JP2010136183A - ラジオ受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合にも、ユーザに違和感なく、音声出力を継続することが可能なデジタルラジオ受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アナログ放送搬送波とデジタル放送搬送波とを含み、前記デジタル放送搬送波は第1音声と第2音声とを含むマルチキャスト放送搬送波であるハイブリッド搬送波を受信し、マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の内の何れかの音声の受信状態が悪化した時に、前記マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の他の音声を出力するように切替える制御部(60)を有することを特徴とするラジオ受信装置(1)。
【選択図】図7

Description

本発明は、ラジオ受信装置に関し、特に米国の地上波デジタル音声放送であるIBOC(In Band on Channel)方式等のHD(High Definition)ラジオに用いられるハイブリッド放送搬送波を受信するラジオ受信装置に関するものである。
IBOC方式のHDラジオに用いられるハイブリッド放送搬送波ではアナログ放送搬送波にデジタル放送搬送波を追加されている。このようなハイブリッド放送搬送波におけるデジタル放送搬送波は、周波数帯域上でアナログ放送搬送波に隣接した両側に位置するよう配置されている。また、HDラジオ放送では、同じチャンネルの放送を、高音質なデジタル放送とノイズ耐性の強いアナログ放送との両方で視聴することができるサイマル放送サービスが行われている(例えば、特許文献1参照)。
このようなハイブリッド放送搬送波を受信するための受信機では、放送搬送波を発信する放送局などからの距離が遠くなると、デジタル放送搬送波の受信状況が悪化し、音切れやノイズの増加等が発生することから、デジタル放送からノイズ耐性の強いアナログ放送への切り替えを行っていた(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−142713号公報 特開2005−12595号公報
ところで、最近、HDラジオ放送では、デジタル放送おいて第1音声と、第1音声の副音声として第2音声を放送するマルチキャスト放送サービスが開始されている。HDラジオ放送では、上述したサイマル放送サービスによって、同じチャンネルの同じ放送内容についてアナログ放送とデジタル放送という2種類の放送を受信することができるので、高音質のデジタル放送の受信状況が悪化した場合には、アナログ放送に切り替えることができた。しかしながら、デジタル放送の第2音声に対応するアナログ放送が存在しないことから、デジタル放送の第2音声を視聴していた時に、受信状況が悪化した場合については、何ら考慮されていなかった。
そこで、本発明は、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合にも、ユーザに違和感なく、音声出力を継続することが可能なラジオ受信装置を提供することを目的とする。
本発明に係るラジオ受信装置は、アナログ放送搬送波とデジタル放送搬送波とを含み、前記デジタル放送搬送波は第1音声と第2音声とを含むマルチキャスト放送搬送波であるハイブリッド搬送波を受信し、マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の内の何れかの音声の受信状態が悪化した時に、マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の他の音声を出力するように切替える制御部を有することを特徴とする。
また、本発明に係るラジオ受信装置は、アナログ放送搬送波とデジタル放送搬送波とを含み、前記デジタル放送搬送波は第1音声と第2音声とを含むマルチキャスト放送搬送波であるハイブリッド搬送波を受信し、音声データを記録するための記録部と、マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の内の何れかの音声の受信状態が悪化した時に、記録部に記録された音声データに基づく音声に切り替えて出力するように制御する制御部を有することを特徴とする。
さらに、本発明に係るラジオ受信装置は、アナログ放送搬送波とデジタル放送搬送波とを含み、前記デジタル放送搬送波は第1音声と第2音声とを含むマルチキャスト放送搬送波であるハイブリッド搬送波を受信し、マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の内の何れかの音声の受信状態が悪化した時に、他のチャンネルの放送搬送波に基づく音声に切り替えて出力するように制御する制御部を有することを特徴とする。
さらに、本発明に係るラジオ受信装置は、アナログ放送搬送波とデジタル放送搬送波とを含み、前記デジタル放送搬送波は第1音声と第2音声とを含むマルチキャスト放送搬送波であるハイブリッド搬送波を受信し、マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声を記録するための記録部と、マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の内の何れかの音声を前記記録部に所定時間分記録後、記録済みの音声を順次出力した場合に、出力中の音声の受信状態が悪化した時には、記録部に記録されている音声に切り替えて出力するように制御する制御部を有することを特徴とする。
本発明に係るラジオ受信装置によれば、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合には、できるだけ、第2音声を継続して視聴することが可能となった。
また、本発明に係るラジオ受信装置によれば、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合には、アナログ放送に基づく音声に切り替えて出力することができるので、突然音声出力が途切れて、ユーザに違和感を与えることを防止することが可能となった。
さらに、本発明に係るラジオ受信装置によれば、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合には、予め蓄積されている音声データに基づく音声に切り替えて出力することができるので、突然音声出力が途切れて、ユーザに違和感を与えることを防止することが可能となった。
さらに、本発明に係るラジオ受信装置によれば、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合には、その時点で良好に受信可能なチャンネルの音声に切り替えて出力することができるので、突然音声出力が途切れて、ユーザに違和感を与えることを防止することが可能となった。
さらに、本発明に係るラジオ受信装置によれば、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合には、バッファに蓄えられた所定時間分の音声に切り替えて出力することができるので、突然音声出力が途切れて、ユーザに違和感を与えることを防止することが可能となった。
以下図面を参照して、本発明に係るラジオ受信装置について説明する。なお、以下では、ラジオ受信装置1は、サイマル放送サービス及びマルチキャスト放送サービスに基づくIBOC方式のHDラジオにおけるハイブリッド放送搬送波を受信するものとし、アナログ放送搬送波に基づく音声とデジタル放送搬送波の第1音声とは同じ番組の同じ放送内容であるが、デジタル放送搬送波の第2音声とデジタル放送搬送波の第1音声とは同じ番組ではあるが、異なった放送内容であるものとする(即ち、第2音声は、第1音声の副音声に対応する)。
図1は、本発明に係るラジオ受信装置(FM放送用)の概略構成を示すブロック図である。
ラジオ受信装置1は、前処理部20、デジタル信号処理部40、IBOC処理部50、CPU、ROM、RAM等から構成される制御部60、各種メモリ等から構成される記憶部70、及び操作部80等から構成され、アンテナ10及びスピーカ等から構成される音声出力部90と接続されている。
前処理部20は、チューナとして動作し、アンテナ10からの信号を受信する電子同調方式の同調回路21、RF(Radio Frequency)増幅回路22、RF−AGC(Auto Gain Control)回路23、第1混合回路24、第1局所発振回路25及びPLL選局回路26、IF(Intermediate Frequency)フィルタ回路27等から構成され、制御部60によって制御される。RF増幅回路22は、RF−AGC回路23によってゲイン調整がなされるように構成されている。第1局所発振回路25は、PLLシンセサイザ方式で、制御部60からの制御信号に応じてPLL選局回路26から供給されるPLL制御信号に従い、所定の周波数ステップで第1局所発振信号を生成する。RF増幅回路22で増幅された高周波の受信信号は第1混合回路24で第1局所発振信号と混合されて中間周波数信号に変換され、IFフィルタ回路27に入力される。
IFフィルタ回路27は、約200KHzの帯域幅を有するBPF(band Pass Filter)を含み、入力された中間周波数信号の中心周波数に対して所定の帯域に含まれる成分を抽出するアナログフィルタである。
デジタル信号処理部40は、IF増幅回路41、A/D変換回路42、第2局所発振回路43、第2混合回路44、IFプロセッサ回路45、IF−AGC回路46、切換回路47及びD/A変換回路48等から構成され、制御部60によって制御される。IF増幅回路41は、IF−AGC回路46によってゲイン調整がなされるように構成されている。
IFフィルタ回路27を通過したIF周波数信号は、IF増幅回路41で増幅され、A/D変換回路42においてデジタル信号に変換されて、第2局所発振回路43から出力される第2局所発振信号と第2混合回路44において混合され、IFプロセッサ回路45に入力される。IFプロセッサ回路45は、アナログ放送搬送波の音声信号を切換回路47に出力し、デジタル放送搬送波の信号をIBOC処理部50に出力する。IFプロセッサ回路45については、後述する。
IBOC処理部50は、復調部51及びチャンネルデコーダ52等から構成され、制御部60によって制御される。復調部51は、デジタル放送搬送波に含まれるOFDM(直交周波数分割変調)副搬送波を復調する機能を有している。復調された信号が音声信号の場合には、チャンネルデコーダ52によって第1音声及び第2音声(副音声)のそれぞれの音声信号が生成され、切換回路47に出力される。また、復調部51は、復調時にBER(Bit Error Raito)を検出して、BERを示す検出信号を制御部60へ送出する。
なお、復調部51において復調された信号にテキストデータや映像データが含まれる場合には、不図示の専用デコーダによってテキストデータや映像データが生成され、記憶部70に記憶される。記憶されたテキストデータや映像データは、表示部(不図示)に所定のタイミングで表示等される。なお、テキストデータや映像データが生成されている場合には、現在復調されている放送波がデジタル放送搬送波であると判別することもできる。
制御部60は、アナログ放送搬送波の音声信号、デジタル放送搬送波からデコードされた第1音声信号、及びデジタル放送搬送波からデコードされた第2音声信号の何れか一方を選択するように切換回路47を制御する。切換回路47によって選択された音声信号は、D/A変換回路48によってアナログ信号に変換されて、車載スピーカ等の出力手段90に出力される。また、制御部60は、復調部51から受信したBER検出信号に基づいて、デジタル放送搬送波の受信状況を判断して、デジタル放送搬送波からデコードされた音声信号から他の音声出力への切り替えを行う。
操作部80は、チューニング用、ボリューム設定用等の各種ボタンやつまみを含む。また、操作部80には、少なくとも上向き(周波数が増加する方向)シーク用ボタン及び下向き(周波数が減少する方向)シーク用ボタンを含むものとする。
図2は、IBOC方式のHDラジオで用いられるハイブリッド放送搬送波(FM)のプロファイルを示した図である。
図2に示すように、アナログ放送搬送波(FMアナログ信号)201の周波数帯域上の上側帯及び下側帯に隣接して、それぞれデジタル放送搬送波202及び203が配置されている。デジタル放送搬送波202及び203は、例えば、OFDM変調された複数の副搬送波から構成され、図示されるように、FMアナログ信号の中心周波数から130kHz〜199kHz及び−130kHz〜−199kHz離れたスペクトルを占領している。さらに、デジタル放送搬送波202及び203のピーク値は、FMアナログ信号のピーク値に対して−25dB/kHzに設定されている。
また、マルチキャスト放送サービスが実施される場合には、デジタル放送搬送波202及び203に含まれる複数の副搬送波からは、複数種類の音声出力、例えば、第1音声と、第1音声の副音声としての第2音声を再生することができる。
図3は、受信エリア等について説明するための図である。
図3において、車両2に図1に示したラジオ受信装置1が搭載されているものとする。所定のチャンネルの放送波を発信する放送局3から所定の距離範囲では(山や高い建物等の障害物によって多少変化するが)、良好にデジタル放送波を受信することが可能なデジタル受信エリア4と、良好には受信することはできないが、何とか受信可能なフリンジエリア5とが存在する。フリンジエリア5の外側は、デジタル放送波をほぼ受信することができないデジタル受信エリア外となる。
図4は、CN比と放送局からの距離の関係を示す図である。
図4に示す様に、放送局からの距離が近い場合には、CN比は大きく、音声品質は高い。放送局からの距離が次第に大きくなると、CN比は低く、音声品質は低くなる。図1に示すラジオ受信装置1では、制御部60が、CN比として復調部51が検出したBER検出信号を用いてデジタル放送の音声品質を管理し、通常であれば、BERが予め定められた閾値S1より低くなると、音声品質が低下したと見なして、デジタル放送からアナログ放送に切り替えるように切換部47を制御する。即ち、BERの値が閾値S1の付近となるあたりが、図3のフリンジエリアに相当する。
図5は、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合の第1の処理の概略を示す図である。
第1の処理では、ラジオ受信装置1を搭載する車両2が、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、デジタル受信エリア(図3の領域4)からフリンジエリア(図3の領域5)に移動して、BERが通常の閾値S1(図4参照)より下がった場合(P1)には、閾値をS1からS2(図4参照)に低下させ、低下した閾値S2よりBERが低下するまで、第2音声を視聴するように構成した。
さらに、車両2がフリンジエリアの外側に移動して、BERが低下された閾値S2より下がった場合(P2)には、制御部60は、ブレンド操作を行って、アナログ放送に基づく音声に切り替えるように構成した。
図6は、ブレンド操作の概略を示す図である。
時刻t0においてブレンド操作が開始された場合、制御部60は、切換部47を制御して、それまで視聴していたマルチキャスト放送サービスにおけるデジタルの第2音声(HD2(デジタル))の音声レベルを徐々に低下させ、同時にこれから視聴するアナログ放送(HD(アナログ))の音声レベルをフェードインさせる。HD2(デジタル)の音声レベルをさらに下げ、代わりにHD1(アナログ)の音声レベルを徐々に上げ、時刻t1において、HD2(デジタル)の音声レベルとHD1(アナログ)の音声レベルが入れ替わるように制御する。時刻t0からt1までの期間は、予め定めておいても良いし、ユーザが操作部80を利用して調整できるようにしても良い。
このようなブレンド操作によって、HD2(デジタル)の音声出力からHD1(アナログ)の音声出力へ、シームレスに移行するため、放送内容が異なっていても、できるだけユーザに違和感を与えない制御が可能となる。なお、ブレンド操作に合わせて、低域音声をモノラルに変える自己分離制御(ASC)等を合わせて行うようにしても良い。
図7は、第1の処理フローを示す図である。
図7に示す処理フローは、図5に示す処理に基づくものであり、制御部60が、予め記憶部70等に記憶されたプログラムに従い、ラジオ受信装置1の各要素と協働して実行する。図7に示す処理フローが実行される時点で、ラジオ受信装置1の各要素には、不図示の電源回路から電力が供給され、動作可能な状態に維持されているものとする。
最初に制御部60は、復調部51から検出されたデジタル放送に関するBERを取得する(S10)。
次に、制御部60は、現在HD2(デジタル)がユーザによって選択されているか否かの判断を行い(S11)、HD2(デジタル)が選択されていない場合には、HD1(デジタル)が選択されているか否かの判断を行う(S12)。
S12においてHD1(デジタル)が選択されていない場合には、HD1(アナログ)が選択されていることとなり、切り替え制御が不要であるので、そこで一連の処理を終了する。
S12においてHD1(デジタル)が選択されている場合には、制御部60は、S10で取得したBERが、通常の閾値S1(図4参照)より低いか否かの判断を行い(S13)、閾値S1よりBERが高い場合にはそのままHD1(デジタル)の選択を継続し(S14)、閾値S1よりBERが低い場合にはHD1(アナログ)に変更して(S15)、一連の処理を終了する。HD1(デジタル)とHD1(アナログ)は、サイマル放送サービスによって、同じ番組内容であるので、そのまま切り替えを行えば良い。なお、切り替えに際しては、図6に示したブレンド操作を行うようにしても良い。
S11においてHD2(デジタル)が選択されていた場合には、制御部60は、通常の閾値S1から、より低い閾値S2(図4参照)に閾値を変更する(S16)。次に、制御部60は、S10で取得したBERが、S16で変更された閾値S2よりも低いか否かの判断を行い(S17)、閾値S2よりBERが高い場合には、そのままHD2(デジタル)の選択を継続し(S18)、閾値S2よりBERが低い場合にはHD1(アナログ)に変更する(S19)。S19における、HD2(デジタル)からHD1(アナログ)への切り替えは、前述した図6に新巣ブレンド操作によって実行される。
S18及びS19の後に、制御部60は、閾値S2を閾値S1へ復帰させて、一連の処理を終了する。また、制御部60は、所定の時間周期で、図7に示す処理フローを繰り返し実行する。
このように、図7に示す第1の処理フローでは、HD2(デジタル)が選択されている場合には、閾値を通常の閾値より下げて、できるだけHD2(デジタル)が視聴できるように制御している。したがって、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合にも、できるだけ、第2音声を視聴することが可能となった。
図8は、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合の第2の処理の概略を示す図である。
第2の処理では、ラジオ受信装置1を搭載する車両2が、マルチキャスト放送サービスにおいてHD2(デジタル)を視聴している時に、デジタル受信エリア(図3の領域4)からフリンジエリア(図3の領域5)に移動して、BERが通常の閾値S1(図4参照)より下がった場合(P3)には、HD1(アナログ)を視聴するように構成した。なお、HD2(デジタル)からHD1(アナログ)への切り替えは、図6に示すブレンド操作を行うように構成した。
図9は、第2の処理フローを示す図である。
図9に示す処理フローは、図8に示す処理に基づくものであり、制御部60が、予め記憶部70等に記憶されたプログラムに従い、ラジオ受信装置1の各要素と協働して実行する。図9に示す処理フローが実行される時点で、ラジオ受信装置1の各要素には、不図示の電源回路から電力が供給され、動作可能な状態に維持されているものとする。
最初に制御部60は、復調部51から検出されたデジタル放送に関するBERを取得する(S30)。
次に、制御部60は、現在HD2(デジタル)がユーザによって選択されているか否かの判断を行い(S31)、HD2(デジタル)が選択されていない場合には、HD1(デジタル)が選択されているか否かの判断を行う(S32)。
S32においてHD1(デジタル)が選択されていない場合には、HD1(アナログ)が選択されていることとなり、切り替え制御が不要であるので、そこで一連の処理を終了する。
S32においてHD1(デジタル)が選択されている場合には、制御部60は、S30で取得したBERが、通常の閾値S1(図4参照)より低いか否かの判断を行い(S33)、閾値S1よりBERが高い場合にはそのままHD1(デジタル)の選択を継続し(S14)、閾値S1よりBERが低い場合にはHD1(アナログ)に変更して(S35)、一連の処理を終了する。HD1(デジタル)とHD1(アナログ)は、サイマル放送サービスによって、同じ番組内容であるので、そのまま切り替えを行えば良い。なお、切り替えに際しては、図6に示したブレンド操作を行うようにしても良い。
S31においてHD2(デジタル)が選択されていた場合には、制御部60は、S30で取得したBERが、通常の閾値S1よりも低いか否かの判断を行い(S36)、閾値S1よりBERが高い場合には、そのままHD2(デジタル)の選択を継続し(S37)、閾値S1よりBERが低い場合にはHD1(アナログ)に変更して(S38)、一連の処理を終了する。S38における、HD2(デジタル)からHD1(アナログ)への切り替えは、前述した図6に示したブレンド操作によって実行される。
このように、図9に示す第2の処理フローでは、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合には、アナログ放送に基づく音声に切り替えて出力することができるので、突然音声出力が途切れて、ユーザに違和感を与えることを防止することが可能となった。
図10は、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合の第3の処理の概略を示す図である。
第3の処理では、ラジオ受信装置1を搭載する車両2が、マルチキャスト放送サービスにおいてHD2(デジタル)を視聴している時に、デジタル受信エリア(図3の領域4)からフリンジエリア(図3の領域5)に移動して、BERが通常の閾値S1(図4参照)より下がった場合(P4)には、予め記憶部70に蓄積されているデータに基づく音声を出力するように構成した。なお、HD2(デジタル)から蓄積されているデータに基づく音声への切り替えは、図6に示すブレンド操作を行うように構成した。
図11は、第3の処理フローを示す図である。
図11に示す処理フローは、図10に示す処理に基づくものであり、制御部60が、予め記憶部70等に記憶されたプログラムに従い、ラジオ受信装置1の各要素と協働して実行する。図11に示す処理フローが実行される時点で、ラジオ受信装置1の各要素には、不図示の電源回路から電力が供給され、動作可能な状態に維持されているものとする。
最初に制御部60は、復調部51から検出されたデジタル放送に関するBERを取得する(S40)。
次に、制御部60は、現在HD2(デジタル)がユーザによって選択されているか否かの判断を行い(S41)、HD2(デジタル)が選択されていない場合には、HD1(デジタル)が選択されているか否かの判断を行う(S42)。
S42においてHD1(デジタル)が選択されていない場合には、HD1(アナログ)が選択されていることとなり、切り替え制御が不要であるので、そこで一連の処理を終了する。
S42においてHD1(デジタル)が選択されている場合には、制御部60は、S40で取得したBERが、通常の閾値S1(図4参照)より低いか否かの判断を行い(S43)、閾値S1よりBERが高い場合にはそのままHD1(デジタル)の選択を継続し(S44)、閾値S1よりBERが低い場合にはHD1(アナログ)に変更して(S45)、一連の処理を終了する。HD1(デジタル)とHD1(アナログ)は、サイマル放送サービスによって、同じ番組内容であるので、そのまま切り替えを行えば良い。なお、切り替えに際しては、図6に示したブレンド操作を行うようにしても良い。
S41においてHD2(デジタル)が選択されていた場合には、制御部60は、S40で取得したBERが、通常の閾値S1よりも低いか否かの判断を行い(S46)、閾値S1よりBERが高い場合には、そのままHD2(デジタル)の選択を継続し(S47)、閾値S1よりBERが低い場合には蓄積されているデータに基づく音声に変更して(S48)、一連の処理を終了する。S48における、HD2(デジタル)から蓄積されているデータに基づく音声への切り替えは、前述した図6に示したブレンド操作によって実行される。
ラジオ受信装置1においては、HD2(デジタル)の音声を、復調部51において復調処理が完了したものから直ぐに出力するように制御することもできるが、定常的に、一旦バッファー(記憶部70)に、数秒〜数十秒分貯めておき、先に蓄積されたデータから順次、音声出力手段へ出力するように制御することができる。その場合、HD2(デジタル)の受信状況が悪化して、BERが閾値S1以下となっても、バッファーには、数秒〜数十秒分の音声データが蓄積されていることとなる。したがって、図11に示す第3の処理フローにおけるS38において、この蓄積されたデータを出力するように制御することができる。これによって、実際には、HD2(デジタル)の受信が困難な状況においても、少しの時間だけ、HD2(デジタル)放送を視聴することが可能となる。なお、全ての蓄積データを出力してしまった際に、再度BERと閾値S1との比較を行い、依然BERが閾値S1以下の場合に、始めてHD1(アナログ)に切り替えるように制御しても良い。
また、ラジオ受信装置1が、良好にHD2(デジタル)又はHD1(デジタル)を受信している間に、不特定の音声データをバッファー(記憶部70)に、数秒〜数十秒分貯めておき(ガーベージコレクション)、図11に示す第3の処理フローにおけるS38において、この蓄積されたデータを出力するように制御することができる。これによって、実際には、HD2(デジタル)の受信が困難な状況においても、音切れを起こすことなく、何らかの音声を出力することが可能となる。この場合、所定間隔で、BERと閾値S1との比較を行い、BERが閾値S1以上に復帰したら、再度HD2(デジタル)の音声出力を行うように制御しても良い。
さらに、HD2(デジタル)を受信する場合には、必ずバッファー(記憶部70)に所定時間分(数秒〜数十秒分)蓄積してから、音声を出力するように構成することができる。即ち、常にバッファーには所定時間分(数秒〜数十秒分)のマージンを持たせておくことができ、図11に示す第3の処理フローにおけるS38において、このバッファーに蓄積されたデータを出力するように制御することができる。これによって、実際には、HD2(デジタル)の受信が困難な状況においても、音切れを起こすことなく、何らかの音声を出力することが可能となる。
このように、図11に示す第3の処理フローでは、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合には、予め蓄積されている音声データに基づく音声に切り替えて出力することができるので、突然音声出力が途切れて、ユーザに違和感を与えることを防止することが可能となった。
図12は、本発明に係る他のラジオ受信装置(FM放送用)の概略構成を示すブロック図である。
ラジオ受信装置100と、図1に示すラジオ受信装置1との差異は、ラジオ受信装置100が、前処理部(チューナ部)20と同じ構成の他の前処理部30、前処理部30用のアンテナ11、及び前処理部20と前処理部30とを切り替えて利用するための切り替え部101を有している点のみである。図12において、図1に示すラジオ受信装置1に示した構成と同様の構成には同じ番号を付して説明を省略する。
図12に示すように、ラジオ受信装置100は、2つの前処理部(チューナ部)20及び30を有しているので、1方の前処理部を利用してHD2(デジタル)を視聴している間に、他方の前処理部を利用して、他のチャンネルのサーチスキャンを行い、現状で良好に受信可能な他のチャンネルのHD2(デジタル)放送(又はHD1(デジタル))がどのチャンネル(周波数)なのかを検出することができる。サーチスキャンの方向は、現在同調されている周波数から周波数が増加する方向のアップスキャン、周波数が減少する方向のダウンスキャンの何れであっても良いし、全周波数帯域のスキャンを行うようにしても良い。
図13は、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合の第4の処理の概略を示す図である。
第4の処理では、図12に示すラジオ受信装置100を搭載する車両2が、マルチキャスト放送サービスにおいてHD2(デジタル)を視聴している時に、デジタル受信エリア(図3の領域4)からフリンジエリア(図3の領域5)に移動して、BERが通常の閾値S1(図4参照)より下がった場合(P5)には、その時点で良好に受信を行うことが可能な他のチャンネルのHD2(デジタル)に切り替えるように構成した。なお、現在同調しているチャンネルのHD2(デジタル)から、別のチャンネルのHD2(デジタル)に基づく音声への切り替えは、図6に示すブレンド操作を行うように構成した。
図14は、第4の処理フローを示す図である。
図14に示す処理フローは、図13に示す処理に基づくものであり、制御部60が、予め記憶部70等に記憶されたプログラムに従い、図12に示すラジオ受信装置100の各要素と協働して実行する。図14に示す処理フローが実行される時点で、ラジオ受信装置100の各要素には、不図示の電源回路から電力が供給され、動作可能な状態に維持されているものとする。
最初に制御部60は、復調部51から検出されたデジタル放送に関するBERを取得する(S50)。
次に、制御部60は、現在HD2(デジタル)がユーザによって選択されているか否かの判断を行い(S51)、HD2(デジタル)が選択されていない場合には、HD1(デジタル)が選択されているか否かの判断を行う(S52)。
S52においてHD1(デジタル)が選択されていない場合には、HD1(アナログ)が選択されていることとなり、切り替え制御が不要であるので、そこで一連の処理を終了する。
S52においてHD1(デジタル)が選択されている場合には、制御部60は、S50で取得したBERが、通常の閾値S1(図4参照)より低いか否かの判断を行い(S53)、閾値S1よりBERが高い場合にはそのままHD1(デジタル)の選択を継続し(S54)、閾値S1よりBERが低い場合にはHD1(アナログ)に変更して(S55)、一連の処理を終了する。HD1(デジタル)とHD1(アナログ)は、サイマル放送サービスによって、同じ番組内容であるので、そのまま切り替えを行えば良い。なお、切り替えに際しては、図6に示したブレンド操作を行うようにしても良い。
S51においてHD2(デジタル)が選択されていた場合には、制御部60は、S50で取得したBERが、通常の閾値S1よりも低いか否かの判断を行い(S56)、閾値S1よりBERが高い場合には、そのままHD2(デジタル)の選択を継続し(S57)、閾値S1よりBERが低い場合には、その時点で良好に受信を行うことが可能な他のチャンネルのHD2(デジタル)に基づく音声に変更して(S58)、一連の処理を終了する。
このように、図14に示す第4の処理フローでは、マルチキャスト放送サービスにおいて第2音声を視聴している時に、受信状況が悪化した場合には、その時点で良好に受信可能なチャンネルの音声を出力することができるので、突然音声出力が途切れて、ユーザに違和感を与えることを防止することが可能となった。
本発明に係るラジオ受信装置の概略構成を示すブロック図である。 ハイブリッド放送搬送波を示す図。 受信エリア等について説明するための図である。 CN比と放送局からの距離の関係を示す図である。 第1の処理の概略を示す図である。 ブレンド操作の概略を示す図である。 第1の処理フローを示す図である。 第2の処理の概略を示す図である。 第2の処理フローを示す図である。 第3の処理の概略を示す図である。 第3の処理フローを示す図である。 本発明に係る他のラジオ受信装置の概略構成を示すブロック図である。 第4の処理の概略を示す図である。 第4の処理フローを示す図である。
符号の説明
1、100 ラジオ受信装置
10、11 アンテナ
20、30 前処理部
40 デジタル処理部
50 IBOC処理部
60 制御部
70 記憶部
80 操作部
90 音声出力部

Claims (5)

  1. アナログ放送搬送波とデジタル放送搬送波とを含み、前記デジタル放送搬送波は第1音声と第2音声とを含むマルチキャスト放送搬送波であるハイブリッド搬送波を受信するラジオ受信装置であって、
    前記マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の内の何れかの音声の受信状態が悪化した時に、前記マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の他の音声を出力するように切替える制御部と、
    を有することを特徴とするラジオ受信装置。
  2. 前記制御部は、前記第1音声を出力している場合に、第1の閾値と前記第1音声の受信状態を示す検出信号とを比較し、比較結果に応じて、前記第1音声から前記アナログ放送搬送波に基づく音声に切り替えて出力するように制御する、請求項1に記載のラジオ受信装置。
  3. アナログ放送搬送波とデジタル放送搬送波とを含み、前記デジタル放送搬送波は第1音声と第2音声とを含むマルチキャスト放送搬送波であるハイブリッド搬送波を受信するラジオ受信装置であって、
    音声データを記録するための記録部と、
    前記マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の内の何れかの音声の受信状態が悪化した時に、前記記録部に記録された音声データに基づく音声に切り替えて出力するように制御する制御部と、
    を有することを特徴とするラジオ受信装置。
  4. アナログ放送搬送波とデジタル放送搬送波とを含み、前記デジタル放送搬送波は第1音声と第2音声とを含むマルチキャスト放送搬送波であるハイブリッド搬送波を受信するラジオ受信装置であって、
    前記マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の内の何れかの音声の受信状態が悪化した時に、他のチャンネルの放送搬送波に基づく音声に切り替えて出力するように制御する制御部と、
    を有することを特徴とするラジオ受信装置。
  5. アナログ放送搬送波とデジタル放送搬送波とを含み、前記デジタル放送搬送波は第1音声と第2音声とを含むマルチキャスト放送搬送波であるハイブリッド搬送波を受信するラジオ受信装置であって、
    前記マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声を記録するための記録部と、
    前記マルチキャスト搬送波に含まれる複数の音声の内の何れかの音声を前記記録部に所定時間分記録後、記録済みの音声を順次出力した場合に、出力中の音声の受信状態が悪化した時には、前記記録部に記録されている音声に切り替えて出力するように制御する制御部と、
    を有することを特徴とするラジオ受信装置。
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