JPH04170830A - クロック同期型シリアルデータ伝送装置 - Google Patents

クロック同期型シリアルデータ伝送装置

Info

Publication number
JPH04170830A
JPH04170830A JP2298689A JP29868990A JPH04170830A JP H04170830 A JPH04170830 A JP H04170830A JP 2298689 A JP2298689 A JP 2298689A JP 29868990 A JP29868990 A JP 29868990A JP H04170830 A JPH04170830 A JP H04170830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
data
clock
mask
slave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2298689A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Miki
三木 務
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2298689A priority Critical patent/JPH04170830A/ja
Publication of JPH04170830A publication Critical patent/JPH04170830A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、送信データと同期したクロック信号を送出
するクロック同期型シリアルデータ伝送装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第3図は、2台のデータ送受信装置間で、データの送受
信のためにやり取りされる信号を概念的に示すブロック
図である。
マスク側データ送受信装置1からスレーブ側データ送受
信装置2に対して送信データTXDIが送信され、スレ
ーブ側データ送受信装置2からマスク側データ送受信装
置1に対して送信データTXD2が送信される。
また、マスク側データ送受信装置1か伝送クロックTC
Kをスレーブ側データ送受信装置2に対して伝送してい
る。
なお、以下、2台のデータ送受信装置のうち、伝送クロ
ックTCKを伝送する側をマスク側、伝送クロックTC
Kを受ける側をスレーブ側と称することにする。
第4図は従来のクロック同期型シリアルデータ伝送装置
を示すブロック図である。
同図に示すように、マスク側データ送受信装置1及びス
レーブ側データ送受信装置2の間でデータの送受信が行
われている。
マスク側データ送受信装置1内において、マスク側デー
タ送受信装置1を制御するためのマスク側制御部11が
出力する送信データが、マスク側データ送受信装置1が
行なうデータ送受信を制御するマスク側送受信バッファ
12に、マスク側送受信バッファ12が出力する受信デ
ータかマスク側制御部11にそれぞれ与えられている。
また、マスク側制御部11が出力する制御信号がマスク
側送受信バッファ12の送受信タイミングを生成するマ
スク側クロック制御部13に与えられており、マスク側
クロック制御部13が出力する制御信号がマスク側制御
部11に与えられている。
さらに、マスク側クロック制御部]3に伝送基準クロッ
ク発生部15の出力する伝送基準クロックか与えられて
おり、マスク側クロック制御部13の出力する伝送クロ
ックTCKかマスク側送受信バッファ12及びスレーブ
側データ送受信装置2に与えられている。
スレーブ側データ送受信装置2内では、スレーブ側デー
タ送受信装置2を制御するためのスレーブ側制御部21
が出力する送信データが、スレーブ側データ送受信装置
2のデータ送受信を制御するスレー7’(Ill送受信
バッファ22に、スレーブ側送受信バッファ22か出力
する受信データかスレーブ側制御部21にそれぞれ与え
られており、マスク側データ送受信装置1から受信され
る伝送クロックTCKによってスレーブ側送受信バッフ
ァ22の送受信タイミンクを生成するスレーブ側クロッ
ク制御部23が出力する制御信号かスレーブ側制御部2
1及びスレーブ側送受信バッファ22に与えられている
次に、動作について説明する。
まず、マスク側データ送受信装置1はマスク側制御部1
1によってマスク側送受信バッファ12に対して送信デ
ータを書き込むとともに、マスク側クロック制御部13
に与えられている制御信号を活性化する。(例えば、制
御信号を“H”レベルにする) マスク側クロック制御部13は伝送基準クロック発生部
15から与えられている伝送基準クロックをマスク側送
受信バッファ12の送受信ビット数分カウントして、マ
スク側送受信バッファ12の送受信ビット数たけの伝送
基準クロックをマスタ側送受信バッファ12に与える。
マスク側送受信バッファ12はマスク側制御部11によ
って書き込まれた送信データをマスク側クロック制御部
13から与えられる送受信クロックに同期させてスレー
ブ側データ送受信装置2に対して送信する。
スレーブ側データ送受信装置2は、スレーブ側制御部2
1によってスレーブ側送受信バッファ22に対して送信
データを書き込むとともに、スレーブ側クロック制御部
23に与えられている制御信号を活性化する。
スレーブ側クロック制御部23はマスク側データ送受信
装置1内のマスク側クロック制御部13から受信される
マスク側送受信バッファ12の送受信ビット数分だけの
伝送基準クロックをスレーブ側送受信バッファ22に与
える。
スレーブ側送受信バッファ22はスレーブ側制御部21
によって書き込まれた送信データをスレーブ側クロック
制御部23から与えられる送受信クロックに同期させて
マスク側データ送受信装置1に対して送信する。
マスク側クロック制御部13及びスレーブ側クロック制
御部23はそれぞれマスク側送受信バッファ12及びス
レーブ側送受信バッファ22の送受信ビット数分のカウ
ントを終えると、制御信号によってマスク側制御部11
及びスレーブ側制御部21に対して送信完了信号を出力
する。
なお、マスク側送受信バッファ12及びスレーブ側送受
信バッファ22のビット数すなわちマスク側データ送受
信装置1及びスレーブ側データ送受信装置2がそれぞれ
送受信するビット数は同一とする。
この結果、マスク側送受信バッファ12内にはスレーブ
側データ送受信装置2から受信されたスレーブ側送受信
バッファ22内の送信データが、スレーブ側送受信バッ
ファ22内にはマスク側データ送受信装置1から受信さ
れたマスク側送受信バッファ12内の送信データが保持
される。
マスク側制御部11及びスレーブ側制御部21はそれぞ
れ送信完了信号によって送信の完了を検出し、マスク側
送受信バッファ12内の受信データ及びスレーブ側送受
信バッファ22内の受信データを読み出し、その後再び
マスク側送受信バッファ11及びスレーブ側送受信バッ
ファ22にそれぞれスレーブ側データ送受信装置2及び
マスク側データ送受信装置1に送信すべきデータを書き
込み、送受信を行なう。 なお、この従来回路では、マ
スク側データ送受信装置1からのデータの送信はマスク
側制御部1]からマスク側送受信バッファ12に対する
送信データの書き込みによって開始されるので、スレー
ブ側データ送受信装置2では、スレーブ側制御部21に
からスレーブ側送受信バッファ22に対する送信データ
の書き込みをマスク側制御部11によるマスク側送受信
バッファ12に対する送信データの書き込みに先行して
実行しなければならない。
第5図は第4図で示したマスク側送受信バッファ12及
びスレーブ側送受信バッファ22の詳細を示す回路図で
ある。
なお、以下マスク側送受信バッファ12によって説明し
、またマスク側送受信バッファ12及びスレーブ側送受
信バッファ22のビット数を例えば、8ビツトとする。
まず、マスク側クコツク制御部13から与えられる送受
信クロックTCKの立ち下かりエツジに同期してデータ
入力端子り、に与えられる受信デn −夕の第Oビットを取り込むとともに、このシフトレジ
スタ31にマスタ側制御部11によって前もって書き込
まれていた送信データの第0ビツトがシフトレジスタ3
1の出力端子D  からフリut ツブフロップ32のデータ入力端子りに対して出力され
る。
フリップロップ32のクロック入力端子CKには、反転
回路33によって反転された送受信クロックTCKが与
えられているので、フリップフロップ32はシフトレジ
スタ31の出力端子り。Ulから出力される送信データ
の第Oビットを送信クロックの立ち上がりエツジに同期
して送信データTXDとして送出する。
以後、送受信クロックTCKの立ち下かりエツジごとに
受信データRXDの第1ビツトないし第7ビツトがシフ
トレジスタ31に読み込まれ、送受信クロックTCKの
その次の立ち上がりエツジごとに送信データの第1ビツ
トから第7ビツトがフリップフロップ32によって送信
データTXDとして送信される。
送受信クロックTCKの8回の立ち下がりエツジによっ
て受信データRXDの第0ビツトから第7ビツトまでの
8ビツトがシフトレジスタ31内に読み込まれ、送信デ
ータTXDの第0ビツトから第7ビツトまでの8ビツト
がシフトレジスタ31からフリップフロップ32を介し
て送信される。
最終的に、シフトレジスタ31に読み込まれて保持され
た受信データRXDの内容はマスク側制御部11によっ
て読出される。
第6図は第3図で示した装置の動作を示すタイムチャー
トである。
マスク側データ送受信装置1が伝送する伝送クロックT
CKは、スレーブ側データ送受信装置2に伝送される間
に、マスク側データ送受信装置1及びスレーブ側データ
送受信装置2間の伝送距離に応じて、例えばスレーブ側
伝送クロックTCKSに示すように遅延する。
次に、この遅延されたスレーブ側伝送クロックTCKs
の立ち下かりに同期して、スレーブ側データ送受信装置
2内のスレーブ側送受信バッファ22は送信データTX
D2をマスク側データ送受信装置2内のマスク側送受信
バッファ12に対して送信する。
この送信データTXD2も伝送クロックTCKと同じよ
うに、スレーブ側データ送受信装置2及びマスク側デー
タ送受信装置1間の伝送距離に応じて、マスク側受信デ
ータRXD1に示すように遅延する。
この遅延された受信データRXD1は、伝送クロックT
CKの立ち上がりエツジに同期してマスク側送受信バッ
ファ12に読み込まれる。しかしながら図示のタイミン
グでは読み込みは正確に行われない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のクロック同期型シリアルデータ伝送装置は以上の
ように構成されていたので、第6図のタイムチャートに
示すように、マスク側データ送受信装置1とスレーブ側
データ送受信装置2との間の伝送距離が長く、特に伝送
速度が高速化した場合にマスク側データ送受信装置1か
らスレーブ側データ送受信装置2に対する伝送クロック
TCKの遅延及びスレーブ側データ送受信装置2からマ
スク側データ送受信装置1に対する送信データTXD2
の遅延によって、スレーブ側データ送受信装置2が送信
した送信データTXD2がマスク側データ送受信装置1
で受信できなくなるという問題点があった。
なお、マスク側データ送受信装置1がスレーブ側データ
送受信装置2に対してデータ送信を行う場合は、マスク
側データ送受信装置1からスレーブ側データ送受信装置
2に対する送信データの遅延に加えて、マスク側データ
送受信装置1からスレーブ側データ送受信装置に対して
送信される伝送クロックTCKか同じように遅延するの
で、この場合、スレーブ側データ送受信装置2における
マスク側データ送受信装置1の送出する送信データの受
信に対しては上記のような問題は生起しない。
この発明は以上のような問題点を解決するためになされ
たもので、2台の送受信装置間の伝送距離が長く、また
特に伝送速度か高速化した場合でも、一方が送信した送
信データか他方で正常に受信できるようなクロック同期
型シリアルデータ伝送装置を得ることを目的としている
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るクロック同期型シリアルデータ伝送装置
は、送信データと、該送信データと同期した伝送クロッ
クとを送出するクロック同期型シリアルデータ伝送装置
の前記伝送クロックのデユーティを可変にして構成され
ている。
〔作用〕
この発明においては、送信データ及び該送信データと同
期した伝送クロックを送出するクロック同期型シリアル
データ伝送装置の前記伝送クロックのデユーティを可変
にしているので、クロック同期型シリアルデータ伝送装
置の送信データ及び受信データそれぞれの送信タイミン
グ及び受信タイミングを変化させることができる。
〔実施例〕
第1図は、この発明によるクロック同期型シリアルデー
タ伝送装置の一実施例を示すブロック図である。
同図に示すように、マスク側データ送受信装置1及びス
レーブ側データ送受信装置2との間でデータの送受信が
行われている。
マスク側データ送受信装置1内において、マスク側デー
タ送受信装置1を制御するためのマスク側制御部11が
出力する送信データがマスク側データ送受信装置1が行
なうデータ送受信を制御するマスク側送受信バッファ1
2に、マスク側送受信バッファ12が出力する受信デー
タが、マスク側制御部11にそれぞれ与えられている。
また、マスク側制御部11が出力する第1の制御信号が
マスク側送受信バッファ12の送受信タイミングを生成
するマスク側クロック制御部13に、マスク側制御部1
1か出力する第2の制御信号が伝送基準クロック発生部
15にそれぞれ与えられており、マスク側クロック制御
部13か出力する制御信号がマスク側制御部11に与え
られている。
さらに、マスク側クロック制御部13に伝送基準クロッ
ク発生部15の出力する伝送基準クロックが与えられて
おり、マスク側クロック制御部13の出力がクロックデ
ユーティ制御部14に、クロックデユーティ制御部14
の出力する伝送クロックTCKがマスク側送受信バッフ
ァ12及びスレーブ側データ送受信装W2に与えられて
いる。
スレーブデータ側送受信装置2内では、スレーブ側デー
タ送受信装置2を制御するためのスレーブ側制御部21
が出力する送信データが、スレーブ側データ送受信装置
2のデータ送受信を制御するスレーブ側送受信バッファ
22に、スレーブ側送受信バッファ22が出力する受信
データがスレーブ側制御部21にそれぞれ与えられてお
り、マスタ側データ送受信装置1から受信される伝送ク
ロックTCKによってスレーブ側送受信バッファ22の
送受信タイミンクを生成するスレーブ側クロック制御部
23が出力する制御信号がスレーブ側制御部21及びス
レーブ側送受信バッファ22に与えられている。
次に、動作について説明する。
まず、マスク側データ送受信装置1はマスク側制御部1
の制御によってマスク側送受信バッファ12に対して送
信データを書き込むとともに、マスク側クロック制御部
13に与えられている制御信号を活性化する。(例えば
、制御信号を“H“レベルにする) マスク側クロック制御部13は伝送基準クロック発生部
15から与えられている伝送基準クロックをマスク側送
受信バッファ12の送受信データのビット数分カウント
して、マスク側送受信バッファ12の送受信ビット数だ
けの伝送基準クロックをクロックデユーティ制御部14
に与える。クロックデユーティ制御部14はマスク側ク
ロック制御部13から与えられたクロックのデユーティ
を適当に変更して、マスク側送受信ノ・ツファ12に与
えるるとともにスレーブ側データ送受信装置2に与える
マスク側送受信バッファ12はマスク側制御部11によ
って書き込まれた送信データをクロ・ツクデユーティ制
御部14から与えられる送受信クロックに同期させてス
レーブ側データ送受信装置2に対して送信する。
スレーブ側データ送受信装置2は、スレーブ側制御部2
1によってスレーブ側送受信バッファ22に対して送信
データを書き込むとともに、スレーブ側クロック制御部
23に与えられている制御信号を活性化する。
スレーブ側クロック制御部13はマスク側データ送受信
装置1内のクロックデユーティ制御部14から受信され
るマスク側送受信バッファ12の送受信ビット数分だけ
の伝送基準クロックをスレーブ側送受信バッファ12に
与える。
スレーブ側送受信バッファ22はスレーブ側制御部11
によって書き込まれた送信データをスレーブ側クロック
制御部23から与えられる送受信クロックに同期させて
マスク側データ送受信装置1に対して送信する。
なお、マスク側送受信バッファ12及びスレーブ側送受
信バッファ22のビット数すなわちマスク側データ送受
信装置1及びスレーブ側データ送受信装置2がそれぞれ
送受信するビット数は同一とする。
マスク側クロック制御部13及びスレーブ側クロック制
御部23はそれぞれマスク側送受信バッファ12及びス
レーブ側送受信バッファ22の送受信ビット数分のカウ
ントを終えると、制御信号によってマスク側制御部11
及びスレーブ側制御部21に対して送信完了信号を出力
する。
この結果、マスク側送受信バッファ12内にはスレーブ
側データ送受信装置2から受信されたスレーブ側送受信
バッファ22内の送信データが、スレーブ側送受信バッ
ファ22内にはマスク側データ送受信装置2から受信さ
れたマスク側送受信バッファ12内の送信データが保持
される。
マスク側制御部11及びスレーブ側制御部21はそれぞ
れ送信完了信号に応答してマスク側送受信バッファ12
内の受信データ及びスレーブ側送受信バッファ22内の
受信データを読み出し、その後再びマスク側送受信バッ
ファ11及びスレーブ側送受信バッファ22にそれぞれ
スレーブ側データ送受信装置2及びマスク側データ送受
信装置1に送信すべきデータを書き込み、送受信を行な
う。
第2図は第1図で示した装置の動作を示すタイムチャー
トである。
マスク側データ送受信装置1が伝送するデユーティ可変
された伝送クロックTCKDは、スレーブ側データ送受
信装置2に伝送される間に、マスク側データ送受信装置
1及びスレーブ側データ送受信装置2間の伝送距離に応
じて、例えばスレーブ側伝送クロックTCKDsに示す
ように遅延する。
次に、この遅延さ′れたスレーブ側伝送りロツクTCK
Dsの立ち下がりに同期して、スレーブ側データ送受信
装W2内のスレーブ側送受信バッファ22は送信データ
TXD2をマスク側データ送受信装置2内のマスク側送
受信バッファ12に対して送信する。
このとき、マスク側データ送受信装W1内のクロックデ
ユーティ制御部14によって伝送クロックのデユーティ
が制御されているが、スレーブ側伝送クロックTCKD
sの立ち下がりのタイミングは同じである。
この送信データTXD2も伝送クロックTCKDと同じ
ように、スレーブ側データ送受信装W2及びマスク側デ
ータ送受信装置1間の伝送距離に応して、マスク側受信
データRXD lに示すように遅延する。
この遅延された受信データRXD 1は、伝送クロック
TCKDの立ち上がりエツジに同期してマスク側送受信
バッファ12に読み込まれる。
この伝送クロックTCKDの立ち上がりエツジは従来回
路と比べて遅いタイミングとなっているので、スレーブ
側データ送受信装置2内のスレーブ側送受信バッファ2
2から出力された送信データTXD2をマスク側データ
送受信装置内のマスク側送受信バッファ12て図示(受
信データRXDI)のように遅延して受信しても、正確
に読み出すことができる。 以上のように、この実施例
では、クロックデユティ制御部14によってマスク側ク
ロック制御部13か出力するクロックのデユーティを可
変にしたので、スレーブ側データ送受信装置2から出力
された送信データTXD2をマスク側データ送受信装置
1で忠実に受信することができる。
なお、この実施例のクロック同期型シリアルデータ伝送
装置では伝送クロックTCKの立ち上がりエツジで送信
、伝送クロックTCKの立ち下がりエツジで受信を行な
う例を示したが、伝送クロックTCKの立ち下がりエツ
ジで送信、伝送クロックTCKの立ち下がりエツジで受
信を行なっても良い。
また、この実施例では、伝送クロックTCKのデユーテ
ィが可変な場合を示したが、特定の伝送条件に固定的に
伝送クロックのデユーティが決定しても良い。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、送信データ及び該送
信データと同期した伝送クロックを送出するクロック同
期型シリアルデータ伝送装置の前記伝送クロックのデユ
ーティを可変にしたので、該クロック同期型シリアルデ
ータ伝送装置の送信データ送信タイミング、受信データ
受信タイミング及び該クロック同期型シリアルデータ伝
送装置に対してデータを送信する装置の送出データ送出
タイミング及び受信データ受信タイミングを適宜変える
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるクロック同期型シリ
アルデータ伝送装置を示すブロック図、第2図は第1図
のブロック図の動作を示すタイムチャート、第3図は2
台の送受信装置間の信号のやりとりを概念的に示すブロ
ック図、第4図は従来のクロック同期型シリアルデータ
伝送装置を示すブロック図、第5図は第4図で示した送
受信バッファを示す回路図、第6図は第4図のブロック
図の動作を示すタイムチャートである。 図において、1はマスク側データ送受信装置、2はスレ
ーブ側データ送受信装置、11はマスク側制御部、12
はマスク側送受信バッファ、13はマスク側クロック制
御部、14はクロックデユーティ制御部、15は伝送基
準クロック発生部、21はスレーブ側制御部、22はス
レーブ側送受信バッファ、23はスレーブ側クロック制
御部である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信データと前記送信データと同期した伝送クロ
    ックとを送出するクロック同期型シリアルデータ伝送装
    置であって、 前記伝送クロックのデューティを可変にすることを特徴
    とするクロック同期型シリアルデータ伝送装置。
JP2298689A 1990-11-02 1990-11-02 クロック同期型シリアルデータ伝送装置 Pending JPH04170830A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2298689A JPH04170830A (ja) 1990-11-02 1990-11-02 クロック同期型シリアルデータ伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2298689A JPH04170830A (ja) 1990-11-02 1990-11-02 クロック同期型シリアルデータ伝送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04170830A true JPH04170830A (ja) 1992-06-18

Family

ID=17863013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2298689A Pending JPH04170830A (ja) 1990-11-02 1990-11-02 クロック同期型シリアルデータ伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04170830A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008140538A (ja) * 2007-12-19 2008-06-19 Roland Corp 音声データ送受信装置
JP2013118582A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Denso Corp 通信装置及びクロック同期式通信システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008140538A (ja) * 2007-12-19 2008-06-19 Roland Corp 音声データ送受信装置
JP4481329B2 (ja) * 2007-12-19 2010-06-16 ローランド株式会社 音声データ送受信装置
JP2013118582A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Denso Corp 通信装置及びクロック同期式通信システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5432823A (en) Method and circuitry for minimizing clock-data skew in a bus system
US6731148B2 (en) Apparatus and method for generating clock signals
EP0678990A3 (en) Zero latency synchronizer method and apparatus for system having at least two clock domains
JP2005071354A (ja) ストローブ信号に対して整合されたクロックを使用するデータ信号受信ラッチ制御
US5335337A (en) Programmable data transfer timing
GB2262415A (en) Transactions between logic circuits operating in different timing domains
KR100817270B1 (ko) 인터페이스 장치 및 데이터 동기화 방법
JP2641276B2 (ja) 2段式同期装置
JPH04170830A (ja) クロック同期型シリアルデータ伝送装置
JPH0575594A (ja) パラレルビツト同期方式
CN105610532A (zh) 信号的传输处理方法及装置、设备
US5222107A (en) Transmission and reception synchronization device for a communication network station particularly for automotive vehicles
JPH04354219A (ja) データ伝送方式
JP3413894B2 (ja) シリアル伝送装置
JPH01128153A (ja) 非同期機器間の制御信号伝送方式
JPH04178047A (ja) スキュー補償方式
JP3001899B2 (ja) 中継装置
JP2602350B2 (ja) 通信装置
KR100519378B1 (ko) 직렬 통신
JPS6024497B2 (ja) デ−タ転送方式
JPH0611130B2 (ja) ディジタルデータ通信装置
JPH0293831A (ja) 二重化システム
JP2002149594A (ja) 非同期データ転送回路
JPS6129026B2 (ja)
JPS622731A (ja) 外部同期伝送方式