JP2008154210A - 半導体記憶装置の遅延ロックループ回路 - Google Patents

半導体記憶装置の遅延ロックループ回路 Download PDF

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Abstract

【課題】遅延ロックループクロックが伝送される過程で発生するタイミングエラーを未然に防止できるようにした半導体記憶装置の遅延ロックループ回路を提供する。
【解決手段】内部クロックのデューティサイクルを補正して出力するデューティサイクル補正手段と、外部クロックのクロックパルス幅を検出してパルス幅検出信号を出力するクロックパルス幅検出手段と、前記デューティサイクル補正手段の出力の位相を分離し、前記パルス幅検出信号に相応するように前記位相分離された2つの信号のうち少なくとも1つのパルス幅を調節して、遅延ロックループクロックとして出力するドライブ手段とを備えている。
【選択図】図4

Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、特に 半導体記憶装置の遅延ロックループ回路に関するものである。
遅延ロックループ(Delay Locked Loop:DLL)回路は、半導体記憶装置の外部から供給される外部クロックCLKと半導体記憶装置の内部で用いられる内部クロックiclkの位相を同期させるための遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLを生成する回路である。
前記遅延ロックループクロックRCLKDLLは、前記外部クロックCLKの立ち上がりエッジに同期したクロックであり、前記遅延ロックループクロックFCLKDLLは前記外部クロックCLKの立ち下がりエッジに同期したクロックである。
図1に示すように、前記半導体記憶装置の遅延ロックループ回路10から出力された遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLは、信号線を介して第1データ入出力部11および第2データ入出力部12に供給される。
前記第1および第2データ入出力部11,12は、前記遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLを用いて全体入出力データを半分に分けて処理するための構成である。例えば、一度の入力又は出力命令に応じて出力される全体データが16ビットであれば、第1データ入出力部11は0〜7番に該当する8個のデータを処理し、残りのデータは第2データ入出力部12で処理する。
半導体記憶装置がさらに高速化してデータ処理量が増加するにつれて、円滑なデータ入出力のために上記のようなデータ入出力部を複数用いる方式が使われている。
前記第1および第2データ入出力部11,12は、遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLのスキューを考慮して、クロックCLKが発生した時点からデータをアクセスするのに必要な時間tACとCASレイテンシに合うように前記遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLに対する遅延およびタイミングの調整を行う。
従来の技術に係る遅延ロックループ回路10は、図2に示すようにデューティサイクル補正部20および遅延ロックループクロックドライバ30を備えている。
前記遅延ロックループクロックドライバ30は、位相分離部40、第1ドライバ50、および第2ドライバ60を備えている。
このように構成された従来技術に係る遅延ロックループ回路の動作を説明すれば次の通りである。
前記デューティサイクル補正部20は、遅延ロックループ回路10の内部の遅延ループ(図示せず)によって遅延ロックされた内部クロックiRCLK,iFCLKのデューティサイクルを補正して出力する。
前記遅延ロックループクロックドライバ30の位相分離部40は、前記デューティサイクル補正部20の出力DCCOUTの位相を分離した位相分離信号ROUT,FOUTを出力する。
前記遅延ロックループクロックドライバ30の第1ドライバ50は、前記位相分離信号ROUTを前記遅延ロックループクロックRCLKDLLでドライブして遅延ロックループ回路10の外部の信号線に出力する。
前記第2ドライバ60は、前記位相分離信号FOUTを前記遅延ロックループクロックFCLKDLLでドライブして遅延ロックループ回路10の外部の信号線に出力する。
従来の技術に係る半導体記憶装置では、前記遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLは、図1に示すように長い信号線を介して伝送され、上述したスキューを有するようになる。
図1の第1および第2データ入出力部11,12においては、前記遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLのスキューを補償するようになっている。
しかし、従来の技術に係る半導体記憶装置は、図1に示すように第1および第2データ入出力部11,12と接続された信号線が非対称的であるため、上述した遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLのスキュー補償がなされないだけでなく、むしろスキューをより深刻化させ得る。
このような従来の技術に係る半導体記憶装置では、遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLのスキューによってタイミングエラーを誘発する。すなわち、正常な場合、2つの遅延ロックループクロックRCLKDLLとFCLKDLLには互いに重なる区間が存在してはいけない。しかし、図3のA区間のように2つの遅延ロックループクロックRCLKDLLとFCLKDLLには重なる区間が存在するので、タイミングエラーを誘発する。
DDR DRAM(Double Data Rate Dynamic RAM)の場合、クロックの立ち上がりエッジと立ち下がりエッジの各々のタイミングでデータが入力されたりデータを出力したりする。したがって、図3のA区間のように重なる区間が存在すれば、それを用いるデータ入出力構成の誤動作により深刻なデータ入出力のエラーが誘発される問題点がある。
詳述した従来技術の問題は、図3に示すように遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLのハイレベル区間の幅が異なるために生じるものである。したがって、単に遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLのうちいずれか1つを遅延させるだけでは上述した従来の問題を解決することはできない。また、遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLを遅延させることは、前記第1および第2データ入出力部において前記データアクセス時間tACの調整を困難にするという新らたな問題を生じさせる。いため適用範囲が制限されるという問題点がある。これに似ている技術はアメリカ登録特許7,103,133(特許文献1)に開示されている。
米国特許7,103,133号公報
本発明は、遅延ロックループクロックが伝送される過程で発生するタイミングエラーを未然に防止できるようにした半導体記憶装置の遅延ロックループ回路を提供することにその目的がある。
本発明に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路は、内部クロックのデューティサイクルを補正して出力するデューティサイクル補正手段と、外部クロックのクロックパルス幅を検出してパルス幅検出信号を出力するクロックパルス幅検出手段と、前記デューティサイクル補正手段の出力の位相を分離し、前記パルス幅検出信号に相応するように前記位相分離された2つの信号のうち少なくとも1つのパルス幅を調節して、遅延ロックループクロックとして出力するドライブ手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路は、内部クロックのデューティサイクルを補正して出力するデューティサイクル補正手段と、前記デューティサイクル補正部の出力の位相を分離し、前記位相分離された2つの信号のうち少なくとも1つのパルス幅を調節して、遅延ロックループクロックとして出力するドライブ手段とを備えることを他の特徴とする。
本発明に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路は、遅延ロックループ回路の外部に出力され、非対称信号線を介する場合に備えて遅延ロックループクロックのパルス幅を調節して出力するため、伝送経路上で生じ得る遅延ロックループクロックのタイミングエラーの問題を未然防止して、半導体記憶装置の性能を向上させられる効果がある。
また、本発明に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路は、外部クロックのパルス幅の可変に対応して遅延ロックループクロックのパルス幅を調節するため、半導体記憶装置の動作周波数の変動にも完璧に対応できる効果がある。
以下、添付された図面を参照して本発明に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路の好ましい実施形態を説明すれば次の通りである。
本発明に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路100は、図4に示すように、内部クロックiRCLK,iFCLKのデューティサイクルを補正して出力するデューティサイクル補正部20、外部クロックCLKのクロックパルス幅を検出してパルス幅検出信号DETWを出力するクロックパルス幅検出部400、および前記デューティサイクル補正部20の出力の位相を分離し、前記パルス幅検出信号DETWに相応するように前記位相分離された2つの信号ROUT,FOUTのうち少なくとも1つのパルス幅を調節して、遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLとして出力する遅延ロックループクロックドライバ200を備えている。
前記遅延ロックループクロックドライバ200は、前記デューティサイクル補正部20の出力を第1および第2位相信号ROUT,FOUTに分離して出力する位相分離部40、前記第1および第2位相信号ROUT,FOUTのうち少なくとも1つのパルス幅を前記パルス幅検出信号DETWに応じて調節して出力するパルス幅調節部300、および前記パルス幅調節部300の出力をドライブするための第1および第2ドライバ50,60を備えている。
前記パルス幅調節部300は、前記第1位相信号ROUTおよび第2位相信号FOUTのうちいずれか1つ又は2つとものパルス幅を調節するように構成することができる。
前記パルス幅調節部300を前記第1および第2位相信号ROUT,FOUTのパルス幅全てを調節するように構成した場合、その構成は図4に示す通りである。前記パルス幅調節部300は、前記第1位相信号ROUTのパルス幅を前記パルス幅検出信号DETWに該当する幅だけ減少させて出力する第1パルス幅調節部310、および前記第2位相信号FOUTのパルス幅を前記パルス幅検出信号DETWに該当する幅だけ減少させて出力する第2パルス幅調節部320を備えている。
前記第1パルス幅調節部310は、図5に示すように、前記第1位相信号ROUTを前記パルス幅検出信号DETWに相応する時間だけ遅延させて出力する可変遅延部311、前記第1位相信号ROUTと前記可変遅延部311の出力を演算する第1ナンドゲートND31、および前記第1ナンドゲートND31の出力と前記第1位相信号ROUTを論理積演算する第2ナンドゲートND32とインバータIV31を備えている。
前記可変遅延部311は、図6に示すように前記パルス幅検出信号DETWが入力される第1インバータIV41、前記パルス幅検出信号DETWと前記第1インバータIV41の出力により前記第1位相信号ROUTを通過させる第1パスゲートPG41、前記第1インバータIV41の出力と前記パルス幅検出信号DETWにより前記第2位相信号FOUTを通過させる第2パスゲートPG42、前記第1パスゲートPG41の出力を第1遅延時間だけ遅延させて出力する第1ディレイ素子312、前記第2パスゲートPG42の出力を第2遅延時間だけ遅延させて出力する第2ディレイ素子313、および前記第1および第2パスゲートPG41,PG42の出力を論理和演算するノアゲートNR41と第2インバータIV42を備えている。前記第1ディレイ素子312に比べて第2ディレイ素子313の遅延時間はより大きく設定される。
図4の第2パルス幅調節部320は、前記第1パルス幅調節部310と同一に構成される。
一方、前記パルス幅調節部300を前記第1位相信号ROUTのパルス幅だけを調節するように構成した場合、図4で第2パルス幅調節部320を削除して第2位相信号FOUTが直接第2ドライバ60に印加されるようにすればよい。
前記パルス幅調節部300を前記第2位相信号FOUTのパルス幅だけを調節するように構成した場合、図4で第1パルス幅調節部310を削除して第1位相信号ROUTが直接第1ドライバ50に印加されるようにすればよい。
前記クロックパルス幅検出部400は、図7に示すように前記外部クロックCLKの周波数を分割する分周部410、前記分周部410の出力を遅延させる遅延部420、前記分周部410の出力と前記遅延部420の出力とが入力される第1ナンドゲートND51、前記第1ナンドゲートND51の出力が入力される第1インバータIV51、および前記第1インバータIV51の出力が入力されるラッチ430を備えている。前記クロックパルス幅検出部400では、分周部410が外部クロックCLKの周波数を所定倍率(例えば、1/2)に分けて出力する。前記遅延部420は、前記分周部410の出力を定められた時間だけ遅延させて出力する。前記第1ナンドゲートND51と第1インバータIV51とは、前記分周部410の出力と前記遅延部420の出力とを論理積演算して、その演算の結果を出力する。
前記ラッチ430は、第1入力端に電源VDDが印加され、出力端を介して前記パルス幅検出信号DETWを出力する第2ナンドゲートND52、前記第1インバータIV51の出力が入力される第2インバータIV52、および第1入力端に前記第2ナンドゲートND52の出力が入力され、第2入力端に前記第2インバータIV52の出力が入力され、出力端が前記第2ナンドゲートND52の第2入力端と接続された第3ナンドゲートND53を備えている。前記ラッチ430は、初期動作時から前記第1インバータIV51の出力がローレベルの区間中、前記パルス幅検出信号DETWをローレベルで出力し、前記第1インバータIV51の出力がハイレベルに遷移すれば、前記パルス幅検出信号DETWをハイレベルで出力する。
例えば、外部クロックCLKの周波数が高くてクロックパルス幅が狭い場合、図8aに示すように前記分周部410の出力C1と前記遅延部420の出力C2とを論理積すれば、第1インバータIV51の出力C3はローレベルを維持するために、ラッチ430を介してパルス幅検出信号DETWはローレベルで出力される。したがって、パルス幅検出信号DETWがローレベルである場合、クロックパルス幅の狭いものを検出することができる。一方、外部クロックCLKの周波数が低くてクロックパルス幅が広い場合、図8bに示すように前記分周部410の出力C1と前記遅延部420の出力C2を論理積すれば、第1インバータIV51の出力C3はハイレベル区間が繰り返されるパルス形状を示すため、ラッチ430を介してパルス幅検出信号DETWはハイレベルで出力される。したがって、パルス幅検出信号DETWがハイレベルである場合、クロックパルス幅の広いものを検出することができる。
このように構成された本発明の実施形態に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路の動作を説明すれば次の通りである。
前記デューティサイクル補正部20は、内部クロックiRCLK,iFCLKのデューティサイクルを補正した信号DCDCOUTを出力する。
前記クロックパルス幅検出部400は、図8aおよび図8bに示すように外部クロックCLKのパルス幅に応じたパルス幅検出信号DETWを出力する。
前記位相分離部40は、前記信号DCDCOUTの位相を分離して、第1および第2位相信号ROUT,FOUTを出力する。
前記パルス幅調節部300は、前記パルス幅検出信号DETWにより、第1および第2位相信号ROUT,FOUTのパルス幅を調節して出力する。
前記第1および第2パルス幅調節部310,320のパルス幅調節動作は同一であり、第1パルス幅調節部310の動作を説明すれば次の通りである。
前記パルス幅検出信号DETWがハイレベルである場合、すなわち外部クロックCLKの周波数が低くて外部クロックCLKのパルス幅が広い場合について説明すれば次の通りである。
図9aに示すように、図6の可変遅延部311は、前記第1位相信号ROUTを前記第1ディレイ素子312の遅延時間に比べて長い第2ディレイ素子313の遅延時間だけ遅延させて出力する。図5の第1ナンドゲートND31は、前記可変遅延部311の出力B1と前記第1位相信号ROUTを演算した信号B2を出力する。前記第2ナンドゲートND32とインバータIV31は、前記信号B2と前記第1位相信号ROUTを論理積することにより、前記第1位相信号ROUTのパルス幅を前記第2ディレイ素子313の遅延時間だけ減少させた信号ROUTCを出力する。
前記パルス幅検出信号DETWがローレベルである場合、すなわち外部クロックCLKの周波数が高くて外部クロックCLKのパルス幅が狭い場合について説明すれば次の通りである。
図9bに示すように、図6の可変遅延部311は、前記第1位相信号ROUTを前記第1ディレイ素子312の遅延時間だけ遅延させて出力する。図5の第1ナンドゲートND31は、前記可変遅延部311の出力B1前記第1位相信号ROUTを演算した信号B2を出力する。前記第2ナンドゲートND32とインバータIV31とは、前記信号B2と前記第1位相信号ROUTとを論理積することにより、前記第1位相信号ROUTのパルス幅を前記第1ディレイ素子312の遅延時間だけ減少させた信号ROUTCを出力する。
つまり、第1パルス幅調節部310および第2パルス幅調節部320は、外部クロックCLKのパルス幅を検出してパルス幅の調節量を異にすることにより、外部クロックCLKのパルス幅が異なっても信号ROUTC,FOUTCのパルス幅が一定になるようにする。
前記第1および第2ドライバ50,60は、前記信号ROUTC,FOUTCを各々ドライブして遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLとして出力する。
前記出力された遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLは、前記パルス幅調節部300を経由しないで生成された場合に比べてハイレベル区間の幅が減少した。周波数が異なることによって外部クロックCLKのパルス幅が可変しても、前記遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLのハイレベル区間の幅は一定に維持される。前記遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLは遅延ロックループ回路の外部に出力され、非対称信号線を経てスキューが発生しても互いに重なる区間が存在しなくなる。
本発明の他の実施形態に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路500は、図10に示すように、内部クロックiRCLK,iFCLKのデューティサイクルを補正して出力するデューティサイクル補正部20、および前記デューティサイクル補正部20の出力の位相を分離し、前記位相分離された2つの信号ROUT,FOUTのうち少なくとも1つのパルス幅を調節して、遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLとして出力する遅延ロックループクロックドライバ600を備えている。
前記遅延ロックループクロックドライバ600は、前記デューティサイクル補正部20の出力を第1および第2位相信号ROUT,FOUTに分離して出力する位相分離部40、前記第1および第2位相信号ROUT,FOUTのうち少なくとも1つのパルス幅を調節して出力するパルス幅調節部700、および前記パルス幅調節部700の出力をドライブするための第1および第2ドライバ50,60を備えている。前記パルス幅調節部700が前記第1位相信号ROUTのパルス幅を調節する場合、図10の第2パルス幅調節部720は削除され、第2位相信号FOUTは直接第2ドライバ60に印加される。一方、前記パルス幅調節部700が前記第2位相信号FOUTのパルス幅を調節する場合、図10の第1パルス幅調節部710は削除され、第1位相信号ROUTは直接第1ドライバ50に印加される。
前記パルス幅調節部700は、前記第1位相信号ROUTおよび第2位相信号FOUTのうちいずれか1つ又は両方のパルス幅を調節するように構成することができる。
前記パルス幅調節部700を前記第1および第2位相信号ROUT,FOUTのパルス幅を調節するように構成する場合、その構成は図10に示す通りである。前記パルス幅調節部700は、前記第1位相信号ROUTのパルス幅を定められた幅だけ減少させて出力する第1パルス幅調節部710、および前記第2位相信号FOUTのパルス幅を定められた幅だけ減少させて出力する第2パルス幅調節部720を備えている。
前記第1パルス幅調節部710は、図11に示すように、前記第1位相信号ROUTを定められた時間だけ遅延させて出力するディレイ素子711、前記第1位相信号ROUTと前記ディレイ素子711の出力を演算する第1ナンドゲートND61、および前記第1ナンドゲートND61の出力と前記第1位相信号ROUTを論理積演算する第2ナンドゲートND62とインバータIV61を備えている。
図10の第2パルス幅調節部720は、前記第1パルス幅調節部710と同一に構成される。但し、第1パルス幅調節部710のディレイ素子711と第2パルス幅調節部720のディレイ素子の遅延時間は、回路設計によって同一であるか異なり得る。
一方、前記パルス幅調節部700が前記第1位相信号ROUTのパルス幅だけを調節するように構成された場合、図10で第2パルス幅調節部720は削除し、第2位相信号FOUTは直接第2ドライバ60に印加されるようにすればよい。
前記パルス幅調節部700が前記第2位相信号FOUTのパルス幅だけを調節するように構成された場合、図10で第1パルス幅調節部710は削除し、第1位相信号ROUTは直接第1ドライバ50に印加されるようにすればよい。
このように構成された本発明の他の実施形態に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路の動作を説明すれば次の通りである。
前記デューティサイクル補正部20は、内部クロックiRCLK,iFCLKのデューティサイクルを補正した信号DCDCOUTを出力する。
前記位相分離部40は、前記信号DCDCOUTの位相を分離して第1および第2位相信号ROUT,FOUTを出力する。
前記パルス幅調節部700は、前記第1および第2位相信号ROUT,FOUTのパルス幅を調節して出力する。
前記第1および第2パルス幅調節部710,720のパルス幅調節動作は同一であり、第1パルス幅調節部710の動作を説明すれば次の通りである。図11に示すように、ディレイ素子711は前記第1位相信号ROUTを既に設定された遅延時間だけ遅延させて出力する。前記第1ナンドゲートND61は、前記ディレイ素子711の出力と前記第1位相信号ROUTを演算して出力する。前記第2ナンドゲートND62とインバータIV61は、前記第1ナンドゲートND61の出力と前記第1位相信号ROUTを論理積して、前記第1位相信号ROUTのパルス幅を前記ディレイ素子711の遅延時間だけ減少させた信号ROUTCを出力する。
つまり、第1パルス幅調節部710および第2パルス幅調節部720は、第1および第2位相信号ROUTおよびFOUTのパルス幅を各々一定量だけ減少させた信号ROUTCおよびFOUTCを出力する。
前記第1および第2ドライバ50,60は、前記信号ROUTCとFOUTCを各々ドライブして、遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLとして出力する。
前記出力された遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLは、前記パルス幅調節部700を介さずに生成された場合に比べてハイレベル区間の幅が減少した。したがって、前記遅延ロックループクロックRCLKDLL,FCLKDLLは遅延ロックループ回路の外部に出力され、非対称信号線を経てスキューが発生しても互いに重なる区間が存在しなくなる。
本発明が属する技術分野の当業者は、本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更せず、他の具体的な形態によって実施することができるため、以上で記述した実施形態はすべての面で例示的なものであり、限定的なものではないことを理解しなければならない。本発明の範囲は、前記詳細な説明よりは後述する特許請求の範囲によって表され、特許請求の範囲の意味および範囲そしてその等価概念から導き出されるすべての変更又は変形された形態が本発明の範囲に含まれると解釈しなければならない。
従来の技術に係る半導体記憶装置の遅延ロックループクロックの伝送経路を示すブロック図である。 従来の技術に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路のブロック図である。 従来の技術に係る半導体記憶装置の遅延ロックループクロックのエラー発生を示すタイミング図である。 本発明の実施形態に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路のブロック図である。 図4の第1パルス幅調節部の回路図である。 図5の可変遅延部の回路図である。 図4のクロックパルス幅検出部の回路図である。 図7のクロックパルス幅検出部の動作タイミング図である。 図7のクロックパルス幅検出部の動作タイミング図である。 図5の第1パルス幅調節部の動作タイミング図である。 図5の第1パルス幅調節部の動作タイミング図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体記憶装置の遅延ロックループ回路のブロック図である。 図10の第1パルス幅調節部の回路図である。
符号の説明
20…デューティサイクル補正部
40…位相分離部
50…第1ドライバ
60…第2ドライバ
100,500…遅延ロックループ回路
200,600…遅延ロックループクロックドライバ
300,700…パルス幅調節部
310…第1パルス幅調節部
311…可変遅延部
312…第1ディレイ素子
313…第2ディレイ素子
320,720…第2パルス幅調節部
410…分周部
420…遅延部
430…ラッチ
710…第1パルス幅調節部
711…ディレイ素子

Claims (20)

  1. 内部クロックのデューティサイクルを補正して出力するデューティサイクル補正手段と、
    外部クロックのクロックパルス幅を検出してパルス幅検出信号を出力するクロックパルス幅検出手段と、
    前記デューティサイクル補正手段の出力の位相を分離し、前記パルス幅検出信号に相応するように前記位相分離された2つの信号のうち少なくとも1つのパルス幅を調節して、遅延ロックループクロックとして出力するドライブ手段と
    を備えることを特徴とする半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  2. 前記クロックパルス幅検出手段は、
    前記外部クロックの周波数を分割する分周部と、
    前記分周部の出力を遅延させる遅延部と、
    前記分周部の出力と前記遅延部の出力が入力される第1論理回路と、
    前記第1論理回路の出力が入力されて前記パルス幅検出信号を出力するラッチと
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  3. 前記第1論理回路は、論理積演算を行うように構成されることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  4. 前記ラッチは、
    第1入力端に電源が印加され、出力端を介して前記パルス幅検出信号を出力する第1論理素子と、
    前記第1論理回路の出力が入力される反転素子と、
    第1入力端には前記第1論理素子の出力が入力され、第2入力端には前記反転素子の出力が入力され、出力端は前記第1論理素子の第2入力端と接続された第2論理素子と
    を備えることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  5. 前記ドライブ手段は、
    前記デューティサイクル補正部の出力を第1および第2位相信号に分離して出力する位相分離部と、
    前記第1および第2位相信号のうち少なくとも1つのパルス幅を前記パルス幅検出信号によって調節して出力するパルス幅調節部と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  6. 前記パルス幅調節部は、
    前記第1位相信号のパルス幅を前記パルス幅検出信号に該当する幅だけ減少させて出力する第1パルス幅調節部と、
    前記第2位相信号のパルス幅を前記パルス幅検出信号に該当する幅だけ減少させて出力する第2パルス幅調節部と
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  7. 前記第1パルス幅調節部は、
    前記第1位相信号を前記パルス幅検出信号に相応する時間だけ遅延させて出力する可変遅延部と、
    前記第1位相信号と前記可変遅延部の出力を演算する論理素子と、
    前記論理素子の出力と前記第1位相信号を演算する第2論理回路と
    を備えることを特徴とする請求項6に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  8. 前記可変遅延部は、
    前記パルス幅検出信号によって前記第1位相信号を通過させる複数のスイッチング素子と、
    前記複数のスイッチング素子の出力を互いに異なる時間だけ遅延させる複数の遅延素子と、
    前記複数の遅延素子の出力を演算する第3論理回路と
    を備えることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  9. 前記複数のスイッチング素子は、パスゲートであることを特徴とする請求項8に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  10. 前記第3論理回路は、前記複数の遅延素子の出力を論理和するように構成されることを特徴とする請求項8に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  11. 前記第2論理回路は、前記論理素子の出力と前記第1位相信号を論理積するように構成されることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  12. 前記第2パルス幅調節部は、前記第1パルス幅調節部と同一に構成されることを特徴とする請求項6に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  13. 前記ドライブ手段は、前記パルス幅調節部の出力と前記位相分離部の出力をドライブするための第1および第2ドライバをさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  14. 内部クロックのデューティサイクルを補正して出力するデューティサイクル補正手段と、
    前記デューティサイクル補正部の出力の位相を分離し、前記位相分離された2つの信号のうち少なくとも1つのパルス幅を調節して、遅延ロックループクロックとして出力するドライブ手段と
    を備えることを特徴とする半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  15. 前記ドライブ手段は、
    前記デューティサイクル補正部の出力を第1および第2位相信号に分離して出力する位相分離部と、
    前記第1および第2位相信号のうち少なくとも1つのパルス幅を調節して出力するパルス幅調節部と
    を備えることを特徴とする請求項14に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  16. 前記パルス幅調節部は、
    前記第1位相信号のパルス幅を減少させて出力する第1パルス幅調節部と、
    前記第2位相信号のパルス幅を減少させて出力する第2パルス幅調節部と
    を備えることを特徴とする請求項15に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  17. 前記第1パルス幅調節部は、
    前記第1位相信号を定められた時間だけ遅延させて出力する遅延部と、
    前記第1位相信号と前記遅延部の出力を演算する論理素子と、
    前記論理素子の出力と前記第1位相信号を演算する第4論理回路と
    を備えることを特徴とする請求項16に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  18. 前記第4論理回路は、前記論理素子の出力と前記第1位相信号を論理積するように構成されることを特徴とする請求項17に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  19. 前記第1パルス幅調節部は、前記第2パルス幅調節部と同一に構成されることを特徴とする請求項16に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
  20. 前記ドライブ手段は、前記パルス幅調節部の出力と前記位相分離部の出力をドライブするための第1および第2ドライバをさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の半導体記憶装置の遅延ロックループ回路。
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