JP2006313973A - 受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザ所望の放送波の受信状態が悪化して受信不良となった後、当該放送波が受信可能な状態に復帰したことを報知して容易にユーザ所望の放送波を再受信するができるようにする。
【解決手段】 受信状態監視部13は放送波の受信状態を検出して、放送波の受信状態を表示部41に表示する。受信状態監視部は放送波の受信状態が良好でないと放送波の復調結果である出力信号の出力を停止するとともに当該放送波の受信状態の検出を継続して表示部に表示する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、放送波を受信する受信機と音源からの音響を再生する再生機能とを選択的に使用する受信装置に関し、特に、車両等の移動体に搭載される受信装置に関するものである。
一般に、車両等の移動体には、ラジオ放送波(例えば、FM放送波及びAM放送波)を受信するラジオ受信機とCD又はMD等の音源から音響を再生する再生機能とを有する受信装置が搭載されており、ユーザはラジオ受信機及び再生機能を選択的に使用して車内に音楽等の音響を流すようにしている。ところで、移動体の移動に応じて移動体の周囲環境は時々刻々変化するため、ラジオ受信機でラジオ放送を受信中にその受信状態が変化して良好にラジオ放送を受信できないという事態が発生する。
このような事態を回避するため、ダイバーシチー方式の採用、又は所謂ハイカット制御(High Cut Control)、ステレオ制御(Stereo Control)、又はソフトミュート制御(Softmute Control)等の機能によってノイズを低減することが行われているものの、受信状態の悪化自体を防止することは難しく、ユーザが所望のラジオ放送波を選択している際に、当該ラジオ放送波に係る受信状態が悪化してしまえば、ユーザは電源をオフとするか又は再生機能を用いてCD又はMD等の音源を再生するか等別のモードに移行することが多い。
一方、第1及び第2のチューナを備えて、スレシュホールド回路によって第2チューナの出力レベルを監視し、第1及び第2のチューナを同一放送局で異なる放送周波数を受信するようにセットして、第2チューナの受信信号レベルが一定レベルを越えると第2チューナの周波数を受信するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、受信に適したFM多重放送を素早くしかも的確に受信するため、複数のFM多重放送の放送局を記憶して、これら複数の放送局の各電界強度を比較して、受信現在地における最も電界強度の強い放送局を選択して報知するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開平9−307465号公報(第2頁〜第3頁、第1図〜第3図) 特開平9−294085号公報(第3頁〜第5頁、第1図〜第2図)
従来の受信装置は以上のように構成されているので、別のモードに移行した後においては、所望のラジオ放送が視聴可能な状態となったか否かを、ユーザ自身が知ることが難しく、所望のラジオ放送が視聴可能な状態となったか否かを知るためには、当該放送波を受信してみなければ分からず、その都度、ユーザは所望の放送波を受信する状態に受信装置を操作しなければならない。そして、所望の放送波を受信する状態に受信装置を操作したとしても、当該放送波を良好に受信できるとは限らず、良好に受信できない場合には、ユーザは再度別のモードに受信装置を移行させなければならず、操作が極めて煩わしいという課題があった。
さらに、特許文献1においては、第1及び第2のチューナを備えて、受信信号レベルに応じて第1及び第2のチューナを使用しているものの、第1及び第2のチューナによる受信が両方ともに悪化した場合には、対処することができず、しかも2台のチューナを備えるため、受信機自体がコストアップしてしまうという課題があった。
また、特許文献2においては、複数のFM多重放送の放送局を記憶して、これら複数の放送局の各電界強度を比較し、受信現在地における最も電界強度の強い放送局を選択して報知するようにしているものの、常に受信強度の最も強い放送局が選択されてしまうため、この放送局がユーザ所望の放送局に合致しない場合には、ユーザにとっては意味がないという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ユーザ所望の放送波の受信状態が悪化して受信不良となった後、当該放送波が受信可能な状態に復帰したことを報知して容易にユーザ所望の放送波を再受信することのできる受信装置を提供することを目的とする。
この発明に係る受信装置は、放送波を受信復調して出力信号として出力する。受信装置は、放送波の受信状態を検出する受信状態検出手段と、受信状態検出手段で検出された受信状態を報知する報知手段と、受信状態検出手段で検出された受信状態が良好でないと出力信号の出力を停止するとともに受信状態検出手段による受信状態の検出を継続して当該放送波の受信状態を報知手段で報知する制御手段とを有することを特徴とするものである。
この発明によれば、受信中の放送波の受信状態が良好でないと放送波を復調した結果である出力信号の出力を停止するとともに、放送波の受信状態の検出を継続して当該放送波の受信状態を報知するように構成したので、ユーザ所望の放送波の受信状態が悪化して受信不良となった際においても、当該放送波が受信可能な状態に復帰したことを報知することができる結果、ユーザ所望の放送波を容易に再受信することができるという効果がある。
実施の形態1.
まず、図1を参照して、図示の受信装置10は、例えば、車両等の移動体に搭載されている。受信装置10はラジオ受信機11と再生装置12とを有しており、ラジオ受信機11には受信状態監視部13が接続されている。ラジオ受信機11はアンテナ21、高周波増幅器22、混合検波器23、局部発振器(局発)24、中間周波数(IF)増幅器25、検波器26、低周波増幅器27、及びスピーカ28が備えられており、検波器26と低周波増幅器27との間にはスイッチ部29が配置され、このスイッチ部29によって検波器26及び再生装置12が選択的に低周波増幅器27に接続される。
受信状態監視部13は、電界強度検出部31、マルチパスノイズ検出部32、隣接妨害検出部33を有しており、電界強度検出部31はIF増幅器25の出力側に接続され、マルチパスノイズ検出部32及び隣接妨害検出部33は検波器26の出力側に接続されている。これら電界強度検出部31、マルチパスノイズ検出部32、及び隣接妨害検出部33はそれぞれ第1、第2、及び第3の比較部34、35、及び36に接続され、これら第1乃至第3の比較部34乃至36にはそれぞれ第1乃至第3の閾値が記憶されたメモリ37乃至39が接続されている。
第1乃至第3の比較部34乃至36の出力はアンドゲート40を介して表示部(報知手段)41及び切換部(切換手段)42に接続され、後述するように、表示部41には受信状態監視結果が表示され、この受信状態監視結果に応じて自動又は手動で切換部42によってスイッチ部29が切り換えられて、ラジオ受信機11及び再生装置12が選択的に用いられることになる。
所望のラジオ放送波を受信する際には、例えば、切換部42を操作してスイッチ部29によって検波器26と低周波増幅器27とを接続する。そして、局部発振器24の発振周波数を所望のラジオ放送波に調整する。アンテナ21で受信されたラジオ放送波は高周波増幅器22で増幅された後、混合検波器23で局部発振器24から与えられる局発信号(発振信号)と混合されて、所望のラジオ放送波が検波されて、混合検波器23からIF信号として出力される。そして、IF信号はIF増幅器25で増幅される。
このIF信号は電界強度検出部31に与えられるとともに、検波器26に与えられて、検波器26ではIF信号の検波を行って音響信号(音声信号)を得る。この音響信号はマルチパスノイズ検出部32及び隣接妨害検出部33に与えられるとともに、低周波増幅器27に与えられて、ここで低周波増幅された後、スピーカ28から音響として出力される。
一方、再生装置12でCD又はMD等の音源を再生する際には、切換部42を操作してスイッチ部29によって再生装置12と低周波増幅器27とを接続する。再生装置12で音源から再生された音響信号は低周波増幅器で低周波増幅された後、スピーカ28から音響として出力される。
ラジオ放送波がFM放送波である際には、電界強度検出部31、マルチパスノイズ検出部32、及び隣接妨害検出部33の全てを用いて受信状態のチェックが行われ、ラジオ放送波がAMラジオ放送波である際には、電界強度検出部31のみを用いて受信状態のチェックが行われる。以下の説明では、ラジオ放送波はFMラジオ放送波であるとして説明を行う。
電界強度検出部31ではIF信号に応じて受信放送波の電界強度を検出して電界強度検出信号(検出電界強度)を第1の比較部34に与える。また、マルチパスノイズ検出部32は音響信号(つまり、FM検波出力)中のAM変調成分を検出してマルチパスノイズ検出信号(ノイズレベル)を第2の比較部35に与え、隣接妨害検出部35では音響信号に応じて隣接する帯域の信号レベルを検出して隣接妨害検出信号(妨害レベル)を第3の比較部36に与える。
前述のように、第1乃至第3のメモリ37乃至39にはそれぞれ第1乃至第3の閾値が格納されており、第1の比較部34では電界強度検出信号が示す電界強度が第1の閾値(例えば、25dBμ)よりも大きいと、ハイレベルとなる第1の比較信号を出力する。一方、第2及び第3の比較部35及び36はそれぞれマルチパスノイズレベル及び隣接妨害レベルが第2及び第3の閾値(例えば、第2の閾値=40%、第3の閾値=30%)よりも小さいと、ハイレベルとなる第2及び第3の比較信号を出力する。
これら第1乃至第3の比較信号はアンドゲート40に与えられ、アンドゲート40では第1乃至第3の比較信号が全てハイレベルである際に、受信状態が良好であることを示す受信可信号を出力する(第1乃至第3の比較信号のうち一つでもロウレベルであれば、受信不良を示す受信不良信号を出力する)。そして、表示部41には受信可信号又は受信不良信号に応じた表示が表示されることになり、ユーザは表示部41の表示に応じて、切換部42を手動で操作してスイッチ部29によって再生装置12と低周波増幅器27とを接続する。
その後、ユーザは電源をオフとするか又は再生装置12を用いてCD又はMD等の音源を再生するか等の別のモードに移行する。なお、切換部42では受信不良信号を受けると、自動的にスイッチ部29を制御して、スイッチ部29によって再生装置12と低周波増幅器27とを接続するようにしてもよい。
図示の受信装置10では別のモードに移行した後においても、ラジオ受信機11自体の電源はオフとならず、受信状態監視部13で、後述するようにして受信状態を監視して、所望のラジオ放送の受信状態が良好になると、その旨表示するか又は切換部42がスイッチ部29を切換制御して、検波器26と低周波増幅器27とを接続する。
次に動作について説明する。
図1及び図2を参照して、いま、ラジオ受信機11によってユーザ所望のラジオ放送を受信しているとする(ステップST1)。前述のようにして、電界強度検出部31、マルチパスノイズ検出部32、及び隣接妨害検出部33によって所望放送波の受信状態が監視されている。そして、アンドゲート40の出力に応じて受信状態が悪いか否かが判定されることになる(ステップST2)。
ステップST2において、受信状態が良好であると、所望放送波の受信が継続され(ステップST3:受信継続)、ステップST3から再度ステップST2に戻る。一方、受信状態が不良であると、所望放送波(所望放送局)の周波数を所望局として一旦メモリ(図示せず)にメモリする(ステップST4)。この際、表示部41には受信状態が不良である旨表示されることになり、ユーザは手動で切換部42を操作してスイッチ部29によって再生装置12と低周波増幅器27とを接続する(ステップST5:再生モードに遷移)。そして、ユーザは再生装置12を用いてCD又はMDを再生する(なお、切換部42は受信不良信号を受けると、自動的にスイッチ部29を制御してスイッチ部29によって再生装置12と低周波増幅器27とを接続するようにしてもよい)。
受信状態監視部13では、メモリされた所望放送局の受信状態を監視して(ステップST6)、所望放送局の受信状態が改善された否かを判定する(ステップST7)。つまり、前述したようにして、アンドゲート40から受信可信号が出力されるようになると、受信状態が改善された旨表示部41に表示して、受信状態の改善をユーザに報せる(ステップST8)。そして、ユーザは受信状態の改善が報知されると、切換部42を手動で操作して、スイッチ部29によって検波器26と低周波増幅器27とを接続し、所望の放送を聴取することになる (なお、切換部42は受信可信号を受けると、自動的にスイッチ部29を制御してスイッチ部29によって検波器42と低周波増幅器27とを接続するようにしてもよい)。
このようにして、再生モードに移行した後においても、所望放送波の受信状態を監視して、所望波の受信状態が改善されると、所望放送波の受信状態改善をユーザに報知するようにしたので、ユーザは容易に所望の放送波を再受信することができることになる。
上述の実施の形態においては、表示部41は、例えば、再生装置12に備えられており、受信状態が良好であると、表示部41上のインジケータが点灯する。ところで、車載用のラジオ受信機には所望の放送局をプリセットするプリセット機能が備えられており、このプリセット機能を用いてユーザは優先順位をつけて所望の放送局を一つ又は複数プリセットすることができる。
例えば、ユーザがプリセット機能を用いて、優先順位の高い順からA放送局、D放送局、B放送局、C放送局、E放送局、及びF放送局をプリセットしたとして、A放送局に係る放送波の受信状態が悪化すると、第2順位であるD放送局の受信状態が良好であれば、自動的に第2優先順位であるD放送局に係る放送波を受信することになり、以下受信状態に応じて優先順位の高い放送局に係る放送波を受信することになる。
再生モードに移行した際には、優先順位の高い放送局に係る放送波から順次受信状態を受信状態監視部13で監視することになって、その監視結果を別に備えられたメモリ(図示せず)にメモリし、複数の放送局についてその受信状態を表示部41に表示する。図3は再生装置12に備えられた表示部41の一例を示す図であり、番号”1”乃至”6”は優先順位を示している。再生モード移行の後、受信状態監視部13で受信状態を監視した結果が図3に示す表示部41に表示される。
いま、C放送局及びE放送局の受信状態が良好であるとすると、図3に示す表示部41において、番号”2”及び番号”5”の欄のインジケータが点灯することになり、ユーザは容易に受信可能な放送局を知ることができる。
図4は表示部41の別の例であり、この例では表示部41としてディスプレイ51を備えている(例えば、このディスプレイ51はGPS装置用のモニターである)。そして、ディスプレイ51の下部に番号”1”乃至”6”で規定された表示欄52が形成され、再生モード移行の後、受信状態監視部13で受信状態を監視した結果が表示欄52に表示される。C放送局及びE放送局の受信状態が良好であるとすると、表示欄52において、番号”2”及び番号”5”の欄のインジケータが点灯することになり、ユーザは容易に受信可能な放送局を知ることができる。
なお、受信状態監視部13では再生モードに移行した後、優先順位の高い順から順次受信状態を調べて、受信状態が良好となった放送局があると当該放送局に係る放送を聴取するため、切換部41はスイッチ部29を制御してスイッチ部29によって検波器26と低周波増幅器27とを接続して、ラジオ放送を聴取できるようにしてもよい。
さらに、上述の説明から明らかなように、第1乃至第3の比較部34乃至36が集合的に比較手段として機能し、アンドゲート40が判定手段として機能することになる。そして、電界強度検出部31、マルチパスノイズ検出部32、及び隣接妨害検出部33が集合的に受信状態検出手段として機能することになり、受信状態監視部13は、受信状態検出手段と、切換手段及び報知制御手段で構成される制御手段とを有していることになる。
また、上述の実施の形態では所謂アナログ放送受信の場合について説明したが、デジタル放送を受信する受信装置においては、上記のマルチパスノイズ検出部の代わりにビットエラーレートを検出するビットエラーレート検出部を備えるようにすればよく、デジタル放送を受信する受信装置においても同様に適用することができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、放送波の受信状態が良好でないと、放送波を復調した結果である出力信号の出力を停止するとともに、放送波の受信状態の検出を継続して放送波の受信状態を表示部に表示するようにしたので、ユーザは何ら操作を行うことなく、所望の放送波が受信可能な状態に復帰したことを報知することができ、ユーザ所望の放送波を容易に再受信することができるという効果がある。
実施の形態1によれば、放送波の受信状態が良好でないと再生装置への切換制御を行って、放送波の受信状態の検出を継続しつつ放送波の受信状態を表示部に表示するようにしたので、所望の放送波の受信が良好でない間において再生装置を用いてCD又はMD等の音源から音響を再生し、表示部に受信状態が良好になったことが表示されると直ちに所望の放送波の視聴を行うことができるという効果がある。
実施の形態1によれば、放送波の受信電界強度、マルチパスノイズレベル、及び隣接妨害波レベルに応じて放送波の受信状態を判定するようにしたので、放送波の受信状態を精度よく判定することができるという効果がある。
この発明の実施の形態1による受信装置の一例を示すブロック図である。 図1に示す受信装置の動作を説明するためのフローチャートである。 図1の示す表示部の一例を示す図である。 図1に示す表示部の他の例を示す図である。
符号の説明
10 受信装置,11 ラジオ受信機,12 再生装置,13 受信状態監視部,21 アンテナ,22 高周波増幅器,23 混合検波器,24 局部発振器,25 中間周波数増幅器,26 検波器,27 低周波増幅器,28 スピーカ,29 スイッチ部,31 電界強度検出部,32 マルチパスノイズ検出部,33 隣接妨害検出部,34〜36 比較部,37〜39 メモリ,40 アンドゲート,41 表示部,42 切換部,51 ディスプレイ,52 表示欄。

Claims (5)

  1. 放送波を受信復調して出力信号として出力する受信装置において、
    前記放送波の受信状態を検出する受信状態検出手段と、
    前記受信状態検出手段で検出された受信状態を報知する報知手段と、
    前記受信状態検出手段で検出された受信状態が良好でないと前記出力信号の出力を停止するとともに前記受信状態検出手段による受信状態の検出を継続して当該放送波の受信状態を前記報知手段で報知する制御手段とを有することを特徴とする受信装置。
  2. 音源から音響を再生する再生手段を有し、
    制御手段は受信状態検出手段で検出された受信状態が良好でないと前記再生手段に切換制御する切換手段と、受信状態検出手段による受信状態の検出を継続して放送波の受信状態を報知手段で報知する報知制御手段とを有することを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. 受信状態検出手段は受信放送波の受信電界強度を検出電界強度として検出する電界強度検出手段を有し、
    報知制御手段は前記検出電界強度に応じて放送波の受信状態を判定するようにしたことを特徴とする請求項2記載の受信装置。
  4. 受信状態検出手段は、受信放送波の受信電界強度を検出電界強度として検出する電界強度検出手段と、
    マルチパスノイズのレベルをノイズレベルとして検出するマルチパスノイズ検出手段と、
    隣接妨害波のレベルを妨害レベルとして検出する隣接妨害検出手段とを有し、
    報知制御手段は、前記検出電界強度、前記ノイズレベル、及び妨害レベルに応じて放送波の受信状態を判定するようにしたことを特徴とする請求項2記載の受信装置。
  5. 報知制御手段は前記検出電界強度、前記ノイズレベル、及び前記妨害レベルをそれぞれ第1、第2、及び第3の閾値と比較する比較手段と、
    前記検出電界強度が前記第1の閾値よりも大きく、前記ノイズレベル及び前記妨害レベルがそれぞれ前記第2及び前記第3の閾値よりも小さいと放送波の受信状態が良好であると判定する判定手段とを有することを特徴とする請求項4記載の受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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