JP2008140538A - 音声データ送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】双方向で音声データの通信を行う際における処理の簡素化を図る。
【解決手段】第1の音声データを記憶する第1の記憶手段と、通信路を通じて外部機器から第1の音声データを受信して第1の記憶手段に書き込む受信手段と、クロック信号を周期的に発生するクロック発生手段と、受信手段により受信した第1の音声データを、クロック発生手段によって発生されたクロック信号に応じて出力する出力手段と、所定時間内にクロック発生手段によって発生されたクロック信号の数をカウントするクロック計数手段と、外部機器へ送信する第2の音声データを記憶する第2の記憶手段と、第2の記憶手段に記憶された第2の音声データを第2の記憶手段から読み出し、クロック計数手段によりカウントされた所定時間内のクロック信号の数に応じたサンプル数の第2の音声データを、所定時間毎に通信路を通じて外部機器に送信する送信手段とを有する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、音声データ送受信装置に関し、さらに詳細には、音声データを非同期転送する際の処理を改善した音声データ送受信装置に関する。
近年、コンピュータ・インターフェースとして、パーソナル・コンピュータ周辺機器用バス規格が種々開発されており、こうしたパーソナル・コンピュータ周辺機器用バス規格としては、例えば、USB(Universal Serial Bus:ユニバーサル・シリアル・バス)やIEEE1394などがある。
そして、こうしたUSBやIEEE1394などのコンピュータ・インターフェースを用いることにより処理の高速化が図られ、ホスト・コンピュータ(以下、「ホスト」と称する。)と当該ホストに接続されるデバイスとの間で、例えば、デジタル・オーディオ・データなどの音声データのリアルタイム転送が可能となってきている。

ここで、上記したUSBのデータ転送技術について説明すると、USBでは、一本の物理的ケーブルに双方向に複数種類のデータを混在させて、当該複数種類のデータをリアルタイムで伝送することができるようになされている。
さらに詳細には、USBにおいては、一本の物理的ケーブルに流されるデータは、個々にパケット化されており、パケット化されたデータは、フレームと称される1mSec(1ミリ秒)の時間を分割して伝送されるものである。そして、この際に、図1に示すように、各フレームの先頭にはSOF(Start OfFrame:スタート・オブ・フレーム)と称されるフレーム番号を示すデータがホストから伝送線上に流され、SOFとSOFとの間の時間を各パケットが時間分割されてホストからデバイス、あるいはその逆方向たるデバイスからホストへと伝送されるものである。
つまり、図1に示したように、例えば、デジタル・オーディオ・データを伝送する際には、機器が必要とする量のデータを1ミリ秒のフレーム内において各パケットに分割して送受信するようになされている。
なお、図1において、例えば、AおよびA+1のパケットは、ホストからデバイスへ伝送される再生用のデジタル・オーディオ・データ(以下、「オーディオ再生データ」と称する。)であり、BおよびB+1のパケットは、デバイスからホストへ伝送される録音用のデジタル・オーディオ・データ(以下、「オーディオ録音データ」と称する。)である。
さらに、伝送すべき別の種類のデータがある場合には、それぞれフレーム中の残余の時間を確保して伝送されることになる。
上記したように、USBは、一本の物理的ケーブルに双方向に時分割で複数種類の情報を流し、ホストとデバイスとの間で送受信することができる伝送方式である。そして、USBでは、ホストは接続されるデバイスとの同期をとるために、ホストが1ミリ秒毎にSOFのデータを送信するようになされている。

ここで、データ転送の手法としては、例えば、デジタル・オーディオ・データの再生時に、一般に送信側であるホストのクロック(USBにおいてはSOF)に受信側であるデバイスが同期する同期転送と、受信側のデバイスが独自に発生するクロックでデータ処理を行う非同期転送とがある。
例えば、USBにおいては、同期転送では、デバイスはSOFに自身のクロックを同期させ、ホストから送信されるデータたるオーディオ再生データを処理することになる。従って、同期転送によれば、ホストが送信したデータ量とデバイスが処理するデータ量とが正確に一致するようになるため、デバイスにおいて処理したデータ量をホストにフィードバックする必要はない。

しかしながら、非同期転送においては、送信側のホストのクロックたるSOFと受信側のデバイスのクロックとの間に誤差があるため、送信側のホストは受信側のデバイスがどの位の量のデータを必要としているかを、受信側のデバイスからのフィードバックによって常に確認しながらデータ転送する必要がある。
即ち、非同期の転送では、上記したように、ホストが送信するSOFにデバイスのクロックが同期しないため、双方のクロックに誤差を生じることになり、ホストからのデータの転送量とデバイスにおけるデータの処理量とが一致しないことになる。
USBにおいては、こうしたホストからのデータの転送量とデバイスにおけるデータの処理量との不一致を補正するために、デバイスは、ホストから送信されるあるSOFと次のSOFとの間に、自分自身のクロックが幾つカウントされたかを計数し、図2に示すようにその計数結果たるクロック・カウント値をホストへフィードバックとして返信している。ホストは、返信されたクロック・カウント値から送信すべきデータ量を調整し、これによりホストとデバイスとの同期をとるようになされている。
即ち、USBでは、デバイスからホストにフィードバックされるデータ(クロック・カウント値)は、あるSOFと次のSOFとの間に計数されたデバイスのサンプル・クロック数を表すデータのパケットになる。そして、ホストにおけるオーディオ再生データを送信する機構は、フィードバックされたクロック・カウント数に等しい量のデータを送信するという処理を、各フレーム毎に繰り返し行うことになる。
なお、上記したようにデータ量を調節して同期を取るようにすると、結果的にはデバイス側のクロックにホストが同期することになる。

ところで、上記した非同期転送の処理において、ホストとデバイスとの間の双方向で同種のデータを転送するようなデバイス、例えば、オーディオ録音再生装置では、図3に示すように、さらにデバイス側からホスト側へオーディオ録音データを転送する経路が必要になり、ホストならびにデバイスにおける処理が複雑化するという問題点があった。
なお、USBでは、物理的にはSOF、デジタル・オーディオ・データ(オーディオ再生データならびにオーディオ録音データ)ならびにクロック・カウント値の各データはすべて同じケーブル中を流れることになるので、上記した問題点における「経路」とは、USBに関しては論理的なものを意味するものである。しかしながら、データの種類毎に物理的にケーブルが用意されている通信形態においても、非同期転送の処理の場合には上記した同様に「経路」としてのケーブルがさらに必要となり、ホストならびにデバイスにおける処理が複雑化するという同種の問題点があった。

なお、本願出願人が特許出願のときに知っている先行技術は、文献公知発明に係る発明ではないため、記載すべき先行技術文献情報はない。
本発明は、上記したような従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、双方向で音声データの通信を行う際における処理の簡素化を図るようにした音声データ送受信装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、非同期転送においては、デバイスからホストに送信されるデータの量については、デバイスが自身のクロックでデータを処理し、処理した分に相当するデータを送信するようにホストに要求するために、あるSOFと次のSOFとの間にカウントされたクロック数から算出した値に基づいてデータの量を決定し、ホストはそのデータ量から逆算で送信するデータ量を決定することができることになり、図4に示すようにクロック・カウント値転送用の経路を省略することがきるという発想に基づいてなされたものである。

即ち、本発明のうち請求項1に記載の発明は、通信路を通じて外部機器と音声データの送受信を行なう音声データ送受信装置において、第1の音声データを記憶する第1の記憶手段と、通信路を通じて外部機器から第1の音声データを受信して上記第1の記憶手段に書き込む受信手段と、クロック信号を周期的に発生するクロック発生手段と、上記受信手段により受信した第1の音声データを、上記クロック発生手段によって発生されたクロック信号に応じて出力する出力手段と、所定時間内に上記クロック発生手段によって発生されたクロック信号の数をカウントするクロック計数手段と、上記外部機器へ送信する第2の音声データを記憶する第2の記憶手段と、上記第2の記憶手段に記憶された第2の音声データを上記第2の記憶手段から読み出し、上記クロック計数手段によりカウントされた上記所定時間内のクロック信号の数に応じたサンプル数の第2の音声データを、上記所定時間毎に上記通信路を通じて上記外部機器に送信する送信手段とを有するようにしたものである。
ここで、上記請求項1に記載の発明に係る「音声データ送受信装置」は後述する実施の形態における「デバイス100」に相当し、上記請求項1に記載の発明における「外部機器」は後述する実施の形態における「ホスト10」に相当し、上記請求項1に記載の発明における「第1の音声データ」は後述する実施の形態における「オーディオ再生データ」に相当し、上記請求項1に記載の発明における「第2の音声データ」は後述する実施の形態における「オーディオ録音データ」に相当する。
また、本発明のうち請求項2に記載の発明は、本発明のうち請求項1に記載の発明において、さらに、上記外部機器が所定周期で発生して送信する同期データを上記通信路を通じて受信するものであり、上記クロック計数手段がクロック信号の数をカウントする上記所定時間は、ある同期データが受信されてから次の同期データが受信されるまでの時間であるようにしたものである。
ここで、上記請求項2に記載の発明における「同期データ」は後述する実施の形態における「SOF」に相当する。
本発明は、以上説明したように構成されているので、双方向で音声データの通信を行う際における処理の簡素化を図ることができるという優れた効果を奏する。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明による音声データ送受信装置の実施の形態の一例を詳細に説明する。

図4には、本発明による音声データ送受信装置を備えた音声データ送受信システムのブロック構成図が示されており、この図4に示す音声データ送受信システムにおいては、ホストとしての音声データ送受信装置(以下、「ホスト」と称する。)10とデバイスとしての音声データ送受信装置(以下、「デバイス」と称する。)100とがUSBにより接続されており、ホスト10からオーディオ再生データをデバイス100へ送信してデバイス100において音声の再生を行わせるとともに、デバイス100が入力して得たオーディオ録音データをホスト10に送信してホスト10に記憶させるようになされている。
図5は、ホスト10の詳細なブロック構成図であり、このホスト10は、デバイス100にオーディオ再生データを送信して音声を再生させるとともに、デバイス100から送信されてくるオーディオ録音データを受信して記憶するものである。
そして、ホスト10は、USBホスト・コントローラ12と、タイマー14と、録音データ・バッファ16と、再生データ・バッファ18と、サンプル数バッファ20と、第1サンプル数カウンタ22と、第2サンプル数カウンタ24と、USB受信バッファ26と、USB送信バッファ28とを有している。
ここで、タイマー14は、1ミリ秒毎にSOFタイミング信号を発生し、USBホスト・コントローラ12、第1サンプル数カウンタ22ならびに第2サンプル数カウンタ24へ供給するものである。
また、録音データ・バッファ16は、デバイス100より送信されてきたオーディオ録音データを記憶するものであり、再生データ・バッファ18は、デバイス100へ送信するオーディオ再生データを記憶するものである。
さらに、サンプル数バッファ20は、第1サンプル数カウンタ22のカウント値を格納するとともに、格納したカウント値を第2サンプル数カウンタ24に読み出させるFIFO(先入れ先出し)方式のバッファである。
また、USB受信バッファ26は、デバイス100から送信されてきたオーディオ録音データを格納しておくものであり、USB送信バッファ28は、デバイス100へ送信するオーディオ再生データを格納しておくものである。

ここで、USBホスト・コントローラ12は、タイマー14により発生されるSOFタイミング信号に基づいて、以下の(1)〜(3)の処理を行うものである。
(1)SOFをデバイス100へ送信する。
(2)USB送信バッファ28に記憶されたオーディオ再生データを、パケットとしてデバイス100へ送信する。
(3)USBを通じてデバイス100からパケットとして送信されてきたオーディオ録音データを受信して、USB受信バッファ26に書き込む。

次に、第1サンプル数カウンタ22は、タイマー14により発生されるSOFタイミング信号に基づいて、以下の(1)〜(2)の処理を行うものである。
(1)USB受信バッファ26に書き込まれたオーディオ録音データのサンプル数をカウントして、カウント値をサンプル数バッファ20に格納する。
(2)USB受信バッファ26に書き込まれたオーディオ録音データを、録音データ・バッファ16に転送する。

さらに、第2サンプル数カウンタ24は、タイマー14により発生されるSOFタイミング信号に基づいて、以下の(1)〜(2)の処理を行うものである。
(1)サンプル数バッファ20よりカウント値を読み出す。
(2)カウント値の表わすサンプル数分のオーディオ再生データを、再生データ・バッファ18からUSB送信バッファ28に転送する。

次に、図6に示すデバイス100の詳細なブロック構成図を参照しながら、デバイス100について説明するが、このデバイス100は、ホスト10から送信されてくるオーディオ再生データを受信して再生するとともに、入力される音声信号をオーディオ録音データとしてホスト10に送信するものである。
そして、デバイス100は、クロック・カウンタ102と、クロック発振器104と、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)106と、デジタル/アナログ変換器(D/A)108と、アナログ/デジタル変換器(A/D)110と、デジタル・オーディオ・バッファ112と、USB送受信ロジック114と、オーディオ出力端子116と、オーディオ入力端子118とを有している。
ここで、クロック・カウンタ102は、クロック発振器104からクロックを供給されるとともに、USB送受信ロジック114からSOFを受信した旨を伝えるSOF受信信号を供給され(なお、USB送受信ロジック114の動作の詳細については後述する。)、供給されたクロックならびにSOF受信信号に基づいて、あるSOFと次のSOFとの間に発生するクロックの数をカウントするものである。また、クロック・カウンタ102は、SOF受信信号を受け取ると、カウントしたクロックの数(以下、「クロック・カウント値」と称する。)をUSB送受信ロジック114が読み取り可能なようにメモリ(図示せず)に保存するとともに、現在のクロック・カウント値をリセットする。
次に、クロック発振器104は、上記したクロック・カウンタ102、DSP106ならびにD/A108へクロックを供給するものである。
また、DSP106は、クロック発振器104から供給されるクロックで駆動され、USB送受信ロジック114により受信されてデジタル・オーディオ・バッファ112の受信バッファに保存されているオーディオ再生データに信号処理を施し、当該信号処理した後のデータをD/A108に出力する。一方、DSP106は、A/D110から供給されたオーディオ録音データに信号処理を施し、当該信号処理の後のデータをデジタル・オーディオ・バッファ112の送信バッファに書き込むものである。
さらに、D/A108は、クロック発振器104から供給されるクロックで駆動され、上記したようにDSP106で信号処理を施されたオーディオ再生データを入力し、当該オーディオ再生データをアナログ信号に変換してオーディオ出力端子116から外部へ出力するものである。
一方、A/D110は、外部からオーディオ入力端子118を介してから人力されたアナログの音声信号をデジタル信号に変換し、オーディオ録音データとしてDSP106へ出力するものである。
また、デジタル・オーディオ・バッファ112は、USB送受信ロジック114で受信されたオーディオ再生データを一時的に記憶しておく受信バッファと、DSP106により信号処理を施されたオーディオ録音データを一時的に記憶しておく送信バッファとを有して構成されている。

そして、USB送受信ロジック114は、SOFを受信する毎に、即ち、1フレーム毎に、以下の(1)〜(4)の処理を行うものである。
(1)USBを通じてホスト10から送信されてきたSOFを受信したときに、クロック・カウンタ102にSOFを受信した旨を伝えるためのSOF受信信号を送出する。
(2)クロック・カウンタ102からクロック・カウント値を読み込む。
(3)USBを通じてホスト10からパケットとして送信されてきたオーディオ再生データを受信して、デジタル・オーディオ・バッファ112の受信バッファに書き込む。
(4)上記(2)において読み込んだクロック・カウント値から1フレームに送信すべきオーディオ録音データのサンプル数を計算し、計算したそのサンプル数分のオーディオ録音データを正確にデジタル・オーディオ・バッファ112の送信バッファより取り出して、パケットとしてホスト10へ送信する。

従って、上記した音声データ送受信システムは、ホスト10とデバイス100との間で常に同種類のデータの転送を行い、かつ、データの転送量をデバイス100側に同期させる場合に極めて有効である。

即ち、上記した音声データ送受信システムによれば、ホスト10側で受信するパケットのデータ(オーディオ録音データ)の数から必要サンプル数を計算することにより、サンプル数フィードバック用のパケット伝送を無くすことができ、そのパケットのハンドリング(取り扱い)処理を省略することで伝送系やホスト10の処理負荷を著しく軽減することができるようになる。
また、この音声データ送受信システムにおいて、オーディオ再生データの再生のみ行なう場合には、デバイス100側からのパケットをサンプル数伝送用に使用するように適宜切り換えることにより、録音動作が行われない場合でもデバイスの必要サンプル数のフィードバックを効率よく行なうことができる。
つまり、この音声データ送受信システムにおいては、録音再生が同時に実行されているときは、デバイス100からホスト10に送られるパケットは録音データそのものだけでよいため、伝送系やホスト10の処理の負荷が著しく軽減され、また、再生のみの場合は必要サンプル数のパケットを送るようにすればよい。
図1は、USBにおける伝送線路上のデータを示す概念図である。 図2は、USBにおいて非同期転送によりオーディオ再生データを転送する場合を示すブロック構成図である。 図3は、USBにおいて非同期転送によりオーディオ再生データおよびオーディオ録音データを転送する場合を示すブロック構成図である。 図4は、本発明による音声データ送受信装置を備えた音声データ送受信システムのブロック構成図である。 図5は、本発明による音声データ送受信装置のホスト側の構成を示すブロック構成図である。 図6は、本発明による音声データ送受信装置のデバイス側の構成を示すブロック構成図である。
符号の説明
10 ホスト
12 USBホスト・コントローラ
14 タイマー
16 録音データ・バッファ
18 再生データ・バッファ
20 サンプル数バッファ
22 第1サンプル数カウンタ
24 第2サンプル数カウンタ
26 USB受信バッファ
28 USB送信バッファ
100 デバイス
102 クロック・カウンタ
104 クロック発振器
106 DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)
108 デジタル/アナログ変換器(D/A)
110 アナログ/デジタル変換器(A/D)
112 デジタル・オーディオ・バッファ
114 USB送受信ロジック
116 オーディオ出力端子
118 オーディオ入力端子

Claims (2)

  1. 通信路を通じて外部機器と音声データの送受信を行なう音声データ送受信装置において、
    第1の音声データを記憶する第1の記憶手段と、
    通信路を通じて外部機器から第1の音声データを受信して前記第1の記憶手段に書き込む受信手段と、
    クロック信号を周期的に発生するクロック発生手段と、
    前記受信手段により受信した第1の音声データを、前記クロック発生手段によって発生されたクロック信号に応じて出力する出力手段と、
    所定時間内に前記クロック発生手段によって発生されたクロック信号の数をカウントするクロック計数手段と、
    前記外部機器へ送信する第2の音声データを記憶する第2の記憶手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶された第2の音声データを前記第2の記憶手段から読み出し、前記クロック計数手段によりカウントされた前記所定時間内のクロック信号の数に応じたサンプル数の第2の音声データを、前記所定時間毎に前記通信路を通じて前記外部機器に送信する送信手段と
    を有する音声データ送受信装置。
  2. 請求項1に記載の音声データ送受信装置は、さらに、
    前記外部機器が所定周期で発生して送信する同期データを前記通信路を通じて受信するものであり、
    前記クロック計数手段がクロック信号の数をカウントする前記所定時間は、ある同期データが受信されてから次の同期データが受信されるまでの時間である
    音声データ送受信装置。
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