JP2993134B2 - 監視制御データ伝送方式 - Google Patents
監視制御データ伝送方式Info
- Publication number
- JP2993134B2 JP2993134B2 JP3014119A JP1411991A JP2993134B2 JP 2993134 B2 JP2993134 B2 JP 2993134B2 JP 3014119 A JP3014119 A JP 3014119A JP 1411991 A JP1411991 A JP 1411991A JP 2993134 B2 JP2993134 B2 JP 2993134B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- transmission
- monitoring control
- data buffer
- buffer
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠方監視制御システムに
おける監視制御データ伝送方式に関する。
おける監視制御データ伝送方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の監視制御データ伝送方式では、送
信側マイクロコンピュータの送信データバッファ書き込
みと、データ伝送と、受信側マイクロコンピュータの受
信データバッファ読み出しとが同期して動作するように
なっていた。
信側マイクロコンピュータの送信データバッファ書き込
みと、データ伝送と、受信側マイクロコンピュータの受
信データバッファ読み出しとが同期して動作するように
なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の監視制御デ
ータ伝送方式では、データ伝送速度が高速化するに従っ
て、送信側でマイクロコンピュータが送信データバッフ
ァへデータを書き込む頻度と、受信側でマイクロコンピ
ュータが受信データバッファからデータを読み出す頻度
が増大し、マイクロコンピュータの処理速度がその頻度
に間に合わないことがあるという問題点がある。
ータ伝送方式では、データ伝送速度が高速化するに従っ
て、送信側でマイクロコンピュータが送信データバッフ
ァへデータを書き込む頻度と、受信側でマイクロコンピ
ュータが受信データバッファからデータを読み出す頻度
が増大し、マイクロコンピュータの処理速度がその頻度
に間に合わないことがあるという問題点がある。
【0004】送信データバッファ書き込みと受信データ
バッファ読み出しを非同期にすれば上述した問題は解決
するが、このようにすると、送信データと受信データと
で不一致が発生するという問題点がある。
バッファ読み出しを非同期にすれば上述した問題は解決
するが、このようにすると、送信データと受信データと
で不一致が発生するという問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の監視制御データ
伝送方式は、データ毎の番地に、送信すべき1つの監視
制御データを書き込む場所を2個所有する送信データバ
ッファと、この送信データバッファのデータ毎の番地に
前記監視制御データのそれぞれを2個書き込む送信デー
タ処理手段と、前記送信データバッファの内容を伝送す
るデータ伝送手段と、データ毎の番地に、受信すべき1
つの監視制御データを書き込む場所を2個所有し、前記
データ伝送手段が伝送した内容を書き込む受信データバ
ッファと、この受信データバッファのデータ毎の番地か
ら前記送信データバッファへの書き込みとは非同期に読
み出した2個の監視制御データの値を比較して一致不一
致を判定し、一致したときは前記値を1個の監視制御デ
ータとして用いる受信側データ処理手段とを備えてい
る。
伝送方式は、データ毎の番地に、送信すべき1つの監視
制御データを書き込む場所を2個所有する送信データバ
ッファと、この送信データバッファのデータ毎の番地に
前記監視制御データのそれぞれを2個書き込む送信デー
タ処理手段と、前記送信データバッファの内容を伝送す
るデータ伝送手段と、データ毎の番地に、受信すべき1
つの監視制御データを書き込む場所を2個所有し、前記
データ伝送手段が伝送した内容を書き込む受信データバ
ッファと、この受信データバッファのデータ毎の番地か
ら前記送信データバッファへの書き込みとは非同期に読
み出した2個の監視制御データの値を比較して一致不一
致を判定し、一致したときは前記値を1個の監視制御デ
ータとして用いる受信側データ処理手段とを備えてい
る。
【0006】前記データ伝送手段は、前記送信データバ
ッファの内容を書き込みとは非同期に読み出して伝送す
るように構成されていてもよい。
ッファの内容を書き込みとは非同期に読み出して伝送す
るように構成されていてもよい。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
である。
【0009】送信側のマイクロコンピュータ1は各々の
監視制御データを送信データバッファ2上のデータ毎の
番地へ2個書き込む。すなわち、1つの監視制御データ
を主データ3と副データ4にセットする。
監視制御データを送信データバッファ2上のデータ毎の
番地へ2個書き込む。すなわち、1つの監視制御データ
を主データ3と副データ4にセットする。
【0010】データ伝送部5は、送信データバッファ2
の内容を監視制御データとは別のバイト等のデータ伝送
単位で読み出し、受信データバッファ6へ伝送する。
の内容を監視制御データとは別のバイト等のデータ伝送
単位で読み出し、受信データバッファ6へ伝送する。
【0011】受信側のマイクロコンピュータ9は、送信
データバッファへの書き込みと非同期に、受信データバ
ッファ6上のデータ毎の番地から2個データを読み出
し、読み出したこれらの伝送された監視制御データの主
データ7と副データ8の値を比較し、一致したときその
値を1個の監視制御データとして用いる。異なるときは
その値を使用しない。なお、送信データバッファ2の内
容を全て受信データバッファ6へ伝送する時間は送信側
のマイクロコンピュータ1が1つの監視制御データを2
個送信データバッファ2へ書き込む時間より長く、か
つ、受信側のマイクロコンピュータ9が1つの監視制御
データの2個のデータを受信データバッファ6から読み
出す時間より長いものとする。
データバッファへの書き込みと非同期に、受信データバ
ッファ6上のデータ毎の番地から2個データを読み出
し、読み出したこれらの伝送された監視制御データの主
データ7と副データ8の値を比較し、一致したときその
値を1個の監視制御データとして用いる。異なるときは
その値を使用しない。なお、送信データバッファ2の内
容を全て受信データバッファ6へ伝送する時間は送信側
のマイクロコンピュータ1が1つの監視制御データを2
個送信データバッファ2へ書き込む時間より長く、か
つ、受信側のマイクロコンピュータ9が1つの監視制御
データの2個のデータを受信データバッファ6から読み
出す時間より長いものとする。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明では送信側デ
ータ処理手段の送信データバッファ書込みと、受信側デ
ータ処理手段の受信データバッファ読み出しを非同期と
したので、高速データ伝送においても送信側と受信側の
データ処理手段はそれぞれ独自のタイミングにて送信デ
ータバッファと受信データバッファをアクセスでき、か
つ、同じ監視制御データをそれぞれ2個伝送することに
より、送信データと受信データの一致を保つことができ
る効果を有する。
ータ処理手段の送信データバッファ書込みと、受信側デ
ータ処理手段の受信データバッファ読み出しを非同期と
したので、高速データ伝送においても送信側と受信側の
データ処理手段はそれぞれ独自のタイミングにて送信デ
ータバッファと受信データバッファをアクセスでき、か
つ、同じ監視制御データをそれぞれ2個伝送することに
より、送信データと受信データの一致を保つことができ
る効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
1,9 マイクロコンピュータ 2 送信データバッファ 3,7 主データ 4,8 副データ 5 データ伝送部 6 受信データバッファ
Claims (2)
- 【請求項1】 データ毎の番地に、送信すべき1つの監
視制御データを書き込む場所を2個所有する送信データ
バッファと、この送信データバッファのデータ毎の番地
に前記監視制御データのそれぞれを2個書き込む送信デ
ータ処理手段と、前記送信データバッファの内容を伝送
するデータ伝送手段と、データ毎の番地に、受信すべき
1つの監視制御データを書き込む場所を2個所有し、前
記データ伝送手段が伝送した内容を書き込む受信データ
バッファと、この受信データバッファのデータ毎の番地
から前記送信データバッファへの書き込みとは非同期に
読み出した2個の監視制御データの値を比較して一致不
一致を判定し、一致したときは前記値を1個の監視制御
データとして用いる受信側データ処理手段とを備えたこ
とを特徴とする監視制御データ伝送方式。 - 【請求項2】 前記データ伝送手段は、前記送信データ
バッファの内容を書き込みとは非同期に読み出して伝送
することを特徴とする請求項1記載の監視制御データ伝
送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3014119A JP2993134B2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 監視制御データ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3014119A JP2993134B2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 監視制御データ伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04248649A JPH04248649A (ja) | 1992-09-04 |
JP2993134B2 true JP2993134B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=11852237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3014119A Expired - Fee Related JP2993134B2 (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 監視制御データ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2993134B2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP3014119A patent/JP2993134B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04248649A (ja) | 1992-09-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990921 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |