JPH0313038A - 非同期式シリアルデータ伝送装置 - Google Patents

非同期式シリアルデータ伝送装置

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JPH0313038A
JPH0313038A JP1147325A JP14732589A JPH0313038A JP H0313038 A JPH0313038 A JP H0313038A JP 1147325 A JP1147325 A JP 1147325A JP 14732589 A JP14732589 A JP 14732589A JP H0313038 A JPH0313038 A JP H0313038A
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JP1147325A
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Takenori Okidaka
毅則 沖高
Naoki Yamauchi
直樹 山内
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はマイクロコンピュータ間のデータ伝送を制御
する非同期式シリアルデータ伝送装置(U A RT 
 ;  1lniversal  Asynchron
ous  Receiver  and Transm
itter )に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の非同期式シリアルデータ伝送装置(UA
RT)の−例を示すブロック図である。
図において、■はシステムのパスラインに接続する入出
力端子、2はシリアルデータの送信端子、3はシリアル
データの受信端子、4はシステムのパスラインへのデー
タ送出及びシステムのパスラインからのデータ搬入を行
なう双方向のデータバスバッファ、6はシステムのパス
ラインからの送信用データを格納し、送信端子2より送
信する送信バッファ、7は送信バッファ6の送信データ
をシリアルに変換し出力させる送信制御回路、10は受
信端子3からの受信データを格納し入出力端子1よりシ
ステムのパスラインに送出する受信バッファ、11はシ
リアルの受信データの受信及び受信データをパラレルに
変換しての格納を行なう受信制御回路である。
次に動作について説明する。
マイクロプロセッサからデータバスバッファ4を通じて
送信バッファ6に書込まれた複数ビットからなる1キャ
ラクタのパラレルの送信データは、送信制御回路7によ
って送信バッファ6からシリアルデータとして送信され
る。このシリアルデータには1キャラクタごとに先頭に
“L″レベル1ビットらなるスタートビットと最後に“
°H゛レベル複数ビットからなるストップビットが付加
されている。
また、先頭に“L″レベル1ビットらなるスタートビッ
トと最後に“°H”°レベル複数ビットからなるストッ
プビットが付加された複数ビットからなる1キャラクタ
のシリアルの受信データは受信制御回路11によって受
信バッファ7に受信され、さらにパラレルのデータに変
換されて格納される。マイクロプロセッサはこの受信デ
ータをデータバスバッファ4を通じて読込む。
[発明が解決しようとする課題] 従来のUARTは以上のようにして非同期式に、即ち外
部から同期信号を与えられるのではなく、自分自身の内
部で同期をとって、この場合1キャラクタごとにビット
同期をとってデータ伝送を行っているので、複数キャラ
クタをひとつのブロックとして取り扱うことができない
。従って、複数キャラクタをひとつのブロックとして取
り扱うためには、1回の伝送時のキャラクタ数がいつも
一定であるシステム、またそうでないシステムのいずれ
においても、キャラクタ数をカウントする回路をUAR
Tとは別に必要とし、基板面積を余分に必要とする等の
問題があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、基板面積の増大を招くことなく、複数キャラ
クタをひとつのブロックとして取り扱うことができる非
同期式シリアルデータ伝送装置を得ることを目的とする
(課題を解決するための手段〕 この発明に係る非同期式シリアルデータ伝送装置はデー
タバスラインより書込めるプログラム可能なキャラクタ
数レジスタと、送信キャラクタの数をカウントする送信
キャラクタ数カウンタと、受信キャラクタの数をカウン
トする受信キャラクタ数カウンタと、送信キャラクタ数
カウンタとキャラクタ数レジスタとの一致をとる送信キ
ャラクタ数一致検出回路と、受信キャラクタ数カウンタ
とキャラクタ数レジスタとの一致をとる受信キャラクタ
数一致検出回路とを内蔵したものである。
〔作用〕
この発明におけるUARTは、キャラクタ数レジスタの
設定値と送信キャラクタ数カウンタの値を送信キャラク
タ数一致検出回路で、キャラクタ数レジスタの設定値と
受信キャラクタ数カウンタの値を受信キャラクタ数一致
検出回路で逐次比較し、一致を見たらフラグを立てるよ
うにしたから、複数キャラクタをひとつのブロックとし
て取り扱うことができる。また上記両キャラクタ数カウ
ンタをチップ内に内蔵したから、基板面積の増大を生じ
ない。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において、1はシステムのパスラインに接続する
入出力端子、2はシリアルデータの送信端子、3はシリ
アルデータの受信端子、4はシステムのパスラインへの
データ送出及びシステムのパスラインからのデータ搬入
を行なう双方向のデータバスバッファ、5はシステムの
パスラインからの書込みが可能なプログラマブルキャラ
クタ数レジスタ、6はシステムのパスラインからの送信
用データを格納し、送信端子2より送信する送信バッフ
ァ、7は送信バッファ6の送信データをシリアルに変換
し、出力させる送信制御回路、8は送信バッファ6に格
納され、送信端子2より送出される送信キャラクタの数
をカウントする送信キャラクタ数カウンタ、9はキャラ
クタ数レジスタ5の設定値と送信キャラクタ数カウンタ
8の値の一致を検出する送信キャラクタ数一致検出回路
、10は受信端子3からの受信データを格納し、入出力
端子1よりシステムのパスラインに送出する受信バッフ
ァ、11はシリアルの受信データの受信及び受信データ
をパラレルに変換しての格納を行なう受信制御回路、1
2は受信バッファ10に格納される受信キャラクタの数
をカウントする受信キャラクタ数カウンタ、13はキャ
ラクタ数レジスタ5の設定値と受信キャラクタ数カウン
タ12の値の一致を検出する受信キャラクタ数一致検出
回路、14は送信キャラクタ数一致検出回路19が一致
を検出したときフラグを出力する送信キャラクタ数一致
フラグ出力端子、15は受信キャラクタ数一致検出回路
13が一致を検出したときフラグを出力する受信キャラ
クタ数一致フラグ出力端子である。
次に上記実施例の動作について説明する。
1回の送受信のキャラクタ数が予め決められている場合
、マイクロプロセッサはキャラクタ数の値をデータバス
バッファ4を通じ、キャラクタ数レジスタ5に書込む。
キャラクタ数の設定が完了した後、データの送受信を開
始する。データバスバッファ4を通じ、送信バッファ6
に書込まれた1キャラクタの送信データは送信制御回路
7により、送信端子2からシリアルデータとして送信さ
れる。1キャラクタが送信されるごとに送信キャラクタ
数カウンタ8はインクリメントされる。送信キャラクタ
数一致検出回路9はキャラクタ数レジスタ5の設定値と
送信キャラクタ数カウンタ8の値を逐次比較しており、
一致を検出した場合、送信キャラクタ数一致フラグ出力
端子14にフラグを立てる。マイクロプロセッサはこの
フラグにより送信キャラクタ数の確認が可能であり、従
って1キャラクタごとではなく、複数のキャラクタから
なるブロックごとに各種割り込み処理を行うことができ
る。
一方、受信端子3より受信した1キャラクタの受信デー
タは受信制御回路11により受信バッファ10に格納さ
れる。格納が完了するとデータバスバッファ4を通じて
の受信データ読出しが可能となる。
1キャラクタが受信されるごとに受信キャラクタ数カウ
ンタ12はインクリメントされる。受信キ゛ヤラクタ数
一致検出回路13はキャラクタ数レジスタ5の設定値と
受信キャラクタ数カウンタ12の値を逐次比較しており
、一致を検出した場合、受信キャラクタ数一致フラグ出
力端子15にフラグを立てる。マイクロプロセッサはこ
のフラグにより受信キャラクタ数の確認が可能であり、
1キャラクタごとではなく、複数のキャラクタからなる
ブロックごとに各種割り込み処理を行うことができる。
また以上は1回の送受信のキャラクタ数がいつも一定で
あるシステムの場合を述べたが、1回の送受信のキャラ
クタ数に変更があるシステムにおいても、その変更があ
るごとにプログラマブルなキャラクタ数レジスタの設定
値を設定しなおすことによりこれに対応できる。
このような本実施例では送受信キャラクタ数をカウント
する回路を内蔵したので、該カウンタをUARTとは別
途設ける必要はなくなり、チップ面積の増大を生じない
なお、上記実施例装置はUARTであるためデータバス
バッファを介するデータは当然パラレルデータであるが
、本発明はこのデータバスバッファ部分がシリアルデー
タを扱うシステムであってもよく、上記実施例と同様の
効果を奏する。
また、上記実施例では送信あるいは受信キャラクタ数カ
ウンタは1キャラクタを送信あるいは受信するごとにイ
ンクリメントするとして説明したが、これは1キャラク
タを送信あるいは受信するごとにデクリメントするカウ
ント方式であってもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば送受信のキャラクタ数
をカウントし、予め設定したキャラクタ数レジスタとの
比較を行ない一致を見たらフラグを立てる構成としたの
で、■キャラクタごとのビット同期をとっているUAR
Tであるにもかわらず、複数キャラクタをひとつのブロ
ックとして取り扱うことが可能で、送受信キャラクタ数
が予め決まっているシステム、そうでないシステムのい
ずれにおいても、送受信キャラクタ数をカウントする回
路をUARTとは別途設ける必要はなくなり、チップ面
積の増大を生じないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるUARTのブロック
図、第2図は従来のUARTのブロック図である。 1は入出力端子、2は送信端子、3は受信端子、4はデ
ータバスバッファ、5はキャラクタ数レジスタ、6は送
信バッファ、7は送信制御回路、8は送信キャラクタ数
カウンタ、9は送信キャラクタ数一致検出回路、10は
送信バッファ、11は受信制御回路、12は受信キャラ
クタ数カウンタ、13は受信キャラクタ数一致検出回路
、14は送信キャラクタ数一致フラグ出力端子、15は
受信キャラクタ数−敗フラグ出力端子である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数ビットで1キャラクタを構成し、キャラクタ
    の先頭に“L”レベルを1ビット、キャラクタの最後に
    “H”レベルを複数ビット付加し、1キャラクタごとに
    ビット同期をとり、データバスラインよりデータを書込
    むことのできるプログラム可能なキャラクタ数レジスタ
    と、 送信制御回路により制御される送信バッファが送信する
    キャラクタの数をカウントする送信キャラクタ数カウン
    タと、 受信制御回路により制御される受信バッファが受信する
    キャラクタ数をカウントする受信キャラクタ数カウンタ
    と、 送信キャラクタ数カウンタとキャラクタ数レジスタとを
    逐次比較し、一致したときフラグを立てる送信キャラク
    タ数一致検出回路と、 受信キャラクタ数カウンタとキャラクタ数レジスタとを
    逐次比較し、一致したときフラグを立てる受信キャラク
    タ数一致検出回路とを備え、複数キャラクタをひとつの
    ブロックとして取り扱うことができることを特徴とする
    非同期式シリアルデータ伝送装置。
JP1147325A 1989-06-09 1989-06-09 非同期式シリアルデ―タ伝送装置 Expired - Lifetime JP2523874B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05119813A (ja) * 1991-10-25 1993-05-18 Mitsubishi Electric Corp プログラマブルコントローラの通信ユニツト及びその通信方法
US6910281B2 (en) 2000-12-25 2005-06-28 Matsushita Electric Works, Ltd. Hair drier with minus ion producer
JP2008140538A (ja) * 2007-12-19 2008-06-19 Roland Corp 音声データ送受信装置

Cited By (4)

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JP4481329B2 (ja) * 2007-12-19 2010-06-16 ローランド株式会社 音声データ送受信装置

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