうち第1の始動入賞口14Aの下方には、大入賞口15が設けられている。大入賞口15は、横長矩形状をなし、通常の遊技状態では、可動扉15Tにて閉塞されている。そして、遊技状態が大当り遊技状態となって大当り遊技が実行されると、可動扉15Tが所定期間に亘って前側に倒される。すると、大入賞口15が前方に開放し、可動扉15Tを案内にして大入賞口15に多くの遊技球が入賞可能となる。
遊技領域R1には、始動入賞口14A,14B及び大入賞口15のほかに、複数の一般入賞口20が備えられている。これらの入賞口14A,14B,15,20に遊技球が入球(入賞)すると、遊技者に特典(賞球)が付与される。また、遊技領域R1の下端部を含む複数箇所には、各入賞口14A,14B,15,20とは別に、遊技者に特典(賞球)を付与することなく遊技領域R1の外側に排出するためのアウト口16が設けられている。
図2に示すように、本実施形態の遊技機10は、上述した入賞口14A,14B,15や表示装置13等のほかに、可動演出部材31の動作により遊技に関する演出を行う演出役物装置30を左右方向で対にして備えている。各演出役物装置30における可動演出部材31は、通常は、図3(A)に示すように、表示装飾枠23の上辺部に沿って配置され、遊技の進行に応じて、例えば、表示画面13G(図2参照)にてリーチ演出や大当りへの信頼度が比較的高い演出が行われる等の特定の演出条件が成立したときに、図3(B)に示すように、下方へ移動して、遊技を演出する。なお、図3(A)に示す可動演出部材31の状態が本発明に係る待機状態となっていて、図3(B)に示す可動演出部材31の状態が本発明に係る演出状態となっている。
1対の演出役物装置30,30は、左右方向で対称に配置され、各演出役物装置30の構造は同じになっている。以下、待機状態において左側に配置される左側演出役物装置30Lについて説明する。
図4及び図5に示すように、左側演出役物装置30Lは、前方から見た形状が略横長矩形状の固定ベース30Aと、固定ベース30Aより前側に位置して固定ベース30Aに対して移動する可動演出部材31と、を備えている。可動演出部材31は、待機状態において固定ベース30Aの中央部前方に左右横並びに配置される1対の可動部32,32で構成されている。詳細には、1対の可動部32,32は、待機状態において一部が前後に重なるように配置され、1対の可動部32,32を一体的に見せることが可能となっている。なお、各可動部32は、正面から見た形状がほぼ同じになっている。本実施形態の例では、各可動部32は、六角形状をなしている。
1対の可動部32,32のうち待機状態において左側に配置される第1可動部32Aは、第1回動アーム33に支持されている。第1回動アーム33は、待機状態において、固定ベース30Aの右側端部を前後方向に貫通する第1回動軸33Jから左側へ延び(図4及び図5参照)、演出状態へ変化するときに、第1回動軸32Jを中心にして反時計方向に回動する(図8及び図9参照)。第1可動部32Aは、第1回動アーム33の先端部に支持され、第1回動アーム33と一体に回動する。
図4、図6及び図7に示すように、1対の可動部32,32のうち待機状態において右側に配置される第2可動部32B(左側演出役物装置30Lを後方から見た図6及び図7では、第2可動部32Bは左側に配置されている。)は、第2回動アーム34に支持されている。第2回動アーム34は、待機状態において、固定ベース30Aの左側端部を前後方向に貫通する第2回動軸34Jから右側へ延び、演出状態へ変化するときに、第2回動軸34Jを中心にして時計方向に回動する。第2可動部32Bは、第2回動アーム34の先端部に支持され、第2回動アーム34と一体に回動する。
本実施形態では、第1回動アーム33と第2回動アーム34とが1対ずつ設けられている。1対の第1回動アーム33,33は、待機状態において、上下2段に並べられると共に、左右方向に沿って並行に配置される。そして、1対の第1回動アーム33,33の先端部(第1回動軸33Jから離れた側の端部)は、第1可動部32Aの異なる2位置に回転自在に取り付けられている。1対の第1回動アーム33,33と同様にして、1対の第2回動アーム34,34は、待機状態において、上下2段に並べられると共に、左右方向に沿って並行に配置される。そして、1対の第2回動アーム34,34の先端部(第2回動軸34Jから離れた側の端部)は、第2可動部32Bの異なる2位置に回転自在に取り付けられている。
なお、以下では、待機状態において上側に配置される第1回動アーム33と下側に配置される第1回動アーム33とを、上側第1回動アーム33Uと下側第1回動アーム33Lと称して、適宜、区別すると共に、上側第1回動アーム33Uと下側第1回動アーム33Lの第1回動軸33J,33Jを、上側第1回動軸33JUと下側第1回動軸33JLと称して、適宜、区別することとする。また、待機状態において上側に配置される第2回動アーム34と下側に配置される第2回動アーム34とを、上側第2回動アーム34Uと下側第2回動アーム34Lと称して、適宜、区別すると共に、上側第2回動アーム34Uと下側第2回動アーム34Lの第2回動軸34J,34Jを、上側第2回動軸34JUと下側第2回動軸34JLと称して、適宜、区別することとする。
本実施形態では、図10に示すように、上側第1回動軸33JUに対する下側第1回動軸33JLの配置は、第1可動部32Aにおける上側第1回動アーム33Uとの連結部35U(以下、上側連結部35Uという。)に対する下側第1回動アーム33Lとの連結部35L(以下、下側連結部35Lという。)の配置と同じになっていて、上側第1回動軸33JUと上側連結部35Uとを結ぶ線は、下側第1回動軸33JLと下側連結部35Lとを結ぶ線と平行で且つ同じ長さになっている。また、上側第2回動軸34JUに対する下側第2回動軸34JLの配置は、第2可動部32Bにおける上側第2回動アーム34との連結部36U(以下、上側連結部36Uという。)に対する下側第2回動アーム33Lとの連結部36L(以下、下側連結部36Lという。)の配置と同じになっていて、上側第2回動軸34JUと上側連結部36Uとを結ぶ線は、下側第2回動軸34JLと下側連結部36Lとを結ぶと平行で且つ同じ長さになっている。
1対の第1回動アーム33,33と1対の第2回動アーム34,34は、図7に示すアーム駆動源41からの動力を受けて回動する。アーム駆動源41は、例えば、ステッピングモータで構成され、固定ベース30Aの後面に取り付けられている。図8及び図9に示すように、固定ベース30Aの前面には、前後方向に延びた回転中心軸42J(図12参照)を有してアーム駆動源41により回転駆動される駆動ギア42が取り付けられている。駆動ギア42には、前方に突出した係合ピン42Pが形成されている。この係合ピン42Pは、下側第1回動アーム33Lの基端寄り部分(即ち、下側第1回動軸33JLに近い側の部分)を貫通して下側第1回動アーム33Lの回動半径方向に長くなった係合長孔43に係合している。そして、駆動ギア42が回転すると、図12→図13→図14の流れに示すように、下側第1回動アーム33Lが下側第1回動軸33JLを中心にして回動するようになっている。
下側第1回動アーム33Lが回動すると、第1可動部32Aが下側第1回動アーム33Lと一体に回動し、第1可動部32Aの回動に伴って、上側第1回動アーム33Uが上側第1回動軸33JUを中心にして回動する(図13及び図14参照)。ここで、本実施形態では、上側第1回動アーム33Uと下側第1回動アーム33Lとが第1可動部32Aの異なる2位置に回転自在に取り付けられているので、それら1対の第1回動アーム33,33が回動しても、第1可動部32A自身が1対の回動アーム33,33に対して遊技盤11の前面と平行な面内で回転することが抑えられ、第1可動部32Aの前方から見たときの姿勢(向き)が変わることが抑えられる。
第1可動部32Aが回動すると、その第1可動部32Aの動力が第2可動部32Bに伝達されて、第2可動部32Bも回動する。具体的には、図10及び図11に示すように、第1可動部32Aと第2可動部32Bとの間は、動力伝達リンク45によって連結されていて、1対の第1回動アーム33,33と一体に第1可動部32Aが回動すると、第1可動部32Aの動力が動力伝達リンク45を介して第2可動部32Bに伝達されるようになっている。動力伝達リンク45は直線状をなし、動力伝達リンク45の両端部は第1可動部32Aと第2可動部32Bとに回転自在に取り付けられている。なお、詳細には、動力伝達リンク45は、第1可動部32Aにおいて、上側連結部35U及び下側連結部35Lとは異なる部分に連結し、第2可動部32Bにおいて、上側連結部36U及び下側連結部36Lとは異なる部分に連結している。
図12に示すように、可動演出部材31が待機状態にあるとき、動力伝達リンク45は、左右方向に沿って配置される。アーム駆動源41(図7参照)により駆動ギア42が反時計方向に回動すると、図12から図13への変化に示すように、第1可動部32Aが1対の第1回動アーム33,33と一体になって反時計方向に回動する。このとき、図13に示すように、動力伝達リンク45は、第1可動部32Aに対して時計方向に回動し、第2可動部32Bを下方へ押す。その結果、第2可動部32Bは、1対の第2回動アーム34,34と一体になって時計方向に回動する。図13に示す状態から第1可動部32Aがさらに反時計方向に回動すると、図14に示すように、動力伝達リンク45は、第1可動部32Aに対してさらに時計方向に回動し、左右方向で、第1可動部32Aが右側に、第2可動部32Bが左側に配置される。そして、可動演出部材31が演出状態となる。
可動演出部材31が演出状態から待機状態に復帰するときは、アーム駆動源41により駆動ギア42が時計方向に回動する。すると、図14から図13への変化に示すように、第1可動部32Aが1対の第1回動アーム33,33と一体になって時計方向に回動する。このとき、動力伝達リンク45は、第1可動部32Aに対して反時計方向に回動し、第2可動部32Bを上方へ持ち上げる。その結果、第2可動部32Bは、1対の第2回動アーム34,34と一体になって反時計方向に回動する。図13に示す状態から第1可動部32Aがさらに時計方向に回動すると、図12に示すように、動力伝達リンク45は、第1可動部32Aに対してさらに反時計方向に回動し、左右方向で、第1可動部32Aが左側に、第2可動部32Bが右側に配置される。そして、可動演出部材31が待機状態となる。
ここで、本実施形態においては、第2回動アーム34が第1回動アーム33よりも若干長くなっている。詳細には、上側第2回動アーム34Uと下側第2回動アーム34Lの何れの第2回動アーム34も、上側第1回動アーム33U及び下側第1回動アーム33Lよりも長くなっている。従って、可動演出部材31が待機状態から演出状態へ変化するときには、1対の第2回動アーム34,34に支持された第2可動部32Bを、第1回動アーム33,33に支持された第1可動部32Aよりも速く下方に移動させて、第1可動部32Aと第2可動部32Bの干渉を回避することが可能となる。
また、第1回動アーム33の回動中心である第1回動軸33Jは、第2回動アーム34の回動中心である第2回動軸34Jよりも上側にずれて配置されている。即ち、本実施形態においては、上側第1回動軸33JU及び下側第1回動軸33JLは、上側第2回動軸34JU及び下側第2回動軸34JLよりも上側に配置されている。従って、第1回動アーム33と第2回動アーム34の長さの差を大きくすることなく、第1可動部32Aと第2可動部32Bの干渉を回避することが可能となる。
左側可動演出部材31Lの構成に関する説明は以上である。上述したように、1対の演出役物装置30,30は、左右方向に対称に配置されているので、待機状態において右側に配置される右側演出役物装置30Rは、左側演出役物装置30Lと左右反対の配置となる。従って、右側演出役物装置30Rでは、図4及び図5に示されるように、待機状態においては、第1可動部32Aが右側に配置されると共に第2可動部32Bが左側に配置され、図8及び図9に示されるように、演出状態においては、第1可動部32Aが左側に配置されると共に第2可動部32Bが右側に配置される。右側演出役物装置30Rにおいても、第1可動部32Aを支持する第1回動アーム33(詳細には、下側回動アーム33L)がアーム駆動源41により駆動され、第1可動部32Aからの動力が動力伝達リンク45を介して第2可動部32Bに伝達される(図12〜図14参照)。なお、右側演出役物装置30Rの詳細な構成については、同一符号を付すことで説明を省略する。
本実施形態に係る遊技機10の構成に関する説明は以上である。なお、本実施形態では、上下方向が本発明の「第1方向」に相当し、左右方向が本発明の「第2方向」に相当する。また、左側演出役物装置30Lにおいては、左側が本発明の「第2方向の一方側」に、右側が「第2方向の他方側」に、それぞれ相当し、右側演出役物装置30Rにおいては、右側が本発明の「第2方向の一方側」に、左側が本発明の「第2方向の他方側」に、それぞれ相当する。また、本実施形態では、第1回動アーム33(詳細には、下側第1回動アーム33L)が本発明の「一方の回動アーム」に、第2回動アーム34が本発明の「他方の回動アーム」に、アーム駆動源41が本発明の「駆動源」にそれぞれ相当し、第1可動部32Aが本発明の「一方の可動部」に、第2可動部32Bが「他方の可動部」に相当する。
次に、本実施形態に係る遊技機10の作用効果について説明する。本実施形態の遊技機10では、1対の演出役物装置30,30が左右方向で対にして設けられていて、通常は、各演出役物装置30の可動演出部材31は、表示装飾枠23の上辺部に沿って配置された待機状態となっている(図3(A)参照)。そして、遊技の進行に伴って特定の演出条件が成立すると、可動演出部材31は、下方に移動して演出状態となる(図3(B)参照)。ここで、可動演出部材31には、待機状態において左右横並びに配置される1対の可動部32,32が備えられている。左側演出役物装置30Lにおいては、可動演出部材31が待機状態から演出状態に変化する際、待機状態で左側に配置される第1可動部32Aは、1対の第1回動アーム33,33と一体になって右下がりに回動し、待機状態で右側に配置される第2可動部32Bは、1対の第2回動アーム34,34と一体になって左下がりに回動する。そして、可動演出部材31が演出状態になると、左右方向で、第1可動部32Aが右側に、第2可動部32Bが左側に配置される。また、右側演出役物装置30Rにおいては、可動演出部材31が待機状態から演出状態に変化する際、待機状態で右側に配置される第1可動部32Aは、1対の第1回動アーム33,33と一体になって左下がりに回動し、待機状態で左側に配置される第2可動部32Bは、1対の第2回動アーム34,34と一体になって右下がりに回動する。そして、可動演出部材31が演出状態になると、左右方向で、第1可動部32Aが左側に、第2可動部32Bが右側に配置される。
このように、本実施形態の遊技機によれば、演出状態のときの1対の可動部32,32の左右方向における並び順が、待機状態のときの1対の可動部32,32の左右方向における並び順と逆になるので、遊技者に意外性を与えることが可能となり、可動演出部材31による演出の趣向性向上を図ることが可能となる。しかも、1対の可動部32,32は、待機状態において一部が前後に重なるように配置されるので、待機状態における1対の可動部32,32を一体的に見せることが可能となり、演出状態で1対の可動部32,32の並び順が逆になったときに、遊技者に与える意外性をより大きくすることが可能となる。さらに、演出役物装置30は、左右方向で対にして設けられているので、1対の演出役物装置30,30における1対の可動演出部材31,31のそれぞれにおいて、待機状態と演出状態との間で1対の可動部32,32の並び順が逆になり、可動演出部材31による演出の趣向性を一層向上させることが可能となる。
また、第1可動部32Aと第2可動部32Bとは、1対の第1回動アーム33,33と1対の第2回動アーム34,34とに回転自在に支持されているので、第1可動部32Aと第2可動部32Bを1対の第1回動アーム33,33と1対の第2回動アーム34,34に対して回転させることなく、言い換えれば、第1可動部32Aと第2可動部32Bの前方から見たときの姿勢を変えることなく、それら可動部32A,32Bを移動させることが可能となる。
また、本実施形態では、第2回動アーム34が第1回動アーム33より長くなっているので、可動演出部材31が待機状態から演出状態へ変化するときに、第2回動アーム34に支持された第2可動部32Bを第1回動アーム33に支持された第1可動部32Aよりも速く下方に移動させて、第1可動部32Aと第2可動部32Bの干渉を回避することが可能となる。さらに、第2回動アーム34の回動中心である第2回動軸34Jは、第1回動アーム33の回動中心である第1回動軸33Jよりも上側にずれて配置されているので、第1回動アーム33と第2回動アーム34の長さの差を大きくすることなく、第1可動部32Aと第2可動部32Bの干渉を回避することが可能となる。
[他の実施形態]
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態では、本発明をパチンコ遊技機に適用した例を示したが、アレンジボールやスロットマシン等の遊技機に適用してもよい。
(2)上記実施形態では、可動演出部材31が上下方向に移動し、1対の可動部32,32が待機状態において左右方向に並べて配置される構成であったが、可動演出部材31の移動方向は、遊技盤11の前面に沿った方向であれば、特に限定されない。具体的には、図15(A)及び図15(B)に示すように、待機状態(図15(A)に示す状態)から演出状態(図15(B)に示す状態)へ変化する際に可動演出部材31が左側又は右側に移動し、待機状態において1対の可動部32,32が上下方向に並べて配置される構成であってもよいし(図15(A)及び図15(B)では、可動演出部材31が右側に移動する例が示されている。)、図16(A)及び図16(B)に示すように、待機状態(図16(A)に示す状態)から演出状態(図16(B)に示す状態)へ変化する際に可動演出部材31が右斜め下又は左斜め下に向かって移動し、待機状態において1対の可動部32,32が右斜め上又は左斜め上に向かって並べて配置される構成であってもよい(図16(A)及び図16(B)では、左側の可動演出部材31が右斜め下に移動し、右側の可動演出部材31が左斜め下に移動する例が示されている。)。
(3)上記実施形態では、第1回動アーム33と第2回動アーム34が、1対ずつ、即ち、2つずつ備えられていたが、1つずつ備えられた構成であってもよい。なお、本構成では、第1可動部32Aが第1回動アーム33に対して搖動可能となり、第2可動部32Bが第2回動アーム34に対して搖動可能となる。
(4)上記実施形態において、第1回動軸33Jと第2回動軸34Jは、上下方向で同じ位置に配置されてもよい。この場合であっても、第1回動アーム33と第2回動アーム34の長さが異なっていれば、それら回動アーム33,34同士の干渉を避けることが可能となる。
(5)上記実施形態において、動力伝達リンク45を備えずに、第1回動アーム33と第2回動アーム34とを、別々のアーム駆動源にて回動させる構成としてもよい。なお、その際、第1回動アーム33と第2回動アーム34が回動を開始するタイミングは、同じであってもよいし、異なっていてもよい。
(6)上記実施形態において、第1回動アーム33と第2回動アーム34の長さが同じであってもよい。この場合であっても、第2回動軸34Jが第1回動軸33Jよりも下方に配置されていれば、第1回動アーム33と第2回動アーム34の干渉を避けることが可能となる。
(7)上記実施形態では、1対の可動部32,32が遊技盤11の前面に沿って回動する構成であったが、両方の可動部32,32が直動する構成であってもよい。一方の可動部32が回動し、他方の可動部32が直動する構成であってもよい。
(8)上記実施形態では、1対の可動演出部材31,31(1対の演出役物装置30,30)が左右対称に配置されていた、即ち、右側演出役物装置30Rの左右の配置が左側演出役物装置30Lの左右の配置と逆になっていたが、右側演出役物装置30Rの左右の配置が左側演出役物装置30Lの左右の配置と同じであってもよい。
[上記実施形態及び上記他の実施形態の構成のまとめ]
上記実施形態及び上記他の実施形態には、以下の[1]〜[9]の構成が含まれている。
[1]
特定の演出条件が成立したときに遊技盤の前面に沿った第1方向の一方側に進出して待機状態から演出状態へと変化する可動演出部材を備えた遊技機において、
前記可動演出部材には、前記待機状態のときに遊技盤の前面と平行且つ前記第1方向と交差する第2方向に並べて配置される1対の可動部が設けられると共に、
前記1対の可動部は、前記可動演出部材が前記待機状態から前記演出状態へ移行するときに、前記1対の可動部のうち前記待機状態で前記第2方向の一方側に配置される第1可動部が前記第1方向へ移動するに従って前記第2方向の他方側に移動する一方で、前記1対の可動部のうち前記待機状態で前記第2方向の他方側に配置される第2可動部が前記第1方向へ移動するに従って前記第2方向の一方側に移動するように構成され、
前記演出状態における前記1対の可動部の前記第2方向における並び順が、前記待機状態における前記1対の可動部の前記第2方向における並び順と逆になる遊技機。
[2]
前記遊技盤の前面に沿って回動可能な第1回動アーム及び第2回動アームを有し、
前記第1回動アームは、前記待機状態における前記第2可動部よりも前記第2方向の他方側で前後方向に延びる第1回動軸を中心に回動可能に構成されると共に、前記第2回動アームは、前記待機状態における前記第1可動部よりも前記第2方向の一方側で前後方向に延びる第2回動軸を中心に回動可能に構成され、
前記第1可動部は、前記第1回動アームに支持されて前記第1回動アームと一体に回動するように構成されると共に、前記第2可動部は、前記第2回動アームに支持されて前記第2回動アームと一体に回動するように構成された[1]に記載の遊技機。
[3]
1対の前記第1回動アームが前記第1可動部の回動半径に沿って並行に配置されると共に、1対の前記第2回動アームが前記第2可動部の回動半径に沿って並行に配置され、
前記第1可動部は、1対の前記第1回動アームのそれぞれに回転自在に支持されていると共に、前記第2可動部は、1対の前記第2回動アームのそれぞれに回転自在に支持されている[2]に記載の遊技機。
[4]
前記第1回動アームと前記第2回動アームのうち一方の回動アームを駆動するための駆動源と、
前記第1可動部と前記第2可動部の両方に回転自在に連結されると共に、それら第1可動部と第2可動部のうち前記一方の回動アームにより駆動される一方の可動部からの動力を他方の可動部に伝達する動力伝達リンクと、を有する[2]又は[3]に記載の遊技機。
[5]
前記第1回動アームと前記第2可動アームとが異なる長さに形成されている[2]乃至[4]のうち何れか1に記載の遊技機。
[6]
前記動力伝達リンクは、前記待機状態において前記第1可動部と前記第2可動部の後側で前記第2方向に沿って延びるように配置される一方、前記演出状態において前記第1方向と前記第2方向の両方と交差するように配置される[4]を引用する[5]に記載の遊技機。
[7]
前記第1回動アームと前記第2回動アームのうち長い方の回動アームの回動中心が、短い方の回動アームの回動中心よりも、前記待機状態から前記演出状態へ変化するときに前記第1方向で前記1対の可動部が移動する側にずれて配置されている[5]又は[6]に記載の遊技機。
[8]
前記待機状態において、前記1対の可動部の一部同士が前後に重ねて配置される[1]乃至[7]のうち何れか1に記載の遊技機。
[9]
前記可動演出部材が前記第2方向で対にして設けられている[1]乃至[8]のうち何れか1に記載の遊技機。
[1]の構成では、演出状態における1対の可動部の第2方向における並び順が、待機状態における1対の可動部の第2方向における並び順と逆になるので、遊技者に意外性を与えることが可能となり、可動演出部材による演出の趣向性向上を図ることが可能となる。
ここで、待機状態から演出状態へ変化するときの1対の可動部の動きは、直線状に移動してもよいし、円弧状に移動してもよい([2]の構成)。なお、後者の構成によれば、待機状態から演出状態へ変化する際の1対の可動部同士の干渉を容易に回避することが可能となる。
[3]の構成によれば、第1可動部と第2可動部を1対の第1回動アームと1対の第2回動アームに対して回転させることなく、言い換えれば、第1可動部と第2可動部の前方から見たときの姿勢を変えることなく、それら可動部を移動させることが可能となる。
[4]の構成では、一方の回動アームが駆動源により駆動されると、その一方の回動アームに支持された一方の可動部が移動する。そして、第1可動部と第2可動部とに回転自在に連結された動力伝達リンクにより、一方の可動部からの動力が他方の可動部に伝達され、他方の可動部も移動する。このように、本発明によれば、1つの駆動源で、2つの可動部を移動させることが可能となる。
[5]の構成では、第1回動アームと第2回動アームの長さが異なっているので、待機状態から演出状態へ変化するときには、長い方の回動アームに支持された可動部を短い方の回動アームに支持された可動部よりも速く第1方向に移動させて、1対の可動部の干渉を回避することが可能となる。また、長い方の回動アームの回動中心は、短い方の回動アームの回動中心よりも、待機状態から演出状態へ変化するときに第1方向で1対の可動部が移動する側にずれて配置されているので、第1回動アームと第2回動アームの長さの差を大きくすることなく1対の可動部の干渉を回避することが可能となる([7]の構成)。なお、[4]の構成のように、動力伝達リンクを用いて、1つの駆動源で2つの可動部を駆動する場合には、待機状態では、第1可動部と第2可動部の後側で動力伝達リンクが第2方向に沿って延びるように配置され、演出状態では、第1方向と第2方向の両方と交差するように動力伝達リンクが配置されるように構成すればよい([6]の構成)。
[8]の構成によれば、待機状態における1対の可動部を一体的に見せることが可能となり、演出状態で1対の可動部の第2方向における並び順が逆になったときに、遊技者に与える意外性をより大きくすることが可能となる。
[9]の構成では、第2方向で対称に備えられた1対の可動演出部材のそれぞれにおいて、待機状態と演出状態との間で1対の可動部の第2方向における並び順が逆になるので、可動演出部材による演出の趣向性を一層向上させることが可能となる。
10 遊技機
11 遊技盤
30 演出役物装置
31 可動演出部材
32A 第1可動部
32B 第2可動部
33U 上側第1回動アーム
33L 下側第1回動アーム
34U 上側第2回動アーム
34L 下側第2回動アーム
41 アーム駆動源
45 動力伝達リンク

Claims (1)

  1. 特定の演出条件が成立したときに遊技盤の前面に沿った第1方向の一方側に進出して待機状態から演出状態へと変化する可動演出部材を備えた遊技機において、
    前記可動演出部材には、前記待機状態のときに遊技盤の前面と平行な方向であって且つ前記第1方向と直交する第2方向で一方側と他方側とに配置される1対の可動部が設けられると共に、
    前記1対の可動部は、前記可動演出部材が前記待機状態から前記演出状態へ移行するときに、前記1対の可動部のうち前記待機状態で前記第2方向の一方側に配置される第1可動部が前記第1方向へ移動するに従って前記第2方向の他方側に移動する一方で、前記1対の可動部のうち前記待機状態で前記第2方向の他方側に配置される第2可動部が前記第1方向へ移動するに従って前記第2方向の一方側に移動するように構成され、
    前記可動演出部材が前記待機状態から前記演出状態になるときに、前記第1可動部と前記第2可動部との前記第2方向における配置が入れ替わる遊技機。
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