JP2008136094A - 車両用ラジオ受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】受信した電波の音声情報を記録し、任意の時に再生できる機能を備えた車両用ラジオ受信装置において、受信周波数の切り替えがあっても、切り替え時の雑音などのない状態で再生できるようにする。
【解決手段】受信する放送局(受信電波の周波数)が切り替えられた際、その切り替えが手動によるものであるか、自動によるものであるかを判別し、手動による場合には、記憶手段に記録した音声情報の再生時、再生開始を放送局の切り替え終了後から行うので、再生時に、雑音が耳に入ったり、無音で音声出力がされない期間があったりすることを防止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、受信した電波の音声情報を記録し、任意の時に再生できる機能を備えた車両用ラジオ受信装置に関する。
車両用ラジオ受信装置において、受信中のラジオ放送の音声をメモリに自動的に記録し、任意のときに記録した音声を再生できるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。このものでは、車両の運転操作に集中していて、大切な情報を聞き漏らしてしまったような場合、その聞き漏らした部分に戻って再生することができるという利便性がある。
一方、車両用ラジオ受信装置では、受信する放送局を変更する場合、通常は手動で行うが、中には、ネットワークフォロー機能を備えていて、電波強度に応じて自動的に受信放送局の切り替えを行うものもある(例えば、特許文献2参照)。このネットワークフォロー機能とは次のようなものである。
即ち、ラジオ放送では、電波の受信範囲の関係から、地域毎に放送局を設け、各放送局は、近隣の放送局の周波数と異なる周波数で放送している。そして、広い範囲で同一の放送を行う場合に、複数の放送局から異なる周波数で同一内容の放送を行っている。このため、車両用ラジオ受信装置では、長距離区間を走行するような場合、受信中の放送と同一内容の放送が別の放送局からの方がより良好に受信できることがある。このように、現在受信中の放送と同一内容の放送を、より良好に受信できる放送局が別にある場合、受信する放送局を、現在受信中の放送局からより良好に受信できる別の放送局に自動的に切り替える機能をネットワークフォロー機能という。
特公平5−31856号公報 特開平5−183392号公報
上記した音声情報の自動記録機能を備えたラジオ受信装置では、受信する放送局を手動で変更する場合、受信周波数を好みの放送局の放送周波数に合わせる間に雑音が入ったり、短いけれども無音期間が入ったりする。そこで、受信する放送局の切り替えが行われるような場合には、メモリへの音声情報の記録を中止することが考えられる。しかしながら、このようにすると、ネットワークフォロー機能により、自動で瞬間的に放送局が切り替えられることから、雑音などが入らないような場合であっても、音声情報の記録が中止されてしまい、本来ならば、放送局の切り替えがあっても、同一内容の音声情報を連続的に記録できるにもかかわらず、これが途切れてしまうという不具合を生ずる。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、受信した電波の音声情報を記録し、任意の時に再生できる機能を備えた車両用ラジオ受信装置において、ネットワークフォロー機能などによる受信周波数の自動切替の場合に、音声情報の記録が中断されることがなく、しかも、再生時には、手動切替時の雑音や無音状態を再生することのない車両用ラジオ受信装置を提供することにある。
本発明の車両用ラジオ受信装置では、受信する電波の周波数が切り替えられた際、その切り替えが手動によるものであるか、自動によるものであるかを判別し、手動による場合には、記憶手段に記録した音声(音)情報の再生時に、周波数の切り替え終了時点から再生開始を行う、または、当該手動による切り替えの際の記憶手段への音声情報の記録を中止するので、再生時に、雑音が耳に入ったり、無音で音声出力がなされない期間があったりすることを防止できる。
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図4に基づいて説明する。図1に示すように、車両用ラジオ受信装置1は、制御回路2に、受信装置3、音声出力手段としてのスピーカ4、操作スイッチ装置5、リモコン6と対をなすリモコンセンサ7、記憶手段としての外部記憶装置8、カラー液晶ディスプレイなどの表示装置9を接続して構成されている。
なお、本実施形態の車両用ラジオ受信装置1は、カーナビゲーション装置に組み込まれた例を示しており、図1に示す表示装置9は、道路地図を表示するためのものである。また、制御回路2には、車両用ラジオ受信装置1用の制御部とカーナビゲーション用の制御部とが含まれるが、ここでは、カーナビゲーション用の制御部は、表示装置9の表示を制御するだけであるから、以下の説明では、車両用ラジオ受信装置1用の制御部があるだけとして説明する。
上記制御回路2は、マイクロコンピュータ(制御部)を主体とするもので、CPU、RAM、ROM、これらを接続するバス(いずれも図示せず)を含んで構成されている。操作スイッチ装置5は、表示装置9の表示画面の周囲に設けられたメカニカルスイッチおよび表示画面に設けられたタッチパネル(いずれも図示せず)から構成されている。この操作スイッチ装置5は、リモコン6も含めて手動切替手段として機能し、聞きたい放送局を選択する場合に操作される。外部記憶装置8は、ハードディスク装置やフラッシュメモリなどから構成され、後述のように受信中のラジオ放送の音声情報を記録する。
前記受信装置3は、アンテナ10の他に、主チューナ11、従チューナ12、電波強度比較部13、切替部14を備えている。主チューナ11は、操作スイッチ装置5やリモコン6の操作によって選択された周波数(放送局)のラジオ放送を受信したり、或いは操作スイッチ装置5やリモコン6の操作によって受信する周波数を連続的に変化させて受信電波強度が所定値以上になると、その周波数に受信周波数を固定したりする。従チューナ12は、主チューナ11が現在受信中の放送と同一内容の放送を行っている別の周波数のラジオ放送を受信する。
この場合、従チューナ12が受信する周波数は、操作スイッチ装置5やリモコン6の操作によらず、制御回路2から直接指示される。即ち、例えば制御回路2が有するROM(周波数記憶手段)には、個々の放送局(周波数)について、同じ内容で放送する別の放送局の周波数をテーブル化して記憶している。そして、制御回路2は、主チューナ11で現在受信中の放送局に基づいて、ROMから同一内容で放送している放送局の周波数を取得し、これを従チューナ12に与える。すると、従チューナ12は、制御回路2から与えられた周波数のラジオ放送を受信する。同一内容で放送している放送局が複数存在する場合には、制御回路2は、一定の時間間隔をおいて従チューナ12にそれら放送局の周波数を順に繰り返し与える。
電波強度比較部13は、主チューナ11で受信している電波強度と、従チューナ12で受信している電波強度とを比較する。そして、電波強度比較部13が主チューナ11の受信電波強度よりも従チューナ12の受信電波強度の方が強いと判定したとき(予め定められた条件が満たされたとき)、切替部14は、主チューナ11に対して受信周波数を従チューナ12の受信周波数に切り替える指示を与える。これにより、主チューナ11は、受信周波数をより電波強度の高い周波数に切り替える。この場合の切替部14は、受信周波数を自動的に切り替える自動切替手段として機能する。
なお、従チューナ12が周波数の自動走査によって自動選局すると共に、選局した放送局が現在出力チューナ11で受信している放送局と同一放送内容であることを判定する放送内容判定手段を設け、この放送内容判定手段が同一内容と判定したとき、電波強度比較部13が、主チューナ11で受信している電波強度と、従チューナ12で受信している電波強度とを比較するように構成しても良い。
以上のことから、制御回路2は、場所の如何にかかわらず、常に最良のラジオ放送信号を主チューナ11から取得することができる。そして、制御回路2は、取得したラジオ放送信号をスピーカ4から音声として出力すると共に、ラジオ放送信号がアナログの場合にはデジタル化して、デジタル信号の場合にはそのままを音声情報として外部記憶装置8に記憶させる。外部記憶装置8が記憶できる音声情報量は、所定時間、例えば1時間で放送される音声を記録できる程度の量に定められている。そして、主チューナ11が受信中のラジオ放送の音声情報は、古い方の記録情報から順に更新してゆくことにより、常に最新1時間のラジオ放送の音声情報を記録するようになっている。
外部記憶装置8に記録した音声情報は、リモコン6或いは操作スイッチ装置5の操作によって再生することができる。即ち、再生の操作がなされると、制御回路2は、外部記憶装置8の最新の記録個所より所定時間前、例えば5分前に記録した個所から音声情報を読み取る。制御回路2は、外部記憶装置8から読み取った音声情報をアナログ化してスピーア4から音声出力する。
この場合、外部記憶装置8において、最新の記録個所から5分前への遡及は、例えばアドレスに基づいて行う。つまり、外部記憶装置8への音声情報の記録は、制御回路2の制御下で行われるから、制御回路2は、図4にAで示す再生操作がなされた現在時点での記録アドレスと、図4にVで示す5分間の音声情報の記録に必要な記憶容量とから、5分前の記録アドレスを演算し、その演算により求めたアドレスから音声情報を順に読み出してスピーカ4から音声出力するように構成されている。
ところで、ユーザが放送局を変えるために、操作スイッチ装置5のうちの選局用スイッチやチューニング用ダイヤルを操作すると、主チューナ11の受信周波数が変化してユーザ所望の周波数(放送局)のラジオ放送を受信するようになるまでの間、制御回路2側に雑音が入ったり、無音の期間が生じたりすることがある。このような受信周波数の切り替え時に生ずる雑音や無音期間は、外部記憶装置8にも記録される。このため、そのままでは、外部記憶装置8に記録した音声情報の再生時に、雑音がスピーカ4から流れたり、無音期間があったりしてユーザの気分を害する。
しかしながら、本実施形態では、そのような受信周波数の切り替え時に、雑音が入ったり、無音期間が生じたりしても、再生時に雑音や無音期間がないようにすることができる。このことを、図2および図3のフローチャートをも参照しながら説明する。
車両用ラジオ受信装置1に電源が投入され、受信回路3が放送電波の受信を開始すると、制御回路2は、受信電波による音声情報をスピーカ4から音声出力すると共に、その音声情報を外部記憶装置8に順次記録してゆく(図2のステップS1で「NO」、ステップS2の繰り返し)。
ユーザが別の放送局に切り換えて別の放送番組を聴きたくなったりして、操作スイッチ装置5またはリモコン6により、主チューナ11の受信周波数を切り替える操作が行われると(手動切替)、その操作内容に応じた信号が制御回路2から主チューナ11に送られるので、主チューナ11は、受信周波数を変更し、ユーザの好みの放送局の放送電波を受信するようになる。
主チューナ11の受信周波数の切り替えは、ユーザの手動操作ばかりでなく、受信装置3のネットワークフォロー機能により自動的に行われる場合がある。つまり、車両が長距離区間を走行した際、従チューナ12が受信する放送局の電波強度の方が主チューナ11が受信中の電波強度よりも強い場合、主チューナ11の受信する放送局が従チューナ12の受信している放送局に自動的に切り替えられるのである(自動切替)。
以上の手動切替或いは自動切替によって主チューナ11の受信する周波数が変更されると、制御回路2は、周波数の変更が手動切替によるものか否かを判断する(ステップS3:切替状況判別手段)。本実施形態では、周波数切替が手動、自動のいずれであっても、制御回路2は、外部記憶装置8への音声情報の記憶をそのまま継続し(ステップS3で「NO」、ステップS2またはステップS3で「YES」、ステップS4)、中止することはない。
音声情報の記録がそのまま継続されても、周波数切替が自動の場合には、受信周波数の切り替えは、従チューナ12からの周波数情報によって瞬時に行われるので、音声情報の記録をそのまま継続させても、雑音が入ったり、無音期間が生じたりすることはない。従って、再生時に、その周波数切り替え時点の前後の音声がスピーカ4から出力されても、雑音が入ったり、無音期間が入ったりすることはない。
一方、周波数切り替えが手動によるものであった場合には、外部記憶装置8へ雑音や無音期間が記録される場合がある。しかしながら、この手動切替の場合には、制御回路2は、手動操作による主チューナ11の受信周波数の切り替えが終了すると、その時点で外部記憶装置8に切替位置表示情報を記録する。この切替位置表示情報は、周波数切替が終了した時点での外部記憶装置8の音声情報の記録アドレスを別の記憶エリアに記録するようにしても良いし、周波数切替終了時点での外部記憶装置8の音声情報記録アドレスの次のアドレスに記録するようにしても良い。
さて、ラジオ放送を聞いているとき、例えば運転に気を取られていて、大切な情報を聞き漏らしたりすることがある。このような場合、ユーザは、操作スイッチ装置5或いはリモコン6の再生スイッチを操作する。すると、外部記憶装置8に記録されているラジオ放送が前に遡って再生されるようになる。即ち、再生スイッチが操作されると、制御回路2は、まず、現在の音声情報の記録アドレスから5分前までの記録アドレスの間に、手動操作による周波数切り替えがあったか否かを検出する(図3のステップA1で「NO」、ステップA2)。この検出は、切替位置表示情報の有無によって行う。
5分前に遡るまでの間に手動切替による周波数変更がなければ(ステップA2で「NO」)、制御回路2は、5分前の音声情報から再生を開始し(ステップA3)、以後、外部記憶装置8に記憶された音声情報の再生を継続する(ステップA1で「YES」、ステップA5の繰り返し)。また、5分前に遡るまでの間に手動切替による周波数変更があった場合(ステップA2で「YES」)、その周波数変更を終了したアドレスから音声情報の再生を開始し(ステップA4:再生位置制御手段)。以後、外部記憶装置8に記憶された音声情報の再生を継続する(ステップA1で「YES」、ステップA5の繰り返し)。
この再生中も、図2による外部記憶装置8への音声情報の記録は継続して行われる。このため、ユーザは聞きたい放送番組をある時間遅れてではあるが、全て聴くことが可能となる。
このように本実施形態によれば、主チューナ11が電波を受信している間、受信周波数の切り替えの有無に関わらず、受信電波の音声情報を外部記憶装置8に絶え間なく記録してゆくことができる。従って、聞き漏らした部分をいつでも再生して聞きなおすことができる。
しかも、受信周波数の切り替えが行われた場合、雑音などが入る恐れのないネットワークフォロー機能による自動切り替えによるときには、ユーザの再生要求に対しては、通常通り、所定時間(5分)前から再生するが、その所定時間前以降に手動による周波数切り替えがあった場合には、その手動切替終了後から再生するようにしたので、再生時に周波数切り替えによる雑音などをユーザに聞かせてしまうといった不具合を生ずる恐れがない。
次に、本発明の他の実施形態を図5および図6に基づいて説明する。この実施形態が上述の第1の実施形態と異なるところは、手動操作による周波数切替があった場合には、その切り替えが終了するまで、音声情報の記録を中止するようにしたところにある。
即ち、図5に示すように、手動切替による受信周波数の変更があった場合、制御回路2は、外部記憶装置8への音声情報の記録を中止する(ステップB4:記録中止制御手段)。そして、受信周波数の切り替えが終了して受信する放送局が決定されると(ステップB5で「YES」)、制御回路2は、外部記憶装置8への音声情報の記録を再開する(ステップB6)。
そして、図6に示すように、再生操作がなされた場合、制御回路2は、外部記憶装置8の音声情報記録エリアにおいて最新の記録アドレスから所定時間(例えば5分)分の記憶容量だけ遡ったところから再生を開始する(ステップC2)。
なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定されるものではなく、以下のような変更または拡張が可能である。
自動切替は、ネットワークフォローによるものに限らず、現在受信中の放送に、例えば交通情報や災害情報の放送の割込み信号が入った場合(予め定められた所定条件が満たされたときに相当)、その割込みに応じて交通情報や災害情報を放送する放送局の周波数に切り替えるものであっても良い。
受信強度比較部13、切替部14の機能は、制御回路2が担う構成としても良い。
受信周波数の自動切替があった場合、これを表示装置9に表示してユーザに報知するようにしても良い。
ラジオ受信装置は、カーナビゲーション装置組み込み型のものに限らない。
本発明の一実施形態を示すもので、車両用ラジオ受信装置の電気的構成のブロック図 音声情報記録のフローチャート 音声情報再生のフローチャート 外部記憶装置への音声情報記録と再生位置とを示す概念図 本発明の他の実施形態を示す図2相当図 図3相当図
符号の説明
図中、2は制御回路(切替状況判別手段、再生位置制御手段、記録中止制御手段)、3は受信装置、4はスピーカ、5は操作スイッチ装置(手動切替手段)、6はリモコン(手動切替手段)、8は外部記憶装置(記憶手段)、11は主チューナ、12は従チューナ、13は受信強度比較部、14は切替部(自動切替手段)である。

Claims (2)

  1. ラジオ放送電波の受信中、そのラジオ放送電波の音声情報を記録する記憶手段を備え、この記憶手段に記録した音声情報を任意のときに再生可能な車両用ラジオ受信装置において、
    受信する電波の周波数を手動操作によって切り替えるための手動切替手段と、
    予め定められた所定条件が満たされたとき、受信する電波の周波数を自動的に切り替える自動切替手段と、
    受信する電波の周波数が切り替えられる際、その切り替えが前記手動切替手段によるか、前記自動切替手段によるかを判別する切替状況判別手段と、
    受信する電波の周波数の切り替えが前記手動切替手段によるものと判別されたとき、前記記憶手段に記録した音声情報の再生時、受信する電波の周波数の切り替え終了時点から再生開始を行う再生位置制御手段
    を備えてなる車両用ラジオ受信装置。
  2. 前記再生位置制御手段に代えて、受信する電波の周波数の切り替えが前記手動切替手段によるものと判別されたとき、当該切り替えの際の前記記憶手段への前記音声情報の記録を中止する記録中止制御手段を備えてなる請求項1記載の車両用ラジオ受信装置。
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