JPH05244224A - 電子メール装置 - Google Patents

電子メール装置

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JPH05244224A
JPH05244224A JP4029382A JP2938292A JPH05244224A JP H05244224 A JPH05244224 A JP H05244224A JP 4029382 A JP4029382 A JP 4029382A JP 2938292 A JP2938292 A JP 2938292A JP H05244224 A JPH05244224 A JP H05244224A
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JP
Japan
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phonetic
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character
stored
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Withdrawn
Application number
JP4029382A
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English (en)
Inventor
Naotaka Ogawa
直孝 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】受信した表音情報の中に含まれている英字およ
び英字で構成される単語も正しく音声として出力させ
る。 【構成】英字と数字はそのまま英字と数字に変換し他の
データはひらがなに変換するひらがな変換手段4とひら
がな変換手段4の出力を漢字かなまじりの文字情報に変
換するかな漢字変換手段3とを設ける。これら変換手段
の出力にそれぞれの情報を識別するヘッダを編集手段5
により付加し、送信用記憶部6に一旦記憶させておき、
キーボード1から出力されCPU2を介して出力される
送信命令を受けると送信用記憶部6に記憶されている表
音情報と表字情報とを通信回線を介して相手側の同種装
置に送出し、相手側から受信した表音情報と表字情報と
を受信用記憶部9に記憶させる通信手段7を設ける。出
力命令により文字表示出力手段10により表字情報を、
音声信号変換手段11により音声信号をそれぞれ出力さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子メール装置に関し、
特に通信回線で接続されている二つ以上の装置間で情報
を送受信する電子メール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子メール装置は、キーボードな
どの入力装置により相手側に送出すべきデータを入力し
内蔵するCPU(セントラルプロセッシングユニット)
を介してローマ字変換手段を起動し、ローマ字情報に変
換しその先頭に表音情報であることを示すヘッダである
表音ヘッダをつけ、さらに、最後に表音情報の終わりを
示す終了符号をつけた表音情報として送信用記憶装置、
たとえば、磁気記憶装置に前述したCPUを介して記憶
させておくと共に、CPUを介してかな漢字変換手段を
起動し、前述した入力データを別途漢字かな混じり文に
変換し文書情報とし、その先頭に文書情報であることを
示すヘッダを付け、その最後に終了を示す符号を付し、
前述した送信用記憶装置に記憶させておく。これらの処
理はキーボードから前述したCPUに対して予め定めら
れている命令を入力することにより実行する。次いで、
内蔵する通信手段に対してキーボードから通信の相手先
を指定した予め定められた命令をCPUを介して入力し
通信手段を起動して送信用記憶装置に記憶されている表
音情報と文書情報とを読出し、所望の相手に通信回線を
介して送出する。
【0003】これらの情報を受信した相手側の電子メー
ル装置は受信した情報を内蔵する通信手段により受信
し、内蔵している受信用記憶装置に記憶させておく。
【0004】キーボードから予め定められた出力命令が
入力されると、CPUからこの命令が内蔵している音声
信号変換手段と文字表示手段とに加えられ、音声信号変
換手段により受信用記憶部に記憶されていた表音情報が
読み出され音声信号に変換されて音声出力手段により音
声となって出力され、文字表示出力手段により表字情報
が受信用記憶部から読み出され内蔵されている表示部に
文字として表示される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子メ
ール装置においては、表音情報がローマ字(数字も含
む)で表わされているため、受信側の電子メール装置で
受信した情報を音声で出力させたとき、英単語および英
字で表された略号についての音声出力が不正確となると
いう欠点を有している。
【0006】本発明の目的は、入力されたデータについ
て、ひらがなと英字および数字より成る構成の表音情報
を生成し相手側に送信し、受信側の電子メールによりこ
れを音声信号に変換して音声を生成させることによりデ
ータ中の英字についても所望の音声で出力させることが
できる電子メール装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電子メール装置
は、キーボードより入力されるデータを表音情報と表字
情報に変換し、これら表音情報と表字情報の先頭にはこ
れらの情報を識別するヘッダをそれぞれ付しこれらの情
報を送信用記憶部に一時記憶し、送信手段により前記送
信用記憶部内に記憶していた表音情報と表字情報とを読
出し通信回線を介して接続されている相手側に送信し相
手側から送信されてくる同様な表音情報と表字情報とを
前記通信手段により受信し受信用記憶部に記憶しておき
前記受信用記憶部に記憶されている表字情報を読出し音
声に変換して出力し、前記受信用記憶部に記憶されてい
る表字情報を読出し文字表示出力手段により表示部に出
力する電子メール装置において、前記キーボードにより
入力されたデータをひらがなと数字および英字より成る
前記表音情報に変換して出力するひらがな変換手段と、
前記ひらがな変換手段の出力を受信して漢字かな混じり
の前記文字情報に変換して出力するかな漢字変換手段
と、前記ひらがな変換手段からの出力を受信し前記表音
ヘッダを付与し前記送信用記憶部に前記表音ヘッダを付
与した表音情報を記憶させまた前記かな漢字変換手段か
らの出力に前記表字ヘッダを付与して前記送信用記憶部
に記憶させる編集手段と、送信命令を受信したとき前記
送信用記憶部に記憶されている前記表音情報と表字情報
とを読出し前記送信命令で指定された相手側に前記通信
回線を介して送信し前記相手側から前記通信回線を介し
て表音情報と表字情報とを受信するとこれらの情報を前
記受信用記憶部に記憶させる前記通信手段と、出力命令
を受信すると前記受信用記憶部より表音情報を読出し音
声信号に変換して出力する音声信号変換手段と、前記音
声信号を音声に変換し出力する音声出力手段と、前記出
力命令を受信すると前記受信用記憶部より表字情報を読
出し前記表示部に出力する文字表示出力手段と、前記キ
ーボードからの入力に応じて前記送信命令と出力命令と
を出力しかつキーボードより入力される前記データを前
記ひらがな変換手段に出力するCPUとを備えて構成さ
れている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の電子メール装置の一実施例
を示すブロック図である。
【0010】本実施例の電子メール装置は、図1に示す
ように、CPU(セントラルプロセッシングユニット)
2と、CPU2に接続されているキーボード1と、CP
U2に接続されているひらがな変換手段4と、CPU2
とひらがな変換手段4に接続されているかな漢字変換手
段3と、ひらがな変換手段4とかな漢字変換手段3の出
力側に接続されている編集手段5と、編集手段5とCP
U2に接続されている送信用記憶部6と、CPU2と送
信用記憶部6に接続され、他の同種の電子メールに通信
改選を介して接続されている通信手段7と、通信手段7
に接続されている受信用記憶部9と、受信用記憶部9と
CPU2に接続されている音声信号変換手段11と、音
声信号変換手段11の出力側に接続されている音声出力
手段12と、CPU2と受信用記憶部9とに接続されて
いる文字表示出力手段10と、文字表示手段9とCPU
2に接続されている表示部8とより構成される。
【0011】図2は図1に示した送信用記憶部と受信用
記憶部内の記憶内容を示す説明図であって、表音ヘッダ
と表音ヘッダに続いてひらがな変換部によりひらがなと
英字および数字より成る表音情報が記憶され、続いて、
表字ヘッダが記憶され、かな漢字変換部3により生成さ
れた表示情報が記憶される。このようにデータ別に表音
情報とそのヘッダおよび表字情報とそのヘッダとが互い
に対応づけられて記憶される。
【0012】ひらがな変換手段4はキーボード1を介し
て入力されCPU2によって加えられる予め決められた
命令によりキーボード1から入力されたデータをひらが
なと英字と数字符号に変換してその結果を編集手段5と
かな漢字変換手段3とに出力する。編集手段5はこの入
力されたデータが表音情報であることを示すヘッダをデ
ータの最初に付し、終了符号を最後に付加して送信用記
憶部6に加えて記憶させる。
【0013】かな漢字変換手段3にこの表音情報である
かなと英字および数字より成る情報が加えられると、か
な漢字変換手段3は変換する漢字候補を抽出し、CPU
2を介して表示部8に出力するキーボード1による選択
命令によりかなから漢字への変換を行い、その結果を表
字情報として編集手段5に出力する、編集手段5は受信
した表示情報の最初に表字情報であることを示すヘッダ
である表字ヘッダを付して送信用記憶部6に前述した表
音情報に隣接して記憶させる。
【0014】通信手段7はキーボード1から加えられる
CPU2を介して出力される相手側を指定した送信命令
を受信すると、送信用記憶部6に記憶されている表音情
報と表字情報とをそれらに付された各ヘッダおよび終了
符号とともに読み出して、通信回線を介して相手側電子
メール装置に送出する。
【0015】上述した相手側の電子メール装置から前述
したと同様な表音情報と表字情報とが通信回線を介して
通信手段7に加えられると、通信手段7はこれら受信し
た情報を受信用記憶部9に記憶させておく。
【0016】キーボード1より入力された出命令がCP
U2を介して文字表示出力手段10と音声信号変換手段
11に加えられると、文字表示出力手段10は表字ヘッ
ダの次にある表字情報を受信用記憶部9より読み出し表
示部8に出力して画面上に表示させる。
【0017】また、上述した出力命令を音声信号変換手
段11が受信すると、受信用記憶部9内に記憶されてい
る表音ヘッダに続いて記憶されている表音情報を読み出
し、音声信号に変換して音声出力手段12に出力し、音
声出力手段12より音声として出力させる。
【0018】同様に通信手段7により図示されていない
相手側の電子メール装置に出力された表音情報と表字情
報もこの相手側電子メールが持つ受信用記憶部に一旦記
憶されたのち、相手側電子メール装置のもつキーボード
より入力される出力命令により音声出力と画面表示が行
われる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子メー
ル装置は、表音情報としてローマ字符号に変換するので
はなく英字は英字としその他の文字はひらがなおよび数
字で表した表音情報を使用することにより、英字または
英字で表わされた単語も正しく音声として出力すること
ができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メール装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【図2】図1に示されている送信用記憶部および受信用
記憶部の記憶内容を示す説明図である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 CPU 3 かな漢字変換手段 4 ひらがな変換手段 5 編集手段 6 送信用記憶部 7 通信手段 8 表示部 9 受信用記憶部 10 文字表示出力手段 11 音声信号変換手段 12 音声出力手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードより入力されるデータを表音
    情報と表字情報に変換し、これら表音情報と表字情報の
    先頭にはこれらの情報を識別するヘッダをそれぞれ付し
    これらの情報を送信用記憶部に一時記憶し、送信手段に
    より前記送信用記憶部内に記憶していた表音情報と表字
    情報とを読出し通信回線を介して接続されている相手側
    に送信し相手側から送信されてくる同様な表音情報と表
    字情報とを前記通信手段により受信し受信用記憶部に記
    憶しておき前記受信用記憶部に記憶されている表字情報
    を読出し音声に変換して出力し、前記受信用記憶部に記
    憶されている表字情報を読出し文字表示出力手段により
    表示部に出力する電子メール装置において、前記キーボ
    ードにより入力されたデータをひらがなと数字および英
    字より成る前記表音情報に変換して出力するひらがな変
    換手段と、前記ひらがな変換手段の出力を受信して漢字
    かな混じりの前記文字情報に変換して出力するかな漢字
    変換手段と、前記ひらがな変換手段からの出力を受信し
    前記表音ヘッダを付与し前記送信用記憶部に前記表音ヘ
    ッダを付与した表音情報を記憶させまた前記かな漢字変
    換手段からの出力に前記表字ヘッダを付与して前記送信
    用記憶部に記憶させる編集手段と、送信命令を受信した
    とき前記送信用記憶部に記憶されている前記表音情報と
    表字情報とを読出し前記送信命令で指定された相手側に
    前記通信回線を介して送信し前記相手側から前記通信回
    線を介して表音情報と表字情報とを受信するとこれらの
    情報を前記受信用記憶部に記憶させる前記通信手段と、
    出力命令を受信すると前記受信用記憶部より表音情報を
    読出し音声信号に変換して出力する音声信号変換手段
    と、前記音声信号を音声に変換し出力する音声出力手段
    と、前記出力命令を受信すると前記受信用記憶部より表
    字情報を読出し前記表示部に出力する文字表示出力手段
    と、前記キーボードからの入力に応じて前記送信命令と
    出力命令とを出力しかつキーボードより入力される前記
    データを前記ひらがな変換手段に出力するCPUとを備
    えることを特徴とする電子メール装置。
JP4029382A 1992-02-17 1992-02-17 電子メール装置 Withdrawn JPH05244224A (ja)

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JP4029382A JPH05244224A (ja) 1992-02-17 1992-02-17 電子メール装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008140538A (ja) * 2007-12-19 2008-06-19 Roland Corp 音声データ送受信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008140538A (ja) * 2007-12-19 2008-06-19 Roland Corp 音声データ送受信装置
JP4481329B2 (ja) * 2007-12-19 2010-06-16 ローランド株式会社 音声データ送受信装置

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Effective date: 19990518